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給料の高い仕事とは?日本の平均収入や給料の高い企業・業界も紹介!

給料の高い仕事とは?日本の平均収入や給料の高い企業・業界も紹介!

「給料の高い仕事に興味がある」「年収の高い企業で働きたい」と考える就活生もいるでしょう。給料や年収の高い仕事は魅力も多いものの、収入面だけで職業や就職先を決めてしまうとミスマッチになってしまう可能性もあるため、慎重になることも必要です。この記事では、給料の高い仕事に就くメリットやデメリット、注意点、日本の現状をそれぞれご紹介します。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

給料が高いとは?

給料の高い仕事について

給料が高い仕事について知る前に、そもそも平均年収はいくらなのか、日本全体と都道府県のそれぞれに分けて、ご紹介します。

日本の平均年収

国税庁「令和元年分民間給与実態統計調査」によると、日本の給与所得者の平均年収は436万円です。男女別では、男性が540万円、女性が296万円という結果です。

あくまで目安ではありますが、一定の社会人経験がある会社員の場合、年収がこの金額に近い・または超えているようであれば、一般的な額の給料を受け取ることができているといえるでしょう。

都道府県別の平均給与

厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」を参考にした、平均月収が高い都道府県TOP5は以下となっています。

順位都道府県名月収
1東京都37万3600円
2神奈川県33万5200円
3大阪府32万4000円
4愛知県31万4100円
5埼玉県30万2000円

この結果からわかるように、やはり都心や首都圏内のほうが、全国のなかでも給与水準が高くなっていることがわかります。基本的に企業は都心に集中する傾向にあるため、大手企業などが多いこともあるでしょう。

一方で、住んでる地域によっても「給料が高い」の感覚は異なります。たとえば、東京で暮らしながら働く人は上記の月収をもらったとしても、生活コストがかかるため出ていくお金も多くなりがちで、「十分に高収入だ」とまでは思えない人もいるかもしれません。

この調査上では、全国で平均月収がもっとも低いのは青森県の24万5000円になっています。しかし、東京と比較すると家賃なども低いことが考えられるため、そこまで「月給が低すぎる」とは感じていないケースもあるでしょう。

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給料の高い仕事|企業別ランキングTOP100

ダイヤモンドオンライン「年収が高い会社ランキング2021【1000社・完全版】」を参考に、給料の高い企業ランキングTOP100と、各企業の平均年収をご紹介します。

不動産、商社、マスコミ、製薬、金融など、就活生にも人気の高い業界が、比較的上位にランクインしていることがわかります。

なお、同データの2020年度版では、1位がイー・ギャランティの2413.1万円、2位がキーエンスの1839.2万円、3位がヒューリックの1761万円、4位が三菱商事の1631.9万円、5位が東京放送HDの1622.4万円という結果で、前年とそこまで大きな変動はありません。

