
フリーターから正社員就職は十分に可能です。ただし、希望する仕事に就くためには、闇雲に応募するのではなく、事前の準備が欠かせません。
実際に正社員登用を実現した方々も、就活を始める前に自分が何に不安を感じているのかを整理し、経歴の伝え方や応募先の選び方を丁寧に考えていました。
本記事では、フリーターから正社員になった人の体験談を10名分ご紹介します。年齢や職歴、フリーター期間は人それぞれですが、就職成功者に共通しているのは「準備の質」の高さにあります。
現在就職活動している方や、これから始めようと思っているフリーターの方こそ、先輩たちのリアルな声から多くのヒントを得られるでしょう。ぜひ最後まで読み進めてみてください。




フリーターから正社員になった人の体験談10選
フリーターから正社員への転身は、年齢や経歴に関わらず十分に可能です。今回ご紹介する10名の体験談を見ても、20代前半から30代まで年齢層は幅広くなっています。
| 年齢・性別 | 学歴 | 就職先職種 | 成功要因 |
|---|---|---|---|
| 29歳・女性 | 高校中退 | 営業職 | 社会人マナーの研修に参加 |
| 23歳・男性 | 大学中退 | 営業職 | 就職支援サービスの研修に参加 |
| 26歳・男性 | 大学卒 | 設計職 | 就職支援をしている会社に複数登録 |
| 24歳・男性 | 短大卒 | マネジメント職 | 丁寧なサポートがある就職支援を探したこと |
| 25歳・男性 | 大学中退 | 輸入車ディーラー | 中退者向けの就職支援を探して登録したこと |
| 24歳・女性 | 大学卒 | 営業職 | 女子カレッジに参加 |
| 24歳・男性 | 大学卒 | 設計補助 | 研修で仲間と励まし合えるような就職支援サービスに登録 |
| 25歳・男性 | 高校卒 | 営業職 | 研修制度のある就職支援サービスに登録 |
| 女性 | 短大卒 | システムエンジニア | 未経験・フリーター対象の就職支援サービスに登録 |
| 32歳・男性 | 大学卒 | 営業職 | 研修で社会人としての基礎を学んだこと |
まずは全体像を把握したうえで、気になる体験談から読み進めてみてください。
1. フリーター生活10年から正社員になった29歳女性
①フリーターになった経緯
私は高校を中退して、フリーターになりました。高校を中退した理由は、正直に言えば「遊んでいて、学校に行かなくなってしまった」ということです。高校中退ですから、最終学歴は中卒です。そのため、アルバイトの面接にもなかなか合格できませんでした。
いくつもの面接を受ける中でようやく採用されたのが、カラオケの店員のバイトでした。やっと見つかったバイトでしたので「辞めたら、次はない」と感じ、結局10年間同じバイトを続けることになりました。ただ、この「10年間、同じ仕事を続けていたこと」が、後に正社員就職の面接で大きなアピールポイントになったので、フリーター生活も無駄ではない、むしろ私にとって良い経験だったと思います。
②フリーターや就職活動で苦労したこと
カラオケ店での仕事にも慣れた頃、バイトの掛け持ちもしました。ファミレスの深夜帯の店員業務です。複数のバイトをすることで収入も増えましたし、20代半ばまでは「正社員になりたい」とは考えませんでした。正社員になることに、意義やメリットが見出せなかったからです。そのため、最初のバイトに合格してからは、順調なフリーター生活を送っていました。
ところが、新型コロナウイルス感染拡大により、この状況が一変しました。
③就職のキッカケ
私のバイト先は「カラオケ店」と「ファミレス」です。どちらも、コロナの影響を大きく受ける職場でした。メインのバイト先である「カラオケ店」は密な空間をおそれて客足が激減し、シフトも大幅に減ってしまいました。「ファミレス」も来店客が減り、さらに私が勤務していた深夜帯のシフトが「飲食店の時短営業」により、丸々無くなってしまったのです。収入は大幅に減り、このままでは生活が維持できないことが目に見えていました。
そんな状況の中、同じ職場で働く正社員の人たちは優先的にシフトに入れたり、休業補償があることを目の当たりにしました。私はあらためて「正社員として働く魅力・メリット」に気付き、これが就活をはじめるキッカケになりました。
ただ、私は就活をしたことが無かったので、どのようにすれば良いのかまったく分かりません。いろいろと検索する中で就職エージェントの存在を知り、ジェイックで社会人マナーの研修に参加しました。そして、研修を受けることで参加できる「面接会」で今の勤務先に巡り合うことができ、ジェイックに登録してから約1ヵ月で内定をいただくことができました。
④正社員になった今の状況や感想
勤務先は、ウォーターサーバーをメインの商材として扱う企業です。私は営業職として、既存のお客様に提案営業をしています。
この会社に就職しようと決めた理由は「お客様を大事にしている企業」だったからです。面接でお話しした社員の方と、私が仕事をする上で大切にしたいことがほぼ一致していたのが決め手になりました。また、入社後の早い段階から、社員の意見を採用してくれる社風であることに、やりがいも感じています。
フリーター経験が長くなるとバイト先を辞めることを躊躇してしまうと思いますし、学歴や経歴に自信が無くて勇気が出ない人もいると思います。実際に、私もそうでした。
でも、これらは正社員就職を諦める理由にはならないと思います。たとえばジェイックの研修は、無料で受講できます。まずは受講してみて、それから諦めるのかどうか決めてもいいと思います。自分の未来のために、一回勇気を出して、一歩進んでみるのがいいのかなって、私は思います。
フリーターの就職支援実績豊富なプロに相談するなら!
