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フリーターの就職が一変!やばくて厳しい状況から成功に繋げる具体策

フリーターが就職して正社員!就活方法/職種/メリットとデメリット/体験談/年収格差まで

フリーターが就職して正社員になるために必要な情報を網羅的にまとめてみました。フリーターの就職が厳しいと言われている理由を、実際のフリーターの就職率と合わせてご紹介しています。就職しやすくて人気の業界から、具体的な就職活動の進め方まで詳しく解説しています。最後までお読みいただければ、フリーター就職に対するイメージや不安は一変しているでしょう。

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フリーターの就職は難しい?必要な事前理解

フリーターとは

そもそも、フリーターとはどのような人のことを指すのでしょうか。自分はフリーターに該当するのか、フリーターは日本にどれくらいいるのか、また、フリーターという働き方のメリット・デメリットについても知りましょう。

フリーターの定義

まずは、どのような人が「フリーター」に該当するのかについて知りましょう。総務省統計局「フリーターの人数」によると、フリーターの定義は以下となっています。

  • 若年のパート・アルバイト及びその希望者
  • 年齢が15~34歳で、男性は卒業者、女性は卒業者で未婚の者のうち次の者をいう。
  • 雇用者のうち勤め先における呼称がパート・アルバイトの者
  • 完全失業者のうち探している仕事の形態がパート・アルバイトの者
  • 非労働力人口で、家事も通学のしていないその他の者のうち、就業内定しておらず、希望する仕事の形態がパート・アルバイトの者

つまり、15~34歳のうち、現在アルバイトやパートとして働いているか、新たに探している仕事がアルバイトかパートの人が「フリーター」になります。高校や大学に通いながらアルバイトをしていたり、契約社員や派遣社員という雇用形態で働いている人は、フリーターとは呼ばれません。

女性の場合、既婚者に関しては配偶者の収入もあるとみなされているため、結婚している女性がアルバイトやパートの仕事をしていても、フリーターという扱いにはなっていません。定義上は、アルバイトやパートの仕事だけで生計を立てている15~34歳の男女が、フリーターと呼ばれています。

フリーターの人口

総務省統計局「労働力調査(基本集計) 2021年(令和3年)1月分結果」によると、2021年1月時点の全国のフリーターの人口と割合は、以下の通りです。

  • 15~24歳:272万人/50.3%
  • 25~34歳:230万人/22.2%

合計すると、全国でフリーターとして働いている15~34歳までの男女は、約500万人以上いることがわかります。20代後半~30代前半の年代でも、約2割は正規の仕事ではなく、非正規の仕事をして暮らしているということになります。いまの日本でフリーター生活を送っている人数は、決して少なくはないといえるでしょう。

正社員との違い

収入の違い

プレジデントオンライン「年収差は40代で、2倍以上になる -正社員vs非正規「一生に貰えるお金」全比較【1】」によると、全世代の正社員と非正規社員の年収の平均は、以下の通りです。

  • 正社員:510万円
  • 非正規社員:290万円

非正規雇用であるフリーターの場合、たとえば週5~6でがんばって働いたとしても、得られる収入は月に約20~25万円ほどが限度といえます。一方で正社員は昇給やボーナス、役職手当や残業代なども加算されるため、キャリアを積めば、月額換算で約40~45万円以上となるケースもあるでしょう。つまり正社員とフリーターでは、長い目で見ると、倍の収入差が出ることも想定されるのです。

待遇の違い

フリーターと正社員との待遇差として大きいもののひとつに「福利厚生」があります。

福利厚生とは

福利厚生には、法定福利と法定外福利があります。それぞれ、以下のような意味を持ちます。

  • 法定福利:会社に費用負担が義務づけられている福利厚生
  • 法定外福利:会社が独自に定める福利厚生

フリーターと正社員のいずれも平等に適用されるのが「法定福利」です。法定福利の代表的なものは、社会保険料の費用負担です。アルバイトやパートでも基準を満たしていれば社会保険に加入でき、会社の健康保険や厚生年金の費用の一部を負担してもらうことができます。何らかの理由で働けなくなったり失業したりしても、社会保険に加入していて条件に該当していれば、各種手当や給付金などを受けられます。

法定外福利のメリットは大きい

法定外福利は、簡単に言うと「従業員の満足度を高めるため」に会社が用意しているものです。たとえば、以下が考えられます。

  • 独自の休暇制度(アニバーサリー休暇など)
  • 書籍や有料セミナーなどの費用負担
  • 住宅や家族などへの手当
  • 社内の飲み会やイベントの費用補助
  • 商品や施設などの各種割引・優待

法定外福利が適用されるのは正社員がほとんどで、フリーターはどうしても手薄です。仕事のスキルアップやプライベートの充実など従業員のために用意されているものが多く、活用することでお得感を感じたりモチベーションが上がったりするなど、正社員ならではのメリットのひとつです。

雇用形態の違い

正社員とフリーターでは、雇用形態が以下のように異なるのが一般的です。

  • 正社員:無期雇用契約
  • フリーター:有期雇用契約

この違いはふだんはあまり感じないかもしれませんが、不況になったり会社の業績が落ちたりしたときに、大きく影響することがあります。

正社員は雇用期間に制限がないため、倒産やリストラなどがない限り、自分が退職を希望するまで働けます。一方でフリーターは契約期間を更新していく働き方になっているため、会社側から「次の契約は更新しない」と言われた場合、その職場で働けなくなるリスクがあるのです。「雇用の安定」を重視するときには、やはり正社員を目指すべきです。

社会的信用の違い

正社員とフリーターを客観的に判断するときに、正社員のほうが社会的に信用されやすいのは事実です。これは大企業でも、社員数名の小さな企業に勤めていたとしても同じです。

