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ニートの社会復帰が怖い原因とは?おすすめの支援サービスも紹介!

ニートの社会復帰、成功させるために必要なこととは?

ニート社会復帰するのが怖い、不安、無理と思っている人も多いのではないでしょうか。いきなり社会復帰しようとしてもつらいと感じる場合もあるため、いくつかのステップに分けて徐々に慣れていくのも選択肢のひとつです。

この記事では、ニートで社会復帰したい人向けに、社会復帰の現状や方法について解説していきます。正社員として就職したいと考えている人向けにもおすすめのサービスをご紹介しますので、自分に合った方法で少しずつ前に進んでいきましょう。

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記事のPoint
  • ニートの人で社会復帰が怖い原因は、未経験からの不安や人間関係の不安など
  • ニート状態から1年間で社会復帰した割合は40%ほど
  • ニートから社会復帰するにはまずは生活習慣から整えよう!

ニートからの社会復帰で重要なのは課題を知り行動すること

ニートからの社会復帰で重要なのは、自分の状況や課題を知り、それらを踏まえて行動することです。

確かに、ニートがコンプレックスとなり、なかなか行動できない方がいらっしゃるでしょう。しかし、ニートでも社会復帰は可能です。まずは、働ける心身であるのか、社会復帰を必要以上にネガティブに捉えていないかなど確認しましょう。

そこから、自分にとって行動しやすいポイントから動き始めるのがおすすめです。
どの方向に社会復帰するかゴールを決め、ステップに分けて徐々に脱ニートを果たしていきましょう。

ニートの社会復帰が怖いと感じる原因5選

ニートの社会復帰が怖いと感じる原因5選

ニートの社会復帰自体は可能ですが、なかなか踏み切れないという人も少なくありません。ニートの社会復帰が怖いと感じる原因には何があるのか、考えられる5つをご紹介します。

1. ニートで社会で働いた経験がない

今まで社会で働いたことがない方が怖いと感じることがあります。初めての就職で怖いなど感じる方や他にもニュースなどで過労や残業が多いなどで目にする機会も多くあると思います。

実際にそのような企業があることも事実ですが、このような企業が多くあるという間違った認識をした方もいますので、注意して企業について調べることが重要です。

2. 人間関係が怖い

人間関係が怖いと感じる方も いるでしょう。人間関係が怖いと感じる理由として、今までの学生時代の経験やメディアなどで知った知識などをもとに怖いと感じることが多くあります。

しかし、実際にはどのような方が上司になるのかなどは、働くまで分からないことがほとんどです。 なので、人間関係で悩んでいるということは勿体ないことになってしまいます。

3. ニートから社会復帰するのが怖いと感じる

ニートの状態から社会復帰することに、少なからず不安を持っている人がほとんどでしょう。一定期間仕事をせず人との関わりも少なかったことから、ふたたび社会に出てやっていけるのかと恐怖を感じているのではないでしょうか。

社会復帰をしてふたたび働き始めれば、少なからず人との関わりが発生したり、家族以外の人たちとの関係を築いていったりすることになります。そこで嫌なことが起きるのではないかと考えて、行動できない人もいることが考えられます。

4. 体力的に難しい

ニートを続けていると、一時的に体力が落ちている人も多いはずです。なぜならば、自宅にいる時間が長かったり仕事で身体を動かしたりする機会がないため、どうしても、ニートをしていた前よりも疲れやすくなっています。

たとえまだ若かったとしても、ニートを続けた結果体力が低下していることを気にして「少し動くとすぐに疲れてしまうから、社会復帰して働き続けるのは難しいかも」と考え、仕事をすることを躊躇しているケースもあるでしょう。

5. 社会復帰できないと思い込んでいる

ニートは社会復帰できないと思い込んでいる人もいます。そうなってしまう理由は主にふたつあり、ひとつは「ニートの自分なんて価値がない」と、過剰に自分を低く見て否定してしまうケースです。もうひとつは、ネットなどに書かれたニートに対するネガティブで辛辣なコメントなどを見て、真に受けてしまうケースです。

自分に自信がないときはマイナスな意見が目につきやすいため、そこでより自己否定をしてニート期間が長引く悪循環になっていることもありそうです。

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ニートが社会復帰するのは無理?

