長所と短所の回答の仕方を解説!-企業との面接で就活生がアピールするべき回答-

長所と短所の回答の仕方を解説!-企業との面接で就活生がアピールするべき回答-

長所と短所を企業へ回答するときのアピール方法を就活生は知っていますか。この記事では、長所と短所の見つけ方だけでなく、企業への面接で伝える時のポイントやアピールの仕方についても解説します。企業との面接を控えている就活生は参考にしましょう。

長所と短所を企業が面接で聞く理由

長所と短所を企業が面接で聞く理由

面接で長所と短所を聞くことによって、面接官は以下のようなことを知りたがっています。就活生は以下の理由で長所と短所を聴いていると理解した上で、長所と短所の伝え方を考えてみましょう。

客観的に自分のことが理解できているかどうかを知りたい

そして、長所よりも大切なのが短所への理解の深さです。自分の短所を客観的に理解できている人は、それを克服する対策を立てることができるため、短所でさえも最大限に仕事に活かしていけるのです。

自分を高める努力をしているかどうかを知りたい

自己分析をして、長所や短所を知り、深く理解できている人は、面接官に自分で考えて行動できる人という印象を与えます。

自己分析ができていない人は、長所を活かすことも短所を克服することもできず、その後の行動にも繋がりません。そのため、長所や短所を聞くことで、それに対してどのような取り組みを行なっているかを知りたいのです。

自社の雰囲気や業種と合っているかどうか知りたい

知識や資格といった情報だけでは社風に合っているかどうかを見極めるのは困難です。また、コミュニケーションが苦手な人に営業職は難しいかもしれません。

そういったミスマッチを回避し、早期退社を防ぐために、長所と短所を聞くことで、自社の雰囲気や募集職種と合っているかを判断するのです。

入社後に活躍が期待できる人物であるか知りたい

社風などにマッチしていなければ、たとえ得意な分野の職種であったとしても、思ったように活躍するのは難しいでしょう。

また、長所と短所を知ることで、自社に入社後、どういった活躍をしてくれるのか、具体的なビジョンを思い描くこともできるのです。

誠実さや問題解決力の有無を知りたい

人間誰しも苦手なものはあります。それなのに「短所はありません」と一言で片付けてしまうのは誠実さに欠けていると判断されてしまいます。

短所はあっても、その短所とどう向き合い、どのように克服しようとしているのか、そういう姿勢を見せることが大切なのです。

長所と短所の見つけ方-自分の自己PRを見つけよう-

長所と短所の見つけ方-自分の自己PRを見つけよう-

長所と短所は1つずつ用意しましょう。アピールポイントだからといって、長所ばかりをいくつも並べて挙げるのは効果的ではありません。自己分析をしっかりと行い、これだと思う長所と短所を1つだけ見つけてください。

自分で長所・短所を見つける方法

長所と短所を見つけてあなたの就活に活かす方法には、主に以下のようなものがあります。

過去の成功体験を振り返る

自分の今までの成功体験を振り返り、なぜあなたが成功したのかを振り返ってみましょう。

振り返る中で、自分のした行動のなかにある共通点や、いつも意識している・もしくは無意識でやっていた行動があるはずです。

なぜその行動をいつもしているのかを考え、行動のベースとなっている自分の価値観を見つけましょう。その価値観が、就活でもアピールできるあなたの長所となっている可能性が高いといえます。

成功体験、ガクチカがないと悩んでいる就活生は以下の記事で詳しく紹介しています。

ガクチカは就活生に必ずと言っていいほど聞かれる内容になります。ぜひ、早めに対策をしておきましょう。

自分がしていて楽しいこと・得意だと思っていることから考える

自分がしていて楽しいことや、得意だと思っていることを書き出してみましょう。書き出していくなかで、なぜそれが楽しいと思うのか、得意だと思っているのかをあらためて考えてみることで、あなたの思いもよらない長所が発見でき、就活の場で役立つかもしれません。

一つの出来事に対して、「なぜ」その行動をしたのか深堀っていく

一つの出来事に対して、自分が「なぜ」その行動をしているのかという理由を3つ考えてみましょう。3つの理由が出たら、ふたたび「なぜ」そのような行動をしているのか、3つの理由を書き出してみてください。

そうすることで、共通する理由が見つかるはずです。それが、あなたの長所や強みになっている可能性が高いといえます。

自分の強みや自分ではわからないケースがあります。次に、自分ではない方法で強みや弱みを見つける方法について紹介します。

自分ではなく、他の方法で長所・短所を見つける方法

あなたの長所と短所は、以下のような方法で自分以外の人にも見つけてもらうことができます。

両親や友達に長所と短所を聞いてみる

身の回りにいる人に、あなたの長所と短所を直接聞いてみることをおすすめします。自分にとってはなんとも思っていないことでも、周りから見ると長所だと思われている可能性もあるためます。長所だけでなく、短所も同様です。

