ガクチカの例文を紹介!~ES・面接など就活に活きる書き方とは~

ガクチカができれば就活は万全!~ES・面接でも使える書き方とは~就活の時によく問われるのが学生時代に頑張ってきたことです。

ガクチカとも呼ばれるもので、面接だけでなくエントリーシートや履歴書など、様々な場面で聞かれます。

どのような書き方をするか、どんな題材を選ぶかで企業の評価が大きく変わるので、魅力的なガクチカを用意することはかなり重要です。

この記事ではガクチカの詳しい書き方、題材選びや構成のコツなど紹介した上で、例文も掲載しているので参考にしてください。

この記事のまとめ

 1.ガクチカは失敗や苦悩体験を題材にしよう

 2.企業がガクチカで見たいのは、結果ではなく過程

 3.企業から評価されるポイントとガクチカの題材を決めよう

 4.ガクチカの構成はSTAR法でES・面接で使っていこう

 

ガクチカの書き方例とポイント

ガクチカの書き方例とポイント就活生は実際どのように書けばよいのか分からない方もいるかもしれません。

ここからは、部活を題材にしたガクチカの例文とそのポイントを紹介していきます。

ガクチカの例文を紹介

ここでは部活を題材にした例文について紹介します。

まず、どのようなガクチカを作成したらいいのかについて、就活生は知っていきましょう。

 

部活を題材にした例文

私は学生時代に◯◯部に入っていたのですが、そこでの活動に全力を注いでいました。未経験の部活でしたが、毎日遅くまで練習していた成果もあり、2年生になった時には地区大会に出場できるほどになりました。上級生になってから後輩の指導をする時、その経験を活かすことができました。

 

未経験で入部したのは私を含め数名で、他は経験者ばかりだったので1年目は大会に出場することができませんでした。未経験とはいえ本気で取り組んでいたので、大会に出場できなかった時は悔しくてたまりませんでした。それから大会に出場することを目標に、部活動中の練習以外に自主トレーニングを始めました。

 

みんなとの練習が終わってから、自分だけでトレーニングするのはかなり大変でしたが、目標を達成するためには何としてでもやり遂げるという強い気持ちを持ち続け練習に励みました。

 

自分の強みである忍耐力で、辛い自主トレメニューを1年間続けた結果、2年生の時に大会に出場するという目標を達成できました。3年生になってからは、自分のことよりも後輩の育成に力を注ぐようになりました。未経験で始めた私には、なかなか上手くいかないもどかしさや悔しさがよく分かります。

 

自分が大会に出場するために何をしてきたか、どういった気持ちでのぞんでいたかを後輩に伝え、一緒に練習に励んでいました。

 

その甲斐あって、その年の大会ではこれまでで一番のチーム成績を残すことができました。その時に自分自身の目標を達成する、成果を追い求めるだけではなく、チーム全体で成長していくことの大切さを学びました。

次に、書き方のポイントについて紹介していきます。

ガクチカの書き方例のポイント

部活を題材にしたガクチカの書き方例の文章は、STAR法というものに従って作成しています。「構成とコツ」のところで紹介していますので参考にしてみてください。

まず失敗や苦労したことを書き、その後にそれをどう乗り越えたのかを具体的に述べています。

未経験で始めた部活で大会に出場できなかった悔しさを述べた後、それを乗り越えるために具体的に何をしたのか書かれているのがポイントです。

また、その時に自分の強みをどう活かしたかを述べておくこともSTAR法では重要になります。

例では自分の強みである忍耐力を活かし、厳しい自主トレに耐えたことが書かれています。

自分自身の経験だけでなく、最後に後輩への指導を通して組織の中でどのような経験をしたかを書いていることにも注目しましょう。

これらのポイントを意識すれば、面接官によい印象を与えるガクチカを書くことができるでしょう。

ガクチカについて

ガクチカについて「ガクチカ」というのは、「学生時代に力を入れたこと」を略した言葉です。

就職活動している時、エントリーシートや履歴書の中で「学生時代に力を入れたことについて教えてください」や、「学生時代に頑張ったことについて書いてください」などの質問をされることが多くあります。

また、面接でも頻繁に触れられる話題なので、就活する上でガクチカは非常に重要なのです。

就活する人なら無関係ではいられないものなので、ガクチカとは何なのかをしっかり把握しておきましょう。

ガクチカを企業が求める理由とは

企業は就活でガクチカを話させたり書かせたりしますが、それは応募者が職場で働いた時の姿をイメージしやすくするためです。

就活している学生は、社会人としての経験が全くない、もしくは少ないことが多いです。

社会経験の少ない応募者を採用した場合、自社で本当に活躍できるのか判断する材料としてガクチカを知りたがっています。

中途採用なら前の仕事の実績を見て実力をある程度判断できますが、新卒採用の学生は判断材料が少ないのでガクチカでアピールしなければなりません。

自分が採用されたら組織内でどのような役割を持って働けるのかを想像してもらうためにも、ガクチカは大切なのです。

 