順位企業名(業種)平均年収
1M&Aキャピタルパートナーズ(サービス)2269.9万円
2キーエンス(電気機器)1751.8万円
3ヒューリック(不動産)1708.2万円
4三菱商事(卸売業)1678.4万円
5伊藤忠商事(卸売業)1627.8万円
6三井物産(卸売業)1482.5万円
7野村HD(証券・商品先物)1414.6万円
8ソフトバンクグループ(情報・通信)1405万円
9日本テレビHD(情報・通信)1384.6万円
10ストライク(サービス)1357.4万円
11住友商事(卸売業)1356.4万円
12電通グループ(サービス)1341.9万円
13アサヒグループHD(食料品)1325.2万円
14レーザーテック(電気機器)1310.8万円
15東京海上HD(保険)1292.7万円
16テレビ東京HD(情報・通信)1289.6万円
17テレビ朝日HD(情報・通信)1280.3万円
18三井不動産(不動産)1273.7万円
19三菱地所(不動産)1267.6万円
20三井住友トラスト・HD(銀行)1261.7万円
21日本M&Aセンター(サービス)1243.4万円
22野村総合研究所(情報・通信)1225.1万円
23フロンティア・マネジメント(サービス)1217.1万円
24ジャストシステム(情報・通信)1198.4万円
25丸紅(卸売業)1192.2万円
26東京エレクトロン(電気機器)1179.1万円
27シンバイオ製薬(医薬品)1170.3万円
28シグマクシス(サービス)1169.8万円
29イーレックス(電気・ガス)1147.9万円
30三井住友FG(銀行)1142.4万円
31鹿島建設(建設)1135.2万円
32サントリ‐食品インターナショナル(食料品)1118.3万円
33第一三共(医薬品)1116.9万円
34SOMPO HD(保険)1109万円
35ベイカレント・コンサルティング(サービス)1101.6万円
36中外製薬(医薬品)1100.2万円
37豊田通商(卸売業)1100.1万円
38ファナック(電気機器)1098.2万円
39双日(卸売業)1095.9万円
40博報堂DYHD(サービス)1090.2万円
41ZHD(情報・通信)1079.5万円
42大気社(建設)1078.3万円
43武田薬品工業(医薬品)1076.6万円
44MS&ADインシュアランスグループHD(保険)1074.5万円
45三菱UFJHD(銀行)1070.7万円
46日本オラクル(情報・通信)1069.4万円
47T&DHD(保険)1059万円
48アステラス製薬(医薬品)1051.4万円
49WOWOW(情報・通信)1049.1万円
50電通国際情報サービス(情報・通信)1047.2万円
51ソニーグループ(電気機器)1044万円
52エーザイ(医薬品)1042.4万円
53ENEOS HD(石油・石炭製品)1035.4万円
54大林組(建設)1032.1万円
55日本取引所グループ(その他金融)1028.8万円
56商船三井(海運)1026万円
57東京建物(不動産)1019.3万円
58平和不動産(不動産)1012.6万円
59野村不動産HD(不動産)1011.7万円
60三菱ケミカルHD(化学)1011.5万円
61三菱総合研究所(情報・通信)1010万円
62大和証券グループ本社(証券・商品先物)1028.8万円
63明豊ファシリティワークス(サービス)1007.1万円
64味の素(食料品)997.2万円
65みずほFG(銀行)993.4万円
66大塚HD(医薬品)991.6万円
67H.U.グループHD(サービス)989.9万円
68LeTech(不動産)985.9万円
69大成建設(不動産)985.1万円
70アドバンテスト(電気機器)980.7万円
71ペプチドリーム(医薬品)976万円
72長瀬産業(卸売業)971.5万円
73清水建設(不動産)971.2万円
74任天堂(その他製品)971万円
75富士フィルムHD(化学)970.1万円
76ディスコ(機械)965万円
77不二製油グループ本社(食料品)964.6万円
78大幸薬品(医薬品)960.3万円
79日本郵船(海運)955万円
80リクルートHD(サービス)950.6万円
81第一生命HD(保険)948.7万円
82KDDI(情報・通信)948.5万円
83ダイダン(建設)946.3万円
84三洋貿易(卸売業)943.7万円
85小野薬品工業(医薬品)937.3万円
86伊藤忠テクノソリューションズ(情報・通信)933.7万円
87オービック(情報・通信)933.1万円
88奥村組(建設)932.2万円
89日本証券金融(その他金融)931.4万円
90日本電信通話(情報・通信)930.7万円
91西川計測(卸売業)929.7万円
92前田建設工業(建設)927.3万円
93日本電技(建設)923.9万円
94長谷工コーポレーション(建設)923.8万円
95東京汽船(倉庫・運輸)921.9万円
96トレンドマイクロ(情報・通信)921.8万円
97千代田化工建設(建設)920.3万円
98ジャパンインベストメントアドバイザー(証券・商品先物)918.4万円
99松井証券(証券・商品先物)918.1万円
100伊藤忠エネクス(卸売業)916.9万円

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給料の高い仕事|職業別ランキングTOP100

厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」を参考に、給料の高い職業TOP100をランキング形式でご紹介します。

