
21歳で大学中退したら、学歴不問で募集している営業職やITエンジニアなどの職種で民間企業への就職を目指す道や、公務員試験を受けて地方公務員や国家公務員になる、専門学校への編入、起業、留学、フリーターなど様々な選択肢があります。
この記事では、21歳で大学中退した後の進路や就職するメリット・デメリット、就職しやすい仕事について解説します。
後悔の残る状況を作り出さないためにも、記事の内容をしっかりと確認しておいてください。
この記事の目次
21歳が大学中退した後の進路
大学を中退した後の進路としては、大きく以下の6つが挙げられます。
- 民間企業に就職する
- 公務員を目指す
- 専門学校に編入する
- フリーランスとして起業する
- 留学をする
- フリーターになる
それぞれの進路について詳しく解説しますので、中退した後の進路の方向性をあらかじめ見定めておけるようにチェックしておいてください。
民間企業に就職する
21歳で大学を中退した後の進路として最も代表的なのが、民間企業への就職です。これは大学を中退した後に就職活動を行い、正社員として働くといった進路となっています。
大学を中退した人は、中退せずに新卒就活した人と異なり、既卒枠で就職活動を進めていくことになります。
新卒枠よりも募集人数が少なかったり、求人の種類に制限があったりなど様々な違いがありますが、就職後の働き方は新卒と大きく変わりませんので安心してください。
また、大学中退をしていると、大学のキャリアセンターの就職支援が受けられなくなりますので、一人で就職活動を進めていく必要が出てきます。
どうやって就職活動を進めていけばいいのか分からないという場合は、就職エージェントを活用して就職支援のプロにサポートしてもらうことも検討してみましょう。
公務員を目指す
21歳で大学を中退した場合は、民間企業への就職だけでなく、公務員試験を受験し、合格することで公務員としての就職も目指すことができます。
公務員試験の受験資格は学歴による制限がないため、仮に大学を中退して高卒扱いになったとしても、公務員試験をパスできれば公務員になることが可能です。
また、自治体によっても異なりますが、公務員試験は年齢制限が設定されていることもあります。21歳であれば大半の自治体の公務員試験を受験することができますので、公務員を目指すというのも現実的な進路と言えるでしょう。
ただし、公務員を目指すためには、試験範囲が非常に広い筆記試験と面接試験に合格する必要があります。独学だと勉強と向き合うことが難しいケースも見られますので、場合によっては公務員試験の専門学校に通うのも良いでしょう。
専門学校に編入する
これまで通っている大学の学問に興味を持つことができず、他に専門的に学びたい学問やスキルを見つけられた場合は、21歳からでも専門学校に編入するといった進路も考えられます。
専門学校に編入する上では、大学の卒業有無は関係ありません。専門学校ごとに定められている編入試験に合格できれば誰でも編入が可能です。
専門学校に編入すると、多くの場合は2年間の時間を使って各分野における専門スキルを身に付けていきます。
調理師や美容師、プログラミングなど昨今は様々な専門学校が設立されていますので、将来なりたい職業を見つけた上であれば、専門学校への編入も良い進路と言えるでしょう。
フリーランスとして起業する
既に何らかのビジネスに取り組んでいたり、事業として取り組んでみたいことがあるような場合は、フリーランスとして起業することも進路の1つとして挙げられます。
例えば、在学中にプログラミングのスキルを学んでいて、21歳の時点で基本的なレベルの開発を1人で行えるようになっているような場合であれば、そのままフリーランスになってプログラマーとして働き始めることができるかもしれません。
ただし、フリーランスとして起業する上では、スキルを持っているだけでは稼ぐことができないという点です。
実績をもとに自分からクライアントを見つけて営業をかけていく必要があるため、フリーランスになってすぐに稼げるようになるわけではないということを念頭に置いておきましょう。
留学をする
21歳で大学を中退したら、語学力を伸ばすためや視野を広げるために語学留学やワーキングホリデーをする選択肢もあります。
