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25歳フリーターから就職するのは手遅れ?正社員になる戦略や手順を紹介

25歳フリーターから就職するのは手遅れ?正社員になる戦略や手順を紹介

25歳でフリーターってどのくらいヤバイの?正社員就職は手遅れなの?と思っていませんか?

結論から言うと、25歳フリーターから正社員就職することは可能ですが、なるべく早めに就職活動を始めることをおすすめします。

この記事では、25歳フリーターはやばいのか、就職が手遅れでない理由、就職活動のやり方について解説します。そろそろ就職しようと考えている方は、ぜひ読んでみてください。

記事のPoint
  • 職歴なしの25歳は手遅れではないが、時間と共に不利になる。行動は早い方が良い!
  • 「25歳フリーターが正社員就職するコツ5選」を、今すぐに実践してみよう
  • 企業が「若手」とみなす年齢は限られる!評価される年齢層のうちに就活を!
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25歳フリーターから就職するのは手遅れ?

結論から言えば、25歳フリーターからの就職は手遅れではありません。
ただし、年齢が上がるにつれて就職難易度は高くなる傾向にあります。

くわしくは、以下のデータをご覧ください。

年齢層非典型雇用からの正社員移行率
20〜24歳32.7%
25〜29歳25.5%
30〜34歳18.1%

参考:労働政策研究・研修機構『年者の就業状況・キャリア・ 職業能力開発の現状 ③ -平成29年版「就業構造基本調査」より-』p.72

上記のデータによると、20代前半はポテンシャルが評価されやすいことから、正社員へ就職しやすい時期だとわかります。
一方、25歳を過ぎると企業はスキルや実務経験を重視する傾向に変わるため、正社員移行率は下がっていると考えられるでしょう。

では25歳フリーターが就職を成功させるには何をすべきでしょうか。

重要な行動が気になる方はぜひ読み進めてください。

【属性別】25歳フリーターならではの就職戦略

25歳フリーターの就職戦略は、自分の属性に合わせて選びましょう。

なぜなら、学歴や職歴の有無によって、活用できる求人枠や強みのアピール方法が大きく異なるからです。

属性ごとの戦略は、以下のように整理できます。

属性主な戦略
高卒・職歴なしアルバイトで培った経験と行動力を武器にする
大卒・職歴なし新卒・既卒枠への応募も視野に入れる
大卒・短期離職第二新卒枠を積極的に活用する
実家暮らし時間的・金銭的余裕を活かして就活準備を徹底する

自分の状況を正しく把握すれば、25歳フリーターでも十分に戦える土台が整います。
むしろ属性によっては、他の求職者より有利に動ける場面もあるでしょう。

ご自身の属性に当てはまる戦略を、ぜひ以下から確認してみてください。

高卒職歴なしフリーター|経験・行動力を武器にしよう

高卒から25歳までフリーターを続けてきた方には、約7年分のアルバイト経験があります。
これは決して小さな武器ではありません。

アルバイト経験と関連する職種であれば、企業側から「即戦力になれる人材かもしれない」と評価してもらえる可能性があります。
学歴への不安よりも、積み上げてきた実務経験に目を向けることが重要です。

ただし、アルバイトと無関係の職種を希望する場合は注意が必要です。
スキルが何もない状態では、書類選考を通過しにくくなります。

そこで有効なのが、自主的な学習や資格取得です。業務に必要なスキルを事前に勉強しておくことで、「自ら行動できる人物だ」という印象を企業に与えられます。

このような行動力こそが、25歳フリーターの最大のアピールポイントになり得るでしょう。

具体的な仕事の選び方・自己PR・面接対策については、以下で詳しく解説します。

高卒職歴なしの25歳フリーターが目指しやすい仕事

高卒・職歴なしの25歳フリーターが目指しやすい仕事は、アルバイト経験を活かせるかどうかで大きく2パターンに分かれます。

まず、経験を活かせる職種から見ていきましょう。

【経験を活かす場合】

職種向いているアルバイト経験
営業職・販売スタッフ
・レストランのホールスタッフ
接客・販売職・アパレル
・コンビニ
・カフェスタッフ
物流・倉庫管理・配送
・仕分け
・引越しスタッフ
調理・フード系・キッチンスタッフ
・飲食店全般