以上のように、弊社ジェイックは、フリーターの就職支援実績が多数あります。
フリーターの就職でつまづきやすいポイントや、フリーターならではの就活の悩みを熟知したプロがいるので、就職を考えている方はぜひ相談してみてください。
「まだ就職するか迷っている」「就職したいけれどやりたい仕事が分からない」「就職活動をどうやって始めればいいのか分からない」など、どんな悩みでも気軽に相談可能です。

2. 大学中退フリーターから正社員になった23歳男性
①フリーターになった経緯
大学生活は、音楽部でのバンド活動に明け暮れていました。夜遅くまで仲間と演奏をして、そのため朝は起きられず、学校に行かなくなり、ずっとバイトをしていました。バイトをしてお金を貯め、そのお金でライブを行い、またお金が無くなったらバイトをするという繰り返しです。休学したのも音楽を続けるためでしたが、結局、仲間たちは卒業したり就職する中で、自分は大学を中退することになりました。
中退後、しばらくはフリーターをしていましたが、ある日「就職活動 大学中退」で検索してジェイックのことを知りました。
②フリーターや就職活動で苦労したこと
大学を中退して就活も未経験だったため、どうやって活動していいか分かりませんでした。ネットで検索する中でジェイックの就職支援サービスを知りました。登録した決め手は、充実した研修を受けられること。いきなり就活を始めるのは不安だったので、ひとつずつ段階を踏んで進めるのが良かったです。
研修は午前9時から始まるので、夜型だった生活から強制的に早起きが習慣になりました。生活習慣が変化することで、気持ちも良い方向にガラッと変わりました。
③就職のキッカケ
正社員として就職しようと考えたキッカケは、周囲の多くの友人が就職していったことです。友人と飲みに行っても、フリーターと正社員では話題が噛み合いません。「自分だけ、新しい場に踏み出せていない」「自分だけ、成長していない」と焦りました。
④正社員になった今の状況や感想
今の勤務先に就職して、約一年が経ちました。空調やエアコンのメンテナンス会社です。基本は営業職ですが、現場での作業にも携わりながら勉強をしているところです。まだ分からないことも多いので、学ばなければならない事が多くて大変ですが、頑張ろうと思っています。現場でお客様から「ありがとう」と言われるときに、仕事のやりがいを感じています。
私は、大学を辞めてから就職活動をはじめようかと迷っている期間がありました。今思えば、もっと早く動き出せば良かったと思います。大切なことは「踏み出すこと」だと、これから就職活動をする人に言いたいです。
3. 大学卒業後リゾートバイトをしていた26歳男性
①フリーターになった経緯
学生時代、就活はしませんでした。大学2年の時にロンドンに旅行に行ったのがきっかけで、海外に興味を持ち始めたからです。ロンドンは1週間の旅だったのですが、「もっと長く滞在して、いろんな世界を見てみたい」と思いました。それで、周囲が就活を始めた頃に「卒業したら海外に行こう」と決めて、就活はせず、アルバイトでお金を貯めました。本音を言うと、「まだ働きたくない」という気持ちもあったと思います。
②フリーターや就職活動で苦労したこと
卒業後すぐに短期留学でフィリピンに3か月、そして一旦帰国してまたお金をためてワーキングホリデーでカナダに半年間行ってました。本来ワーキングホリデーは一年間なのですが、オーロラをみたりして、予定よりも早く資金面が苦しくなり、半年で終えました。
カナダから帰国した後、また海外に行くお金を貯めるために、リゾートバイトに応募しました。“ワーホリとか海外旅行に行きたい人がよくリゾートバイトをしている”という情報をネットで見て、「いい経験にもなるかな」と思ったんです。
リゾートバイトは3か月で辞める予定だったんですが、結構居心地の良い職場だったのと、働いていたホテルにお願いされたこともあって、結局1年間働きました。人間関係は本当に良かったです。ですが、続けるうちに、「そろそろ就職しよう!」という気持ちに変わっていったんです。
③就職のキッカケ
リゾートバイトには、派遣やバイトを長く続けてる人も多く、いろんな年代の人がいます。その中に38歳の派遣の方がいたんですが、その人が24歳くらいの正社員の女性にきつく怒られてるのを目撃して…。それを見て「自分だったら耐えがたい」と思い、就活することに決めました。
その頃、働いていたホテルから就職の誘いもいただいたんですが、そのホテルは僕の地元から4時間かかるところにあったので、「正社員で働くなら、もっと地元に近いところがいいな」と思い、自分で就活してみることにしました。
地元に戻っていくつかの人材紹介会社や、就職支援をしている会社に登録しました。そのうちの1つがジェイックです。一番最初に面談したのがジェイックだったのですが、詳しい話を聞いて、「ここを使って就職しよう!」と決めました。無料で就活講座を受けられるし、書類選考なしでたくさんの企業と一気に会えると聞いたので、自分で進めるよりも自分に合った企業を見つけやすいかな、と思ったんです。
④正社員になった今の状況や感想
集団面接会に参加して、今の会社に出会いました。注文住宅の建設やリノベーション、販売を行っている会社です。家を建てる際、床材や壁材に無垢の木など自然素材を使っていて、そんなところにも魅力を感じて、入社を決めました。
今は、戸建て注文住宅を希望するお客様の対応や、希望に合わせた間取りの提案を行っています。家に関する知識は全くなかったので、最初の1か月ぐらいはCAD(キャド。住宅の設計や製図を支援するソフト)の使い方を学び、それからお客様対応のやり方を教わりました。仕事の魅力は、イチから家の設計に携われて、その家が形として残ることだと思います。
「働こう!」と思ったのであれば、すぐに行動することが大切だと思います。その時に動かないと、結局ダラダラ過ごしてしまって、その生活に慣れると、「このままでも別にいっか」と思ってしまいますよね。そうならないためにも、働こうと思った時の気持ちを大切にして就活を進めていってほしいです!
