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フリーターから正社員に最短でなる方法-20代・30代別オススメの就職支援も紹介-

フリーターから正社員へ就職!おすすめ職種5選を紹介

フリーターから正社員になれるのかどうか、就職活動をする際に不安になる人も多いのではないでしょうか。この記事では、20代・30代別でフリーターから正社員になるまでのおすすめの方法や仕事について解説します。フリーターの方が不安になりやすい履歴書や面接対策についてもご紹介しますので、就職活動を始める前にぜひ参考にして、スムーズな就職活動で内定を勝ち取りましょう。

私たちジェイックは正社員経験がない方・経験が浅い方向けの就職支援を20年以上行ってきました。就職の際につまずきやすい仕事の選び方、履歴書・面接対策、求人票の見方などをすべて無料の研修で学んでから、企業との面接に臨むことができます。一人で就職活動を進めていて、どのようにして進めればいいのかわからないと不安に思っている方はぜひ一度、ジェイックにご相談ください。

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フリーターから正社員になるのは難しい?-就職の実態とは-

フリーターから正社員になるのは難しい?-就職の実態とは-

「フリーターから正社員になれるのか知りたい」という方のために、まずはフリーターから正社員への就職率や、フリーター期間と就職成功率の関係性、年齢による違いについて、それぞれご紹介します。

フリーターから正社員になるのは難しい

フリーターから正社員になることは可能ですが、簡単なことではありません。具体的に、25~29歳までの男女のうち、フリーターから正社員になろうとした人の割合と、実際に正社員になれた人の割合を示すデータがあります。

フリーターから正社員になるのは難しい
出典:独立行政法人老僧政策研究・研修機構「労働政策研究報告書 No.199
大都市の若者の就業行動と意識の分化
―「第4回 若者のワークスタイル調査」から―」

2016年のところを見ると、フリーターから正社員になろうとした人の割合(左)は男性が約8割弱ですが、実際に正社員になれた(右)のは、そのうちの約6割程度です。女性の場合は、約6~7割弱が正社員になることを目指した一方で、実際に正社員になったのは約4割程度という結果です。

フリーターを抜け出して正社員就職するにあたっては、そのための方法や行動、就職活動の進め方などによって、成功できるかどうかが変わってくるといえます。

フリーター歴が長いとより正社員就職しづらくなる

フリーターでいる期間が長ければ長いほど、正社員就職のハードルは上がっていくという現状があります。実際に、フリーターだった期間と、フリーターから正社員を目指して実際に正社員になれた人の割合のデータとして、以下があります。

出典:労働政策研究報告書「大都市の若者の就業行動と意識の分化」

フリーター歴が1年以内の場合、男女の就職率は約60~70%と比較的高めです。1年程度であれば「大学を卒業してフリーターをしていたが、比較的早く就職活動をした」「なんらかの理由で前職を辞めたが、フリーターのままではよくないと考えて就職活動を開始した」などのケースもあるでしょう。

フリーター歴1~2年も、男女合計では約50%となっています。企業としても、大学卒業から3年以内は新卒扱いとするところもあるため、フリーター歴が2年程度であれば、まだ就職できるチャンスは多いでしょう。

フリーター歴が2~4年以上になると就職率は約40%と下がっていき、5年以上になると、就職率や約20%です。たとえば大学などを卒業してフリーターをしていた場合、23~24歳くらいで就職活動をするのと、27~28歳くらいまでフリーターをしてそこから就職活動をするのでは、正社員に就職するハードルは大きく変わってくることがわかるでしょう。

フリーターだと年齢によって就職しやすさが変わる

労働政策研究・研修機構(JILPT)「若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③」によると、一般的なフリーターの年齢層である15~34歳の男女の正社員就職率は、以下のようになっています。

  • 15~19歳……29.9%
  • 20~24歳……32.7%
  • 25~29歳……25.5%
  • 30~34歳……18.1%

いかがでしょうか。フリーターから正社員になることができているのは、20代では約3~4人に1人、30代以降になると約5人に1人弱ということになります。やはり、同じ若年フリーターという立場であっても、20代のほうが就職しやすいのは事実としてあります。

