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25歳で就職は手遅れ?人生が終わりではない理由や逆転方法を紹介

25歳で就職は手遅れ?人生が終わりではない理由や逆転方法を紹介

25歳だと就職は手遅れだと感じている方もいるのではないでしょうか? 実際には25歳は手遅れではありません。しかし、手遅れだと感じている方もいらっしゃいます。

この記事では、25歳で就職することが手遅れではない理由や手遅れだと感じる原因、人生を逆転する方法について解説しています。

最後にはおすすめの就職方法についても紹介しているので、25歳で手遅れだと感じて、不安な方は是非参考にしてみてください。

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記事のPoint
  • 25歳の就職活動は不利じゃない!ただし、一日も早くスタートした方が良い!
  • 25歳から逆転するために必要なのは、生活習慣・行動力・就職支援サービス
  • 注意点は「一度の失敗で諦めない」「周囲に相談」「履歴書・面接の対策はしっかり」

25歳では手遅れではない!

25歳では手遅れではない!

25歳で「就職は手遅れかもしれない…」と悩む人がいますが、心配する必要はありません。ここでは25歳の就職事情と、今から行動すれば十分就職できる理由を解説していきます。

25歳の就職は不利になるのか?

25歳の就職活動は、ほとんどのケースで不利になりません。未経験の業種や職種への転職であっても、同じ年齢の人とあまり差がないからです。一般的に大卒が社会人になるのは22歳なので、差はあっても3年程度となります。社会人の期間が40年ほどあることを考えれば、わずかの差といえるでしょう。

就活市場において、25歳は「第二新卒」といわれる年齢です。この第二新卒を採用したいと考える企業は多く「これから活躍してくれそう」と思われれば、就職できる可能性は十分あります。

25歳で就職が可能な理由

多くの企業は、未経験者なら「若い人を採用したい」と考えます。その理由は以下の通りです。

  • 前職に染まっておらず教育しやすい
  • 体力がある
  • 人件費が安い

25歳は労働者の中では若い部類となり、採用したがる企業はたくさんあります。特に25歳なら「第二新卒枠」での就活ができるので、就職先の選択肢も十分にあるでしょう。

ただし、新卒と比べてこれまでの経験は見られます。社会人としてのビジネスマナーや、これまでに身につけたスキルを話せなければ、新卒と差別化できないので注意してください。

何もしないのが一番危ない

「就職・転職したい」という気持ちがあるなら、早めに行動することをおすすめします。何もしないのが1番危ない理由は、歳を重ねるにつれて行動力が落ちていくからです。

基本的に、新しいことに挑戦するよりも現状維持の方が楽です。そのため、新しいことに挑戦する習慣がないと、年々腰が重くなっていくでしょう。さらに結婚したり子どもができると、さらに新しいことに挑戦するハードルは上がります。

思ったことは20代のうちに挑戦していきましょう。25歳での挑戦なら、まず手遅れになることはありません。

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25歳で手遅れだと感じる原因とは

先ほど「25歳は手遅れではない」とお伝えしましたが、多くの人が手遅れと感じてしまう原因は以下の3つです。

  • 周りとの差を感じるから
  • 将来に希望が持てないから
  • 仕事に楽しさを感じないから

以下、それぞれの原因と対処法を詳しく解説していきます。

周りとの差を感じている

周りの友達が活躍している姿を見て、つい自分と比べてしまう人は多いです。「隣の芝生は青く見える」といった言葉にもあるように、他の人がよく見えてしまうのも無理はありません。

しかし、25歳であれば周りと大きな差がついていることもないですし、差があったとしてもこれからの頑張りで十分取り返せます。そもそも、社会人になってからの成功は人によって違います。

  • 営業で支社トップの成績を収める
  • ユーザ数10万人のWebサービスを開発する
  • 介護施設の利用者さんから感謝される
  • 起業して年収1000万円を得る

上記4つはどれも「成功」といえるのではないでしょうか?決して人と比べて差を感じる必要はありません。まずは「自分にとっての成功」を考えてみましょう。

将来に希望がない

将来に希望が持てずに「手遅れ」と感じている人もいます。一般的に、25歳は学校を卒業して数年経っています。1度は社会人として就職したが、仕事が上手くいかずに早期退職した人は「将来に希望が持てない」と考える人が多いです。

しかし、新卒で入った会社がたまたま自分に合っていなかっただけの可能性もあります。実際、第二新卒で転職して、転職後に楽しく働いている人はたくさんいるため、まずは以下の観点から自己分析をやり直してみてください。

  • 大事にしている価値観
  • 好きなこと
  • 得意なこと

自力で自己分析が上手くできない人は、後に紹介する「就職支援サービス」を活用すると明確になるでしょう。

仕事に楽しさを感じない

今の仕事に楽しさを感じられない人は「仕事選びに失敗した」「手遅れかもしれない」と考えがちです。参考までに「仕事を楽しい」と感じている人の特徴を紹介します。あなたはいくつ当てはまっていますか?

