自分に向いてる仕事へ就職するために-適職を探す方法を考察-

自分に向いてる仕事へ就職するために-適職を探す方法を考察-

自分に向いてる仕事が分からないと悩む人はめずらしくありません。この記事では、自分に向いてる仕事が分からない理由や、適職を探すおすすめの方法、就職アドバイザー活用のススメについて解説します。

自分に向いてる仕事ではない思う理由

自分に向いてる仕事ではない思う理由

今の仕事が自分に向いてないと感じる代表的な理由を紹介します。あなたにあてはまるものはありますか。

理由1.毎週月曜日が憂鬱に感じるから

仕事が向いてないと感じる方には、毎週日曜日の夜になると「あぁ、また明日から仕事か…」と月曜日が始まるのを憂鬱に感じている人が多くいます。その仕事のモチベーションを高く持つことができず、仕事が始まることに負の感情を持ってしまっています。

理由2.周りの同僚より成果が出せていないから

周りの同僚たちがしっかり成果をあげている中で、自分だけ思うような結果を残せていないというときに「仕事が向いてない」と感じることが多くあります。「成果が出ない」→「モチベーションが上がらない」→「また成果が出ない」という悪循環にはまってしまうと仕事に対してポジティブな感情を持つのが難しくなります。

理由3.休みの日も仕事のことで悩んでいるから

仕事ではオンとオフの切り替えがとても大切です。仕事でどんなに嫌なことがあっても、休みの日にしっかりリフレッシュすることでまた明日から頑張れるという人が多いなか、休みの日まで仕事のことで悩み休んだ気になれないというのは、「仕事が向いてない」という悩みを抱えてしまっている方に多い特徴です。

理由4.この頃、まったく成長できている感じがしないから

成長しているという実感は、仕事のモチベーションを高く保って働くために必要不可欠です。成長しているとまったく思えずやりがいを見失っているのであればその仕事はあなたに向いていないのかもしれません。

理由5.この仕事を続けた先の将来が描けないから

自分の理想とする将来像と現在の仕事を見比べたときにに、到底その理想に近づけそうにないと感じる人も多くいるかと思います。この場合も、仕事の内容と自分の将来像がマッチしていないという意味で「向いてない」と言えます。

自分に向いてる仕事を見つける-適職探しのその前に-

分に向いてる仕事を見つける-適職探しのその前に-

自分に向いてる仕事を見つけるために最初にやっていただきたいことが2つあります。

  • 適職診断を活用し、4つのポイントから自分に向いてる仕事を検討する(自己分析)
  • 世の中の仕事や職業を広く知る

それでは解説します。

適職診断を活用し、4つのポイントから自分に向いてる仕事を検討する(自己分析)

自分に向いてる仕事は以下4つのポイントから検討することで「自己分析」を行いましょう。適職診断サービスを活用するのがスムーズです。

  • あなたが仕事で発揮できる長所やセンスは?
  • あなたに合う社風や組織風土は?
  • あなたに向いてる仕事のスタイルは?
  • あなたがほしい報酬は?

一般財団法人雇用開発センターの『2017年卒大学生就職活動調査』によると、就活後に「もっと取り組めばよかったこと」の1位は「自己分析」です。正しく自己分析を行い、向いてる仕事やマッチする社風について理解できていれば、今よりストレスの少ない社会人生活を過ごせていたかもしれません。また、自分について客観的に知ることは、書類や面接での自己PRにも役立ちますね。

それでは4つのポイントの詳細について、1つずつ解説していきます。

仕事探しのポイント1.あなたが仕事で発揮できる強みやセンスは?

あなたが仕事でどんな発揮できる長所は?どんなビジネスのセンスを持っているのか?を知ればあなたが活躍できる仕事が見えてきます。例えば「用意周到さ」という長所が適職診断の結果に出たなら、万全な準備や計画性を求められる仕事が向いてる可能性が高いです。「フットワーク」というビジネスセンスが長けているならば、行動力が大事な要素である仕事が向いてるでしょう。

仕事探しのポイント2.あなたに合う社風や組織風土は?

