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【ニートにできる仕事がない?】仕事がトラウマになる原因と対処法を解説!

【ニートにできる仕事がない?】仕事がトラウマになる原因と対処法を解説!
ニートFV

※1. 2018/2/1~2018/7/31の当社研修参加者の内、当社が把握している就職決定者の割合
※2. 2005/5/1~2020/4/30の弊社主催の面接会参加人数
※3. 調査期間:2021年9月17日~9月19日(日本コンシューマーリサーチ)

「ニートでもできる仕事はあるのかな?」

「ニートができる仕事って、どうやって探せばいいのかな?」

このような不安や疑問をお持ちの方、いるのではないでしょうか。

実際、ニートの方でもできる仕事はあります。なぜなら、人手不足の業界や職種であれば、仕事経験のないニートでも就職できる可能性があるからです。

この記事では、ニートにおすすめの仕事を紹介していきます。また、仕事がトラウマになってしまう原因やその対処法についても解説しています。

気になった方・就職したいニートの方は、ぜひ参考にしてください。

ニートでできる仕事がない訳ではない

ニートでできる仕事がない訳ではない

ニートの人は、働いた経験やスキルが無いことから、「就職したいけれど、自分には難しいんじゃないか…」という不安を抱くかも知れません。

けれど、ニートの状態からでも就職できる可能性はありますし、20代など若い人は未経験でも挑戦できる仕事が多くあります。

人材不足の業種や職種では、特にその傾向が強いです。IT系や介護職は常に人手不足で求人需要が高く、人と関わるのが苦手な人には工場勤務やドライバーなどの職種もおすすめです。

有効求人倍率

人材が不足していて求人意欲が高い業界や職種を探す際、参考になるのが「有効求人倍率」です。

「有効求人倍率」とは、厚生労働省が職業安定業務統計で使用している数値で、「求職者1人あたりに何件の求人があるのか」を示しています。この数値が高ければ高いほど、求職者に多くの仕事があるということです。

近年、有効求人倍率は多くの業界で上がっています。実際のデータを見てみると、令和4年2月の有効求人倍率は1.21倍で、就職に有利な状況にあると言えます。

引用:厚生労働省/一般職業紹介状況(令和4年2月分)について

日本は少子高齢化の影響により、人手不足が進行しています。

人気の高い大企業にばかり応募が偏り、知名度の低い中小企業は有効求人倍率がおよそ8倍です。つまり中小企業に関しては「1人に対して8件の求人がある」ということで、人がまったく足りていない状況です。一方で大企業の有効求人倍率は0.4倍ほどで、こちらは狭き門です。

ニートの人が応募する場合、大企業への就職は困難ですが、中小企業であれば入社できる確率が高まります

ニートでもできるおすすめの仕事15選

ニートでも就職できる可能性が高い職種をいくつか紹介しますので、「自分に適性がありそう」で「やりたいと思える仕事」を探してみましょう。

ただ、「どのような職業が自分に合っているか分からない」という人も少なくないでしょう。自分の適性がよく分からない人は、これまでの自分の生活や行動について振り返ってみましょう

たとえば、ひとりで生活したり行動するのが苦でなければ「孤独に強い」という特性が該当します。また、ずっとゲームなどの趣味に打ち込んでいた人は「1つのことに集中し続けられる能力」があると言えるかも知れません。

このように自分の特性や強みを導き出し、それに当てはまる仕事を候補にあげてみましょう。

※各項目のモデル年収欄は「2021年版 職種別 モデル年収平均ランキング|マイナビ転職」より引用

仕事1:IT関係

IT関係は、特に人手が不足している業界です。経済産業省による調査では、IT人材は2030年までに40万~80万人も不足する懸念があるとされています。

引用:IT人材育成の状況等について|経済産業省

パソコン操作が得意で、パソコンでの作業が好きな方なら、IT系の職業に就くのも良いでしょう。IT系の職種にはシステムエンジニアやプログラマーなどがあります。それぞれ仕事内容は異なりますが、どれもパソコン操作やIT知識、プログラミングスキルなどが求められる職業です。

「ITは理系の職業」というイメージを持つ方も多いでしょう。しかし、実際には文系出身であっても職種によっては就業の可能性があります。未経験者でも、研修制度が充実した企業であれば働きながら必要なスキルを身につけられます。

IT業界は、近年、ますます市場規模が拡大しています。需要が急増しているため、人手不足に陥っているのが現状です。若ければ経験や経歴を問わず、採用される傾向があります。学歴に自信がない方や、ブランク期間があるニートにとっても、狙いやすい業界といえるでしょう。

