
「したい仕事がない」とニートの方が悩んでしまうのは、自分に自信がなく、「できる仕事なんてない…」と思っていることが一つの理由です。
こうした場合は、自己分析を通して自分の強みを見つけたり、「やりたくないこと」から考えてみたりすることで「やりたい仕事」が見つかる可能性もあります。
この記事では、したい仕事がないニートの方に向けて、仕事の探し方やおすすめの仕事を紹介します。
やりたいと思える仕事に出会いたい方は、ぜひ最後までご覧ください。




- したい仕事がないニートになってしまうのは、「できる仕事が無い」という思い込みや、働くことへの不安などに理由があることも
- ニートが自分のしたい仕事を探す方法には、「アルバイトから試す」「アドバイザーに相談する」などがある
- 自分のしたい仕事がないなら、ハローワークや就職支援サービスなどの活用がおすすめ
- 自分の適性がわかってないから
仕事に対する向き不向きを知ることで、自分の強みを活かす - 視野が狭いから
自分の知らない仕事が世の中に溢れていることを理解することが大切 - 理想が高過ぎるから
優先順位をつけ、妥協できる部分決めておくことも必要 - 自己肯定感が低く自分に自信がないから
自分にはできないと決めつける必要はない。職場で少しずつ覚えられることもある - 周りの目や世間体を気にし過ぎているから
世間体を気にし過ぎると、自分のやりたい仕事に挑戦できない可能性がある
この記事の目次
したい仕事がないと悩むニートはあなただけではない
「したい仕事がない」と悩んでいるニートの方にまずお伝えしたいのが、多くの人が「したい仕事がない」と悩んでいる、ということです。
リクルートワークス研究所の調査によると、あらゆる制約がなかった場合に「仕事や職業についてやってみたいことがない・わからない」と答えた人は4割以上にのぼっています。
つまり、したい仕事がないことは“普通”とも言えるのです。
そのため、自分に合った仕事がわからない現状を悲観する必要はありません。
むしろ「見つからないのは当たり前」「みんな悩んでいる」と考えることで気持ちが楽になり、仕事探しに前向きに取り組めるようになるでしょう。
出典:リクルートワークス研究所「仕事で「やってみたいことがない」人の多さを考える」
参照:大学生・社会人ともに抱える「やりたいことが分からない」という悩み 企業に求める軸に関する意識調査を発表|ポジウィル株式会社
したい仕事がないニートになってしまう理由5選
“したい仕事がない”とニートが感じてしまう背景には、いくつかの心理的な要因が影響しています。
具体的には「自信がない」「世間体が気になる」「適性が分からない」「視野が狭い」「理想が高い」の5つです。
過去の失敗経験から自己肯定感が下がり、「自分にできる仕事なんてない」と思い込んでしまう人は少なくありません。
親や世間からの視線を気にしすぎるあまり、自分の本音が見えなくなる人もいます。
自分の適性が分からないことで求人を見てもピンとこない、知っている仕事がそもそも少ない、または理想が高すぎることで希望に合う仕事が見つからない人も多くいます。
- 自分の適性がわかってないから
仕事に対する向き不向きを知ることで、自分の強みを活かす - 視野が狭いから
自分の知らない仕事が世の中に溢れていることを理解することが大切 - 理想が高過ぎるから
優先順位をつけ、妥協できる部分決めておくことも必要 - 自己肯定感が低く自分に自信がないから
自分にはできないと決めつける必要はない。職場で少しずつ覚えられることもある - 周りの目や世間体を気にし過ぎているから
世間体を気にし過ぎると、自分のやりたい仕事に挑戦できない可能性がある
1. 自己肯定感が低く自分に自信がないから
自己肯定感が下がると「自分は何もできない」という感情に支配されやすく、「したい仕事なんてない」と考えてしまうニートの方は多いものです。
過去の仕事経験などから「自分は仕事ができない」と感じ、自信を失ってしまった方も多いでしょう。このように自己肯定感が下がると、仕事探しにも前向きになれません。
そのため、まずは無理に仕事を探そうとせず、「求人を1つ見てみた」など小さな成果を積み重ねることを意識してみてください。
“自分でもできる”という感覚を取り戻せると気持ちも前向きになるので、「やってみたい」と思える仕事にも自然と目が向くようになります。
2. 周りの目や世間体を気にしすぎているから
誰かの基準に合わせ続けると「自分は何をしたいのか」が分からなくなり、“したい仕事がない”という状態に陥ってしまいます。
ニートの方の中には、周りの期待に応えようと頑張ってきた人も多いでしょう。
けれど、その努力が認められなかったりしたことで気持ちが折れ、燃え尽きてしまった人もいるかと思います。
もし今、「安定した仕事に就かなければ」といった義務感を感じているのであれば、まずは自分の心の声に耳を傾けてみてください。
誰かの期待ではなく、「自分はどんな仕事をしたいか」を考えて思い浮かんだ仕事が、あなたが本当にやりたい仕事かもしれません。
3. 自分の適性が分かってないから
自分の適性が分からないと求人を見てもピンとこず、“したい仕事がない”と感じてしまう人もいます。
「とりあえず挑戦してみれば分かる」というアドバイスを受けても、「そうは言っても自分に向いていない仕事だったらどうしよう…」と不安になるニートの方も多いかもしれません。
こうしたときは、褒められた経験を思い出してみてください。
たとえば学園祭でチラシ制作を担当したときに「絵が上手いね」と言われた場合、クリエイティブ系の仕事に適性があるかもしれません。
このように「褒められた経験」の中に、“したい仕事”のヒントが隠れていることは多いのです。
4. 視野が狭いから
仕事経験が少ないと見える世界が狭くなるため、“したい仕事が見つからない”と感じてしまうニートの方も多くいます。
たとえばコンビニでアルバイト経験がある場合、「接客やレジ打ちはなんとなくできるから、他の仕事としたらスーパーくらいかな…」と自然と考えてしまっているかもしれません。
しかし接客経験を活かせる仕事は、携帯ショップの販売員やホテルのフロント、コールセンターなど多岐にわたります。
自分が知らない仕事の中に「やってみたい」と思える仕事が眠っている可能性は高いので、これまでなんとなく選択肢から外していた仕事にも目を向けてみましょう。

高藤薫/元ジェイック就職アドバイザー
「視野を広げると可能性が広がる!」
大切なのは、今の興味だけにこだわらず、もっと幅広い職種を知ること!世の中には約17,000種類もの職種があるといわれています。(参照:厚生労働省 第四回改訂「職業名索引」)
自分の限られた経験や興味だけで仕事を探すと、非常に狭い範囲しか見えなくなってしまいます。
視野を広げ、自分が知らなかった仕事や、共感できる企業にも目を向けてみましょう。「こんな仕事もあるんだ!」という発見を大切にしてみると、意外なところに自分にピッタリの仕事が見つかるかもしれませんよ!
