給料の高い仕事とは-年収が高い職業・業界と平均年収を紹介!-

給料の高い仕事とは-年収が高い職業・業界と平均年収を紹介!-

給料の高い仕事が実際にどのような仕事なのか就活生は知っていますか。この記事では、年収の高い仕事を職業と業界でそれぞれ平均年収で紹介します。また。給料の高い仕事へ就活生が就職するためのコツと注意点についても紹介するので学生は参考にしてみましょう。

給料の高い仕事とは-各年代の平均年収や年収の高い企業を解説-

給料の高い仕事とは-各年代の平均年収を解説-

平成29年の日本人の平均年収は、国税庁の民間給与実態調査によると432万円です。平成21年はリーマンショックによる不況の影響で平均年収は406万円まで落ち込んでいました。

しかし、リーマンショック以前(平成19年)は平均年収437万円なので、平成29年はほぼ当時の水準に戻っています。

また、平均年収432万円以上(400~2500万円)を稼ぐ人は労働人口の44.7%、平均に満たない人は55.3%です。つまり、平成29年における労働世帯の半数以上は平均年収を下回っています。

転職理由は給料が少ないことが原因?

給料の高い仕事ではないことが、転職の理由になることはあるのでしょうか。ここでは、転職者が転職する原因や給料との関係について解説します。

転職者の転職理由の1位は?

働いていた会社を辞めたりほかの会社へ転職したりする理由は、何が多いのでしょうか。転職理由ランキングのデータによると、約10万人の転職者のうち、1位が「ほかにやりたい仕事がある」で14.7%、2位が「給与に不満がある」で11%、3位が「会社の将来性が不安」で9.7%という結果になっています。

(出典:doda『転職理由ランキング2019〈総合〉』)

第二新卒を対象としたアンケートでも、転職理由のトップが「人間関係・社風が合わない」で42.1%ですが、「給料が低い」は31.9%という結果です。

(出典:学情『就職・転職活動に関するアンケート調査レポート【2017年9月版】)

人間関係や社風・仕事内容など、いずれにしてもなんらかの「ミスマッチ」が、転職する動機となった人がもっとも多いことがわかります。

給料の少なさは転職要因のひとつではある

ランキングやアンケートのデータでは「給料の低さ・少なさ」が転職理由となったという回答も多くを占めています。

多少給料が少なくても「仕事内容が好き」「人間関係・社風がいい」「どうしてもその会社・業界で働きたい」などの理由があれば、給料が少ないという理由だけで転職を考える人は少ないかもしれません。しかし、会社に対してなんらかの不満があり給料も少ないという場合、転職したいと考える要因になってしまう可能性は高いでしょう。

やりがいも大切だが、ある程度の給料は必要

働くうえでは「仕事が楽しい、おもしろい」「やりがいや意義を感じられる」ことは大切ですし、モチベーションにもなります。しかし「やりがいさえあれば、ほかの条件はどうでもいい」という人は少ないのではないでしょうか。

「給料があまりにも低い」「仕事量と給料が見合わない」「いつまで経っても昇給しない・賞与がない」などの場合、やがてやる気を失ってしまう可能性もあります。高給を求めるわけではなくても「納得がいく程度の給料はほしい」と考えるのは自然なことです。

年代別!平均年収を見てみよう

平均年収が最も高い年代は50代前半で、男性は677万円、女性が302万円となっています。

この年代の人たちは会社への在籍期間が長く、ある程度地位の高い役職に就いていることが多いです。

このような人は、若い年代の人たちよりも収入が高い傾向にあるので、平均年収も高くなっています。

しかし、50代後半以降になると、平均年収は減少していきます。減少する理由の1つは、退職する人が増えてくることです。退職によって、これまでの収入を得られない人が出てくるため、平均年収も下がっていきます。

一方で、20代前半の平均年収は各世代の中で最も低いです。男性は279万円、女性が243万円となっています。

ただし、年代に関係なく、就いている職業などの違いで高い年収を得ている人も一定数存在します。

平均年収が高い企業ランキング

2019年の『就職四季報・総合版』の「平均年収が高い企業ランキング」によると、1位がキーエンスの1861万円、2位が朝日放送の1518万円、3位はヒューリックの1418万円、4位は三菱商事の1386万円、5位は伊藤忠商事の1384万円という結果です。

そのほかにも、大手の新聞社や不動産、広告代理店、金融、製薬、飲料・化学メーカーなどが、上位にランクインしています。

給料の高い仕事に就きたい場合、倍率が高いため入社は簡単ではありませんが、平均年収が高い企業への入社を目指すのもひとつの方法です。

ただし、入社できたとしても希望する部署で働けたり納得いくキャリアを描けたりするかどうかはわかりません。

給料の高い企業に入れれば一生安泰というわけではないこと、給料が高いことと、そこでやりがいを感じられる仕事ができるかどうかはイコールでないことは理解しておきましょう。