IT業界はトレンドの移り変わりが早いため、働き始めてからも勉強を続けなければなりません。知的好奇心の旺盛な方には、向いている職業です。

※モデル年収:約525万円 「プログラマー(WEBサイト・インターネットサービス系)」

※モデル年収:約503万円 「システムエンジニア(パッケージソフト・ミドルウェア)」

仕事2:工場勤務

工場での仕事は求人数が多く、経歴不問や未経験者歓迎の求人も多いのが特徴です。まとめて大人数の採用が行われることも多いため、ニートからの就職でも、ハードルはあまり高くありません。ただし、正社員ではなく期間工や派遣社員などの雇用形態が多いので、この点は注意が必要です。

食品工場や自動車工場など、工場によって仕事の内容は異なります。基本的には、単純作業が多いでしょう。働き方としては、与えられた役割を淡々とこなしていく形になります。中には、体力的にハードな職業もあるので、体力に自信がないニートは要注意です。体力に自信がない場合は、軽作業と明記された工場勤務の職業を選ぶと良いでしょう。

学歴やスキルとは関係なく、未経験からチャレンジできる職種です。人とコミュニケーションを取る機会もそれほど多くないので、人間関係を構築するのを面倒に感じる人にも適しています。また、業務に役立つ資格を取得すれば、キャリアアップ・収入アップにつながる可能性もあります。

※モデル年収:約468万円「工場生産・製造(食品加工・化粧品・製薬・医薬品系)」

仕事3:介護職

「誰かの役に立つ仕事がしたい」という方には、介護職がおすすめです。

介護施設内でサービスを提供する場合と、利用者宅へ訪問してサービスを提供する場合があります。食事・入浴・排泄の介助の他、レクリエーション等を通じて高齢者や要介護者に楽しんでもらうことも、介護の仕事です。

高齢化が急速に進む日本では、介護業界も慢性的に人材が不足しています。介護労働安定センターによる2020年度の調査では、事業者全体の60.8%が従業員不足を感じているとの結果が出ています。特に訪問介護員の不足が顕著で、80.1%の事業者が人員不足の状況にあります。

引用:令和2年 介護労働実態調査結果について(介護労働安定センター)

こうした背景から幅広く人材募集をしており、未経験者を採用して育成するという事業者も多く、ニートの人もチャレンジしやすい職業といわれています。介護分野は資格制度も整っており、やる気があれば仕事をしながら資格取得・スキルアップが目指せます。体力に自信があり、人と話すことに苦手意識がない方におすすめの職種です。

※モデル年収:約412万円「介護職・ヘルパー」

仕事4:ドライバー

自動車の運転免許を持っている場合は、ドライバーとして仕事をすることも可能です。ドライバーの仕事には、いくつか種類があります。

  • タクシー運転手
  • 各種施設の送迎ドライバー
  • バスの運転手
  • 配送業のドライバー
  • 長距離トラックの運転手

人と接するのが苦手な方には、配送業のドライバーが向いているでしょう。インターネット通販の拡大から配送ドライバーの需要は拡大しており、給与も比較的安定しています。集荷や荷下ろしなど体力が必要となりますが、服装や髪型が自由である点を魅力に感じる方もいることでしょう。なにより、運転すること自体が好きな人には最適な仕事です。車種によっては大型免許等の資格が必要になりますが、会社によっては資格取得を支援してくれる場合もあります。

※モデル年収:約537万円「運送ドライバー(中・長距離)​」

※モデル年収:約499万円「バス運転手・バス乗務員」

※モデル年収:約471万円「配送・宅配・セールスドライバー」

仕事5:警備員

警備員には、施設警備・交通誘導員・身辺警備・個人向けのセキュリティ会社など、さまざまな種類と職場があります。

社会全体のセキュリティに対する意識が向上し、警備の分野も人員が不足しています。そのため、未経験者を歓迎している求人も多く学歴・経歴も不問で採用しているのでニートでも就職が可能な職種にあげられます。現場によっては待機時間が長い状況も多いので、そのような状況に耐性がある人も向いているでしょう。また、ニートとして過ごす中で生活時間帯が昼夜逆転してしまっていても、警備職には夜勤があり、むしろその習慣が活かせる職場といえるかも知れません。