職業のなかでも、資格職や専門職、管理職などが、比較的年収が高い傾向にあることがわかります。

順位職種名平均年収
1航空機操縦士1725.2万円
2医師1440.3万円
3大学教授(高専含む)1073.3万円
4公認会計士,税理士958.4万円
5法務従事者878.7万円
6大学准教授(高専含む)874.9万円
7管理的職業従事者861万円
8歯科医師787.5万円
9その他の経営・金融・保険専門職業従事者773.9万円
10小・中学校教員714万円
11システムコンサルタント・設計者690万円
12高等学校教員681.3万円
13著述家,記者,編集者674.3万円
14大学講師・助教(高専含む)672万円
15輸送用機器技術者662万円
16研究者660.5万円
17鉄道運転従事者653.3万円
18獣医師631.3万円
19企画事務員629.6万円
20建築技術者619.8万円
21電気・電子・電気通信技術者(通信ネットワーク技術者を除く)619万円
22車掌602.5万円
23音楽家,舞台芸術家599.3万円
24不詳599万円
25発電員,変電員594万円
26機械器具・通信・システム営業職業従事者(自動車を除く)585.8万円
27機械技術者582.7万円
28化学技術者581.6万円
29電気工事従事者577.3万円
30金融営業職業従事者570.3万円
31助産師570万円
32土木技術者568.2万円
33薬剤師565.1万円
34その他の情報処理・通信技術者559.3万円
35診療放射線技師548.7万円
36その他の営業職業従事者544.7万円
37販売類似職業従事者542.8万円
38船内・沿岸荷役従事者534.5万円
39秘書531.1万円
40航空機客室乗務員525.7万円
41宗教家525.1万円
42その他の機械整備・修理従事者525万円
43金属技術者520.9万円
44自動車営業職業従事者519.3万円
45ソフトウェア作成者511.9万円
46美術家,写真家,映像撮影者509.1万円
47ダム・トンネル掘削従事者,採掘従事者508.3万円
48他に分類されない技術者508万円
49クレーン・ウインチ運転従事者503.7万円
50はん用・生産用・業務用機械器具・電気機械器具整備・修理従事者501.6万円
51他に分類されない専門的職業従事者496.8万円
52総合事務員493.4万円
53臨床検査技師492.7万円
54看護師491.8万円
55化学製品製造従事者477.7万円
56製銑・製鋼・非鉄金属製錬従事者477.6万円
57保健師475.8万円
58機械検査従事者474.7万円
59自動車組立従事者472.7万円
60鋳物製造・鍛造従事者469.2万円
61運輸・郵便事務従事者467.3万円
62測量技術者463.1万円
63その他の教員461.9万円
64デザイナー460.9万円
65配管従事者460.7万円
66製図その他生産関連・生産類似作業従事者460.7万円
67生産関連事務従事者460.3万円
68庶務・人事事務員459.8万円
69はん用・生産用・業務用機械器具組立従事者455.4万円
70営業用大型貨物自動車運転者453.8万円
71その他の商品販売従事者453.7万円
72営業・販売事務従事者452.3万円
73建設・さく井機械運転従事者452.2万円
74会計事務従事者444.5万円
75他に分類されない輸送従事者443.8万円
76その他の一般事務従事者442.5万円
77鉄工,製缶従事者436.3万円
78窯業・土石製品製造従事者435.8万円
79保険営業職業従事者435.7万円
80その他の建設従事者433.7万円
81自動車整備・修理従事者432.2万円
82バス運転者427.7万円
83金属工作機械作業従事者427.4万円
84その他の保健医療従事者426.4万円
85金属プレス従事者422.2万円
86その他の製品製造・加工処理従事者(金属製品)421.7万円
87営業用貨物自動車運転者(大型車を除く)419.2万円
88理学療法士,作業療法士,言語聴覚士,視能訓練士418.9万円
89印刷・製本従事者413.6万円
90准看護師413万円
91板金従事者411.3万円
92建設躯体工事従事者410.9万円
93電気機械器具組立従事者410.8万円
94その他の定置・建設機械運転従事者408.8万円
95画工,塗装・看板制作従事者408.6万円
96金属溶接・溶断従事者408.6万円
97製品検査従事者(金属製品)407.8万円
98その他の自動車運転従事者406.3万円
99金属彫刻・表面処理従事者404.7万円
100ゴム・プラスチック製品製造従事者403.1万円