基本的に人間は、自分のことよりも他人のことの方が客観的に見ることができることが多いため、周囲の人に聞いて見ることをおすすめします。

それぞれの自分の所属している環境で聞いてみる

アルバイト先やサークル、大学の学部の友達など、自分が所属する環境で、それぞれ長所と短所を聞いてみましょう。

とくに、アルバイト先の社員さんや先輩・後輩、仲間などに聞いてみるのは有効な方法です。働いてお金をいただく「職場」という場所では、アルバイト先であっても、ふだんの自分とは行動やキャラクターが異なっている部分があるはずです。そこでの長所と短所は、企業に入社して働く際のあなたの長所や短所につながるため、就活での自己PRに活かすことができます。

自己分析ツールを活用してみる

「自分では長所と短所がわからない」という人は、自己分析ツールの利用をおすすめします。自己分析ツールならば、質問の回答を答えるだけで自分の長所と短所を見つけることができます。

自己分析ツールを利用する際のポイントとして、ひとつではなく複数のツールを利用することがあげられます。多少の差は出ることが多いものの、複数の自己分析ツールのなかから共通点を見つけることで、自分の長所と短所が発見できます。

また、自己分析ツールの診断結果を友達と比較するのもおすすめです。お互いの長所と短所を見ながら、それぞれに対して話し合うことも可能になります。自分の長所と短所を知れるだけでなく、履歴書や面接のための自己PRの作成にもつなげることができるため、就活生はぜひやってみましょう。

長所・短所の診断ツールについて知りたい就活生は以下の記事で紹介しています。

自己分析ツールだと、回答するだけである程度の自分の傾向を可視化してみることができます。ぜひ活用してみましょう。

長所と短所の回答方法を紹介!

長所と短所の回答方法を紹介!

長所と短所の回答方法を紹介します。就活生は以下の回答方法を意識して、企業との面接に挑みましょう。

  • 裏付けエピソードをつける
  • 企業が求める人物像に関係させる
  • 短所を強みとして伝える
  • 短所をどのように補うか伝える
  • 仕事に活きる長所を伝える
  • 長所・短所それぞれ一つに絞る

一つずつ解説していきます。

回答方法その1:裏付けエピソードをつける

ただ長所や短所だけを伝えるのではなく、裏付けエピソードを添えると説得力が増します。長所と短所を見つける際に思い出した過去の経験などを利用しても構いません。それらの経験を鮮明に思い出して整理しておきましょう。

数字で示す

長所の場合は、過去に数字で示せる具体的な実績があるなら、それを裏付けエピソードにするのも効果的です。

例えば「作業時間を●%削減することに成功した」「ユーザー満足度を●%向上させた」など、具体的な数字を挙げていくことで、より明確にどのような場面で、どういった活躍が期待できるのか、面接官がイメージしやすくなります。

伝える順番

伝える順番は以下の順番で話すことを就活生は履歴書や面接の回答時に意識してください。

  • 最初に短所や長所を簡潔に述べる
  • 裏付けエピソードを述べる
  • 今後どのように活かし克服していくのかを述べる

まず質問の答えとなる長所と短所を簡潔に述べます。質問に対して的確に答えられるかどうかも重要なので、なるべく1つに絞って短く答えるようにしましょう。

裏付けエピソードは体験や数字を交えながら、具体性のある内容にします。そして最後に、長所や短所を今後どうやって活かし克服していくかを伝えます。

回答方法その2:企業が求める人物像に関係させる

面接官が長所や短所を聞くのは、自社が求める社風や人物像にマッチしているかどうかを判断するためでもあります。そのため、企業側が求めている人物像から、あまりにもかけ離れた長所や短所だとマイナス評価となってしまうこともあるのです。

募集要項を確認する

まずは企業のホームページや募集要項をしっかり確認して、企業が求めている人物像を知ることが大切になってきます。企業が大切にしている理念や価値観を知ることで、どういった人材を求めているかを見極めましょう。

チームで動くことが多く、協調性のある人を求めている企業で、短所にコミュニケーション力の低さを挙げれば、マイナス評価に繋がる可能性は高くなります。また、職種によっても求められる人物像は違ってくるので注意が必要です。

ひとり仕事が多い職種なのに、周りとうまくやっていけますといったことをいくらアピールしても面接官には響きません。そういった理由から、企業が求める人物像に関連性の高い長所や短所を選んで伝えることが重要になってくるのです。

回答方法その3:短所を強みとして伝える

どこの企業も必ずといっていいほど聞いてくる短所ですが、短所のない人間を探しているわけではありません。短所は誰にでもあるものです。そのうえで、あえて短所を聞いてくるのはなぜなのかということを考えてみましょう。面接は自分の良いところをアピールする場所です。

短所を克服しようとする努力を伝える

切り口は「短所」でも、その短所を強みとして伝えればいいのです。短所を自分で理解して、克服するための努力や工夫をしているならば、それは長所にもなります。大切なのは努力や工夫を続けているということです。

努力を続けていれば、克服する可能性は高くなります。克服した先には、苦手だったことが誰よりも得意になっていたり、克服できたという自信が付いていたりといったことが待っています。そのため、努力や工夫を続けている人には、成長という期待が持てるのです。

短所の伝え方を変える

「飽きっぽい」という人には、すぐに新しいものに目が行ってしまう「好奇心が旺盛」という一面があるかもしれません。このように、短所は角度を変えて言い換えれば長所にもなるのです。