※モデル年収:約409万円「警備・守衛・清掃」

仕事6:清掃員

清掃員も、「人と関わる仕事は苦手」という方に向いている職業です。主として、ビル・商業施設・駅や空港などの公共スペースの清掃業務と、個人宅に訪問するハウスクリーニングがあります。

基本的な働き方は、割り振られた場所の掃除を時間内に行う形式です。ひとりで作業に集中したいという方に向いているでしょう。また、ルーティンワークとなることが多いので、同じ作業を繰り返すことを苦でない方に適しています。ただ、体力面でハードだと感じることもあるようですので、体力に自信がない方は注意してください。

※モデル年収:約409万円「警備・守衛・清掃」

仕事7:事務員

オフィスワークの中でも事務員は、ニートの人がチャレンジしやすい職業です。仕事内容は、資料作成やデータ入力など、会社によっては電話や来客応対も任されます。基本的にはルーティンワークなので、慣れればそれほど難しくありません。

文字入力などの基本的なパソコンスキルが求められますが、これは事前にハローワークの職業訓練や民間スクールで基礎講座を受講すればクリアできます。デスクワークを希望する人は、挑戦してみると良いでしょう。

ただオフィスでの事務職は人気があり、正社員での募集は競争率が高いようです。なかなか選考に残れない場合は、まず派遣社員・契約社員・アルバイトなどからキャリアをスタートするのも一案です。同じ職場で正社員への登用を目指したり、ある程度の経験を積んだら他社の正社員募集に応募してみるなど、あらかじめ数年先のキャリアプランを描いておくと業務へのモチベーションも高められるでしょう。

※モデル年収:約432万円「一般事務・庶務」

仕事8:営業職

営業と聞くと、「ノルマがある」「精神的に大変」というようなイメージを抱いている人もいると思います。しかし、営業職にもさまざまな種類があり、仕事のやり方も異なります。たとえば、客先は大きく分けて「法人」と「個人」がありますし、営業手法には新しいお客さんを開拓する「新規営業」とすでに契約を交わしている顧客を回る「ルート営業」があります。また、販売する物やサービスについては、食品や自動車、不動産やサービス、人材、保険など、有形無形さまざまです。

「トーク上手でなければ営業職は無理」という訳ではなく、お客さんに有益な情報を集めて分かりやすい資料を提示することで成約を目指す手法もあります。口下手なタイプの人でも活躍できる営業職もあるのです。

営業職のメリットは、正社員での募集が多く、未経験でも応募可能な求人が多いこと。「自分には営業は向いていない」という思い込みで、チャレンジする機会を見送るのはもったいないかも知れません。「自分の性格や適性にあっている営業職はどんな手法か」という視点で、選択肢の一つに加えてみても良いでしょう。

※モデル年収:約779万円「営業・企画営業(個人向け)」

※モデル年収:約611万円「営業・企画営業(法人向け)」

※モデル年収:約584万円「代理店営業・パートナーセールス」

※モデル年収:約517万円「ルートセールス・渉外・外商」

仕事9:引っ越し屋

体力や筋力に自信があるなら引っ越し業者もおすすめです。未経験者OKの求人も多く、また会社によっては荷物の運搬のコツなどを習得するための研修もしっかりと行っています。事前に研修制度の有無を確認すると良いでしょう。

現場では数人のチームで作業を行うことが多く、お客さんとのやりとりはリーダーが行うので、接客面に不安がある人も安心です。現場を経験していく中で、リーダーの顧客対応からコミュニケーションスキルを学んでいくことができるでしょう。

※モデル年収:約433万円「その他配達・運送・倉庫関連職」

仕事10:公務員

基礎的な学習能力に自信があり「学校の成績は良かった」という人は、公務員への就職を考えてみてもいいかも知れません。

ただし、公務員になるには、公務員試験に合格しなければなりません。公務員は人気の職業であり、職種によっては高倍率の試験になるため「公務員浪人」をする人もいる程です。簡単に目指せる職種でないことは理解しておきましょう。

また、公務員試験の受験には年齢制限があります。どうしても目指した場合は、他の職種への就職活動も並行して行っておくなど、試験に失敗した場合の選択肢も用意しておきましょう。

※モデル年収:約412万円「公務員(技術系)」

仕事11:在宅ワーク

オフィスや仕事現場へ出かけることに抵抗がある人は、在宅ワークが可能な仕事を探してみるという手もあります。データ入力や文字おこし・ライター・デザイナーなど、パソコンとインターネット環境さえあればできる仕事をクラウドソーシングで請け負うことが可能な時代です。ほかにも、テストの採点や小物の制作などの内職もあるので、自分に合った業務内容を選ぶと良いでしょう。