4. 早期退職後フリーターをしていた24歳男性
①フリーターになった経緯
大学受験に失敗した私は、自動車整備士の資格が取れる2年制の短大を受けて、そこに入学しました。国が指定する学校を卒業すると、実務経験がなくても受験資格を得られるので、卒業と同時に、“2級ガソリン自動車整備士”という資格を取得しました。
整備士としてディーラーに就職しましたが、入社4か月で退職してしまいました。直属の先輩とうまく人間関係を築けなかったことが要因です。当時の僕は人としても未熟で、自分からコミュニケーションをとることが苦手で、それであっさりと辞めてしまいました。
その後は、1年8か月程アルバイトを続けました。コールセンターやカラオケ店、ライブ会場のスタッフなど、自分を変えたいと思い接客関係の仕事をいろいろやりましたね。
②フリーターや就職活動で苦労したこと
就活では、まずハローワークに行きました。ハローワークでは業界・職種とも幅広く求人を紹介してもらいましたが、自分の適性も、業界・職種についてもよくわかっていなかったので、「この仕事どうですかって言われても…」みたいな感じでした。それと、こう言うと失礼なんですが、事務的に求人紹介してくれる感じで、あまり良い印象がなかったんです。
それで、「もっと丁寧にサポートしてくれるエージェントはないかな?」と思って、ネットで検索するようになりました。
③就職のキッカケ
短大を卒業して、整備士としての4か月とアルバイトでの1年8か月が経った頃、4年制の大学に行った友人たちは大学を卒業して、“4月から社会人”という時期でした。彼らを見ていて、バイトで生計を立てている自分が周りから取り残されていくような劣等感を覚えたことがキッカケです。
④正社員になった今の状況や感想
集団面接会では3社とマッチングして、第一志望だった今の会社に入社しました。病院やホテル、大型スーパー等の受付や事務、清掃などの業務を幅広く請け負っている会社です。
僕の今の仕事は、病院などで業務を行うスタッフさんたちのマネジメントです。スタッフの指導や調整、業務の数字管理、品質管理といったことですね。
うちの会社は、社員で入社すると、こうした現場のマネジメントか、または請負先開拓をする営業部門に配属されることが多いのですが、僕は現場マネジメントの仕事をしています。スタッフには年上の方も多くて、コミュニケーションに悩むこともあるのですが、それも自分の成長につながると感じているので充実しています。お客様から「いつも誠実に対応してくれるね。ありがとう」と褒めてもらえた時は、普段の姿勢や頑張りを認めてもらえた気がして嬉しいです。
就活中って、選択肢も多いし、その選択で人生が変わると思うと、行動が億劫になりがちだったりすると思うんです。でも行動しないと、自分のしたいことも、どんな就職先があるのかもわからないし、逆に行動することで今まで気づかなかったことに気づくこともあると思うんです。私は自分自身の経験からもそう思うので、ぜひ失敗を恐れず、頑張ってほしいです。
5. 学校中退後フリーター、スポーツ一筋だった25歳男性
①フリーターになった経緯
私は、小・中・高とサッカーをやっていました。高校卒業後は、理学療法士になれる大学に推薦で入りました。「スポーツに絡むような仕事には興味がある。理学療法士なら関係があるんじゃないか」と思ったのが選択した理由です。でも、実際は、理学療法士にそこまで興味があったわけでもなければ、仕事内容や待遇についてちゃんと調べたわけでもありませんでした。そのため、実習や試験に対してモチベーションがあがらず、1年休学して、その間は焼肉屋でバイトとかしてたんですが、1年たって復学しても理学療法士への興味は持てず、中退しました。
②フリーターや就職活動で苦労したこと
大学中退後は、2年ぐらいフリーターをやってました。バイトは、焼肉屋を辞めて深夜のコンビニです。ずっと一人暮らしをしていたのですが、その頃の家賃は親にも出してもらっていました。甘やかされてますよね(苦笑)。実はその間、少しだけ公務員試験の勉強もしていました。「就職しなきゃ」とは思ってたんですが、特にやりたいこともなかったので「公務員にでもなろうかな」と。で、中退した年の翌年と、その次の年の2回、市役所とかを受けたんですが、どこも受からなくて。それで民間への就職を考え始めました。
③就職のキッカケ
ジェイックのことは、「中退 就職」で検索して見つけました。ホームページに「中退者の支援をしている」と書いてあったので、「まずは説明会に行ってみよう」と。
僕は理学療法士になるため専門的な大学を中退していることもあり、普通の就活のやり方が全くわかりません。だったら、一人でやるよりもカレッジに参加したほうが良さそうだな、助かるな、と思ったんです。
④正社員になった今の状況や感想
集団面接会では3社とマッチングしたのですが、個別面接で3社とも落ちてしまい、内定はもらえませんでした。その時にジェイックから「この会社を受けてみない?」と紹介されたのが、今の会社です。輸入車ディーラーで、僕は特にクルマ販売の仕事には興味がなかったのですが、かといって「これがやりたい」というのがあったわけでもないし、もともと僕は「どんな仕事をするか」よりも「どんな人と働くか」を重視していたので、面接を受けてみることにしました。そしたら、面接をしてくれた人がすごく魅力的な人だったんです。それで、「この人の下で働いてみたい」と思い、入社することにしました。
もちろん、クルマという高額なモノを売るので、大変なことはあります。お客様に対しては丁寧な接客が必要ですし、僕のことを信用してもらえないと購入にはつながりません。大変さはありますが、大変だからこそやりがいもあるというか、ご購入いただいた時やお客様に感謝された時は、本当に嬉しいですよね。
何か明確な目的があってフリーターをしている人以外は、ぜひジェイックを覗いてみてください。そこで僕みたいにやりたい仕事が見つかるかもしれないし、もし見つからなくても、何もしないよりは得るものがあると思うので。僕も今、大変なことはありますが、「フリーター時代の自分と、今の自分とどっちがいいか」と聞かれたら、迷わず「今の自分」と答えます。
廣中悠樹さんの就職成功体験談|株式会社ワールドモータースグループ
6. Web系会社に就職した24歳女性
①フリーターになった経緯
私は子どもの頃から絵を描くのが好きで、美術系の中学校から大学まで内部進学しました。大学では学業のかたわら、レンタルビデオ店や劇場での作画、アニメ制作などのアルバイトを経験しました。
大学卒業時は、あまり就職活動に本腰を入れていませんでしたが、秋になると少し焦りを感じ、舞台制作の小さな会社に応募。内定をもらい就職しました。業務内容は会場手配や台本準備、オーディション準備、広報、チケット制作など多岐にわたり、労働時間も朝11時始業から深夜まで及ぶことが常。上下関係の厳しい現場の雰囲気にもなじめず、心身ともに疲弊した結果、入社から半年後には退職を決意しました。
