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ガクチカとは-就活生が知っておきたい企業の意図や作成ポイント-

ガクチカとは-就活生が知っておきたい企業の意図や作成ポイント-

「ガクチカどうしよう」と悩む就活生は多いのではないでしょうか。この記事では、就活生向けにガクチカとは何か、企業は何のために質問しているのか、ガクチカの作成ポイントをまとめました。エントリーシート作成前や面接前にぜひ確認してみてください。

ガクチカとは-「ガクチカ」とは何か、自己PRと何が違うのか-

就活用語の定番「ガクチカ」とは何かを解説します。また「ガクチカ」は「自己PR」と何が違うのか、どう使い分けたらいいのかについても解説していきます。

ガクチカとは

ガクチカとは、「学生時代に頑張ったこと」「学生時代に力を入れたこと」の略称、造語です。ガクチカは、ESや面接において「志望動機」「自己PR」と並び頻出の質問であり「学生時代によく打ち込んだことは何ですか?」「学生時代に最も熱中したことはありますか?」などの形で問われることが多いでしょう。学業、サークル活動や部活動・留学・資格取得・長期インターンシップ、アルバイト、趣味、ボランティアのいずれかの内容で語る人が多いです。

ガクチカを質問する企業の目的

ガクチカを答えるには、ガクチカを質問する企業の意図を知っておく必要があります。

目的1就活生の.緊張をほぐすため

面接で学生が緊張していることを見越して、企業側はアイスブレイクの一環としてガクチカを聞いている場合もあります。学生側も必ず聞かれると定番質問と思い、回答をしっかり準備していることが多いため、堂々と答えることができることが多いです。面接の冒頭からガクチカを聞いてくる企業も存在します。

目的2. 面接に対してしっかり準備してきているのか確認するため

企業が採用に対して割く時間やコストは相当なものですから、その節約のため入社意欲の低い就活生や、一定のレベルに達しない就活生はなるべく選考段階の早期ににふるい落としたいと考えています。そこでしっかりと面接の準備をしているかどうかがすぐ分かる質問としてガクチカを尋ねるケースがあります。ガクチカは定番質問である一方、回答するためには

相応の準備が必要な質問であるため、就活生の本気度を探るのにとても適した質問なのです。ガクチカを尋ねられてあたふたしてしまうようでは、次の選考に進むのは難しいでしょう。

目的3.ミスマッチを防ぐため

企業は、新卒の採用活動に時間や費用など一定のコストをかけており、ミスマッチはできるだけ避けたいと考えています。せっかく採用しても価値観や考え方などの根本的な部分が企業と合わない場合は、働き始めてからその人の力を発揮できなかったり、早期離職となってしまうことが多いです。企業は「ガクチカ」を応募者について知るための参考にし、社風や自社が求める人物像と合っているか、ミスマッチな部分がないかを見極めようとしているのです。

ガクチカと自己PRの違い

面接ではガクチカと共に自己PRも聞かれることが多くありますが、就活生によくある悩みとして「ガクチカと自己PRの違いがわからない」というものがあるようです。ガクチカと自己PR、いずれも就活生が自社とマッチするか、自社に貢献できる人材であるかを判断するための質問であることは同じですが、全く同じ回答をするわけにはいきません。

以下に違いをまとめたので参考にしてみてください。

  • 「ガクチカ」はものごとへの姿勢や困難が起きた時の対処の仕方を学生時代のエピソードを通じてアピールする機会であるため、具体的な活動内容と得られた成果を取っ掛かりに自分の人間としての魅力が伝わる内容で構成する。
  • 「自己PR」は自分にはどのような強みがありどう企業の貢献できるのかをアピールする機会であるため、「自分の強み」「知識やスキル」「仕事に対するやる気」が伝わる内容で構成する

ガクチカとは-「ガクチカ」を通して企業が知りたい5つのこと

ガクチカとは-「ガクチカ」を通して企業が知りたい5つのこと

「ガクチカ」を通して企業は何を知ろうとしているのでしょうか。5つにわけて解説します。

企業が知りたいこと1.成果よりも努力の過程を知りたい

企業がガクチカの内容で重要視しているのは、就活生が学生時代に頑張った成果そのものではなく、成果を得るためにどんな努力をしたかという「過程」です。結果ではなく経験のレベルの高さや努力の過程に注目するのは、どんなことであっても学生時代に意欲的に頑張った経験のある学生は、就職後も努力する可能性が高いと見ているからです。

企業が知りたいこと2.価値観や人間性を知りたい

企業はガクチカのエピソードを通じて、応募者がどんなことに関心があり、何を考えどのように行動したのかという価値観や人間性を見ています。「自分のアイデアを形にする行動力があるんだな」「チームワークがあり仲間を尊重するタイプなんだな」などです。新卒の採用選考ではまだ社会人経験のない学生を対象としているため、実務スキルや経験で判断することができないため、その代わりにガクチカを通して人となりを知り、自社とマッチするかを見ているのです。

企業が知りたいことト3.本人の指向が自社の業務と合うかどうかを知りたい

学生時代に打ち込んだことの内容から、本人の指向が自社の業務に合うかを推測することができ、それが採用したい人材かを見極めるための判断材料のひとつにもなっています。たとえば社会貢献性の高い事業をしている企業に対して、応募者が学生時代ボランティアに本格的に取り組んだエピソードを話せば、じっくり話を聞いてもらえる可能性が高いでしょう。