5. 理想が高すぎるから
希望条件をすべて満たす仕事を見つけようとすると、どんな求人を見ても「これじゃない」と感じ、“したい仕事がない”という状態に陥ってしまいます。
たとえば「通勤30分以内・残業なし・在宅勤務可」といった求人は人気が高く、募集も少なめです。
理想が高いと現実とのギャップに落胆しやすく、「ニートの自分が応募できる仕事なんてないよね…」と自信を失ってしまう可能性もあります。
こうしたときは「絶対に譲れない条件」を考えてみましょう。
通勤30分以内は譲れないけど、残業はある程度OK、在宅でなくても構わない、と柔軟に考えてみると、仕事の選択肢が一気に広がります。

高藤薫/元ジェイック就職アドバイザー
「長期的な視点で仕事を選ぼう」
働きやすさや満足度は、条件だけで決まるものではありません。例えば、興味が持てる分野の仕事なら、自然と続けやすくなり、経験を積んでステップアップのチャンスも増えます。
最初から理想の条件を求めすぎるより、まずは「自分に合いそうな仕事」や「やってみたい仕事」を選んでみるのも大切。長い目で見たときに、結果として良いキャリアにつながる可能性もありますよ!
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「したい仕事がない」と悩んでいた人の就職体験談
「したい仕事がない」「やりたいことが分からない」と悩んでいた人の就職体験談を2つ紹介します。
それぞれの体験談から見えてくる「仕事探しのポイント」も解説しますので、仕事選びで悩んでいる方は参考にしてみてください。
1. 営業が辛くて転職を決意…でも何がしたいか分からなかった
Tさんは営業職として働いていましたが、「本当にお客様に寄り添えているのかな」と疑問を感じ始めます。
転職活動をしていた時期もありましたが、「やりたいことが分からない」という壁にいつもぶつかっていました。
会社を辞めたい気持ちは強い一方で、「何をしたいのか?」という問いには答えを出せずにいたのです。
そんなとき就職エージェントに登録し、辛かった経験や、やりたくない仕事をキャリアアドバイザーが親身に聞いてくれたことで、「自分の思いや長所を言語化できた」と話します。
その結果、「最終的な成果が他人の判断ではなく、自分の努力やスキルで評価される仕事をしたい」という考えにたどり着き、ITエンジニアのような仕事に興味を持つようになりました。
ポイント
「やりたい仕事」にTさんが出会えたのは、他の人と自己分析を行ったことがきっかけでした。
キャリアアドバイザーのような“就職のプロ”に相談すると、自分では気づかなかった特徴や強み、仕事に対する思いが見つかることは多いものです。
実際にTさんも、キャリアアドバイザーとの対話を通して価値観や長所を言語化できたことで、「スキルで評価される仕事をしたい」という方向性が明確になり、興味のある仕事を具体的に描けるようになりました。
2. やりたいことが見つからず中退…受け身な姿勢を改めて就職に成功
「大学に行けばやりたいことが見つかる」と思っていたAさんは、具体的な目標がないまま理学部に進学します。特に何も考えずアルバイトにも応募し、「なんとなく惰性で続ける」といった受け身の学生生活を送っていたようです。
コロナ禍でオンライン授業が中心となり、やる気を失ったことで留年を重ねた結果、大学も中退しました。
中退後は「何も分からないまま闇雲に面接を受けるのは避けたい」と考え、就活の基礎を学べる就職サービスに登録。そこで自分と似た境遇の仲間と出会い、「自分も頑張れば就職できるかもしれない」という自信を持てたようです。
「自分から行動しないとうまくいかない」という気づきも得て、就職活動を積極的に進めた結果、企業からの内定も手にできました。
ポイント
Aさんが前向きな気持ちを持てたのは、「受け身の姿勢」から抜け出せたことが大きな要因といえるでしょう。
就職サービスに登録し、「受け身のままでは通用しない」と考えるようになってからは、自分から積極的に相談したり、行動に移したりするようになりました。
「大学に行けばやりたいことが見つかるはず」といった“受け身の考え方”から脱却し、“自分の手で未来を切り開いていく姿勢”を身につけたことで、就職活動を前向きに進められるようになったのです。
したい仕事がないニートが仕事を見つける方法
したい仕事がないニートの方は、「スキルチェック」や「ストレングスファインダー」といったツールも活用しつつ、自分の強みや価値観を把握することから始めましょう。
憧れの有名人やスポーツ選手など、「この人みたいに働きたい・人生を送りたい」と思えるロールモデルを見つけるのも効果的です。
「Will(やりたいこと)」「Can(できること)」「Must(果たすべき役割)」の3つを考えることも、したい仕事を見つけるうえで有効な方法とされています。
やりたいことが見つからない場合は、あえて「やりたくないこと」を考えてみるのもおすすめです。
1. 自分の「強み」を把握する
したい仕事を見つけるには、まずは自分の「強み」を把握することが重要です。
強みを理解することで、どのような仕事で力を発揮できるか、どのような環境で成長できるかが見えてくるからです。
心理学者のマーティン・セリグマン博士が創始・提唱している「ポジティブ心理学」においても、強みが発揮されているときに人は人生の充実度や満足度が高まるとしています。
ちなみにポジティブ心理学では、人が共通して持つ“普遍的な強み”を以下のように分類しています。
