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ニートはどんな生活をしている?1日の様子と抜け出す方法を紹介

ニートはどんな生活をしている?1日の様子と抜け出す方法を紹介

ニートは、どのような生活を送っているのでしょうか。今回は、ニート生活に陥る人の原因と1日の様子、ニート生活から抜け出す方法についてご紹介しました。ニート生活から抜け出したい方は、この記事でご紹介する方法をぜひ試してみてください。

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ニート生活に陥る原因

ニート生活に陥る原因

ニートとは、15〜34歳までの就学・就労していない人かつ、職業訓練も受けていない人を指します。これを英語に訳すと「Not in Education, Employment or Training」となり、それぞれの単語の頭文字をとって「NEET(ニート)」です。

日本国内におけるニートの数は、2019年時点で約56万人です。これは15〜34歳の人全体の2.3%に当たり、昨今では社会問題となっています。また、ニートは本人が社会的孤立・経済的貧困になる陥るリスクが高いだけでなく、同居する家族のストレスにも関わってくる問題でもあります。

ニート生活に陥ることになる原因は主に、以下の6つが考えられます。

病気やケガ

就職期間中に病気やケガをしてしまい退職を余儀なくされた場合と、入社前に仕事に支障をきたすと判断された病気やケガが発覚し、採用が取り消しになった場合があります。これらは仕方がないことで、本人が怠けたからニートになったわけではありません。

たとえば「印刷会社に就職が決まっていたが、入社前に行った健康診断で色弱が発覚し、色が判別できないのは仕事に支障をきたすから」といった事例もあります。このように良きs図いきなり採用が取り消しとなり、その後の就職活動も上手くいかずにニート期間が続いてしまうといったケースもあります。

社会人として仕事をすることに疲れた

ニート生活に陥る人の多くは、社会人として働くことを経験しています。就職はしたものの仕事での失敗が多かったり仕事ができなかったりして、職場の上司による叱責などによって自信をなくしてしまうパターンです。

そのほか、職場でいじめにあっていた、職場に自分の居場所がなかったという理由で職場内の人間関係に疲れてしまい、離職してニートになるケースもあります。

人間関係のトラブル

こちらはどちらかというと、仕事以外での人間関係がこじれてしまったケースを指しています。たとえば以下のようなきっかけから、ニートになってしまう人もいます。

  • 家族から常に厳しい言葉をかけられていた
  • 友人に裏切られた
  • 社内恋愛をしていたが、別れて会社にいるのが気まずくなった

このように自分に自信をなくしたり、精神的に追い詰められたりするできごとをきっかけに、ニート生活に陥ってしまうケースです。

ひたすら夢を追っている

ミュージシャン、漫画家、アイドル活動など、自分の目指すものを追い続けているため働かず、実質ニートになっているパターンです。

自分の夢を追いながらも生活を成り立たせるためのアルバイトを両立させている人はニートではありませんが、バイトもしておらず、単に結果が出ていない状態で夢だけを追っている人は、社会的に見るとニートという扱いになります。

理想が高すぎる

これは特に高学歴の人に起こりがちで、せっかく採用されそうな求人が見つかっても「自分にはもっと合う仕事がある」と高い理想を追い求めてしまうパターンです。

たとえば結婚相手を探していて「身長175cm以上、年収600万円以上、学歴はMARCH以上の男性でなければ結婚は無理」と考えている女性がいるとします。ですが、そのような相手はそう簡単には見つからないことは、多くの方がイメージできるでしょう。

しかし就活の場合には、このように自分がいわゆる「高望み」をしていることに気づいていない人が多くいるのです。特に1年以上も仕事を探し続けている人は、自分のプライドが邪魔をしていて、就職先が見つかっていない可能性があります。

親に依存している

親が多くの資産を持っていて、働かなくても親の力を頼れば生活が成り立ってしまう人は、ダラダラとニート生活を続けてしまいがちです。

この場合、親が働いているうちはニート生活が成り立つとしても、親の定年退職以降は、経済的に苦しくなっていくことが多いです。また、親から「もう面倒は見られない」「仕事を見つけて家を出てほしい」などと言われてしまう可能性があります。

ニート生活の1日

ニート生活の1日

ニート生活の1日についてご紹介します。もちろん生活スタイルは人それぞれですが、ここでは「比較的多くの人がしている生活」といったイメージでご紹介します。

  • 起床
  • 食事
  • 日中の活動
  • 人との関わり
  • 就寝

これらの5つの項目に分けて、ご紹介していきます。

起床

会社員や学生に比べると遅めの傾向です。その理由のひとつは「できるだけ家族と顔を合わせたくない」からで、家族全員が家を出た9〜11時あたりに起きる人が多いです。人によっては完全に昼夜逆転の生活を送っている人もおりいて、14〜15時頃に起きる人もいます。

ニートは朝早く起きる必要がないため、生活リズムは基本後ろ倒しになりがちです。なかには毎朝決まった時間に家族に起こされる人もいるかもしれませんが、多くの人は昼前〜昼過ぎに起きています。

食事

実家に住んでいる場合は、自分のぶんも一緒に食事を作ってもらっているケースが多いでしょう。また、冷蔵庫の残り物を使ったり、自分で買い物へ行って自炊する人もいます。実家暮らしのニートは多少家族に後ろめたい気持ちがあるので、買い物や洗濯など一部の家事を引き受けていることもあるでしょう。

