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ニートから就職することは可能!内定獲得が難しい原因と対処法を解説

ニートからでも就職することは可能です。求人サイトや就職エージェント、ハローワークを使って就職活動する方法や、アルバイトからの正社員登用を目指す方法があります。

この記事では、ニートから就職は可能なのか、ニートから就職する方法、おすすめの仕事について解説します。

また、ニートからの就職に役立つ支援サービスも紹介するので、ぜひ活用してみてください。

記事のPoint
  • ニートから就職することは可能!なるべく若いうちに就職に向けて動き出すことが大切
  • ニートが就職しやすい仕事は、警備員やIT系、事務職などが考えられる
  • 就活を成功させるためには、身だしなみへの配慮、ポジティブな気持ち、アルバイトや資格への挑戦なども重要

ニートから就職することは可能!

ニートの状態から就職することは可能です。
近年は少子高齢化による人手不足の影響で、未経験者を積極的に採用する企業が増えています。特に介護や物流、接客業などは人手不足の影響が大きいと言われており、学歴や職歴よりも働く意欲を重視する傾向が見られます。
また、ニートからでも利用できる就職支援サービスや職業訓練制度も充実してきており、ニートからの就職実績のあるサービスを活用し、適切なサポートを受けることができれば、これまで就職したことがないニートでも安心して就活を進められます。

特にニートから就職を目指す場合は、年齢が若ければ若いほど採用可能性を高められる傾向があるため、できるだけ早い行動をおすすめします。ニート向けの就職エージェントは、登録や利用にお金がかかりませんので、まずは就職エージェントへの登録から始めてみましょう。

未経験歓迎の求人は多い

未経験歓迎の求人が多いことも、ニートが就職できる理由の一つです。
未経験歓迎の求人とは、特定の職種や業界の実務経験がない人でも応募できる求人のことです。そのため社会人経験がない人や、アルバイト経験しかない人でも採用される可能性があります。

たとえば大手転職サイトの「マイナビ転職」は、未経験歓迎の求人が全体の約6割を占めています。

同じく大手転職サイトの「doda」は割合こそ低いものの、マイナビ転職を約1万6,000件上回る未経験歓迎求人を保有しています。

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ニートの就職は難しい?

ニートに対するイメージを解説した画像

ニートからの就職は可能ですが、働いていない期間があることから「働く意欲が低いのではないか」とネガティブなイメージを持たれやすいため、不利になりがちです。

また、働いた経験が少ない場合、報連相や時間管理などの基礎的なビジネススキルが不足していると見なされることがあります。
集団での協調性やコミュニケーション面でも不安を抱く企業は少なくありません。

さらに、働いていない期間の理由が明確でなかったり、面接で自信なさげな態度を取ってしまうと、「主体性がない」と判断されるリスクもあります。

こうした懸念を払拭するには、「空白期間をどう過ごしていたか」「なぜ働こうと思ったのか」「これからどのように働きたいか」を明確に伝えることが重要です。

山田 純輝さんの写真

山田 純輝/キャリアコンサルタント

就活のプロの力を借りれば就活の難易度はグッと下がる!

面接に不安を感じる方は多いですが、自分一人で考えるのではなく、就職エージェントなどに相談すると案外うまくいくことも多いです。

なぜなら面接を通過するためには、正しい方法やコツを押さえて準備できるかが重要だからです。

実は就活がうまく行く人は、正しい方法を知ったうえで練習や準備をしているだけなので、相談しながら取り組めば難しくありません。

一人で考えることも素敵な努力ですが、就活や採用のプロに頼ってみると、気持ちも就活もラクになりますよ。

ニートからでも就職できる理由

ニートから就職できる理由として、社会的な人手不足や採用の多様化が挙げられます。
かつてはニート期間があると就活で不利と言われていましたが、人手不足の影響を受け、意欲や将来性を重視する企業が増えています。

実際にデータを見てみると、ニートの約2割は正社員就職ができているといった実態もあるため、ニートだからどこの会社にも就職できないという事はないと言えるでしょう。

ここからは、ニートからでも就職できる理由について2つの観点で解説します。

理由1. 未経験からの採用機会が増えている

日本では人手不足が深刻化しており、企業からすると今まで通り求人募集してもなかなか応募が集まらないといった状態です。

労働政策研究・研修機構が発表している有効求人倍率を見てみると、少なくとも2024年6月から1年間は全国47都道府県すべてで求人倍率が1.0倍以上となっています。
求人倍率が1.0倍という事は、求職者よりも求人数の方が多い状態と言えるため、求人余りの状況にあると言えます。

こうした背景もあり、従来経験者のみを募集していたような中途採用から、未経験者を採用し、社内で育成していくといった採用方法に多くの企業がシフトしています。

未経験者に対しては、これまでの学歴や経験よりもこれから働く意思やポテンシャルが重視されるため、ニートであっても面接対策に取り組めば就職可能です。

参考:独立行政法人労働政策研究・研修機構「職業紹介-都道府県別有効求人倍率

理由2. ニートの約2割は正社員就職できている

実際の統計データを見てみても、ニートが就職できる事実があることが分かります。
労働政策研究・研修機構のデータによると、1年前ニートだった人が正社員に就職した割合は、男女ともに約2割だとわかりました。

年齢男性女性
15歳~19歳16.1%16.4%
20歳~24歳20.6%22.7%
25歳~29歳22.0%18.3%
30歳~34歳12.5%10.7%
15歳~34歳計18.3%17.4%

参考:労働政策研究・研修機構「若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③

約2割という数字は決して少ない割合ではなく、ニートが正社員就職できる根拠と言えます。不安を抱えていたとしても、ニートの就職支援実績のある就職エージェントやハローワークを活用することで、安心して新しいスタートを切れます。

ニートの社会復帰率について詳しく理解を深めたい人は、以下の記事も合わせて参考にしてみてください。

理由3. 早めに就職活動を行えば就職率を高められる

ニートからの就職を目指すなら、できるだけ早く行動を始めることが大切です。
なぜなら、空白期間が長くなると、企業側から「なぜ今まで働かなかったのか?」という疑問を持たれやすくなり、面接で不利になることがあるからです。また、自分自身も社会復帰への不安が大きくなり、行動を起こすハードルが高まってしまいます。

厚生労働省の調査研究報告書によると、ニート(15~34歳)状態の期間が長引くほど、その後就職できる割合が低下することが示されています。

具体的には、ニート期間ごとの「就業率(その後就職できた人の割合)」と「就業できなかった人の割合」は次の通りです。

ニート期間未就業率
1年以下30.2%
1年超~3年以下35.2%
3年超~5年以下31.9%
5年超42.3%

参考:(財)社会経済生産性本部「ニートの状態にある若年者の実態及び 支援策に関する調査研究 報告書

20代であれば「ポテンシャル採用」や「未経験歓迎」の求人が豊富にありますが、年齢が上がるにつれて選択肢は徐々に狭まります。
だからこそ、一日でも早く就職活動をスタートし、必要に応じて就職エージェントやハローワークなどの支援サービスを活用することが、成功のカギになります。

ニート向けの就職支援を活用するのがおすすめ!

ニートが就活を始めるなら、ニートの就職支援に強いサービスを利用するのがおすすめです。

弊社ジェイックの就職支援サービスは、ニートの就職支援歴が豊富にあり、ブランクあり・未経験でも応募可能な企業とのマッチングや選考対策に強みを持っています。

就職に対する不安の相談や就活の進め方についてアドバイスを行っているので、ぜひ相談してみてください。

ニートで就職が難しいと感じる原因と対処法

ニートで就職が難しいと感じる原因として、空白期間の伝え方や就職活動の進め方が分からないことが挙げられます。

また、自己肯定感が低下して自信が持てなかったり、職場の人と人間関係を築けるか不安になったりすることも、就職が難しい原因と言えるでしょう。

実際に企業からは「主体性や働く意欲がないのでは?」と懸念されやすいため、就職が難しいと感じるのは当然と言えます。

ニートからの就職が難しいと感じる原因と対処法についてそれぞれ解説しますので、自分はどうすればよいかを考えながら読み進めてください。

原因1. 空白期間の伝え方が分からない

就職活動を進めると、履歴書か面接で「空白期間(ニートをしていた期間)で何をしていたか」を必ず聞かれます。
勇気を出して就職活動に取り組んでみたものの、空白期間の伝え方が分からずに選考に落ち続け、自信をなくしてしまうと就職が難しいと感じてしまうでしょう。

空白期間は、必ずしも特別な経験を伝えなければならないわけではありません。
例えば「資格取得のために勉強をしていた」「家族の介護をしていた」など、正直かつ前向きに伝える工夫をすることで、空白期間が長くても面接官からポジティブな評価を受けられます。

ニートが就職活動の面接で、空白機関を伝える際に重要になるのが「これからどのように働きたいか」という未来の意思を自分の言葉で話せるよう準備しておくことです。
企業側は未経験者に対して働く意欲やモチベーションを見定めていますので、空白期間とセットで未来のことを伝える意識を持ちましょう。