社風や組織風土があなたの価値観と合うかどうかも、仕事を長く続けるための重要な要素です。 仕事内容がどれだけ魅力的でも、会社とあなたの価値観が合わなければ、向いてる仕事とは言えません。例えば、休日はプライベートを大切に地元でゆっくりしたいタイプの人が、土日も会社の仲間と毎週バーべキューやフットサルをすることが半強制な雰囲気の会社に入社してしまったら、それはかなりつらいのではないでしょうか。

ポイント3.あなたに向いてる仕事のスタイルは?

自分に合った仕事のスタイルを知っておくことは、自分に向いてる仕事に就くための重要な要素です。例えば、「計画を重視し、目的達成に向けて計画通り進める」ような仕事のスタイルもありますし、「臨機応変に対応して、目標達成に向けて時には計画から外れることもある」仕事のスタイルもあります。「チームプレイ型の営業」もあれば「個人成績重視型の営業」もあります。どのスタイルの仕事が向いてるかは人それぞれです。

ポイント4.あなたがほしい報酬は?

給与をはじめ、仕事を通して得られる報酬は様々ですが、自分が欲しい報酬は何か考えてみたことはありますか。接客業であれば、お客様からの感謝の言葉、営業であればMVPなどの表彰、エンジニアであればサービスリリース時の反響などが思い浮かびますが、仕事を通して自分が得たい報酬ががその職場で得られるかという視点も仕事探しには必要です。あなたが仕事の何に喜びを感じるのかも適職診断を通して明らかになります。

世の中の仕事や職業を広く知る

私たちの社会には無数といえるほど多くの仕事があります。そして、ほとんどは聞き覚えのない仕事、あるいは名前だけ知っていて業務内容が分からないものです。もしかしたら、知らない仕事の中に向いている仕事が隠れているかもしれません。また、同じ職種であっても業務内容が異なる場合もあります。例えば「営業」と聞くと、いわゆる「飛び込み営業」が思い浮かぶかもしれません。そこから「営業=きつい」というイメージを抱く人も多いでしょう。けれども、営業の中には「ルート営業」といって、あらかじめ決まった取引先だけをめぐる働き方もあります。もしかしたらルート営業が向いているかもしれないのに、「営業」という言葉だけで拒絶反応を起こしているとしたらもったいないことです。このように就活においては、できるだけ多くの仕事について知っておく必要があるのです。

どんな仕事があるかは、総務省の「日本標準職業分類」や厚生労働省の「厚生労働省編職業分類」が参考になります。時間のある時に一度目を通しておくことをおすすめします。

自分に向いてる仕事を見つけるおすすめの方法

自分に向いてる仕事を見つけるおすすめの方法

自分に向いてる仕事を見つける方法を詳しく紹介していきます。

方法1.ホランド理論

適職診断はホランド理論という理論に基づいて作られていることが多いです。ホランド理論では、働く人性格の特徴を次の6つの典型的なパターンに分類しています。あなたはどこにあてはまるのか考えてみましょう。

Rタイプ(現実的)

Rタイプとは、現実的なタイプ(Realistic)であり、以下のような趣味・志向の傾向があると言われています。

  • 機械や道具を使って作業すること
  • 動物の世話をすること
  • モノづくりをすること
  • 筋トレや運動
  • 手を使って作業する

上記の通り、物や道具などを対象とした明確で、かつ秩序があるような体系化された活動を好むと言われています。

次に、特徴と向いてる仕事について解説します。また、就職する際にRタイプが企業にするべきアピール方法も解説します。

特徴機械やモノを扱う、技術的な目に見える仕事が好き。

 

機器を操作したりモノを作るのが得意。

向いてる仕事機械やモノを扱う仕事

 

モノづくりの仕事

成果が目に見える仕事

就活でのアピールポイント実際にモノづくりをした経験

 

自分の技術を高めるために努力した経験

現実的なタイプ(Realistic)は、目に見えた成果を追う傾向が高いので、「目に見えた成果が見える仕事とは」と新しい仕事の見方をすることであなたの向いてる仕事も見えてくるでしょう。

Iタイプ(研究的)