【経験を活かさない場合】

職種向いている性格・特徴
介護職・高齢者と話すのが好き
・人の役に立ちたい
IT・Web系・パソコン操作が得意
・独学が苦にならない
製造・工場・黙々と作業するのが得意
・体力に自信がある
建設・施工管理・屋外での仕事が好き
・体を動かしたい

自分のアルバイト経験と照らし合わせながら、応募先を絞り込んでいきましょう。
経験が活かせる職種ほど書類通過率が上がりやすいため、まずは経験に近い求人から検討することをおすすめします。

高卒職歴なしフリーターが自己PRを書くコツ・例文

自己PRでは、アルバイト経験の中から具体的なエピソードを選ぶことが重要です。

高卒の25歳フリーターは、大卒者よりもフリーター歴が長い場合があります。
そのぶん、アルバイトで積んだ経験は豊富です。アルバイトの具体的なエピソードを交えることで、企業は入社後の働きぶりをイメージしやすくなります。

【自己PR例文】

飲食店のアルバイトで3年間、ホールリーダーとして10名のシフト管理を担当しました。
繁忙期にはスタッフ間の連携を強化し、クレーム件数を半減させた経験があります。
この「課題を見つけ、チームで解決する力」を貴社でも発揮したいと考えています。

高卒職歴なしフリーター向けの面接対策・回答例

面接では、フリーターを選んだ理由と、正社員を目指すきっかけを明確に伝えることが重要です。

企業が最も気にするのは、「高校卒業後になぜフリーターになったのか」という点です。
ネガティブな印象を払拭するためにも、下記3点をセットで答えられるよう準備しておきましょう。

  1. フリーターになった経緯
  2. 正社員を目指したきっかけ
  3. 今後のビジョン
【面接回答例】

高校卒業後は、やりたいことを模索しながらアルバイトを続けてきました。
しかし、20代後半が近づくにつれ、このままでは将来の選択肢が狭まると感じるようになりました。
アルバイトで培ったコミュニケーション力を活かしながら、長期的にキャリアを築いていきたいと考え、正社員への転換を決意しました。
御社の〇〇という事業に携わることで、その力をさらに伸ばせると確信しています。

このように過去の選択を否定せず、前向きな姿勢と成長意欲を伝えることが、好印象につながります。

大卒職歴なしフリーター|新卒・既卒枠でも応募しよう

大卒・職歴なしの25歳フリーターは、中途採用枠だけでなく、新卒・既卒枠にも応募できる場合があります。

厚生労働省の指針により、卒業後少なくとも3年間は新卒採用枠へ応募できるよう企業に求められています。(参考:厚生労働省『3年以内既卒者は新卒枠で応募受付を!!』)

つまり、大学卒業から3年以内であれば、既卒枠での応募が認められるケースがあるのです。

大卒職歴なしフリーターが応募できる各採用枠の違いは、以下のとおりです。

採用枠対象者特徴
新卒枠卒業予定者・卒業3年以内・ポテンシャル重視
・学歴や人柄が評価されやすい
既卒枠卒業済み・未就業者・新卒に近い扱いで応募できる企業もある
中途枠社会人経験者・スキルや実務経験が重視される

ただし、新卒・既卒枠の基準は企業によって異なります。
応募前に各社の採用要項を必ず確認しましょう。

応募できる枠が広いほど、25歳フリーターの選択肢は増えます。

具体的な仕事の選び方や自己PR・面接対策は、以下で詳しく解説します。

大卒職歴なしの25歳フリーターが目指しやすい仕事

大卒・職歴なしの25歳フリーターが目指しやすい仕事は、以下のとおりです。

職種向いている人の特徴
営業職・人と話すのが好き
・目標に向かって行動できる
ITエンジニア・論理的に考えるのが得意
・新しい技術に興味がある
介護・福祉職・人の役に立ちたい
・コツコツ続けられる

