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給料の高い仕事とは?日本の平均収入や給料の高い企業・業界も紹介!

給料の高い仕事とは?日本の平均収入や給料の高い企業・業界も紹介!

「給料の高い仕事に興味がある」「年収の高い企業で働きたい」と考える就活生もいるでしょう。給料や年収の高い仕事は魅力も多いものの、収入面だけで職業や就職先を決めてしまうとミスマッチになってしまう可能性もあるため、慎重になることも必要です。この記事では、給料の高い仕事に就くメリットやデメリット、注意点、日本の現状をそれぞれご紹介します。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

給料の高い仕事について

給料の高い仕事について

日本の年収に関するデータや、給料の高い仕事はなぜ高い給料がもらえるようになっているのか、まずは知っておきましょう。

日本の年収の基本情報

国税庁の「平成30年分民間給与実態統計調査」によると、給与所得者の平均給与は441万円です。男女別では、男性が545万円、女性が293万円という結果です。

引用:国税庁「平成30年分民間給与実態統計調査」

ダイヤモンドオンラインの「年収が高い会社ランキング2020【1000社・完全版】」によると、1位がイー・ギャランティの2413.1万円、2位がキーエンスの1839.2万円、3位はヒューリックの1761万円という結果です。日本の平均的な年収と給料が高い企業の年収には、数倍以上の違いがあることがわかります。

引用:ダイヤモンドオンライン「年収が高い会社ランキング2020【1000社・完全版】」

給料が高い仕事である理由

給料が高い企業や職業がある理由としては、おもに以下のいずれかが考えられます。

希少性が高い

たとえば医師免許や公認会計士資格などを保有する人の数は、世の中全体で見てもそれほど多くはありません。資格などがなくてもできる仕事や誰にでもできる仕事とくらべると、その仕事の希少性は高くなるため、給料も高くなります。資格職でなくとも、大きな利益につながるような特殊な技術や知識を持っている場合、やはり給料が高くなることが多いでしょう。

高給につながる資格を取得するためには、たとえば医師の場合は専門の大学に合格し、そこで学んで知識や技術を身につけたうえで医師国家試験に合格しなければなりません。高い給料を得るために必要な資格に合格したり、特別な知識やスキルを身につけたりするためには、並々ならぬ努力が必要です。

競合が少ない

あつかうサービス・商品の供給が需要よりも少ない状況にある企業の給料は、そうでない会社とくらベて高水準であることが多いです。たとえば、他社ができない特殊な技術を使ったサービスや、その企業にしかできない製造方法でつくられた製品などのうち、生活インフラにかかわるようなものなどが考えられます。

供給が少ないということは、競合他社が少ないことにもつながります。そのため、より多くのサービス・商品を顧客に提供できたり、市場シェアを独占できたりすることもあるのです。その結果、給料が高くなる傾向にあります。

企業規模が大きい

いわゆる大企業の場合、経営基盤がしっかりしている、ビジネスのスケールが大きく動いているお金も大きい、複数の収入源があるなどから、従業員に高い給料を支払うことができています。従業員数が多い企業が高収入であるとは限らないものの、ある程度安定してよい給料をもらえたり、ボーナスや退職金、手当などが充実していたりするのは、大企業のほうが多いといえます。

本人の能力が高い

たとえば歩合制やインセンティブ制度を導入する企業の場合、成果をあげればそれだけ給料に反映します。その場合、同じ会社で同じ仕事をしていても、高い給料をもらえる人が出てくるでしょう。また、自分が出したアイデアや企画などがヒットして会社に貢献した場合も、昇給などの収入アップにつながることがあります。

利益率が高い

同じ仕事をしていても、扱う商品やサービスの利益率が高い場合は社員にも還元される額が多くなり、給料が高くなることがあります。一般的にあまり知られていない企業や規模の小さな企業でも高い給料を支払うことができている企業は、企業が得ている利益が大きいというだけでなく、もともとの利益率が高いケースもあるでしょう。

悪い方法で儲けている

決してよいことではありませんが、たとえば顧客を騙してお金を儲けていたり、外部業者に異常な安価で業務を丸投げしていたりして利益を増やし、従業員に高い給料を支払っている企業も世の中には存在しています。こういった企業は社内にハラスメントなどが横行していたり社会に悪影響を与えたりするだけでなく、やっていることが明るみになり大きな問題になるリスクもあります。入社前に調べておき、不審に感じた場合は入社しないようにしましょう。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

