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ニートでの就職は無理なの?就職しやすい人の特徴やおすすめの仕事を解説!

ニートでの就職は無理なの?就職しやすい人の特徴やおすすめの仕事を解説!
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※1. 2018/2/1~2018/7/31の当社研修参加者の内、当社が把握している就職決定者の割合
※2. 2005/5/1~2020/4/30の弊社主催の面接会参加人数
※3. 調査期間:2021年9月17日~9月19日(日本コンシューマーリサーチ)

「ニートからの就職は無理なの?」と心配している方も多いのではないでしょうか?

実は、ニートでも就職は可能です。学校を卒業してから3年以内であれば、新卒扱いをしてくれる場合もあります。

こちらの記事では、ニートで就職できる人・できない人の特徴、ニートにおすすめの仕事を解説します。気になった方は、ぜひ参考にしてみてください。

ニートからの就職は無理ではない

ニートからの就職は無理ではない

ニート状態からの就職は、決して無理ではありません。主な理由は以下のとおりです。

  • 卒業後3年以内なら、新卒として扱われる場合があるから
  • 年代を問わず、約10~20%のニートが正社員就職に成功しているから

企業によっては、学校を卒業して3年以内であれば新卒として採用してくれます。つまり、在学時に就職活動をして内定を獲得し、ブランク期間がなく入社した人と同じ処遇を受けられる、ということです。

企業の採用は「新卒」と「中途」に分かれますが、中途採用の場合は経験・実績やスキルが求められるのに対し、新卒ではそれらは問われません。そのため、新卒入社のほうがハードルは低く、「3年未満は新卒扱い」は求職者側に大きなメリットがあります。

そして、仮に卒業後3年間を過ぎていても、就職への道は残されています。たとえば1年前(2015年)にニートだった人の現状(2016年)を調査した以下のデータによると、正社員就職を実現している人がそれぞれの年代で一定数存在することが分かります。

▼1年前ニートだった人が正社員として勤めている割合

1年前ニートだった人が正社員として勤めている割合

参考:独立行政法人 労働政策研究・研修機構|資料シリーズNo.217 若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状3―平成29年版「就業構造基本調査」より―」(p.23)

実際のところ、30歳を過ぎると10%前後、40歳を過ぎると正社員就職率が10%を切ることあり、年齢を重ねるごとにニートからの就職が厳しくなるのはたしかです。しかし、それでも就職できている人はいますし、何よりも20代では約5人に1人の割合で正社員就職を実現できていることからも、ニートでも就職できる可能性はあると言えるのです。

ニートで就職しやすい人の特徴

ニートでも就職しやすい人の特徴は次のとおりです。

  • 自己分析ができる人
  • 何事もポジティブに考えられる人
  • 仕事に偏見を持っていない人

では、それぞれの特徴について解説します。

特徴1:自己分析ができる人

自己分析ができる人は、ニートの状態からであっても就職できる可能性が高まります。なぜなら、自分の適性や強みを活かせる仕事を見極めたうえで就職活動を進められるからです。

そもそも、人には向き・不向きがあります。たとえば、モノやサービスを販売する「営業職」の場合にはコミュニケーション能力の高さが求められますが、人と密接に関わっていくことが苦手な人が応募しても、内定を獲得するのはなかなか難しいでしょう。

一方、自己分析を通して過去の経験を振り返る中で「私は初対面の人と話すのが苦にならない」「他の人よりもコミュニケーション力が高いかもしれない」と認識できれば、自信を持って営業職の面接に臨めます。こういう人は、面接官からも営業職への適性を認識され、仮に未経験であっても内定を獲得できる可能性があるのです。

特徴2:何事もポジティブに考えられる人

ポジティブに物事を考えられる人も、ニートからの正社員就職を叶えられる可能性があります。企業に対して「前向きな姿勢」アピールできるからです。

そもそも企業がニートの人を採用する場合、過去の経験や学歴はそこまで重視していません。それよりも「これからの可能性」に注目しています。具体的には「志望動機」や「なぜ正社員として働きたいのか」「将来の夢や目標は?」といった質問をするなかで、「働くことに対する意欲」をチェックしているのです。

たとえば「過去の自分には明確な意志がなく、ただ何となく日々を過ごしていました。そうした日々を今では反省し、一人前の社会人として両親にも立派な姿を見せたく、就職を決意しました」と語る人は、面接官にポジティブな印象を与えるでしょう。そして「働く意欲が強い=会社をすぐには辞めないだろう」という期待値も上がり、安心して内定を出しやすいのです。