給料が高い仕事は業界・職種で決まる

給料の高い仕事という定義は、何を基準で判断するかにより異なります。

平均年収を基準とした場合、平均以上の収入を得られる仕事に就いている人は高いといえます。

年代や業種・職種などで判断する場合も、平均年収が基準になることが多いです。

ただし、業種・職種で判断する場合は、同じジャンルの仕事に就いていることが条件となります。

例えば、飲食業の店舗スタッフとして働く人と、医師や弁護士として働く人の場合、同じ年齢でも得られる収入に差が出てきます。

同じ20代後半でも飲食業での月収が40万円以上であれば給料の高い仕事ですが、医師や弁護士での給料とすると決して高くはありません。

また、就職・転職で志望する仕事の給料が高いかどうかを考える場合、基本的には今の自分の給料を基準とすることが多いです。この場合は年齢や業種・職種に関わらず、今の給料と比較して給料が高い仕事かどうかを判断できます。

給料の高い仕事ランキング

給料の高い仕事ランキング

給料の高い仕事といっても、大卒や院卒などでも給与の支払いが異なります。また、勤務地でも給与の額に格差があるのも現在の社会問題となっています。

ここでは、厚生労働省が発表している「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況」に沿って,以下の場合の給与の違いについて紹介していきます。

  • 学歴別の給与の違い
  • 企業規模別の給与の違い
  • 産業別の給与の違い
  • 勤務地別の給与の違い

それぞれの違いについて紹介していきます。

学歴別の給与の違いを紹介

令和元年の初任給を学歴別で紹介していきます。以下のデータは男女計で紹介しています。

  • 大学院修士課程修了:238.9千円
  • 大学卒:210.2千円
  • 高専・短大卒:183.9千円
  • 高校卒:167.4千円

やはり、大学院卒の方が最も初任給が高いことがわかります。企業としても専門的なスキルを有している学生を獲得したいので、大手でも高い初任給を設けていることが多いです。そういった意味では、大学院卒の学生の方が給料の高い仕事に付きやすいことがわかります。

男女計で昨年と比較してみると、全てで増加しているので、景気が現状では良好であるということがわかります。

企業規模別の給与の違いを紹介

次に、大企業、中企業・小企業での給与の違いについて紹介していきます。また、大企業とは常用労働者1000人以上であり、中企業が100~999人、小企業が10~99人の労働者が働いていることを意味します。

  • 企業規模計:238.9千円
  • 大企業:242.0千円
  • 中企業:232.1千円
  • 小企業:229.3千円

上記の数字だけ見ると、大手の企業が最も給与を高く支払っていることがわかります。しかし、平成30年のデータを見てみると、中企業の方が給与を多く支払っていたというデータもあります。

大手の企業だと、世界をまたがって仕事を行うことが多く、資金があるため安定しているイメージを持つ就活生も多いかもしれません。しかし、労働者が多い分、給与の割り振りが年功序列であるため、新卒入社だとすぐには高い給与をもらうことができない企業もあります。

その反面、中小企業だと実力主義の会社も多いため、やった分だけ給与を支払うシステムにしている企業も多いです。給与の高い仕事がしたいのであれば、あえて中小企業であり実力主義の社風の企業へ就職するのも一つの手でしょう。

産業別の給与の違いを紹介

次に、産業別の給与の違いについて紹介していきます。仕事の内容によって給与が異なることは上記でも説明をしました。実際にどのくらいの給与の差があるのか一度確認をしてみましょう。

  • 金融・保険業:246.7千円
  • 学術研究,専門・技術サービス業:245.5千円
  • 建築業:245.3千円
  • 情報通信業;244.0千円
  • 教育・学習支援業:242.3千円
  • 製造業:235.8千円
  • 卸売業,小売業:235.7千円
  • 運輸業,郵便業:230.9千円
  • サービス業:229.3千円
  • 医療、福祉:209.1千円
  • 宿泊業,飲食サービス業:169.6千円

上記のように、金融や保険などの業界が最も給与の高い仕事であることがわかります。しかし、離職率が高い仕事でもあるので、注意が必要なのが難点でもあります。

逆に、厚生労働省の発表しているデータの中で最も給与の低いと言われているのが、宿泊業・飲食サービス業です。サービス残業が当たり前になっている企業や人材不足で現状の社員に負担がかかっていたりと、問題になっていることが多いのも特徴の一つでしょう。

勤務地別の給与の違いを紹介

最後に、勤務地別の給与の違いを紹介していきます。今回、紹介するのは給与の高い仕事が多い勤務地の上位10都道府県です。より詳しい知りたい就活生は、厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査(初任給)の概況」を参考にしてみてください。

  • 東京:220.5千円
  • 千葉:211.7千円
  • 神奈川;210.8千円
  • 埼玉:210.4千円
  • 愛知・大阪:210.1千円
  • 滋賀:207.9千円
  • 京都:206.6千円
  • 岡山:206.3千円
  • 広島・三重:206.2千円

やはり、最も給与の高い仕事が多いのが、東京です。そして、東京近辺では比較的に、給与が高いことがわかります。また、主要都市が比較的には給与の高い仕事が多いことも上記のデータからもわかると思います。