ガクチカを通して企業が就活生を見ているポイント

ガクチカを通して企業が就活生を見ているポイントガクチカは企業に対して大きなアピールポイントになりますが、何が評価されるのかを知っておかないと上手くアピールすることができません。

では、企業はどのようなポイントを見て評価しているのでしょうか。

ここからは、ガクチカを通して特に評価されることは具体的に何なのかを説明していきます。

また、面接で話すべき題材についても紹介していきます。

ガクチカで企業が評価しているポイント

ガクチカで企業が評価していることは主に2つなので、それを頭に置きながら、ESなどを作成してみましょう。

また、作る際の題材について紹介するので、アルバイトや部活などありきたりかも思わずに作成できるようになりましょう。

ガクチカで評価されること1:成果に至るまでの過程

ガクチカで特に評価されることの1つが、「成果に至るまでの過程」です。

どんな成果をあげられたかに注目されガチですが、実はそれよりも成果に至るまでのプロセスのほうが重要視されます。

それは、社会人が成果とプロセスの妥当性で評価されることが多いからです。

会社では社員一人一人に与えられた目標の達成が求められますが、そのためには適切な計画を立てる力と、確実に計画を実行する能力が必要です。

企業はその能力があるかどうかを、学生時代の経験から見極めようとしています。

どんなに成果を出していても、それが偶然のものでは意味がありません。そのため、ガクチカでは成果に至るまでにどのようなプロセスを踏んだのかを重視されます。

ガクチカで評価されること2:物事に取り組む姿勢

応募者の物事に取り組む際の姿勢も、ガクチカでは大きく評価されます。

これまでの生活の中心となっていた学業やサークルはもちろん、バイト、部活動などに対してどのような姿勢、どのような価値観を持って取り組んできたかが評価のポイントになるのです。

企業はガクチカを通して、応募者がこれまでどのような姿勢で物事に取り組んできたのかを見ています。

それによって、採用担当者は応募者を採用した場合、どのようなスタンスで仕事をしてくれるのかをイメージし、自社の組織の中で本当に活躍できるかどうかを判断しています。

ただバイトをしていた、部活をしていたとアピールするのではなく、力を入れて取り組んでいた理由や、どんな価値観を持って取り組んでいたかをアピールすることが大切です。

ガクチカの題材はどんなものを選ぶべき?

ガクチカの題材にどのようなものを選ぶべきか悩んでいる方もいるでしょう。そういう方のために、評価に繋がりやすい題材を2パターン紹介します。

ガクチカの題材1:特定の出来事

ガクチカを書く時の題材として選びたいのが、部活動やサークルなどで特に頑張った出来事です。

県大会や全国大会などの重要な大会で起こった出来事、またそれに向けて努力したエピソードなどを軸にしてガクチカヲ組み立ててみましょう。

物事に対してどのような努力をしたのかなど、取り組む意欲がガクチカでは評価されます。

アピールすると言うと、よい結果を出した出来事を題材にしなければならないと考えがちですがそうとは限りません。

あくまで成果よりも過程が重視されるので、「大会で負けた」など失敗した経験を軸に据えても構いません。

もし失敗した出来事をガクチカにするなら、失敗した経験をその後どのように活かしたのか、これからどうやって活かしていくつもりかを話すとよいです。

ガクチカの題材2:日常生活

日常生活で起こった出来事も、十分ガクチカの題材になります。

学生時代に部活動などの特別な活動をしておらず、「頑張ったエピソードがない」「力を入れたことが思い浮かばない」方は、学業などの日常生活をよく思い出してみてください。

「テストがある時は綿密な計画を立てて勉強していた」「レポートを提出するために多くの資料から情報を集めるのが得意だった」など、学業面でもアピールできることはたくさんあります。

サークルや部活をやっていたけれど目ぼしいエピソードがないという方は、日頃の練習への励み方などを題材にするのもおすすめです。

ガクチカは実績よりも努力の有無を重要視します。

自慢できるような実績がなくても、「休まず毎日練習に参加していた」などのエピソードがあれば十分題材になります。

ガクチカの題材を選ぶ際のコツは?

