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フリーターから正社員になれる人はどんな人?就職するための5つの手順やおすすめの職種をご紹介

「フリーターから正社員になりたいけど、どのように就職活動を進めればよいのかわからない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。そもそも正社員になることのメリットがわからないという方もいらっしゃることでしょう。

フリーターと正社員の間には明確な違いがあり、その違いを理解して正しい方法で就職活動を進めることが、正社員就職への近道となります。

この記事では正社員に対しての理解度を深め、就職を有利に進めるための心構えや、おすすめの職種などを紹介しています。就職活動の具体的な進め方についても解説していますので、何から始めればよいかわからないフリーターの方におすすめです。

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フリーターと正社員の違い

フリーターと正社員の違い

そもそも、フリーターと正社員はどっちがいいのか、違いがよくわからないという方もいるかもしれません。まずは、フリーターと正社員のそれぞれの違いを、5つの観点からご紹介します。

フリーターについてくわしく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

フリーターと無職の違いとは?社会的信用は両方ない?

フリーターとは?無職との違いは何?社会的信用はどちらもない?

フリーターのメリット・デメリットなども触れていますので、ぜひご覧ください。

1.生活の安定度

フリーターと正社員の違いを考えたとき、まず大きいのが、雇用などの生活の安定です。主に、以下のふたつがあります。

  • 正社員は雇用期間に定めがない
  • 正社員は固定給が基本

まず、正社員は無期雇用契約、フリーターは有期雇用契約が一般的です。正社員は解雇などの可能性が低い一方、フリーターは契約期間を更新していく仕組みのため、企業の経営状況などによっては、契約更新がなされないリスクがあります。

また、正社員は月給、フリーターは時間給が一般的です。たとえば祝日や大型連休などが多い月でも、正社員は規定の給料が支払われます。一方でフリーターは実働時間分の時給を受け取るため、働けない日数が多いと、そのぶん収入が減ります。

正社員とフリーターのどっちがいいかを考えるとき、同程度の時間働くのであれば、正社員のほうが安定することは間違いありません。

2.給与の額

国税庁「令和元年分民間給与実態統計調査」によると、給与所得者(正社員を想定)の年間の平均給与額は436万円です。一方、フリーターなど非正規雇用の年間の平均給与額は175万円です。

つまり正社員とフリーターでは、トータルの収入は約2~2.5倍変わってくるということになります。

東京労働局「東京都の最低賃金については現行どおりで決定」によると、東京都の最低賃金は1013円です。フリーターとして、仮に最低賃金で週5日・8時間ずつ働いた場合、一か月あたりの給与は17万8288円です。(月に22日勤務した場合/税金や保険料などを除いていない額)

正社員とフリーターのどっちがいいかを比較するとき、フリーターとして稼げる収入には限度があるため、お金の面ではやはり正社員のほうがお得です。

3.福利厚生の有無

正社員とフリーターを比較した場合、福利厚生は正社員のほうが充実しています。フリーターは、たとえば店舗でアルバイトをしている場合は社割などが利用できるかもしれませんが、そのほかに目立った福利厚生はないことが多いでしょう。

人によっては、正社員とフリーターのどっちがいいかを考えたときに「正社員でも給料があまり高くないなら、フリーターのままのほうがいい」と考える人もいるかもしれません。

しかし、正社員の場合は賞与(ボーナス)や各種手当があるため、実質的に、福利厚生によって給与以上の収入を得ることができます。月々の給料「だけ」を見ると低いように見えたとしても、トータルではプラスになっていることがほとんどです。

4.社会的信用

正社員とフリーターのどっちがいいかを考えたときに、いわゆる「社会的信用が必要なとき」に、フリーターの場合は不都合を感じることがあるかもしれません。

第三者、つまり社会から見たときに、正社員とフリーターでは、正社員のほうが社会的信用が高いことは確かです。そのため、フリーターは、以下のようなシチュエーションで困ることがあるかもしれません。

  • クレジットカードをつくりたいとき
  • 車のローンを組みたいとき
  • 賃貸物件を借りたいとき

上記のような場合、貸す側は「お金を払ってもらえないリスク」をもっとも懸念します。もちろん、フリーターはクレジットカードがつくれない・物件を借りられない、ということではありません。しかし正社員として定職に就いているほうが、返済能力を疑われる可能性は低いでしょう。