給与の高い仕事がしたい就活生は主要都市で就職活動をしてみるのも、一つの手でしょう。

給料の高い仕事-文理別-

給料の高い仕事-文理別-

給料の高い仕事を、文系・理系それぞれでご紹介します。就活生で平均年収が高い仕事へ就職したい人は以下のような職業へ就職することをおすすめします。

給料の高い仕事-文系編-

給料の高い仕事の中でも、文系の職業には、おもに以下があります。

  • 弁理士
  • 公認会計士
  • 大学教授
  • 不動産鑑定士
  • 弁護士

それぞれについて紹介していきます。

弁理士【職業1】

弁理士は知的財産に関わる専門的な知識を持ち、特許や商標権などの出願をサポートする職業です。

弁理士になるには、国家資格が必要です。誰でも受験可能となっていますが、合格者は毎年1割未満と弁護士同様に難易度が高いといえます。

弁理士の平均年収は700万円ですが、知的財産に関するコンサルティング業務など仕事の幅を広げることで、将来的にはより高い年収も目指せます。

公認会計士【職業2】

公認会計士は、国家資格を取得しなければ就けない職業です。資格取得への難易度は高く、毎年1割未満の人しか合格できません。

そもそも資格取得までのハードルが高いことと、高度で専門的な仕事をこなす必要があるため、給料の水準も高くなっています。

公認会計士の平均年収は1018万円です。監査法人に就職する、税理士資格も取得して税務も担当する、企業の会計士になるほか、独立して自分で事務所をもつという選択肢もあります。

大学教授【職業3】

メディアなどで紹介される、その業界では知らない人はいないほど優秀な大学教授が在籍する大学であれば、学生をより多く集めることが可能です。

平均年収は1081万円となっていますが、豊富な実績や経験、知名度などによっても収入が変わることがあります。そのため、優秀な大学教授にはより高い給料が支払われます。

ただし、大学教授になるには大学院への進学や必要な課程の修了、准教授としての経験・実績など、さまざまなプロセスをクリアしなければなりません。そもそも、なるまでのハードルが高い職業であることは間違いないでしょう。

不動産鑑定士【職業4】

専門知識をもとに、不動産の適切な価値を鑑定する仕事です。不動産会社や金融機関などのほか、独立して自分で事務所を開業することも可能です。

不動産鑑定士になるには、国家資格が必要です。不動産鑑定士は全国に約9000人程度と決して多いわけではなく、試験の難易度も高くなっています。

不動産鑑定士の平均年収は645万円です。一見すると飛び抜けて年収が高いわけではないものの、資格所有者しかできない業務があったり人数が少なかったりするため需要があり、安定して高水準の給料をもらえるという点が強みです。

弁護士【職業5】

法律の専門家として個人や法人から依頼を受け、専門知識を活かして解決する仕事です。司法試験に合格することが必要であり、難関国家資格のひとつです。

弁護士の平均年収は719万円です。大手法律事務所の弁護士、企業内弁護士、パートナー弁護士、アソシエイト弁護士などの場合は、1000万円以上の年収となるケースもあります。

一方、規模の小さな法律事務所や独立した場合などは収入にばらつきがあり、低収入となることもあります。

文系の仕事についてより詳しく知りたい就活生は以下の記事を参考にしてみてください。

文系の仕事にはたくさんの幅があります。就活生は自分に合った仕事を探しましょう。

給料の高い仕事-理系編-

給料の高い仕事の中でも、理系の職業には、おもに以下があります。

  • ロボット開発技術者
  • 医師
  • 一級建築士
  • 研究開発職
  • アナリスト

それぞれについて詳しく紹介していきます。

ロボット開発技術者【職業1】

ロボット開発技術者は、工業用ロボットなどの研究・開発がメインの職業となっています。一般的には理系大学などで専門知識を学び、ロボット開発に関わる企業へ就職することで仕事ができます。

現在は産業用ロボットの需要が高まってきていることもあり、将来的にさらなる市場規模拡大が期待できる分野です。

ロボット開発技術者の平均年収は、879万円です。技術力や知識、実績などを積み重ねることによりキャリアアップも可能で、給料もあがっていきます。

医師【職業2】

医師は、給料の高い仕事の代表ともいえます。医療知識を学べる専門の大学を卒業し、医師免許を取得する必要があります。さらに研修医として経験を積むことで、医師として働くことができます。

人の命にかかわる仕事であるほか、夜勤などがある場合は体力的な負担などに見合った対価が支払われます。勤務医だけでなく、自分で開業することも可能です。

医師の平均年収は1232万円と、職業全体のなかでも非常に高い金額です。医大に進学できるだけの費用や学力が必要となるため誰でも目指せる職業ではなく、研修医時代などは激務薄給などのケースもあるものの、確実に高い収入を得られる職業といえるでしょう。

一級建築士【職業3】

一級建築士には国家資格が必要で、専門的な知識や学歴、実務経験などがあることで取得できます。

実務経験に関しては、まず二級建築士として仕事をこなさなければなりません。そのため、国家資格を取得するまでに、ある程度の準備期間が必要です。

一級建築士になると、一般住宅だけでなく、学校や病院など幅広い施設の設計に携わることができます。資格取得の難易度の高さと、仕事の幅が広いため給料が高くなっています。

一級建築士の平均年収は644万円ですが、独立開業する、大手ゼネコンで働くなど、働き方によって給料アップを目指すことも可能です。

研究開発職【職業4】

すでにある製品を改良したり、ゼロからあらたな製品をつくりだしたりする職業です。食品メーカーや日用品メーカー、化粧品メーカー、半導体メーカーなど、活躍の場は幅広いといえます。