給料の高い仕事と業界-文理別-

給料の高い仕事と業界-文理別-

給料の高い仕事を、文系・理系それぞれでご紹介します。就活生で平均年収が高い仕事へ就職したい人は以下のような職業へ就職することをおすすめします。

給料の高い仕事-文系編-

給料の高い仕事の中でも、文系の職業には、おもに以下があります。

  • 弁理士
  • 公認会計士
  • 大学教授
  • 不動産鑑定士
  • 弁護士
  • コンサルタント
  • 公務員

給料の高い文系の仕事についてより詳しく知りたい就活生は、以下の記事を参考にしてみてください。

【2020年最新】文系で給料の高い仕事7選と平均年収を解説!

【2020年最新】文系で給料の高い仕事7選と平均年収を解説!

文系の仕事は幅広いといえます。文系の就活生は、自分に合った仕事を探していきましょう。

給料の高い仕事-理系編-

給料の高い仕事の中でも、理系の職業には、おもに以下があります。

  • ITアーキテクト
  • 一級建築士
  • 研究開発職
  • アナリスト
  • データサイエンティスト
  • 医師
  • 宇宙飛行士

給料の高い理系の仕事について詳しく知りたい就活生は、以下の記事を参考にしてみましょう。

【2020年最新】理系で給料の高い仕事7選!平均年収が高い理由を知ろう

【2020年最新】理系で給料の高い仕事7選!平均年収が高い理由を知ろう

理系の仕事は専門的な知識が必要になるため、業界や企業からの需要も高いといえます。自分の専門分野を活かした仕事選びをしましょう。

給料の高い業界-文系編-

文系のなかで給料が高い傾向にある業界としては、おもに以下が考えられます。

  • 総合商社
  • マスコミ
  • メガバンク
  • コンサルティング
  • 生保・損保業界

理系のなかで給料が高い業界は、おもに以下が考えられます。

  • 医薬品業界
  • 自動車業界
  • IT業界
  • 電機業界
  • 化学業界

給料の高い業界については、以下の記事でくわしくご紹介しています。

【2020年最新】給料の高い業界10選!企業の平均年収ランキングも紹介

【2021年最新】給料の高い業界10選!企業の平均年収ランキングも紹介

志望業界を決めるうえで、ぜひ参考にしてみてください。

給料の高い仕事へ就くメリット・デメリット

給料の高い仕事へ就くメリット・デメリット

給料の高い仕事へ就くことのメリットとデメリットについて、理解しておきましょう。とくにデメリットのことを考えていない人は、高給をもらうことで起こり得るリスクのことも知っておきましょう。

給料の高い仕事に就くメリット

給料の高い仕事に就くことによるメリットには、以下が考えられます。

豊かな生活ができる

通常よりも給料が多ければ、たとえば家や車、洋服や時計、家具・家電など、すべてにおいて高価なものを選ぶことができます。食料品もオーガニックやブランドのものなどを買えますし、旅行へ行く際も予算をかけ、よいホテルなどに宿泊することも可能になるでしょう。

より高収入も狙える

もともとの給料が高ければ、努力次第でさらに高い収入を得られる可能性があります。給料が低い状態から一気に高収入を目指すよりも、そもそもの給料が高い状態からさらなる収入アップを目指すほうが実現しやすいといえるでしょう。

貯金ができる

給料が高い仕事の場合、通常の平均よりも月に入ってくる金額が高くなります。その結果、貯金がしやすくなります。給料が低い場合、生活費などにお金を使うと月々の貯金できる額が少なくなったり、じゅうぶんな金額を貯めたりするのに時間がかかることがあります。

お金をプラスのことに使える

給料が高いと使えるお金に余裕があるため、たとえば勉強のために有料のセミナーやスクールに参加するなどの自己研鑽ができたり、寄付などをして人の役に立ったりもできます。給料が低い場合、自分や人のために使えるお金が限られてしまうこともあるでしょう。