どうしても空白期間の伝え方が分からない場合は、就職エージェントのアドバイザーと模擬面接を実施し、面接での想定回答を準備しておくことをおすすめします。

空白期間を就職講座にあてた方の成功体験談

大学を中退し、就職に不安を抱えていた阿武さんは、ジェイックの就職講座を「ブランクや不安を埋め合わせるきっかけになった」と語ります。

漠然と就職活動をとらえていた阿武さんは、「何も知らないまま闇雲に面接を受けるよりも、講座で基礎を学びたい」と考え、受講を決意しました。

講座では社会人の基礎を身につけただけでなく、ともに学ぶ仲間の真剣な姿勢を見て「これまでの自分は受け身だった」と気付きます。

自分から行動することの大切さを強く意識するようになり、面接で自分の「やる気」を積極的にアピールできるようになったことから、見事内定を獲得しました。

自らの成長が就職成功へとつながり、理想としていた将来をつかむ結果となったのです。

もし、ニートの方で空白期間を有意義に過ごせていないと感じている方は、就職講座を受けてみるのも一つの選択肢と言えるでしょう。

インタビュー詳細は下記よりご覧いただけますので、参考にしてください。

参考:ジェイック「受け身な大学生活から一転、能動的な就職活動へ

原因2. 自己肯定感が下がってしまっている

長期間働いていなかったり、他人とコミュニケーションをとっていないと、自分を認めてくれる瞬間を感じられずに自信が持てなくなります。
結果的に自己肯定感が下がることにも繋がり、「ニートの自分はどうせ採用されない」と思い込んでしまうことも、就活が難しいと感じる理由です。

自己肯定感が下がっている状態だと、求人応募の一歩踏み出せないだけでなく、面接で暗い人という印象を与えて選考通過も難しくなるなど悪い影響をもたらします。

自己肯定感を取り戻すためには、小さな成功体験を積み重ねることが大切です。
例えば短期アルバイトや資格勉強などで「自分はやればできる」といった実感を得られると、自信にも繋がります。また、就職支援サービスを利用して、客観的な視点で自身の強みを発見してもらうのも良いでしょう。

他にも、ハローワークやジョブカフェなど、自分と同じ状況の人と交流できるサービスを活用し、ネガティブな感情を払拭するのもおすすめです。

自己肯定感を引き上げられれば、就職活動に対して前向きに取り組めるようになるだけでなく、面接での自己PRの伝え方をより良いものにできるでしょう。

就職活動で自信を取り戻した方の成功体験談

大学中退に負い目を感じていたH.Sさんは、就職エージェントの利用を機に自己肯定感を高めました。

やりたいことが見つからなかった時、就職アドバイザーから「まず目の前の仕事に向き合えば、やりたい仕事に出会える」とアドバイスを受けます。
無理にやりたい仕事を見つけるよりも、まずは動き出そうと前向きになったそうです。

また、就職講座の講師からは「すでに一歩を踏み出せている」と言われ、さらに自己肯定感が高まりました。

面接も最初は緊張していたものの、回数を重ねて話す力を養い、最終的に内定を獲得しました。

営業職として入社した企業は、成長できる環境がたくさんあり、先輩やお客様にも恵まれているようです。

詳細を知りたい方は、下記のインタビュー記事を参考にしてください。

参考:ジェイック「中退で失いかけていた自信を取り戻せた

原因3. 就職活動の進め方が分からない

ニート状態が長いと、そもそもどのように就職活動を進めればいいか分からなくなりがちです。求人の探し方や見極め方、応募書類の書き方、面接対策など基本的な就職活動のステップを理解できていないことで、就活に取り組む意欲を下げてしまっていることが考えられます。

就職活動の進め方が分からない場合は、1人で悩むよりも就職支援サービスやハローワークなど、プロがサポートしてくれるようなサービスを利用することがおすすめです。
就活支援のプロから直接アドバイスを受けることができれば、安心して効率的に行動できるでしょう。

さらに、最近ではオンラインで就職活動に必要な知識を学べるセミナーや動画も豊富にあるため、第三者とコミュニケーションを取ることに抵抗感がある場合は、自己学習を進めることから始めるのもおすすめです。

オンラインセミナーから就活を始めた方の成功体験談

幼い頃の夢をあきらめ、就職活動に迷っていた宇野澤さんは、オンラインセミナーをきっかけに行動を変えました。

「わらにもすがる思い」で参加したセミナーを通じ、世の中の多様な仕事を知り、自分に合った職種を考えるようになったと話します。

セミナーが好印象だったことから面談に進み、現状や悩みを整理できたことで、就職活動への覚悟が生まれたようです。

実際に、教わった内容を活かして面接に臨んだ結果、見事第一志望の企業から内定を獲得しました。

就職できた宇野澤さんは「夢が閉ざされたからといって私の人生が終わったわけではない」と述べていました。

宇野澤さんのインタビュー記事は下記からご覧いただけますので、詳細が気になる方はあわせて参考にしてください。

参考:ジェイック「中退して人生は終わり・・・じゃない!

原因4. 働いたことがなく自信が持てない

働いた経験がないことは、就職が怖いと感じる大きな原因の一つです。 未経験の状況に飛び込むことへの不安は当然であり、仕事内容や職場の雰囲気が全く想像できないため、漠然とした恐怖を感じてしまいます。

まずは、アルバイトや短期の派遣など、比較的ハードルの低い仕事から始めてみましょう。 これにより、働くことのイメージを掴み、職場での振る舞いや基本的なビジネスマナーを学ぶことができます。

また、ハローワークや若者向けの就職支援サービスでは、未経験者向けの研修やセミナーも充実しています。これらを活用し、少しずつ経験を積むことで自信に繋がります。

働いてから成長を実感した方の成功体験談

大学中退後、進路に迷っていた廣中さんは、フリーターなどを経験した後に内定を獲得しました。

特にやりたいことがなかったことから公務員試験を受験したものの、受からなかったため民間への就職を決意したようです。

理学療法士になるための大学に通っていたため、就職活動のやり方がまったく分からず、一人で進めるよりも就職講座に参加した方がいいと判断しました。

残念ながら集団面接会では内定がもらえなかったものの、紹介された会社から無事に内定をもらい、成長を実感していると話します。

廣中さんは、働いたことがなくて就職に不安を感じる人に「やってみないと分からないので、どんなことからでもいいから、まずは仕事を経験してみてほしい」と述べています。

実際に働いてみることで、やりがいを感じられる可能性もあるため、できることから挑戦してみましょう。

参考:ジェイック「廣中悠樹さんの就職成功体験談

原因5. 職場の人と人間関係を築けるか不安になる

長期間社会との接点が少なかった場合、コミュニケーション能力への自信喪失や、周囲に馴染めるかどうか不安になり、就職が怖いと感じてしまいます。過去に学校やバイト先で人間関係に苦しんだ経験があると、特に怖く感じやすくなります。

まずは、完璧な人間関係を築こうと気負わないことが重要です。 挨拶や返事をしっかりと行い、相手の話を傾聴するなど、基本的なコミュニケーションを心がけましょう。

また、会社によっては選考中や内定後に、現場社員と話す機会を設けてくれることがあります。入社前にどんな人と働くことになるのか把握しておくことで、就職に対する不安を和らげることができます。

コミュニケーションに悩んだ方の成功体験談

整備士をしていた高橋さんは、直属の先輩との人間関係に悩み、仕事を辞めてしまいました。

職人気質の方が多く、仕事を教えてもらえる環境ではなかったため、自分からコミュニケーションを取るのが難しいと感じていたそうです。

退職後はアルバイトを続けていましたが、大学を卒業して就職した友人への劣等感から、ジェイック就職カレッジの受講を決意します。

講師から「あの人が教えてくれないからできない」と人のせいにしたくなることもあるが、成長のためにも主体的な気持ちが必要と聞き、考えが変わったと話します。

無事に就職を成功させた今でも、上記の教えは活きていると高橋さんは述べており、就職だけでなく人生に役立つ考えを学べたそうです。

仕事も人生も主体的に行動することで好転していきますので、インタビュー記事も参考にしながら、自分はどうするかを考えてみてください。

参考:ジェイック「高橋さんの就職成功体験談

原因6. 仕事に対してネガティブなイメージがある

過去の経験や、周りの大人やメディアの情報から、「仕事は辛いもの」「人間関係が悪い」といったネガティブなイメージを持っていると、就職への意欲が低下します。 特に、ニート期間が長いと、ポジティブな情報よりもネガティブな情報に意識が向きやすくなります。

まずは、仕事に対する先入観を取り除くことが大切です。
興味のある業界や企業について積極的に情報収集を行い、実際に働いている人の声を聞いてみましょう。

職場見学や職業体験に参加できる機会があれば、積極的に参加することで、具体的な仕事内容や職場の雰囲気を肌で感じることができます。また、成功事例やポジティブな側面に目を向けることで、仕事へのイメージを良い方向に変えることができます。

企業を選ぶ基準が変わって成功した方の体験談

A.M.さんは仕事の評判や働き方を知る度に、ネガティブな印象を持っていましたが、企業を選ぶ基準が変わったことで、自分に合った仕事を見つけられるようになりました。

実際に、ホテル業界で3社内定をもらった際に、夜勤が多いなどの実情を知ったことから、不規則な生活を強いられると感じ、全て辞退していたそうです。

同様に、IT系ベンチャー企業から内定をもらった際も、テレアポの数が多いと知って働くイメージが持てず、フリーターに戻ろうとすら考えたと話します。

求人サイトでは給料などの条件だけを見ていた中で、本当に見るべきは「働いている人」「職場の雰囲気」だったと気づいた結果、自分に合った企業への就職が成功しました。

ニート期間が長いと、仕事に対してネガティブなイメージが先行することもありますが、働く人や社風が自分に合っている会社なら、充実した毎日を過ごせるかもしれません。

A.M.さんのインタビュー記事は下記から確認できますので、詳細が気になる方は参考にしてください。

参考:ジェイック「自己流の就職活動は危険!