21歳で大学を中退すると、やりようによっては長期に渡る自由な時間を活用することができます。
社会人になると長期休暇を取ることが難しくなってきてしまいますので、大学を中退した時点で長期留学をしてみるのも人生の経験として良いでしょう。
留学をする上では、留学を通じてどんな状態になっていたいのかといったゴールを設定しておくことが重要です。
目的もなくダラダラと留学をしてしまうと、時間やお金を無駄にしかねませんので、「TOEICでスコアを800点取る」などの明確な目標を設定した上であれば、留学も良い選択肢と言えます。
フリーターになる
大学中退後、いろんな仕事を経験して自分のやりたいことを見つけるために、フリーターとしてアルバイトすることも選択肢として考えられます。
アルバイトにはいろんな仕事があり、正社員では募集の少ない仕事にも受かりやすい傾向があります。また、掛け持ちすることで多様な仕事の経験を積めます。
しかし、フリーターは、自分の好きな仕事を好きなタイミングで取り組めるような自由度の高い働き方である反面、雇用が安定しておらず、今後長い人生を考えると不安の残る進路と言えます。
また、フリーターを始めたばかりの頃であれば、新卒で正社員として就職した同年代と比べて高い収入を得られるかもしれませんが、フリーターは基本的に昇給することができないため、生涯の収入としては正社員に大きく劣ることになります。
もし大学中退後にフリーターになる場合は、いつまでフリーターをするのかをあらかじめ決めておくことをおすすめします。
21歳大学中退者が就職するメリット
21歳で大学を中退する人が就職するメリットとしては、以下の4点が挙げられます。
- 同世代よりも早く社会人経験を積める
- 若いことが就活で武器になる
- 時間とお金を無駄にしなくて済む
- 学歴不問の業界や職種は多い
それぞれのメリットについて詳しく解説します。
1.同世代よりも早く社会人経験を積める
21歳で大学中退後すぐに就職することで、大学を卒業してから新卒で就職する人よりも早く社会人経験を積み、キャリアアップできるというメリットもあります。
もし大学受験や大学進学後に留年や浪人をしなかったとすると、大学を卒業する最速の年齢は22歳となります。
その中で、21歳の時点で就職するという事は、同世代よりも早く社会人経験を積めるというメリットに繋がります。
社会人になった後は学歴が関係なくなり、仕事でどういった実績を残したかが重要になってきます。
同世代よりも早く社会人経験を積み、社会人としてアピールできる実績や成果を残すことができれば、早い段階でキャリアアップをして年収を増やすことが可能になるかもしれません。
また、同世代よりも経済的な自立が速くなりますので、結婚や出産といったその子のライフイベントを早期に経験できる可能性が高まるのも付随的なメリットと言えます。
2.若いことが就活で武器になる
21歳であれば、大学を中退していて明確な社会人スキルがなかったとしても、ポテンシャル枠として正社員就職をしやすい状況にあるため、若いことが就活で武器になり、就職しやすいと言えます。
昨今の日本は、長らく少子高齢化に悩まされています。
社員の平均年齢が高まっていることに危機感を覚えている会社も少なくなく、結果的に若いことが就活で武器になるといったメリットに繋がります。
21歳という事実と若いことによる吸収性の高さを面接でうまくアピールできれば、理想の会社から内定をもらいやすい状況と言えます。
3.時間とお金を無駄にしなくて済む
大学を中退することそのものの直接的なメリットとして、大学の授業を受けたり課題をする時間を取る必要や、大学の授業料を払う必要がなくなるため、時間とお金を無駄にしなくて済むといったものも挙げられます。
中退したいという気持ちで大学に通い続けていても、得られるものはほとんどありません。
例えば、講義やゼミの時間においても内容に集中できず、スマホをいじっているようなことがあれば、時間と学費を無駄にしていることになります。また、大学生として生活しているだけでも、家賃や生活費といったお金がかかってきます。
特に新卒就活においては、大学生時代に取り組んだことを面接で話す必要があります。
中途半端な気持ちで大学に通ったまま新卒就活をしても、うまく面接でアピールすることができずに就活に苦戦することを考えると、早い段階で大学を中退し、正社員になるのも良い選択肢と言えるでしょう。