短所=欠点ではなく、活かし方によっては長所にもなるのだということを覚えておきましょう。自分の短所について話していても、それが企業にとって長所であれば効果的なアピールポイントになるのです。

回答方法その4:短所をどのように補うか伝える

企業に入社してから、その短所をどう補うのかについて伝えるとよいでしょう。

仕事上で短所をカバーする方法をアピールする

たとえば「短気」という短所について伝える場合「仕事では感情のコントロールを忘れず、ものごとがスムーズにいかなくても落ち着いて対処していけるよう努力していく」などとつけ加えるとよいでしょう。

企業側は短所が業務に支障を与えないか気にしている

短所は誰にでもあるものですが、その短所が仕事に悪い影響を与えたり、大きなトラブルにつながったりしてしまうことを企業は気にしています。本人が短所を補う方法を考えている姿勢を示していることがわかれば、企業にも安心してもらえるでしょう。

回答方法その5:仕事に活きる長所を伝える

企業は、長所を最大限仕事に活かして貢献してもらえることを期待しています。

仕事に直接的に役立たない長所は避ける

たとえば「声が大きくハキハキと話せる」というのも長所のひとつですが、アナウンサーなどの一部の仕事をのぞき、その長所が直接的に企業での仕事に貢献できるかというと疑問です。面接で長所を述べる際には、仕事に役立つ内容のものを選ぶようにしましょう。

嘘の長所を作り上げない

リーダーシップや問題解決能力など、多くの企業から必要とされたり好意的な評価を受けやすい長所はあります。ただし、自分にはない長所を作り上げるなどして企業に嘘をついてしまうと、あとからバレたり苦しくなったりすることもあるためやめましょう。

回答方法その6:それぞれひとつに絞る

長所と短所は、それぞれひとつずつ伝えるのが基本です。

複数の長所や短所を伝えることはしない

複数の長所や短所を伝えてしまうと、面接官はあなたがどのような人間なのか逆に見えにくくなってしまいます。また、面接ではほかにも質問がたくさんあるため、長所と短所に関する話だけに時間を使えるわけではありません。そのため、ひとつずつに絞りましょう。

突っ込まれても回答できるものにする

面接で長所や短所について回答した際、面接官に具体的に聞かれる可能性があります。とってつけたような短所だったり、印象をよく見せるために考えた長所を答えたりすると、相手を納得させられる回答をすることはむずかしいでしょう。

長所と短所は、それぞれ面接で何を聞かれても詰まらず回答できるものをひとつずつ選ぶようにしましょう。

長所を面接で回答する時の良い例文とNG例文

長所を面接で回答する時の良い例文とNG例文

就活生が面接で長所について回答するときの良い例文と、NGの例文の回答例をそれぞれご紹介します。

  • 忍耐強い
  • 責任感がある
  • 真面目
  • コミュニケーション力が高い
  • 向上心が強い

それぞれの例文について紹介していきます。

長所を効果的に伝える例文

自分の長所が見つかっても、それがありきたりな言葉では、十分に相手に伝えることはできません。どのように伝えれば効果的なのか具体例を見てみましょう。

例文1.忍耐強い

忍耐強いことを長所の例文として伝える時は以下のような例文を参考にしてみましょう。

忍耐強いことの例文

「私の長所は、忍耐強いことです。高校時代は演劇部に所属しており、文化祭の公演で重要な役に選ばれましたが、顧問の先生から、演技や歌について細かくダメ出しをされる日々がつづきました。つらく大変な時期ではありましたが、自主練習をしたりほかの部員に見てもらったりして、すこしでも上達するよう努力しました。

その結果、本番では自分の力を出し切ることができ、お客様からのアンケートでもお褒めの言葉をたくさんいただくことができました。うまくいかないことがあってもあきらめずにつづけられることが、私の強みです」

仕事では、うまくいかないことや自分の思うようにいかない場面にも多く遭遇することになります。そのため、耐える力を持っている点は、企業から評価されやすいといえます。

ただし「イヤなことでもただひたすらガマンをつづける」というアピールの仕方は、状況を改善する力がないと思われてしまうかもしれません。この例のように「すぐに結果が出なくても粘り強くつづける力がある」ことを伝えるとよいでしょう。

例文2.責任感がある

責任感があることを自己PRや企業との面接で伝えたい時は以下のようにして長所として伝えましょう。

責任感があることを伝える例文

「私の長所は、責任感があることです。大学時代には、駅構内のコーヒーショップでアルバイトをしていましたが、シフトが入っていた日は一度も休むことなく勤務をつづけ、ほかのスタッフが入れないところも、積極的に自分が入るようにしていました。

たとえアルバイトであっても、お給料をいただいている以上、きちんと働いてお店の役に立ちたいという思いがありました。早朝など、スタッフの数が足りない時間帯に入り、常連のお客様がのんびりとコーヒーを飲んでくつろがれている姿を見ることで、忙しい朝につかの間のリラックスできる時間を提供できていることにやりがいを感じました。