知識やスキルが必要な専門職となるため、仕事に就くことができる人数自体が限られているほか、該当分野の研究をしてきた大学院卒の学生しか採用しない企業などもあります。

研究開発職の平均年収は773万円です。つねに需要がある仕事のため、給料が高い傾向にあります。

アナリスト【職業5】

アナリストは、日本や世界の経済や政治の状況、企業の経営状況などを総合的に調査・分析し投資対象としてふさわしいかを判断するなど、金融の未来予測をおこなう仕事です。

銀行や証券会社などで働くほか、経験を積んだのちに独立する人もいます。新卒でいきなりアナリストの仕事に就くことは少なく、金融系企業などで働くうちに、適性のある人が選ばれる傾向にあります。

アナリストの平均年収は651万円で、成果次第ではさらに給料アップが期待でき、1000万円以上の年収を得られるケースもあります。

理系の仕事について詳しく知りたい就活生は以下の記事を参考にしてみましょう。

理系の仕事には専門的な知識がいるためどの業界や企業も求めていることが非常に多いです。自分のやりたい仕事や身に付けたいスキルが身につく企業へ就職しましょう。

給料の高い業界-文理別-

給料の高い業界-文理別-

文系、理系それぞれで、給料が高い傾向にある業界をご紹介します。

給料の高い業界-文系編-

文系のなかで給料が高い傾向にある業界としては、以下があります。

  • 総合商社
  • マスコミ
  • メガバンク
  • コンサルティング
  • 生保・損保業界

それぞれの業界について紹介します。

総合商社【業界1】

総合商社は、専門商社よりも給料の水準が高い傾向にあります。給料が高い理由のひとつは、在庫を持っていないことです。利益を人件費にまわしやすいため、社員の給料が高くなる傾向にあります。

事業開発などに携わり大きなお金を動かすことも多いため利益も大きかったり、仕事がハードだったり海外転勤や出張の機会が多かったりすることも、高給の理由といえます。

20代でも年収は500~800万円、30代では年収1000万円を超えることもあります。大手商社の場合、日本企業のなかでもトップクラスの年収を得られることもあるでしょう。

ただし、高給であるぶん仕事で求められるレベルが高かったり、周囲も優秀な人材であったりすることも多いため、入社後も努力しつづける必要があるといえます。

マスコミ【業界2】

マスコミ業界の場合、大手の企業はとくに給料が高い傾向にあります。大手のテレビ局や新聞社、出版社、広告代理店などでは、社員に高い給料が支払われます。

優れた企画や大ヒット企画などを生み出す人材はさらなる高給を目指すことができますが、大手の場合、資本力がある、キャラクタービジネスなど安定した収益を得られる事業を展開しているなどの理由から、社員全体にある程度の高給が期待できます。

マスコミ業界の平均年収は900万円前後ですが、20代で年収1000万円を超える企業もあります。

一方、テレビの制作会社や編集プロダクションなど規模が小さく仕事を請ける立場の会社は、実務経験は積めるものの給料が低く、仕事が大変というケースもあります。

メガバンク【業界3】

金融関係の業界は総じて給料が比較的高い傾向にありますが、なかでもメガバンクはとくに高めに設定されています。

メガバンクの特徴として、初任給は低めであることが多いものの手当が充実していたり、年齢があがっていくごとに収入があがっていったりすることがあります。

30代までは年収500~900万円が平均ですが、40代を超えると年収1000万円を超えるケースもあります。

そのぶん責任やあつかうお金の金額、プレッシャーなどが大きくなっていくことはあるものの、ある程度勤務すれば高い給料をもらいやすい業界といえます。

コンサルティング【業界4】

コンサルティング業界は実力主義の企業が多く、よい結果を残すことで給料があがっていきます。年齢や性別などで差がつくこともほとんどなく、仕事ができればそのぶん給料に反映されるのが一般的です。

しかし、結果を残せなければ評価されないため、ある意味シビアな業界です。労働時間が長くなることもめずらしくなく、このような労働環境の厳しさが、給料の高い理由のひとつともいえます。

平均年収は1000万円以上で、成果や出世次第では3000万円以上も目指せます。

大手はとくに入社難易度の高い業界ですが、ある程度仕事中心の生活になってもよい、向上心が強く実力を認められる環境で働きたいという人には向いているといえるでしょう。

生保・損保業界【業界5】

生保・損保業界の給料が高い理由として、契約手数料が給料・ボーナスに反映されることがあげられます。

契約手数料は営業職に就き、顧客と保険商品の契約をすることで発生します。契約した初年度だけでなく、2年目以降も手数料が給料・ボーナスに反映されるため、契約の数が増えることによって給料も上がる仕組みです。