4.学歴不問の業界や職種は多い
21歳で大学中退すると、大卒と比べると応募できる求人の選択肢が狭まることなどが懸念されますが、意外と学歴不問で応募できる業界や職種は多くあります。
21歳で大学を中退すると、学歴上は高卒となります。
ただ、昨今は人手不足の会社が多くなっている関係で、学歴不問の業界が多くなっているといった特徴があります。そのため、21歳で大学を中退したとしても、学歴的に応募できない求人が多くないというのはメリットと言えるでしょう。
また、先程の解説した通り、社会人になった後は学歴が関係なくなります。
就職後に成果を残した人が昇格できるような実力主義の会社も増えてきていますので、大学中退者が社会人として活躍しやすい社会になってきているというのも、21歳で大学を中退して就職するメリットと言えます。
21歳大学中退者が就職するデメリット
21歳の大学中退者が就職したり就職を目指すことには、以下のようなデメリットも挙げられます。
- 大卒以上募集の求人に応募できなくなる
- 大卒よりも初任給は下がる
- 面接で不利になりやすい
- 友人と就活を進められない
一度大学を中退してしまうと元に戻ることはできませんので、メリットだけでなくデメリットをしっかりと認識した上で後悔のない選択をしてください。
それぞれのデメリットについて詳しく解説します。
1.大卒以上募集の求人に応募できなくなる
大学中退すると、最終学歴が高卒となるため、大卒以上を募集している求人に応募することができなくなることがデメリットとして挙げられます。
昨今では学歴不問の求人が増えてきているものの、特に大手企業や高い論理的思考力が求められるような求人の場合は、大卒以上に応募を限定していることが少なくありません。
将来的に就職活動する際に、学歴制限にかかって応募ができないということを避けたいのであれば、無理をしてでも大学を卒業しておくことを検討しておいた方が良いでしょう。
もし就職したい会社や職種の方向性が定まっているのであれば、求人サイトに登録してみて、学歴制限があるかどうかをあらかじめ確認しておくのも1つの手です。
2.大卒よりも初任給は下がる
大学を中退することで、大卒よりも初任給が下がる可能性が高いというのも大きなデメリットと言えます。
厚生労働省が発表しているデータによれば、学歴別に見た初任給は以下のようにまとめられています。
- 大学院修士課程終了:238,900円
- 大卒:210,200円
- 高専・短大卒:183,900円
- 高卒:167,400円
出典:厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査結果の概況」
このように、大学を中退するだけで、任給に40,000円程度の差が出てきてしまいます。
これは、これまで社会人経験がない人を採用する際に、各企業が学歴別に給料テーブルを定めている傾向にあることが理由と言われています。
したがって、面接でいくらポテンシャルの高さをアピールできたとしても、高卒の給料テーブルになって給料の低さに嘆いてしまうことがある点は認識しておく必要があります。
3.選考で不利になりやすい
大学を中退すると、「「途中で投げ出した」という印象を持たれてしまいがちなので、大学を中退しているという事実だけで、面接で不利になりやすいのもデメリットの1つとして挙げられます。
企業は「困難なことがあっても最後までやり遂げる力(継続力)」を重視することが多いです。中退は、理由をきちんと説明しないと「飽きっぽい」「責任感がない」と見られることがあります。
会社は長く働いてくれそうな人を見定めて採用活動をしていますので、大学中退者が正社員就職を実現したいのであれば、面接対策にしっかり取り組んでおく必要があります。
4.友人と就活を進められない
大学を中退すると、友人と就活を進められないのもデメリットの1つと言えます。
通常、新卒就活をする際は、大学側が合同説明会を実施したりキャリアセミナーを行ってくれるため、同期や友人と一緒に内定を目指すことができます。
友人と就活を進めることで、精神的に不安を感じにくくなるだけでなく、周りの就活スケジュールに取り残されなかったり、就活の基礎をインプットした状態で内定を目指せるといった様々なメリットがあります。