原因7.フルタイムで働く体力がない

長期間のニート生活で運動習慣がなかったり、生活リズムが不規則だったりすると、「フルタイムで働く体力がない」と感じることがあります。 毎日決まった時間に出勤し、長時間集中して働くことへの不安は、就職への大きな障壁となります。

まずは、無理のない範囲で生活習慣を整えることから始めましょう。 規則正しい時間に就寝・起床し、軽い運動を取り入れることで、徐々に体力を回復させることができます。

また、いきなりフルタイムではなく、短時間勤務や週に数日のアルバイトから始めるのも有効です。 自身の体調と相談しながら、段階的に働く時間を増やしていくことで、無理なく社会復帰を目指せます。就職支援機関では、体力に不安がある方向けのプログラムや、相談窓口も設置されています。

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山田 純輝/キャリアコンサルタント

体力に自信がなくても、案外なんとかなることも多いんです

働くことは大変で、難しいものだと感じている人もいると思います。

たしかにラクではありませんが、いろんな方のご支援をさせていただいた経験を通じて、案外「なんとかなる」と私は考えています。

たとえば毎朝決まった時間に起きて会社に行き、仕事をするのは、とても体力が必要なことだというイメージを持つ人がいます。

ですが実際働いている人は、みんな体力に自信があるわけでもなく、働く中で「慣れた」人も多いはずです。

いきなりフルタイムで働くことが不安なのは無理もありませんし、みんながいきなりフルタイムで働く必要もありません。

できる範囲から、少しずつでもよいので、まず働いてみるというやり方でよいです。

周りの人にも相談しながら、自分は何からであれば始められそうか考えて、実際に行動してみてください。

案外、なんとかなります。

ニートから就職するまでの6ステップ

ニートの方が就職するまでのステップは、生活リズムと身だしなみを整え、就職支援サービスに登録することから始めます。

面接で好印象を与えるためには、清潔感と質問に的確に答えられる対応力が必要です。

また、就職活動は一人で進めるよりも、就職支援サービスを活用したほうが必要な情報を得やすく、効率的に準備を進められます。

そのあとは応募求人を選び、書類選考と面接対策を進め、内定後に条件を確認するのが就職までの流れです。

それぞれ詳しく解説しますので、ニートから自分に合った会社で就職を成功させたい方は一つずつ理解しながら読み進めてください。

ステップ1. 就職活動を行える準備をする

就職活動を行うための準備として、まずは生活リズムと身だしなみを整えましょう。
自己分析と企業研究も、就職を成功させるために欠かせない準備と言えます。

面接に向けて自己分析と企業研究をしっかり行えば、自分の強みを的確に伝えられるだけでなく、その企業で働きたい理由も具体的に話せるようになります。

準備と具体的な内容について理解することで、安心して就職活動に取り組めるでしょう。

それぞれ詳しく解説しますので、就職活動の準備について、何をどうすればよいか理解しながら読み進めてください。

就活準備1. 生活リズムを整えて規則正しい生活を送る

ニート期間中に生活リズムが崩れてしまった人は、まずは生活リズムを整えて、規則正しい生活を送るようにしましょう。

就職活動中の面接が日中に実施されるだけでなく、実際に就職した後のことも考えなければいけません。多くの仕事は朝に出勤して夜に退勤する形で勤務するため、今のうちに生活リズムを正しておく必要があります。

ただ、生活をすぐに変えることは難しいため、就職活動中にしっかりと時間をかけて、身体を規則正しい生活に慣らさなければなりません。日頃から早寝早起きを心がける、三食きちんと食べるなど健康的な生活を送れるように意識しましょう。

山田 純輝さんの写真

山田 純輝/キャリアコンサルタント

前向きな気持ちは “生活リズム から

生活リズムを整えることは、就活の土台です。

なぜなら、不規則な生活をしていて気持ちが前向きになることは、事実としてほとんどないからです。

生活リズムを整えるためには、たとえ短時間であっても、些細なことであっても、生活の中に予定を入れてみるとよいでしょう。

例えば就活アドバイザーと面談の約束をする、買い物に行く、知人と会うなど、どんな内容でも構いません。

人と約束をすると、約束を守ろうとする意志も力になってくれるので、生活リズムを整えるうえでおすすめの方法と言えます。

どうしても日中の活動が難しいこともあると思いますので、場合によっては夜勤を中心とした働き方を検討するのも有効でしょう。

就活準備2. 身だしなみを整える

就活では身だしなみを整え、清潔感を出すことが欠かせません。

項目と注意点をまとめたので、参考にしてください。

項目男性女性
スーツ黒、紺、グレーなどの落ち着いた色味スカート、パンツどちらでも可
インナー、小物類・白無地のワイシャツが基本
・アイロンをかける
・ネクタイは派手すぎない色で、きっちり結ぶ
・白のブラウスもしくはカットソー
・胸元が空きすぎないものを選ぶ
・ストッキングは肌色で、伝染していないか確認する
・黒の革靴
・外出前に磨く
・黒のパンプス
・手入れできているかを確認する
髪型おでこや耳が隠れない程度の長さ清潔感があり、顔周りがすっきり見えるようにする
つめ短く切る派手なネイルは避ける

なお、男性はひげをそり、男女ともに香水は付けないようにしましょう。

就活準備3. 自己分析を行う

今までに自己分析に取り組んだことのある人もいるかもしれませんが、ニート経験を経て就職する際は、改めて自己分析を行うことが大切です。

自己分析とは、自分のこれまでの経験をふりかえり、強み・興味・価値観(大切にしたいこと)を整理することです。

自分に合った仕事や働き方を考えるためにも、自己分析に取り組む必要があります。

自己分析の方法として、ここでは「自分史」を紹介しますので、下記の流れを参考に取り組んでみてください。

  • 小中学生、高校生、大学生、社会人など各時期ごとのマス目をノートに用意する
  • それぞれの時期に自分が頑張ったこと、印象的だったことを書き出す
  • 上記について「なぜ」と深堀しながら、強み・興味・価値観を見つける

面倒臭がらず、この機会に今までやってきたことを振り返ってみましょう。
自己分析を通して、自分の強みや弱みを把握できるはずです。

また、自己分析を行うときに、併せてニートになってしまった理由や、今回就職しようと思った理由を説明できるようにしておきましょう。就職活動の際の面接で役に立つだけでなく、就職への覚悟を固められるからです。

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黒川美佳/就職アドバイザー

強みが分からない時は相談してみよう

全く働いたことがないという方でも、学生時代や趣味でもいいので「自分が一番生き生きしてた時」や「嬉しかった思い出」を掘り下げていくと、強みと言える共通点が見えてきます。

また、自分の強みが分からないという方は、誰かに話してみるのもおすすめです。
求職者さんから「自分では長所や短所が思い浮かばない」というご相談をいただいた際、「お話を聞いてあなたの強みはこれではないですか?」とお聞きすると「確かにそう思います」と言っていただけることがよくあるので、客観的な意見をもらうことで自己分析を深めることができます。

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山田 純輝/キャリアコンサルタント

自己分析は「なぜ?」をくり返そう

自己分析のコツは、「なぜ」を何度も自分に問いかけることです。

興味があること、好きなこと、続けてきたこと。
なんでもよいので、「なぜ」を繰り返し考えてください。

例えば、歌うのが好きな人がいたとしましょう。

なぜ歌うのが好きなのかという問いに対する答えは様々だと思いますが、出てきた答えに「なぜそうなのか?」を何度も考えていく。

すると自分の気持ちを発信するのが好き、言葉そのものが好きなど、人によってさまざまな回答が出てきます。

そうして出てきた答えは、歌うことだけではなく、ほかの仕事や手段でも実現できることに気付けるかもしれません。

伝えることであれば、営業職やライターなど別の仕事でも自分がやりたいことに挑戦できるなんてこともあります。

自分の気持ちや考えに対して、何度も「なぜ」を考えることで、本当の自分を少しずつ知ることができます。

自分について知ることができれば、あとは世の中との接点(どんな仕事の募集があるか等)を探して、応募していくだけです。

めんどうに感じるかもしれませんが、安心や納得を感じながら働くためにも欠かせないので、ぜひやってみてください。

就活準備4. 業界・企業研究を行う

業界研究とは、業界全体の傾向や特徴を理解するためのものであり、企業研究とは特定の企業について詳しく知るための方法です。

業界・企業研究に取り組む理由は、応募時に自分がアピールできる内容を把握しつつ、自分に合った企業選びをするためです。

それぞれのやり方について記載しますので、参考にしながら取り組んでみてください。

項目やり方
業界研究・四季報を活用する
・興味のある業界についてYouTubeで調べる
企業研究・会社のホームページを見る
・求人票に詳しく目を通す

業界・企業研究を徹底して行えば、説得力の高い志望動機を作成できるでしょう。
自分の希望業界について学ぶことや、応募先企業について調べることで志望動機が洗練されるため、就職に対する熱意や意欲がより伝わりやすくなります。

また、自分と合っていない企業に入社してしまう、ミスマッチを起こさないためにも業界・企業研究は欠かせません。さらに、それぞれの企業の働き方や事業の特徴を調べることで、自分に合った企業を見つけやすくなります。

自分の志望する業界がわからない、自分に合った仕事がわからないといった場合には、適職診断を活用するとよいでしょう。

ニートの就活のやり方について詳しく知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。

ステップ2. 就職支援サービスに登録する

応募可能な求人を見つけられたり、内定を獲得するために必要なサポートが受けられたりするため、ニートの方は就職支援サービスに登録した方が良いと言えます。

なお、就職支援サービスとは、完全無料で就職に関する相談や求人紹介、書類選考や面接対策、内定後の交渉など就職成功に必要なサポート全般を行ってくれるサービスのことです。