在宅ワークのメリットは、生活スタイルをあまり変えなくて良いことです。ただ、収入面でそれほど期待はできません。在宅ワーク初心者が、同じ業務の正社員と同程度の収入を得るのは、難しいでしょう。そこで、いずれ外に出て働くための準備としてチャレンジしてみたり、他のアルバイトやパート仕事と並行してやってみるのもおすすめです。

仕事12:コールセンター

対面でのコミュニケーションが苦手な人は、直接顔を合わせることがないコールセンターの仕事を検討してみてください。基本的にオフィスワークであり、マニュアルが用意されています。対応に困った際に交代してもらえたり相談できるリーダーや上司がいる職場であれば、未経験からでも安心して勤務できるでしょう。そのような職場環境が整っているかどうか、事前に確認しましょう。

※モデル年収:約478万円「コールセンター管理・運営」

※モデル年収:約398万円「カウンタースタッフ・予約手配・オペレーター」

仕事13:受付

企業や商業施設などの受付業務は、対応内容が定型化されていてラクな仕事のように思われるかもしれません。しかし、受付の応対によって企業や施設の第一印象が大きく左右される重要な役割ですし、突発的な出来事にも臨機応変に対応できる機転と事前準備(組織や施設についての情報収集や学習)が求められます。

最近は受付に人員配置する企業も減っているため求人数も多くはなく、募集があれば多数の応募がある競争率の高い職種であることは知っておきましょう。

※モデル年収:約429万円「受付」

仕事14:接客業

接客業には数多くの種類があります。ホテルのフロント、居酒屋の店員、服の販売員、コンビニの店員など、どれも接客業です。

接客業とは、客とやり取りを行い、必要とされる対応を行う仕事です。コミュニケーション能力が求められますが、定型のマニュアルに沿った対応を行うことがほとんどです。たとえば、ファーストフード店に行けば、全国どこでも、誰が接客してもほぼ同じ対応になるでしょう。それだけ業務内容とマニュアルが洗練されているので、コミュニケーションが苦手な人でも慣れればしっかり業務をこなすことができます。

ただ、接客業の多くは、それほど高待遇ではありません。一方で、勤務日数はフレキシブルなことが多く、週に2日程度でも大丈夫な勤務先もあります。ニートの状態から、いきなり週5日勤務はハードルが高いと感じる方にはスタートしやすい職種といえるでしょう。

※モデル年収:約473万円「ホテル・宿泊施設サービス」

※モデル年収:約436万円「美容部員」

※モデル年収:約450万円「その他フード・アミューズメント関連職」

仕事15:倉庫作業員

倉庫作業員とは、倉庫にある商品の検品や運搬等を行う仕事です。ネット通販の利用量が右肩上がりの中、需要も増加している職種です。

基本的には単純な作業がメインであり、特別なスキルや経験は不要とされ、職歴がないニートにもチャレンジしやすい仕事です。人との関わりも比較的少ないので、ひとりで仕事をしたいと考えている人に適しています。

※モデル年収:約454万円「倉庫作業・管理」

ニートにおすすめできる仕事の5つの特徴

ニートの方が働き始める際におすすめできる仕事には、下記のような特徴があります。

  • 未経験者歓迎や経歴不問の仕事
  • 難しい技術を求められない仕事
  • 人とあまり関わらずに済む仕事
  • 趣味や好きなことに関わる仕事
  • しっかりと休みが取れる仕事

では、順番に詳しく見ていきましょう。

特徴1:未経験歓迎/学歴不問の仕事

ニートの人が就職しようとするときには、未経験者を歓迎する求人の中から探すのが一般的です。学歴に自信がなかったり、職歴がない場合は、学歴・経歴不問という条件もクリアできると良いでしょう。

特徴2:難しい技術を求められない仕事

専門的な知識やスキルがない場合、高度な技能が求められる仕事に就くのは困難です。そのため、特別な知識や専門スキルが必要とされない求人を探しましょう。

特徴3:人とあまり関わらずに済む仕事

ニート生活を送っている中で、人とのコミュニケーションに自信がなくなってしまった方も多いことでしょう。社会生活に戻る第一歩には「人との関わりがなるべく少ない仕事」を選べば、精神的な負荷を軽くしてスタートを切ることができるでしょう。最初から無理をせず、少しづつ人とのコミュニケーションに慣れていけば良いのです。