- 知識や知恵(創造性、好奇心、向上心、柔軟性、大局観)
- 勇気(勇敢、忍耐力、誠実、熱意)
- 人間性(親切心、愛情、社会的知性)
- 正義(公平さ、リーダーシップ、チームワーク)
- 節制(寛容さ、謙虚さ、慎重さ、自制心)
- 超越性(審美眼、感謝、希望、ユーモア、スピリチュアリティ)
たとえば「創造性」が強みであれば、企画職やデザインの分野で活躍できるかもしれません。
自分自身の強みがわからない方は、次の診断ツールを試してみてください。
- 厚生労働省「スキルチェック」
- ストレングスファインダー
厚生労働省「スキルチェック」
厚生労働省の「スキルチェック」は、自分の強みが見つかる診断ツールです。
全14問の質問に答えるだけで、自分が「得意なこと」と「苦手なこと」がわかります。
次の3つのうち、最も得意なスキルもわかるので、仕事探しの方向性を定めたいニートの方にもおすすめです。
- 基礎スキル(どの仕事でも必要なスキル)
- 対人スキル(人を相手にする仕事で必要なスキル)
- 対物スキル(機械などのモノを相手にする仕事で必要なスキル)
スキルチェックは、以下のサイトで無料で受検できます。
マイジョブ・カード「スキルチェック」
ストレングスファインダー
ストレングスファインダーは、自分の才能や強みを発見できるツールです。
177の質問に答えることで、34種類の資質の中から上位5つの資質がわかります。
全世界で3400万人以上が受けており、信頼性が高い診断ツールとして知られているので、自分の強みを正確に理解したいニートの方は受検してみましょう。
ストレングスファインダーを受検するには「アクセスコード」を購入する必要があり、以下3つの購入方法が用意されています。
- 公式サイトで購入する
- スマホアプリで購入する
- アクセスコードが付いた本を買う(『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』など)
2. 自分の価値観を把握する
仕事選びにおいては、自分の価値観を把握することも大切です。
価値観が明確でないと、何を基準に仕事を選べば良いかわからなくなるからです。
たとえば「社会の役に立ちたい」という価値観を持つ人が売上至上主義の会社に就職してしまうと、仕事のやりがいを感じにくく、不満を抱えてしまう可能性があるでしょう。
一方で「社会の役に立ちたい」という自分の価値観をあらかじめ把握していれば、医療・福祉、教育関係、NPO法人など、価値観に合った業種をしっかりと選べるようになります。
自分の価値観を把握したいニートの方は、次に紹介する方法を試してみてください。
クライテリア
クライテリアとはNLP心理学で用いられるスキルで、自分の中の価値観を特定する際に役立ちます。
クライテリアのステップは、以下の通りです。
| 方法 | 例 | |
|---|---|---|
| 1 | 「◯◯において大切なことは何か?」 と自分に問う (◯◯:仕事、家族、人間関係など) | 「仕事」において大切なことは何か? 「家族」において大切なことは何か? |
| 2 | それぞれの問いに複数の回答を出す | 仕事:結果、お金、成長… 家族:笑顔、安心、会話… |
| 3 | 書き出した回答の中から、 直感で優先順位をつける | 仕事:成長 → お金 → 結果 家族:会話 → 笑顔 → 安心 |
クライテリアを通して「自分が本当に大切にしたいこと」に気づくと、仕事選びの軸が定まります。
したい仕事が見つけられない方は、ぜひ最初の切り口として取り組んでみてください。
3. ロールモデルを見つける
ロールモデルを見つけることも仕事探しに役立ちます。
なぜなら、自分がどんな働き方をしたいか?といったことが見えてくるからです。
ロールモデルとは「役割のひな型となる存在」を示す心理学用語で、簡単に言うと「目標となる人物」のことです。
たとえば島暮らしでのんびり働いているYoutuberに憧れている場合、「自分も動画で収入を手にするために、まずは動画編集のスキルが身につく会社で働こう」といった考えが思い浮かぶかもしれません。
ロールモデルの見つけ方は、以下の通りです。
- 憧れの人物を思い浮かべる(歴史上の人物、スポーツ選手など
- 書籍やネットで成功者の事例を調べる
- イベントやセミナーに参加する
仕事探しの方向性が見えないことで悩んでいるニートの方は、自分にとってのロールモデルを考えてみましょう。
4.「Will Can Must」のフレームで考える
「Will Can Must」のフレームワークを使うことも仕事探しに役立ちます。
「Will Can Must」とは、人材業界大手のリクルートが生み出したとされるキャリアの考え方です。
以下3つの要素を整理することで、自分が進むべき道が明確になります。
Will:やりたいこと
Can:できること
Must:果たすべき役割
「Will Can Must」の具体例:
Will:自然の中で働きたい
Can:英検2級程度の英語力がある
Must:「九州の実家近くで働いてほしい」と両親から言われている
<目指すべき仕事・会社>
- 九州の国立公園内のビジターセンターで、外国人観光客向けのガイドの仕事をする
- 九州に本社があり、海外の環境保護団体と連携している企業の環境部門に就職する
では、Will、Can、Mustを考えるときのポイントを紹介します。
Will
Willとは「願望」や「意志」のことです。
具体的には、以下の問いを自分に投げかけてみてください。
- 仕事を通してどのような社会貢献をしたいか