子育てや老後の心配が減る

子どもの教育費や、自分が高齢になり介護費用などが必要になったとしても、年収や毎月の給料が高ければ、子どもや自分にお金がかかるシーンに直面しても不安が少なくなります。給料が低いと家族や自分にかけられるお金が減ったり、将来に関して心配になったりすることがあるかもしれません。

時間を有効に使える

同じ時間働いてももらえる給料が高ければ、効率よくお金を稼ぐことができます。もともとの給料が低くサービス残業なども多かったりする仕事では、長時間働いてももらえる給料の額が少なくなってしまい、疲労も溜まりやすいというケースがあります。

給料の高い仕事に就くデメリット

給料の高い仕事に就く場合、実は以下のようなデメリットやリスクも存在することを理解しておきましょう。

一生高収入のままとは限らない

環境の変化や世間からの需要、景気などによって、結果として給料が下がる可能性もあります。新型コロナウイルスなどの予期せぬ事態や、AIやロボット化、世の中のニーズの変化などで、その仕事の価値が下がってしまうという可能性はゼロではありません。

生活レベルを下げるのがむずかしい

なんらかの理由で給料が下がったり、給料の高い仕事を続けられなくなった場合、それまでの生活レベルを下げるのがむずかしくなるケースがあります。もともとそれほど給料が高くなければ質素な生活に慣れていますが、上げた生活レベルを下げるのは苦労が伴います。

ストレスやプレッシャーに耐えきれない可能性がある

もらえる給料は多くても、長時間労働や過度のノルマなどで疲れ果てることもあります。また、責任の大きな仕事や世の中に与える影響が大きい仕事などの場合、人によっては、課せられるストレスやプレッシャーに耐えきれなくなることもあるかもしれません。長時間働いたり、責任の重い仕事で成果をあげなければいけなかったり、ミスが許されず細かい神経が要求されたりするケースなどが考えられます。

犠牲にするものも多い

高い給料を得るためには、自分の時間や体力など何かしら犠牲にしなければいけないものも多くなります。場合によっては、いそがしくて家にほとんど帰れず家族と会えない、じゅうぶんな休息を取れず心身の調子を崩してしまうなどの可能性もあります。

手元に残るお金は意外と少ないことも

たとえば1000万円の年収の税率は20%と、高収入の場合は、それだけ支払う税金も高くなります。子どもがいると所得制限がかかり、受け取れる児童手当の額などが減ることもあります。給料の高い仕事でも、手元に残るお金は思っているより少ないこともあるのです。

お金目当ての人が寄ってくる可能性がある

高収入を得ていると、そのことを知った人が利用しようと寄ってくる可能性があります。たとえば架空のもうけ話などでだまされたり、親族などからたかられてしまったりする可能性もあります。周囲の人を信じられず、疑心暗鬼になってしまう人もいるかもしれません。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

給料の高い仕事へ就職するためのコツと注意点

給料の高い仕事へ就職するためのコツと注意点

給料の高い仕事につくためのコツと注意点についてご紹介します。

給料の高い仕事へ就職するためのコツ

給料の高い仕事へ就職するためのコツについて紹介します。

早くから準備をする

少しでも早く準備をしておくことで、給料の高い仕事へつける可能性は高くなります。高い給料を得られる仕事では専門知識が必要なことが多いので、早い段階で仕事を見定めて準備することが大切です。

準備を早くしておくことで、資格への対策や効果的な勉強方法などを確立しやすくなります。具体的な企業を決めないまでも、どの業界を志望するのかは決めておくとより効果的です。目指す仕事に特化して、必要な知識や資格を得られるよう、集中的に準備を進めましょう。

また、どこを目指すか迷ってしまう場合、目指す業界を1つに絞る必要はありません。

取得する資格や必要な知識などが重複する業界であれば、同じような内容で準備を進められます。ただし、志望する業界が多すぎると準備しきれなくなってしまいます。十分な準備ができていない状態では資格の取得が難しいので注意しましょう。

資格やスキルを身につけておく

給料が高い仕事に就くためには、取得難易度の高い資格を取得しなければならないケースが多くあります。専門の大学で学ばなければならないケースもあるため、進学すべき大学や学部、研究室など将来を見据えて行動することが重要です。

