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大学を中退した息子を許せない!中退後におすすめの行動も紹介!

大学を中退した息子を許せない!中退後におすすめの行動も紹介!
中退FV

※1. 2018/2/1~2018/7/31の当社研修参加者の内、当社が把握している就職決定者の割合(セカンドカレッジ)
※2. 2005/5/1~2020/4/30の弊社主催の面接会参加人数
※3. 調査期間:2021年9月17日~9月19日(日本コンシューマーリサーチ)

大学中退した息子を許せない」という親御さんもいるのではないでしょうか?

大学を中退してしまった子供を許せない理由や、ギスギスした関係を改善するきっかけについて紹介します。

大学を中退しても就職を目指せる方法についても解説しますので、ぜひご覧ください。

大学を中退した息子、娘が許せない理由

大学を中退した息子、娘が許せない理由

息子・娘が大学を中退した場合、親として怒りにも似た気持ちが湧いてくる方もいるのではないでしょうか。特に、次のような理由から「許せない」と感じる場合が多いようです。

  • お金が無駄になってしまう
  • 就職などが不利になってしまう
  • 世間体を気にしてしまう

では、それぞれの理由について解説します。

お金が無駄になってしまう

まず1つめが、お金が無駄になったことに対する怒りです。

大学4年間の学費は、約500万~1200万円と言われます。国公立であれば私立ほどはかかりませんが、それでも多額の出費であることに変わりはありません。

仕事を頑張り、自分がやりたいことも我慢して子供の教育にお金を費やしてきたにも関わらず、親の苦労も理解せずに中退を決めた子に対し、裏切られた気持ちになるのは無理もないことです。

けれど、大学に進学したからこそ経験できたことや、出会いもあったはずです。そうした経験や出会いは少なからず子供にとっての“財産”となっている、とポジティブに捉えて子供と接してみることも、心を鎮めるためには大切なことです。

就職などが不利になってしまう

2つめの理由は、就職などの進路選択で不利になってしまうことです。

実際、既卒になってからの就職活動は新卒より厳しいことが多く、就職先が決まらない状態が長く続くと「中途採用」として職務経験を求められる可能性もあります。

そして「既卒」として就職活動を送ることが一般的ですが、面接では「なぜ大学を中退したのか?」といった質問をされる可能性が高いです。こうした質問に答えられないと面接官の心象を悪くしてしまうため、面接練習などの対策も万全にしておく必要があります。

世間体を気にしてしまう

3つめの理由は、世間体を気にしてしまうことです。

大学を中退したとなると、子供の学歴は高卒になってしまいます。これは特に学歴を気にする方であれば「恥ずかしい」と感じてしまうかもしれません。

しかしながら、世間体はあくまで自分がつくり出している“幻想”であることも多いです。そのため仮に息子・娘が中退を決め、親として同意した場合には、「中退したこと」を必要に応じて周囲に伝えることも検討してみてください。言いづらい気持ちは分かりますが、世の中、後ろ指を差してくる人ばかりではありません。むしろ、考え抜いての選択を尊重してくれる人もいるでしょうし、相談に乗ってくれる人が現れるかも知れません。

息子が大学を中退する原因3選

子供が大学の中退を考える理由はさまざまです。なかでも、次の3つが原因で大学をやめてしまう子は少なくありません。

  • 別にやりたいことを見つけた
  • 成績が思うように伸びなかった
  • 精神的にきつくなった

では、それぞれについて解説します。

別にやりたいことを見つけた

1つめの理由は、ほかに「やりたいこと」を見つけたからです。

たとえば、YouTuberとして本格的に活動していきたい、友人と一緒にビジネスを立ち上げたい、といった夢を抱いている学生は珍しくありません。バンド活動に集中したい、小説家としてデビューしたい、といったパターンも考えられるでしょう。

いずれにせよ、成功を収めるためには時間的な投資も必要です。しかし大学生活は、授業やテスト・課題に追われる毎日で、さらに大学3年の夏頃からは就職活動も始まります。こうした忙しい状況では、本当にやりたいことに割く時間がありません。結果として「夢を叶えたい」想いが「大学に行きたい」気持ちより勝った場合、中退が現実的な選択肢として浮かび上がってくるのです。

親として「中退を避けたい」と考えている場合には、子供の夢を応援しつつも、一方で今は働きながら夢を叶えている人が大勢いるということを、伝えてあげることもできます。副業OKの会社や、週3~4日勤務の仕事もあります。中退後、子供の経済的な面が不安な場合は、こうした会社や仕事を一緒に見つけ出し、いわゆる「既卒」として就職活動を進めることを提案するのも一案です。