②フリーターや就職活動で苦労したこと
退職後は再びレンタルビデオ店でアルバイトを始めましたが、社会人として働く友人と自分とのギャップにモヤモヤを感じていました。そんな中、バイト先の店長から正社員の話をもらったことをきっかけに考えが深まり、「そろそろ本気で就活をしよう」と決意。
転職活動では、ジェイックの前に違う紹介会社に登録しましたが、紹介を受けた会社にピンろ来ることはなく、1社も受けずに終わりました。
③就職のキッカケ
ネットでジェイックの情報を得て、女子カレッジ®に参加。25人ほどのクラスメイトと一緒に社会人マナーや面接対策を学び、集団面接会に参加しました。
そこで第一志望のWeb系会社から内定を受け、「行きます!」と即答。会社を選んだ理由は、営業部の部長の説明がわかりやすく納得できたことと、クリエイターを応援する企業文化が自分に合うと思えたことです。
④正社員になった今の状況や感想
現在は自社開発の制作管理ツールの営業職として働いています。営業経験が未経験だったため勉強は必要でしたが、面倒見の良い先輩が多く、困ったときはすぐにアドバイスがもらえる環境です。日々のやりがいは、お客さんに納得してもらえる提案ができたときに感じるとのことです。
女子カレッジに参加して一歩踏み出したことで、自分に合った会社との出会うことができました。今の目標は、一人で営業を完結できる独り立ちと、将来的には仕事と家庭を両立できる女性になることです。
7. 警察官志望から施工管理の道へ進んだ24歳男性
①フリーターになった経緯
福岡の私大法学部に進学し、軽音サークルでドラムを楽しみながら学生生活を送っていました。
大学の合同説明会で福岡県警の話を聞き、社会貢献ができて人を守る仕事である点に魅力を感じたことから、「公務員試験の勉強をして、警察官になろう」と決意しました。
銀行員の父の勧めで1つだけ銀行も受けましたが、それは不採用。周囲の友人が次々と内定を得る中で焦りを感じ、勉強を開始しました。
警察官試験では10月の一次試験を突破したものの、体力試験と面接で不合格に終わり、大きな挫折感を抱えたまま大学を卒業。その後は彼女の家に身を寄せながらアルバイトを続け、就職活動も試みましたが不採用が続き、結果的にフリーター生活へと進むことになりました。
②フリーターや就職活動で苦労したこと
ナビサイトを使って就活を進めたものの、面接経験が乏しく「なぜ新卒で就職しなかったのか」と問われるたびに答えに詰まり、不採用が続きました。警察官再挑戦も考えましたが、体格差や競争の厳しさを目の当たりにして断念。卒業から1年が過ぎ、彼女とも別れたことで「本気で就職しなければ」という危機感が一層強まりました。
③就職のキッカケ
転機は、就活サイトでジェイックを見つけたことでした。1人での就活に限界を感じていたため、仲間と励まし合いながら進められる環境に魅力を感じて参加。研修ではグループワークを通じて初対面の人とも積極的に話せるようになり、自信を持てるようになりました。1回目の集団面接会では縁がありませんでしたが、担当者の後押しを受けて再挑戦。2回目の面接会で希望していた施工管理会社・株式会社U・T・エンジニアリングから内定を得ました。
④正社員になった今の状況や感想
現在はCADを使った設計補助の仕事を担当。将来的には資格を取得し、現場責任者として施工管理に携わることを目標にしています。もともとモノづくりや建物が好きだったことから、「インフラを作ることも社会貢献だ」と実感しながら働いています。職場の雰囲気も良く、先輩や上司に恵まれた環境で成長を実感中です。
Y.Tさんの就職成功体験談|株式会社U・T・エンジニアリング
8. ツアーコンダクターに憧れ留学後、営業職へ転身した25歳男性
①フリーターになった経緯
中学・高校時代は野球に打ち込み、進学を検討するも興味のある大学が見つからず、外国と関わる仕事への憧れから留学を選びました。フィリピンやカナダで語学を学び、ワーキングホリデーを経験しましたが、憧れていたツアーコンダクターの仕事にはピンと来ず、帰国。その後は基地内のサンドウィッチ店やゲストハウスで働くものの正社員の道は見えず、安定を求めて本土での就職を考え、資金を貯めるために愛知で1年間期間工を経験しました。
②フリーターや就職活動で苦労したこと
沖縄では給料水準が低く、正社員登用の機会も限られていたため、安定したキャリアを築くのが難しいと感じていました。本土で働く決意をしたものの、就職活動資金が足りず、まずは期間工で資金作りから始めなければならなかったことも大きなハードルでした。自分の進路が定まらないなかで、職を転々とする不安や焦りを感じていたといいます。
③就職のキッカケ
資金を貯めた後、福岡での就職を決意。ハローワークではなく就職エージェントを利用することにし、ジェイックを知りました。決め手は研修制度と、アドバイザーの親身なサポートでした。未経験から正社員を目指す自分にとって、入社後に必要な考え方、心の持ち方、マナーを具体的に学べる研修が大きな安心材料になり、一歩踏み出すきっかけになりました。
④正社員になった今の状況や感想
現在は第一志望だった住宅会社で営業職として働いています。
「人を健康にする家をつくる」という理念に共感していて、設計士やコーディネーターと協力しながらお客様に提案し、初めて契約が決まった際には感謝の言葉をもらい大きな達成感を味わいました。英語を活かす機会もあり、留学経験も無駄になっていません。明るい職場で仲間にも恵まれ、フリーター時代の不安定さから大きく前進したと実感しています。
9. 留学帰りからシステムエンジニアに就職した女性
①フリーターになった経緯
高校卒業後はアメリカの短大に留学し、ビジネスを専攻しました。卒業後に一度帰国し、日本の大学への編入を目指して勉強を続ける傍ら、水泳のインストラクターとしてアルバイトを経験。しかし編入試験には合格できず、その後は就活にも身が入らず、フリーター生活が続きました。
②フリーターや就職活動で苦労したこと
新卒採用の時期を逃したことで「自分はもう新卒ではない」と感じ、中途採用を探しても経験者向けの求人ばかり。将来が見えず不安を抱えていました。また、アルバイトは楽しい反面、将来につながらないことに焦りを覚え、「このままではいけない」と感じるようになったといいます。
③就職のキッカケ
未経験やフリーターを対象としたジェイックの「就職カレッジ」に出会い、説明会や研修を通じて、一歩を踏み出す必要性を実感。最初は消極的でしたが、飛び込み実習で成果を出したことをきっかけに自信がつき、集団面接会に臨みました。そこで出会った第一志望の企業「システムプラザ」に惹かれ、面接官の印象や会社の福利厚生の充実度に安心感を持ち、入社を決意しました。