どんな立場にいても、つねに責任を持ってものごとに取り組むことができる点が、私の強みです」

企業からすると、責任感がある学生は「仕事にもしっかりと取り組んでくれそう」という印象を受ける可能性が高いといえます。

こちらではアルバイト経験を例に出していますが、部活やサークル、ゼミなど、幅広い場面のエピソードで、責任感の強さを伝えることができるでしょう。

例文3.真面目

真面目を企業へ伝えたい時は以下のような例文を参考にして面接対策してみましょう。

真面目の例文

「私の長所は、ものごとにコツコツと取り組むことができる点です。大学3年生のときに英検準1級に合格しましたが、約4ヶ月間、毎日欠かさず勉強をしました。

その間には、学校の授業やテスト、サークル活動、アルバイトなどもありましたが、どんなに忙しいときや疲れている日であっても、帰宅後は必ず1時間は勉強時間を確保しました。友人から遊びの誘いなどがあったり、『今日はもうやらなくてもいいかな』と思いかけた日もあったりしましたが、誘惑に負けることなく勉強をつづけ、合格することができました。

状況に影響されたり周囲に流されたりせず、継続して努力していける点が、私の強みです」

真面目なのはよいことですが「真面目なことが長所です」と伝えると、人によっては「融通がきかなそう」「柔軟性がなさそう」と思われてしまう可能性もあります。

そのため、この例文のように、真面目という言葉を別の表現に置き換えることをおすすめします。

例文4.コミュニケーション力が高い

最後にコミュニケーション能力を企業へ長所として伝える時の例文を紹介します。

コミュニケーション能力の例文

「私の長所は、周囲の人のよいところを見つけたり、大人数をまとめたりすることが得意な点です。大学時代に所属していたテニスサークルで、文化祭で焼きそばとフランクフルトの模擬店を出店することになり、私は代表者としてサークルのメンバーを取りまとめる係になりました。

100人以上が所属する大規模なサークルでしたが、私はそれぞれのメンバーの特性を考え、看板作成、調理、接客、宣伝担当などを振り分け、準備や当日などではメンバーに積極的に声がけをすることを心がけました。その結果、模擬店には多くのお客様が来てくださり、メンバー同士のトラブルなどもなく、みんなに楽しんでもらうことができました。

たくさんの人とコミュニケーションを取りながらものごとに取り組むことができる点が、私の長所です」

仕事では同じ部署や他部署のみならず、クライアントや外部業者など、たくさんの人と協力して業務をすすめていくことが多くなります。そのため、コミュニケーション能力があることは強みです。

ただし「自分の話ばかりして人の話は聞かない」「自分の意見を人に押しつける」などのひとりよがりなコミュニケーションのエピソードはマイナスの印象を与えるため、避けましょう。この例文のように、どのようなコミュニケーションの取りかたが得意なのかを伝えるとよ位でしょう。

例文5.向上心が強い

向上心が強いことを長所として伝えたい人は、以下の例文を参考にしてみてください。

向上心が強いの例文

「私の長所は、より高みを目指して努力できる点です。高校時代には写真部に入部し、在学中には2回のコンクール入賞経験があります。部内ではフィルムとデジタルの両方の撮影技法を学び、技術を磨いてきました。

写真を撮るのが好きだったことはもちろんですが、さらに上手に撮影できるようになるため、部活以外でも同級生や家族を撮影したり、クラスの撮影係を担当したりしていました。どうすれば被写体をもっと魅力的に撮影できるのか考えたり、光の入り方や画角などを工夫したり、撮影に関する本を読んだりしました。

自分の実力に満足せず、さらにレベルアップするための行動ができる点が、私の強みです」

向上心が強いという長所は、仕事において貪欲に成長する気持ちがあったり、スキルアップのために努力できたりする人材であるという印象を与えることができます。

ただし「周りの人には絶対に負けたくなかったため、ひたすら努力した」などの書き方だと気が強い印象を与えてしまうこともあるため、表現には注意しましょう。

長所を回答する時のNG例文

長所について回答する時、以下のような内容はNGです。

NG例文1.忍耐強い

忍耐強いことを伝える時のNG例文は、以下の通りです。

忍耐強いのNG例文

「私の長所は、つらい環境にも耐えられることです。学生時代はサッカー部に所属していましたが、高校時代に所属していたサッカー部は練習が厳しいだけでなく、コーチや先輩から大声で怒鳴られることは日常茶飯事で、殴られたりすることもありました。途中で音を上げて退部していった部員もいましたが、私は、とにかく耐えて練習に取り組みました。

その結果、辞めずに引退までつづけることができ、2年生の秋からはレギュラーとして試合に出ることもできました。途中で逃げださなかったことが、いまでも自分の自信になっています。つらいことがあっても耐えていける力があることが、私の強みです」

厳しい環境でも最後まで取り組んだことは評価できますが「とにかく耐えた」ということ以外が伝わってこない例文です。

コーチや先輩について言及するのではなく、練習の厳しさについて具体的に表現したり、耐えて練習をした結果これができるようになった、などの表現にしたほうがよいでしょう。