フリーターが日常生活を送っていると、正社員があまり経験しないような以下のようなことがあるかもしれません。

  • クレジットカードがつくれない
  • 一人暮らしをしたいが物件を借りられない
  • 車のローンが組めない

もちろん、フリーターでもクレジットカードをつくったり、家を借りたりすることは可能です。しかし「収入や身分が不安定」という風にはどうしても見られやすいため、こういったシーンで、自分の社会的信用の低さを感じることがあるかもしれません。

フリーターの就職率

フリーターと正社員の違いを把握できたでしょうか。次に、労働政策研究・研修機構(JILPT)「若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③」を参考に、年齢・性別・学歴別に、フリーターの就職率をそれぞれご紹介します。

年齢別の就職率

フリーターの年齢別の就職率は、以下の通りです。今回はフリーターの定義に該当する、15~34歳までのフリーターの男女の就職率をご紹介します。

  • 15~19歳……29.9%
  • 20~24歳……32.7%
  • 25~29歳……25.5%
  • 30~34歳……18.1%

ざっくり言うと、10代~20代前半は約3人に1人、20代後半は約4人に1人、30代前半は約5人に1人が、フリーターから正社員に就職できているという想定になります。「年齢が上がるほど、フリーターから正社員就職のハードルは上がりやすい」とはいえるでしょう。

男女別の就職率

2016年時点で、過去1年の間にフリーターから正社員に就職した人の割合は、男女別では以下の通りです。

  • 男性:35%
  • 女性:16%

男性の方が、女性の倍以上の割合で、正社員就職に成功していることがわかります。ただし男女で差が出ている理由のひとつとして考えられるのが、女性の場合は結婚などの予定があり、正社員として長く働くのがむずかしそうなため、フリーターを続けているケースです。「女性だから正社員就職しづらい」ということではなく、少なからず、ライフイベントなども影響しているといえるでしょう。

学歴別の就職率

2016年時点で、過去1年の間にフリーターから正社員に就職した人の学歴別の割合は、以下の通りです。

  • 高卒(男性):63%
  • 高卒(女性):40%
  • 大卒(男性):74%
  • 大卒(女性):52.1%

学歴不問の仕事なども数多くある一方で「大卒以上」を条件に正社員求人を出している企業も少なくありません。同じフリーターでも、いわゆる「高卒フリーター」と「大卒フリーター」では、後者のほうが基礎的な能力が身についているとみなされやすく、やや就職しやすいことが考えられます。

フリーターが就職で感じるメリットとデメリット

フリーターにはメリットもあればデメリットも存在します。ここではフリーターが就職の際に感じるメリット/デメリットをそれぞれご紹介していきます。

フリーターのメリット

フリーターのメリットは、以下があります。

  • 20代のうちは正社員よりも稼げることもある
  • 労働時間や職業を自由に選びやすい
  • 重い責任を負うことがない
  • ベテランになると頼られやすく自信になりやすい

たとえば時給が高い深夜の時間帯に働いたり、アルバイトを掛け持ちしたりすることで、20代など若いうちは比較的稼げることもあるでしょう。

職場やシフトなども自分で決めることができるうえ、たとえば飲食店や小売店で接客をしていてお客さんからクレームが来ても、その相手の自宅まで謝罪に行くというような最終的な責任を取らされることも基本的にありません。

フリーターでも勤続年数が長いとバイトリーダーなどになり頼りにされることもあるため、やりがいを感じる人もいるでしょう。

フリーターのデメリット

フリーターのデメリットは、以下があります。

  • 一定のところから年収が伸びなくなる
  • 社会的信頼度が低くなりがち
  • フリーター歴が長いと正社員になるハードルが上がる
  • 雇用が不安定である

フリーターの場合はボーナスや役職手当などがないため、年収には限界が出てきます。また、クレジットカードや賃貸物件の審査に落ちることがあったり、ローンが組みにくかったりする傾向があります。若いうちであればまだしも、ズルズルと長年フリーターを続けると、それだけ就職するのも大変になりがちです。

有期雇用契約が基本となるため、職場の売上などが下がったときにシフトを減らされたり、雇い止めに遭ったりするリスクもあります。

フリーターのメリットとデメリットについてくわしく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

フリーターのメリットとデメリットは?ずっと続けたいけど不安…

フリーターのメリットとデメリットは?ずっと続けたいけど不安…

「いまフリーターをしているが、いつまで続けられるか心配になってきた」「フリーターという働き方のよい面とリスクを早い段階で把握しておきたい」という方は、ぜひご覧ください。

フリーターの就職が厳しいと言われる理由

フリーターの就職は難しいと思われやすい理由

フリーターの就職率への理解が深まったところで、フリーターの正社員就職が難しいと思われがちな理由についても知りましょう。

一般論

一般論として「フリーターは就職できない」と考えている人は一定数います。一般論とは個々の事例を対象にしたものではなく、全体に通じる意見のことです。

わかりやすい一般論の例えでいうと「貯金がないと老後は生活に困る」などがあります。全員に当てはまるわけではないものの「一般的に考えたらこうですよね」というものです。

たとえば以下のような決めつけをしている人も、残念ながら世の中にはいるかもしれません。

  • フリーターは就職する気がない
  • フリーターは社会に適応できないから就職できない

いずれも事実ではありませんが、フリーターに対してこういったイメージを持つ人も世の中にはいるということです。一般論を真に受けて「自分はフリーターだから就職は無理なんだ」と勝手に思い込んでしまう人もいるかもしれません。

採用する企業側の立場

企業によってはフリーターに対して、以下のようなイメージを持っていることがあります。

  • 正社員として自社の仕事をこなす能力があるだろうか
  • 何かあったらすぐに辞めてしまうのではないか
  • 責任感や仕事への真剣度が足りないのではないか

フリーターという不安定な働き方しか経験のない人に対して「採用して大丈夫だろうか」という不安を持たれてしまう可能性は、残念ながらあります。短期間で辞められてしまっては困るため、フリーターの正社員採用には、企業側もどうしても慎重にならざるを得ない面があるのです。