成績が思うように伸びなかった

成績が思うように伸びなかったことから、中退を考える人もいます。

特に大学受験で努力を重ね、高校のレベルより一段上にある偏差値の大学に進学した子の場合、周りの友人との学力差を感じて挫折する、といった話は“あるある”です。

劣等感を抱えている子の場合、何よりも自信をつけてあげることが先決です。たとえば会社選びでは、自分の強みや志向性を把握するための「自己分析」が欠かせませんが、自己分析を通して過去の成功体験を思い出させてあげるのも手といえます。

精神的にきつくなった

精神的な不調が中退の原因になる場合もあります。そもそも、メンタル不調で悩む大学生は少なくありません。日本では「自殺者が多い」ことが知られていますが、大学生の時期も含まれる15~24歳で亡くなった人の死因の1位は「自殺」となっています(※)。

精神的にきつくなってしまう理由はさまざまですが、友人や恋人など人間関係の悩み、そして就職活動の失敗などからくる将来への不安などは代表的な例です。

精神的に追い込まれると、視野が狭くなる傾向があります。いざ中退した後も、「自分の人生はもう終わりだ」と悲観的な感情に支配されているかもしれません。

しかし、人生で起きることは白黒はっきりつけられるものばかりではなく、むしろ“グレー”な部分が多いものです。中退しても明るい未来を手にした人も大勢いるため、親御さんとしてはまず子の気持ちを受け止め、極端な思考に傾いてしまわないよう寄り添ってあげましょう。そして、家族だけで解決しようとせず、専門家や医療のサポートを積極的に活用することを検討してください。

厚生労働省|令和元年(2019)人口動態統計月報年計(概数)の概況 P36

息子との険悪な関係を改善するには

息子との険悪な関係を改善するには

中退した息子・娘との険悪な関係を修復したいと考える方に向けて、関係性の改善につながるヒントをお伝えします。

  • 子供の考えを理解する
  • 今後のことについて一緒に考える
  • サポートをしてあげる

では、それぞれについて見ていきましょう。

子供の考えを理解する

まずは、子供の考えを理解するように努めてください。気持ちを理解しようとしない限り、議論は並行線のままだからです。

そして、その気持ちを尊重してあげましょう。一方的に非難されるばかりでは、子供も心を開いてくれません。「自分の気持ちを正直に話しても大丈夫かもしれない」と子供が考えるようになってはじめて、建設的な話し合いができます。

この先も、まずは子供の考えを受け止める姿勢を意識しつつ、接していきましょう。

今後のことについて一緒に考える

今後について、子供と一緒に考えることも大切です。まだ20歳前後のため、人生経験は豊富ではありません。視野が狭くなってしまうこともあるため、そこは親というよりも一人の大人として、長期的な観点で子供にとって良い方向に進むためのアドバイスを伝えてあげてください。

具体的には、適性のある就職先を探してみたりどんな専門性を身につければ良いかを一緒に考えてみましょう。ただし、親の考えを一方的に押し付けるのはNGです。あくまで子供の意思や向き不向きを踏まえた上で、進みたい方向を考えてみてください。

サポートをしてあげる

子供にとって、親は一番身近にいる大人です。苦しいときにサポートしてほしいと、口には出さなくても心で思っていることも多いので、その気持ちを汲み取り、どんな状況でもサポートし続ける意思があることをはっきりと伝えましょう

たとえば、金銭的な補助もサポートのひとつですし、就職情報や専門学校のパンフレットを集めるのも親ができる支援です。ただし、やり過ぎは禁物です。親が望む方向に無理に導くのは反発を招きかねないため、あくまで「すぐ近くで支える」という姿勢を心がけてください。

子供におすすめしたい!中退後の就職方法

中退した子供にすすめたい就職の方法を3つお伝えします。

  • ハローワークの利用
  • 求人サイトの利用
  • 就職支援サービスの利用

それぞれの特徴や、おすすめできる人のタイプ、利用の注意点なども交えてお伝えしますので参考にしてみてください。

ハローワークの利用

ハローワークとは、国が運営する職業紹介所です。求人情報を検索できるだけでなく、就職活動のサポートも受けられます。

ハローワークには、既卒者をメインにサポートする「新卒応援ハローワーク」と呼ばれる施設もあります。卒業後、おおむね3年以内であれば就職活動の支援が受けられるので、利用してみると良いでしょう。

引用:新卒応援ハローワーク

ハローワークでは全国の求人を確認できますが、中小規模の企業の求人が多い傾向があります。ハローワークは企業側も無料で利用ができるため、人材採用にあまり予算を掛けたくない・掛けられない会社も一定数は存在します。