ニートが社会復帰するのは無理?-データをもとに解説-

ニートの社会復帰は無理なのでしょうか?いいえ、決してそんなことはありません。しかし、就職が簡単ではないことは事実です。まずはニートの現状や、ニートからの就職成功率などについて見ていきましょう。

ニートからの社会復帰率

15~35歳のニートだった人は、合わせると1年間で40%近くが社会復帰しています。

独立行政法人労働政策研究・研修機構が公表した若年者の就業状況・キャリア・ 職業能力開発の現状 ③のデータでは、15歳〜34歳の男女でニートだった人が、1年後に正社員になった方が18%、非正規雇用になっているのは19.2%(パート・アルバイト、派遣社員、契約・嘱託・その他の合計)、合計で37.2%という結果です。

15~34歳 未就業者社会復帰率
正社員就職への割合18%
非正規雇用への割合19.2%
合計37.2%

1年間で実に4割が社会復帰していると考えると、少なくない印象です。

ニートの数は年々増加傾向にある

15~34歳までの男女で、通学も家事もしていない若年無業者(ニート)の数は2020年時点で平均69万人です。なお、2018年は約53万人、2019年は約56万人と年々増加しています。なんらかの事情で、学校に通わず仕事にも就いていない独身の若者は一定数おり、今後も増えていく可能性があることが考えられます。

2020年からは新型コロナウイルスの影響で倒産や内定取り消しなどに遭い、予期せず仕事をしていない状況に置かれているという人もいるかもしれません。

年齢を重ねると社会復帰が難しくなっていく

ニートであっても20代前半など若いうちであれば、チャンスはまだまだたくさんあります。一方、年齢に比例して、社会復帰が大変になっていく傾向があります。

理由としては、ニート期間が長引いて年齢を重ねることで自信を失い引きこもり気味になることがあるほか、はじめて正社員にチャレンジするタイミングが遅ければ遅いほど、就職成功が厳しくなりがちということが考えられます。

労働政策研究・研修機構(JILPT)「若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状③」を参考にした、フリーターから正社員への就職成功率は以下の通りです。

  • 20~24歳……32.7%
  • 25~29歳……25.5%
  • 30~34歳……18.1%

20代前半は約3人に1人、20代後半は約4人に1人、30代前半は約5人に1人が、フリーターから正社員に就職できていることになります。そのため、ニートからの就職はさらに難易度が上がる可能性があります。

ブランク期間(ニート期間)が長くなると社会復帰で不利になりがち

ニート期間が長いほど、就職には不利になることが想定できます。

ここでは、厚生労働省「若年者雇用を取り巻く現状」のフリーター期間と就職率の関係性を見てみましょう。

フリーター期間が6か月以内では約6割以上ですが、1~2年で約半数程度、3年以上で約半数以下に落ちています。

バイトなどのフリーター期間を職歴とみなさない企業も一定数あるため、ニートの場合も同様に、ブランク期間が長いほど就職が大変になることが想定できます。

ニートの社会復帰のゴールは?

ニートの社会復帰のゴールを大きく5つ紹介します。

ただし、人によってゴールは異なります。紹介したゴールに必ず辿り着く必要はありません。あくまでニートから社会復帰する際の参考にしてください。

1. バイトをしてフリーターを続ける

バイトはニートから社会復帰としてまず考えられる先でしょう。
いきなり正社員に復帰することにハードルを感じる方や、徐々に社会復帰のためのトレーニングを積みたい方に特におすすめです。バイトは、勤務日数や勤務時間を自由に設定できるからです。
まずは、週1日から復帰したり、1日5時間だけ勤務したりなど、自分の都合に合わせて調整可能です。

バイトを選ぶ際は、自分の適性に合ったものにしましょう。自分に合ったバイトであれば、継続しやすく仕事も早く覚えられるでしょう。
黙々と1人で作業したいのか、体を動かす作業をしたいのか、適性は人によって異なります。バイトを選ぶ際に、時給や通勤時間も重要ですが、バイト選びに迷った際は、自分の適性を参考にしてください。

2. 就職をして正社員になる

正社員になることも社会復帰の一つのゴールとして考えられるでしょう。
過去に正社員として勤務経験がある方におすすめです。正社員時代の経験や知識を生かすことで、再び正社員になりやすいでしょう。

同じ職種に復帰することに抵抗がなければ、似た職種を探してください。経験値があることで即戦力として採用され、活躍できる可能性が高くなります。

正社員への社会復帰を希望される方は、以下で紹介する就職支援サービスを利用してください。プロのサポートを受けることで、希望する職種に就職しやすくなります。

3. 派遣・契約社員として働く

派遣・契約社員になり働いていくこともニートからの社会復帰先の候補でしょう。
派遣・契約社員は社会復帰の足がかりとして、正社員よりもハードルが低くなります。また、業務態度や業績が評価されれば、正社員への昇格のチャンスがあります。