特徴4:趣味や好きなことに関わる仕事

自分の趣味や好きなことを大切にしたい人は、その分野に関わる仕事を選ぶのもおすすめです。たとえば、本や漫画が好きなら書店や漫画喫茶で働く、音楽が好きならCDショップやカラオケボックスで働く、というように興味を持てる仕事を探してみると良いでしょう。

特徴5:しっかりと休みが取れる仕事

しばらく働いていない人は、自分が思っている以上に体力が低下していることが多いです。そこで、前述のとおり、最初は在宅ワークで仕事をはじめるのも一手です。

職場に出勤する仕事の場合、まずは「通勤」や「働くこと」に身体を慣らすところからはじめましょう。そのためには「しっかりと休みが取れる仕事」かどうかは重要です。休日がしっかり確保されている、残業が少ないなどのポイントを、求人情報でしっかりチェックしましょう。

また、マニュアルが整備されたルーティーン業務であれば仕事を覚えやすく、ミスを防ぐ可能性も高いので、精神的な負担の軽減が期待できます。スケジュールの管理もしやすい、自分のペースで作業を進められるのもメリットです。

最初から正社員として週5日の勤務が難しい場合は無理をせず、週に2〜3日のアルバイトからはじめるのも良いでしょう。「働こうという気持ち」がもっとも大切なものであり、たとえスモールスタートであっても継続させるのが第一優先です。「あなたの心地よいペース」を大切にしましょう。

ニートで仕事がトラウマになる原因

就職すると、仕事の中で大変なことやツラいことを経験する場面もあることでしょう。これは働く人が誰しも経験することですが、ニートだった人は特にツラく感じてしまったり、場合によっては「トラウマになった」「仕事をするのが怖くなった」と感じるケースがあるかも知れません。

仕事が怖いと感じるようになると、あなた本来の能力やパフォーマンスが発揮できなくなる恐れがあります。何より、あなたの心身の健康を害するリスクが高まります。放置しておいてはいけない感情なのです。

そこで、仕事がトラウマになる原因と、その対処法について解説します。

原因1:上司から怒られることが怖い

部下を厳しく叱責するタイプの上司である場合、ミスをして怒られることを常に恐れながら働くようになってしまいます。冷静に合理的な説明をしてくれる上司であれば良いのですが、その時の感情にまかせて怒鳴ったり、パワハラまがいの言動がある上司には要注意です。

原因2:周囲の目が怖い

上司や同僚から自分がどう見られているか、他人の評価を気にしすぎる傾向にも気をつけましょう。周囲の目を気にしすぎるとパフォーマンスが低下し、結果的に仕事が怖いと感じてしまう可能性があります。

原因3:ミスを引きずってしまう

ミスをしたことをきっかけに、仕事が怖いと感じるようになる方もいます。仕事にはミスがつきものですが、必要以上に気に病んでしまうと苦手意識に苛まれ、似たようなシチュエーションが訪れるたびに怖いと感じてしまう可能性があります。

原因4:ノルマや残業が辛い

厳しいノルマや連日の残業は心身の健康を損ない、仕事に対する怖さを増幅させます。適切な目標設定はモチベーションを高める要素となり、目標達成のためには残業も最低限必要となる場面はありますが、それらが度を超せばトラウマになってしまいます。

原因5:将来に不安を感じる

将来に対する不安があると、現状のまま仕事を続けることが怖いと感じることがあります。ここで言う不安には、会社や仕事の業績に直結する具体的な不安から、セカンドキャリアや老後を見据えた超長期の不安まで、さまざまな種類があります。

仕事がトラウマになったときの対処法

仕事が怖いと感じるときの対処法を知っておくことは、心の安定につながります。

以下5つの中から、自分にできそうなものを試してみましょう。ただ、くれぐれも無理はしないようにしてください。

対処法1:身近な人に相談をしてみる

家族や信頼できる友人に、現状を打ち明けてみましょう。相談する相手は、長い付き合いの中であなたの性格や思考パターンを理解している人を慎重に選んでください。無用な誤解やトラブルを避けるため、職場の同僚や友人に相談するのはやめておくのが無難です。

心を許せる相手に自分の思いを聞いてもらうだけでも、つらい状態が少しは和らぐかも知れません。それでも心身のつらさが改善しない場合は、身近な人に「適切な専門家(自治体が設けているキャリア・カウンセリングや、メンタルヘルスに関する医療施設など)」を探すサポートもしてもらうと良いでしょう。

