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ニートなったこと親のせいにする人について解説!自分を改善させる方法も紹介!

ニートなったこと親のせいにする人について解説!自分を改善させる方法も紹介!

ニートになってしまったのは親のせいだ、と感じている方も多い事でしょう。

実は、自分のものの見方・考え方を変えることでニートから脱出することが出来るのです。

なぜなら、自分を見直して自分の良いところ悪いところを見つけ出し克服したりすることが出来るからです。また、自分のダメな事が実は自分の思い込みという事が多いからです。

こちらの記事を読むことで、ニートになってしまった事を親のせいにしてしまう自分を改善できますので、気になった方は是非一度読んでみて下さい。

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親のせいでニートになってしまったと考える理由

親のせいでニートになってしまったと考える理由

ニートのなかには、自分がニートになったことを「親のせい」と考える人もいます。そもそもどうして「親のせい」と考えてしまうのか、その理由は大きく次の2つが考えられます。

  • 家庭内の問題
  • 自分の問題

家庭内の問題

ニートになったことを親のせいにしてしまう人の場合、これまでの生活環境に問題を感じているケースが少なくありません。「家庭環境が悪かったから今の自分はこうなってしまった」と悲観的に感じてしまい、親や兄妹などに辛くあたってしまう人もいます。

なお家庭内の問題については、主に次の3つが挙げられるでしょう。

  • 常に否定されてきた
  • 関心を持ってもらえなかった
  • 何でもやってもらってきた

常に否定されてきた

親から常に否定されてきた人は、自分に自信が持てません。そのため「どうせ自分は何をやってもダメな人間だ」とレッテルを貼ってしまい、殻に閉じこもってしまいます。

そもそもこうした家庭の場合、たとえば親が教育熱心で、受験の学校選びに関しては子供に口を一切出させない、といったケースも珍しくありません。それだけでなく「〇〇ちゃんとは付き合わないほうがいい」「将来は〇〇を目指しなさい」といった形で、常に親の意見が優先され、自分の意見を伝えることすら“タブー”となっている家庭もあります。思い切って自分の考えを伝えても、はなから相手にされないこともあったでしょう。

このような家庭で育つと、前述のように「自分はダメだ」と自己嫌悪に陥ってしまうケースが少なくありません。結果として行動意欲が湧かず、そのままニートに……といった事態に陥ってしまう人もいるのです。

関心を持ってもらえなかった

「放任主義」の家庭で育った人も、ニートになってしまうリスクがあります。

こちらは先ほどの「否定する親」とは異なり、否定すらしてきません。とにかく無関心で、何をやっても評価してくれない、自分の話に真剣に耳を傾けてくれない、といった親が該当します。

もちろん、「思春期の頃は親と顔を合わせることすらイヤ」ということもあり、こうしたときはむしろ親が無関心でいてくれたほうが嬉しいかもしれません。しかし、そうは言っても、内心では勉強や友達関係などで多くの不安を抱えているものです。そのため心のなかでは自分の一番の理解者が親であってほしい、と思っている子は多いものですが、肝心の親が全く支えになってくれない――という現実を前に、心がすさんでいってしまう子は後を絶ちません。

このような家庭で育った場合、人によっては「自分は期待されていない」と悲観的に考えてしまいます。そして何をモチベーションに頑張ったらいいか分からなくなってしまった結果、仕事にも意義を見出せず、結局はニートという道を選んでしまうのです。

何でもやってもらってきた

放任主義とは逆に、「過保護」に育てられてきた人のなかにもニートとして過ごす人が少なくありません。

親が何でもやってくれた家庭の場合、子供の自立が遅れる可能性があります。なぜなら「子供自身で決断する」といった機会がほとんどなかったからです。そして子供としてもそうした親に甘えてしまう、といったケースが散見されます。

親が過保護という点については、親の目が届く学校生活のあいだであれば、特に問題を感じないかもしれません。一方で「いざ働く」という段階になると、問題が出てきます。それは、意思決定をする経験をしてこなかったため、自分が何をしたいのか、どんな行動を起こせばいいのか、といった点を子供自身で考えられないことです。

そもそも社会に出ると、自分自身で考え、決断していく、という場面が多く訪れますが、自己決定ができないと何度もつまずいてしまう可能性が出てきます。もちろん、親も年齢を重ねていくので、これまでのように子供に付きっきりというわけにもいきません。結果として、自分の意志で行動を起こすことに強い不安感を覚えてしまい、働くことを遠ざけてしまう人がいるのです。