また、ハローワーク側がすべての求人企業に訪問して実際の仕事内容や職場の雰囲気を確認している訳ではなく、あくまで企業の自己申告による求人情報が提供されます。中には「ブラック企業」が紛れ込んでいる可能性も否めない点には注意が必要です。

求人サイトの利用

求人サイトとは、求人を一覧で掲載しているWebサイトのことです。気になる求人があればサイト上で応募でき、企業と面接日程などを自分で調整していくため、新卒での就活と進め方が似ています。就活を経験した人には慣れ親しんだ方法でしょう。

求人サイトのなかには、履歴書の書き方や、面接のマナーといったノウハウを掲載しているサイトもあります。こうした情報を活用することで内定獲得に近づけますが、自分で企業について調べ、応募書類や面接の対策をしていくとなると手間が増えます。自分ひとりだけで就活を進めることに不安がある人は、別の方法も検討したほうが良いかもしれません。

就職支援サービスの利用

就職支援サービスとは、キャリアアドバイザーが就職活動をサポートしてくれるサービスです。具体的には、求人情報の紹介、自己分析や企業分析などを行う場合のサポート、応募書類や面接対策のアドバイスなどが受けられます。企業との面接日程の調整も任せられるため、専門家のサポートを受けながら就職活動を進めたい人に向いています。

なお、ジェイックの「就職カレッジ」では、既卒やフリーターの方を中心に、正社員での就職を無料でサポートしています。就職率は80%超、入社後の定着率も90%以上など実績も豊富なため、「わが子が安心して長く働ける会社を見つけてあげたい」と考えている方は、ぜひご相談ください。

大学中退をした子供の末路

大学を中退した子には、どのような未来が待ち受けているのでしょうか?特に何もせずに過ごしていると、次のような状況が訪れる可能性があります。

  • 就職が不利になる
  • 奨学金を支払う必要がある
  • 空白期間が生まれる

では、それぞれについて解説します。

就職が不利になる

まず、就職が不利になる可能性があります。

「マイナビ2021年度既卒者の就職活動に関する調査」によると、既卒の内定率は42.4%となっています。一方で、新卒の内定率は92.4%(※)とのデータもあり、既卒の内定率は新卒の約半という現状が見えてきます。

また、卒業後3年を過ぎると「中途採用枠」でしか応募を受け付けない企業も増えます。すると、職務経験が無い人が就職できる確率はさらに下がってしまうでしょう。

こうした状況を回避するためには、早めの行動が欠かせません。応募数を増やすことも重要で、給料や勤務地などの条件を少し下げても、できる限り多くの求人に応募することを意識しましょう。

引用:マイナビ|2021年度既卒者の就職活動に関する調査

就職みらい研究所|就職プロセス調査(2022年卒)「2021年10月1日時点 内定状況」

奨学金を支払う必要がある

大学を中退したら、当然ですが奨学金の振込は停止されます。そして、貸与終了月の7か月後から、これまで借りた奨学金の返済を始めなければなりません

奨学金は利率こそ低く抑えられているものの、いわゆる「借金」です。返済不能が続けば、最悪の場合は訴訟になる可能性もあります。こうした末路を回避するためにも、まずは親が返済を肩代わりするなどの応急的な対策が必要でしょう。

参考:日本学生支援機構|奨学金の辞退

空白期間が生まれる

大学中退後、仕事や学業等の活動を特にしないまま過ごすと「空白の期間」が生まれてしまいます。こうした状態が長引くと、いずれ就職したくなった際に不利になります。「働く意欲が薄い人かもしれない」と、企業が採用に慎重になるためです。

しかしながら、空白期間があっても就職は可能です。たとえばジェイックの「就職カレッジ」ニートやフリーターの就職支援に強みと実績があります。内定を獲得できるか不安がある場合には、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ

「大学を中退した息子・娘を許せない」と感じる親御さんに向け、そうした状況を乗り越えるための解決策をご提案してきました。

これまでの教育資金がムダになってしまうことや世間体を気にして、なかなか怒りが収まらないかもしれません。また、子供の将来に関する心配が尽きない方もいることでしょう。

けれど、大切なのは、子供にとって良い未来が訪れるようサポートしてあげることです。あとから振り返ったときに、大学中退を糧にできるかどうかは、これからの行動にかかっています。様々なサービスやサポートも活用しながら、親子で協力して状況を好転させていきましょう。

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小久保 友寛シニアマネージャー
株式会社ジェイックシニアマネージャー/中退者専門就職支援サービス「セカンドカレッジ®」事業責任者/「日本の中退を変える!」をモットーに、中退経験者のキャリア支援を続けています/中退経験をバネに、一緒に就活頑張りましょう!!