NG例文2.責任感がある

責任感があることを伝える時のNG例文は、以下の通りです。

責任感があるのNG例文

「私の長所は、自分の責任を果たすために行動できる点です。大学時代にはファミリーレストランでホールのアルバイトをしていましたが、絶対に休まないようにしていました。

少し体調が悪かったり、試験勉強で寝不足だった日もありましたが、自分が出勤しなければお店に迷惑がかかると考え、出勤していました。その結果、3年間の無遅刻無欠勤を達成できました。

スタッフの休みが多くなった時期にはそのぶんのシフトをほぼカバーし、連続して出勤したこともあります。人に迷惑をかけないことを優先し、責任を果たすべく行動できる点が、私の強みです」

責任感があるのは素晴らしいことですが「とにかく絶対に休まない」ということだけが、企業で評価されるとは限りません。あきらかに体調が悪いのに無理やり出勤した結果、仕事で大きなミスを起こしたりされては、かえって迷惑になってしまうこともあるためです。

この例文の場合、アルバイトを休まないように自分なりに工夫していたことなど、責任を果たすためにどのような行動をしていたのかを伝えたほうがよいでしょう。

NG例文3.真面目

真面目なことを伝える時のNG例文は、以下の通りです。

真面目のNG例文

「私の長所は、目の前のことに真剣に向き合える点です。大学受験の際には、食事と睡眠以外の時間を全て勉強時間に充てた結果、第一志望の大学に合格できました。

大学入学後は、授業では教室の一番前に座り、ノートを取ることを欠かさないようにしていました。自宅では予習や復習を必ずやり、ゼミでは疑問点が出たらすぐに質問するようにしていました。試験前は2週間前から勉強をスタートし、万全の体制でのぞんでいました。

その結果、成績優秀者として大学から表彰を受けるという結果を残すことができました。また、単位も3年生までに全て取得することができています。

自分がやるべきことにきちんと取り組める点が、私の強みです」

真面目に学業に取り組む姿勢はよいことですが、行動や事実の羅列になってしまっているほか、自慢しているようにも聞こえかねません。また、学校の成績がよいことと、社会に出て仕事ができるかどうかはまた別の話です。

入社後に真面目な部分をどのように活かせるのかについて伝えたり、エピソードを絞って人間性が伝わるような内容にしたりするとよいでしょう。

NG例文4.コミュニケーション力が高い

コミュニケーション力が高いことを伝える時のNG例文は、以下の通りです。

コミュニケーション力が高いのNG例文

「私の長所は、どんな人とでも交流できる点です。大学時代にはアウトドアサークルに所属していましたが、メンバーのなかにはおとなしかったり、サークルになじめていないのではと感じられるような人もいたりしました。

私はそのメンバーに積極的に声がけをして飲み会に誘ったり、静かな人や話の輪に入れていない人にあえて話しかけたりして、サークルを楽しめるように意識していました。

自分とはタイプの違う人とも仲良く話せることが、私の強みです」

企業にはさまざまな性格の社員がいるため、その人たちと上手にコミュニケーションが取れる素質を持っているのはよいことですが、この例文だと、ややひとりよがりな印象を受けます。

自分の行動によって、なじめていないように見えた人が積極的にサークルに参加してくれるようになったなど、自分の長所がもたらした具体的な結果を添えたほうがよいでしょう。

NG例文5.向上心が強い

向上心が強いことを伝える時のNG例文は、以下の通りです。

向上心が強いのNG例文

「私の長所は、周囲の人に負けないための努力ができることです。幼稚園から大学までバレエを習っており、発表会でよい配役をもらうためにがんばりました。

テクニックや表現力に磨きをかけることを意識し、レッスン後も先生に質問したり、教室に残ったり自宅でも自主練習をしたりしていました。同じクラスにライバルがいたため、その子には絶対に負けたくなかったため、毎日ひたすら練習しました。

その結果、高校2年の発表会では準主役を、昨年の発表会では主役の座を得ることができました。

目標達成のために最大限の努力を惜しまずがんばれる点が、私の強みです」

向上心の高さは仕事に活かせるものですが、この例文では、負けず嫌いな部分がやや強調されてしまっています。「周囲やライバルに負けたくない」という気持ちを出しすぎると、協調性に欠けた印象を与えかねません。

この場合、ライバルのよい部分を見習って参考にした、同じクラスには上手な人が多かったため練習するうえで刺激になったなど、周りの人を認める記述なども盛り込んだほうがよいでしょう。

自己PRで長所を伝える時のポイントは以下の記事で詳しく紹介しています。

長所をアピールするためには、いろいろなポイントやコツがあります。就活生は参考にしておきましょう。

短所を面接で回答する時の良い例文とNG例文

短所を面接で回答する時の良い例文とNG例文

就活生が面接で短所について回答するときの良い例文と、NGの例文の回答例をそれぞれご紹介します。

  • マイペース
  • 心配性
  • せっかち
  • 頑固
  • 主体性がない

それぞれの良い例文とNG例文を紹介していきます。

短所も効果的に伝える例文

短所も長所と同様に、ありきたりな言葉では伝わりません。切り口が「短所」なだけに、マイナスイメージになってしまうこともあるので注意が必要です。

例その1.マイペース

マイペースを効果的に伝えるには以下のような例文を参考をしてみましょう。

マイペースの例文

「私の短所は、自分のペースでものごとを考えてから納得しないと、行動に移さない点です。たとえば学校で課題が出されても『なぜこれをやるのか』『どんな目的で取り組むべきなのか』を明確にしてからすすめるため、完成までに時間がかかることもあります。