- どのような分野や業界に興味があるか
- どのような働き方を実現したいか
- どのようなスキルや経験を身につけたいか
- 仕事を通してどのように成長したいか
たとえば自然の中で働くことに魅力を感じる場合は、「環境保護に関わる仕事をする中で自然豊かな場所で働き、環境問題の解決に貢献したい」というWillが挙げられるかもしれません。
Can
Canは「できること」や「得意なこと」です。
具体的には、以下の問いを自分に投げかけてみてください。
- 過去の仕事やアルバイトでどのような経験をし、どのようなスキルを身につけたか
- どのような資格・免許を持っているか
- 得意なこと、人より優れていることは何か
- どのような知識や情報を持っているか
- 周囲(友人、家族、同僚など)からどのような評価を受けているか
たとえば英検2級を持っていれば、「ある程度の英語力があること」がCanとして挙げられます
Must
Mustは「すべきこと」や「求められること」です。
具体的には、以下の問いを自分に投げかけてみてください。
- 会社・チーム内での役割は何か
- 家族や周囲の人からの期待はあるか
- パートナーから求められていることはあるか
たとえば両親から「九州の実家近くで働いてほしい」と言われている人の場合、「九州の企業で働くこと」がMustとして挙げられるでしょう
5.「やりたくないこと」を考える
苦手の反対は“得意”ともいえるので、したい仕事がないニートの方は「やりたくないこと」を考えてみるのもおすすめです。
まずは自分にとって苦手なことを思いつくままに書き出し、なぜしたくないのか?という理由を考えてみましょう。
たとえば臨機応変な対応が苦手だと分かれば、その反対を考えてみます。
すると「同じ作業の繰り返しは得意」だと分かるかもしれません。
こうして見えてきた特徴(例:反復作業は得意)をもとに、求人サイトの「job tag(仕事の性質で検索)」を使うことで、自分の性格などにマッチする仕事を理解できます。
ステップ1:苦手なことを書き出す
まずは「やりたくない仕事」を明確にするために、自分にとって苦手なことを書き出してみましょう。
「変化が苦手」「人と話すのが疲れる」「体力作業が得意ではない」など、どんな小さなことでも構いません。紙に書き出すことで頭の中が整理され、自分にとって何が苦手なのか?という傾向が見えてきます。
ちなみに頭の中で考えるだけでは整理しにくいため、できる限りノートやメモ用紙などに書き出すのがおすすめです。
また、この段階では“避けたい仕事の特徴”を特定することが大切なので、「なぜ苦手か」という理由までは考えなくても大丈夫です。
ステップ2:なぜ「したくない」と思うのかを言葉にする
ステップ2では、ステップ1で書き出した「苦手なこと」について、なぜそう感じるのかを掘り下げてみましょう。
たとえば「変化が苦手」と感じる場合、新しい知識や作業を次々と覚えていくのが人よりも遅く、劣等感を覚えてしまう――といった要因が思い浮かぶかもしれません。
「人と話すのが疲れる」と感じる理由を考えてみても、その場のアドリブで会話を進めていくことにハードルの高さを感じているのかもしれません。
このように理由を掘り下げていくと、「臨機応変な対応が苦手」といった共通する傾向を言語化できることも多いのです。
ステップ3:「したくない」の裏返しを考える
次に、ステップ2で言語化できた「苦手の傾向」を裏返して考えてみましょう。
なぜなら、自分が心地よく働ける仕事の条件が見つかる可能性が高いからです。
たとえば「臨機応変な対応が苦手」という人の場合、同じ作業の繰り返しであればそこまで緊張もせず、自然体で仕事に向き合えるかもしれません。
逆に「同じ作業が退屈に感じる」という人であれば、「変化や刺激のある環境が向いている」といった具合に、自分にとっての苦手を裏返して考えてみてください。
こうした整理を通じて、自分にとって無理なく働ける仕事の特徴が見えてきます。
ステップ4:job tagで仕事を検索する
最後に、ステップ3で見つけた特徴をもとに、求人サイトの「job tag」を使って具体的な職種を検索してみましょう。
サイト内の「仕事の性質で検索」というページでは、「重視する仕事の性質」を選ぶことで職種を絞り込めます。
たとえば「同じ作業の繰り返し」であれば問題なく取り組めそうな人の場合、“同一作業の反復”というタグを選ぶことで、紙器製造、こん包作業員、検査工(工業製品)といった職種がヒットします。
「やりたくないこと」の反対を考えると自分に合う仕事が見えてくることは多いので、したい仕事がないニートの方は4つのステップをぜひ試してみてください。
※参考:厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)」
したい仕事がないニートにおすすめの仕事5選
したい仕事がないニートの方は、工場作業員、事務職、飲食店スタッフ、コールセンター、Webライターがおすすめです。これらの仕事は特別なスキルや資格がなくても始められるので、職歴に自信がない方でも安心です。
実際、どの仕事も「未経験歓迎」の求人が多く、仕事経験が全くない人や、以前の仕事をやめて時間が経っている人を受け入れてくれる会社・店舗も少なくありません。
ここでは、5つの仕事それぞれの仕事内容や、ニートの方におすすめできる理由などを紹介します。「自分でもできる仕事を見つけたい」と思っている方は、ぜひチェックしてみてください。
1. 工場作業員