ガクチカの題材になるものは数多くあるので、どの題材を選べばよいか迷うこともあるでしょう。

そういう時に知っておきたい、ガクチカの題材を選ぶ際のコツを2つ紹介します。

題材選びのコツ1:強みをアピールできる題材にする

ガクチカの題材を選ぶ時は、まずその題材を通して自分の強みがアピールできるかを考慮しましょう。

どんなに学生時代に力を入れていた経験を話しても、企業に自分の強みが伝わらなければ意味がありません。

ガクチカで評価される強みは、人それぞれに備わっている性格上の長所です。

例えば協調性やリーダーシップ、行動力などをアピールすると自分の長所が伝わりやすくなります。

企業の採用担当者は、応募者が自社の組織の中で活かせる強みを持っているかを見ています。

そのため、応募先の企業がどういう人材を求めているかを考えなければなりません。

ガクチカは、企業が求めているものと重なる強みをアピールできるような題材を選ぶことが大切です。

題材選びのコツ2:深掘りされても良い題材にする

面接で深堀りされた時に、スムーズに受け答えができるような題材を選ぶのもガクチカのポイントです。

面接では、ガクチカに関して「その活動を通して学んだことは何か?」「活動の中で特に苦労したことは?」「活動に取り組んだ理由を教えてください」など、様々な視点から質問をされます。

ガクチカそのものの内容も重要ですが、面接の時にしっかり受け答えできるかもチェックされます。

リアルタイムでしっかりコミュニケーションを行う能力があるかどうかを見るためです。

面接の時受け答えに困らないようにするためにも、ガクチカを深堀りされても問題ない題材を選ぶようにしましょう。

また、事前にどのような質問が出そうかを考えて、あらかじめ答えを考えておくことも大切です。

また、「学生時代に頑張ったこと」が作れない就活生は以下の記事も参考にしてみてください。

 

ガクチカをわかりやすく構成できる「STAR法」とは

ガクチカをわかりやすく構成できる「STAR法」とは「STAR法」というのは、ガクチカの構成に使える手法の1つです。

Situation、Target&Task、Action、Resultの頭文字を取ったもので、これらの要素を文章に構成すると、分かりやすいガクチカになるので知っておいて損はありません。

では、この4つの要素がどういったものなのかを詳しく見ていきましょう。

Situation:概要や状況

まずガクチカの冒頭で述べておきたいのがSituationです。

ここでは、学生時代に力を入れていたことの状況や中になどの概要を伝えます。ポイントは、具体的に分かりやすく伝えるようにすることです。

例えばサークルの活動を題材に選んだ場合は、どんなサークルに参加していたか、そこで何をしていたのかなどを述べるとよいでしょう。

ここでは、成果を簡潔に書くと分かりやすいガクチカになります。文章で長々と説明すると分かりにくくなってしまうので、成果を書く時は数字で表現するとよいです。

Target&Task:目標や課題

Situationの次に述べておきたいのが、Target&Taskです。

Targetは目標、Taskは課題のことを指す言葉で、この2つに関して述べる項目になります。

具体的な課題をあげ、それを解決するためにどういった目標を設定したのかを書いていきましょう。

また、目標を達成するために任せられた役割や任務についても詳しく書き、自分が何に力を注いでいたのかを明確化すると相手に伝わりやすくなります。

Action:自分が取った行動

Target&Taskの次は、Actionを述べていきます。

Target&Taskで述べた課題の解決、目標の達成をするために自分がどんな行動を取ったのか具体的に述べてください。

この項目は、企業に対して自分が組織の中でどういう行動ができるか、どんな役割を果たせるかアピールするものです。

仕事では他の人との関わりも重要なポイントになるので、チームの中で適切な行動や役割を果たすことが求められます。

その能力があるかを見極めるために、面接官は応募者がこれまで組織内でどういう行動をしてきたかを知りたがります。

そのため、Actionの項目では学生時代に他社に対して働きかけたこと、チームでどのような取り組みをしてきたか、他社を巻き込んだ行動などを書いておくとより効果的です。

Result:生み出された成果

最後にResultを述べて、ガクチカの文章をまとめます。

Rsultという言葉の通り、これまでの項目で述べてきたことでどんな成果が生まれたのかを伝えていきましょう。

学生時代に自分が頑張ってきた経験によって残った成果、結果を具体的に述べることがポイントです。

できれば数字を用いて伝えたほうがより分かりやすくなります。

自分が起こした行動によって、自分や周囲に与えた影響も成果に含まれます。

ただ結果を述べるだけでなく、自分がその経験によって何を学んだかについてもここで述べておきましょう。

書き方のポイントを押さえて魅力的なガクチカを書こう

今回の記事では、ガクチカを書く時の題材選びのポイント、STAR法の具体的な書き方などについて解説しました。

紹介したポイントをしっかり押さえておけば、魅力的なガクチカを書くことができます。

どれだけ魅力的なガクチカを書けるかが、企業からよい評価を得るためには重要です。

就活に励んでいる方は、自分の強みをしっかりアピールできる、分かりやすいガクチカを書くようにしましょう。

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