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

給料が高い仕事である理由

給料が高い仕事は、なぜ平均よりも高収入を実現できるのでしょうか。それには、主に以下のような理由が考えられます。

希少性が高い

たとえば医師免許や公認会計士資格などを保有する人の数は、世の中全体で見てもそれほど多くはありません。資格などがなくてもできる仕事や、知識・スキルを問わないとくらべるとその仕事の希少性は高くなるため、給料も高くなります。資格職でなくとも、大きな利益につながるような特殊な技術や知識を持っている場合、やはり給料が高くなることが多いでしょう。

高給につながる資格を取得するためには、たとえば医師の場合は専門の大学に合格し、そこで学んで知識や技術を身につけたうえで医師国家試験に合格しなければなりません。

高い給料を得るために必要な資格に合格したり、特別な知識やスキルを身につけたりするためには、並々ならぬ努力が必要です。

競合が少ない

取り扱うサービス・商品の供給が需要よりも少ない状況にある企業の給料は、そうでない会社とくらベて高水準であることが多いといえます。

たとえば、他社ができない特殊な技術を使ったサービスや、その企業にしかできない製造方法でつくられた製品などのうち、生活インフラにかかわるようなものなどが考えられます。

供給が少ないということは、競合他社が少ないことにもつながります。そのため、より多くのサービス・商品を顧客に提供できたり、市場シェアを独占できたりすることも多く、その結果、給料が高くなる傾向にあります。

企業規模が大きい

いわゆる大企業の場合、経営基盤がしっかりしている、ビジネスのスケールが大きく動いているお金も大きい、複数の事業をやっていて収入源があるなどの理由から、従業員に高い給料を支払うことができています。

従業員数が多い企業=高収入であるとは限らないものの、基本的な給与水準が高かったり、ボーナスや退職金、各種手当などが充実していたりするのは、大企業のほうが多いといえます。

ひとつの企業にずっと会社員として勤めていきたいと考えている人は、大企業への就職を目指すことで、高い給料を受け取れる可能性はやはり高まります。

利益率が高い

企業が扱う商品やサービスの利益率が高い場合は社員にも還元される額が多くなり、給料が高くなることがあります。

一般的にあまり知られていない企業や規模の小さな企業でも、実は高い給料を支払うことができているところも少なくありません。その背景には、利益率の高さもひとつあります。また、仲介などを通さないビジネスをしている企業も、利益率は高くなる傾向にあります。

企業が得ている利益が大きいというだけでなく、もともとの利益率が高いケースが高いという点で、おのずと従業員の給料も高くなるといえるでしょう。

本人の能力が高い

たとえば歩合制やインセンティブ制度を導入する企業の場合、成果をあげればそれが給料に反映されます。同じ会社で同じ仕事をしていても、高い給料をもらえる人が出てくるでしょう。自分のアイデアや企画などがヒットして会社に貢献した場合も、昇給などにつながることがあります。

ただし、成果に応じた収入がもらえるかどうかは企業の評価制度や企業体力にもより、必ずしも能力が高い人が高い給料を受け取れるとは限りません。

能力が高い人がそれに見合った給料をもらうためには、自己のスキルアップに努めることはもちろんですが、成果を金銭面で還元してもらえる企業を選んで働くことが必要になってくるでしょう。

給料の高い仕事に就くメリット

給料の高い仕事に就くことによるメリットには、以下が考えられます。

豊かな生活ができる

通常よりも給料が多ければ、たとえば家や車、洋服や時計、家具・家電など、すべてにおいて高価なものを選ぶことができます。高価なものというのは、それだけ丁寧に良い素材などからつくられているため、結果としてそれらを使うことの満足感も高くなり、質の高い暮らしができるようになります。

旅行へ行く際は一流のホテル・旅館に宿泊したり、仕事の疲れを取るために高級なマッサージを利用したりすることもでき、金額に見合った高レベルなサービスを受けることが仕事への活力になることもあるでしょう。

より高収入も狙える

もともとの給料が高ければ、努力次第でさらに高い収入を得られる可能性があります。給料が低い状態から一気に高収入を目指すよりも、そもそもの給料が高い状態からさらなる収入アップを目指すほうが、実現しやすいといえるでしょう。

たとえば昇給して給料を上げていく方法もひとつありますし、他社によりよい条件で転職するといった選択肢もあります。高収入というアドバンテージを活かし、より上を目指すことも可能です。