自分の決めつけ

フリーターをしている人は「自分は本当に正社員になれるのか」と疑問視しがちです。その理由として、以下が考えられます。

  • 正社員(社会人)経験がないから無理なのではないかという気持ち
  • 「フリーターの自分を雇いたい企業などないのではないか」という不安
  • 採用されたとしても、その会社でやっていけるのかという心配

正社員になれるのかわからないという不確実性や、長年のフリーター生活で自信をなくしていたり、自分を必要とする企業があるのかという想いから、正社員就職が難しいと感じがちです。

フリーターの就職が決まりにくい理由は、以下の記事でもくわしくご紹介しています。

なかなか就職が決まらない場合は就職支援会社を頼ってみる

フリーターの就職が決まりにくいのはなぜ?理由と就職のすすめ方

フリーターから正社員就職をするのはどこが難しいのか、フリーターが実際に就職活動をする際に注意すべき点などについて触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。

フリーター歓迎!人気業界ランキングTOP5

フリーターに人気の業界ランキングTOP5

フリーターから正社員就職するためのポイントをご紹介しました。実際の就職先を考える参考として、フリーターはどのような業界が就職しやすいのか、また就職先として人気があるのか、その理由とそれぞれの業界の平均年収をご紹介します。

第1位:建設業界

建設業界がフリーターの就職に人気の理由としては、以下があります。

  • 学歴不問/未経験OKの求人が多い
  • 実務経験を積めば資格取得のチャンスもある

入社の段階で専門知識がなくとも、働きながら仕事を覚えていくということが可能な業界です。仕事に役立つ資格の種類も多く、たとえば建築施工管理技士や土木施工管理技士などは所定の実務経験年数があれば受験資格を得られるため、長期的なキャリアアップも目指しやすいといえます。

平均年収:493万円(出典:国税庁「1.平均給与」/建設業より)

第2位:製造業界

製造業界がフリーターの就職に人気の理由としては、以下があります。

  • 常に需要があり求人数も多い
  • いわゆる「ものづくり」以外の仕事もある

日用品や食品、自動車、精密機器、衣類など種類が多く、生活に欠かせないものを取り扱ううえに企業の規模も幅広いため、就職のチャンスも多いといえるでしょう。直接製造そのものに携わる以外にも、営業や事務、品質管理など、職種も複数あります。

平均年収:448万円(出典:国税庁「1.平均給与」/その他製造業より)

第3位:運輸業界

運輸業界がフリーターの就職に人気の理由としては、以下があります。

  • 人手不足のため就職しやすい
  • 適性がある人は長く働きやすい

ネットショッピングを日常的に利用する人も多く、物流系のニーズは以前にも増して高まっています。その反面、荷物を運ぶドライバーなどは長距離運転や不規則なシフト、力仕事ということもあり人手不足であることも多く、就職希望者は歓迎されやすいでしょう。仕事中は一人で過ごすことも多い仕事ですが、それが苦にならず運転が得意な人にとっては、向いてる仕事といえます。

平均年収:395万円(マイナビAGENT/物流・運輸・倉庫業界より)

第4位:医療・福祉業界

医療・福祉業界がフリーターの就職に人気の理由としては、以下があります。

  • 介護系は特に就職しやすい
  • 資格がなくてもできる仕事もある

医療・福祉業界のなかでもっとも就職しやすいのが、介護の仕事です。未経験OKや学歴・前職を問わないところも多く、広く門戸が開かれています。簡単ではないものの、人によっては非常にやりがいを感じられる仕事です。医療・福祉系というと「専門職の仕事」という印象がありますが、たとえば医療機器や福祉用品の営業など、資格を持たない人が応募できる仕事も存在します。

平均年収:男性476万円/女性414万円(出典:ジョブメドレー「【2017年度】平均年収は476万円!医療福祉業界で働く男性の年収事情」

第5位:IT業界

IT業界がフリーターの就職に人気の理由としては、以下があります。

  • ブランクがあまりマイナスにならない会社もある
  • 向いてる人は能力を伸ばしていきやすい

IT関連の仕事をしている会社はベンチャーなども少なくないため、そういった会社は歴史ある企業などと比べて、応募者のフリーター経験やブランクなどをそこまでネガティブに捉えないところも存在します。未経験から実務を通じて覚えていける職場も少なくないほか、適性がある人はそこで実力をつけ、高いスキルを得て活躍できる可能性があります。

平均年収:506万円(出典:求人ボックス給料ナビ「ITエンジニアの仕事の年収・時給・給料情報」

フリーターが就職を成功させるポイント

フリーターが就職を成功させるポイント

フリーターの正社員就職のハードルは低くはないものの、就職に成功して活躍している人たちも決して少なくありません。フリーターが就職を成功させるためのポイントを押さえましょう。

やりたい仕事/向いてる仕事を明確にする

フリーターの就職成功に欠かせない要素のひとつが「自分がやりたい仕事や向いてる仕事をはっきりさせる」ことです。これらがわかると、以下のようなメリットがあります。

  • 仕事探しがしやすくなる
  • 志望動機など企業側へのアピール内容に説得力が出る
  • 就職後のミスマッチを減らせる
  • 就職先で早期から活躍でき将来のキャリアを描きやすくなる
  • 就職活動の目的がはっきりする

やりたい仕事の見つけ方については、以下の記事でくわしくご紹介しています。

『やりたい仕事がない』はチャンス!-やりたい仕事を見つけて就職する方法-

やりたい仕事がない人も安心!5つのみつけ方と注意点をご紹介!