一方で、バイトよりも技術や知識が求められる業務が多いため、注意しましょう。正社員同様に、自分の強みを生かせる業種の選択がおすすめです。

派遣・契約社員には契約期間が存在します。派遣先の業績に影響されやすく、必ず契約が更新されるとは限らないため、正社員と比較すると安定性は劣ることを理解しておきましょう。

4. 専門学校に入学する

専門学校に入るということも社会復帰のゴールとして考えられるでしょう。
お金に余裕があり、専門学校を卒業した方が将来に役立つのであればおすすめです。専門学校は飲食、美容、プログラミングなど学べる分野は多岐にわたります。

勉強しながら実践経験が積めるため、現時点で将来やりたいことが確定している人におすすめです。

さらに、専門学校で学んだ分野と、就職した企業の分野が同じであれば、即戦力として活躍できる可能性が高いでしょう。

一方で、専門学校は卒業までに時間とお金がかかります。就職を優先したい方には合わない可能性が高いため、注意してください。

5. 大学に入学する

大学に入学することもニートから社会復帰するときのゴールです。
お金と時間に余裕があり、募集要項に大学卒業が条件にある企業を目指している方におすすめです。

大学でしか学べない知識や経験があります。そして、大学のキャリアセンターは、就活をサポートしてくれるため、積極的に活用しましょう。

一方で、卒業までに4年という時間がかかるため、専門学校以上に注意が必要です。卒業した頃には、同級生は社会に出て数年が経過している、入社した会社の担当上司が自分より年下になる、などの場合があります。

大学に通うメリットとデメリットを想定し、今から大学に通うことが本当に適しているのか理解しておきましょう。

ニートが社会復帰するためのステップを紹介

ニートが社会復帰するためのステップを紹介

ニートからの社会復帰は、少しずつステップを踏んでいくのがおすすめです。ここでは、ニートが社会復帰するうえでの自分なりのハードルや、働き方や仕事選びについてご紹介します。

0. 生活習慣をある程度整え、日々の習慣を作る

社会復帰するステップの1つ目は、生活習慣をある程度整え、日々の習慣を作ることです。

生活習慣が整っていないと、就職活動を続けることは困難でしょう。会社説明会や面接は、日中に行われることがほとんどのため、日中に集中力を増すためにも生活習慣は重要です。生活習慣を整えるために、朝に散歩する、読書の時間を設ける、などがおすすめです。

もし、夜勤のある仕事を希望される場合は、上記の限りではないため注意してください。

朝の習慣が継続できることは、就活にも好影響です。正社員に就職した場合の多くは、月〜金曜日まで同じ時間に、同じ場所に出勤します。

生活習慣を整えておくことで、就職後もスムーズに出勤できるようになります。

1. 自己分析を行う

次のステップは、自己分析を行うことです。

求人へ応募することは大切ですが、自己分析も重要です。まずは、自分の強みや弱み、価値観、どの仕事にやりがいを感じるか、将来のキャリア像などを考えましょう。

自己分析を行うことで、これまで感覚で判断していたことを言語化できます。言語化できれば、面接時に説得力を持って説明できるメリットがあります。

他には自己分析をした結果、自分に合った企業が見つけやすくなります。自分に合った企業は、強みを生かして仕事が可能です。さらに、早期離職の可能性が減少し、ミスマッチも防げます。

1人で自己分析が難しい方は、周りの友人に話を聞いてもらったり、専用のサービスを利用したりしましょう。

2. 社会復帰する上で一番のハードルが何かを考える

社会復帰するうえで、どこが自分のハードルになっているのかを考えてみましょう。たとえば以下のうち、当てはまるものがあるかもしれません。

  • 人と関わることが怖い
  • 就職できるか/仕事を覚えられるか不安
  • 仕事が続くかどうか/自分にできる仕事があるのか
  • ニートだったことを面接で非難されそう
  • 外見に自信がなく他人に見られるのが苦手

まずは「自分は何を恐れて行動できないのか」を明確にしてみましょう。

3. 自分に合った働き方を考える

ニートが社会復帰をするうえでは、働き方がいくつかあります。それぞれの働き方と特徴、注意点についてご紹介します。

アルバイトとして働く

アルバイトはシフト制が多く、固定シフトでない場合は働く時間を自由に決められます。短期や短時間のバイトもあるため、無理なくできそうなものから開始できます。

しかし、ずっとアルバイトのままだと、将来を考えたときに不安という人も多いでしょう。アルバイトは「ニートからの社会復帰のためのステップ」と考えて、期間を決めて取り組んでみることをおすすめします。