【20代向け】フリーターから正社員になる方法

【20代向け】フリーターから正社員になる方法

フリーターが正社員になれる可能性について、理解が深まったでしょうか。20代は、フリーターから正社員への就職がもっともしやすい年代です。世間ではまだまだ若く、スキルや経験がなくとも人間性やポテンシャルを評価されやすいため、新卒採用や通常の転職などとくらべれば大変でも、フリーターから就職のチャンスはたくさんあるといえます。

ここでは、20代のフリーターが正社員になるために利用できる3つの方法とメリット・デメリットについて、それぞれご紹介します。

就職サイト

就職サイトには、全国の求人情報や就職活動に関するコンテンツなどが掲載されています。プロフィールなどを登録すれば誰でも利用でき、サイト上から応募することが可能です。

就職サイトを利用するメリットとしては、以下があります。

  • 自分のやりたい仕事が決まっている人には便利
  • ある程度希望条件を絞り込んで検索できる
  • そのサイトでしか掲載されていない求人もチェックできる

一方、デメリットとしては以下が考えられます。

  • 書類や面接の準備など、基本的に自力でやらなければいけない
  • 求人情報に書かれていることだけではわからないことも多い
  • 求人数が多すぎて、どの企業に応募すればいいか迷いがち

複数のサイトに自由に登録・利用できるため、多くの求人を見たり応募したりすることができます。ただし、とにかく気になった企業や、入社難易度が高い大手など自分のいまのレベルに合わない企業に手当たり次第応募する、あるいは見るだけで一切応募しないという極端な行動になりがちな面もあります。

ハローワーク

ハローワークは国が運営する公共職業安定所で、求人の閲覧や紹介、求職活動に関する相談、就職セミナーや企業説明会への参加などが可能です。

ハローワークを利用するメリットとしては、以下があります。

  • 地元の求人が多いため、家の近くで働きたい人にはよい
  • 年齢や経歴に関係なく誰でも利用できる
  • 求人を見る以外に就職や仕事探しの相談もできる

一方、デメリットとしては以下が考えられます。

  • 無料で求人を出せるため、ブラック企業なども混ざっていることがある
  • 相談員の質にばらつきがあり、役立つアドバイスを得られないこともある
  • 求人表と実際の条件が異なることがある

ハローワークはよくいえば「誰にでも平等に就労の機会を与えている」施設ですが、一人ひとりに合ったきめ細やかな対応などは期待しにくいかもしれません。ただし、フリーター歴が長くどうすればいいかまったくわからないという人でも気軽に利用できるため、ほかのサービスと併用したり、就職活動の第一歩として足を運んでみるのはよいでしょう。

就職/転職エージェント

就職/転職エージェントは、民間企業が提供するサービスのひとつで、専任のスタッフに仕事探しやキャリアの相談ができたり、書類・面接対策の指導や、非公開求人を紹介してもらえるなどの特徴があります。

就職/転職エージェントを利用するメリットとしては、以下があります。

  • 「何がしたいかわからない」という人にとって相談しやすい
  • 採用や人材育成に力を入れている企業を取り扱っている
  • 就職活動をワンストップで対応してもらうことができる

一方、デメリットとしては以下が考えられます。

  • 自分の希望とは異なる求人を紹介されることもある
  • 100%正社員就職に成功できる保証はない
  • エージェントや担当のスタッフと合わないこともある

専門的な知識や経験を持つスタッフに相談できるため、仕事選びの時点で迷っていたり、キャリアがぼんやりしている人にとってはメリットが大きくなります。エージェントを利用している企業は採用意欲が高いため、自分に合った企業に出会える可能性も高いでしょう。ただし、エージェントごとに特色が異なるため、必ずしも満足いく対応が受けられるとは限りません。

【30代向け】フリーターから正社員になる方法

【30代向け】フリーターから正社員になる方法

20代フリーターが就職するための方法をご紹介しました。次に30代のフリーターが正社員就職をするための方法についてご紹介しますが、結論から言うと、30代になると一気に選択肢は少なくなるのが現状です。その理由と、30代からでも正社員になれる方法、ジェイックが実施する30代フリーターの方向けの就職支援サービスについてご紹介します。

30代フリーターだと正直、やばい?