5.仕事の幅

正社員とフリーターは、仕事の幅が違います。まず、正社員のほうが、やはり責任範囲は重くなります。正社員とフリーターのどっちがいいかを検討するときに、なかには「責任のない仕事がしたいから、フリーターのままでいい」と考える人もいるかもしれません。しかし、責任が重い仕事を任されて試行錯誤するからこそ、能力が身についていくといえます。

また、正社員の場合は「部署異動」もあり得ます。異動や業務担当の変更などさまざまな経験を積むことで、より仕事を深く理解できるようになったり、幅広いスキル・知識につながります。

ひとつの会社でずっと働くとしても、将来的に転職や別の仕事をするとしても、正社員として働いた経験は、必ず今後のキャリアの糧になるといえるでしょう。

フリーターから正社員になれないのは本当か

「フリーターからは正社員になれない」と言われることがありますが、実際にはどうなのでしょうか。結論からいうと、フリーターからの正社員就職は可能です。一方で、就職までのハードルは決して低くないことも事実です。

ここでは、フリーターから正社員になることが難しくなりがちな理由と、フリーターから正社員になりづらい人の特徴についてご紹介します。

フリーターから正社員になれない原因

企業側がフリーターに対して抱いている不安は、主に以下の3つです。

  • すぐに辞めるのではないか
  • ビジネスマナーを知らないのではないか
  • 仕事を覚えられるのかどうか

まず、企業はコストをかけて採用活動をするため、正社員経験がないフリーターの採用を検討する場合「早期離職になっては困る」と考え、採用には慎重になりがちです。

また、フリーターを正社員として採用する場合はほぼ「中途採用」です。つまり、ゼロからビジネスマナーの研修をする新卒や、すでに前職でビジネスマナーを学んだ第二新卒とは異なるスタートです。中途採用者に対し、企業側でビジネスマナーを教えて教育していく余力がないことも多いため、敬遠されることがあるのです。

採用後に仕事を覚えられるかどうか、きちんと仕事に取り組んでもらえるかどうかという点もあります。企業の担当者のなかには「フリーター=まじめに仕事をしないのでは」という偏見を持つ人もいるからです。

フリーターから正社員になれない人の特徴

フリーターから正社員になれない人の特徴としては、以下が考えられます。

  • 就職意欲が感じられない
  • ビジネスマナーが身に付いていない
  • 希望条件が多い
  • 行動量が少ない
  • 自分の意見がない

正社員として働きたいという意欲が企業に伝わらない、社会人としての常識がないと見なされた場合、やはり採用される可能性は低くなってしまいます。

また、仕事探しの際に給与や職種、勤務地や残業時間など希望条件が多く妥協できない、調べたり応募したりする企業数が少なすぎるなども、なかなか就職が決まらない要因といえます。

面接まで行ってもありがちな志望動機しか言えなかったり、一般的な面接の受け答えだけを参考にした発言に終始したりするなど、自分の意見がない場合も採用されにくいでしょう。

フリーターから正社員に就職しやすい職種

フリーターから正社員を目指す場合、比較的就職しやすい職種があります。未経験OKや、職歴や資格を問わないもの、需要が高く人手不足の仕事などです。

ここでは、フリーターの方が正社員就職する際におすすめの職種とその理由についてご紹介します。また、平均年収も合わせてご紹介します。

1.営業職

doda「平均年収ランキング(年代別・年齢別の年収情報) 【最新版】」によると、営業職(20代)の平均年収は378万円です。

既存または新規の顧客に対して製品・サービスの提案・受注などを担当したり、定期的なフォローや問い合わせ対応、社内外との調整をしたりすることなどが、主な仕事内容です。

営業職に向いてる人の特徴としては、以下があります。

  • 稼ぎたい人
  • 臨機応変に対応できる人

インセンティブ制度や、基本給+歩合制などの企業もあるため、自分のがんばりで収入をアップさせたい人にはおすすめです。人と接する仕事のため、相手に合わせた対応ができる人にも適性があります。

営業の仕事について、以下の記事でもくわしくご紹介しています。

営業の仕事内容を業界別に解説!転職に必要なスキル・経験は?