Iタイプとは、研究的(Investigative)なタイプであり、以下のような傾向が高いと言われています。

  • 理論や考え方を発展させる
  • 抽象的な事を具体的に考える
  • 数学や化学の知識を使う
  • パズルを解く
  • 物事に関する歴史的背景について考える

Iタイプには上記のような趣味・志向が多いと言われています。

次に、このタイプの特徴や向いてる仕事、就職の際のアピール方法について解説します。

特徴探究的、研究的な仕事が好き。

 

物事を抽象的に思考するのが得意。論理的思考力や数理的能力が高い。

向いてる仕事研究する仕事

 

調査する仕事

分析する仕事

就活でのアピールポイント論理的思考を用いて成功した体験

 

探究心を発揮した経験

Iタイプの人はマイペースな人が多い傾向があります。以下の記事では、研究的でマイペースな人に向いてる仕事などについてまとめてあります。

マイペースに向いてる仕事18選-自分のペースで仕事をするには-

【保存版】マイペースに向いてる仕事18選-自分のペースで仕事をするには-

マイペースに仕事を進めるための仕事術などについても紹介しているので、参考にしてみてください。

Aタイプ(芸術的)

Aタイプとは、芸術的(Artistic)と言われ以下のような傾向が高いと言われています。

  • 既成概念にとらわれない
  • ゼロから何かを考えつく
  • 映画やドラマ、アニメを見るたび感想を持つ
  • 物事について、自分なりの解釈をする
  • 想像や妄想をする

上記のような傾向がある人がAタイプには多いでしょう。次に、特徴やAタイプに向いてる仕事、就職の際のアピール方法を紹介します。

特徴芸術、創造的な仕事が好き。

 

文学、音楽、絵画のような美術関係が得意。独創性や想像力に長ける。

向いてる仕事想像力を使う仕事

 

感性を使う仕事

デザインの仕事

文章執筆の仕事

就活でのアピールポイント独創性を発揮して成功した経験

 

芸術性を評価された経験

芸術タイプには、上記のような仕事が向いてると言われています。数多くある仕事の中から、まず上位のような仕事から探してみることをおすすめします。

Sタイプ(社会的)

Sタイプとは、社会的(Social)タイプと呼ばれ、以下のような傾向があります。

  • 他人の役に立つ行動を取る
  • こどもの成長を手助けする
  • チームのメンバーと支え合う
  • 友達を作る
  • チームのメンバー1人1人の個性を理解する

上記の趣味、志向がある人は、次のような特徴と向いてる仕事、そして就職の際のアピール方法があります。

特徴オンライン・オフライン関わらず、多くの他者と触れる仕事が好き。

 

社交性がある。

向いてる仕事初対面の人と接する機会が多い仕事

 

人に何かを教える仕事

人に奉仕・援助する仕事

就活でのアピールポイント社交性を発揮することで評価された経験

 

円滑なコミュニケーション

上位のような向いてる仕事の中から、仕事を探すと自分に向いてる仕事と巡り合えることが多くなるでしょう。

Eタイプ(企業的)

Eタイプとは、企業的(Enterprising)と呼ばれ、以下のような傾向があります。

  • 自分の意見を伝えて、他人に従ってもらいたい
  • 他人に影響を与えたい
  • 目標を立て、それに達成に必要な行動を考える
  • 権威を持つ
  • 人と競争する

上記のような傾向がある人には、次のような特徴や向いてる仕事、就職の際のアピール方法があるので確認しましょう。

特徴組織を円滑に活動させる仕事が好き。

 

表現力がある。集団の中で楽しみを見出す。

向いてる仕事企画系の仕事

 

組織を運営する仕事

何かを計画する仕事

就活でのアピールポイント集団で力を合わせて成功した経験

 

計画性を評価された経験

Eタイプには、上記のような向いてる仕事が合っていると言われています。一度、あなたに合っている仕事があるのかどうか確認してみてください。

Cタイプ(慣習的)