厳しい言い方をすると、30代で正社員経験がなくずっとフリーターのままでいた人が就職を目指すのは、かなり大変だといえます。上述の通り、30代前半のフリーターから正社員への就職率は全体の2割以下です。理由として、以下が考えられます。

  • 大半のフリーターは20代のうちに正社員就職を目指す
  • 企業の見る目が格段に厳しくなる

フリーターが正社員として働きたいと考えた場合、なるべく若いうちに就職したほうが有利だというのは事実です。目的もなくなんとなくフリーターをしている人の多くは、20代のうちに「このままではまずい」「就職しやすいうちにがんばって正社員になろう」などと危機感を持ち行動しています。

企業から見ても、30代を採用する企業自体は多くあるものの、基本的には即戦力扱いの採用です。また、マネジメント経験などの有無や一定の実務経験・スキルなども見られるのが通常です。

企業からすれば、特別な事情がない限り、30代フリーターという経歴はネガティブに感じる人が大半だといえます。「ワケありな人」「何かしら問題がある人」という疑いを持たれて敬遠されてしまう可能性も、決して低くないというのが現実です。そのことは、まず理解しておく必要があります。

30代フリーターから正社員になるにはどうする?

30代フリーターが正社員になるのは大変ですが、なるための方法はあります。具体的には、以下が考えられます。

  • 正社員登用制度を利用して働く
  • ハローワークの職業訓練に参加する
  • 30代フリーター向けのエージェントを利用する

たとえばアルバイトなどで入社しても、一定の基準やテストなどをクリアすれば正社員になれる正社員登用制度のある企業もあります。必ず正社員になれるわけではないものの、そういったところで働けば、フリーターから正社員になるチャンスはあります。

職業訓練は、仕事で使うスキルを無料で身につけることができるものです。条件に該当すれば給付金を受け取りながら利用できるため、その場合は学ぶことに集中できます。得られるスキルが限られるという注意点はあるものの、上手に活用する手もあるでしょう。

エージェントを利用して就職支援を受けながら、正社員を目指す選択もあります。ただし、エージェントのほとんどは通常の転職者や20代をターゲットとしていることが多く、30代のフリーターを支援するエージェント自体が少ない点には注意が必要です。

30代専門の就職支援を紹介-30代カレッジ-

私たちジェイックは、30代で正社員経験がない方・または経験が浅い方を対象とした就職支援サービス「30代カレッジ」を実施している、数少ない会社です。

30代カレッジでは、30代の正社員就職に特化した就職講座や就職活動~内定後までのサポートのほか、30代を採用したい企業との書類選考なしの面接会も実施しています。

ジェイックが30代の方を対象に取り扱っている企業の特徴のひとつとして「企業の年齢層が高い」ことが挙げられます。そういった企業の場合、たとえば50~60代などのベテランの層が厚くなっていて若年層が少ないため、そもそも20代が集まりにくい・定着しづらいという側面があります。

そのため「社会人経験は少なくともまだまだ働き盛りで今後の活躍も期待でき、長期的に働いてくれることを期待して、30代を採用したい」と考えていることがあるのです。

フリーターが正社員を目指す際におすすめの職業

フリーターが正社員を目指す際におすすめの職業

30代が正社員になるための方法を理解したら、次は、フリーターが就職しやすい職業とその理由、その職業で働くために必要な要素について知りましょう。

営業

営業の職種で求められる要素は、以下が考えられます。

  • フットワークが軽い
  • 人間関係をつくるのが得意
  • 聞き上手
  • バランス感覚がある
  • 自分で考えて行動できる

営業のやり方には細かいマニュアルがあるわけではなく、十人十色です。そのため前職のバックグラウンドも多様で、元フリーターでも適性があれば活躍できます。マメにクライアントに連絡をしたり一緒に食事に行ったりして親しくなる人もいれば、コツコツじっくりと関係性を築いていく人もいて、自分の強みを活かせます。