向いてる仕事を自分の特性や性格から探す方法は、以下の記事でくわしくご紹介しています。

あなたに向いてる仕事とは?-タイプ別に向いてる仕事を紹介-

あなたに向いてる仕事とは?-タイプ別に向いてる仕事を紹介-

自分のやりたい仕事や向いてる仕事を見つけて、納得いく就職がしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

今回の就職活動で譲れない条件を絞る

正社員就職するうえで、自分が譲れない条件をあらかじめ絞っておくことは大切です。「雇ってくれればどこでもいい」という考え方だと、長い目で見たときに仕事へのモチベーションが下がったり、不満につながったりすることがあるためです。

譲れない条件は、多すぎても少なすぎてもよくありません。目安として、3つ程度に絞ることをおすすめします。条件の例としては、以下が考えられます。

  • 給料(年収)
  • 職業(仕事内容)
  • 業界
  • 勤務地
  • 福利厚生
  • 年間休日
  • 残業時間や休日出勤の多さ
  • 土日休みか平日休みか
  • 企業規模

「給料は〇万円以上」「完全週休二日制」「営業の仕事」などのように、最低限の条件を決めておくことで企業選びがしやすくなり、自分の希望に該当しない企業は最初から外すことができるため、就職活動の効率がよくなります。

なりたい将来像をイメージする

目の前のことだけでなく、自分が将来なりたい姿を先にイメージして、それを実現できそうな仕事や企業を探すのも有効な方法です。その理由は、以下の通りです。

  • 自分が身につけたいスキルや知識を理解できる
  • 企業側に意欲が伝わりやすく、活躍する姿を想像してもらいやすい
  • 目標に向かって長く働いてくれそうな印象を与える

コツとしては「まずは5年後、どうなっていたいか」を考えてみることです。20年後や30年後のことはすぐに想像できなくても、5年後であれば、ある程度自分の理想の姿を思い描きやすいでしょう。

フリーターがブラック企業に就職しないために

フリーターがブラック企業に就職しないために

ここまで、フリーターが企業から正社員採用されるための方法についてご紹介してきました。社会人経験が少ないフリーターの方が就職活動をする際に注意したいのが、ブラック企業です。ここでは、ブラック企業の定義と見極め方をご紹介します。

ブラック企業の定義

“ブラック企業”について、厚生労働省のサイトでは以下のように紹介されています。

厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、


① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う


などと言われています。

引用:厚生労働省「確かめよう労働条件」

はっきりとした定義があるわけではないものの、常識的ではないレベルの残業やノルマ、ハラスメントや給料未払いなど、労働者にひどい扱いをしていたり平気で法律やコンプライアンスなどに違反していたりする会社は、ブラック企業だといえるでしょう。

一方で、ブラック企業かどうかは個人の感じ方にもよるケースもあります。たとえば残業が多いことだけで「ブラックだ」と感じる人もいれば、仕事が大好きでやりがいを感じている人は、そう思わない人もいるでしょう。あきらかにおかしいことをしている企業は別ですが、何をもって「ブラック企業」だと感じるかは、人それぞれという面もあります。

ブラック企業の見極め方

ブラック企業に入社を決めてしまう前に、できる対策を紹介します。

求人情報のチェックポイント

1.業績が伸びていないのに、常に求人を出していないか?

⇒離職者が多いから求人を出し続けている可能性があります。たとえば「人は必要だが金は出したくない」というブラック経営者は、ハローワークに求人を出し続ける傾向があります。リクナビやマイナビではなく、ハローワークの求人をチェックすると見抜ける確率が上がることがあります。

2.残業代や休日出勤に関する記載があるか?

⇒記載がない会社は、残業代を出さないのが当たり前、休日出勤(無給)が当たり前の可能性もあります。

3.年収例の幅が広い(250~800万円等)

⇒基本給が低くボーナスが多いということは、成績が良ければ良いが、成績が悪いと給料も社内での扱いもひどい可能性が高いほか、厳しいノルマがある場合も。

4.『簡単に稼げる』と書いているか?

⇒簡単に稼げると書いたほうが応募が増えるため、そういったテクニック、を使っている可能性があります。多くの場合、スキルや知識・経験や実績がない状態では、そう簡単には稼げません。

5.アットホームな職場、社員同士の中が良い、だけをアピールしていないか?

⇒他にアピールすることがないから、アットホームと書いているケースも少なくありません。人間関係がいいと書くと応募率が上がるという、採用広告業界ではよく使われるテクニックもあります。

6.職歴不問、経歴不問と書いてあるか?

⇒職歴/経歴がなくても正しく努力すれば成果が出せるような仕組みがあるか、丁寧な教育体制が整っているかなどについて、必ず面接時に確認する必要があります。このどちらかがないならば、入社後には使い捨てのような扱いを受けてしまう可能性があります。

説明会や面接時のチェックポイント

1.「体力」があるかどうか、執拗に訊かれる

⇒体力の有無をよく聞かれるということは、それだけ仕事内容がハードワークであることを示しています。たとえ自分の体力に自信があったとしても安易に考えずに、仕事内容についてよく確認しておきましょう。

2.休日や夜遅くに会社に電話してみる

⇒深夜や土日でもつながるならば、その時間に会社にいて働いている社員がいるということです。

3.面接官以外に会社で出会う社員をチェック

⇒表情が暗くないか、異常に疲弊していないかを確認しましょう。説明会や面接は、会社に入って面接官以外の社員を見ることができる数少ないチャンスですから、よく観察しましょう。

4.面接時に質問をして適切な回答が返ってくるかチェック

⇒質問に対して的外れな回答が返ってきたり、答えをはぐらかされたりしたときは、その質問に答えたくない、隠したいということです。ただし、自分の質問の仕方が悪い場合もあるので、どのように質問するかは事前に準備した方がよいでしょう。

ブラック企業の見極め方は、以下の記事でくわしくご紹介しています。

ブラック企業に中小企業が多いって本当?特徴やブラックになる理由6つと共に解説!