これらの職種に共通するのは、未経験者を前提とした採用が多く、人手不足が続いている点です。
そのため、大卒の学歴やポテンシャルが評価されやすく、25歳フリーターでも十分に挑戦できます。

まずは上記の職種の中から、自分の性格や興味に合うものを探してみましょう。

大卒職歴なしフリーターが自己PRを書くコツ・例文

自己PRでは、フリーター期間で身につけたスキルを具体的なエピソードを用いて伝えることが重要です。

「職歴なし=アピールできることがない」と思いがちですが、それは誤解です。
アルバイトで培ったコミュニケーション力や問題解決力は、十分な強みになります。

大卒であれば、学んだ知識と掛け合わせることで、さらに説得力が増すでしょう。

【自己PR例文】

大学で学んだマーケティングの知識を活かし、アルバイト先のカフェでSNS集客の提案を行いました。投稿内容を工夫した結果、フォロワー数が3ヶ月で1.5倍に増加しました。学びを実践につなげる姿勢を、貴社でも発揮していきたいと考えています。

大卒職歴なしのフリーターが質問に答えるコツ・回答例

面接では、フリーターを選んだ理由と、現在の率直な思いをセットで伝えることが重要です。

企業が最も懸念するのは、「大卒なのになぜ就職しなかったのか」「内定が取れなかったのでは」という点です。
この疑念を払拭するには、言い訳にならない範囲でフリーターを選んだ経緯を説明し、現在はどう考えているかを前向きに伝えましょう。

【面接回答例】

大学卒業時は、やりたい仕事の方向性が定まらず、焦って就職することへの迷いがありました。しかし、アルバイトを続ける中で、正社員として働くことで得られる責任や成長の機会の大きさを実感するようになりました。現在は、自分の強みを活かせる職場で長期的に貢献したいと考えています。

過去を否定せず、今後は成長していきたい意思を伝えることが、好印象につながります。

大卒短期離職のフリーター|第二新卒枠で応募しよう

大卒後に短期離職してフリーターになった方には、第二新卒枠を積極的に活用することをおすすめします。

第二新卒とは、一般的に新卒入社から数年以内に離職した求職者を指します。
企業にとっては、社会人としての基礎が身についた即戦力候補として映りやすい存在です。

現在企業が実施している採用方法の割合は、以下のとおりです。

採用方法実施率
第二新卒採用60.9%
新卒一括採用58.7%
通年採用49.7%
高卒人材採用43.4%
完全未経験者採用41.0%

参考:マイナビ『企業人材ニーズ調査2025

第二新卒採用は全採用方法の中で最も実施率が高く、新卒採用で人材を確保できなかった企業が第二新卒層を積極的に探している傾向があります。

ただし、25歳は大学卒業から約3年にあたるため、第二新卒と見なすかどうかは企業によって異なります。そのため、応募前に採用要項を確認することが不可欠です。

まずは第二新卒枠を設けている求人を中心に探してみましょう。

大卒短期離職の25歳フリーターが目指しやすい仕事

大卒・短期離職の25歳フリーターが目指しやすい仕事は、以下のとおりです。

職種向いている人の特徴
総合職
(大手メーカー・商社)
・幅広い業務に挑戦したい
・組織の中で成長したい
金融・保険営業・数字への関心が高い
・粘り強く取り組める
人材・広告業界の営業・トレンドに敏感
・人との関係構築が得意

これらは第二新卒枠を積極的に設けている大手・準大手企業に多い職種です。
社会人経験があることで、ビジネスマナーや組織への適応力がある人材として評価されやすくなります。