インセンティブのある営業職を選べば、給与の固定給にプラスして、実績によって毎月の収入が増えていく可能性があります。「稼ぎたい」という想いが強い人にも適性があるでしょう。

営業職とひとことで言っても、まったくの新規顧客をメインとした営業もあれば、既存の顧客を回るルート営業もあります。クライアントも、個人なのか法人なのかによって異なります。

営業職だからとって、すべての企業で必ずしも厳しいノルマが課せられているわけではありません。自分に合った営業スタイルの企業を選べる点も、営業の仕事の特徴といえます。

接客

飲食の職種で求められる要素は、以下が考えられます。

  • 人と話すのが好き
  • 立ち仕事が苦にならない
  • 臨機応変な行動が得意
  • シフトなどに柔軟に対応できる
  • 土日休みでなくても問題ない

フリーターとして飲食や小売の仕事を経験したことがある人も多いことから、正社員として働く場合であっても、比較的仕事に馴染みやすいといえるでしょう。接客の仕事のほとんどはシフト制で、土日祝日や長期休暇など、一般的な休みの日が多忙になるのが一般的です。そのため「平日休みでもOK」という人は適性があります。

接客業はある程度人員が必要になるため、誰かが急遽シフトに入れなくなったときなどに代わりに入れるなどの柔軟さがある人のほうが適性があります。

マニュアルがきちんとしている大手チェーン店や、アットホームな個人店など選択肢が幅広く、自分に合ったお店を選ぶことが可能です。店によって雰囲気がガラッと変わるため、同じ職種でも職場によって働きやすさが異なる点には注意が必要です。

接客業の場合、社員になっても店長など管理側に回るまでの間は、基本的な仕事内容はそれほど大きくは変わらないため、経験者であれば、スムーズに正社員としてのキャリアをスタートさせやすいといえます。

介護

介護の職種で求められる要素は、以下が考えられます。

  • 年配の人と話すのが好き
  • 夜勤にも対応できる
  • 人のサポートをするのが得意
  • 忍耐強い
  • 体力がある

介護は人手不足ということもあり、フリーターなどの未経験者でも採用されやすい職種です。仕事をしながら資格を取得できるため、一度就職して資格を取得すれば転職もしやすくなります。

取得できる資格には、ケアマネジャーという国家資格もあります。資格を取りながら実績を積むことでキャリアプランも豊富になってきます。

初心者向けには介護職員初任者研修という資格がおすすめです。この資格によって、資格手当がわずかながら毎月つく施設も多くあります。

介護の仕事は、学歴、経験、資格不問という施設も多くあります。そのため、どのような事情を抱えていても採用してもらえるチャンスが高いといえるでしょう。

ただし、思っている以上に力仕事であることは理解しておく必要があります。利用者や保護者との関係性にストレスを感じたり、夜勤などの不規則な勤務体系で体調を崩したりする可能性もあるため、体力・気力があることは必須といえます。

事務

事務の職種で求められる要素は、以下が考えられます。

  • 基本的なPCスキル
  • 礼儀正しさ
  • 臨機応変な対応/いろいろなことに気づく力
  • 多くの人と円滑にコミュニケーションを取る能力
  • コツコツと続けられる粘り強さ

事務の仕事はほとんどの会社にあるため、求人数が多く、フリーターからでも正社員就職を目指しやすい職業のひとつです。パソコンを使う業務が多くなるため、基本的なPCスキルを身につけておくことは必須です。

ひとことで事務といっても、その業務範囲は企業によって異なることがほとんどです。例としては、来客や電話対応、書類作成、備品の発注やオフィス用品の整理、従業員からの問い合わせへの回答、社内イベントの準備や運営などがあります。