周りに相談できるような相手がいない、もしくは専門家に相談したいときは、ハローワークや就職エージェントに相談する方法もあります。

ハローワークの相談員や就職エージェントのスタッフは就職の専門家なので、ニート経験がある人であってもしっかりサポートしてもらえます。詳しい相談窓口については、後ほど解説します。

黒川さんの写真

黒川美佳/就職アドバイザー

まずは相談する勇気を出すことが重要

ニートからの就職について相談してくださる方からは、「周りに話せる人がいなかったから、話せてすっきりした」と言っていただけることも多いです。

また、就職について周りに相談出来る人がいないと、ネット上のネガティブな情報を見て自信を失ってしまったり、混乱される方もいらっしゃいます。「就職は難しい」という記事もあれば、逆に「就職は出来る」という記事もあり、何が正しいのか分からない、自分がどれに当てはまるのか分からない、という方も多いです。

一人で悩まずに相談していただくことで、一人一人の状況に合わせたアドバイスがもらえますので、気軽に相談してみてください。相談することで、就職活動を始める勇気が出たり、やる前から出来ないと諦めていた状況から抜け出すことができた方もいます。

就職支援サービス1. 就職エージェント

就職エージェントは、求人紹介から書類選考と面接対策、模擬面接まで一通りサポートしてくれるサービスです。

具体的には、下記のサポートが受けられます。

  • 面談を通じた自己理解
  • 自分に合った求人の紹介
  • 履歴書と職務経歴書の作成
  • 模擬面接
  • 内定後の条件交渉

また、就職エージェントはブランク期間の理由や現在の就業意欲について、企業に補足説明をしてくれます。

情報が正しく伝わることで、誤解されるリスクが減り、自力で就活を進めるよりも内定につながりやすいのが特徴です。

そのためニートの方は、就職エージェントを利用しながら就職活動を進めることをおすすめします。

就職支援サービス2. ハローワーク

ハローワークは、国が運営する職業紹介機関です。

ハローワークで実施しているサービスは、下記のとおりです。

  • 窓口での就職相談、求人紹介
  • 就職セミナー(ビジネスマナー、面接講座など)
  • 職業訓練の受講
  • 失業給付の申請、受給

特に、経済的な不安やブランク期間の長さから就職に自信がない方には、失業給付や職業訓練の案内を受けられるため、安心して就職を目指せます。

全国に相談機関が存在するため、お近くのハローワークに足を運んでみてください。

参考:厚生労働省「ハローワーク

就職支援サービス3. ジョブカフェ

ジョブカフェとは、15歳から39歳までの方を対象にした就職支援施設です。

ワンストップでさまざまなサポートが受けられ、ハローワークとも連携しながら、若者の就職に必要なサービスを提供しています。

ジョブカフェが実施しているサポート一例は、下記のとおりです。

  • 就職相談
  • 適職診断
  • 各種セミナー
  • 職場体験
  • 職業紹介

ニートの方が抱える「何から始めればいいか分からない」「自信がない」といった悩みに寄り添いつつ、キャリアカウンセリングや選考に向けて実践的なサポートをしています。

セミナーやイベントも頻繁に開催されており、同じ境遇の仲間と出会い、情報交換や互いの相談ができることも魅力でしょう。

参考:厚生労働省「ジョブカフェにおける支援

就職支援サービス4.地域若者サポートステーション

地域若者サポートステーションは、15歳から49歳までの「働きたいけど働けない」と悩む方々のサポートをしている相談機関です。

地域若者サポートステーションは、下記のサービスを提供しています。

  • カウンセリング
  • 求人検索(求人の紹介ではなく、一緒に探す形式)
  • 職場見学、体験
  • 履歴書、職務経歴書の添削
  • コミュニケーションセミナー

「就職や人間関係に不安がある」「働きたいけど何から始めてよいか分からない」といった相談が多いため、同じ悩みを持った方との繋がりができることもあります。

就職に向けた最初の一歩がなかなか踏みだせないニートの方は、地域若者サポートステーションへの相談から始める形がよいでしょう。

参考:厚生労働省「地域若者サポートステーション

ステップ3. 応募求人を選ぶ

まずは「未経験者歓迎」の求人を優先して応募するようにしましょう。

未経験者歓迎の求人は学歴や職歴ではなく、ポテンシャルや就業意欲、人柄を重視して採用する傾向があるからです。

実際に応募するかどうかを決めるには、求人票の仕事内容や条件、企業のホームページなどを見ながら自分が続けられそうかを確認しましょう。

また、条件や企業の知名度だけではなく、働く人や職場の雰囲気を重視することも大切です。

人柄などは選考に進んでみないとわからないため、面接を受けながら企業との相性を確かめていくことが重要と言えます。

そのため応募段階で深刻に悩むのではなく、応募してから本格的に企業選びを行う形が適切でしょう。

ステップ4. 履歴書・職務経歴書を準備する

求人に応募する際は、履歴書と職務経歴書が必要です。

応募先の企業に合わせた内容で、それぞれ作成しましょう。

もし職歴が一切ない場合でも、アルバイトや学生時代に力を入れて取り組んでいたことがあれば、アピールできる形で職務経歴書を用意する方がよいです。

「自力で作成するのは難しい」「書き方が分からない」と感じる方は、就職支援サービスの担当者に聞きながら準備しましょう。

ニート・職歴なしの場合の履歴書の書き方

ニートで職歴がない方が職務経歴書を作成する際は、企業側に意欲や活躍の可能性を感じてもらえるようにしましょう。

一例として、ニートの方が履歴書を書く時のコツを記載します。

  • 学歴を丁寧に書く
  • 自己PR欄を活用する
  • 志望動機を明確に伝える
  • 資格欄を充実させる
  • 誤字・脱字がないようにする

また、履歴書内の欄の書き方についても記載します。

職歴
20193○○大学 ○○学部 ○○学科 卒業
適職を見極められず、就職先未定のまま卒業
就職活動・留学などを経て、現在は○○のスキルを勉強中
以上

ニートの履歴書の書き方について詳しく知りたい方向けの記事も紹介しますので、応募準備にご活用ください。

ニート・職歴なしの場合の職務経歴書の書き方

ニートで職歴がない方が職務経歴書を作成する際は、企業側に意欲や活躍可能性を感じてもらえる内容を記載しましょう。

職務経歴書を作成する際のコツとして、下記の内容が挙げられます。

  • 職歴がないことは正直に伝える
  • これまでの経験・学習内容に関する項目を充実させる
  • 活かせるスキル・知識の項目を作成し、記載する
  • キャリアプランや入社後の目標を明確にし、意欲をアピールする
  • 見やすさ、読みやすさを意識する

職務経歴書の欄に関する記載例を載せておきますので、参考にしてください。

就業期間職務内容
○○年○月~現在家庭の事情により職歴なし

ステップ5. 面接練習をする

厚生労働省「ニートの状態にある若年者の実態および支援策に関する調査研究報告書(概況)」によると、ニートが苦手なこととして「面接で質問に答える」と回答した方は64.8%でした。

ニートの方は面接への苦手意識が高い傾向があるからこそ、面接本番で的確に質問に答えられるよう練習する必要があります。

ニートの方が内定を獲得するための練習方法としては、就職エージェント等を活用した模擬面接が理想と言えます。

受け答えの内容だけでなく、身だしなみや印象も含めたフィードバックを、プロの目線から的確に行ってくれるからです。

模擬面接をお願いするのも勇気が必要だと思いますが、練習を重ねるたびに上達を実感し、徐々に自信をもって話せるようになるでしょう。

面接のコツ1. 意欲を伝える

ニートからの就職では、企業は「働く意欲があるのか」「すぐ辞めてしまわないか」といった点を懸念するため、意欲を伝えることが重要です。

たとえ職歴がなかったり、ブランクがあったとしても、「なぜ今働きたいのか」「どのように成長していきたいのか」など、前向きな姿勢を具体的な言葉で伝えることで、採用担当者に安心感と期待を与えることができます。

回答歴を記載しますので、参考にしてください。

友人の就職や親族の結婚など、周囲の環境が変わる中で、改めて今後のキャリアや自立を考えた結果、このままではいけないと強く認識するようになりました。自分の就職に向けた行動が遅くなったことへの後悔と、ブランク期間が生じたことによるキャリアの遅れを理解していますので、就職した際には人一倍の努力をする覚悟です。任せていただける仕事には全力で取り組んでまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

特にニート期間が長い場合は、その間にどんな気持ちの変化があったのか、そして「なぜ今働きたいのか」を自分の言葉でしっかり伝えることが大切です。
志望動機では「なぜその会社なのか」「どのように貢献したいのか」を具体的に伝え、熱意が伝わるように工夫しましょう。

面接のコツ2.空白期間について話せるようにしておく

企業は面接で「なぜ働いていなかったのか」「この期間は何をしていたのか」を必ず確認してきます。この質問に対しては、うまく言い逃れするのではなく、事実を前向きに伝える姿勢が重要です。

たとえば「ダラダラと過ごしていました」と素直に伝えるのではなく、以下のように伝えることで面接官に好印象を与えられます。

将来についてじっくり考える時間を持ちたく、就職から離れていました。
その結果、自分は何をしたいのか、どんな仕事に就きたいのか明確になり、御社への就職を目指すようになりました。

このように前向きな言葉を意識的に使うことで、面接の評価が高まるでしょう。

黒川さんの写真

黒川美佳/就職アドバイザー

これからどうしたいか伝えることがポイント

なぜ経歴にブランク期間があるのかや、転職回数が多いのかの説明は、基本的には事実を言いましょう。

ただ、「自分が社会でやっていけるか自信がなくて」など、それだけを伝えると、働けるのか不安視されてしまいます。「過去はこうだったけれど、これからはどう考えているのか、自分が今回どんな思いで就職しようと思っているのか」まで伝えるということが大切です。