自分の前職での経験や大学での専攻を軸に、応募先を絞り込んでいきましょう。

大卒短期離職のフリーターが自己PRを書くコツ・例文

自己PRでは、社会人経験で得たスキルと、フリーター期間での成長をあわせて伝えることが重要です。

短期離職の経歴はマイナスに見られがちですが、見方を変えれば「社会人としての基礎が身についている」という強みになります。

ビジネスマナーや職場でのコミュニケーション経験は、完全な未経験者にはない武器です。フリーター期間に磨いたスキルと掛け合わせることで、説得力のある自己PRが完成します。

【自己PR例文】

前職では営業事務として、顧客対応や社内調整を担当しました。退職後のアルバイトでも接客を続け、相手のニーズを引き出す力をさらに磨いてきました。社会人経験とフリーター期間の両方で培ったコミュニケーション力を、貴社での業務に活かしたいと考えています。

大卒短期離職のフリーターが質問に答えるコツ・回答例

面接では、短期離職の経緯・その後の振り返り・正社員への熱意を一貫した流れで伝えることが重要です。

企業が最も懸念するのは、「またすぐ辞めるのでは」「正社員として働く自信がないのでは」という点です。そのため、離職理由を正直に伝えつつ、今はどう考えているかを率直に示すことが求められます。

言い訳ではなく、成長の文脈として語ることが好印象につながります。

【面接回答例】

前職では職場環境へのギャップを感じ、短期間で退職しました。その後フリーターとして働く中で、当時の自分が準備不足だったと反省しています。20代後半が近づき、このままでは自分の可能性を狭めてしまうと強く感じるようになりました。今度こそ長期的に貢献できる職場で、責任ある仕事に取り組みたいと考えています。

過去の選択を否定せず、現在の意欲と結びつけて伝えることが、企業の不安を払拭する改善策といえます。

実家暮らしの25歳フリーター|就活準備を徹底しよう

実家暮らしの25歳フリーターには、就活準備に時間をかけられるという大きなアドバンテージがあります。

一人暮らしのフリーターは家賃の支払いがあるため、早急に仕事を決める必要があります。
一方、実家暮らしであれば、焦らず自分に合った仕事を選べるでしょう。

切羽詰まった状態での就職活動は、ミスマッチな企業を選ぶリスクを高めてしまいます。

その余裕を活かして、以下の準備を徹底しましょう。

  • 自己分析(3日程度):強み・価値観・やりたい仕事を言語化する
  • 業界・企業研究:興味のある業界を3〜5社に絞り、求める人物像を把握する
  • 応募書類の作成:履歴書・職務経歴書を丁寧に仕上げ、第三者に添削してもらう
  • 面接練習:想定質問に対する回答は声を出しながら練習する

ただし、準備に時間をかけすぎることには注意が必要です。
年齢が上がるほど就職難易度は高くなります。

準備期間は最長でも1〜2ヶ月と決め、適度な危機感を持ちながら行動することが大切です。

25歳でフリーターのままだとやばい?

結論として、25歳でフリーターを続けることにはリスクがあります。

理由は主に下記の3つです。

  • フリーターは昇給の機会が少なく、収入が上がりづらい構造になっている
  • 25歳を過ぎると企業から「若手」と見なされにくくなり、ポテンシャル採用の対象から外れやすくなる
  • アルバイト経験は職種によっては職歴として評価されない場合もある

つまり、フリーター期間が長くなるほど、就職の選択肢は狭まっていくのです。

各リスクの詳細が気になる方は、ぜひ以下を読み進めてみてください。

やばい理由1:収入が増えづらい

25歳のフリーターの悩みとして、第一に収入面の悩みが挙げられます。
毎年昇給のある正社員に対し、フリーターやアルバイトには昇給がほとんどないためです。
昇給額の差は年々積み上がっていき、最終的な生涯賃金は正社員と非正規社員では1億円以上も違うと言われています。