工場作業員は特別なスキルや資格がなくても始められるため、ニートの方に向いています。
工場作業員とは、製品の製造に関わる様々な作業を行う仕事です。ライン作業で製品を組み立てたり、完成した製品の検査を行ったりと、仕事内容は多岐に渡ります。
未経験でもできる仕事が多く、多くの工場では研修制度が充実しているため、社会人経験がないニートの方でも安心して仕事に取り組めるでしょう。
| 平均年収 | 340.1万円 |
| 役に立つ資格 | ・フォークリフト運転技能講習 ・危険物取扱者 |
| 向いてる人 | ・体を動かすのが好きな人 ・黙々と作業をするのが得意な人 ・几帳面な人 |
| 仕事に就くためには? | ・工場に直接応募する ・派遣会社に登録して工場案件を紹介してもらう ・製造業の知識や技能を職業訓練校で身につける |
出典:厚生労働省「工場労務作業員 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
2. 事務職
事務職は人と接する機会がそこまで多くないため、ニートの方に向いています。
事務職とは、書類の作成やデータ入力、電話対応などを行う仕事です。
事務処理能力や正確性が必要な仕事ですが、応募にあたって特別なスキルや資格は求められないケースがほとんどです。そのため、仕事経験やスキルに自信がないニートの方でも始めやすい仕事と言えるでしょう。
他の仕事に比べて残業も少ないため、プライベートな時間を大切にしたい方にもおすすめです。
| 平均年収 | 510.9万円 |
| 役に立つ資格 | ・MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト) ・日商簿記検定・秘書検定 |
| 向いてる人 | ・事務処理能力が高い人 ・正確に作業ができる人 ・パソコン操作が得意な人 |
| 仕事に就くためには? | ・企業の事務職に就職する ・派遣会社に登録して事務系の案件を紹介してもらう |
出典:厚生労働省「一般事務 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
3. 飲食店のスタッフ
飲食店のスタッフは「未経験歓迎」の求人が多いため、ニートの方に向いています。
飲食店のスタッフとは、レストランやチェーン店などでホール、またはキッチン担当として働く仕事です。ホールは席への案内や注文受付、料理の提供を行い、キッチンは調理や盛り付けなどを行います。
飲食店は未経験者でも丁寧に指導してくれるところが多く、多くの店舗がアルバイトから始められます。そのためニート期間が長く、「正社員としていきなり週5日働くのは厳しい…」と感じている方でも安心して働けるでしょう。
| 平均年収 | 327.9万円 |
| 役に立つ資格 | ・食品衛生責任者 ・調理師免許 ・ソムリエ・エクセレンス |
| 向いてる人 | ・料理が好きな人 ・明るく元気な人 ・体力に自信がある人 |
| 仕事に就くためには? | ・飲食店に直接応募する ・飲食店専門の求人サイトを利用する |
出典:厚生労働省「飲食チェーン店店員 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
4. コールセンター
コールセンターはシフトの融通が利きやすいため、ニートの方に向いています。
コールセンターとは、電話やメールで顧客対応を行う仕事です。顧客からの質問に答えたり、注文を受けたりします。
ニートの方の中には、規則正しい生活を送れるか不安に感じている方も多いでしょう。その点、コールセンターの仕事はシフト制が多く、週3日や、1日5時間勤務などができる求人も少なくありません。
そのため仕事生活に慣れるまではゆっくりと働き、慣れてきたら少しずつシフトを増やしていく、といった調整が可能です。
| 平均年収 | 367万円 |
| 役に立つ資格 | ・コンタクトセンター検定(コン検) ・電話応対技能検定 ・ビジネス電話検定 |
| 向いてる人 | ・人と話すことが好きな人 ・電話対応に自信がある人 ・人の役に立つことが好きな人 |
| 仕事に就くためには? | ・コールセンター会社に就職する ・企業のコールセンター部門に就職する |
出典:厚生労働省「コールセンターオペレーター – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
5. Webライター
Webライターは在宅で仕事ができるため、ニートの方に向いています。
Webライターとは、Webサイトの記事を執筆する仕事です。
パソコンとインターネット環境があれば自宅で仕事ができるので、「誰かと一緒に作業をするのが苦手」「人と極力話さないで仕事をしたい」と思っているニートの方でもストレスなく働けるでしょう。
現場仕事や外回りの営業のような体力の消耗も少ないので、家に閉じこもっていた期間が長く、体力に自信がない方でも無理なく仕事を続けられます。
| 平均年収 | 351万円 |
| 役に立つ資格 | ・WEBライティング技能検定 ・日本語検定 ・SEO検定 |
| 向いてる人 | ・学習意欲が高い人 ・文章を書くのが好きな人 ・一人の作業が苦ではない人 |
| 仕事に就くためには? | ・Web制作会社に就職する ・編集プロダクションに就職する ・クラウドソーシングで仕事を受注する |
出典:求人ボックス 給料ナビ「ライターの仕事の年収・時給・給料」
したい仕事がないニートの状況から脱出するには?