特徴3:仕事に偏見を持っていない人

仕事に対する偏見や先入観を持っていない人も、就職活動で成功を収めやすいでしょう。なぜなら、幅広く多数の求人に応募ができるので、内定の確率も高まるからです。

世の中にはさまざまな職業があり、それらについての情報をインターネットやテレビ、あるいはSNSや家族・友人との話のなかで見聞きします。「営業は厳しい仕事」「事務職はルーティンワークばかりでつまらない」といった情報を耳にするかもしれませんが、こうした情報だけで判断するのは早計です。

どのような仕事にも、大変な面があります。たとえば、多くの人が憧れる「俳優」も体力や精神面での辛さがあることで知られていますし、一見楽しそうに思える「YouTuber」も、華やかさの裏では寝る暇を惜しんで編集作業に追われる毎日が待っています。

一方で、どの仕事にも“やりがい”があります。多くの社会人は、仕事の大変さを実感しながらも、“やりがい”を見出すことで仕事を続けられています。

ニートからの正社員就職は決して簡単なこととは言えないため、1~2社受けてすぐに内定をもらえるといったことはほぼありません。仕事を過剰に選(よ)り好みせず、まずは「どの仕事にも面白さがあるかも」と前向きに捉え、自分のなかの選択肢を広げていくと応募数が自然と増えていきます。すると、あなたに合った仕事に出会える確率も高まりますので、結果として正社員就職の可能性を向上させられるのです。

ニートで就職が無理な人の特徴

次に、ニートからの就職が難しい人の特徴について見ていきましょう。具体的には、次のような特徴を持っている人は内定をなかなか獲得できないかもしれません。

  • 行動を起こさない人
  • 仕事に対してネガティブに考えてしまう人
  • 他責思考がある人

では、それぞれの特徴について解説します。

特徴1:行動を起こさない人

行動を起こさなければ、成果はうまれません。

どんな仕事をするか、仕事選びで何を重視するかといったことは、人それぞれ違います。アピールできる経験がない、面接が苦手など、対策すべき点も異なります。ニート状態からの挑戦であれば尚更、就職活動について不安を感じたり悩むこともあるでしょう。

でも、それが普通です。進みたい方向や、個人的な課題が異なれば、就職活動の進め方が違ってくるのは当然だからです。つまり“あなたにとっての正解”を自分見つける必要があり、そのためには失敗や遠回りをしながらでも、とにかく行動していくしかありません。

心のなかでは焦っているのに行動に移せない人は、いつまで経っても自分なりの進め方が分からず、結局は同じ場所から一歩も進めないおそれがあるのです。

特徴2:仕事に対してネガティブに考えてしまう人

仕事に対してネガティブな感情を抱いてしまう人も、就職活動がはうまく運ばない可能性があります。なぜなら、働くことに対するモチベーションが低いからです。

たとえば「正社員は責任が大きいから大変」「満員電車に毎日揺られて通勤するのは辛い」といった情報を耳にしたことがあるでしょう。これらは事実かもしれませんが、就職活動がはじめてであれば、正社員として働いたことも、電車で週5日通勤した経験もないはずです。それにも関わらず「大変だから」「辛いから」といった情報を信じるのは、心のどこかに「働きたくない」という気持ちがあり、言い訳に利用しているからです。

しかしこうした思考では、いざ就職活動を始めても自分のなかに「逃げ」の気持ちが湧いてきます。そのため気分が乗らなかったり、「あとでやればいいか」と後回しにしてしてしまい、貴重な時間だけが過ぎていってしまうのです。

特徴3:他責思考がある人

責任を他人に転嫁すること、いわゆる「他責思考」の人も就職活動に苦労する傾向があります。なぜなら、面接官から不安視されてしまう場合があるからです。

「家庭環境が悪かったから、ニートになった」「日本の政治が良くないから、私が働ける場所がない」など、自分がうまくいっていない状況を他人や社会のせいにするのは簡単です。しかし、100%満足のいく人生を送っている人はいません。どんな人も、辛い気持ちや厳しい環境と折り合いをつけたり、自ら物事を変えていこうとしながら生きています。

これは、仕事も同じです。100%うまくいく仕事は稀(まれ)で、多くの場合は失敗や悩みがつきまといます。特にニートから正社員として働き始めると、最初は失敗の連続かも知れません。それでも試行錯誤を繰り返していける人は、成長が期待できます。一方でミスを他人のせいにしたり、「自分は悪くない」と開き直る人は成長の機会を逃しています。周りの環境が悪いだけで自分には「非」が一切ない、つまり改善すべき点は自分にはないと考えてしまうからです。