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営業職としてこれから就職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

2.事務職

doda「平均年収ランキング(年代別・年齢別の年収情報) 【最新版】」によると、事務職(20代)の平均年収は303万円です。

社内における文書作成や従業員・取引先への対応、社内行事の準備・運営、来客・問い合わせ対応、郵便物や荷物の管理・発送、備品管理など、企業内にまつわるさまざまなことが主な仕事内容です。

事務職に向いてる人の特徴としては、以下があります。

  • 出張や転勤などを希望しない人
  • 長く働いていきたい人

事務職は、基本的にはオフィス内でのデスクワークが中心です。「外で動き回って働くのは苦手」という人にもおすすめです。日々コツコツと業務に取り組んでいくことになるため、ひとつの職種で長期的にキャリアを積みたい人もよいでしょう。

事務職について、以下の記事でくわしくご紹介しています。

事務職は未経験でも大丈夫?男性の事務職についても解説します!

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未経験からの事務職の仕事などについても触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。

3.販売職

doda「平均年収ランキング(年代別・年齢別の年収情報) 【最新版】」によると、販売職(20代)の平均年収は298万円です。

店舗における接客、レジ、清掃、品出しなどのほか、問い合わせ対応、発注・在庫管理、フェアやセールの準備などが主な仕事内容です。店舗によって、ブログやSNSの更新などを担当することもあります。

販売職に向いてる人の特徴としては、以下があります。

  • 人と話すことが好きな人
  • 立ち仕事が苦にならない人

販売職は不特定多数の人と接することになるため、人と話すことが得意な人にやはり適性があります。店舗内では立っている時間が長いため、長時間座ってじっとしていることが苦手な人にもおすすめです。

販売職について、以下の記事でくわしくご紹介しています。

接客業の仕事を、向いている人のタイプや種類と共に解説!

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接客業全般について解説していますので、販売の仕事に興味がある方はぜひご覧ください。

4.施工管理職

求人ボックス給料ナビ「施工管理の仕事の年収・時給・給料情報」によると、施工管理職の平均年収は474万円です。

工事現場などにおいて、スケジュールや予算の管理、スタッフとの調整、各種書類作成や手続きなど、工事にまつわるあらゆる業務を担当するのが、主な業務内容です。

施工管理職に向いてる人の特徴としては、以下があります。

  • マネジメント経験を積みたい人
  • 残業などがあっても大丈夫な人

工事全体を管理する立場の仕事になるため、早くからマネジメント経験を積みたいという人にもおすすめです。状況によっては長時間勤務になることもあるため、多少残業などが多くなっても問題ないという人のほうが適性があるでしょう。

5.介護職

求人ボックス給料ナビ「介護福祉士の仕事の年収・時給・給料情報」によると、介護職の平均年収は305万円です。

高齢者施設などにおいて、利用者の生活のケア・サポート、レクリエーションなどの準備・運営、利用者の家族からの問い合わせ対応などが、主な業務内容です。

介護職に向いてる人の特徴としては、以下があります。

  • 人の役に立ちたい気持ちが強い人
  • 力仕事や不規則な勤務などもできる人

介護職はサポートが必要な高齢者とかかわる仕事のため、人から感謝されたり喜ばれたりすることに強いやりがいを感じる人にはおすすめです。介助には体力が必要になるほか、夜勤なども入る可能性があるため、それらにも問題がない人に適性があります。

フリーターから正社員になるための手順

最後に、フリーターから正社員になりたい方のために、就職活動の手順を5つに分けてご紹介します。くわしく知りたい方は、別記事「フリーターの就職活動の進め方」も参考にしてみてください。

手順1.就職活動に必要なものを揃える

最初に、就職活動に必要なアイテムを揃えましょう。

まず、就職活動に必要な基本アイテムとしては、以下があります。

  • 履歴書/職務経歴書
  • スーツ、シャツ、ネクタイ(男性)、ストッキング(女性)
  • 靴や鞄、時計などの小物
  • 就活関連の書籍(必要に応じて)
  • 身だしなみ用品(必要に応じて)

最近では、WEB面接を導入している企業も一定数あります。WEB用のアイテムとしては、以下があります。

  • パソコン(またはビデオ通話ができる機材)
  • Wi-Fi
  • 資料(必要に応じて)
  • イヤホン・マイク(必要に応じて)

高いお金をかけてすべて買いそろえる必要はないものの、自分が応募する企業の面接方法などに応じて、確実に使うものは早めに準備しておきましょう。

WEB面接の準備について知りたい方は、別記事「WEB面接の準備~面接までの流れとやり方」も参考にしてみてください。

手順2.自己分析をする

自己分析をして、自分の過去の棚卸や特性、強み・弱みなどを把握しましょう。まず、これまでの人生で印象に残ったことやエピソードなどを書き出し、そのときどう思ったか、何を大切にしてきたかなどを振り返ります。診断タイプの自己分析ツールなどを使用するのもおすすめです。