また、資格が必要ではない仕事であっても、取得しておくことで有利に選考を進められる可能性があります。資格があるということは合格できるだけの知識を持っているということなので、その知識を仕事に活用できることがアピールできれば選考時の評価を上げられます。

インターネットや書籍でチェックする

企業情報が掲載された書籍や、企業ごとの給料や年収のランキングが掲載されたサイトなどをチェックすることで、どの企業や職種が高い給料をもらえるのか調べることができます。

このとき、情報の出所が不明瞭なものではなく、なるべく信頼のおける書籍や公式のデータなどの情報源を選びましょう。

企業の口コミサイトにも、現役社員や元社員などによる給料に関する記述が掲載されていることがあるため見てみるとよいでしょう。ただし、昔と今ではその企業の給与体系などが変わっていることも考えられるため、あくまで参考程度にしておきましょう。

多くの企業や業界について調べる

世間的な知名度はそれほど高くはないものの、実は給与水準が高い、ボーナスや昇給などが充実している、経営が安定しているなどの「隠れ優良企業」も存在します。

誰もが知る有名企業などだけでなく、できるだけ多くの企業について調べてみて、給料が高い企業はどこなのか知っておくとよいでしょう。

まだ将来どんな仕事に就きたいのか方向性が定まっていない場合は、早い段階で、給与水準が高い業界や職種を調べておくことも有効です。給料の高い仕事を目指したいのであれば、就職までに逆算し、自分がすべきことが見えやすくなってくるでしょう。

給料の高い仕事に就職したい場合の注意点

給料の高い仕事へ就職した位場の注意点について解説します。就活生は以下のような注意点には気を付けて就活をしていきましょう。

給料だけがすべてではないと理解する

給料の高さだけで仕事を選んでしまうと、自分のライフスタイルや働き方に合わない恐れがあります。このようなミスマッチを防ぐためにも、仕事を選ぶ際は勤務体系や働き方なども確認して、自分に合うかどうかを考えましょう。

どの仕事が自分に合っているのかわからない場合は、やりたいことを明確にすると効果的です。やりたいことが明確になると、理想的な働き方や将来的なキャリアアップなども考えられます。このようなことがわかると、自分にはどのような仕事が向いているのかを判断しやすくなります。やりたいことと給料のバランスを考え、どちらも納得のいく仕事を選びましょう。

自分に合う仕事であれば、長く働くことができ昇給も見込めます。やりたいことや理想などをしっかり理解し、給料以外の条件・仕事内容なども十分に調べて仕事を選ぶことが重要です。

給料が高くても辞めたくなる可能性もある

生命保険会社やメガバンク・証券会社などの金融系企業、コンサルティング会社などは、高い給料を目指せたり給与水準が高かったりすることが多い一方で、離職率も高いといわれています。

給料が高くても離職する理由としては「常にノルマ達成のプレッシャーがありしんどい」「高いパフォーマンスを出しつづけなければならず気を抜けない」「長時間労働がきつい」「仕事がつまらない」「人間関係にストレスを感じる」などが考えられます。

「給料が高いから」という理由で就職をしても、給料だけでは埋め合わせられない部分が出てくると、働くことがつらくなってしまうことも考えられます。給料だけで決める前に、自分にとって大切な価値観は何なのか考えたうえで検討することが大切です。

高い成果が求められることを理解しておく

たとえばコンサルや外資系の仕事、富裕層を対象とした不動産営業、歩合制の生命保険の営業などの場合、実力があれば、より高い給料をもらえるケースが多いといえるでしょう。

しかし、実力主義の業界では、仕事に就いてからも継続して知識を深めたり、スキルを磨いていったりすることが求められます。歩合制などの仕事の場合、能力を発揮できれば高給が期待できるものの、成果を上げることができないければ、どれだけ長時間働いても、高い給料をもらうことはできません。

「実力主義」というと聞こえはいいですが、高い給料をもらうためには一定の成果を上げつづけることや、絶え間ない努力が必要になることが欠かせないのです。

国内外の転勤を伴うこともある

たとえば総合商社などの場合、職種や配属部署などにもよるものの、引越しや単身赴任をともなう国内・海外への転勤が多くなることがあります。さまざまな場所で業務をおこない、知識や経験を身につけることで、さらなるキャリアアップや高給を目指すことができます。