ブラック企業に中小企業が多いって本当?特徴やブラックになる理由6つと共に解説!

内定をもらったのがブラック企業だった場合、せっかく正社員として入社しても早期離職になってしまうため、できる限り慎重に調べることをおすすめします。

フリーターの就職活動の進め方

フリーターの就職活動の進め方

フリーターの就職先として人気の業界をご紹介しました。実際に就職活動をどのように進めていくべきか、その方法について見ていきましょう。

STEP1:必要なアイテムを揃える

まずは、就職活動に必要なアイテムをひととおり揃えましょう。具体的には、以下のものが考えられます。

  • 履歴書/職務経歴書
  • スーツ、シャツ(男性はネクタイ/女性はストッキングも用意)
  • 靴や鞄、時計などの小物
  • 文房具(筆記用具、メモ帳、クリアファイルなど)
  • 就活対策・試験/業界・職業などに関する書籍(必要に応じて)
  • ヘアワックス・手鏡など身だしなみを整える道具(必要に応じて)
  • パソコン(情報収集やWeb面接などに使用する可能性があるため)

人によって使うアイテムは異なりますが、上記のものが揃っていれば、就職活動において困ることはないでしょう。すべて新品で揃えなくとも、自宅にあるものや人から譲ってもらったものを使うことも可能です。ただしスーツや靴など企業側の目に触れるものは、自分の身体に合った清潔感のあるものを用意しておくことをおすすめします。

STEP2:自己分析/企業研究をする

自己分析と企業研究のふたつは、現在どのような立場にあっても、就職活動をする際に欠かせないものです。

自己分析

自己分析は就職活動において、自分自身を客観的に知るために必ず必要になる準備のひとつです。最低限、採用活動をしている企業の担当者に送る履歴書などの書類の中身は、第三者が読んだときに「この人は自分のことがよくわかっているな」と感じてもらえるレベルにはしておきたいところです。

自己分析は、簡潔にいえば「人生の棚卸し」です。そのため「就活の軸」となる要素は何かを導き出すことにもつながります。

自己分析についてくわしく知りたい方は、以下の記事でご紹介しています。

自己分析のやり方は自分の経験を整理するだけ-企業へ就職するための必勝方法とは-

自己分析のやり方は自分の経験を整理するだけ-企業へ就職するための必勝方法とは-

自己分析は、就職活動の成功に必要不可欠です。正しい方法で、力を入れて取り組みましょう。

企業研究

企業研究は入社後のミスマッチを防ぐことはもちろん、企業側に説得力のある志望動機を伝えるためにも必須の準備です。

企業の採用ページに掲載されている項目は、以下のようなものが代表的です。

  • 基本情報(設立からの歴史や従業員数、所在地など)
  • 企業理念
  • 企業が求める人材
  • どんなサービスをどんな顧客に提供しているのか
  • 会社が目指しているビジョン

このようなことを最低限知ることはもちろん、企業の強みと弱み、業界内の位置づけや競合他社との違い、将来性、自分自身が魅力を感じたり共感できる部分なども把握しておきましょう。

企業研究について、くわしくは以下の記事でもご紹介しています。

【新卒向け】企業分析が就活成功の鍵?目的や方法のポイントを押さえよう!

【新卒向け】企業分析が就活成功の鍵?目的や方法のポイントを押さえよう!

自分が志望する企業について最大限調べたうえで、書類作成や面接に臨みましょう。

STEP3:履歴書/面接の対策をする

応募する企業が定まってきたら、書類と面接の準備をスタートしましょう。

履歴書

フリーターの面接でも、履歴書を提出することがほとんどだと思います。正社員就職の履歴書の書き方も基本は同じですが、採用において書類の内容を重視する可能性はアルバイトなどよりも確実に高くなるため、書き方には注意する必要があります。

履歴書の書き方について、以下の記事でくわしくご紹介しています。

フリーター期間の履歴書の書き方!志望動機や自己PRを書くコツは?

フリーター期間の履歴書の書き方!志望動機や自己PRを書くコツは?

「フリーター期間を履歴書にどう書けばよいかわからない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

面接

これまでフリーターとしてしか働いたことがない人にとっては、正社員就職のための面接をプレッシャーに感じる人も多いかもしれません。対面面接とWeb面接のケースがありますが、いずれも、企業の担当者があなたを採用すべきか判断する大きな材料となるため、適切な準備が欠かせません。

フリーターの面接に関する情報は、以下の記事でくわしくご紹介しています。

フリーターの面接対策!服装、問答、空白期間と正社員になる理由付け

フリーターの面接対策!服装、問答、空白期間と正社員になる理由付け

「まずは正社員就職のための面接の基本を押さえたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

履歴書/職務経歴書の書き方

フリーターのための履歴書/職務経歴書の書き方

フリーターの方が就職活動で悩みがちなことのひとつに「応募書類の書き方」があります。ここでは、履歴書と職務経歴書のそれぞれの違いや、書く際の注意点などをお伝えします。

履歴書と職務経歴書の違い

履歴書と職務経歴書は、大きく以下のような違いがあります。

  • 履歴書:基本的なプロフィールを書くもの
  • 職務経歴書:これまでの業務経験内容や実績・スキル等を書くもの

履歴書は、氏名や住所、年齢、学歴、職歴、自宅から職場までの距離といった基本情報を記入するものです。市販のものなどほとんどは「定型」になっていることが多く、見本などを見ながら正しく必要事項を記入すれば、そこまで難易度が高いものではありません。

職務経歴書は、前職での職種や業務内容、実績や保有しているスキルなどを記入します。こちらは形式が指定されていないケースもあり、自分でパソコンなどで作成しても問題ありません。ただし完全なオリジナルではなく、フォーマットを参考に、それに沿って書くのが一般的です。