もちろん、企業は自分自身で成長できる人材を求めています。そのため、面接での会話のなかで「他責思考」が感じられる人は、良い評価を得られないおそれがあるのです。

ニートにおすすめの仕事5選

ニートの状態から正社員での就職を目指す場合におすすめの仕事を、5つ紹介します。

  • 1、営業職
  • 2、警備員
  • 3、介護職
  • 4、IT系
  • 5、ドライバー職

これらの仕事は未経験でも挑戦しやすく、社会人経験がない人の採用も活発です。それぞれの仕事内容や向いている人の特徴、仕事の注意点、必要な資格や平均年収についてもお伝えしますので、参考にしてください。

年収参考:厚生労働省|令和2年賃金構造基本統計調査

※平均年収の算出方法:「きまって支給する現金給与額×12」+「年間賞与その他特別給与額」(※千円以下切り捨て)

仕事1:営業職

営業職とは、製品やサービスを顧客に向けて提案・販売する仕事です。一般のお客様に向けて保険や家、車を売る仕事や、企業に向けてお金を融資したり、設備の導入をすすめたりする仕事など、さまざまな営業スタイルが存在します。

営業は、コミュニケーション能力が高い人に向いています。初対面の相手も含め、仕事のなかで関わる人が他の職種以上に多いため、誰とでも信頼関係を築ける人は活躍できるチャンスが高いでしょう。一方で「ノルマ」の達成が求められるため、人によってはストレスフルな毎日を送る可能性がある点には注意が必要です。

営業として働くうえで特に資格は必要ありませんが、金融業界で営業として働きたい場合には「ファイナンシャルプランナー」や「中小企業診断士」、不動産業界で働きたい場合には「宅地建物取引士」を持っていると就活で評価されます。

営業職の平均年収は、男性545万円、女性385万円です(※)。※「営業・販売事務従事者」の年収

仕事2:警備員

ビルや商業施設などで警備業務にあたる仕事です。入退管理や巡回、防災センターでの監視業務が主な役割ですが、それ以外にもシステムに問題が起きたときに対処する機械警備や、現金輸送車の護衛など、さまざまな現場で警備員が求められています。

警備員に向いているのは、責任感の強い人です。ときには自分の身に危険が及ぶ可能性がある点には注意が必要ですが、「施設を守りたい」「誰かのためになりたい」といった使命感を持ち続けられる人は、大きなやりがいを持って働けるでしょう。

「施設警備業務検定」や「機械警備業務管理者」など、その仕事によっていくつかの資格が存在します。そのため、まずはどの業務に就きたいか考えたうえで、それらの仕事に活かせる資格の取得を目指すのがおすすめです。

警備員の平均年収は、男性353万円、女性327万円です。

仕事3:介護職

介護職は、高齢者や障害者をはじめ、介護が必要な人(要介護者)の暮らしをサポートする仕事です。老人ホームでの勤務が一般的ですが、要介護者の自宅でサポートする「訪問介護」、認知症の進行を遅らせることを目的とする「グループホーム」などでも多くの介護士が働いています。

介護職は、気配り上手な人に向いています。要介護者だけでなく、その家族とも密接に関わっていく仕事のため、人間関係の面でストレスがたまりやすい仕事とも言えますが、そうしたなかでも相手の立場に立った言動ができる人、そして「入居者がもっと快適に過ごせるにはどうしたら良いだろう」と相手のために考え続けることができる人は現場で重宝されるでしょう。

介護職を目指す場合には、資格を保有していると就職活動で有利です。特に国家資格の「介護福祉士」を取得すると年収が高くなる傾向もあるため、介護の仕事に興味がある人は取得を目指してみましょう。

介護職の平均年収は、男性391万円、女性343万円です(※)。※「介護職員(医療・福祉施設等)」の年収

仕事4:IT系

ニートから正社員就職を目指す場合、IT系の仕事もおすすめです。なかでもシステムづくりの裏方として仕事をする「プログラマー」や、システム開発を主導していく「システムエンジニア(SE)」は多くの企業が人手不足に悩んでいるため、未経験者の採用も活発です。

ITの世界は移り変わりが激しいので、常に新しい知識や情報をキャッチアップする姿勢が欠かせません。そのため、IT系の仕事は好奇心旺盛な人に向いています。なお、IT企業のなかには社員を酷使する、いわゆる「ブラック企業」が紛れている可能性もあるため、企業選びの際には特に注意しましょう。