ただし、いずれ結婚をしたり子供が産まれたりすれば、引越しが多いということは家族の生活に影響を及ぼすことにもなるという点は知っておいたほうがよいでしょう。

将来的な高給を目指しキャリアを積む方法もある

社会人経験のない就活生がいきなり「給料が高いこと」だけを目的に就職するのは、結果として離職につながる可能性にもなります。「その職種にどうしても就きたい」「絶対にこの企業で働きたい」などの明確な理由がない限りは、避けたほうが懸命です。

まずはファーストキャリアとして、今後に役立つ経験を積むことができそうな会社へ就職し、実務を通して知識や経験値を蓄えるのがおすすめです。キャリアアップを考えたときに、より高い給料の高い仕事などを目指して転職するというかたちでも遅くはありません。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

日本の給料に関する現状

日本の給料に関する現状

ここでは、厚生労働省の「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況」に沿って、以下の場合の給与の違いをご紹介します。

引用:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況」

  • 学歴別の給与の違い
  • 企業規模別の給与の違い
  • 産業別の給与の違い
  • 勤務地別の給与の違い

高い給料をもらいやすい属性について知ってましょう。

学歴別の給与の違い

令和元年の初任給を学歴別で見ると、以下のような結果です。

  • 大学院修士課程修了:238.9千円
  • 大学卒:210.2千円
  • 高専・短大卒:183.9千円
  • 高校卒:167.4千円

大学院卒が最も初任給が高いことがわかります。大学院のレベルや学んだ内容、企業の募集職種にもよっては、大学院卒の学生の方が給料の高い仕事に就きやすいことがわかります。

企業規模別の給与の違い

大企業、中企業・小企業での給与の違いは以下の通りです。なお、大企業は常用労働者1000人以上、中企業は100~999人、小企業は10~99人の労働者が働いていることを意味します。

  • 企業規模計:238.9千円
  • 大企業:242.0千円
  • 中企業:232.1千円
  • 小企業:229.3千円

上記の数字だけ見ると、大企業が最も給与を高く支払っていることがわかります。

大企業は規模も大きく資金があるため安定しているイメージを持つ就活生も多いかもしれません。しかし、給与の割り振りが年功序列であることも少なくないため、新卒入社ですぐに高い給与をもらうことができないケースがあります。

一方で、中小やベンチャーの中には実力主義の会社も少なくないため、若手の頃から成果が給与やボーナスに反映されることもあります。

産業別の給与の違い

産業別の給与の違いは、以下の通りです。

  • 金融・保険業:246.7千円
  • 学術研究,専門・技術サービス業:245.5千円
  • 建築業:245.3千円
  • 情報通信業;244.0千円
  • 教育・学習支援業:242.3千円
  • 製造業:235.8千円
  • 卸売業,小売業:235.7千円
  • 運輸業,郵便業:230.9千円
  • サービス業:229.3千円
  • 医療、福祉:209.1千円
  • 宿泊業,飲食サービス業:169.6千円

上記のように、金融や保険などの業界が最も給与の高い仕事であることがわかります。しかし離職率が高い仕事でもあり、注意が必要です。

こちらの調査では、最も給与が低い産業が宿泊業・飲食サービス業となっています。企業にもよるものの、給料が安い傾向にあるうえに人手不足で社員に負担がかかりやすいことなども問題になっています。

勤務地別の給与の違い

勤務地別の給与の違いは、以下の通りです。今回ご紹介するのは、給与の高い仕事が多い勤務地の上位10都道府県です。

  • 東京:220.5千円
  • 千葉:211.7千円
  • 神奈川:210.8千円
  • 埼玉:210.4千円
  • 愛知:大阪:210.1千円
  • 滋賀:207.9千円
  • 京都:206.6千円
  • 岡山:206.3千円
  • 広島・三重:206.2千円

最も給与の高い仕事が多いのは、やはり企業が集中する東京という結果です。東京近辺の首都圏エリアも、比較的給与が高いことがわかります。また、主要都市に給与の高い仕事が多いことも、上記のデータからわかります。

給料の高い仕事に就きたい就活生は、都心部や主要都市にある企業を目指して就職活動をしてみるのも、ひとつの方法です。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