Cタイプとは、慣習的(Conventional)と呼ばれています。以下のような傾向がある人が多いでしょう。

  • 誰かが作ったマニュアルに従って行動する
  • 情報を整理する
  • 物を集める
  • 正確さに自信がある
  • 秩序を大切にする

上記のような傾向がある人が多い中、次のような特徴があることが言えるでしょう。

特徴ルールに従い、ルーチンワークをくり返す仕事が好き。

 

簡単な計算を大量に素早く行うのが得意。

向いてる仕事規則的な仕事

 

明確なマニュアルが決まっている仕事

データ入力の仕事

就活でのアピールポイント集団で力を合わせて成功した経験

 

計画性を評価された経験

正確性を評価された経験

ルールを順守する姿勢

それぞれのタイプに向いてる仕事があります。まず、自分がどのタイプに当てはまるのか。そして、どのような仕事が自分に向いてるのかを一度確認してから、再度仕事を探し見ましょう。

方法2.得意なこと、やる気が出ることから向いてる仕事を考える

得意なこと、やる気が出ることを明確にすることも向いてる仕事探しに効果的です。

今まで継続できたことは何かを洗い出す

イェール大学のレズネスキー教授が「仕事のモチベーション」について研究した結果分かったことは、大きく分けて2つです。仕事のモチベーションは、仕事の内容によって左右されるわけではないその仕事の経験が長ければ長いほど、向いてる仕事と認識して、モチベーションは高くなる。つまり、継続していればいるほど、その仕事が「やりたいこと」になり、「向いてる仕事」になる可能性が高いということです。今までのあなたは、どんな活動を継続してきましたか?継続してきた活動や、得てきた経験は、社会人生活で活かせそうでしょうか?もしそのような事があれば、それがあなたの「やりたいこと」であるかもしれませんし、ビジネスに応用できることなら、そのまま「向いてる仕事」になるかもしれません。

「やる気を感じる仕事の3原則」について知る

アメリカの作家であるダニエルピンクは、「やる気を本質的に感じさせる仕事は、次の3つの心理的欲求を満たしている」と述べています。

  • 自立性
  • 有能感
  • 関係性

自律性は「自分の労働時間を自分でコントロールしている、自分の行動は重要である」という感覚を持つことです。例えば、自分の仕事が、会社に許される範囲で自由に行えてかつ上司から褒められると、仕事へのやる気が増大する可能性が高いです。

有能感は、「仕事のスキルが上達している」という感覚です。継続している活動は、趣味でも仕事でも上達していくものですので、継続⇒上達⇒継続…というサイクルを繰り返すことができます。このことから、得意な事だったり継続していたりする事を基準に仕事を選ぶと、自然と向いてる仕事を選べるとも言えます。

関係性は、「他人と繋がっている」という感覚です。職場の人と親しかったり、仕事をしたことによってお客様からお礼をしてもらえると、やる気も高まりやすいでしょう。

これらの3原則を念頭に仕事探しをすすめてみるのもおすすめです。

方法3.絶対にやりたくないこと、譲れない条件を決めて選択肢を絞る

人間は選択肢が多すぎると、逆に何も選べないという研究結果がありますが、就職活動も同様です。絶対にこれだけはやりたくない!向いてる仕事とは絶対に言えない!という基準を決めて、仕事の選択肢をある程度絞ることも有効です。「肉体労働ではない」「手取りは17万円以上」などの条件面でも良いですし、「3年以内の離職率が●%で雰囲気が良い」などの社風面でも良いです。しかし、「毎日定時退社で、給与が高く、ノルマは無いし楽な仕事」など、ハードルを高くしすぎると選択肢が無くなってしまうので注意が必要です。

向いてる仕事探しには就職エージェントを利用するのもアリ

向いてる仕事探しには就職エージェントを利用するのもアリ

向いてる仕事を自分で考えたり家族に相談することも効果的ですが、向いてる仕事を見つけるプロである就職エージェントのアドバイザーに相談するのもオススメです。

弊社ジェイックの就職カウンセリングでは、適職診断の結果を元に、「具体的にどんな会社や仕事があなたに合うか」「向いてる仕事に就くために、どんな就職活動をするか」のアドバイス、カウンセリングを行っています。適職診断の結果を就活や転職活動の場面で実際にに役立てていただけるような仕組みがあるのです。

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