21歳が大学中退後に就職する方法
21歳が大学中退後に正社員就職を目指したいのであれば、大きく以下の3つの方法が挙げられます。
- 就職エージェント
- 求人サイト
- ハローワーク
それぞれの就活方法における特徴を解説しますので、自分に向いていそうな方法で正社員就職を目指してみてください。
就職エージェント
就職エージェントは、サービス登録した後に自分の専任のアドバイザーが担当につき、就活における様々なサポートを受けながら内定を目指していく方法です。
大学を中退している人であってもサポートを受けられるだけでなく、自分の強みや希望にマッチした求人を紹介してくれるため、効率的な求人の比較検討に繋がり、就活そのものにかける時間を短縮することが可能です。
また、大学中退者の理想の就職活動の流れを教えてもらうこともできますので、キャリアセンターのサポートを受けられない中退者にとっては、精神的に安心感を感じられる点もポイントです。
なお、就職エージェントはサービスによってサポートの品質や紹介できる求人の種類に違いがあるため、多角的な視点でアドバイスをもらいながら幅広い求人を比較検討していきたいという人は、複数の就職エージェントを併用することがおすすめです。
求人サイト
求人サイトは、サービス登録した後に自分1人で検索し、応募する求人を見つけていく方法となります。
自分の好きなタイミングで就職活動を進められるだけでなく、数多くの求人の中から就職先を探せるという点がメリットと言えます。
一方、求人サイトでは就職エージェントと異なり、就活を進める上でのサポートが一切ありません。
文字通り自分1人で求人を見つけて応募を行い、企業と直接連絡を通じて面接の日程を決めていきます。就活が初めてという人であれば、ハードルの高い就活方法であるという点は認識しておく必要があるでしょう。
なお、求人サイトにはWeb履歴書を登録して企業からのスカウトを受けられるといったサービスがあるため、就職エージェントをメインで使いつつ、求人サイトのスカウトだけを待つようなサブ的な使い方も検討してみると良いでしょう。
ハローワーク
ハローワークは国が運営している公共職業安定所の愛称です。
最寄りのハローワークに行くことで、ハローワークに掲載されている求人の検索や応募ができるだけでなく、ハローワークの職員に対して就職相談をすることが可能です。
ハローワークのメリットとしては、求人掲載数が非常に多いということが挙げられます。
これは企業が求人掲載にお金がかからないことが理由と言われており、実際にハローワークでは大小様々な企業の求人が掲載されています。
また、就活セミナーなど就活初心者向けのコンテンツも用意されているため、21歳の大学中退者でも正社員を目指しやすい方法と言えます。
一方、ハローワークは求人が多すぎることや企業が無料で求人掲載できることから、数多くある求人の中から自分に合う求人を見極めるのは大変です。
自分1人で求人の良し悪しを見定める自信がない場合は、ハローワークではなく就職エージェントを活用することをおすすめします。
21歳大学中退者でも就職しやすい仕事
21歳大学中退者でも就職しやすい仕事として、以下の5職種が挙げられます。
- 営業職
- 販売職
- プログラマー
- 事務職
- 介護職
それぞれの仕事の特徴や平均年収について詳しく解説します。
営業職
営業職は、会社や個人に対してサービスを提案し、契約をとってくる仕事です。
学歴の求人が非常に多く、21歳大学中退者であっても応募する求人の選択肢が非常に広いといったメリットがあります。
また、就職後には契約実績に応じて昇格できるような実力主義の会社が多く、大卒以上よりも高い収入を目指せる点がポイントです。
仕事ではコミュニケーション能力が強く求められますので、あらかじめ模擬面接に取り組んでおき、コミュニケーション能力の高さをアピールすると良いでしょう。
平均年収 | 533万円 |
向いてる人 | ・学歴に関係なく稼いでいきたい人 ・実力主義の仕事で働きたい人 |
求められるスキル | ・コミュニケーション能力 ・行動力 |
平均年収出典:厚生労働省「自動車営業 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