面接のコツ3. 強みを見つける

ニート期間があると「アピールできることが何もない」と感じてしまいがちですが、過去の経験や性格を振り返れば、自分なりの強みは必ず見つかります。

自己分析をして、これまでの人生でやってきたことやがんばってきたことを振り返り、自分をほめて認めてあげましょう。
あなたがいまニートだからといって、あなた自身の能力や人間性を否定する必要は決してないのです。

例えば、「ひとつのことをコツコツ続けられる」「人の話をしっかり聞ける」「まじめに物事に取り組める」といった特性も、企業にとっては重要な評価ポイントです。

具体的な回答歴は以下を参考にしてみてください。

私の強みは、一つの物事に集中して作業できる点です。在学中にデータ入力のアルバイトをしていた際には、任せられた仕事をミスなく正確に終えられるよう、一日中集中力を保ちながら仕事をしてまいりました。なれないうちは時間がかかることもありましたが、仕事の進め方を工夫した結果、周りの方からの感謝や信頼のお声をいただくことができました。私の強みである集中力と正確性を、貴社で活かしたいと考えております。

このように、自己分析を通じて強みを再確認し、納得感のある強みをアピールすることが、就職成功の第一歩につながります。

黒川さんの写真

黒川美佳/就職アドバイザー

強みに転換して考えることで自信をつけよう

就職することに自信がない人は、退職理由や就職できなかった理由を分析して、自分の強みに転換して考えると、自分の力を少しでも信じられるようになります。

例えば、「会社を辞めてしまった理由は、周りの環境のせいではなく、自分の能力が低いからだ」と感じている人は、裏を返せば責任感が強いと言えます。何かうまくいかなくても周りのせいにするのではなくて、自分の責任でどうするべきかという観点を持っているということです。

前の会社で強く指摘されたり、成果を出せなかったことで、自分には能力がないと思い込んでしまっている方は、自分の能力を過少評価しないで、「自分だったら成長して乗り越えられる」という気持ちを持ってください。

弱みを強みに転換させる方法を解説した画像

ステップ6. 内定後に条件を確認する

内定後に企業から送付される内定通知書や雇用契約書、労働条件通知書を必ず確認しましょう。

記載されている内容に問題なく、入社の意思が固まった場合は、入社手続きを進めてもらうよう企業に伝えます。

就職エージェントを利用している場合は、担当のアドバイザーが入社までサポートしてくれますが、そうでない場合には自分で企業とやり取りしなければなりません。

確認の仕方やタイミングなどに注意しつつ、確認すべきことは明確にしながらも、角が立たないように対応しましょう。

ニートが就職支援サービスを活用するコツ

ニートが安心して就職を目指す上で就職支援サービスは有効ですが、利用すれば必ず就職できるわけではありません。
就職支援サービスをうまく活用するためには、自分が感じていることを素直に話し、アドバイザーと目線を合わせていくことが大切です。

また、出来る限り可能性を広げるためにも、複数のサービスを併用したり、気になる求人に積極的に応募していくことがポイントです。

ここからは、ニートが就職支援サービスを活用するコツについて3つの観点で解説します。

過去や現在感じていることは素直に話す

就職支援サービスを利用する際は、これまでの空白期間やニートになった理由、就職活動に対する不安など、自分が感じていることを素直に話すことがポイントです。アドバイザーに対して無理に取り繕っても、適切なサポートが受けられなくなり、結果的にミスマッチが起きるといった事態に繋がりかねません。

就職支援サービスのアドバイザーは自身の就職活動における味方であり、相談すればするほど自分の状況に合わせた求人やキャリアプランを提示してもらいやすくなります。本心で話したからといって、就職が遠のくという事はありませんので安心してください。

アドバイザーと定期的に面談や相談を重ねて信頼関係を築ければ、就職活動の中で感じる迷いや悩みに対しても迅速に対応してもらいやすくなるでしょう。

複数のサービスを併用する

就職支援サービスは複数存在しますが、それぞれのサービスごとに紹介を受けられる求人は変わってきます。したがって、1つのサービスだけに頼るのではなく、複数のサービスを併用してより多くの求人や多角的なサポートを受けることがコツの1つです。

例えば、ハローワークと民間の就職エージェントを同時に利用することで、自分に向いてる仕事の特徴をより鮮明にした上で求人選びが進められるようになります。また、民間の就職エージェントを併用すれば、異なるアドバイザーから就活のアドバイスをもらえるため、多角的な視点で自己分析をすることにも繋がります。

いずれのサービスであっても、求職者側が支払うお金はありませんので、少しでも気になるサービスを見つけたらまずは気軽に登録していくことがおすすめです。

気になる求人には積極的に応募する

就職支援サービスを使っていると、アドバイザーから求人を紹介してもらえますが、少しでも気になると感じた求人には、積極的に応募する姿勢を持ちましょう。完璧に希望条件が一致する仕事を探し続けるよりも、まずは行動をすることで選考経験も積めます。

ニートが就職活動を進めていく際は中途募集での選考となりますが、中途募集は募集人数が集まった時点で求人が打ち切られてしまいます。応募をためらっている間に求人が打ち切られてしまうと機会損失となりますので、スピード感のある行動が重要です。

昨今では、就職活動において複数の企業を併願しつつ、内定を目指していく動きが主流のため、まずは10社以上に応募することを目安とすると良いでしょう。

大学卒業後、カーディーラーに入社した石渡弘樹さん。しかし、数字に追われる環境に違和感を覚え、入社半年で早期退職を決断します。その後は消防士を目指して試験勉強に励むものの、体力試験で不合格に。2年間の挑戦が実らず、再び就活に向き合うことになりました。

友人の紹介でジェイックのカレッジに参加し、ビジネスマナーを学び直した石渡さんは、集団面接会で5社から内定を獲得。その中から第一志望だった貿易会社を選びました。入社後は希望して海外事業を担当し、英語を駆使しながら輸出入のサポートを行っています。

現在は、海外事業の拡大を目標に、国際会議への参加など、活躍の幅を広げています。

出典:石渡さんの就職成功体験談

ニートが就職しやすい仕事10選

ニートが就職しやすい仕事を選ぶ際は、実際に未経験で入社している人が多い職種を選びましょう。

今回は厚生労働省「未経験でも比較的入りやすい職業」をもとに、ピックアップしました。

就業前の実務経験と訓練期間が、いずれも「特に必要ない」「1カ月未満」と答えた割合が50%以上の職業に絞っています。

具体的な仕事は警備員や清掃員、営業職、ITエンジニア、介護職、ドライバーなどです。

それぞれ詳しく解説しますので、ニートが就職しやすい仕事について詳しく知りたい方は読み進めてください。

ニートが就職しやすい仕事
  1. 警備員
  2. 清掃員
  3. 営業職
  4. IT(エンジニア・プログラマー)
  5. 介護職
  6. ドライバー
  7. 工場勤務
  8. 接客業
  9. 事務職
  10. 建設業

1. 警備員

警備員の仕事は、求人数が多く、年齢制限や、経験の有無などの条件も比較的緩いので、ニートが就職しやすい仕事の1つです。以下の様な方におススメです。

  • 年齢的に不安がある人
  • まじめな人
  • 体力に自信がある人

警備員の仕事は、人手不足で募集年齢も幅広く、30代以上のニートの方でも就職しやすい仕事です。

とは言え、警備の仕事なので、外見が派手な人や犯罪歴のある人、いかにも不まじめな態度では採用されません。まじめな人におススメです。

また、長時間の立ち仕事なので、最低限の体力は必要です。

平均年収376万円
求められるスキル・冷静な判断力
・基本的なコミュニケーション能力
・体力と忍耐力
就職しやすい理由・未経験から始められる求人が多い
・研修制度が整っている場合が多い
・資格取得でキャリアアップがしやすい
関連する資格・警備員指導教育責任者
・交通誘導警備業務検定

平均年収出典:厚生労働省「施設警備員 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

参考:一般社団法人東京都警備業協会「警備員指導教育責任者とは
セキュリティワーク「交通誘導警備業務検定とは?資格取得を目指そう

2. 清掃員

清掃の仕事も、経験や学歴、年齢が問われにくく、ニートが就職しやすい仕事の1つです。

清掃の仕事は以下のような人に向いてます。

  • 学歴に自信がない人
  • 綺麗好きな人
  • マイペースに仕事をしたい人
  • コミュニケーションが苦手な人

極端に綺麗好きである必要はありませんが、汚れに全く無頓着な人よりは、綺麗好きな人の方が向いていると言えるでしょう。

また、決められた範囲を一人でこなす仕事も多いので、マイペースに仕事をしたい人や、コミュニケーションが苦手な人にもおススメです。

平均年収278万円
求められるスキル・丁寧さと正確さ
・体力と持続力
・時間管理能力
就職しやすい理由・採用の年齢層が幅広い
・学歴や職歴不問の求人が多い
・単純作業中心で始めやすい
関連する資格・ビルクリーニング技能士
・清掃作業監督者