自分の問題

ここまで、家庭環境が理由でニートを選ばざるを得なかった、というケースを見てきました。たしかに、なかには親の影響を強く受け、「自分の意志と反してニートという道に進んでしまった」と感じている人もいるはずです。

こうした人が「親のせい」と感じてしまうことは、決して否定されることではありません。一方で、たとえこれまで挙げたような家庭環境で育ったとしても、仕事をしている人がいるのも事実です。

では同じ環境で過ごしてきても、どうしてその進む道に違いが出るのでしょうか?その理由はさまざまですが、次のように、自分自身の考え方に原因がある可能性もあります。

  • 誰かのせいにしないと落ち着けない
  • 努力不足を認めたくない
  • 選択を後悔したくない

誰かのせいにしないと落ち着けない

ニート生活は、不安の連続です。学生時代の友人は働いているけど、自分は働いていない。今の生活にはある程度満足しているけど、これがいつまで続くか分からない――。こうした不安定な日々を送るなかでは、自分を支えるものがどうしても必要になってきます。

そして、その一つとして挙げられるのが「親のせい」にするということ。「自分がニートになったのは親のせい。だから自分の生活の面倒を見るのが当然」といった形で、自分自身を“被害者”として捉えることで、現実を正当化しようとしてしまうのです。

努力不足を認めたくない

努力不足を認めたくない人のなかにも、ニートになったことを親のせいにしてしまう人がいます。こうした人は、受験や友人関係、恋愛などの場面において挫折を経験していることが少なくありません。一方でSNSなどを見ると、大きな失敗をせず、むしろ順風満帆に生きている人がいることに気付きます。このとき「努力不足」という点でたとえ自分に非があったとしても、自分が置かれた状況を理不尽に感じてしまい、その理由を何かに置き換えないと心が保てません。

そして、場合によっては「親の育て方が悪いから」といった理由をつくり出し、自分がうまくいかない原因を親に責任転嫁してしまう人もいるのです。

選択を後悔したくない

自分の選択を後悔したくない人も、親のせいにしてしまう傾向があります。この場合の「選択」とは、「ニートとしての生活を選ぶことにした」といった意味での選択です。

そもそも現時点で二―トの人であっても、たとえば留年はできたけど卒業を選んだ、会社に残ることもできたけど退職を決めた、といった背景を持つ人も多いことでしょう。つまり「何かを捨ててニートを選んだ」という選択をしている、ということです。

しかし、いざニートとしての生活をしてみると、将来の不安などが首をもたげてきます。そして「あのとき留年していたら……」「会社に残っていたら……」と、過去の選択を後悔してしまうことも少なくありません。

こうしたとき、人によっては何かと理由をつけ、自分の選択を正当化しようとします。「親が悪い」といった理由もその一つで、「親の育て方が悪いから自分はこうなった。だから自分がニートになるのは当然」といった形で、自分で自分を納得させてしまう人が多いのです。

親のせいでニートになったと考える人の改善ポイントは?

親のせいでニートになったと考える人の改善ポイントは?

人生は、あくまで自分自身のものです。そのため、たとえ親が原因であったとしても、自分の考えが変わらない限り、現状のニートのままで居続ける可能性があります。逆にいうと、自分の考えが変われば、二―トからの脱出も決して夢ではありません。

そこで「今の自分を変えたい」と考えている人は、次のポイントを参考にしてみてください。

  • 今あるものに目を向ける
  • 小さな決断を積み重ねる

今あるものに目を向ける

親のせいにどうしてもしてしまう人は、今あるものに目を向ける練習をしてみましょう。なぜなら、自信が持てるようになるからです。

そもそも「ニートになったのは親が原因」と考えてしまう人は、自己肯定感が低い傾向にあります。後ほど詳しくお伝えしますが、「自分は何をやってもダメ」「結局はうまくいかないだろう」と、悲観的に考えていってしまうのです。こうした状況では、新しいことに挑戦する意欲も湧かず、結局はずるずるとニート生活を過ごしてしまう可能性があります。