社長や役員のスケジュール調整をするなど秘書のような役割があったり、給与計算や経費の精算など経理の業務も含まれていることもあります。「思ったよりも任される範囲が広かった」と困らないよう、応募の際にどこまでが業務範囲となるのかを確認しておくことで、ミスマッチを減らせます。

正社員として事務職のキャリアを積むことで、たとえば将来的に家庭の都合などでフルで働くのがむずかしくなった場合、パートなど時間に融通の利く働き方にシフトする、という選択もしやすいでしょう。

施工管理

施工管理の職種で求められる要素は、以下が考えられます。

  • 忙しくてもある程度稼げる仕事がいいと考えている
  • 資格取得などへのモチベーションがある
  • 室内よりも外で仕事がしたい
  • マネジメントの仕事に興味がある
  • 体育会系の雰囲気が苦手ではない

施工管理の仕事は、工事現場の「現場監督」という立ち位置です。作業をしてひたすら身体を動かすというよりも、スケジュールの管理などの調整業務や、マネジメントなどがメインになってきます。

責任が大きく業務量は多いものの、未経験からでも実務を通じて仕事を覚えていけるため、フリーターからの就職では比較的稼ぎやすい仕事のひとつです。

建設業界は若年層には敬遠されがちで人手不足ということもあり、就職のチャンスは多いでしょう。向き不向きは大きいものの、仕事内容や業界の雰囲気がマッチする人であれば、長く働くことが期待できます。ただし長時間労働の傾向があるため、プライベートを最優先にしたい人は不向きです。

施工管理の場合、実務経験を積めば資格の受験資格を得られます。たとえば1級・2級建築施工管理技士や1級・2級土木施工管理技士などに合格することで収入を上げたり、転職に有利になったりすることも考えられます。

清掃

清掃の職種で求められる要素は、以下が考えられます。

  • 黙々と取り組める集中力
  • 身体を使う仕事が苦にならない
  • 単純作業だけでなく知識やスキルも身につけたい
  • 丁寧に仕事に取り組める
  • 安定感のある職場で働きたい

清掃の仕事というと、アルバイトやパートなどとして短時間で行う職業というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、若年層向けの求人も少なくありません。、正社員としての募集も多い職業のひとつです。

フリーターにおすすめの仕事のひとつに「ビルメンテナンス業務」があります。おすすめの理由として、不況でも必ずニーズがある仕事のため失業リスクが低く、景気に左右されないことが挙げられます。単発などは少なく、基本的にある程度年間契約をしているため、安心して働きながらスキルアップしていくことが可能です。

清掃の仕事のみに絞って解説すると、清掃管理業務として、建物の壁面や床面、扉などの材質に合った清掃を実施し、美しさや景観を保つ仕事です。

汚れなどを落とす「事後清掃」だけでなく、きれいな状態をキープするための「予防清掃」がメインになってきており、労働環境がきちんとしている企業も少なくありません。

清掃管理業務のキャリアとして「ビルクリーニング技能士」の資格を取得する方法があります。ただ清掃するだけでなく、専門知識や管理のスキルを持ったプロとして活躍することも期待できます。

フリーターが就職しやすい/しにくい職業を比較

フリーターが就職しやすい/しにくい職業を比較

フリーターが就職しやすい職業について把握できたでしょうか。フリーターが就職しやすい職業と就職しにくい職業のそれぞれの特徴についても、知っておきましょう。

フリーターが就職しやすい職業の特徴

フリーターが就職しやすい職業には、以下のような特徴があります。

  • 未経験OKの求人である
  • 元フリーターの就職実績がある
  • 募集人数が多い

フリーターが正社員就職しやすい職種は、実務経験を問わない求人が多いといえます。経験よりもポテンシャルを重視している、実務を通じて戦力になっていってほしいという理由が考えられます。

求人に「未経験歓迎」「異業種からの転職者多数」などと書かれている場合、フリーターでも正社員として採用してもらえる可能性はあるといえるでしょう。

すでにその企業で働いている社員のなかに元フリーターがいる場合、フリーターという経歴だけで判断せずに採用している企業であることがわかります。企業によってはフリーターという経歴をネガティブにとらえるのではなく、応募者の人間性や熱意、仕事に役立つスキルの有無などで判断するところもあります。