正社員であれば60歳定年までに2億円以上稼ぐところを、フリーターではその半額以下となってしまいます。

正社員と非正規社員の生涯賃金の比較

参照元:厚生労働省「正社員とフリーターとの格差

20代前半のうちは正社員とフリーターに大きな収入格差はないため気づきにくいのですが、25歳頃から少しずつ差が見えてきます。

同窓会や結婚式などで高校・大学の同期と再会した際、フリーターの自分との年収差を知り、不安を募らせるケースは多々あります。同じ高校や大学を出ているからこそ「ポテンシャル的には自分と大差はないはず」という思いがあるため、現実の格差に愕然としてしまいます。

性、年齢階級別賃金

【参考】厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査の概況」

フリーターの収入面の不安については、こちらの動画でも紹介しているので参考にしてください。

【フリーターの就職活動①】フリーターと正社員【年収】

収入面以外にも、福利厚生や社会保障、社会的信用など、フリーターを続けることにはデメリットがあります。

以下の記事で、フリーターのデメリットについて詳しく解説しているので、併せて読んでみてください。

やばい理由2:若手だと思われづらくなる

第二に理由として、年齢が低いうちは企業に「若手」としてポテンシャル重視で採用してもらえる点が挙げられます。年を重ねていくうちにスキルや経験も問われるようになるため、未経験では採用してもらえない可能性が高まります。

この傾向は行きたい企業を見定めて就職活動をしたい場合には特に重要です。企業に若手ととらえられる(=ポテンシャルを買われる)期間は、一般的に20代までとされています。

しかし、若手の定義は企業によってまちまちであり、25歳でも若手と見てもらえない企業も多数あるため、今すぐの行動が大切なのです。

リクナビの調査によれば、フリーターを正社員として採用する場合の対象年齢は75%もの企業が25歳以下と回答しています。

フリーターを正社員として採用する場合、何歳ぐらいまでの方を対象と考えますか?

【参考】リクナビnext「人事が語る フリーター、派遣社員を正社員採用する理由」

上記の調査によれば、25歳という年齢はすでに45%の企業が正社員採用の対象にしていません。加えてこのまま25歳を超えてしまえば、さらに30%の企業から採用対象外とされてしまいます。正社員就職を目指すなら、25歳での1年が非常に大きな意味を持つと言えるでしょう。

やばい理由3:フリーター経験が評価されない時もある

25歳でフリーターだと、企業からは「諦めやすい」と見られるようです。

労働政策研究・研修機構が行った調査によると、企業がフリーターを評価しない理由として、「根気がなく、いつ辞めるかわからない」が約7割となりました。

理由割合 (%)
根気がなく、いつ辞めるかわからない71.7
年齢相応の知識、能力、経験がない47.5
職業に対する自覚、責任感などの教育が必要44.9
責任感がない43.5
組織になじみにくい38.1
人物像がつかみにくい25.9
入社後の待遇や配置が難しい20.0
その他1.8
無回答0.1

参照元:独立行政法人労働政策研究・研修機構「企業における若年層の募集・採用等に関する実態調査

これは、フリーターを選ぶ人が、自由な働き方を希望している、責任を負いたくないからフリーターをしているといったイメージがあるからだと考えられます。

25歳フリーターが就職活動を始める手順

次は、就職活動の進め方について解説します。就職活動の流れは以下のようになります。

  1. 求人探し
  2. 書類選考
  3. 面接対策・面接

1. 求人探し

就職活動の最初のステップは、求人情報を探すことです。求人サイトや就職支援サービス、ハローワークなどを活用することで、多くの求人情報を収集することができます。

特に未経験可の求人が多い職種には、営業職、接客・販売職、福祉・介護職、施工管理、製造業、そして飲食業があります。
これらの職種は、資格やスキルなしででき、未経験から就職しやすいので25歳のフリーターにおすすめです。

求人情報を見る際には、業務内容、勤務地、転勤の有無、年収、福利厚生等の情報をチェックしましょう。

企業の選び方:評判と口コミを見る

25歳のフリーターが就職を考える際、企業の評判と口コミは参考になります。

インターネットには多くのレビューサイトや掲示板があり、実際にその企業で働いたことのある人々の意見を参考にすることができます。
評判の良い企業は、職場環境や社員の待遇、社風などさまざまな面で優れている可能性が高いです。反対に、悪い口コミが多い場合は注意が必要です。