  • 仕事を楽しむ工夫をしている
  • 職場の人間関係を大切にしている
  • 任された仕事に精一杯取り組んでいる
  • 積極的に新しいことに挑戦している
  • プライベートの時間も楽しめている

これらのうち、できていないことがあれば試してみましょう。もし、すべて試したうえで楽しさ・やりがいを感じられないなら、転職を検討するのも1つの方法です。先述の通り、25歳なら正しい就活をすることで、未経験の業種・職種にも十分転職できます。

25歳で人生の絶望から逆転するためには

「人生の絶望から逆転したい」と考える25歳の人は、以下の方法を試してみてください。

  • 生活習慣を見直す
  • 行動力を上げる
  • 就職支援サービスを利用する

以下、それぞれの詳細を解説していきます。

生活習慣を見直してみる

まずは生活習慣を見直してみましょう。生活習慣が乱れていると、気持ちが不安定になりやすいからです。厚生労働省の「e-ヘルスネット」が提供している情報の中で、以下のことが「良い生活習慣」と説明されています。

  • 起きる時間が一定
  • 起床直後に日光を浴びる
  • 朝食に糖分を摂る
  • 有酸素運動(早足の散歩や軽いランニング)の習慣がある
  • 就寝5時間前からはカフェインを控える
  • 夕方〜夜の入浴
  • 寝る時間が一定

これらは一気に全部やろうとすると大変なので、まずはできることから1つずつ試すのがおすすめです。

参考「厚生労働省:e-ヘルスネット、快眠と生活習慣

年を重ねる前に行動をする

できるだけ若いうちに、行動する習慣をつけましょう。新しいことに挑戦するのは、誰もが不安です。例えば、就活するにしても「自分に合う企業に就職できるか不安」という気持ちは、ほとんどの人が持っています。

リスクを考えだすとキリがありませんが、その中でも行動を起こした人だけが現状を変えていけます。「手遅れになる前に就職・転職したい」という人は、まず以下のことを実行してみましょう。

  • 将来的にしたい仕事を決める
  • 理想の働き方を決める
  • 就職活動を始める

理想を描くことは大切ですが、すべてを叶えられる仕事・働き方は存在しません。そのため理想の姿をイメージしたら、次はその中で優先順位をつけます。

  • 仕事内容
  • やりがい
  • 勤務時間
  • 収入
  • 将来性

大きくこれらの条件がありますが、優先順位をつけると就職先選びで迷わなくなります。

就職支援サービスを利用する

25歳からの就職を考えるなら、就職支援サービスの利用がおすすめです。就職支援サービスとは、人材を採用したい企業に適した求職者を紹介するサービスで、登録すると無料でキャリアアドバイザーに就職相談ができます。特に「自分に合った就職先を見つける自信がない人」にはおすすめのサービスです。

また、25歳だとアピールできる実績のない人がほとんどでしょう。就職支援サービスはアピールできる実績がなくても、就職に向けた手厚いサポートが受けられます。

注意点として、担当者の意見が必ず正しいとは限りません。最終的にはあなた自身で「本当に自分に合った求人かどうか」をよく見極める姿勢が大切です。

25歳で人生を逆転させるときの注意点

25歳から人生を逆転させるためには、以下3点の注意が必要です。

  • 一度の失敗で諦めない
  • 履歴書や面接対策をしっかり行う
  • 周囲に相談する

以下、それぞれの詳細を詳しく解説していきます。

一度の失敗で諦めない

まずは、1度の失敗で諦めない気持ちが大切です。挑戦しても、上手くいくかどうかは行動の後にしか分かりません。

いま充実感を持って働いている人は、自分に合った仕事や働き方が見つかるまで行動し続けた人です。もちろん1社目の会社がたまたま自分に合っていた人もいますが、中には何度も転職を繰り返して、やっと仕事にやりがいを見つけられた人もいます。

諦めないためにできることは、もし「失敗した」と思ったら、必ず原因を探す習慣をつけることです。毎回振り返りをしっかり行えば、だんだんと成功確率は上がっていきます。「挑戦できるのは◯回まで」とは決まっていないので「自分に合う仕事を見つけるまで探し続ける」くらいのスタンスが大切です。