急成長している企業や人数が必要な職種の場合は、フリーターでも正社員として就職できる可能性が高いといえます。新しく支店や店舗がオープンする、新規事業を拡大しているなどの企業も同様です。募集人数が多いということは、それだけ採用される確率も高まります。

フリーターが就職しにくい職業の特徴

フリーターからの就職がしにくい職業は、以下が考えられます。

  • 国家資格や難関資格が必要な仕事
  • 誰もが知るような大手・有名企業の仕事
  • フリーターへの理解がない企業の仕事

たとえば公認会計士や弁護士、薬剤師や看護師、管理栄養士、美容師などの国家資格が必要な仕事は、まず資格を得るまでに学校に通ったり試験勉強に時間をかけなければいけなかったりするのが一般的です。

フリーターから資格職の仕事に就きたいと考えた場合すぐに実現することはむずかしく、まず学校に通うためのお金や合格するための勉強、仮に学校へ入学できてもそこから勉強しなければいけません。「早く正社員就職したい」というフリーターの方には、現実的には不向きといえます。

いわゆる大手企業への就職は、フリーターからの場合は職種を問わず厳しいといえます。理由としては大手企業は新卒採用と一部の中途採用がメインで、フリーターや既卒者を募集しなくても新卒や転職者からの応募が殺到していて、人手がじゅうぶんに足りるためです。

また、大手企業の中途採用には、高学歴だったり、目立った実績やスキルを持ったりする人の応募も多くなります。そのような人たちと、フリーターという経歴を持つ人がいた場合、後者が採用される可能性は非常に低いでしょう。

そもそもフリーターというものに偏見があり、フリーターを社員として採用すること自体を考えていない企業も、なかにはあります。そういった企業の場合「フリーターを採用してもどうせすぐに辞めるだろう」などの考えから、書類選考など早い段階で落とされてしまう可能性もあります。

フリーターが就職活動でつまずきやすい履歴書・面接対策を紹介!

フリーターが就職活動でつまずきやすい履歴書・面接対策を紹介!

フリーターの正社員就職についてご紹介してきました。これから就職活動をスタートしようと考えている方向けに、企業から見たフリーターの印象や、履歴書・面接対策についてご紹介します。

企業から見たフリーターの印象

企業が、正社員の求人に応募してきたフリーターに抱く印象としては、以下があります。

  • なぜ長い間フリーターだったのか/就職しようと思わなかったのはなぜか
  • (ブランクがある場合)ブランク期間に何をしていたのか
  • いまから正社員になって、すぐに辞めないか
  • 嫌なことや壁にぶつかったら逃げ出すのではないか
  • 人間性などに問題があって就職できなかったのではないか

企業側は、フリーターに対して多くのフィルターがかかった状態で見ています。就職せずフリーターを続けてきたのはなぜなのか、明確な理由を知りたいと少なからず考えていることがほとんどでしょう。

履歴書対策

フリーターが正社員就職のための履歴書を作成する場合、基本的なマナーやルールを守って作成するのは大前提ですが「これだけはやってはいけない」NG項目があります。とくに、履歴書に必ず書く欄がある志望動機の内容に注意しましょう。

履歴書の志望動機で避けるべきポイントは、具体的には以下の通りです。

  • 企業のことや事業内容を理解していないことが伝わってしまう
  • その会社で正社員になりたいという根拠が伝わらない
  • 「給料や福利厚生がいいから」などの理由を書いている

人気の企業ほど応募者数も多くなるため、書類選考の時点である程度選別しています。フリーターの場合、通用の転職希望者よりも企業の見る目は厳しくなるため、その会社に入りたいという熱意が正確に伝わるよう、志望動機の内容は慎重に考えましょう。