仕事では締め切りや納期などもあるため、期日には間に合うよう注意しながらも、ただやるのではなく、その業務の意味や目的を考えて取り組んでいきたいと考えています」

マイペースな特性を持つ人の場合、企業側からは「自分のペースを崩さないため仕事が遅いのではないか」「協調性がないのでは?」と思われてしまう可能性があります。ただし、周囲に流されず自分の意見を持っているという側面もあります。

「自分なりに考えたり納得したりしてからものごとをすすめる性質がある」という表現に置き換えることで、マイナスなイメージを変えることができるでしょう。

マイペースは伝え方によっては、長所になります。伝え方や捉え方を変えて長所として伝えましょう。

例文2.心配性

心配性を短所と思っている就活生は以下のような自己PRをすることをおすすめします。

心配性の例文

「私の短所は、用心深いことです。たとえば人と待ち合わせをするときには、万が一電車が遅れたときのことを考え、予定の時間よりもかなり早く家を出て到着するようにしています。また、旅行へ行く際は持ち物を何度も確認したり、旅行先の天候をチェックしたりするため、周りからは『そんなに心配しなくていいんじゃない?』と言われることもあります。

準備にばかり時間をかけすぎてしまわないよう気をつけながら、もし仕事でトラブルが発生しても、慌てなくて済むように対策をしていきたいと考えています」

心配性な性格は「ネガティブに考えてばかりいて行動しなそう」「細かいことばかり気にして大事なことを見落としそう」などのイメージを持たれる可能性があります。

しかし、小さなことを気にしたり準備を入念にしたりすることは、仕事で大きなトラブルに発展することを回避できる可能性が高いともいえます。この例文のように、プラスに置き換えて伝えることをおすすめします。

例文3.せっかち

せっかちが短所だと考えている学生は以下の例文を参考にしましょう。

せっかちの例文

「私の短所は、せっかちなことです。電車が遅れたり、お店などに長時間並んだりするとつい『まだかな』とイライラしてしまうことがあります。また、人と話していてもつい結論が気になってしまい『で、続きは?』と聞いてしまうこともあります。

状況や相手に配慮することを意識しながら、仕事のうえでは限られた時間で成果を出せるよう、スピード感を持ってすすめていきたいと考えています」

せっかちな性格は「人の話を聞かなそう」「早とちりでミスをしそう」などと思われてしまう可能性があります。

ですが、先へ先へと急ぎがちであるということは、素早くタスクをこなすことや、成長意欲の高さに繋がることもあるでしょう。その部分をアピールすることで、ネガティブな印象をやわらげることができます。

例文4.頑固

最後に頑固なところが短所だと考えている学生は以下のような例文で企業へ伝えてみましょう。

頑固の例文

「私の短所は、頑固なことです。高校時代、学校や塾の先生、両親から『絶対に無理だ』と言われていた第一志望の大学をあきらめる気になれず、受験しました。その結果落ちてしまい浪人をすることになりましたが、絶対にその大学で学びたいことがあったため、2浪させてもらい、無事合格することができました。

ほかの人の意見を取り入れる柔軟性を持ちながら、自分の考えだけにとらわれることなく、仕事に取り組んでいきたいと思います」

頑固な性格は「自分の考えを曲げなそう」「とっつきにくそう」などの印象を与えることがあります。

一方で意思が強いため、大きなことを成し遂げられる可能性も秘めているといえます。頑固さはほどほどに、周りの人の意見もしっかりと耳をかたむけるという姿勢を伝えるとよいでしょう。

例文5.主体性がない

主体性がないことを短所だと感じている人は、以下の例文を参考にしてみましょう。

主体性がないの例文

「私の短所は、主体性に欠けている点です。たとえば友人と遊ぶ際に相手が行きたい場所があるとそれに合わせたり、学生時代の部活も、友人に誘われてなんとなく入部したりしたことがあります。

協調性は大切にしながら、仕事のなかでは相手の意見をすべて聞き入れるのではなく、会社やクライアントのためになることがあれば、しっかりと意見を伝えていきたいと考えています」

主体性のない性格は「自分で考えて行動するのが苦手そう」「流されやすそう」という印象を持たれてしまうことがあります。一方で、他人に合わせられる協調性を持っているともいえます。

短所を回答する時のNG例文

短所について回答する時、以下のような内容はNGです。

NG例文1.マイペース

マイペースなことを伝える時のNG例文は、以下の通りです。

マイペースのNG例文

「私の短所は、自分のペースでしか動けない点です。昔から決まった時間通りに行動するのが苦手な面があり、学校の授業や友人との約束の時間に遅刻してしまったこともあります。よくないことであるとは理解しつつも、どうしても自分のタイミングを優先させてしまうところがあると実感しています。