④正社員になった今の状況や感想
入社当初はエクセルを少し使える程度で、パソコンに詳しいわけではありませんでしたが、上司に丁寧に教えてもらいながら仕事を身につけていきました。入社から5年が経った今も人間関係で悩むことはなく、安心して働けています。
最初は顧客情報を管理するシステム開発を担当していましたが、その後ERPシステムに配属され、経営に必要な業務を支えるシステムに携わるようになりました。責任ある役割を任されるようになり、さらに最近では、お客様への月1回の報告業務も担当。台本に頼らず自分の言葉で伝えられるようになり、成長を感じています。
10. 2度の退職を経て専門商社の営業職に就職した32歳男性
①フリーターになった経緯
大学3年から就職活動を始め、10社ほど受けたうち2社から内定を獲得。最初に内定をもらったカラオケ機器の会社に入社しました。しかし、入社後はスナックを中心とした営業・メンテナンス業務を担当し、配線作業がどうしても覚えられず、半年ほどで退職。その後はホテルのバイキングレストランに転職し、2年半ほど勤務しましたが、労働時間の長さや人間関係の難しさから退職を決意。東京への転居を機に新しい仕事を探すことにしました。
②フリーターや就職活動で苦労したこと
ホテル退職後は一時的にアルバイトをしながら、合同説明会などに参加。しかし自分のやりたいことが明確ではなく、企業選びに迷うことが多かったです。
そのような中で、かながわ若者就職支援センターを通じてジェイックを紹介され、参加を決意しました。
③就職のキッカケ
小田原から1時間半かけてジェイックに通い、社会人として必要な基礎を学んでいきました。講義では、「目標を決めるだけじゃダメで、それを何のためにやるのか、目的を設定することが大事」ということを学び、今でも意識しています。
カレッジ修了後は、社員20人ほどの電子部品商社に就職。風通しが良さそうで、社員数もあまり多くないところがいいと思ったんです。就職が決まった時は、「東京で働く先が決まって良かった」とホッとしました。
④正社員になった今の状況や感想
電子部品商社に入社してからすでに10年以上。医療機器や工場設備に使われる部品を扱い、ルート営業を中心に経験を重ねています。入社当初から裁量を持って任せてもらえる環境です。現在は家庭を持ち、子育てと仕事を両立しながら安定した生活を送っています。
フリーターから正社員になった人の共通点
フリーターから正社員になった人には、共通する行動パターンが見られます。
| フリーターから正社員になった人の共通点 | 成功の要因 |
|---|---|
| 将来への危機感がある | 現状維持への不安をきっかけに就活を開始 |
| 一人で就活を行っていない | 支援サービスや周囲の力を積極的に活用 |
| 企業との出会いで仕事を決める | 説明会や面談を通じて納得のいく選択 |
| 諦めずに行動を続けている | 不採用が続いても就活を継続 |
先ほどご紹介した10名の体験談を振り返ると、就活を始めたきっかけや仕事の探し方、就活への向き合い方などに、いくつかの共通点が見られます。
これらの共通点は、フリーターから正社員を目指す方に役立つヒントといえます。ここからは、一つずつ詳しく見ていきましょう。
1. 将来への危機感から就職活動を始めている
フリーターから正社員になった方の多くは、以下のような出来事から将来への不安や焦りを感じ、就職活動を始めています。
- 同年代の友人や知人が次々と正社員として働き始めたこと
- フリーター生活が続くことへの収入面の不安
- 年齢を重ねるほど就職が難しくなるという焦り
- 家族から将来を心配され、指摘を受けたこと
- 好きなことだけでは生活を続けられないと痛感したこと
ただし、正社員になった方々は、危機感を抱いただけで終わらせていません。実際に、就職説明会へ足を運んだり、就職支援サービスへ相談したりと、具体的な行動に移していました。
こうした一歩を踏み出す姿勢こそが、フリーターから正社員への転身を後押ししたといえます。
2. 一人で就職活動を行っていない
フリーターから正社員になった方の多くは、一人で就職活動を進めていません。フリーターの場合は就活経験が少なく、自己分析や業界・職種研究を一人でやり切るには限界があるでしょう。
実際に、自己分析が不十分なまま面接に臨み、「なぜ新卒で就職しなかったのか」と聞かれてもうまく答えられなかった方が少なくありません。自分の経歴や就職を目指す理由を整理できていないと、面接で質問された際に、説得力のある回答をすることが難しくなります。
就職準備を一人で整えようとしても、何から手をつければよいかわからない場合は、就職支援サービスを利用しましょう。就活のプロに相談すると、自己分析や業界研究が整理され、面接対策まで具体的な助言を得られます。
就職活動がうまく進まず悩んでいる場合は、まず就職支援サービスの無料相談から始めてみてください。
3. 企業との出会いを通じて仕事を決めている
就活を始めた時点では希望職種が明確でなかった方でも、企業説明会や面談などを通じて興味のある企業を見つけ、就職を決めるケースがあります。具体的には、以下のような出会いが就職の決め手になっています。
- 企業で働く社員の人柄に惹かれたこと
- 会社の理念に共感できたこと
- 自分の価値観と社風が合致したこと
主に「企業との相性」を重視して仕事を決めていました。
現時点でやりたい仕事が定まっていなくても、就職支援サービスへ登録し選考を進めれば、自分に合う就職先を見つけることが可能です。
4. 就職活動が順調ではなくても諦めない
正社員になった方々も、最初から就職活動が順調だったわけではありません。むしろ、選考でうまくいかず、苦労を重ねたケースも数多く見られました。例えば、以下のような状況から立て直した方がいます。
| うまくいかなかった点 | 成功につながった行動 |
|---|---|
| 自分の適性や業界・職種が分からず、求人紹介に不信感をもっていた | 丁寧にサポートしてくれるエージェントに相談し、自分に合った求人を提案してもらえたことで、不信感が解消された |
| 公務員試験に2年連続不合格 | 民間への就職を決意してエージェントに登録し、対策のサポートを受けながら求人へ応募できるようになった |
| 面接でうまく答えられなかった | グループワークで自信をつけた |
正社員になった方々が、最初から特別な素質を持っていたというわけではありません。大切なのは、うまくいかない状況でも「どうすれば成功できるか」を考え、行動し続けることです。
フリーターから正社員への就職は難しい?