一方、一人暮らしでニートをしている人の食生活は両極端で、時間があるからと自炊をする人と、作らずにインスタント食品で済ませる人にはっきりと分かれます。日中の活動量が少なくあまりお腹が空くことがないため、1日1〜2食で済ませているニートも多いでしょう。

日中の活動

ニートは基本は家にいることが多く、外出も一人が多いです。その理由は、以下が考えられます。

  • 平日の昼間は仕事をしている人が多く、友達に会いづらいから
  • ニートであることを友達に言いづらいから
  • フラフラしているところを近所の人に見られたくないから

ニートであることを引け目に感じている人は、外出もしづらくなって引きこもりがちになることもあります。

ニート生活の1日は、ざっくり言うと以下の活動が中心となります。

  • 最低限の用事(買い物など)
  • 散歩
  • 無料の場所で過ごす(図書館など)
  • ネットサーフィン
  • アニメやドラマ観賞
  • ゲーム

「時間はあるがお金はない」という状態のため、ある程度過ごし方は決まっているかもしれません。

人との関わり

一般的に、ニート生活中は人との関わりが減ります。というよりも、自然に人と距離を置いた生活になりがちです。

その一番の理由は、周りの働いている人たちと自分を比較してしまい、劣等感を感じるからです。それに現代では1人でも楽しめる娯楽が多数あるため、人との関わりが少なくてもニート生活を楽しむことができてしまいます。

よって、ニート期間中は友人と会う約束もする気になれず、ニート期間の長い人は、どんどん社会から孤立していく傾向にあります。

就寝

ニートの就寝時間は、働いている社会人よりも遅めです。なぜなら仕事がないので、次の日朝早く起きなくてもいいからです。24時間いつでもネットアニメやドラマゲームができるため、夜更かしへの誘惑もたくさんあります。そのため多くのニートが、深夜2〜5時頃といった深夜~明け方に寝る生活をしています。

仕事をしている人でも、休みの前日はつい夜更かしをしがちではないでしょうか。ニートの人は毎日が休みということで、気をつけないと徐々に夜型の生活になっていき、生活習慣が夜型に固定されていきがちです。

ニート生活から抜け出す方法

ニート生活から抜け出す方法

おそらく多くの方は、長期間のニート生活を送りたいと思わないでしょう。時間の自由はあるものの、ニート生活が長期間続くと次第に虚しい気持ちになりますし、就職への道のりも険しくなっていきます。

ニート生活から抜け出すには、どうしたらいいのでしょうか。ここでは、ニート生活から抜け出すためのおすすめ行動を4つご紹介します。難易度の低い順に紹介しているので、上から順番にクリアしていきましょう。

規則正しい生活を送る

規則正しい生活とは簡単にいうと「昼間に起きていて、夜に寝る生活」を指します。なぜなら、就職の入社試験や面接は日中に行われるのが一般的だからです。

昼夜逆転生活をしている人の就活が進まないのは、朝起きられないことも一因です。最初はとにかく「昼間に起きているだけ」で構いません。昼間にゲームをしたり、アニメを観てもOKです。まずはとにかく「昼間に活動して早めに寝る」という生活に切り替えましょう。

家族以外の人と会う時間を作る

家族以外の人と会う時間を作るべきである理由は、関わる人が家族しかいないと社会人としてのコミュニケーションが取れなくなり、ますます社会復帰がしづらくなるからです。

気軽に悩みを話せる友達に会うことが理想ですが、そのような友達がいない場合には、新しいコミュニティを探しましょう。最近ではニートや引きこもりの人が集まるコミュニティは数多くあり、そのようなコミュニティは、あなたを受け入れてくれる場所になることでしょう。

家族以外の人とも関わりを持ちたい方は、ぜひ一度ネット等でコミュニティを探して参加してみましょう。

アルバイトを始める

ニートの人がいきなり正規雇用で働くのはハードルが高く、就職できたとしても長続きしないケースが多いです。そのため、まずはアルバイトから始めてみることをおすすめします。特にニート期間が1年以上続いている人は、アルバイトから社会復帰を目指すのが得策です。

まずはアルバイトとして週に2〜3回程度働けると生活リズムも規則正しくなるため理想ですが、それが厳しければ単発の日雇いバイトなどから始めてみましょう。「急がば回れ」といいますが、現在ニートの人は、無理せずコツコツと社会復帰を目指すのが近道です。

就職アドバイザーに相談する

ニートが実際に就活を成功させようと思ったら「その道のプロに相談する」のがもっともよい方法です。ニートに特化した就職支援サービスもありますので、積極的に利用してみましょう。

ニートの状態で一人で就活を頑張るのももちろんよいと思いますが、何から手をつけていいかわからず、就職する前に挫折してしまう人も多くいます。就職アドバイザーに何から始めたらよいかアドバイスをもらうことで、効率的に就職活動ができます。

最近では、オンラインで相談できるサービスも増えました。家にいながら相談できるので、ニートの方の場合は特に、直接会って話すことよりもハードルが低いといえるでしょう。「そろそろニートを脱出したい」「前向きに就活に取り組んでみよう」という意気込みが出てきたニートの方は、ぜひ一度、就職アドバイザーに相談することをおすすめします。

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