そこでおすすめなのが、自分が持っているものに目を向けてみることです。ここでいう「もの」とは、お金などの目に見えるものではありません。たとえば「ゲームをするときに戦略を考えるのが好き」「イラストを描いていると時間を忘れるほど没頭できる」といったことです。「毎朝決まった時間に起きられる」といったことでも良いでしょう。いずれにせよ、今の生活を振り返ると、実は意外に多くのものを持っていることに気付きます。

まずは「こんなの当たり前」と否定せず、自分に与えられているものの幸せに気づくことから始めてみてください。過去は変えられませんが、自分が置かれている状況の“捉え方”は変えられます。まずは今あるものを肯定しつつ、ものごとを前向きに考える心を育てていきましょう。

小さな決断を積み重ねる

ニートからの脱出を考える人は、小さな決断を積み重ねていくことも考えてみてください。なぜなら「自立」に近づくからです。

繰り返しになりますが、社会に出てからは決断の連続です。どの仕事に就くか、どこに住むか、何にお金を使うか、といったことまで、ありとあらゆる選択が待っています。これは、親に決断を委ねてきた人にとっては面倒に思えるかもしれませんが、視点を変えると、自分が進む道を自分で自由に選べる、ということも意味します。

そのため今のニート生活が窮屈に感じている人は、まずは小さなことでも良いので決断をすることを習慣にしていきましょう。たとえば「夜は11時に布団に入る」と決めるのも一つの手です。「資格を取得する」と決めるだけでも、それは大きな一歩につながります。そしてこうして自ら決断をしていくと、多少失敗したとしてもそれに引きずられず、むしろ自分の人生を自ら歩んでいる、といった喜びを感じられるようになるのです。

親からの自立を目指した先には、「ニートからの脱出」という未来も待っています。ぜひ、一つひとつの決断を自分自身の手でおこなってみてください。

親のせいでニートになったと考える人は自己肯定感が問題

親のせいでニートになったと考える人は自己肯定感が問題

そもそも、ニートになった原因の多くを占めるのが「自己肯定感の低さ」です。これは、ニートになった原因を親のせいにしている人も例外ではなく、特に家庭に問題を抱えている人の場合、幼少期に自己肯定感を傷つけられている人は少なくありません。たとえば「お前は何をやってもダメだ」と人格を否定された人、親の無関心によって「自分は必要とされていない」といった感情がずっと胸に棲みついている人など、ケースはさまざまですが、どの人にも共通しているのが「自分に自信を持てない」ということです。

「自信を持つ」ということは一朝一夕にはいきませんが、それでも人生はいつでも再スタートできます。もっと言えば、「自信」を持たなくても構いません。はじめて自転車に乗れたとき、おそらく自信満々だった人はいないはずです。とりあえず乗ってみて、うまく乗れなくて、それでも漕いで、といった経験を繰り返した先に、ようやく乗れたことでしょう。つまり、自信はあとからついてくるものなのです。

あなたは、今はまだ「仕事」というものを乗りこなす方法を知らないだけです。それは、経験が少ないので当然といえば当然でしょう。ここで大切なのは、「自分に自信を100%つけてから仕事を探そう」と思わないことです。

繰り返しにはなりますが、自信はあとからついてくるものです。求人を見てみる、履歴書を書いてみる、といったことでも良いので、まずは一歩を踏み出してみましょう。ニート脱出に向けて動き、多少ぐらつきながらでも「仕事」を経験していくことで、気づいたときには小さな自信が自分のなかに芽吹いていることに気付くはずです。

まとめ

まとめ

ニート生活は、他人が想像するよりも辛いものです。不安に襲われ、夜も眠れないこともあるかもしれません。そして家庭環境に原因を求め、なんとか自分自身のメンタルを保とう、といった人が多いのも事実です。

たしかに、親のせいにすればそのときは気持ちが落ち着くかもしれません。しかし過去は変えられない以上、たとえ親のせいだったとしても状況が好転していくことはありません。大切なのは、過去は過去として割り切り、自分の人生を歩んでいくことに目を向けることです。ぜひ、今回お伝えした「今あるものに目を向ける」「小さな決断を積み重ねる」といった方法を試しつつ、未来に向けた歩みを進めてみてください。

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ABOUT US

池本 駿
株式会社ジェイックマーケティング開発部。2016年慶応義塾大学経済学部卒業。2018年慶應義塾大学大学院経済学研究科修了(修士課程)。2019年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了(修士課程)。元・三菱経済研究所研究員。著書「教育経済学の実証分析: 小中学校の不登校・高校における中途退学の要因分析」