平均年収は20代で700~800万円以上、30代では年収1000万円以上も見込めます。

ただし営業職にはノルマがあったり、契約を取れなければよい給料をもらえなかったりするため、高い給料を得るためには個人の向き不向きが大きい業界ともといえます。

文系の就職には理系とは異なるコツやポイントが必要になります。以下に記事に詳しく紹介しているので文系の就活生は参考にしてみましょう。

文系の就職は長期化する可能性もあります。早めに第一志望の企業から内定をもらえるように対策をしましょう。

給料の高い業界-理系編-

理系のなかで給料が高い業界は、おもに以下が考えられます。

  • 製薬業界
  • 自動車業界
  • IT業界
  • 電機業界
  • 化学業界

それぞれについて解説していきます。

製薬業界【業界1】

薬の開発や製造などをおこなう製薬業界は、給料が高い傾向があります。

理由としては、薬は人間の健康や命にかかわるものでつねに需要が高いこと、化学や生物学などの専門知識が必要になるためその仕事に就ける人が限られていること、利益率が高いことなどが考えられます。

製薬会社には日系と外資系がありますが、外資系は成果が収入に反映されやすい反面、終身雇用ではなく転職を前提としていたり、成果をあげられない場合は解雇されたりする可能性もあります。

エーザイ、アステラス製薬、武田薬品工業などは平均年収が1000万円を超えており、会社によって差はあるものの、全体的に高給な業界であることは間違いないでしょう。

自動車業界【業界2】

自動車業界に理系の学生が就職する場合、生産技術開発、製造・品質管理、品質保証、建築装備技術など、専門分野を活かした技術職に就くケースが多いといえます。

年齢に応じたベースアップがある、業績によって賞与が増えるなどの理由から、比較的高い給料が期待されます。福利厚生が充実している企業も少なくないため、その点もメリットといえます。

ただし、リーマンショックの際には給与水準が下がり回復に時間がかかった企業もあるなど、世の中の状況にやや左右されやすい業界ともいえます。

トヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車などの大手の年収は約800万円台です。

IT業界【業界3】

IT業界にはさまざまな職種がありますが、なかでもシステムエンジニアは需要が高く、高い給料をもらいやすいといえます。

大学でプログラムを書いたり組んだりしていたなど専門的なスキルや知識が備わっている場合、早期から活躍できる可能性も高いといえます。キャリアを積んでいきマネージャーの立場になれば、さらに高給が期待できます。

平均年収は約600万円程度ですが、役職などによっては1000万円以上となることもあります。場合によっては将来的に独立し、より高い収入を狙うことも可能です。

ただし、IT業界の場合は企業や案件によって収入が大きく変わることがあることも少なくありません。下請け会社などの場合、激務のわりに給料が低いケースもあるため注意しましょう。

電機業界【業界4】

半導体やリチウムイオン電池、産業用ロボットやセンサーなどの開発や製造をおこなう電機業界は、需要が高いだけでなくその企業独自の技術やサービスなどを持っていることも多いことから、全体的に給料が高い傾向にあります。

平均年収は約600~650万円程度で、管理職になれば1000万円以上の年収となるケースもあります。

東芝、オリンパス、ソニー、カシオ計算機などの大手企業の平均年収は800万円以上となっている一方、キーエンスやファナック、東京エレクトロンなど一般的な知名度はそれほど高くない企業のほうが、平均年収が高くなっています。

電機業界の場合はその企業の知名度と給料にはそれほど関連性がなく、むしろ世間にはあまり知られていないBtoB企業のほうが、年収が高いことも少なくありません。

化学業界【業界5】

化学メーカーとひとことでいっても、原材料から商品の開発、製造などをおこなったり、製品に必要な部品を製造したりするなど、その種類や業務範囲は企業ごとに異なります。

理系の学生が化学メーカーに就職する場合、研究開発や生産・品質管理など、専門知識を活かした企業の要となる分野で働く可能性が高いでしょう。

化学メーカーの平均年収は約600~650万円程度ですが、年代や役職によっては1000万円以上の年収となることもあります。

旭化成、三菱化学ホールディングス、積水化学工業などの大手化学メーカーの平均年収は約900~1000万円以上など、平均以上に高収入を得られるメーカーもあります。

一定の需要があり、企業間の競争もそれほど激しくないことから、安定して高収入を得やすい業界といえます。

理系の活躍できる業界には多くありますが、理系の学生には進学の選択もあります。理系で就職か研究のための進学か検討している学生は以下の記事で一度どちらに進むべきか検討してみましょう。

理系の就職については、大学院からの就職の選択の一つです。自分の後悔しない選択ができるようにしましょう。

給料の高い仕事へ就くメリット・デメリット

給料の高い仕事へ就くメリット・デメリット

給料の高い仕事へ就くことのメリットとデメリットについて、理解しておきましょう。とくにデメリットのことを考えていない人は、高給をもらうことで起こり得るリスクのことも知っておきましょう。

給料の高い仕事に就くメリット

給料の高い仕事に就くことによるメリットには、以下が考えられます。

豊かな生活ができる

通常よりも給料が多ければ、たとえば家や車、洋服や時計、家具・家電など、すべてにおいて高価なものを選ぶことができます。食料品もオーガニックやブランドのものなどを買えますし、旅行へ行く際も予算をかけ、よいホテルなどに宿泊することも可能になるでしょう。

より高収入も狙える

もともとの給料が高ければ、努力次第でさらに高い収入を得られる可能性があります。給料が低い状態から一気に高収入を目指すよりも、そもそもの給料が高い状態からさらなる収入アップを目指すほうが実現しやすいといえるでしょう。