フリーターから正社員への就職は、以下のような理由で難しいと言われています。
- 働く意欲が低いというイメージがある
- 責任感がないというイメージがある
- 即戦力となる経験やスキルがない
- 新卒と比べると未経験で応募できる求人が少ない
- 経歴の説明が難しい
- 就活に慣れていない
しかし、フリーターから正社員への就職体験談を紹介してきたように、フリーターから正社員への就職に成功した事例が多数あるため、就職は無理ではありません。
また、2021年のデータによると、正社員を希望する多くのフリーターが正社員になることができています。具体的には、25~29歳では約63.6%、30~34歳でも68.5%の人が正社員になれています。
そのため、自信を持って就職活動に挑みましょう。例えば適切な求人サイトや転職エージェントを活用することで、自分に合った企業を探すことができます。また、転職活動の初期段階から、履歴書の作成や面接対策に力を入れることで、自身のアピールポイントをしっかりと企業に伝えることが大切です。
フリーターから正社員になる手順
フリーターから正社員になるまでの手順は、大きく6つのステップに分けられます。
| フリーターから正社員になる手順 | 具体的な内容 |
|---|---|
| 1. 就職支援サービスに相談する | 専門家のサポートを受けながら準備を進める |
| 2. 経験や希望を整理する | 自己分析を通じて強み・希望条件を明確にする |
| 3. 応募する求人の条件を定める | 譲れない条件と優先順位を決める |
| 4. 履歴書・職務経歴書を作成し応募する | 書類で自分の強みを伝える |
| 5. 面接対策を行う | 想定される質問への回答を準備する |
| 6. 内定を獲得する | 複数の選考を経て就職先を決定する |
各手順のポイントを押さえながら、着実に就職活動を進めていきましょう。
1. 就職支援サービスに相談する
就活の知識がない場合は、就職支援サービスへ相談することから始めましょう。求人サイトやハローワークだけでは、以下のような壁にぶつかる場合があります。
| 登録先 | 起こりやすいこと |
|---|---|
| 求人サイト | 何が自分に合っている求人かわからない |
| ハローワーク | 希望の仕事を聞かれてもうまく答えられない |
一方、就職支援サービスであれば、専任のアドバイザーが一人ひとりの状況に合わせて対応してくれます。実際、体験談の中にも、就職支援サービスに方向性が定まっていない状態で相談し、対話を重ねるうちに希望が明確になったケースも見られました。
「正社員になりたいけれど、どんな仕事が自分に合うのかわからない」という段階でも、まずは就職支援サービスに登録し、相談しながら方向性を整理していくのも一つの方法です。
2. 今までの経験や希望を整理する
就職活動を進めるうえで、これまでの経験と今後の希望を整理しておくことが欠かせません。なぜなら、面接や応募書類では、経験や希望を言語化して伝える場面が数多くあるためです。具体的には、以下のような点を整理しておくとよいでしょう。
- アルバイトでどのような業務を担当してきたか
- 得意だと感じた仕事、苦手だと感じた仕事は何か
- 将来はどのような働き方を実現したいか
とはいえ、一人で整理しようとしても、うまくまとまらない場合もあります。そのようなときは、就職支援サービスのアドバイザーに相談すれば、整理を手伝ってもらえます。
3. 応募する求人の条件を定める
応募する求人は、未経験歓迎求人から選ぶのをおすすめします。フリーター期間が長い場合、正社員としての経験や応募職種の経験が少なく、経験者向けの求人では採用のハードルが高くなる傾向があるためです。
未経験歓迎求人から自分に向いている仕事を探す際は、これまでの経験や周囲からの評価が仕事を見つけるうえでのヒントになります。
| 過去の経験・褒められたこと | 向いている可能性のある仕事 |
|---|---|
| 接客経験がある | 人と話す営業職 |
| 細かい点によく気付くと褒められた | 事務職・製造職 |
現段階だと、業界や職種にいまいちピンと来ていない場合もあるでしょう。アドバイザーや採用担当者と話すうちに、業界・職種知識が身につき、少しずつ新しい分野に興味を持てるケースも多く見られます。
4. 履歴書・職務経歴書を作成して応募する
求人に応募する際は、履歴書と職務経歴書の両方を用意しておきましょう。
| 書類 | 主な役割 | 記載する内容の例 |
|---|---|---|
| 履歴書 | 氏名・学歴など基本情報を伝える | 学歴・資格・志望動機 |
| 職務経歴書 | 実務経験やスキルを詳しく伝える | アルバイトでの業務内容・実績 |
フリーターから正社員を目指す際は、履歴書と職務経歴書それぞれの役割を理解し、自分の経歴や強みを適切に伝えることが大切です。
次からは、それぞれの具体的な書き方を見ていきましょう。
フリーターから正社員を目指す時の履歴書の書き方
履歴書の職歴欄は、1社のみでフリーターをしていた場合と、複数の職場を掛け持ちしていた場合で書き方が異なります。
【1社でフリーターをしていた場合】
| 年 | 月 | 職歴 |
|---|---|---|
| 20XX | 4 | 株式会社〇〇 入社(アルバイト) |
| 20XX | 3 | 株式会社◯◯ 退職(アルバイト) |
| 現在に至る | ||
| 以上 |
【複数の職場を掛け持ちしている場合】
| 年 | 月 | 職歴 |
|---|---|---|
| 20XX | 4 | 株式会社〇〇 入社(アルバイト) |
| 20XX | 6 | 株式会社△△ 入社(アルバイト) |