平均年収出典:厚生労働省「ビル清掃 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

参考:ビルメンWEB「ビルクリーニング技能士
ビルメン求人ジョブ情報サイト「清掃作業監督者とは?受験資格・取得するメリット・主な就職先を紹介

3. 営業職

営業の仕事は、業界・業種を問わず幅広く求人があり、ニートや未経験でもチャレンジしやすい仕事です。以下の様な人におススメです。

  • 人と接するのが好きな人
  • オフィスでじっとしてるより、外に出たい人
  • マイペースに仕事をしたい人

営業の仕事は、お客様や社内とのコミュニケーションが必須なので、人と接するのが好きな人にぴったりの仕事です。

また、外出するとこも多いので、オフィスでじっとPCに向き合っているより、どんどん外出したいという人にも向いています。

会社にもよりますが、目標さえ達成できれば、自分のペースで仕事を進められるので、マイペースに仕事をしたい人にもおススメです。

平均年収620万円
求められるスキル・コミュニケーション能力
・提案力と交渉力
・目標達成に向けた行動力
就職しやすい理由・人材不足で未経験歓迎が多い
・成果主義で年齢より実績重視
・学歴不問の企業が多い
関連する資格・販売士
・ファイナンシャルプランナー

平均年収出典:厚生労働省「営業(IT) – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

4.IT(エンジニア・プログラマー)

ここ数年のニーズの高まりで、ITの仕事は求人が多くなっています。未経験OKな求人も多く、一度就職してスキルを身に付ければ、キャリアアップも期待できる仕事です。

ITの仕事は以下の様な人におススメです。

  • ITが好き・興味がある人
  • 好奇心が強い人
  • 忍耐力がある人

IT業界は常に進化しているので、どんどん新しい知識の吸収が必要です。そもそもITに興味があり、新しい知識を学びたい意欲や、好奇心の強い人に向いています。

また、プログラミングは地道な作業の繰り返しなので、忍耐力があり、最後までやり遂げることができる人に向いています。

平均年収684万円
求められるスキル・論理的思考力
・プログラミングやシステムに関わる幅広い知識
・問題解決力
就職しやすい理由・未経験者を採用する企業が増えている
・スキルを独学で習得できる
・需要が高く人材不足
関連する資格・基本情報技術者試験
・ITパスポート

平均年収出典:厚生労働省「システムエンジニア(基盤システム) – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

5. 介護職

介護の仕事は、重要の高まりと慢性的な人手不足で、ニートでも就職しやすい仕事の1つです。経験を積み、資格を取得すればスキルアップやキャリアアップ期待でます。以下の様な人におススメです。

  • 人と接するのが好きな人
  • 人の役に立ちたい人
  • 体力に自信のある人

介護の仕事は、利用者の話を聞いたり、体に触れたりする機会が多い仕事なので、人と接するのが好きな人や、人の役に立ちたい人に向いています。特に、人の役に立ちたいと思っている人にとっては、ダイレクトにやりがいを感じられるので、おススメです。

また、生活の様々な場面で介助を行うので、最低限の体力や健康維持は必要になってきます。

平均年収371万円
求められるスキル・思いやりと傾聴力
・体力と忍耐力
・報告
・連絡
・相談の習慣
就職しやすい理由・慢性的な人手不足
・無資格・未経験から始められる
・研修制度や資格支援制度がある
関連する資格・介護職員初任者研修
・介護福祉士

平均年収出典:厚生労働省「施設介護員 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

6. ドライバー

ドライバーの仕事は、近年のネットショッピングの需要の高まりで、人手不足になっています。そのため、ニートでも免許さえ持っていれば、チャレンジしやすい仕事です。
また、会社が必要な免許の取得をサポートしてくれる場合もあります。ドライバーの仕事は以下のような人におススメです。

  • 運転が好きな人
  • 安全運転できる人
  • マイペースに仕事をしたい人
  • 体力に自信のある人

ドライバーの仕事は運転がメインなので、大前提として運転が好きで、安全運転ができる人が求められます。

決められた荷物を、時間内に運ぶことができれば、自分の裁量で休憩も取れて、わずらわしい人間関係などもそれほどないので、マイペースに仕事をしたい人にもおススメです。

ただし、重い荷物を積み下ろしすることもあるので、最低限の足腰の強さや体力は必要です。

平均年収485万円
求められるスキル・運転技術と安全意識
・地理やルート把握力
・ドライビングスキル
就職しやすい理由・ドライバー不足が深刻
・普通免許があれば応募できる職場も多い
・職歴よりも免許の有無が重視される
関連する資格・中型自動車免許
・大型自動車免許

平均年収出典:厚生労働省「トラック運転手 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

7. 工場勤務

工場の仕事は、単純作業が多く、人と接する機会が少ない仕事です。また、経験・学歴不問の求人が多く、ニートでもチャレンジしやすい仕事です。以下の様な人におススメです。

  • 人と接するのが苦手な人
  • 学歴に自信がない人
  • 黙々と作業をするのが好きな人
  • 集中力がある人

工場での仕事は、黙々と同じ作業を繰り返す仕事が多くなります。人と話したり、コミュニケーションを取ったりする必要があまりないので、人と接するのが苦手な人や、黙々と作業をするのが好きな人におススメです。

また、単純作業を繰り返してもミスをしない正確さも求められるので、集中力がある人に向いてる仕事と言えます。

平均年収340万円
求められるスキル・集中力と正確さ
・体力と作業継続力
・チームワーク
就職しやすい理由・未経験歓迎の求人が多い
・シンプルな作業から始められる
・シフト制で働き方を選びやすい
関連する資格・フォークリフト運転技能講習
・玉掛け技能講習

平均年収出典:厚生労働省「工場労務作業員 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

参考:東京労働局長登録教習機関東京技能講習協会「フォークリフト運転技能講習
東京労働局長登録教習機関東京技能講習協会「玉掛け技能講習

8. 接客業

接客業の仕事は、幅広い業界で募集があり、未経験OKの募集も多いことから、ニートが就職しやすい仕事の1つです。以下のような人におススメです。

  • 人と接するのが好きな人
  • 人の役に立ちたい人
  • 清潔感のある人

接客業は、文字通りお客様と接する仕事なので、大前提として「人と接することが好きな人」が求められます。また、お客様と接することで、直接感謝されたり、喜ばれたりする機会が多いので、人の役に立ちたい人におススメです。

また、人前に立つ仕事ですので、最低限の清潔感は求められる仕事です。

平均年収329万円
求められるスキル・明るいコミュニケーション力
・気配り
・マナー
・柔軟な対応力
就職しやすい理由・人手不足で常に求人がある
・アルバイトから正社員を目指せる
・アルバイト経験を活かしやすい
関連する資格・サービス接遇検定
・秘書検定

平均年収出典:厚生労働省「接客担当(ホテル・旅館) – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

参考:ビジネス検定「サービスマインドを養うサービス接遇検定

9. 事務職

事務職は、未経験OKの求人が多く、ニートから就職しやすい仕事の1つです。以下の様な人におススメです。

  • 人をサポートするのが好きな人
  • まじめで几帳面な人
  • ルーティンワークが苦にならない人

事務職は、社内の様々な人に仕事を頼まれる場面が出てきますので、人をサポートするのが好きな人におススメな仕事です。

大事な資料や備品の管理を任されたり、仕事の正確性が求められたりするので、真面目で几帳面な人に向いています。

また、ルーティンワークの繰り返しも多いので、飽きっぽい人よりは、ルーティンワークが苦にならない人におススメです。

平均年収510万円
求められるスキル・基本的なパソコンスキル
・正確な書類作成能力
・整理整頓やスケジュール管理力
就職しやすい理由・派遣や契約社員から始めやすい
・研修やマニュアルが整っている
・経験を積めば正社員登用の道もある
関連する資格・マイクロソフトオフィススペシャリスト
・日商簿記検定

平均年収出典:厚生労働省「一般事務 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

10. 建設業

建設業は、学歴・経験不問の求人が多く、ニートが就職しやすい仕事の1つです。

以下のような人におススメです。

  • 学歴に自信がない人
  • 体力に自信のある人
  • モノづくりが好きな人

建設業では特に若手が不足しており、学歴や経験より若さや、体力が求められます。学歴には自信がないけど、体力には自信がある!という人にはピッタリの仕事です。

また、自分が工事に携わったモノが完成する達成感を味わえるので、モノづくりが好きな人にもおススメです。

平均年収411万円
求められるスキル・体力と持久力
・安全確認と危機管理能力
・チームワークと協調性
就職しやすい理由・人手不足で常に採用需要がある
・学歴や経験が問われにくい
・現場経験を積みながら資格取得ができる
関連する資格・玉掛け技能講習
・施工管理技士

平均年収出典:厚生労働省「建設・土木作業員 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

ニートの仕事について知りたい方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

就職成功体験談S.Kさん
就職成功体験談S.Kさん

ニートを続けるのと就職するのはどっちが良い?