自己PRや志望動機などは、履歴書に記載欄が設けられているケースもあれば、職務経歴書に書くこともあります。フリーターであっても就業経験が豊富にあったり、就職先で役立ちそうなスキルや知識をアピールできたりする人は、職務経歴書の内容をより充実させるとよいでしょう。

履歴書の書き方

たとえばフリーターとして短期のアルバイトなどに応募したことがある人は、履歴書に最低限の情報を書いていれば、受かった経験がある人も多いはずです。

しかし正社員への就職活動をするうえでは、履歴書に空白が多い状態で提出するのはNGです。採用担当者の目に留まるような、好印象の履歴書作成を心がけましょう。

履歴書を作成するにあたって気をつけたいポイントは、次の3つです。

  • 誤字脱字がない
  • 丁寧に書く
  • 具体的な内容にする

まずは基本を徹底して作成しましょう。ひとつずつ、解説します。

誤字脱字がない

誤字脱字があると、誰であっても就職活動に対する真剣さに欠けると思われてしまいます。履歴書を作成したら何度か読み直して、誤字脱字がないか確認するようにしてください。誤字脱字を発見した場合は修正テープなどは使用せず、手間がかかっても書き直しましょう。何度も書き直すのが嫌な人は、応募企業からの指定がない場合、手書きでなくパソコンで作成する方法もあります。

丁寧に書く

手書きで履歴書を作成する場合、できれば字はきれいな方がいいですが、きれいな字でなくても丁寧に書かれたことが伝われば、マイナスポイントとはなりません。採用担当者にも、あなたの想いが伝わることでしょう。字が汚いから不採用になることはなくとも、こういった小さな要素のひとつひとつが、採用に近づくために大切であるということも把握しておくことをおすすめします。

具体的に書く

いくら丁寧で誤字脱字がなくても、内容が薄いと、何のアピールポイントもない履歴書になってしまいます。とくに志望動機や自己PRの欄は、採用担当者に自分をアピールするのに大切な欄です。できるだけ、具体的に記しましょう。

たとえば「フリーターを脱出して正社員になりたい」という志望動機は、なぜフリーターから正社員になりたいのか、その理由についても具体的に記載します。

「継続力がある」という自己PRを書くとするなら、具体的なエピソードや、何をどれくらい継続したか、数字を交えて書きましょう。正社員になったらどうやってその能力を活かすのかも、具体的に書くうとさらによいでしょう。

フリーター向けの自己PRの書き方は、以下の記事でくわしくご紹介しています。

フリーターの自己PRの履歴書の書き方や例文を紹介!-バイト経験を面接でアピールする方法-

フリーターの自己PRの履歴書の書き方や例文を紹介!-バイト経験を面接でアピールする方法-

書く要素が決まっていてシンプルな反面、ポイントを押さえて書くことが履歴書作成のコツです。ぜひ、参考にしてみてください。

職務経歴書の書き方

履歴書はアルバイトを始めるときに作成したことがあるとしても、正社員経験がない人にとって、職務経歴書は「作成したことがない」という人もいるでしょう。

書類選考を通過して面接まで行くには、職務経歴書でいかに自分をアピールできるかということも大きく関わってきます。

職務経歴書を作成する際のポイントは、次の3つです。

  • 相手が読みやすいように作成する
  • 職務経歴は具体的に書く
  • 志望動機・自己PRはくわしく記入する

正社員就職を目指すにあたって、職務経歴書はあなたをアピールする大事なツールです。ひとつずつ、解説します。

相手が読みやすいように作成する

職務経歴書はテンプレートが厳格には決まっていないため、作成方法が下手だと、残念ながら読みにくいものとなってしまいます。

パッと見て読みにくいと、それだけで採用担当者によくない印象を与えることもありますから、誰が見ても明確でわかりやすい見た目のものにしましょう。

不安な人は職務経歴書の書き方が書かれた書籍を参考にしたり、インターネット上にある職務経歴書のテンプレートを活用したりすることをおすすめします。ハローワークや就職エージェントなどを利用する場合、書き方のアドバイスをもらえることもあるため、積極的に質問しましょう。

職務経歴は具体的に書く

職歴は履歴書にも書きますが、職務経歴書ではよりくわしく記入します。「正社員ではなくアルバイトの仕事だから」と思わず、自分が経験したことややってきたことは、できるだけ具体的に記入しましょう。思いもよらぬところを、企業から評価してもらえる可能性もあります。

接客マナーやコミュニケーション能力といったことでも、就職活動ではアピールできるポイントになります。

志望動機・自己PRはくわしく記入する

履歴書の志望動機の欄は小さいため、職務経歴書にはより詳しく志望動機を記入するようにしましょう。どうしてその会社に就職したいのか、その業種・職種を選んだのは理由は何か、具体的に書くようにしてください。

職務経歴書には、自己PR文もしっかりと書きます。学生時代で経験したこと、またフリーター時代にアルバイト先での経験から学んだことが、どのように応募する会社で活かせると思うのか、具体的に記入して自分をアピールしましょう。

フリーターの職務経歴書の書き方は、以下の記事でくわしくご紹介しています。

フリーターの職務経歴書の書き方 | 正社員に採用されるためのメソッド

フリーターの職務経歴書の書き方 | 正社員に採用されるためのメソッド

慣れていない方や初めて書くという方も、効果的な職務経歴書が書けるように対策していきましょう。

面接対策のポイント

フリーターのための面接対策

書類選考に通過したら、次は面接が待っています。面接は合否を左右する重要な要素のひとつですから、対策方法を参考に、しっかりと準備しましょう。

基本的なマナーを押さえる

面接のマナー自体は基本的なものが大半ですが、知っているのと知っていないのでは、その印象は大違いです。事前にマスターしておくことで「常識的な人」「自社の社員になっても大丈夫そう」と思ってもらうことができるでしょう。それぞれについて、ご紹介します。