貯金ができる

給料が高い仕事の場合、通常の平均よりも自分の手元に入ってくる金額が高くなります。その結果、もちろん貯金もしやすくなります。給料が低い場合、生活費などにお金を使うと月々の貯金できる額が少なくなったり、じゅうぶんな金額を貯めたりするのに時間がかかることがあります。

貯金をしっかりしていれば、万が一働けなくなってしまった際などにもそこまで慌てなくて済みます。また、新たなチャレンジや自分の夢にお金が必要となったとき、その費用として貯金を充てることもできます。

お金をプラスのことに使える

給料が高いと使えるお金に余裕があるため、たとえば勉強のために有料のセミナーやスクールに参加するなどの自己研鑽ができたり、寄付などをして人の役に立ったりもできます。給料が低い場合、どうしても自分や人のために使えるお金が限られてしまうこともあるでしょう。

せっかく高い給料をもらってもただ散財して何も残らない…というのは考えものですが、上手にお金を使い、自分が得た金銭的豊かさを世の中に循環させることで、よりプラスの流れをつくることができます。

子育てや老後の心配が減る

子どもの教育費や、自分が高齢になり介護費用などが必要になったとしても、年収や毎月の給料が高ければ、子どもや自分にお金がかかるシーンに直面しても不安が少なくなります。給料が低いと家族や自分にかけられるお金が減ったり、将来に関して心配になったりすることがあるかもしれません。

子どもを私立に通わせたり留学をさせたり、老後もバリアフリー機能がついた住居へ引っ越したりするなど、一定以上のお金を持てる環境にあることが、将来、子どもや自分たちの人生の助けになる可能性があるのです。

時間を有効に使える

同じ時間働いてももらえる給料が高ければ、効率よくお金を稼ぐことができます。もともとの給料が低くサービス残業なども多かったりする仕事では、長時間働いてももらえる給料の額が少なくなってしまい、疲労も溜まりやすいというケースがあります。

基本給が高ければ、残業代で稼いだりする必要もなくなります。仕事以外のプライベートの時間で大切な人と過ごしたり、勉強をしたり趣味に充てたりと、時間を有効活用できることもあるでしょう。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

給料の高い仕事に就くデメリット

給料の高い仕事に就く場合、実は以下のようなデメリットやリスクも存在することを理解しておきましょう。

一生高収入のままとは限らない

環境の変化や世間からの需要、景気などによって、結果として給料が下がる可能性もあります。新型コロナウイルスのような予期せぬ事態や、AIやロボット化、世の中のニーズの変化などで、その企業の売上や仕事の価値が大幅に下がってしまうという可能性は、ゼロではありません。

日本企業の場合はクビになるリスクはほぼないものの、希望退職者の募集、年功序列の廃止など、途中で企業の方針が変わることはあり得ます。高い給料の企業に勤めているから100%安泰、というわけではないでしょう。

生活レベルを下げるのがむずかしい

なんらかの理由で給料が下がったり、給料の高い仕事を続けられなくなった場合、それまでの生活レベルを下げるのがむずかしくなるケースがあります。多くの人にとって、一旦上げた生活レベルを下げるのは簡単ではありません。

人によっては見栄を張ってしまい、住まいや車、衣類などのグレードを下げることができないことがあるかもしれません。いわゆる「身の丈に合った暮らし」への抵抗感が強いと、金銭的にも精神的にも苦痛になってしまうこともあるでしょう。

ストレスやプレッシャーに耐えきれない可能性がある

もらえる給料は多くても、長時間労働や過度のノルマなどで疲れ果てることもあります。責任の大きな仕事や世の中に与える影響が大きい仕事などの場合、人によっては、課せられるストレスやプレッシャーに耐えきれなくなることもあるかもしれません。

長時間働いたり、責任の重い仕事で成果をあげなければいけなかったり、ミスが許されず細かい神経が要求されたりするケースなどが考えられます。「給料はいいけれど常に精神をすり減らしてしんどい」と感じることがあるかもしれません。

犠牲にするものも多い

高い給料を得るためには、自分の時間や体力など何かしら犠牲にしなければいけないものも多くなります。場合によっては、いそがしくて家にほとんど帰れず家族と会えない、じゅうぶんな休息を取れず心身の調子を崩してしまうなどの可能性もあります。また、給料はいいけれど自分が本当にやりたい仕事ではない、というケースもあるかもしれません。