販売職
販売職は、アパレルショップや家電量販店などの販売店に勤め、接客を担当する仕事です。
特に学生時代に何らかの店舗で接客や販売業務を担当するバイトをしていた人であれば、バイトの経験を面接で話すことで内定をもらいやすいと考えられます。
正社員として販売職になる場合は、店長やエリアマネージャー等のマネジメントを目指す前提になることがあります。
求人票や企業の採用ホームページを見つつ、どういったキャリアパスを歩むことになるのか、あらかじめ定めておくことをおすすめします。
平均年収 | 361万円 |
向いてる人 | ・老若男女様々な人とやりとりができる人 ・大学生時代にアパレルショップなどでバイト経験がある人 |
求められるスキル | ・コミュニケーション能力 ・簡単な計算能力 |
平均年収出典:厚生労働省「衣料品販売 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
プログラマー
プログラマーは、システムエンジニアが作った設計書に基づいてプログラミングを進める仕事です。
プログラミングスキルの習得が必須であり、プログラミング言語の成り立ちや文法の観点で理系の方が就職に有利と言われています。
理系の学部にいた人や、手に職をつけたいと考えている人に特におすすめできる仕事と言えます。
最近ではプログラマーの数が求人に対して圧倒的に不足しているという観点から、未経験者でも就職しやすい状況となっている点がポイントです。
平均年収 | 557万円 |
向いてる人 | ・手に職をつけたい人 ・理系の学部にいた人 |
求められるスキル | ・プログラミングスキル ・論理的思考力 |
平均年収出典:厚生労働省「プログラマー – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
事務職
事務職は、データ入力や請求書や契約書の作成、資料の整理など、会社の事務作業を担う仕事です。
学歴不問で募集される求人が非常に多いため、大学を21歳で中退している人であっても、基本的なパソコンスキルやビジネスマナーをアピールできれば就職できるでしょう。
ただし、事務職は非常に人気な仕事のため、書類対策や面接対策にしっかり取り組んでおく必要があります。少しでも不安が残る人は、就職エージェントに相談してみるのもおすすめです。
平均年収 | 510万円 |
向いてる人 | ・デスクワーク中心の働き方がしたい人 ・ルーティンワークの仕事がしたい人 |
求められるスキル | ・基本的なパソコンスキル ・継続力 |
平均年収出典:厚生労働省「一般事務 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
介護職
介護職は、自分1人では生活がままならなくなった高齢者に対して生活介助を担う仕事です。慢性的な人手不足の業界のため、大学中退者でも就職しやすいでしょう。
経験を積んだ後は手に職をつけることができるため、将来的に全国各地で働ける点もポイントです。
働く上では体力が求められますので、働き方に不安が残る人は入念に企業研究に取り組むと良いでしょう。
平均年収 | 371万円 |
向いてる人 | ・手に職をつけたい人 ・人の笑顔を間近で見たい人 |
求められるスキル | ・体力 ・コミュニケーション能力 |
平均年収出典:厚生労働省「施設介護員 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))」
まとめ
21歳大学中退者には様々な進路が考えられますが、将来のことを見据えるのであれば、早いうちから民間企業の就職を目指しておくことをおすすめします。
中退をしてすぐに正社員になることには様々なメリットがあるため、少しでも早く正社員になりたいと考えている人は、就職エージェントのアドバイザーへの相談を検討してみてください。

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- 自分に合った仕事や場所を見つけたい
- ワークライフバランスを重視したい
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