自己分析についてくわしく知りたい方は、以下の記事もおすすめです。

自己分析のやり方は自分の経験を整理するだけ-企業へ就職するための必勝方法とは-

自己分析のやり方は自分の経験を整理するだけ-企業へ就職するための必勝方法とは-

自己分析のやり方や注意点についてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

手順3.企業分析をする

応募したい企業が決まったら、企業分析をします。企業の基本情報や業務内容などを調べるのはもちろんのこと、たとえば競合他社との違い、独自性や将来性、業界全体の傾向などを知り、理解を深めていきます。関連書籍やニュースなどをチェックしておくのもよいでしょう。

企業分析の際は、以下の記事も参考にしてみてください。

【新卒向け】企業分析が就活成功の鍵?目的や方法のポイントを押さえよう!

【新卒向け】企業分析が就活成功の鍵?目的や方法のポイントを押さえよう!

企業分析のフレームワークなどもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

手順4.履歴書対策をする

履歴書の書き方は、基本的にはフォーマットが決まっているため、基本情報などはルールに沿って書けば問題ありません。力を入れるべきなのは、志望動機や自己PRなどの欄です。なぜその企業を選んだのか、自分の強みを企業でどう役立てられるかなど、説得力のあるものにするのがポイントです。

フリーターの方が就職活動をする際の履歴書の書き方について、以下の記事でくわしくご紹介しています。

フリーター期間の履歴書の書き方!志望動機や自己PRを書くコツは?

フリーター期間の履歴書の書き方!志望動機や自己PRを書くコツは?

フリーター期間を履歴書にどう書けばよいかわからないという方は、ぜひご覧ください。

手順5.面接対策をする

面接対策は、想定される質問の受け答えを考えておくほか、可能であれば模擬面接などのシミュレーションをして慣れておきましょう。WEB面接の場合、スムーズにオンライン通話ができるかどうかの確認も必要です。フリーターの場合は「フリーターになった理由」「正社員になろうと考えたのはなぜか」などはほぼ確実に聞かれるため、しっかりと答えられるよう準備しておきましょう。

フリーターの面接対策について、以下の記事でくわしくご紹介しています。

フリーターの面接対策!服装、問答、空白期間と正社員になる理由付け

フリーターの面接対策!服装、問答、空白期間と正社員になる理由付け

フリーターの方が面接で聞かれやすい質問などについても触れていますので、ぜひご覧ください。

まとめ

フリーターと正社員の違いや、フリーターから正社員を目指す人におすすめの職種、就職活動の手順などについてご紹介しました。これといった目的がないままフリーターを長く続けるより、正社員として就職して働いたほうが得られるメリットは大きく、働くことが自分に自信をつけることにもつながります。フリーターから正社員を目指したい方は、ぜひジェイックへご相談ください。

よくある質問

フリーターから正社員になるためには?

フリーターからの正社員就職には、工夫や準備が欠かせません。とはいえ、フリーターから自力で就職活動を進めるのは大変なことも多いものです。ジェイックの「就職相談」にお申込みいただければ、専任のアドバイザーが、フリーターから正社員になるための方法をアドバイスさせていただきます。

フリーターから正社員を目指すためのおすすめサイトは?

フリーターから正社員を目指す方法に、フリーターの就職に特化した就職支援サービスの利用があります。ジェイックの「就職カレッジ」は、正社員経験がない方向けに、就職講座や書類選考なしの合同面接会を実施しています。フリーターからはじめて正社員を目指す方は、ぜひご検討ください。

フリーターと正社員はどっちがいい?

長い目で見ると、やはり正社員のほうがおすすめです。フリーターは若いうちはよいかもしれませんが、安定や収入、福利厚生などの面で正社員との差が開いていきます。特別な事情がないのであれば、早めに正社員就職したほうが有利です。「フリーターと正社員の違い」も参考にしてみてください。

フリーターから正社員になれないって本当?

フリーターから正社員になることは可能です。ただし、新卒の就職活動や通常の転職活動と比較すると、ハードルが上がることは確かです。企業側が、正社員経験のないフリーターの採用を懸念するケースもあるためです。くわしくは「フリーターから正社員になれないのは本当か」をご覧ください。

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