「したい仕事がない」という状態から抜け出し、ニートの方が社会復帰を目指すには、まずは自分のマインドセットをプラスに変えることが大切です。
心身が健康でないと就職活動を続ける気力も湧かないため、生活リズムを整えることも欠かせません。
「来月までに就職活動を始める」など、具体的な目標を家族や友人に伝えると良い意味でプレッシャーがかかるので、就職に向けた行動を移しやすくなるでしょう。
人は“やらなくても良い理由”を探しがちなので、「求人を見てみよう」「履歴書を1行だけ書いてみよう」と思った瞬間にとりあえず手を動かしてみることも大切です。
1. マインドセットを変える
仕事探しの意欲が湧いてくるので、したい仕事がない方はマインドセットを変えることから始めてみましょう。
マインドセットとは、“物事の捉え方”や“思考のクセ”のことです。
やりたい仕事が見つからないとき、「仕事探しは面倒くさい」「どんな仕事をしてもつらいだけ」とネガティブな考えがすぐに浮かんでくるニートの方もいるでしょう。
そんなときは、手に入れたいものを考えてみたり、失敗は学びと考えたりして、意識的にプラスの視点を持つことが大切です。
「自分の中に改善できる部分はないか?」と見つめ直すことも、前向きなマインドを育てるきっかけになります。
手に入れたいものに意識を向ける
「やりたい仕事がない」と感じるとき、「自分には誇れるものがないし、仕事を選べる立場じゃないよね…」と、足りない部分ばかりに意識が向いていませんか?
その考え方のままだと心がどんどん重くなってしまうので、そんなときこそ“手に入れたい未来”に目を向けてみましょう。
自分のお金で好きなものを買いたい、結婚をして子供を持ちたい、といった思いでもOKです。「この目標を叶えるにはどんな仕事が良さそうか」と考えることで、就くべき仕事が自然と見えてくることも多いので、まずは肩の力を抜いて、“こうなれたらいいな”と思える未来を描いてみてください。
「失敗は学び」と考える
「どうせ自分は何をしてもうまくいかない…」といった考えから抜け出せないと新しい挑戦に踏み出しにくいので、「失敗は学び」と捉え直してみることもおすすめです。
たとえば居酒屋のアルバイトを3日で辞めた経験があった場合、「自分は根性がない」と責めるのではなく、「賑やかな雰囲気で接客をするのは向いていない」という気づきが手に入ったともいえるでしょう。
うまくいかなかった経験は、人生の“減点要素”ではなく、自分に合う仕事を見つけるための“大切なヒント”です。
次に進む勇気が出ないときこそ、「失敗は学び」という意識をぜひ持ってみてください。
自分に原因がないか考えてみる
したい仕事が見つからないことでイライラしたり、誰かのせいにしたくなったりするニートの方もいるかもしれません。ですが、こうしたときこそ気持ちをぐっとこらえ、“自分”に意識を向けてみてください。
たとえば「親の育て方が悪かったから自分はニートになって、やりたい仕事も見つからない」と思っても、親や過去は変えられません。
一方で「もしかしたら情報収集が足りていないだけかもしれない」と視点を変えてみると、状況は一気に動き出します。
自分自身に原因がないか?と考えると道が開けることは多いので、誰かに当たりたくなるときこそ“自分”に目を向けてみてください。
2. 規則正しい生活を送る
次に有効なニートからの脱出方法は、規則正しい生活を送ることです。
規則正しい生活は、就職活動や仕事をしていく上での土台です。
何を行動するにしても健康な心身があって、初めて可能になります。
ニート生活が長くなると生活リズムが崩れ、朝寝て夜に起きる生活をしてしまうと日中の集中力が落ちます。また、就職活動のほとんどは日中になるため、高いパフォーマンスが発揮できません。
一方で規則正しい生活を送ることで、ストレスを軽減する効果があるためニートから脱出を考えている人は、規則正しい生活を送るように心がけましょう。
このように、些細な行動が将来の自分を支えてくれます。
3. 就活することを家族や友人に話す
3つめは、就活をすることを家族や友人に話すことです。
「来月までに就職活動をする!」と公言することで、周囲の期待に応えようという気持ちが生まれ、仕事探しのモチベーションが高まるからです。
これは心理学では「パブリック・コミットメント」と呼ばれ、目標達成を促すテクニックとして知られています。
たとえば「今度〇〇の会社の面接を受けるんだ」と友人に話すことで「落ちたくない」という意識が生まれ、面接対策に力が入ることも珍しくありません。
周囲に宣言をすると「やらなければいけない」という気持ちになるため、就職活動の意欲を高めたい方はぜひ試してみてください。
4. 思い立ったらまずは行動してみる
4つめは、思い立ったらまずは行動してみることです。
何かやらなければいけないとき、人は5秒以上考えてしまうと「それをやらなくて良い理由」を探してしまうと言われています。
そこで大切なのが、思い立ったら5秒以内に動き出すことです。
これはメル・ロビンスという作家が提唱した「5秒ルール」と呼ばれるもので、目標達成や行動力アップに効果的な考え方として知られています。
たとえば「ハローワークで求人を探してみよう」と思ったときは、外は寒いかもな…明日にしようかな…と考えてしまうことを防ぐため、すぐに洋服を取り出して着替えることが効果的です。
「5秒ルール」を活用すると行動量が自然と増えるので、自分に向いている仕事に出会える可能性が高まるでしょう。
ニートの方におすすめの仕事探しの方法は、この先の「したい仕事がないニート必見!仕事を探す方法」でも解説しています。
無職期間が長いと就職で不利になる
「ハローワークに明日行けばいいや」「求人サイトに登録するかは明日考えよう」と行動を先延ばしにしてしまうと、就職で不利になる可能性があるので注意が必要です。
実際、無職の期間が6ヶ月を超えると採用担当者からの評価が悪くなることが知られています。
そのため就職成功率を高めたいニートの方は、行動を後回しにするのではなく、早めの行動を心掛けましょう。
ちなみにブランクが長い人に対し、以下のようなネガティブな印象を持つ採用担当者は少なくありません。
- 働く意欲が低いのでは?