このままニートを続けるか、就職するか、どちらが良いのか迷っているニートの人もいるのではないでしょうか。ここでは、ニートを続けるのと就職するのはどちらが良いのか、また就職しない方が良いケースはあるのかについて、データや具体例を交えて解説していきます。

基本的には就職した方が良い〇

ニートを続けるか、就職するか迷っている人は、まずは就職を目指しましょう。

その理由は、以下の通りです。

  • 安定収入が手に入るから
  • ニート期間が長引くと就職が難しくなるから
  • 社会的な信用度が上がるから
  • 仕事の中でやりがいが手に入る可能性があるから
  • 一人で生きていける自信がつくから

1. 安定収入が手に入るから

1つめの理由は、安定収入が手に入るからです。

ニートの状態では安定した収入を得ることは難しいですが、就職すれば毎月決まった給料がもらえるようになり、生活に余裕も生まれます。

たとえば家賃や光熱費の支払いに困ることがなくなったり、趣味や旅行などにお金を使えるようになったりするでしょう。将来に備えて貯金をすることも可能です。 

経済的な自立は「精神的な自立」にもつながるため、 自分の力で生活できるようになることで自己肯定感も高まります。

このように就職によって手に入る安定収入は、生活の余裕だけでなく、精神的な余裕も生み出してくれるのです。

2. ニート期間が長引くと就職が難しくなるから

2つめの理由は、ニート期間が長引くと就職が難しくなるからです。

企業は応募者の職歴やスキルを重視する傾向があるため、ニート期間が長くなると「実務経験やスキルが不足している」と判断され、選考で不利になる場合があります。

ニート期間が長いと「就職意欲が低い」「社会常識やマナーが身についていない」といったネガティブな印象を企業が抱くケースも少なくありません。

年齢を重ねるごとに体力的な衰えを感じ、新しい知識やスキルを学ぶのが難しく感じる可能性もあるでしょう。

以上のことから、ニートの人はできるだけ早く就職に向けて動き始めることをおすすめします。

3. 社会的な信用度が上がるから

3つめの理由は、社会人として働くと「社会的な信用度」が高まるからです。

就職して安定収入を手にし、責任感や社会性が身につくと「信頼できる人物」という評価を得やすくなるため、特に以下のような面でメリットを感じられるでしょう。

  • クレジットカードの審査に通りやすくなる
  • ローンの審査に通りやすくなる
  • 賃貸住宅を借りやすくなる 

ニートの状態では社会的な信用を得ることが難しく、上記のようなメリットが手に入らない可能性があります。

就職は経済的な安定だけでなく、社会的な信用を得るためにも重要なステップのため、ニートの人は就職を目指したほうが良いでしょう。

4. 仕事の中でやりがいが手に入る可能性があるから

4つめの理由は、仕事を通して「やりがい」を見つけられる可能性があるからです。

仕事は大変なことだけでなく、以下のようなやりがいが手に入る貴重な機会ともいえます。

  • 誰かの役に立つ喜び
  • 自分の強みを活かせる喜び
  • 仲間と協力する喜び

自分の努力が報酬や昇進といった形で評価されたり、手掛けたサービスが多くの人に役立っていることを実感できたりと、仕事の中でこうした充実感が手に入ることも少なくありません。

やりがいを手にしたいニートの人は、就職をぜひ目指してみましょう。

5. 一人で生きていける自信がつくから

5つめの理由は、就職を通して一人で生きていける自信がつくからです。

仕事をするということは、様々な困難に立ち向かい、それを乗り越えていくということです。 その過程で、問題解決能力やコミュニケーション力など、社会で生きていくうえで必要なスキルが身につきます。

仕事を通して自分の短所を理解し、それを克服していくことで自己肯定感も高められるでしょう。

こうした経験は「自分は社会でやっていけない」と思っているニートの人に自信を与え、どんな困難にも立ち向かっていける力を与えてくれるはずです。 

一人で生きていく自信をつけるためにも、ニートの人は早めに就職を目指したほうが良いでしょう。

無理に就職すべきではないケースもある

基本的には就職すべきとお伝えしましたが、なかには無理に就職すべきではないケースもあります。たとえば、適応障害やうつ病などを理由に退職し、まだ症状がある人は無理に就職すべきではありません。

うつ病の特徴として、気持ちが必要以上に沈んでしまうという特徴が挙げられます。
何週間もずっと悲しい気持ちが続いていたり、なかなかショックから立ち直れなかったりと、何か気になる症状がある人は専門家に相談しましょう。

無理をして働くと症状が悪化しやすく、ますます社会復帰が遅れてしまう可能性もあります。
心身ともに健康な状態になってから就職に向けて準備するとよいでしょう。

離職したニートの人は失業手当や再就職手当を活用する

離職したものの、心身の体調不良や何らかの事情からすぐに働けない場合は、失業手当や再就職手当を活用することがおすすめです。

失業手当とは、雇用保険に一定期間加入していた人が失業した場合に支給される手当です。
離職時の条件によって、90~330日の所定給付期間が定められています。

再就職手当とは、再就職日の前日に失業手当の支給日数が一定以上残っている場合に支給される手当です。この再就職手当は、再就職のタイミングが早い人ほど手当の支給率が高くなるため、再就職を促す仕組みといえます。

派遣社員の場合は、再就職手当を受給できるケースもあるため、離職してすぐに働けない人は自分が支給に当てはまるかどうかチェックしてみるとよいでしょう。

参照:厚生労働省「再就職手当について

職業訓練や職業訓練受講給付金を活用するケース

通常の正社員であれば雇用保険に加入していますが、働き方によっては雇用保険に加入していないケースもあるでしょう。雇用保険に加入していなかった場合、職業訓練や職業訓練受講給付金を活用することがおすすめです。

職業訓練とは、ハローワークで実施されている公的な就職支援制度であり、キャリアアップのための知識やスキルを身につけるトレーニングのことです。自分に合った職業訓練で知識やスキルを身につけることは、就職・転職に有利に働きます。

職業訓練受講給付金とは、雇用保険に加入していなかった求職者が公的職業訓練を受講している期間に国から給付を受けられる「求職者支援制度」のことです。給付金は月額10万円の「職業訓練受講手当」と、訓練期間までの交通費である「通所手当」に分かれています。

就職すべきか否かを判断するためのチェックリスト

就職すべきかどうか自分で判断することが難しい人もいるのではないでしょうか。

ここでは、引きこもりから仕事ができるか、社会復帰が可能か判断するためのチェックリストを紹介します。自分がどのくらい当てはまるか確認してみるとよいでしょう。

  • 就寝、起床時間がある程度、整っている
  • 規則正しく食事をとれる
  • 約束の時間を守り行動することができる
  • その場に応じた身だしなみができる
  • 健康状態は良好
  • 週5日間休まずに活動ができる
  • 感情のコントロールができており、 イライラしたり落ち込んだりしても安定した気持ちに戻していける
  • 自分で目標を考え、 設定することができる
  • その場に応じたあいさつや言葉遣いができている
  • 自分の意思や気持ちをまわりの人に伝えることができる
  • 大勢の人と一緒に協力して作業に取組むことができる
  • その場の雰囲気に合わせて自分の感情や行動をコントロールできる
  • 人の話を聞くときは聞くことに専念し、 内容や気持ちを理解することができる
  • 自分の得意不得意を理解し、受け入れることができる
  • 働きたい気持ちがある
  • 働き続ける自信がある
  • 休憩をはさみながら1日、何かに集中することができる
  • 希望する仕事に就くための情報資料を集める意思がある
  • 興味関心のある仕事、業務がある
  • 希望する仕事・業務につくための知識や技能を持っている