入社後はそのようなことをなくせるよう、時間や約束を守ることを意識して行動していきたいと考えています」

時間や約束を守れないということは、業界や職種を問わず、仕事をするうえでマイナスイメージを持たれてしまいます。マイペースというより、ただ単に「努力すれば改善できることをしていない人」というふうにも見られてしまうでしょう。

面接で短所について話す際は、たとえ本当のことであっても、あきらかに社会人の自覚に欠けると思われてしまうような内容を選ぶのはやめたほうがよいでしょう。

NG例文2.心配性

心配性なことを伝える時のNG例文は、以下の通りです。

心配性のNG例文

「私の短所は、人の顔色や発言を気にしてしまう点です。幼い頃から、親や先生、クラスメイトのリアクションなどを見て、自分がなにかしたせいで機嫌が悪いのではないかと思ってしまう傾向があります。『なにか嫌な思いをさせるようなことを言ったりやったりしてしまったかな』などと気になり、数日間引きずってしまうことも少なくありません。

御社に入社後は、上手に気持ちを切り替えて仕事をしていけるように努力したいと考えています」

この例文だと、企業側からは「繊細すぎて会社ではやっていけないのではないか?」と思われてしまう可能性があります。

社会人になれば、社内外のさまざまなタイプの人とかかわることになります。いちいち相手の反応に一喜一憂するようでは、仕事に支障をきたしてしまうとも思われかねません。「相手に配慮しながらコミュニケーションが取れる」など、伝え方に工夫するとよいでしょう。

NG例文3.せっかち

せっかちなことを伝える時のNG例文は、以下の通りです。

せっかちのNG例文

「私の短所は、人の話を最後まで聞くのが苦手な点です。長い話を聞くのが苦手で『早く終わらないかな』と思ってしまったり、つい途中で話を終わらせてしまったりすることもあります。大学時代の居酒屋のアルバイトでは、先輩の指導を集中して聞くことができず、オーダーミスなどをして迷惑をかけ、反省したこともありました。入社後は先輩の話をよく聞いて、ミスをしないよう慎重に行動していきたいと考えています」

せっかちという短所は「スピード感をもって行動できる」と言い換えることができますが、この例文では、単に「人の話を聞かない人」という印象が強調されてしまっています。

ミスをして反省してからどうリカバリーしたのかなど、その後の行動も添えたほうがよいでしょう。

NG例文4.頑固

頑固なことを伝える時のNG例文は、以下の通りです。

頑固のNG例文

「私の短所は、自分の考えを曲げないことです。小さいときから、たとえばクラスの学芸会の出し物について意見が割れたときでも、最後まで自分がいいと思った演目を選び、その理由を熱心に説明するような子どもでした。また、習いごとなども親がすすめたものではなく、自分が習いたいものを主張することもありました。

御社に入社後は、自分だけでなく周囲の人の考え方も理解しながら、仕事に取り組みたいと考えています」

意思の強さは伝わってきますが、エピソードが古すぎる点が問題です。小学校の頃のできごとなどを話されても、面接官はピンと来ないでしょう。また、小さい時と現在では性格が変化している可能性もあります。

長所や短所を裏付けるエピソードは、できるだけ新しいものにすることを心がけましょう。

NG例文5.主体性がない

主体性がないことを伝える時のNG例文は、以下の通りです。

主体性がないのNG例文

「私の短所は、主体性がない点です。目の前の雰囲気に流されてしまいがちで、自分がどうしたいのかがよくわからなくなってしまうことがあります。とくに意見を求められることが苦手で、大学のゼミやディスカッションなどの場で自分の考えを聞かれると、うまく答えられないことがあります。

入社後は、自分の意見を持って発言や行動ができるような人材になりたいです」

自分なりの考えを持ったりそれを人に伝えたりすることは、仕事をするうえでも必要な要素です。あまりに主体性がないと「自己が確立できていない」「トラブルなどが起きても対処できなそう」などの印象を持たれてしまうかもしれません。

「自分から発信するよりも、周囲の意見を聞いてからものごとを考えるのが得意」などの表現にすると、マイナスの印象がやわらぐでしょう。

他の具体例も見たい就活生がいれば、以下のガクチカの例文も参考にしてみましょう。

企業が求める人材を想定して、自分のアピール方法を検討していきましょう。

長所と短所を面接で回答するときのポイントと注意点

長所と短所を面接で回答するときのポイントと注意点

長所と短所を面接で回答するときのポイントと注意点を紹介します。自分の回答や例文が出来た時に一度以下のようなポイントや注意点を再度確認して、長所と短所の回答例をブラッシュアップしましょう。

短所を答える際に気をつけたいポイント

自分の欠点である短所を説明するとき、どうしてもネガティブな表現になりがちです。それを、いかに自分の魅力として伝えられるかが重要で、ポイントは3つあります。

短所を長所に言い換えられるようにしておく

例えば「心配性」なら「慎重すぎ」、「NOと言えない」なら「人に合わせられる」など、ネガティブな表現をポジティブな表現に変えてみるのです。それだけで面接官の印象はグッと違ってきます。