しかし、口コミサイトに掲載されている情報は、最新のものでなかったり、不満があって退職した人からの情報に偏っていることもあります。
実際は企業の体制が変わっていたり、部署によっても異なります。
口コミ情報はあくまでも参考程度にしておき、実際に面接で話して確かめるといいでしょう。

また、就職支援サービスを利用する場合は、担当者が企業の人事担当者や現場メンバーと話して得た情報を教えてくれたり、気になる情報を企業に確認してくれます。

就職する前に事前に企業について調べることは、ミスマッチを防ぐために重要なので、これらのサービスを活用してチェックしましょう。

企業の選び方:会社の安定性と成長性を見る

25歳でフリーターから正社員を目指す場合、企業の安定性と成長性を確認することも重要です。特に、アルバイトから正社員を目指す方には、企業が長期間にわたって安定しているかどうかが非常に重要です。
年収の安定性やキャリアパスを考える上でも、企業の業績や将来性をしっかりチェックしましょう。

企業の安定性は、財務状況や業界内での地位から判断できます。
たとえば、業績が堅調であり、将来性がある企業は大きな良い選択肢となります。
また、事業内容が時代の流れや技術革新に対応できているかどうかも重要なポイントです。
インターネットを利用して企業の最新のニュース記事やプレスリリースなどを確認することもお勧めです。

 結局のところ、自分に合った企業を見つけるためには時間をかけて情報収集を行い、自分自身の目標や希望と照らし合わせることが大切です。

このようにして選んだ企業であれば、25歳からのキャリアを順調にスタートさせることができるでしょう。

2. 書類選考

応募する求人が決まったら、書類選考の準備をします。

応募する業界や職種、企業ごとに履歴書や職務経歴書に記載する志望動機や自己PRをカスタマイズすることで、選考への通過率がぐっと上がります。

書類選考の結果は通常1週間~2週間以内にメールで連絡が来るので待ちましょう。

3. 面接対策・面接

書類選考に通過した後は、面接対策をしっかり行いましょう。
面接は自分をアピールする大切な場です。まず、自己分析を通じて自分の強みや経験、正社員として働く意欲を明確にしておくことが重要です。

面接では、25歳のフリーターという経歴をプラスに捉え、アルバイトで培ったスキルや経験を具体的に話すことが求められます。
また、なぜ今正社員として働きたいのか、その理由を明確に伝えることも非常に重要です。

模擬面接を行ったり、就職エージェントを利用して面接のアドバイスを受けたりすることで、面接の実践力を高めることができます。

フリーターから正社員への面接ではどんなことを聞かれるのか詳しく知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。