とはいえ「履歴書などの書類はあまり書いたことがないから不安」という方もいるでしょう。ジェイックの30代カレッジでは、書類選考なしの企業との面接会を実施しています。文章で自分の想いを表現するのがあまり得意でないという方も、ご自身の人間性や強みを見てもらえるチャンスがあります。

面接対策

フリーターが正社員の求人に応募する場合、面接で企業から聞かれやすい質問があります。具体的には、以下が考えられます。

  • フリーターになった理由
  • フリーター期間が長い理由
  • 正社員に就職したい理由
  • フリーター期間の仕事
  • アルバイトでの成功、失敗体験
  • アルバイト以外の生活について
  • 逆質問

フリーターから正社員就職する際に聞かれやすい質問と回答方法について、以下の記事でくわしくご紹介しています。

フリーターが正社員就職するときの面接の質問内容は?

フリーターが正社員就職するときの面接の質問内容は?

面接は不安が大きいと感じる人も多いかもしれませんが、きちんと事前に準備・対策をして、聞かれたことに対して相手が納得できるような答えを用意しておけば、本番で慌てることは少なくなります。

【フリーター必見!】知らないと損する求人票のポイント

【フリーター必見!】知らないと損する求人票のポイント

書類・面接対策といった事前準備はもちろん大事ですが、どの企業を選ぶか、求人のどこをチェックするかということも、就職に失敗しないためには必要不可欠です。ここでは、求人票で見るべき3つのポイントをご紹介します。

ポイント1.給与形態

正社員の給与形態は、一般的には以下のいずれかとなります。時給や日給などで正社員を雇うことも違法ではありませんが、実際にはほとんどないでしょう。

  • 月給制:1か月ごとに決められた給料をもらう
  • 年俸制::1か月ごとに年収総額の12分の1をもらう
  • 月給+歩合制:1か月ごとに決められた給料に、売上や成果に応じた報酬がプラスされる

月給制や年俸制は、あらかじめもらえる額が決められているため安心感がある一方、それ以上の額をもらえる可能性は低くなります。月給+歩合制は能力次第で稼げることが魅力ですが、そのぶん月給が低めに抑えられているため、成果を出せない場合は低収入になるリスクもあります。

固定給がなく、なお、成果に応じた報酬のみを受け取る「完全歩合制」もありますが、雇用契約を結んで働く仕事の場合、完全歩合制は適用されないというルールが定められています。

ポイント2.労働時間・残業代

求人情報に「みなし残業代〇万円を含む」「裁量労働制」「フレックスタイム制」などと書かれていることがあります。これらは、具体的には以下のような意味です。

  • みなし残業(固定残業):残業の有無に関係なく、一定時間分の残業代を給料に含む
  • 裁量労働:実際の労働時間に関係なく、定めた労働時間分の給料を支払う
  • フレックスタイム:所定の労働時間が決められており、その分の給料が支払われる。会社で決められたコアタイムに就業すれば、それ以外の始業・就業時間は自由

みなし残業と裁量労働は、みなし時間分働いたかどうかは関係なく、その時間分の給与や残業代が保証されているということになります。

たとえば月45時間分のみなし残業代が給料に含まれている場合、月に30時間しか残業しなかったとしても、45時間分の残業代を受け取ることができます。裁量労働で1日あたりのみなし時間が8時間の場合、1日6時間働いても10時間働いてももらえる給料は同じです。実際にかかった時間は関係なく、成果を上げることが求められるというものです。

フレックスタイムの場合、たとえば1日あたりの所定労働時間が8時間でコアタイムが12~16時の場合、9時から18時まで働いても、12時から21時まで働いてもOKということになります。

ポイント3.年間休日

厚生労働省「平成31年就労条件総合調査」によると、労働者1人あたりの年間休日数の平均は114.7日という結果です。これよりも大幅に休日が少ない場合、人によっては休みが少なく不満を感じる可能性があります。

フリーターがはじめて正社員就職するときに理解しづらい点のひとつが、休日に関することです。求人情報に記載されている休日には、以下のような違いがあります。

  • 完全週休二日制:毎週2日休日がある
  • 週休二日制:週に2日の休日が月1回以上ある

週休二日制と書かれているからといって、必ずしも週に2回休めるわけではないという点には注意しましょう。たとえばシフト制の仕事の場合、6連勤の後に2~3日の連休があるなど、休みが不規則になったり、仕事の忙しさによって変わったりすることがあります。また、土日祝日にカレンダー通りに休めない企業もあるため、そこも確認しておきましょう。

フリーターから正社員になれた体験談を紹介!