| 現在に至る | ||
| 以上 |
特に、掛け持ちで働いている場合は、時系列が分かりにくくなりやすいため注意が必要です。年月や職歴を正しく記載することで、採用担当者に丁寧な印象を与えられます。
より詳しい職歴欄の書き方は、フリーターの履歴書の書き方!学歴・職歴・志望動機を例文付きで解説もあわせてご確認ください。
フリーターから正社員を目指す時の職務経歴書の書き方
職務経歴書の経歴は、アピールしたい内容に応じて書く順番を変えましょう。書き方の種類は以下の3つです。
- 編年体式:古い経歴から順に書く(一貫した成長過程を伝えやすい)
- 逆編年体式:新しい経歴から書く(直近のスキルを強調しやすい)
- キャリア式:経験職種や業務内容ごとに書く(専門性をアピールしやすい)
ただし、資格・免許欄は、取得した順に時系列で記載しましょう。
また、職務詳細欄は業務内容だけでなく工夫した点や実績も添えて書くと、アピールポイントが伝わりやすくなります。
| 期間 | 業務内容 |
|---|---|
| 20XX年4月〜20XX年3月 | 株式会社〇〇(アルバイト) ■ 主な業務内容・来店されたお客様への接客、商品提案・レジ対応、会計業務・商品の品出し、陳列、在庫管理 ■ 工夫した点・実績お客様の希望や用途を丁寧に伺い、一人ひとりに合った商品を提案するよう心がけました。また、売れ筋商品を把握して商品を手に取りやすい位置に陳列するなど、売場づくりにも積極的に取り組みました。 |
5. 面接対策を行う
面接対策を行うことも、フリーターから正社員になるために必要不可欠です。
効果的な面接対策を行うには、面接官からよく聞かれる質問への回答を書き出し、自然に話せるよう練習を繰り返すとよいでしょう。
面接でよく聞かれる質問例を記載しますので、面接準備の参考にしてください。
- フリーターになった理由
- フリーターから正社員を目指す理由
- 業界、職種に対する志望動機
- 自分の長所と短所
- 逆質問
自分で回答を考えて準備するだけでなく、ハローワークや就職エージェントなどの就職支援サービスも活用することで、効率よく面接対策を進められます。
フリーターが面接でよく聞かれる質問と回答例については、下記の記事でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
好きな時間に働きたくてフリーターを選んだ人の回答例
好きな時間に働きたくてフリーターを選んだ場合「好きな時間に働きたかったから」とそのまま伝えるのは避けたほうがよいでしょう。面接官に「責任のある働き方を避けたかったのではないか」という印象を与えかねません。
実際に、回答する際は「結論→当時の考えと今の考えがどう変わったか→正社員への意欲」という流れで組み立てるのをおすすめします。回答例は、以下をご参考ください。
当時の考えを否定せず、成長した点を伝えることで、フリーター期間についてもマイナスの印象を与えずにすみます。
目指していた夢があってフリーターを選んだ人の回答例
面接では夢の内容そのものより、正社員を目指す理由を重視して伝えましょう。企業側は夢があってフリーターを選んだ人に対して、主に以下の2点を知りたいと考えていることが多いです。
- なぜ正社員として働きたいと考えているのか
- 入社後、長く働き続けられる意志があるか
ただ、これまで追いかけていた夢を否定する必要はありません。ポイントは、「一区切りついた」「考えが変わった」という前向きな表現で伝えることです。こうした伝え方をすれば、夢を諦めたという印象ではなく「考えが成長した」と受け止めてもらいやすくなります。
回答例は、以下を参考にしてみてください。
私は幼い頃からプロの〇〇を目指し、フリーターとして活動を続けながら夢を追いかけてまいりました。しかし、活動を通じて自分の実力と向き合う中で、目標に一区切りをつけるタイミングだと感じるようになりました。同時に、夢に向かって努力を続けてきた時に身についた継続力や自己管理力を、今度は仕事の中で活かしたいという思いが強くなりました。貴社では、これまで培った粘り強さを活かしながら、正社員として長期的にキャリアを築いていきたいと考えております。
今は夢に対してどう思っているか、今後はどう活躍していきたいかを、両方伝えることが大切です。
6. 内定を獲得する
無事に内定を獲得したら、労働条件通知書と雇用契約書をもらえます。確認して入社の意思が固まったら、内定先に入社する意思を伝えましょう。
入社後のミスマッチを防ぐために、契約書では下記の項目について確認することをおすすめします。
- 労働契約の期間
- 雇用形態
- 給与
- 勤務時間
- 残業、休日出勤の有無
- 固定残業の有無
- 退職に関する事項
内容に問題がなければ署名・捺印を行い、正式に入社が決定します。
フリーターの就活の流れと、各ステップごとのコツについて知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。
フリーターから正社員になった人の就職先5選
フリーターから正社員になった人の就職先として、不動産・建設業界が挙げられます。また、商社やメーカー、サービス、ITなどもフリーターから正社員になった人の就職先と言えるでしょう。
事実としてジェイック就職カレッジでの紹介企業における、業界ごとの割合は下記のとおりでした。
| 業界 | 割合 |
|---|---|
| 不動産・建設 | 27% |
| 商社・卸 | 26% |
| メーカー | 23% |
| IT・通信 | 6% |
| サービス・その他 | 18% |
※端数、四捨五入で切上げ
2024/2~2025/1の当社「就職カレッジ」等の面接会参加企業又は個別に紹介した企業の業界割合