フリーターの就活やり方診断
フリーターの就活やり方診断

25歳でフリーターから正社員になるための準備

25歳でフリーターから正社員になるには、以下のような手順で就職活動の準備をします。

  1. 自己分析と目標設定
  2. 業界研修
  3. 必要なスキルと経験の確認
  4. スーツや証明写真の準備
  5. 履歴書と職務経歴書の準備

それぞれの準備の仕方について詳しく説明します。

1. 自己分析と目標設定

25歳のフリーターから正社員へ転身するための第一歩は、自己分析と目標設定です。
まず自分の強みや弱み、興味や価値観を知ることが大切です。

これにより、自分に合った職種や業種を見つけやすくなります。
また、就職して自分が将来どのようなキャリアを築きたいのか、具体的な目標を立てることも重要です。

目標が明確であれば、応募する企業や職種の選定がしやすくなり、迷いが少なくなります。

2. 業界研究

就職活動をする上で、希望する業界や職種を1つ〜3つぐらいに絞っておくことで、効率よく就職活動をすることができます。

自分に合う業界や職種を見つけるには、視野を広げるためにいろんな企業の求人を見てみることや、就職エージェントなどに相談してみるといいでしょう。

業務内容やどんなスキルが求められるか、メリット・デメリットを調べ、自分の強みを活かせるか、自分の価値観に合うか確認しましょう。

フリーターからなれる職業にはどんなものがあるのか知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。

3. 必要なスキルと経験の確認

次に、正社員になるために必要なスキルと経験を確認しましょう。

未経験可の求人も多くありますが、希望する業界や職種にはどのような知識やスキルが必要なのか調べておきましょう。

そして、自分のアルバイト等の経験から、それらのスキルがあることの根拠となるエピソードや実績を振り返ってみましょう。

そうすることで、説得力のある自己PRができ、就職活動がスムーズに進められますよ。

4. スーツや証明写真の準備

履歴書に添付する証明写真や、撮影時や面接時に着用するスーツを準備する必要があります。

フリーターから正社員への面接では、アルバイトの選考とは違い、証明写真はスーツで清潔感のある身だしなみで撮影し、面接ではスーツや鞄、靴などのマナーがあります。

以下の記事で、面接時の服装や身だしなみについて解説しているので、ぜひ読んでみてください。

5. 履歴書と職務経歴書の準備

次に、履歴書と職務経歴書の準備をしましょう。これらは採用担当者に自分をアピールするための重要な書類です。

履歴書には、基本的な個人情報や学歴、職歴を正確に記載し、25歳までのフリーターとしての経験も具体的に述べましょう。

職務経歴書では、アルバイトで得たスキルや経験を具体的に記載します。
たとえば、接客業で培ったコミュニケーション能力や、飲食業でのチームワークなどをアピールポイントにすることができます。
これにより、採用担当者に自分のポテンシャルを強く印象付けることができます。

履歴書や職務経歴書の書き方について詳しく知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。

また、25歳で初めて就職活動をする場合、履歴書や職務経歴書の書き方が分からないという方も多いでしょう。
その際は、無料で利用できる就職支援サービスがあり、履歴書や職務経歴書の添削を行ってくれるので、活用してみてください。

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25歳フリーターが就職成功に近づく5つのコツ

25歳となり、そろそろ正社員になって安心したいと考える方は多いでしょう。

そこで25歳フリーターが初めて就職する時のコツを5つ紹介します。

  1. 企業からの見られ方を理解する
  2. 企業と戦略的に出会っていく
  3. 自己分析を丁寧に行う
  4. 基本的なビジネスマナーを抑えておく
  5. 将来像を明確に

上記5つのコツについて、詳しく解説していきましょう。

コツ1:企業からの見られ方を理解する

25歳の未経験者に対して、企業が採用時に重視するポイントを理解しておきましょう。
リクナビの調査によれば、フリーターを正社員採用する際に企業が評価するポイントは下図の通りです。

応募者を正社員に採用した理由

【参考】リクナビnext「人事が語る フリーター、派遣社員を正社員採用する理由」

多くの企業はまず候補者のやる気や熱意を重視しています。
熱意を持って仕事に取り組める人材は、将来成長して企業に多大な貢献をもたらすからです。

「実際働いたこともないのに、どうやる気を表明すれば良いかわからない」という人は、まずはその企業で正社員になって実現したい未来を想像してみましょう。

長期的な大きな目標や夢を持つことで、自分の中の思いが大きくなり、熱意として企業に伝わるようになるはずです。

コツ2:企業と戦略的に出会っていく

フリーターを正社員採用の対象としている企業にアプローチするようにしましょう。というのも、そもそもフリーターを採用する方針がない企業も存在するからです。

フリーターの採用を検討していない企業に応募しても、成果が上がらず自信を失いかねません。下図のように、半数を超える企業はフリーターを正社員として採用した実績がないのが実情です。