履歴書や面接対策をしっかり行う

就職活動において、履歴書と面接はとても重要です。

人気の企業は多くの就活生が応募しており、履歴書で興味を持たれないと書類選考を通過できません。また、企業側も一緒に働く人は「実際に会って決めたい」と考えるため、面接は就活において必須です。

履歴書や面接対策におけるポイントは「自分の強み」をアピールすることです。

  • 自分の強みは何か
  • 強みはその会社でどう活かせるのか

この2点を伝えられるように意識してください。

周囲に相談できるようにする

就活対策は「自分1人で行わず、周囲に相談すること」がポイントです。なぜなら、自分1人で対策していると主観が入ってしまうからです。

自分ではしっかり強みを話したつもりでも、聞いた相手は「よく分からなかった」と感じることは珍しくありません。家族や友達で頼れる人がいれば相談するのもいいですし、頼れる人が身近にいなければ、就職エージェントなど就職支援の専門家に相談してみましょう。

相談する際の注意点としては、今自分が感じている課題やアドバイスしてほしい内容を事前に伝えることです。「どう思った?」のように漠然と意見を求めても、相手はどのようにアドバイスをしていいか分かりません。キャリアアドバイザーのような就職支援のプロであれば問題ありませんが、家族や友達に相談する場合は特に気をつけましょう。

25歳で手遅れだと感じている人、必見!おすすめの就職方法

最後に、「25歳だと手遅れ?」と感じている人に向けて、おすすめの就職方法を紹介します。それは、就職エージェントをうまく活用する方法です。

就職エージェントの利用

正社員就職を目指すなら、就職エージェントを上手く活用するのがおすすめです。

就職エージェントとは「キャリアアドバイザー」と呼ばれる就職支援のプロがマンツーマンで、求職者の就活をサポートするサービスです。

就職エージェントの利用が特におすすめなタイプは、「就職支援のプロに相談しながら就活を進めたい」と考える人です。これまでの経歴や自己PRに自信がない人は、就職エージェントに相談することで効率よく就活を進められますし、自信を持って臨めるようになるでしょう。

就職エージェントは、会社ごとにサービスの対象が変わります。

  • 第二新卒向け
  • 20代向け
  • 就職未経験に強い
  • 女性向け

就職エージェントを利用するときは「このサービスは自分の属性に合っているか」をよく考えて登録しましょう。複数の就職エージェントに登録しても構いません。気になるものがいくつかある人は一通り登録して、利用しながら比較・検討していくのがおすすめです。

エージェントによってサービス内容も異なりますが、一般的には以下のサービスが利用できます。

  • 求人の紹介
  • 求人の申し込み
  • 応募書類の添削
  • 個別面談
  • 面接対策

ちなみに、私たちジェイックも就職エージェントを運営しており、社会人経験が少ない人の就職支援を得意としています。

ジェイックの「就職カレッジ®️」では、転職活動のノウハウやビジネスの基本が学べる「就職支援講座」も行っています。
支援講座の受講者は、社会人経験が短い人であっても採用したいと考えている優良企業20社と一斉に面接ができる「集団面接会」に参加できます。書類選考なしで、1日に複数の会社と面接ができるため、最短2週間で内定の獲得も可能なシステムです。転職できるか不安な人にも、利用しやすいサービスとなっています。

また、ジェイックは、就職相談の満足度 93.50%を誇っています。まずは、就職やキャリアの悩みを相談したいという方でもご利用可能です。

転職エージェントの活用に興味のある人は、ぜひご検討ください。

※2022/3/17-2023/4/20の当社就職相談参加者のうちアンケート回答者(1.974人)中、相談に満足されている参加者の割合

まとめ

25歳で「就職は手遅れ」と感じている人がいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

むしろ今から行動を起こせば、就職は十分可能です。ただし、自分に合う企業へ就職するには、本記事で紹介したポイントは欠かせません。手遅れになる前に、できることから1つずつ取り組んでみてください。

私たちジェイックも、20代・未経験からの就職支援を得意としていますので、情報収集に役立ててもらえたら幸いです。

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ABOUT US
池本 駿
株式会社ジェイックマーケティング開発部。2016年慶応義塾大学経済学部卒業。2018年慶應義塾大学大学院経済学研究科修了(修士課程)。2019年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了(修士課程)。同大学経済学部附属経済研究所「こどもの機会均等研究センター」協力研究者。元・三菱経済研究所研究員。経済産業大臣登録 中小企業診断士。著書「教育経済学の実証分析: 小中学校の不登校・高校における中途退学の要因分析」