身だしなみ

男女別に、面接の身だしなみのポイントをご紹介します。

男性の場合

男性の面接の際の身だしなみは、主に以下のことを意識しましょう。

  • スーツの選び方(色、模様、サイズ感)
  • ワイシャツ、ネクタイ、下着の選び方
  • 靴、靴下、鞄の選び方
  • ネクタイの締め方
  • 髪のまとめ方

男性の面接の際の服装マナーについて、以下の記事でくわしくご紹介しています。

【男性版】面接の時の服装マナー!正しい スーツの選び方や髪型など好印象を与える7つのポイント

【男性版】面接の時の服装マナー!正しい スーツの選び方や髪型など好印象を与える7つのポイント

男性の場合はシンプルにまとめることが多いため、ひとつひとつの装いやアイテムに気を配ることを大切にしましょう。

女性の場合

女性の面接の際の身だしなみは、主に以下のことを意識しましょう。

  • スーツの選び方(色、ジャケット・スカート、ボタンの留め方)
  • シャツ、インナーの選び方
  • 靴、ストッキング、鞄の選び方
  • 髪の毛の束ね方
  • メイクの仕方

女性の面接の際の服装マナーについて、以下の記事でくわしくご紹介しています。

【女性版】面接の時の服装マナー!スーツ の選び方やメイク・髪型など好印象を与える6つのポイント

【女性版】面接の時の服装マナー!スーツ の選び方やメイク・髪型など好印象を与える6つのポイント

女性は身だしなみとしてメイクをすることも多いため、メイクも含め、面接に適した外見に整えることを意識しましょう。

言葉づかい

当然ですが、敬語で話をしましょう。語尾は「ですます調」で揃え、主語がばらばらにならないようにします。丁寧な言葉遣いで面接官からの質問に答えることを意識し、たとえ話が盛り上がっても馴れ馴れしい言葉遣いにならないほうが「しっかりした人物」だと感じてもらうことができます。

立ち振る舞い

対面面接を受ける場合の最初から最後までの流れとポイントについて、ひととおりご紹介します。

入室/挨拶/着席まで

ドアをノックし、室内から「はい、どうぞ」と聞こえたら静かにドアを開き、入室したらドアの方を向いて閉めます。閉めたら、面接官の方向へ回れ右をして「気を付けの姿勢」を取り、「よろしくお願いします」と伝え、深くお辞儀をしてください。

3秒ほどお辞儀をしたらもとに戻り「こちらへどうぞ」と席をすすめられたら自分が座る席の横まで姿勢よく歩いていき、面接官と目を合わせ軽くお辞儀をします。

持参した荷物は、席の横に置きます。「どうぞお掛けになってください。」と言われるまで、席には座らないようにしましょう。声がかからない場合は、面接官が着席した後に「失礼します」と伝えてから着席しても大丈夫です。

面接中

面接中は、基本的に相手の目を見てください。視線が合わないと「集中力がない」「社交性がなさそう」と勘違いされたりするので注意が必要です。

肩の力を抜き、相手の「こめかみ」あたりに視線を置くと、緊張を緩和できるので試してみてください。背筋をピンと伸ばして、両手は膝の上に置き、手のひらは軽く握っておきましょう。

面接終了

一通りの面接が終わると「本日はありがとうございました」という相手からのお礼や「通過した場合は、〇日以内にご連絡を差し上げます」などの今後の説明があり、は終了します。

この時点で「次回は役員面接となります」「次回の面接には来られますか?」などと言われた場合は、ほぼその面接に通過したと判断してよいでしょう。

整理整頓/お礼/離席時

荷物をまとめて速やかに退出します。焦ってモノにぶつかったりするなど、行動が乱れないようにしましょう。ゆっくりと立ち上がり「気を付け」の姿勢、そして「本日は貴重なご機会をいただき、ありがとうございました」といった感謝の気持ちを述べて深く一礼し、3秒ほどで上体を起こします。

退出時

荷物を手に持ち、ドアの方へ向かっていきます。会社によっては面接担当者がドアを開けてくれる場合がありますので、その場合は「ありがとうございます」の一言を忘れないようにしてください。

オフィスにエレベーターがある場合は、面接官が見送りをしてくれることがほとんどです。エレベーターが来るまでの間に雑談などをされたらあまり緊張せず、常識的な対応で応じるとよいでしょう。

エレベーターが来たら速やかに乗り「本日はありがとうございました。それでは、失礼いたします」と述べ、ドアが閉まり切るまで礼を続けます。このとき、エレベーターのドアに頭を挟んだりしてしまわないように、少し奥のほうへ乗り込むようにしましょう。

よく聞かれる質問を押さえる

フリーターが正社員就職を目指す際に、企業から面接で聞かれる質問はある程度共通しています。一例としては、以下があります。

  • これまでの経歴
  • 正社員を目指す理由
  • フリーターになった/フリーターをしていたのはなぜか
  • いまやっているアルバイトについて
  • アルバイト以外の時間は何をしているのか

一般的な就職面接で聞かれる質問のほか、フリーターになった理由や、なぜ正社員になろうと思ったのかなどは、ほぼ聞かれると思っておいたほうがよいでしょう。

フリーターが就職面接で聞かれる質問の内容は、以下でくわしくご紹介しています。

フリーターが正社員就職するときの面接の質問内容は?

フリーターが正社員就職するときの面接の質問内容は?