- 採用してもすぐに辞めてしまうのでは?
- 古い知識やスキルしか持っていないのでは?
無職期間が長いと選考で落ちる確率が高まるので、ブランク期間が長くなる前に就職活動を始めましょう。
したい仕事がないニート必見!仕事を探す方法
したい仕事がないニートの方は、外部のサポートもうまく活用してみましょう。
たとえばハローワークに登録して条件を満たせば、職歴がなくても受講できる「職業訓練」に参加できます。
IT・事務・介護など、様々な分野のコースが用意されており、講座内容を眺めるだけでも興味がある仕事が見つかる可能性があります。
就職サイトに2〜3つ登録し、掲載されている求人をチェックするのもおすすめです。
また、専任のキャリアアドバイザーが就活をサポートしてくれる「就職支援サービス(就職エージェント)」を使えば、自分の適性に合った求人を無料で提案してくれます。
1. ハローワークを利用する
ハローワークは国が運営を委託している施設のため、基本的には求職活動全般ができる場所になっています。若年層向け、ニートやフリーター向けの支援をしているハローワークもあるなど、幅広い世代が利用できる場所です。
職歴なしのニートがハローワークを利用するメリットとして、職業訓練の受講があります。
条件に該当している場合、スキル獲得のための講座や、資格取得のための勉強などが無料でできます。さらに人によっては、職業訓練受講中に給付金を受け取れるケースもあります。
職業訓練自体が就職を保証するものではありませんが、少しでも興味のある講座がある場合、積極的に利用を検討しても良いでしょう。
自分が住んでいる最寄りのハローワークや、インターネットからも情報を得ることができます。
2. 就職サイトを利用する
就職サイトは民間企業が運営しているサイトで、求人情報が記載されています。
企業によって、掲載されている求人や特色も異なるため、複数の就職サイトを使い分けるのもひとつの方法です。企業からのスカウト(オファー)機能もあり、新たな企業との出会いも期待できます。
ニートの方が就職サイトを利用するメリットとして、自分の都合に合わせた就職活動ができることが挙げられます。
自宅から求人情報を閲覧・応募できたり、サイト内で企業とやりとりが完結するため、無理のない就職活動が可能です。
ただし、完全な就職活動初心者の場合には、就職サイトのみを使った就活はあまりおすすめしません。すべて自分でやらなければいけない、企業の詳細を知ることができない、などの理由からです。
3. 就職支援サービスを利用する
就職支援サービスは民間企業が提供しているもので、「就職(転職)エージェント」と呼ばれています。就職支援サービスは、非公開求人の紹介、就職活動におけるアドバイスなどを受けられるのが特徴です。また、企業とのやりとりも代行してもらえるため、就職活動のみに集中できます。
ニートの方が就職支援サービスを利用するメリットは、職歴なしでも支援してくれる専門のエージェントがある点です。
ニートに特化したエージェントを選べば、社会人経験がない・少ない場合でも就職に向けたサポートを受けられます。
ニートからできるだけ早く就職を実現させたい人、自分に合った企業への就職を成功させたい方は、就職支援サービスの利用をおすすめします。
したい仕事がないニートにおすすめ!ジェイックの就職エージェント
最後に、したい仕事がないニートの方におすすめの、弊社ジェイックの就職支援サービスの特徴と、ニートの方におすすめの理由についてご紹介します。
未経験の就職に特化したサービス
ジェイックの就職エージェントは、未経験者の就職に強い就職支援サービスです。一度も就職したことがない人はもちろん、アルバイト経験はあるが正社員経験はない人、一度は就職したものの早期に離職した人なども対象です。
就職講座では、自己分析や企業研究、ビジネスマナー、面接対策などの就職活動の基本を、短期集中でレクチャーしています。その後は書類選考なしの合同面接会に参加できるため、過去の経歴ではなく、現状のあなた自身を企業に見てもらい、アピールする機会があります。
プロのアドバイザーと面談
ジェイックのサービス利用を希望される方は、まずは弊社のキャリアアドバイザーが面談をさせていただきます。面談で話す内容を事前に考える必要はなく、就職に関する疑問点やお悩みなど、気になっていることをお伺いします。
プロの経験やノウハウを活かしたアドバイスが可能ですので、ニートからの就職活動をどう進めればよいかわからない方、仕事探しに迷っている方など、気になっていることはぜひご相談ください。
就職後のサポート
一般的な就職エージェントの場合、就職するまでのサービスとなっていることが多い傾向があります。一方、弊社ジェイックでは、就職後のサポートが充実していることも強みです。
はじめての就職は不安も多く、戸惑うこともあるはずです。過去に就職した経験のある方のなかには、仕事の悩みなどを相談できる相手がおらずつらい思いをした……という方もいるかもしれません。専任のアドバイザーが相談に乗るほか、研修を通じたサポートも実施しています。就職先に定着し、安心して働けるよう支援いたしますので、ご安心ください。