貯金ができる

給料が高い仕事の場合、通常の平均よりも月に入ってくる金額が高くなります。その結果、貯金がしやすくなります。給料が低い場合、生活費などにお金を使うと月々の貯金できる額が少なくなったり、じゅうぶんな金額を貯めたりするのに時間がかかることがあります。

お金をプラスのことに使える

給料が高いと使えるお金に余裕があるため、たとえば勉強のために有料のセミナーやスクールに参加するなどの自己研鑽ができたり、寄付などをして人の役に立ったりもできます。給料が低い場合、自分や人のために使えるお金が限られてしまうこともあるでしょう。

子育てや老後の心配が減る

子どもの教育費や、自分が高齢になり介護費用などが必要になったとしても、年収や毎月の給料が高ければ、子どもや自分にお金がかかるシーンに直面しても不安が少なくなります。給料が低いと家族や自分にかけられるお金が減ったり、将来に関して心配になったりすることがあるかもしれません。

時間を有効に使える

同じ時間働いてももらえる給料が高ければ、効率よくお金を稼ぐことができます。もともとの給料が低くサービス残業なども多かったりする仕事では、長時間働いてももらえる給料の額が少なくなってしまい、疲労も溜まりやすいというケースがあります。

給料の高い仕事に就くデメリット

給料の高い仕事に就く場合、実は以下のようなデメリットやリスクも存在することを理解しておきましょう。

一生高収入のままとは限らない

環境の変化や世間からの需要、景気などによって、結果として給料が下がる可能性もあります。新型コロナウイルスなどの予期せぬ事態や、AIやロボット化、世の中のニーズの変化などで、その仕事の価値が下がってしまうという可能性はゼロではありません。

生活レベルを下げるのがむずかしい

なんらかの理由で給料が下がったり、給料の高い仕事を続けられなくなった場合、それまでの生活レベルを下げるのがむずかしくなるケースがあります。もともとそれほど給料が高くなければ質素な生活に慣れていますが、上げた生活レベルを下げるのは苦労が伴います。

ストレスやプレッシャーに耐えきれない可能性がある

もらえる給料は多くても、長時間労働や過度のノルマなどで疲れ果てることもあります。また、責任の大きな仕事や世の中に与える影響が大きい仕事などの場合、人によっては、課せられるストレスやプレッシャーに耐えきれなくなることもあるかもしれません。

犠牲にするものが多い

高い給料を得るためには、自分の時間や体力など何かしら犠牲にしなければいけないものも多くなります。場合によっては、いそがしくて家にほとんど帰れず家族と会えない、じゅうぶんな休息を取れず心身の調子を崩してしまうなどの可能性もあります。

手元に残るお金は意外と少ないことも

たとえば1000万円の年収の税率は20%と、高収入の場合は、それだけ支払う税金も高くなります。子どもがいると所得制限がかかり、受け取れる児童手当の額などが減ることもあります。給料の高い仕事でも、手元に残るお金は思っているより少ないこともあるのです。

お金目当ての人が寄ってくる可能性がある

高収入を得ていると、そのことを知った人が利用しようと寄ってくる可能性があります。たとえば架空のもうけ話などでだまされたり、親族などからたかられてしまったりする可能性もあります。周囲の人を信じられず、疑心暗鬼になってしまう人もいるかもしれません。

給料の高い仕事の特徴と給料が低い仕事について

給料が高い仕事の特徴

給料が高い仕事の特徴と、給料が低い仕事についてご紹介します。職業選びや企業選びの参考にしてみてください。

給料の高い仕事の特徴1.専門的な知識や高いスキルが必要

給料の高い仕事は、合格難易度の高い資格や、より深い専門知識が必要であったりするものが多くあります。就職や業務の遂行に必要な資格・スキルを身につけるため、数年以上の準備が必要となるケースもたくさんあります。

高給につながるような資格を取得するためには、たとえば医師の場合は専門の大学で学んで知識や技術を身につけ、医師国家試験に合格しなければなりません。一級建築士の場合、建築事務所などで実務経験を積みながら、難易度の高い一級建築士試験を受験するケースも少なくありません。

いずれにしても、高い給料につながるような資格に合格したり、会社に高い利益をもたらすような知識・スキルを身につけたりするためには、並々ならぬ努力が必要です。

給料の高い仕事の特徴2.競合他社が少ない・市場シェアを独占している

あつかうサービス・商品の供給が需要よりも少ない状況にある企業の給料は、そうでない会社とくらベて高水準であることが多いです。たとえば、他社ができない特殊な技術を使ったサービスや、その企業にしかできない製造方法でつくられた製品などのうち、生活インフラにかかわるようなものなどが考えられます。

供給が少ないということは、競合他社が少ないことにもつながります。そのため、より多くのサービス・商品を顧客に提供できたり、市場シェアを独占できたりすることもあるのです。その結果、得た利益が従業員に還元されることになるため、給料が高くなる傾向にあります。