この記事を書いている私たちジェイックでは、10年以上にわたってフリーターに特化した就職支援サービスを展開しています。

ここでは、実際にフリーターから正社員就職に成功したジェイックのご利用者の方の就職体験談をご紹介します。

井原さんの就職成功体験談|車部品の専門商社

どこからどこまでがパワハラ?定義を知ろう
名前:井原  年齢:23歳(就職時)  性別:男性
BEFOREAFTER
留年後、既卒フリーター職種:営業や新人指導

小池史哉さんの就職成功体験談|株式会社エム・エス・ビルサポート

小池史哉さんの就職成功体験談|株式会社エム・エス・ビルサポート
名前:小池史哉さん  年齢:22歳(インタビュー時)  性別:男性
BEFOREAFTER
消防士試験に落ちてフリーターオフィスビルの内見対応や紹介

上記のような先輩たちのように、次はあなたがフリーターから正社員就職を成功させる番です。

就職を成功させて、安定した生活を過ごしたいのであれば、いつでもジェイックへ相談しに来てください。

「フリーターから正社員」によくある質問

フリーターから正社員は難しいの?

フリーターから正社員になるのは難易度が高いの、と疑問に思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?本記事の「フリーターから正社員に最短でなる方法-20代・30代別オススメの就職支援も紹介-」では、フリーターから正社員になる事が難しいのかをご紹介しております。データも使って紹介しているので、気になった方は、是非読んでみて下さい。

フリーターから正社員になりたい方におすすめの職業は?

フリーターから正社員になるうえでおすすめの職業はなに、と知りたい方も多いのではないでしょうか?本記事の「フリーターから正社員に最短でなる方法-20代・30代別オススメの就職支援も紹介-」では、フリーターから正社員になりたい方におすすめの職業についてご紹介しております。気になった方は、是非参考にしてみてください。

30代でフリーターから正社員になる方法は?

フリーターから正社員になる方法は、と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?ジェイックでは、無料で「就職相談」を行っております。また、フリーターも対象にしておりますので、フリーターが正社員になる方法もご紹介できます。気になった方は、是非1どご相談ください。

フリーターが正社員になる際の相談先は?

フリーターから正社員を目指しているけど何処に相談したらよいの、と思っておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?「ジェイック」では、フリーターや未経験の方を支援の対象としております。就職に関して相談してみたいと感じた方は、1度ご相談ください。

【まとめ】就職支援サービスを活用して正社員就職しよう

フリーターから正社員になるのは大変ですが、あきらめる必要はありません。正しい方法で努力すれば、正社員就職を勝ち取ることは可能です。実際に、フリーターから正社員になり、社会で活躍している人たちは一定数います。前向きに、できることから取り組んでいきましょう。

とはいえ、正社員経験がない人にとって、フリーターからはじめての就職活動をするのは不安や疑問点も多いはずです。フリーターから正社員になるまでに必要な準備や対策は、すべてジェイックのサービスを利用することで、無料で行うことができます。最短で効率的に就職活動を成功させたいフリーターの方は、お気軽にご相談ください。

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ABOUT US

近藤 浩充常務取締役
株式会社ジェイック 常務取締役 20~30代の既卒/フリーター層の就職支援事業、キャリア教育事業の統括責任者を歴任、マーケティング開発部門の事業部長(現任)として東証マザーズへ上場を果たす。IT×教育×職業紹介などテックを活用し、変化し続ける顧客のニーズを追求している。【著書】社長の右腕 ~中堅企業 現役ナンバー2の告白~