派遣社員として働く

派遣社員は、ある程度自分のペースで仕事ができるという点で柔軟です。職種や仕事内容にはよるものの、業務を通じて一定以上のスキルを身につけることが可能です。

ただし、派遣先の業績等によっては契約更新がなくなる可能性があり、ずっと派遣社員として生計を立てるのはリスクが高いといえます。働きながら、自分の今後を検討して徐々に準備していくのがよいでしょう。

正社員として働く

正社員は、未経験からでもしっかりとスキルが身につきます。月給制かつ倒産以外でクビになることはまずないため、安定して働きたい方にはもっともおすすめです。

注意点として、平日の朝~夕方は仕事という生活になるため、体力的に疲れる人もいます。いきなり就職するのはハードルが高いと感じる人は、正社員以外の働き方から始めたほうが、スムーズに慣れることができる可能性があります。

4. 苦手な仕事を避ける

ニートが社会復帰をするためには、自分が感じているハードルを解決できそうな仕事や働き方をするのがおすすめです。たとえば、以下のように考えてみましょう。

  • 人と関わるのが怖い→人との関わりが少ない仕事を選ぶ
  • 自分にできる仕事があるのか→未経験歓迎の仕事を選ぶ
  • 仕事を覚えられるか不安→研修やマニュアルがしっかりある仕事を選ぶ

ニートの方が比較的社会復帰しやすい仕事としては、以下があります。

  • 工場・倉庫勤務
  • サービス業(介護等も含む)
  • 在宅ワーク

工場などの仕事はマニュアルなどがきちんとあるほか、仕事中はあまりほかの人と話す機会がないため、黙々と働くことができます。サービス業は職歴を問わないところも多いため、比較的仕事が決まりやすいといえます。

一方で、自宅で働ける在宅ワークの仕事も増えてきています。とくにWeb系の仕事であれば、始めやすいでしょう。外に出て仕事をするのが不安という方にはおすすめです。

「社会復帰=就職」ではありません。まずは自分にできる仕事から少しずつやってみて、ペースをつかみ自信がついてきたら就職活動へ向けて動くのもよいでしょう。

5. 未経験でも挑戦しやすい求人を選ぶ

最後は、未経験でも挑戦しやすい求人を選ぶことです。

ニートから脱出を目指す場合は、募集要項に「未経験歓迎」と記載しているものを選択しましょう。20代であれば、未経験でも問題ない求人は多く存在します。

以下は、未経験でも就職しやすい職種例です。

  • 警備員
  • 介護職
  • 接客業
  • 事務職

上記で紹介した職種は、入社後に研修がある求人が多いため、未経験でも勤務しやすいです。さらに、警備員や介護職、接客業は人手不足のため、採用範囲を広げて募集している場合があります。

以前であれば不採用になった求人が、現在であれば採用になる可能性があります。求人を探す際は、募集要項を確認し、未経験歓迎の文言があるか確認してください。

社会復帰支援をしているサービスを紹介

社会復帰支援をしているサービスを紹介

ニートの社会復帰についてご紹介してきました。最後に、ニートの社会復帰支援をしている3つのサービスと、その特徴をご紹介します。

就職カレッジ®

ジェイックの「就職カレッジ®」は、正社員就職の支援サービスです。20代~30代・未経験からの正社員就職の成功実績が多数あるため、現在のご状況から正社員就職を成功させたいという方にぜひご利用いただきたいサービスです。

就職カレッジ®をおすすめする理由としては、以下があります

  • 社会人としてのマナーや就職に必要なスキルを講座で学べる
  • 書類選考なしの面接会に参加可能
  • 就職後も長期的な活躍のため研修を実施

就業経験がない・または少ない方を、短期間で企業で通用する人材へと育成し、内定獲得を実現します。
「就職したら終わり」ではなく、就職活動~入社後の定着まで手厚いサービスを提供します。

ハローワーク

ハローワークは、求職者であれば誰でも使えるサービスです。特徴としては、以下があります。

  • 全国にあるため地域の求人に強い
  • 面接や履歴書対策もしてくれる
  • 条件を満たせば職業訓練を受講できる

ニートの方におすすめのサービスが、職業訓練です。条件に該当すれば、給付金を受け取りながら受講できます。ニートから就職のためのスキルを身につけることができるため、参加する価値はあるでしょう。