企業によって、求められる強みは異なります。慎重な就活生を採用したい企業もあれば、大胆に行動できる就活生を採用したい企業もあります。仕事の内容によって、求められる人物像が異なるので、各企業のHPなどで企業が求めている人物像と自分が当てはまるのか確認しましょう。

短所を長所へ言い換えることと、また長所を短所へ言い換えることもできるので、常に自分の強みが表裏一体であることを意識しておきましょう。以下に、短所を長所へ言い換えた具体例を紹介します。

短所を長所に言い換えられるようにしておく

面接で企業は強みと弱みの両面を聞いてきます。自分の両面を理解できるように、自己分析をしておきましょう。

長所や短所の一覧は以下の記事で紹介してます。

就活生は自分に合った長所・短所を伝えるようにしましょう。

客観的な内容にする

長所や短所を伝えるときは、客観的なものにしましょう。たとえば、自分では「社交性がある」と考えていても、周囲から見たら「ひとりよがりなところがある」というケースもあります。

自分だけで、正しく長所や短所を見つけるのはむずかしいこともあります。就活生向けの長所・短所診断を利用する、家族や友人など周囲の人に聞いてみるなど、主観ではなく客観的な評価を参考にしましょう。

マイナスイメージになるものは避ける

「ものごとが長続きしない」「人と話すのが苦手」など、企業側に不安を与えてしまう短所を伝えるのは避けたほうがよいでしょう。「すぐに辞めてしまうのではないか」「入社してもやっていけないのでは」などと思われてしまう可能性があります。

採用選考の場であることを意識し、あきらかにマイナスな印象になってしまいそうな短所を伝えることは避けましょう。

注意!マイナスイメージとなる長所・短所とは?

長所と短所を伝える際に「これは絶対にマイナスイメージ!」というタブーポイントがあります。自分の良さを十分アピールするためにも、このポイントだけは忘れないように肝に命じておきましょう。

嘘をつかない

どんなに内容が立派でも、事実と異なる内容は、いつかバレます。何人もの人間を面接してきた面接官なら、すぐに見破るでしょう。

また、性格検査などでもバレてしまう可能性が高いです。その結果、誠実さに欠けるなどの判断を下されてしまうことにもなるので、嘘は絶対につかないようにしましょう。

短所がない

「自分には長所はたくさんあるけれど、短所はとくにないな」などと考える人がいるかもしれません。また、自己アピールの場所で、わざわざ短所を言いたくないという気持ちもわかります。

しかし、企業にも弱みがあるのと同じで、人間には誰しも短所があるものです。短所がないということは、自己分析ができていないという印象を抱かせてしまいまうため、かならず伝えるようにしましょう。

身体的特徴や疾患、お金に関すること

「背が低い」「喘息持ち」「家が貧乏」など、身体的特徴や疾患、家庭の経済状況などは、変えられないものや変えることが困難なものが少なくないでしょう。

「質問の意図がわかっていない」と思われてしまうほか「他人のこともそういう目で見ていそう」という印象を与えるなど、いずれにしてもメリットはありません。

ただし、持病に関しては事前に企業側に伝えておく必要があるケースも存在するため、エントリーの際に確認しておきましょう。

長所を自慢する

面接はおしゃべりの場ではありませんし、自己アピールとただの自慢話は違います。自分のいいところを人に伝えられるのはすばらしいことですが、長々と長所だけを話されても面接官も困ってしまいます。

企業側は、面接で学生に聞く質問をある程度決めています。自社を選んだ理由や入社後にやりたいこと、ガクチカなど、限られた時間で長所以外にも聞くことがたくさんあることを理解しましょう。

裏付けエピソードが古すぎる

企業が必要としているのは、現在のあなたです。エピソードと長所や短所をひもづけて話す場合、たとえば「幼稚園の学芸会で主役をやった」「小学校で学級委員に選ばれた」などのあまりにも古いエピソードは避けましょう。

昔の話をしたところで最近の様子や取り組みなどは伝わらないため、リアリティをもって聞くことができません。今の自分の長所や短所を知ってもらうためにも、できれば過去3年以内か、高校生のときのエピソード程度にしておきましょう。

短所も自分の魅力としてアピールしよう!

短所といえばネガティブなイメージを連想しがちです。でも、伝え方によっては自分の大きな魅力になるのが短所なのです。

そのためには、まず自分をしっかりと見つめ直して準備をすること。きちんと準備ができていれば、短所を聞かれた瞬間、チャンスがきたと思えるはず。そう思えたら、あとは効果的な伝え方で、しっかりと自分をアピールしましょう。

心理統計学に基づく
就活生向けの無料診断つき! 
自分に合う会社から
特別オファーをもらおう!
フューチャーファインダーを利用することで、
業界ではなく 
組織風土性格を基準にして 
あなたに合う会社と出会えます。

フューチャーファインダーの特徴
  • あなたの特性を診断で把握
  • IT、広告、コンサル、人材などの成長企業500社以上が利用
  • 価値観の合う会社から特別オファーが来る

あなたも一人で悩まず、
自分に合う会社を見つけませんか?

 

© JAIC