未経験からIT系の仕事に挑戦する場合には「ITパスポート」の取得がおすすめです。ITの基礎知識を幅広く学べるだけでなく、国家資格のため就職活動でも評価されます。

IT系の仕事の平均年収は、男性528万円、女性434万円です(※)。※「ソフトウェア作成者」の年収

仕事5:ドライバー職

ドライバー職は、人やモノの運搬を担う仕事です。トラックドライバーや、電車やバスの運転主などが当てはまります。

ドライバーの仕事は、長時間ひとりでいることが苦ではない人に向いています。特に、長距離トラックドライバーの場合には多くの時間をひとりで過ごすことになるため、誰かと一緒に仕事を進めていきたい人には向いていません。早朝から深夜までひたすら運転し続ける可能性もあるため、生活リズムが崩れやすい仕事であることは理解しておきましょう。

ドライバーとして働くためには、普通自動車免許は必須です。その他、4tトラックやスクールバスなどを運転したい場合には中型自動車免許、ダンプカーやミキサー車の場合には大型自動車免許がそれぞれ求められます。

ドライバー職の平均年収は、男性455万円、女性378万円です(※)。※「営業用大型貨物自動車運転者」の年収

ニートで就職したい人の仕事の探し方

ニートから就職を目指す場合には、次の方法で仕事を探していきましょう。

  • ハローワークの利用
  • 就職サイトの利用
  • 就職エージェントの利用

では、それぞれの方法について解説します。

探し方1:ハローワークの利用

ハローワークは、厚生労働省が運営する機関です。「雇用」に関するさまざまなサービスを提供している施設で、全国に500ヵ所以上設置されています。

ハローワークでは、主に次のようなサービス・サポートを無料で受けられます。

  • 求人の検索
  • 就職活動の相談
  • 就職セミナーの受講

ハローワークには中小企業の求人が多く集まっています。人手不足に悩んでいる企業も多く、仕事未経験者の採用が活発な企業も多いので、企業の規模に特にこだわりがない人、あるいは内定の確率を少しでも高めたい人はハローワークを利用してみましょう。

探し方2:就職サイトの利用

就職サイトとは、求人を一覧で確認できるWebサイトのことです。勤務地や、希望する業界・職種などの条件を設定することで、それらの条件にマッチする求人をすぐに確認でき、気になる求人があればサイト上から応募できます。

就職サイトは、ひとりでコツコツと就職活動を進めたい人に向いています。一方で、企業との面接日程の調整や、応募書類・面接の対策をひとりで進めないといけないため、就職活動がはじめての場合には不安を感じることがあるかもしれません。

誰かにサポートを頼みたい、応募企業との調整作業を任せたい、といった場合には、次に紹介する「就職エージェント」をぜひ利用してみましょう。

探し方3:就職エージェントの利用

就職エージェントとは、プロのキャリアアドバイザーが就職活動をサポートしてくれるサービスです。次のようなサービスをすべて無料で受けられるので、就職活動をひとりで進めるのが不安な人に向いています。

  • 自己分析のサポート
  • 求人の紹介
  • 履歴書の添削
  • 面接アドバイス
  • 企業への応募書類の送付
  • 企業との面接日程の調整

ニートから正社員就職を目指す場合、ジェイックが運営する就職エージェント「就職カレッジ®」の活用がおすすめです。ニートやフリーターなど、社会人経験が少ない10代・20代の方を主な対象としているため、未経験の状態から正社員就職を叶えるノウハウを具体的にお伝えできます。

また、上記に挙げたサービスだけでなく、書類選考なしで複数の企業と面接ができる「集団面接会」や、就職活動のコツやビジネスマナーを学べる「就職講座」など、内定獲得に近づけるサービスも、すべて無料で利用できます。

「安心して相談できると思う就職エージェント」でNo.1に輝いた実績もありますので、少しでも不安なことがあれば、まずはお気軽にご相談ください。

まとめ

「ニートから就職するのは無理かも…」と心配している方に向けて、ニートからでも就職ができる理由、そして就職活動がうまくいく人の特徴や、ニートからの正社員就職におすすめの職種についてお伝えしてきました。

就職活動、そして実際に「働く」という未来を想像すると、大きな不安に襲われる人もいるかもしれませんが、「ニートの自分には無理」と思い込んでいては、いつまで経っても就職の道は開けません。

大切なことは「不安を感じるのは当然」と割り切り、ネガティブな感情はいったん脇に置いて、まずは少しずつでも良いので動きはじめることです。今回紹介した「就職カレッジ®」などのサービスも使いながら、正社員就職に向けての一歩を踏み出しましょう。

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池本 駿
株式会社ジェイックマーケティング開発部。2016年慶応義塾大学経済学部卒業。2018年慶應義塾大学大学院経済学研究科修了(修士課程)。2019年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了(修士課程)。元・三菱経済研究所研究員。著書「教育経済学の実証分析: 小中学校の不登校・高校における中途退学の要因分析」