それぞれの業界について詳しく解説しますので、フリーターから正社員を目指す際の参考にしてください。
1. 不動産・建設
不動産や建設業界は、社会のインフラを支える重要な役割を担っており、常に人材を必要としています。
中でも営業職や施工管理などの職種では、学歴や職歴よりも人柄やコミュニケーション能力、意欲が重視される傾向が強く、未経験者歓迎の求人も豊富です。
成果や資格取得などの努力が、給与に反映されやすい企業も多いため、頑張り次第で高収入を目指せる点も魅力と言えます。
体力に自信がある方や、人と話すことに抵抗がない方、目標達成意欲が高い方におすすめの業界として挙げられます。
2. 商社・卸
商社や卸売業界は、メーカーと小売店をつなぐ流通の要であり、ルート営業や商品を管理・配送する物流管理などの職種で、未経験者向けの求人募集があります。
特にルート営業は、新規開拓よりも既存顧客との信頼関係構築が重要となるため、アルバイト経験の中で対人スキルを身につけている人は活躍しやすいと言えます。
商品知識は基礎から学べることもあり、安定した業界で人と関わる仕事がしたい方にはおすすめの業界と言えるでしょう。
3. メーカー
日本の基幹産業であるメーカー(製造業)も、フリーターから正社員になった人が多く存在する業界です。
なぜなら工場での製造業務や品質管理、軽作業などの職種は、専門的な知識や経験がなくても募集されていることがあるからです。
多くの工場では作業手順がマニュアル化されており、研修制度も充実しているため、未経験者でも安心して業務に取り組むことができます。
腰を据えて働くことができるため、ものづくりに興味がある方や、手に職をつけたいと考えている方におすすめの業界と言えるでしょう。
4. サービス
飲食店や小売店、ホテルなどのサービス業界は、フリーターから正社員になった人が多く存在する業界です。
なぜならフリーター時代の接客経験を最も直接的に活かせる業界だからです。
人手不足が続いていることから、ポテンシャル採用や育成に力を入れている企業も多く、フリーターから正社員として採用されるチャンスが豊富にあります。
お客様対応だけではなく、店長やエリアマネージャーなどのキャリアアップを目指すことも可能と言えます。
人と接することが好きな方や、感謝の言葉をかけてもらうことにやりがいを感じる方におすすめの業界として挙げられるでしょう。
5. IT・通信
IT・通信業界は今後も成長が見込まれる業界であり、学習意欲や今後活躍できる可能性の高い未経験者に対する採用にも積極的です。
特にインフラエンジニアやITサポートは人手不足を背景に、未経験者歓迎の求人が存在しています。
多くの企業では入社後に数カ月単位での研修を用意しており、基礎から実務的なスキルまで体系的に学ぶことができます。
資格取得やスキルの向上などの努力次第でキャリアアップが実現できるため、論理的な思考が得意な方や、学習意欲の高い方におすすめの業界と言えるでしょう。
フリーターから正社員への就職を成功させる3つのコツ
フリーターから正社員就職を成功させるためのコツとして、未経験歓迎・職歴不問の求人に応募することが挙げられます。
また、アルバイトで得た経験をうまくアピールしつつ、これまでの経験や準備に自信をもつことも重要です。
フリーターから正社員就職を成功させるためのコツについて知ることで、より効果的に就職活動を進めることができます。
それぞれ詳しく解説しますので、自分の就職活動に活かすためにどうするかを考えながら読み進めてください。
1. 自己分析をしっかり行う
まず、自己分析をしっかり行うことが大切です。自分の強みや弱みを把握し、どのように企業にアピールできるのかを明確にしましょう。実際にフリーターから正社員になった人の体験談でも、自己理解を深めることで面接で自信をもって話すことができたという声が多く聞かれます。
2. アルバイトで得た経験を上手くアピールする
次に、アルバイトで得た経験を上手くアピールすることが大切です。フリーターとしての経験をただの空白期間にするのではなく、どのようなスキルを身につけたのか、生活の中でどんなことを学んだのかを整理し、それを伝えられるよう準備します。
3. 自信を持つ
最終的に、ポジティブな思考を持ち続けることも忘れてはなりません。フリーターから正社員への転職は難しいと感じられることもありますが、適切な準備と心構えがあれば、多くの人が目標を達成しています。自分の可能性を信じ、チャレンジしてみてください。
まとめ
この記事では、弊社ジェイックを利用してフリーターから正社員になった人の体験談を紹介しました。
フリーターから正社員への就職を考えている方は、ぜひ弊社に相談してみてください。フリーターの就職活動を熟知したアドバイザーが、就職活動の悩みの相談や、選考通過するためのポイントをアドバイスしますので、お気軽にご相談ください。




当社の就職に関するコンテンツの中から、フリーターから正社員への就職活動に不安を感じている方向けに、就活で困りがちなことを解決するための記事をまとめました。











































私がフリーターとして働くことを選んだのは、当時、時間の融通が利く点に魅力を感じていたためです。様々な業種でアルバイトを経験しながら、自分に合った働き方を模索したいという思いもありました。しかし、経験を重ねる中で、一つの環境で責任を持って長く働くことの大切さに気づき、腰を据えてキャリアを築きたいと考えるようになりました。貴社では、これまで培った柔軟な対応力を活かしながら、正社員として責任ある仕事に取り組んでいきたいと考えております。