参考:給料の低い仕事について

参考:給料の低い仕事について

給料が低い仕事とは

給料が低い仕事について、基本的なことを知っておきましょう。

給料が低い仕事の種類や傾向

たとえば介護士や保育士などの福祉業界、飲食業などは、仕事がいそがしい割に給料が低い・またはあまり高くない仕事として知られています。

企業にもよりますが、アニメの制作会社なども、長時間労働で給料が低いいわゆる「激務薄給」として知られています。役者や芸人など表に出る仕事も、売れないときは低収入であることがほとんどです。

歩合制の営業職などの場合、最低保障がないと長時間働いてももらえる金額が低いことも考えられます。

都会と地方とで比較すると、都会のほうが給料の高い仕事が比較的多く、地方は給料水準が低いというケースもあるでしょう。

そのほかに、いわゆる下請け会社なども得られる利益が少ないため、給料が低いことがあります。一般企業のなかにも、上層部が高給をもらい、従業員には還元せず低い給料しか与えないという企業も存在します。

給料が低いことが転職理由になることはある

dodaの「転職理由ランキング2019〈総合〉」によると、約10万人の転職者のうち、転職理由の1位が「ほかにやりたい仕事がある」で14.7%、2位が「給与に不満がある」で11%、3位が「会社の将来性が不安」で9.7%という結果になっています。

引用:doda「転職理由ランキング2019〈総合〉」

学情の「就職・転職活動に関するアンケート調査レポート【2017年9月版】」でも、転職理由のトップは「人間関係・社風が合わない」で42.1%ですが、「給料が低い」も31.9%と、全体の約3割程度という結果です。

引用:学情「就職・転職活動に関するアンケート調査レポート【2017年9月版】」

「給料が低すぎる」「仕事量と給料が見合っていない」「給料が低いうえにやりがいがない」などの場合、やがてやる気を失ってしまう可能性もあります。高給を求めるわけではなくても「納得がいく程度の給料はほしい」と考えるのは普通のことです。

多少給料が少なくても「仕事内容が好き」「人間関係や社風がよい」「どうしてもその会社や業界で働きたい」などの理由があれば、給料が少ないという理由だけで転職を考える人は少ないかもしれません。しかし、会社に対してなんらかの不満があり給料も少ないという場合、転職したいと考える要因になってしまう可能性は高いでしょう。

給料が低い=ダメではない

給料の高い仕事に憧れる気持ちはわかりますが、給料の低い仕事を選んだりそこで働いたりするのがダメだというわけではもちろんありません。

給料が低くても、自分の能力を活かして活躍できたり、やりがいを感じられたりする仕事はたくさんあります。なるべくムダ使いをしない、少額でも貯金ができるような生活レベルにするなど身の丈に合った生活をすれば、給料が低くても生活できないということにはならないでしょう。

ノルマがない、職場の人間関係がよい、プライベートも大切にできる、残業がないなど給料以外のメリットが大きければ、仕事への満足感は得やすいといえます。

また、いまは給料が低くても、スキルを磨き実務経験を積んだり役職に就いたりすれば、将来的に給料が上がる可能性もあります。

給料の高い仕事への理解を深めよう

給料の高い仕事は収入や生活の質、やりがいなどを考えると魅力的です。ただし給料が高いということは、それなりの理由があります。高い給料がもらえる反面、なんらかの負荷がかかったり、高い給料をもらえるまでの道のりは決して簡単ではなかったりすることは理解しておく必要があります。給料だけではなく、自分のやりたいことや将来のビジョンもしっかり考えたうえで仕事選びをしてみましょう。

「給料 高い仕事」によくある質問

給料が高い業界とは?

給料が高い業界とは、と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?本記事の「給料の高い仕事とは?日本の平均収入や給料の高い企業・業界も紹介!」では、給料が高い業界についてをご紹介しております。気になった方は是非読んでみて下さい

給料が高い業界のメリットは?

給料が高い業界のメリット、と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?本記事の「給料の高い仕事とは?日本の平均収入や給料の高い企業・業界も紹介!」では、給料が高い業界のメリットについてもご紹介しております。気になった方は是非読んでみて下さい。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

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