企業研究や企業分析などで、これからニーズが高まりそうな業界や、市場シェアの高いサービス・製品を供給している企業などを調べてみてもよいでしょう。

給料の高い仕事の特徴3.肉体的・精神的な負担が大きいこともある

給料が高い仕事は、それだけ働く人にとって肉体的・精神的に負荷がかかることも少なくありません。長時間働いたり、責任の重い仕事で成果をあげなければいけなかったり、ミスが許されず細かい神経が要求されたりするケースなどが考えられます。たとえば人命にかかわる医師などであれば、急患がいる場合は休日に呼び出されたりすることもあるでしょう。

給料の高い仕事は、それだけストレスや疲れなどをともなうことになる可能性があるということは理解しておきましょう。

給料の高い仕事の特徴4.実力主義であることが多い

たとえばコンサルや外資系の仕事、富裕層を対象とした不動産営業、歩合制の生命保険の営業などの場合、実力があれば、より高い給料をもらえるケースが多いといえるでしょう。難関国家資格なども同様で、希少な存在であり実力もあることを証明する資格があるからこそ、高い給料がもらえるケースが多いのです。

しかし、実力主義の業界では、仕事に就いてからも継続して知識を深めたり、スキルを磨いていったりすることが求められます。歩合制などの仕事の場合、能力を発揮できれば高給が期待できるものの、成果を上げることができないければ、どれだけ長時間働いても、高い給料をもらうことはできません。

「実力主義」というと聞こえはいいですが、高い給料をもらうためには一定の成果を上げつづけることや、絶え間ない努力が必要になることが欠かせないのです。

給料の高い仕事の特徴5.国内外の転勤を伴うことがある

たとえば総合商社などの場合、職種や配属部署などにもよるものの、引越しや単身赴任をともなう国内・海外への転勤が多くなることがあります。さまざまな場所で業務をおこない、知識や経験を身につけることで、さらなるキャリアアップや高給を目指すことができます。

ただし、いずれ結婚をしたり子供が産まれたりすれば、引越しが多いということは家族の生活に影響を及ぼすことにもなるという点は知っておいたほうがよいでしょう。

給料が低い仕事は?

給料が低い仕事について、どのようなものがあるのかを知っておきましょう。

給料が低い仕事の種類や傾向

たとえば介護士や保育士などの福祉業界、飲食業などは、仕事がいそがしい割に給料が低い・またはあまり高くない仕事として知られています。

企業にもよりますが、アニメの制作会社なども、長時間労働で給料が低いいわゆる「激務薄給」として知られています。役者や芸人など表に出る仕事も、売れないときは低収入であることがほとんどです。

歩合制の営業職などの場合、最低保障がないと長時間働いてももらえる金額が低いことも考えられます。

都会と地方とで比較すると、都会のほうが給料の高い仕事が比較的多く、地方は給料水準が低いというケースもあるでしょう。

そのほかに、いわゆる下請け会社なども得られる利益が少ないため、給料が低いことがあります。一般企業のなかにも、上層部が高給をもらい、従業員には還元せず低い給料しか与えないという企業も存在します。

給料が低い=ダメではない

給料の高い仕事に憧れる気持ちはわかりますが、給料の低い仕事を選んだりそこで働いたりするのがダメだというわけではもちろんありません。

給料が低くても、自分の能力を活かして活躍できたり、やりがいを感じられたりする仕事はたくさんあります。なるべくムダ使いをしない、少額でも貯金ができるような生活レベルにするなど身の丈に合った生活をすれば、給料が低くても生活できないということにはならないでしょう。

ノルマがない、職場の人間関係がよい、プライベートも大切にできる、残業がないなど給料以外のメリットが大きければ、仕事への満足感は得やすいといえます。

また、いまは給料が低くても、スキルを磨き実務経験を積んだり役職に就いたりすれば、将来的に給料が上がる可能性もあります。

給料の高い仕事へ就職するためのコツと注意点

給料の高い仕事へ就職するためのコツと注意点

給料の高い仕事に就職するためのコツとポイント給料の高い仕事を紹介してきましたが、やはり専門性が高かったり、責任感が伴う仕事が多いです。

ここでは、給料の高い仕事につくためのコツと仕事の探し方、注意点についてご紹介してきます。

給料の高い仕事へ就職するためのコツ

給料の高い仕事へ就職するためのコツについて紹介します。学生の方は以下のようなコツを注意して、就活をしていきましょう。

給料の高い仕事に就職するためのコツ1:早くから準備をする

少しでも早く準備をしておくことで、給料の高い仕事へつける可能性は高くなります。高い給料を得られる仕事では専門知識が必要なことが多いので、早い段階で仕事を見定めて準備することが大切です。

準備を早くしておくことで、資格への対策や効果的な勉強方法などを確立しやすくなります。具体的な企業を決めないまでも、どの業界を志望するのかは決めておくとより効果的です。目指す仕事に特化して、必要な知識や資格を得られるよう、集中的に準備を進めましょう。

また、どこを目指すか迷ってしまう場合、目指す業界を1つに絞る必要はありません。

取得する資格や必要な知識などが重複する業界であれば、同じような内容で準備を進められます。ただし、志望する業界が多すぎると準備しきれなくなってしまいます。十分な準備ができていない状態では資格の取得が難しいので注意しましょう。