ハローワークを使って就職先を探すというより、社会復帰のひとつの選択肢として考えておくことをおすすめします。

ハローワークの仕事の探し方に関して詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。

ハローワークで仕事探しをするメリットは?仕事探しの方法までを解説

NPO法人社会復帰支援アウトリーチ

NPO法人社会復帰支援アウトリーチは、働くことが困難な方に対して在宅ワークの紹介や就労相談、引きこもりの子どもを持つ親や家族へのコーチングなどを実施している団体です。

一般的な就労支援の前に在宅ワークというステップを設けているのが最大の特徴で、自宅にいながら仕事に取り組み、社会復帰への自信を取り戻していくことができます。在宅ワークの内容には、たとえばデータ入力やチラシの作成などがあります。

ニートとして自宅にいる期間が長かったため外に出るのが怖い、いきなり外で仕事をするのは不安、というニートの方におすすめです。

ニートから社会復帰した人の体験談

1. D・Nさんの就職成功体験談

D・Nさんの就職成功体験談を紹介します。

小説家になることが夢だったD・Nさんは、大学に通いながら小説を執筆されていました。しかし、賞を受賞することはできず、留年を機に、小説家の夢を断念。

夢を諦めたと同時に、大学に在学する意味がなくなり中退を選択しました。

大学の中退から半年後、ネットで見つけたジェイックとの出会いをきっかけに人生が好転します。ジェイックが実施している研修では、名刺交換の仕方や、営業職のノウハウを学びました。

営業職は、D・Nさんにとっては自分に合った仕事でした。
その後は、専門商社の営業職に就職され、勤務されています。

今回は、大学時代に思い描いていた職業とは異なりますが、ジェイックを活用し自分に合った仕事を見つけられた事例です。

引用元:D・Nさんの就職成功体験談

2. K・Sさんの就職成功体験談

次に、K・Sさんの就職成功体験談を紹介します。

K・Sさんは、大学卒業後に個人営業が合っていると思い、リフォーム会社の営業に就職しました。入社すると、同期10人中8人が4月中に退職するような激務の会社だったのです。

体育会系出身のK・Sさんは、激務は問題なかったのですが、夜中の9時まで営業するスタイルに疑問を持っていました。

ある日、営業した個人宅でお客様から「夜9時まで営業しているのは、おかしい」と言われたことで目が覚めます。

K・Sさんは6月頭に退職され、7月はニートとして過ごされました。このままでは良くないと感じ、両親からすすめられたジェイックの研修に参加を決意。

研修は企業向けの営業内容であり、個人営業との違いに驚きの連続でした。今では、家族のようなアットホームのような会社に勤務されています。

今回は、ジェイックの研修に参加したことで、新しい営業方法に出会えた事例です。

引用元:K・Sさんの就職成功体験談

「ニートの社会復帰」に関するよくある質問

ニートが社会復帰する上で必要な準備とは

規則正しい生活に戻していったり、短期のアルバイトなどから始めてみたりするのはよい方法です。ニートを脱出するという強い意志は持ちつつも、無理のない程度に取り組みましょう。

初めての正社員就職で不安な時の対処法とは

ニートからの正社員就職が不安なときは、まずは小さな行動から始めてみましょう。就職のプロへ相談するのもそのひとつです。ジェイックの「就職相談」にお申込みいただければ、プロのアドバイザーが、社会復帰のステップについてアドバイスさせていただきます。

ニートが利用できる社会復帰支援とは

ニートの方が社会復帰できるように年々、支援サービスが拡充されてきています。自分がまずどのような働き方をしたいのかにもよりますので、この記事の「社会復帰支援をしているサービス」の中から自分に合った支援サービスを活用してみましょう。

まとめ

ニートからの社会復帰は可能です。しかし「いきなり就職して働くのは怖い」と感じる気持ちもわかりますので、無理をしすぎないようにしましょう。これまでまったく働いていなかったわけですから、復帰にはある程度ステップを設けて、少しずつできることを積み重ねていったほうが、結果として長く働けるようになるでしょう。ニートからの社会復帰を考えている方は、ぜひ一度ジェイックへご相談ください。

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池本 駿
株式会社ジェイックマーケティング開発部。2016年慶応義塾大学経済学部卒業。2018年慶應義塾大学大学院経済学研究科修了(修士課程)。2019年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了(修士課程)。同大学経済学部附属経済研究所「こどもの機会均等研究センター」協力研究者。元・三菱経済研究所研究員。経済産業大臣登録 中小企業診断士。著書「教育経済学の実証分析: 小中学校の不登校・高校における中途退学の要因分析」