対処法2:長めの休暇をとってみる

仕事から、いったん物理的に離れてみましょう。日々の業務やプレッシャーの渦中にあっては、自分の現状を冷静に見つめること、そして疲れやダメージを回復することは困難です。

週末に有給休暇を合わせて長めの休暇を取り、心身を休める時間を設けるのがおすすめです。自分をストレスや緊張から解放し、現状を客観的に見つめなおし(頭の中でグルグルと考えるだけよりも、ノートに思いつくまま書き出してみてください)、今後の対処についてゆっくりと考えてみましょう。

対処法3:好きなこと/ものに没頭する

「長めの休暇をとる」のが難しい場合は、あなたの「好きなもの」や「好きなこと」に没頭できる時間を意識的につくりましょう。仕事以外の時間まで仕事のことであれこれ思い煩わないよう、毎日のスケジュールに心が解放される時間を設けてください

これは根本的な解決にはならないかも知れませんが、好きなことに集中して心を癒す習慣を持つことが大切です。好きなもの・好きなことがないという人は、これが新しい趣味を探すチャンスだと捉えて、少しでも興味があることに片っ端から触れてみてください。

対処法4:資格取得をする

関心がある分野の資格取得にチャレンジしてみるのもおすすめです。最初はなるべくハードルの低い資格取得から始めてみましょう。あまりに難関な資格や、取得に時間とお金がかかる資格では、仕事の緊張や疲れを癒すどころか、新たなストレスの原因になりかねないからです。できれば数日~1カ月程度で取得できる資格から挑戦してみましょう。

資格取得を目指すと日々の予定に勉強時間が組み込まれ、前出の「好きなことに没頭する」のと同様に、仕事以外のことに集中する時間を持つことができます。

また、資格取得に打ち込むことが仕事のトラウマ解消にも効果があると感じた人は、中長期的に取り組む必要がある資格の取得にステップアップしてみても良いでしょう。資格取得が、他の仕事・職場への転職活動に活かせれば、望外の効果と言えるでしょう。

対処法5:苦手な人に自分から話しかけてみる

これは荒療治になりますので、難しいと感じる方にはおすすめしませんが、所属する部署やチーム内でのコミュニケーションをこれまでよりも密に取ってみるという方法もあります。

仕事が怖いと感じているのに、職場の人たちとよく会話するのは無理だと思うかも知れませんが、そもそもコミュニケーション不足による誤解や行き違いが、トラウマの要因になる出来事を作り出している場合もあります。苦手だと感じる人ときちんと話してみれば、思い込みや誤解が解消されることもあるかも知れません。無理のない範囲で、少しずつ会話を増やしてみましょう

これは筆者の実体験ですが、入社1年目に会議でプレゼンした際、内容の薄さと準備不足をある先輩から激しく叱責されました。会議の後、私はすぐに先輩のデスクに行き、不手際を謝りつつ「どのように準備したら良いか、教えていただけませんか」とお願いしました。するとその先輩は、丁寧に指導してくれる時間をとってくれました。その後も事あるごとにアドバイスをくださり、先輩から学んだことは数多くあります。

あなたが「苦手だと感じる人」が、「仕事を真剣にやっているからこそ周囲にも厳しい人」なのか、それとも「自分の感情をコントロールできずに職場で八つ当たりをしているだけの人」なのか、よく観察してみると良いでしょう。前者なら、しっかり向き合えば応えてくれる「学ぶべき人」でしょう。しかし後者ならば、トラウマ回避のため接点を増やさない方が得策かもしれません。

まとめ

ニートの方にもできる仕事があること、そしておすすめの仕事を紹介しました。また、仕事がトラウマになってしまう原因やその対処法についても解説してきました。

ニートの状態から仕事を探し、就職活動を行うのは、なかなか大変なことだと思います。ご自分に適した分野や職種がよくわからなかったり応募書類の作成や面接対策に不安がある人や、就職活動がはじめての人は、就職活動のすべてのステップでサポートが受けられる転職エージェントの活用がおすすめです。

私たちジェイックも、ニートの方や第二新卒・既卒の方の就職サポートに強みがあるエージェントです。どうぞお気軽にご相談ください。

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池本 駿
株式会社ジェイックマーケティング開発部。2016年慶応義塾大学経済学部卒業。2018年慶應義塾大学大学院経済学研究科修了(修士課程)。2019年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了(修士課程)。元・三菱経済研究所研究員。著書「教育経済学の実証分析: 小中学校の不登校・高校における中途退学の要因分析」