高い給料を得るうえでは、少なくとも何かしらの代償はあります。それは時間や健康・充足感など、お金では買えないものが多いという点は、事実としてあるでしょう。

手元に残るお金は意外と少ないことも

たとえば1000万円の年収の税率は20%と、高収入の場合は、それだけ支払う税金も高くなります。子どもがいると所得制限がかかり、受け取れる児童手当の額などが減ることもあります。給料の高い仕事でも、手元に残るお金は思っているより少ないこともあるのです。

また、収入が多いゆえにお金を使いすぎてしまったり、生活にかかる出費が増えたりすることもあるかもしれません。給料が高いから常に潤沢な蓄えができる、とは限らない点には注意しましょう。

お金目当ての人が寄ってくる可能性がある

高収入を得ていると、そのことを知った人が利用しようと寄ってくることもないとは言い切れません。給料が高い企業に就職や転職をしたり、事業の成功や出世などで大きな成功を修め高収入を得られるようになったりした人の場合、周囲の人を信じられず、疑心暗鬼になってしまう人もいるかもしれません。

「いい会社に勤めているから」「高い給料をもらっているから」というステータスだけを見て近づいてくる人がいるなど、自分の中身を見てもらえず虚しい、と感じる経験をする可能性もあります。

給料の高い仕事へ就職するためのコツ

給料の高い仕事につくためのコツについて、ご紹介します。

早くから準備をする

少しでも早く準備をしておくことで、給料の高い仕事へ就ける可能性は高くなります。高い給料を得られる仕事では特定の専門知識が必要なことも多いので、早い段階で仕事を見定めて準備することが大切です。

準備を早くしておくことで、資格への対策や効果的な勉強方法などを確立しやすくなります。具体的な企業を決めないまでも、どの業界を志望するのかは決めておくとより効果的です。目指す仕事に特化して、必要な知識や資格を得られるよう、集中的に準備を進めましょう。

資格やスキルを身につけておく

給料が高い仕事に就くためには、取得難易度の高い資格を取得しなければならないケースが多くあります。専門の大学で学ばなければならないケースもあるため、進学すべき大学や学部、研究室など将来を見据えて行動することが重要です。

また、資格が必要ではない仕事であっても、取得しておくことで有利に選考を進められる可能性があります。資格があるということは合格できるだけの知識を持っているということなので、その知識を仕事に活用できることがアピールできれば選考時の評価を上げられます。

インターネットや書籍でチェックする

企業情報が掲載された書籍や、企業ごとの給料や年収のランキングが掲載されたサイトなどをチェックすることで、どの企業や職種が高い給料をもらえるのか調べることができます。情報の出所が不明瞭なものではなく、なるべく信頼のおける書籍や公式のデータなどの情報源を選びましょう。

企業の口コミサイトにも、現役社員や元社員などによる給料に関する記述が掲載されていることがあるため見てみるとよいでしょう。ただし、昔と今ではその企業の給与体系などが変わっていることも考えられるため、あくまで参考程度にしておきましょう。

多くの企業や業界について調べる

世間的な知名度はそれほど高くはないものの、実は給与水準が高い、ボーナスや昇給などが充実している、経営が安定しているなどの「隠れ優良企業」も存在します。有名企業だけでなく、できるだけ多くの企業について調べてみて、給料が高い企業はどこなのか知っておくとよいでしょう。

まだ将来どんな仕事に就きたいのか方向性が定まっていない場合は、早い段階で、給与水準が高い業界や職種を調べておくことも有効です。給料の高い仕事を目指したいのであれば、就職までに逆算し、自分がすべきことが見えやすくなってくるでしょう。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

給料の高い仕事に就職したい場合の注意点

最後に、給料の高い仕事へ就職した位場の注意点について解説します。以下のような注意点に気を付けて、就職活動を進めていきましょう。

給料だけがすべてではないと理解する

給料の高さだけで仕事を選んでしまうと、自分の適性や希望するライフスタイルに合わない恐れがあります。ミスマッチを防ぐためにも、仕事を選ぶ際は勤務体系や働き方なども確認して、自分に合うかどうかを考えましょう。