給料の高い仕事に就職するためのコツ2:資格やスキルを身につける

給料が高い仕事に就くためには、取得難易度の高い資格を取得しなければならないケースが多くあります。専門の大学で学ばなければならないケースもあるため、進学すべき大学や学部、研究室など将来を見据えて行動することが重要です。

また、資格が必要ではない仕事であっても、取得しておくことで有利に選考を進められる可能性があります。資格があるということは合格できるだけの知識を持っているということなので、その知識を仕事に活用できることがアピールできれば選考時の評価を上げられます。

目指す職種・業界に特化してスキルを磨こう

即戦力として活躍できると認められれば、選考を突破しやすくなります。

また、どのような職業でも、英語(特にビジネス英語)のスキルを身につけておくと安心です。グローバル化を目指す企業が増えてきているほか、英語のスキルはどのような業界・職種でも役に立つシーンが多くあります。

給料の高い仕事を探す方法

就活生が給料の高い仕事を探す方法としては、以下があります。

インターネットや書籍でチェックする

企業情報が掲載された書籍や、企業ごとの給料や年収のランキングが掲載されたサイトなどをチェックすることで、どの企業や職種が高い給料をもらえるのか調べることができます。

このとき、情報の出所が不明瞭なものではなく、なるべく信頼のおける書籍や公式のデータなどの情報源を選びましょう。

企業の口コミサイトにも、現役社員や元社員などによる給料に関する記述が掲載されていることがあるため見てみるとよいでしょう。ただし、昔と今ではその企業の給与体系などが変わっていることも考えられるため、あくまで参考程度にしておきましょう。

多くの企業や業界について調べる

世間的な知名度はそれほど高くはないものの、実は給与水準が高い、ボーナスや昇給などが充実している、経営が安定しているなどの「隠れ優良企業」も存在します。

誰もが知る有名企業などだけでなく、できるだけ多くの企業について調べてみて、給料が高い企業はどこなのか知っておくとよいでしょう。

まだ将来どんな仕事に就きたいのか方向性が定まっていない場合は、早い段階で、給与水準が高い業界や職種を調べておくことも有効です。給料の高い仕事を目指したいのであれば、就職までに逆算し、自分がすべきことが見えやすくなってくるでしょう。

 

給料の高い仕事に就職したい場合の注意点

給料の高い仕事へ就職した位場の注意点について解説します。就活生は以下のような注意点には気を付けて就活をしていきましょう。

給料の高い仕事が全てではないと知る

給料の高さだけで仕事を選んでしまうと、自分のライフスタイルや働き方に合わない恐れがあります。このようなミスマッチを防ぐためにも、仕事を選ぶ際は勤務体系や働き方なども確認して、自分に合うかどうかを考えましょう。

どの仕事が自分に合っているのかわからない場合は、やりたいことを明確にすると効果的です。やりたいことが明確になると、理想的な働き方や将来的なキャリアアップなども考えられます。

このようなことがわかると、自分にはどのような仕事が向いているのかを判断しやすくなります。やりたいことと給料のバランスを考え、どちらも納得のいく仕事を選びましょう。

自分に合う仕事であれば、長く働くことができ昇給も見込めます。やりたいことや理想などをしっかり理解し、給料以外の条件・仕事内容なども十分に調べて仕事を選ぶことが重要です。

おすすめの職種はたくさんあるので、以下の記事を参考にしてみてください。

自分の軸を定めて、仕事を探しましょう。

給料の高い仕事は離職率が高い場合が多い

生命保険会社やメガバンク・証券会社などの金融系企業、コンサルティング会社などは、高い給料を目指せたり給与水準が高かったりすることが多い一方で、離職率も高いといわれています。

給料が高くても離職する理由としては「常にノルマ達成のプレッシャーがありしんどい」「高いパフォーマンスを出しつづけなければならず気を抜けない」「長時間労働がきつい」「仕事がつまらない」「人間関係にストレスを感じる」などが考えられます。

「給料が高いから」という理由で就職をしても、給料だけでは埋め合わせられない部分が出てくると、働くことがつらくなってしまうことも考えられます。給料だけで決める前に、自分にとって大切な価値観は何なのか考えたうえで検討することが大切です。

キャリアを積んでから給料の高い仕事を目指す方法も

社会人経験のない就活生がいきなり「給料が高いこと」だけを目的に就職するのは、結果として離職につながる可能性にもなります。「その職種にどうしても就きたい」「絶対にこの企業で働きたい」などの明確な理由がない限りは、避けたほうが懸命です。

まずはファーストキャリアとして、今後に役立つ経験を積むことができそうな会社へ就職し、実務を通して知識や経験値を蓄えるのがおすすめです。キャリアアップを考えたときに、より高い給料の高い仕事などを目指して転職するというかたちでも遅くはありません。

給料の高い仕事だけでなく自分に合った仕事をみつけよう

給料の高い仕事は将来的な生活や、やりがいなどを考えると魅力的です。

ただし、給料が高いということには、それなりの理由があります。

給料が高いからといって自分に合わない仕事を選んでしまうと、あとから後悔する恐れもあるので注意が必要です。

自分のやりたいことや将来のビジョンもしっかり考えたうえで、仕事選びをしてみましょう。

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