参照:厚生労働省「セルフチェックシートと評価シートを活用するための手引き」

このチェックリストの内容は比較的ハードルが高いため、全ての項目を完璧に満たす必要はありません。5個埋められた人は、自信を持って就職活動に取り組んでよいでしょう。

就職すべきかどうか迷っている、就職に対する不安がある人はこちらの記事もチェックしてみてください。

ニートが就職前に押さえておきたい基礎知識

就職が初めてのニートの人に向けて、事前に押さえておきたい基礎知識を3つ紹介します。

  1. 一般企業の採用枠
  2. 雇用形態
  3. 就職支援サービスの種類と特徴

これらの知識を押さえておくことで、就職活動をスムーズに進められます。

就職の知識がなくて不安な人は、これから紹介する内容をぜひチェックしておきましょう。

一般企業の採用枠【就職前の基礎知識1/3】

まず押さえておきたいのが「一般企業の採用枠」です。

ここでは代表的な5つのルートを紹介しますので、自分が応募できる採用枠を考えるときの参考にしてみてください。

新卒

新卒とは、大学、短大、専門学校、高校などを卒業見込みの人を対象とした採用枠です。

企業は、新卒者に「ポテンシャル」を期待しています。つまり、将来性や成長性に期待して採用するということです。 

そのため新卒採用では、専門的な知識やスキルよりも、人柄や意欲、コミュニケーション能力などが重視される傾向があります。

ニートの人は新卒枠での応募は基本的にできませんが、企業によっては卒業後3年以内であれば新卒と同様に扱ってくれる場合があります。

就職経験がなく、学校を卒業後3年以内の人は、まずは新卒枠に応募ができるか求人票を確認してみましょう。

第二新卒

第二新卒とは、大学などを卒業後、正社員として数年働いた経験がある20代を対象とした採用枠です。

第二新卒は社会人経験があるだけでなく、年齢的にも若いので企業の文化や新しい仕事に適応しやすいこともあり、新卒よりも高く評価する企業が多い傾向にあります。 

第二新卒は正社員経験者が主な対象のため、就業経験がないニートの人は原則として応募できません。

一方で、過去に正社員として働いた経験があり、卒業後1~3年以内の人は第二新卒枠に応募できる可能性もあるでしょう。

既卒

既卒とは、学校を卒業後に一度も正社員として働いた経験がない、または就職したものの短期間(一般的には1年以内)で退職した人が対象の採用枠です。

既卒の定義は企業によって異なりますが、20代のニートであれば既卒枠で応募できる可能性が高いでしょう。 

既卒者を対象とした就職支援サービスも多いので、この先で紹介する「ニートにおすすめの就職支援サービス5選」の内容も参考にしつつ就職を目指してみてください。

中途

中途とは、就業経験がある人を対象とした採用枠です。

主な対象者は、正社員や契約社員、派遣社員として働いた経験がある人です。 

企業は「即戦力」の人材を中途採用で求めているため、採用においてはスキルや経験、知識、実績などが重視されます。

中途採用は実務経験が評価されるので、ニート期間が長い人は「即戦力としては期待できない」としてネガティブな印象を持たれてしまう可能性があるでしょう。 

ただし企業によっては、アルバイトなどでスキルや経験を積んでいる場合は「即戦力」とみなしてくれることもあります。

障がい者雇用

障がい者雇用とは、身体障がい、知的障がい、精神障がいなどを持つ方を対象とした採用枠です。基本的には、通常の採用枠とは別に設けられています。

「障がい者雇用促進法」によって、法定雇用率以上の労働者を雇用している企業は、一定数の障がい者を雇用することが義務付けられています。 

障がい者雇用の場合、勤務時間の調整や、作業環境の整備など、それぞれの障がいの特性に合わせたサポートを受けながら働けるのがメリットです。

ハローワークや、障害者職業センターをはじめ、障がい者の就職を支援してくれる公的機関も多いので、障がいがある人はこうした機関を積極的に活用しましょう。

雇用形態【就職前の基礎知識2/3】

ニートの人が就職活動で押さえておきたい2つめの知識は、雇用形態についてです。

雇用形態とは、企業と従業員が結ぶ「雇用契約の種類」のことで、大きく次の4つに分けられます。

  • 正社員
  • 派遣社員
  • 契約社員
  • アルバイト・パート

正社員

正社員とは、企業と雇用契約を直接結び、期間の定めなく働く雇用形態のことです。

ニートの人が正社員として働くメリットは、次の通りです。

  • 安定収入が手に入るので生活の基盤を築ける
  • 社会的な信用を得られる
  • スキルアップやキャリアアップを目指せる

一方で、次のようなデメリットもあります。

  • 責任が大きい
  • 拘束時間が長い
  • 企業の業績や方針に左右される

デメリットはあるものの、安定した収入と社会的な信用を得ることで生活の基盤が固まり、自信も取り戻せるので、ニートの人は正社員就職が特におすすめです。 

研修制度や教育制度が充実している会社も多いため、スキルアップやキャリアアップを目指せる点も魅力といえるでしょう。

派遣社員

派遣社員は、派遣会社と雇用契約を結び、派遣先の企業で働く雇用形態です。

派遣会社に登録し、自分のスキルや希望に合った仕事を紹介してもらえることが特徴です。給料は派遣会社から支払われ、福利厚生なども派遣会社から提供されます。 

ニートの人が派遣社員として働くメリットは、次の通りです。

  • 社会人未経験でも就業先が見つかりやすい
  • 様々な仕事に挑戦できる
  • 自分のライフスタイルに合わせた働き方ができる

一方で、次のようなデメリットもあります。

  • 雇用期間が限られている
  • 収入が不安定になる場合がある

安定して長く働きたいニートの人は、派遣社員よりも正社員がおすすめです。

ただし就業経験がない場合は、まずは派遣社員として社会人経験を積み、スキルや経験を身につけたあとに正社員を目指すのも手といえるでしょう。 

契約社員

契約社員とは、企業と雇用契約を直接結ぶものの、雇用期間に「定めがある」働き方のことです。

ニートの人が契約社員として働くメリットは、次の通りです。

  • 正社員に比べて採用されやすい
  • 様々な仕事や業界を経験できる

一方で、次のようなデメリットもあります。

  • 将来の安定性に欠ける
  • 正社員に比べて給与が低い場合がある

正社員よりは採用されやすいため、「正社員就職がうまくいくかな…」と不安を感じている人にはおすすめの働き方といえるかもしれません。 

ただし契約社員として働く場合、契約が満了になると次の仕事を探さなければいけない、という側面があることは理解しておきましょう。

アルバイト・パート

アルバイト・パートとは、短時間・短期間で働く「非正規雇用」の働き方を指します。

ニートの人がアルバイト・パートとして働くメリットは、次の通りです。

  • 自分のペースで働ける
  • 様々な仕事に挑戦できる
  • 社会人経験を積める

一方で、次のようなデメリットもあります。

  • 給料がそこまで高くない
  • キャリアアップが難しい

アルバイト・パートは、短時間勤務や、週に数日の勤務が可能な場合が多いので、ニートの人が社会復帰をする一歩目としては適した働き方といえるでしょう。 

ただし大きく稼ぐのは難しいため、経済的に安定した生活を送りたい人は正社員就職を目指すのがおすすめです。

ニートの就職に関するよくある質問

ここではニートの就職に関するよくある質問を紹介します。ニートからの就職に不安を抱える人や、ニートからの就職を成功させたい人は確認しておきましょう。

ニートからの就職は無理ですか?

無理ではないです。ニートから就職を成功させた方はたくさんいますので安心してください。この記事を参考にしていただき、就職活動を成功させましょう。

ニートから就職を成功させる人の特徴はありますか?

自分に自信を持っている方は、ニートであっても就職が成功しやすい傾向にあります。自信があれば自然と行動量が増えてチャンスを掴みやすいです。ジェイックでは、具体的にどう行動すればよいのか、一人一人に合わせた就職活動の進め方をご提案いたしますので、まずはこちらからお気軽にご相談ください。

ニートは何歳まで就職できるか知りたいです。

ニートの期間が長い人のなかには、ニートは何歳まで就職できるのだろうと不安に思っている人もいるようです。
ニートの人の就職に特に年齢制限はありませんが、年齢が上がるにつれて就職難易度が上昇する傾向があります。就職する意思があるなら、少しでも若いうちから就職活動に取り組むとよいでしょう。

ニートが就ける職業は?

ニートからでも始めやすい職業は、介護職や清掃員、営業職、接客業など人手不足が続く分野です。これらの仕事は未経験者を募集している求人が多いだけでなく、アルバイトや派遣から正社員登用に繋がるケースも多く見られます。
また、就職後の努力は必要になるものの、エンジニアやプログラマーといった技術職も、研修制度を整えている企業であれば挑戦できます。
ニートでも就活対策に入念に取り組むことで、どんな職業でも就職できます。自己分析をした上で自分の強みを発揮しやすい仕事からキャリアを築くことにより、中長期的に理想の働き方を実現することも可能です。

ニートになったら何をするべき?

ニートになったらまずは生活習慣を整えましょう。ダラダラと昼夜逆転生活をしてしまうと、就職活動の一方を踏み出しにくくなりますし、人とのコミュニケーションが減って孤立感を感じやすくなります。生活習慣を整える事は、就職活動の基盤を整えることと同じとも言えるでしょう。
ニートから就職を目指す場合は、就職エージェントやハローワークなどに相談し、キャリアプランを一緒に考えてもらうところから始めるべきです。いきなり正社員を目指すことにハードルの高さを感じる場合は、短期アルバイトやボランティア活動などで外の世界に慣れるのも有効です。
小さな行動を積み重ねていくことで、最終的に安定した正社員就職が実現できます。いきなり社会復帰を目指すことに難しさを感じる場合は、専門家のサポートも受けながら段階的に社会復帰を目指していくことを意識してください。

ニートから公務員になれますか?

ニートからでも公務員になる事は可能です。公務員試験は学歴や職歴に関係なく、筆記試験や面接での適性が重視されるため、きちんと準備すれば挑戦できます。
ただし、筆記試験の範囲が膨大で対策に時間がかかるため、生活費を確保する方法や計画的な学習スケジュールが求められます。
公務員を目指す場合は専門学校の利用も効果的なため、親と相談しながら早めに取り組むことがポイントです。なお、面接対策も重要ですので、日ごろから人とのコミュニケーションに慣れておく意識を持っておくと良いでしょう。

ニートで就職が怖いと感じるのはなぜですか?

ニートで就職が怖いと感じるのは「自分に自信がない」からだと考えられます。
過去に仕事で嫌な経験をした方であれば、当時のことを思い出してしまい「怖い」と感じるのも無理はありません。
対処法としては、自分にできることから始め、成功体験を積むことが挙げられます。
日記をつけて良かった点を振り返るのも効果的と言えるでしょう。
また、自分だけでなんとかしようとせず、ハローワークやジョブカフェ、就職エージェントなど、相談できる人を見つけることも有効です。
ニートが就職で怖いと感じる理由と対処法は、下記の記事でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。

よくある質問に関連する質問はこちら

まとめ

「ニートから就職なんてできるのか」と思う方もいるかもしれません。ですがニートを長年続けると、そこから抜け出すのはますます難しくなり、ここで紹介した様な最悪の末路をたどってしまう可能性もあります。

そんな事態を避けるためにもこの記事や、就職支援サービスを活用して、少しずつ、ニートからの社会復帰を目指しましょう。

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記事へのコメント
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黒川美佳/キャリアアドバイザー

大学卒業後、IT企業にて10年勤務。システム導入支援・営業・採用面接官等を兼任。
ジェイックに転職して9年目、1,700名以上の就職相談を受け、支援してまいりました。
2020年にジェイック広島支店の拠点長に就任。
2024年に社内MVPを受賞。
国家資格キャリアコンサルタントを取得し、お一人お一人に寄り添ったご支援をし続けているアドバイザー。

※2024年10月時点

就職カレッジはフリーター、大学中退、就職・転職未経験の支援に特化した就職・転職サービスです。就職相談はこちら。

ABOUT US
池本 駿
株式会社ジェイックマーケティング開発部。2016年慶応義塾大学経済学部卒業。2018年慶應義塾大学大学院経済学研究科修了(修士課程)。2019年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了(修士課程)。同大学経済学部附属経済研究所「こどもの機会均等研究センター」協力研究者。元・三菱経済研究所研究員。経済産業大臣登録 中小企業診断士。著書「教育経済学の実証分析: 小中学校の不登校・高校における中途退学の要因分析」