どの仕事が自分に合っているのかわからない場合は、やりたいことを明確にすると効果的です。やりたいことが明確になると、理想的な働き方や将来的なキャリアアップなども考えられます。このようなことがわかると、自分にはどのような仕事が向いているのかを判断しやすくなります。やりたいことと給料のバランスを考え、どちらも納得のいく仕事を選びましょう。

自分に合う仕事であれば、長く働くことができるだけでなく、スキルアップや将来的な収入アップも見込めます。やりたいことや理想などをしっかり理解し、給料以外の条件・仕事内容なども十分に調べて仕事を選ぶことが重要です。

給料が高くても辞めたくなる可能性もある

生命保険会社やメガバンク・証券会社などの金融系企業、コンサルティング会社などは、高い給料を目指せたり給与水準が高かったりすることが多い一方で、離職率も高いといわれています。

給料が高くても離職する理由としては「常にノルマ達成のプレッシャーがありしんどい」「高いパフォーマンスを出しつづけなければならず気を抜けない」「長時間労働がきつい」「仕事がつまらない」「人間関係にストレスを感じる」などが考えられます。

「給料が高いから」という理由で就職をしても、給料だけでは埋め合わせられない部分が出てくると、働くことがつらくなってしまうことも考えられます。給料だけで決める前に、自分にとって大切な価値観は何なのか考えたうえで検討することが大切です。

高い成果が求められることを理解しておく

たとえばコンサルや外資系の仕事、富裕層を対象とした不動産営業、歩合制の生命保険の営業などの場合、実力があれば、より高い給料をもらえるケースが多いといえるでしょう。

しかし、実力主義の業界では、仕事に就いてからも継続して知識を深めたり、スキルを磨いていったりすることが求められます。歩合制などの仕事の場合、能力を発揮できれば高給が期待できるものの、成果を上げることができないければ、どれだけ長時間働いても、高い給料をもらうことはできません。

「実力主義」というと聞こえはいいですが、高い給料をもらうためには一定の成果を上げつづけることや、絶え間ない努力が必要になることが欠かせないのです。

国内外の転勤を伴うこともある

総合商社などの場合、職種や配属部署などにもよるものの、引越しや単身赴任をともなう国内・海外への転勤が多くなることがあります。さまざまな場所で業務をおこない、知識や経験を身につけることで、さらなるキャリアアップや高給を目指すことができます。

ただし、いずれ結婚をしたり子供が産まれたりすれば、仕事の都合による引越しは自分だけの問題ではなくなり、家族の生活に影響を及ぼすことにもなる点は理解しておいたほうがよいでしょう。

将来的な高給を目指しキャリアを積む方法もある

社会人経験のない就活生がいきなり「給料が高いこと」だけを目的に就職するのは、結果として離職につながる可能性にもなります。「その職種にどうしても就きたい」「絶対にこの企業で働きたい」などの明確な理由がない限りは、避けたほうが懸命です。

まずはファーストキャリアとして、今後に役立つ経験を積むことができそうな会社へ就職し、実務を通して知識や経験値を蓄えるのがおすすめです。キャリアアップを考えたときに、より高い給料の高い仕事などを目指して転職するというかたちでも遅くはありません。

まとめ

給料の高い仕事は魅力的です。その一方で、給料が高いということにはそれなりの理由があります。高い給料がもらえる反面、プレッシャーや多忙を極めたり、待遇はよくても仕事内容に不満を感じるケースもあったりなど、給料さえ高ければすべてよし、とまではいえません。給料の額だけで判断するのではなく、自分のやりたいことや将来のビジョンもしっかり考えたうえで、仕事選びをしてみましょう。

「給料 高い仕事」によくある質問

給料が高い仕事とは?

給料が高い仕事である理由としては、企業規模が大きい、利益率が高い、難関資格必須の職業などで希少性が高い、などがあります。「給料が高い仕事である理由」で詳細をご紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。

給料が高い仕事のメリットは?

「給料の高い仕事へ就くメリット」で触れていますが、給料が高い仕事のメリットは、豊かな暮らしができる、貯金がしやすい、子どもや老後のために備えやすい、より高収入を目指すこともできる、などが考えられます。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

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