今までに、何名のフリーターを正社員として採用したか

【参考】リクナビnext「人事が語る フリーター、派遣社員を正社員採用する理由」

加えて日本企業は前例や実績を重視する傾向にあるため、どんなに熱意を込めて応募したとしても「フリーターの採用実績はないから」という理由だけで書類選考から落とされてしまうケースも多々あるのが実情です。

フリーターを受け入れている企業に効率よく出会うには、専門の転職サイトや転職エージェントを活用するのが良いでしょう。
転職サイトやエージェントにはフリーターに特化したサービスがあり、フリーターの人材を迎え入れたい企業の情報が集中しているためです。無料で使えるサービスがほとんどなので、情報収集に活用しましょう。

ただし、フリーターの自分でも応募できるからといって、むやみやたらに応募するのは得策ではありません。なぜなら実際に選考に進むとなると、多くの時間を要するからです。1社応募するにもエントリーシートや職務経歴書の記述、面接など、選考には多くの時間が必要なため、応募は本当に就職したい企業に絞ることが大切です。

就職活動で希望の結果を勝ち取るためには、本気で就職したいと思える企業かつ、フリーターを積極採用している企業に戦略的に出会わなければなりません。

コツ3:自己分析を丁寧に行う

自己分析で自分の長所や短所を明確にしましょう。自己分析により自分を客観視することで、自分はどんな職業や企業に向いているか理解できるためです。

自己分析を怠った場合、自分の強みや想いに関係なく、周囲から見られ方や人の意見ばかりに気を取られながら企業探しをしがちです。すると、応募先の企業が求める人材像とあなたの長所がマッチしないため、いつまでたっても内定を獲得できません。また仮に就職できたとしても、自分に合わない仕事では長続きしない場合が多いでしょう。

丁寧に自己分析を行い、自分に合った企業にアプローチすることが、幸せへの近道と言えます。

コツ4:基本的なビジネスマナーを抑えておく

就職活動に重要なビジネスマナーは下記の通りです。
知っていると知らないとでは、企業からの印象がガラリと変わるので、必ず押さえておきましょう。

  • メールの件名は簡潔で分かりやすく
  • ホウレンソウの徹底
  • 敬語の使い方

「ホウレンソウ」というのは「報告・連絡・相談」の頭2文字をとって繋げたものであり、組織の中で働く上で必須のスキルと捉えられています。
いずれもコミュニケーションに重要な要素なので、しっかりと押さえておきましょう。

敬語の使い方については「二重敬語」に特に注意しましょう。二重敬語とは1つの語について同じ種類の敬語を重ねて使うことを指し、間違った敬語表現になります。

例) 拝見させていただく(謙譲語が2つ重なっているためNG)

就活生が陥りがちな間違いなので、メール等を送る前には必ずチェックしましょう。

コツ5:将来像を明確に

あなたが社会人として成し遂げたいことや、10年後、20年後にどうなっていたいかという将来像を明確にしておきましょう。
明確な目標や夢を持つことで企業にやる気や熱意が伝わり、好意的な印象を与えられるからです。

また最終的なゴールを意識することで主張に一貫性が生まれ、説得力のある発言ができるようにもなるはずです。

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まとめ

本記事は「25歳でフリーターはやばい?就職や結構も何もかも手遅れではなのか?」というテーマでお話ししました。

結論としては、25歳でフリーターでも悲観することはありません
未経験でも正社員就職は十分に可能ですし、就職できれば結婚のハードルも大きく下がります。

正社員就職のポイントとしては、とにかく今すぐ行動することです。
なぜなら未経験者の就職は1日でも若いことが有利になるためです。

「行動したいけど何から始めていいかわからない」という方は、私たちジェイックにまずはご相談ください。

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高藤 薫元ジェイック キャリアアドバイザー
元 株式会社ジェイックのキャリアアドバイザー|就活情報、お役立ち面白情報を発信|就活YouTube「ジェイック就職カレッジ®」配信|資格:キャリアコンサルタント・ポジティブ心理カウンセラー・7つの習慣®︎ファシリテーター