その企業のビジネスと通じるガクチカがあれば、チャンスととらえてしっかり語りましょう。

企業が知りたいこと4..モチベーションの源泉を知りたい

ガクチカを通してモチベーションの源泉が企業に伝わります。モチベーションの源泉とは、その取り組みをするにあたっての「やる気」「意欲」「やりがい」を感じる部分です。ガクチカで分かるモチベーションの源泉は仕事にも通じる可能性が高いため、企業にとっては、就活生が入社後、どの部門でどの上司の下でどのように活躍できるかをイメージすることができるのです。

企業が知りたいこと5. 論理的に思考できるかを知りたい

企業はガクチカを通して就活生の「論理的思考力」の有無を知ることができます。論理的思考力とは、ロジカルシンキングとも呼ばれ、しっかりと整理して、物事を順序よく行うことを指します。論理的に思考する力、またそれを分かりやすく他人に伝える力は入社後企業で活躍する際に必要不可欠な能力です。ガクチカの構成や、課題解決などのエピソードを通じて、面接官は就活生の論理的思考力を測っています。

ガクチカとは-評価されるガクチカと評価されないガクチカの違い-

ガクチカとは-評価されるガクチカと評価されないガクチカの違い-

企業から高評価を得るガクチカがある一方で、評価してもらえないガクチカもあります。それぞれの違いを紹介します。

企業から高評価のガクチカ

企業は、成果そのものよりも成果を出すためにどんな努力をしたのか、努力の過程を聞くことで、応募者の人となりを知りたいと考えています。そのため、努力の過程に重点をおいた構成にすることで、企業が求める内容のガクチカになります。わかりやすい言葉を選ぶことも大切です。自分が努力してきた様子を相手に明確にイメージしてもらえるよう、表現も工夫してみましょう。

企業から評価されないガクチカ

企業に評価されない、企業の印象に残らないガクチカの代表は、成果や結果をただ羅列しているだけのものです。もちろん、学生時代の輝かしい受賞歴などは就活でもアピールできるものですが、企業はあなたの成果だけをを知りたいわけではありません。成果にいたるまでの努力の過程を伝えることが大切です。また、ガクチカの内容を内面化せずに、本分を丸暗記だけしてしまうと、面接で別の方向から質問を振られたときに、回答できない恐れがあります。ガクチカをいわゆる「腹落ち」させてから面接に挑むことが大切です。

ガクチカとは-ガクチカの作成ポイント

ガクチカとは-ガクチカの作成ポイント

ガクチカの内容を作成していく際のポイントをまとめました。以下の内容に注意して、実際にガクチカを作成していきましょう。

ガクチカ作成ポイント1.企業の求める人材を理解する

ガクチカを作成する際のポイントとして、「企業の求める人材を理解しそれに合ったガクチカを作成する」というものがあげられます。嘘をつく必要はありませんが自分がガクチカで語る内容が、企業求める人材と大幅に異なると次の選考に進むのは難しくなってしまうため、事前に企業が求めている人物像をリサーチして、それに合わせた形のガクチカを考えられるといいでしょう。事前に企業が求める人材を把握する時には、企業研究が大切です。企業研究で活躍している人材や能力を理解すると、どのような人が求められているかが分かります。また、それぞれの職種には、必要な知識や向いている人の性格などもあるため、それを具体化するといいのです。さらに、企業が求める能力や人材であることをアピールできる内容にすると、戦略的にガクチカでも自分をPRできます。

ガクチカ作成ポイント2.簡潔に伝える

ESや面接でガクチカを話す時には、「簡潔に伝える」もポイントです。面接官から質問されると、自分をアピールするために詳しく話そうとする人も多いでしょう。聞かれたことに対して、多くの情報を細部まで伝えた方がいいと考えて、長い時間をかけて話す人もいます。しかし、内容が長くなってしまうと、内容が分かりづらくなるのです。また、伝えたい内容も曖昧になり、本当に伝えたかったことまで言えない場合もあります。聞き手の面接官は、「何が要点であるか」を確認しながら聞いています。しかし、内容が長いと、要点が分からず、全体的な話もイメージしにくいです。多くの就活生を対応している面接官の集中力を切らさないためには、簡潔に適切な長さで話すといいでしょう。一般的に、ガクチカとして答える時間は、「1分程度」を意識します。30秒程度だと、十分にガクチカの内容を伝えられません。2分を超えると、話が長い人と判断されてしまいます。ただし、企業によっては「学生時代に頑張ったことを3分程度話してください。」と言うこともあるため、1分程度の回答だけでなく、3分や5分話すための回答も用意しておくといいでしょう。

ガクチカ作成ポイント3.ガクチカから派生する質問を想定する

ガクチカを考える時には、「ガクチカから派生する質問を想定する」のもポイントです。例えば字数に限りがあるエントリーシートではガクチカエピソードを簡潔にまとめている場合が多いため、面接では内容を深堀りするような質問をされることが多いです。エントリーシートにガクチカをまとめる際は「ここからさらに何を聞かれるか」を意識するといいでしょう。また、面接で補足したいところ、重点的に語りたい点を事前に明確にしておくことで面接での不完全燃を防ぐことができるはずです。

ガクチカとは-まとめ

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ガクチカを制するものは就活を制す!企業の意図をよく理解し、納得のいくガクチカを用意して就活に挑みましょう!

ガクチカの書き方~選考を突破するガクチカを書こう~

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ガクチカの例文12選~就活で必ず問われるガクチカを攻略!~

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ガクチカがない就活生のためのガクチカの見つけ方

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