当日になって答えに慌てることのないよう、事前にしっかりと準備しておきましょう。

WEB面接のポイントを押さえる

近年では、WEB面接を導入する企業も増えています。新型コロナウイルス感染防止の観点以外でも就活や採用のオンライン化は進んでいるため、今後は誰でもWEB面接を受ける可能性があるでしょう。WEB面接の基本について、覚えておきましょう。

対面面接との違い

WEB面接と対面面接との違いは、以下が考えられます。

  • オンラインで会話できるパソコンなどの機器/Wifi環境が必須
  • 画面越しのため「雰囲気」などが伝わりにくく、回答内容が重視されやすい
  • 直接会わないぶん、どう見られるかより気をつける必要がある
  • 自宅で面接を受けられるため、応募できる企業の数や幅が広がる
  • 「WEBだから」と気を抜くと、意外と見抜かれやすい

オフィスや面接担当者のもとへ直接足を運ばずに面接を受けられるため便利で、対面より気楽と感じる人もいるかもしれません。しかし面接であることには変わりなく、対面とはまた違った注意点も多くなります。

意識すべきポイント

WEB面接の際に意識すべきポイントは、大きく以下の2点です。

  • 場所やネット環境
  • 背景や服装

WEB面接のマナーや方法は、以下でくわしくご紹介しています。

WEB面接の対策とは-準備~面接までのやり方やマナーも解説-

WEB面接の対策とは-準備~面接までのやり方やマナーも解説-

面接に必要な準備は基本的には同じですが、WEB面接をはじめて受けるという人は、まずは「WEB面接ならではの形式」に慣れることからはじめていきましょう。

フリーターから正社員へ就職成功した先輩たちの体験談

この記事を書いている私たちジェイックでは、10年以上にわたってフリーターに特化した就職支援サービスを展開しています。

ここでは、実際にフリーターから正社員就職に成功したジェイックのご利用者の方の就職体験談をご紹介します。

井原さんの就職成功体験談|車部品の専門商社

どこからどこまでがパワハラ?定義を知ろう
名前:井原  年齢:23歳(就職時)  性別:男性
BEFOREAFTER
留年後、既卒フリーター職種:営業や新人指導

小池史哉さんの就職成功体験談|株式会社エム・エス・ビルサポート

小池史哉さんの就職成功体験談|株式会社エム・エス・ビルサポート
名前:小池史哉さん  年齢:22歳(インタビュー時)  性別:男性
BEFOREAFTER
消防士試験に落ちてフリーターオフィスビルの内見対応や紹介

上記のような先輩たちのように、次はあなたがフリーターから正社員就職を成功させる番です。

就職を成功させて、安定した生活を過ごしたいのであれば、いつでもジェイックへ相談しに来てください。

エージェント活用で脱フリーターしよう!

フリーターの就職はエージェントを活用しよう

フリーターの方が正社員就職をするうえでおすすめの方法が「就職エージェントの活用」です。一人だけで就職活動を進めることもできるものの、不安や孤独を感じたり、自分に合った仕事や企業が明確でないまま進めることも多くなりがちです。その結果、たくさん応募してもなかなか採用されなかったり、仮に入社できても、ミスマッチで早期離職につながったりしてしまうリスクもあります。

就職エージェントを含む、フリーターの方におすすめの就職支援サービスは、以下でくわしくご紹介しています。

おすすめのフリーター向け就職サイトと支援サービス7選を紹介!正社員を目指すなら必見!

おすすめのフリーター向け就職サイトと支援サービス7選を紹介!正社員を目指すなら必見!

私たちジェイックは、社会人経験がない・少ないフリーターの方へ向けた正社員就職支援を実施しています。就職成功率は81.1%で、無料の就職講座を実施しているほか、書類選考なしの集団面接会も開催しています。入社後も長期的にご活躍いただけるよう、手厚いサポートをしています。

「フリーターから正社員になりたい」「フリーターを卒業して社会人として活躍したい」という方は、お気軽にご相談ください。

まとめ

フリーターから正社員に就職することは、簡単なことではありませんが可能です。とくに20代などで若ければ、ポテンシャルや人間性を評価してくれる企業もあるでしょう。ただし、就職活動の正しいやり方を知ったうえで進めなければ、納得いく就職はしにくくなってしまいます。フリーターを抜け出して正社員になりたいと考えている方は、一人で抱え込まず就職エージェントを利用するなど、周囲の人やサービスを上手に頼ることをおすすめします。今回ご紹介した方法も参考に、ぜひ正社員就職を勝ち取りましょう。

よくある質問

フリーターからの就職は厳しいでしょうか?

フリーターであっても、年齢やフリーター期間によって就職難易度は大きく変わります。もし20代フリーターの場合、しっかり対策をすれば就職は難しくないでしょう。就活対策をする際は、フリーター支援に特化しているジェイックまでご相談ください。履歴書、面接、自己分析、全てお手伝いいたします!

フリーターが採用されやすい業界はありますか?

あります。IT業界や医療・福祉業界にはフリーター歓迎の企業が多く存在しています。詳しくは「フリーター歓迎!人気業界ランキングTOP5」で解説をしていますので、是非ご覧ください。

フリーター就職を成功させるポイントはありますか?

フリーターの就職活動を成功させるポイントは全部で3つあります。詳しくは「フリーターが就職を成功させるポイント」で紹介していますので、参考にしてみて下さい。

就職活動の方法がわかりません

フリーターの方は、周りに就職活動をしている仲間がいない場合が多いため、就活の進め方に悩む方は多くいらっしゃいます。ジェイックでは、スクール型の就職支援を実施していますので、同じ境遇の仲間と共に就職活動を進めることが出来ます。5日間かけて就活対策をしっかり行っていきますので、是非こちらからお申し込みください。

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ABOUT US

近藤 浩充常務取締役
株式会社ジェイック 常務取締役 20~30代の既卒/フリーター層の就職支援事業、キャリア教育事業の統括責任者を歴任、マーケティング開発部門の事業部長(現任)として東証マザーズへ上場を果たす。IT×教育×職業紹介などテックを活用し、変化し続ける顧客のニーズを追求している。【著書】社長の右腕 ~中堅企業 現役ナンバー2の告白~