したい仕事がないニートに関するよくある質問
したい仕事がないニートに関する質問をまとめました。仕事の見つけ方を解説したので参考にしてください。
ニートが許されるのは30代までです。家族関係や恋人の有無により前後しますが、一般的には30代でしょう。
これは、ニートの定義が未就労の15〜34歳を指していたり、正社員に就職しやすい年齢が30代だったりするからです。
ニートの年齢に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
ニート期間が長い場合、「社会でうまくやっていけるかな」「すぐに辞めてしまうかも」と不安になるのは自然なことです。
長く働いていなかったぶん、人との関わりに自信を持てない方も多いでしょう。
正社員就職に不安を感じるのは、それだけ「仕事をきちんとこなしたい」という前向きな気持ちの表れです。とはいえ企業側としては、ブランクが長い人にいきなり即戦力としての活躍を期待しているわけではありません。
新しい職場に慣れるには1年ほどかかることも珍しくないので、まずは「少しずつ慣れていけばいい」と自分に言い聞かせつつ、一歩ずつ進んでいきましょう。
やりたい仕事がないニートの方は、自分の「強み」と「価値観」を理解することから始めましょう。
強みを把握するには、厚生労働省の「スキルチェック」や、「ストレングスファインダー」などの診断ツールが役に立ちます。
自分の価値観を明確にしたいときは、「自分が大切にしていることは何か」を考えてみることがおすすめです。
また、ロールモデルの働き方を参考にしたり、「Will Can Must」のフレームをもとに考えてみたりすることも仕事探しでは効果的です。
それぞれの詳しいやり方は「したい仕事をニートが見つける方法」で紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
ニートと新卒の就活は、企業が重視するポイントや、応募できる求人に違いがあります。
ニートの場合、「ブランク期間の理由」や「これからどのように働きたいか」といった意欲が採用で重視されます。年齢にもよりますが、学校卒業から3年以内(就職後3年以内)であれば「既卒・第二新卒向け求人」に応募でき、4年目以降は「中途採用枠」に応募する形が一般的です。
一方、新卒の就職活動は「ポテンシャル採用」が基本なため、経歴よりも成長性や人柄が重視されます。
業界や職種を問わず、専門知識や経験がなくても正社員として採用する企業が多いことも特徴です。
「働いていない期間は何をしていたのですか?」と面接官から聞かれたときは、就職に向けた“前向きな行動”を伝えることが大切です。
たとえば「資格勉強をしていた」「体力づくりをしていた」といった内容を話せると就職への意欲が伝わり、面接官に好印象を与えられます。
特別な取り組みをしていなかった場合でも、「何もしていませんでした」と答えるのは避けましょう。
たとえばニート期間中に家事を手伝っていた場合、「家事を通じて責任を持って行動する大切さを実感しました」といった形で、日常の経験を前向きに言い換えることもできます。
ニート期間の過ごし方(例)
・応募業界に関連する資格の勉強をしていました
・体調を整えるために生活リズムの改善に取り組みました
・家族のサポートを通して責任感が身につきました
空白期間を「就職に向けた準備期間」として伝えることで、誠実さと意欲の両方を企業にアピールできます。
上記の回答例を参考に、自分の経験をポジティブに伝えましょう。
まとめ
したい仕事がないニートの方は、自分の向き不向きを知ることから始めましょう。
仕事において「適性があるかないか」は、非常に大きな要素を占めます。自分に向いている仕事に就くことができれば、その後の社会人生活も充実したものになるでしょう。
一方で、あまり慎重になりすぎることもおすすめしません。
ニートからの就職はニート期間が短く若いほど有利ですし、考えすぎて行動しないでいるより、第一歩を踏み出すだけでも確実に状況は変わります。
できるだけ早く、就職へ向けて動き出しましょう。
ニートからの就職を検討している方は、以下のフォームからお気軽にご登録ください。
弊社のキャリアアドバイザーが、就職へ向けたアドバイスをいたします。






元 株式会社ジェイックのキャリアアドバイザー|就活情報、お役立ち面白情報を発信|就活YouTube「ジェイック就職カレッジ®」配信|資格:キャリアコンサルタント・ポジティブ心理カウンセラー・7つの習慣®︎ファシリテーター

当社の就職に関するコンテンツの中から、ニートの就職活動に不安を感じている方向けに、就活で困りがちなことを解決するための記事をまとめました。




































