就職率81.1%の『就職カレッジ®』はこちら ▷

フリーターと正社員の年収の違いは?フリーターが年収をアップする方法は?

フリーターの年収で一人暮らしできる?正社員になるべき?
フリーターFV

※1. 2018/2/1~2018/7/31の当社研修参加者の内、当社が把握している就職決定者の割合
※2. 2005/5/1~2020/4/30の弊社主催の面接会参加人数
※3. 調査期間:2021年9月17日~9月19日(日本コンシューマーリサーチ)

フリーターと正社員の年収の違いはあまりない、フリータも結構稼げるし、と思っている人は多いかもしれません。でも実は、フリーターと正社員の年収は、年を追うごとに差が開きます。。 なぜなら、正社員には、ボーナスや福利厚生があるからです。この記事ではあフリーターと正社員の差について、また、フリーターが年収をアップさせる方法や、正社員への転職を成功させる方法について解説します。

フリーターの年収はどれぐらい?正社員との差は?

フリーターの年収はどれぐらい?年齢別の時給・月収例

まずはフリーターの収入データを紹介します。

【時給別】フリーターの年収

フリーターの労働契約に多い1日7時間、月22日間勤務の場合、月収と年収は以下のとおりです手取り収入は社会保険料や税金などで20%控除され、ボーナスは無いものと想定します。

なお平成29年度の最低賃金は沖縄県などの時給737円です。そこで740円、800円、900円、1,000円の4つで計算します。

※参考:地域別最低賃金の全国一覧

時給月給(手取り額)年収(手取り額)
740円113,960円(91,168円)1,367,520円(1,094,016円)
800円123,200円(98,560円)1,478,400円(1,182,720円)
900円138,600円(110,880円)1,663,200円(1,330,560円)
1,000円154,000円(123,200円)1,848,000円(1,478,400円)
【時給別】フリーターの年収

このように最低賃金では手取りの年収が、かろうじて100万円を超える程度です。時給812円でようやく手取りの月収が10万円になります。時給1,000円でも控除されると手取り年収で150万円に達するのは難しそうです。

【年齢別】フリーターの平均年収と正社員の平均年収を比較

続いて厚生労働省による「平成29年賃金構造基本統計調査」の雇用形態別賃金を元に、フリーターの年齢別平均年収と平均月収を割り出しました。

年齢平均年収(手取り収入)平均月収(手取り収入)
20~24歳1,837,000円(1,469,600円)153,000円(122,400円)
25~29歳1,996,000円(1,596,800円)166,000円(132,800円)
30~34歳2,106,000円(1,684,800円)176,000円(140,800円)
35~39歳2,105,000円(1,684,000円)175,000円(140,000円)
40~44歳2,096,000円(1,676,800円)174,000円(139,000円)
【年齢別】フリーターの年齢別平均年収と平均月収

フリーターの平均年収は約200万円をピークにその後増えることはありません。

次に正社員の平均年数と平均月収を調査しました。

年齢平均年収(手取り収入)平均月収(手取り収入)
20~24歳2,098,000円(1,678,400円)173,000円(138,400円)
25~29歳2,443,000円(1,954,400円)204,000円(163,200円)
30~34歳2,810,000円(2,248,000円)234,000円(187,200円)
35~39歳3,130,000円(2,504,000円)261,000円(208,800円)
40~44歳3,431,000円(2,744,800円)286,000円(228,800円)
【年齢別】正社員の平均年収と平均月収

20代のうちはフリーターと大差ないですが、30代からはフリーターにはっきりと差をつけ始めます。収入面における正社員の優位性がよくわかります。

 

フリーターが年収で正社員に勝てない理由は?

フリーターが年収で正社員に勝てない理由は?

フリーターの年収は正社員と比べると低く、見劣りします。ここでは正社員がフリーターと比べて恵まれている点について解説します。

正社員の年収は増え続ける

先述のとおり、フリーターの年収は30代前半でピークを迎えますが、正社員であれば基本給アップや役職手当の追加などを背景に50代前半まで増加する会社が多いです。また、正社員のお楽しみといえば年2回支給される「ボーナス」です。金額は数万~数百万と会社によってばらつきがありますが、ボーナスをもらうときは「正社員やっててよかった!」と思う人が多いようです。アルバイトにもボーナスを支給する会社もありますが、その額は正社員と比べると少なくなり、数千円~数万円の寸志程度にとどまることが多いようです。

正社員は福利厚生が充実している

見逃せないのは福利厚生で、持株会、ストックオプション制度、ベビーシッター代補助、社員食堂、家賃補助など会社によっては正社員しか利用できない福利厚生をたくさん用意しています。

会社によっては病気やケガで休業したときも、社会保険の休業補償以外に見舞金が支給されることも多いですし、さらに一定の年数を勤務すれば退職金が出るので、老後も安心です。

さらに正社員は「無期契約」であり、雇用に期間が定められていません。自ら退職しない限り、定年まで働けます。一方、フリーターは6ヶ月や1年など期間を定めて契約する「有期契約」が基本です。会社側の都合により更新されないリスクがあります。正社員にもリストラはありますが、フリーターに比べると確率は低いでしょう。

失業のリスクを必要以上に恐れなくていいことも正社員の大きなメリットのひとつです。

フリーターが年収をアップする方法は?

高時給のバイトで働けば問題ない?

フリーターが年収をアップする方法にはどんなものがあるでしょうか。

高時給のアルバイトに変える

今より時給の高いアルバイトに転職すれば、手っ取り早く収入を増やすことができます。多くの求人サイトでは、以下の職種が1,500円以上の職種として紹介されています。

  • データ入力
  • コールセンター
  • 家電、携帯電話の販売スタッフ
  • 飲食店スタッフ
  • 編集
  • プログラマー、Webサイト制作

女性限定では以下の職種があります。

  • キャンペーンガール
  • コンパニオン
  • ガールズバー
  • キャバクラ
  • 秘書

男性限定だと以下の職種です。

  • スカウト
  • キャバクラのホールスタッフ
  • キャバクラのドライバー
  • 大型車のドライバー

高時給のアルバイトを見ると、いくつかの傾向があります。例えばコンパニオンのような女性限定、あるいは女性が優先して採用される職種が多いところです。しかし、キャンペーンガールやコンパニオンは単発の勤務が多く、高時給でも安定して稼げるとは言い難いかもしれません。それに比べると男性は体力や根性を求められるのが多く、体育会系のノリについていけないと長続きできないでしょう。

何よりも高時給のアルバイトは、若年層でないと働けない職種ばかりです。厚生労働省の定めにより募集時の年齢制限はできませんが、実際は若年層が採用されます。つまり、ある程度の年齢に達すると辞めざるを得なくなります。

アルバイトを掛け持ちする

アルバイトの掛け持ちでも収入を増やすことができます。具体的には夜間も働く、土日、休日関係なくフルに働く、といった方法が考えられますが、健康を害するリスクと隣り合わせとなるため、おすすめしにくい方法です。また、1日は24時間しかないので、仕事を増やすにも限度があります。

正社員になる

正社員と同じ時間、いやそれ以上の時間を働いても正社員の年収に追いつくのは至難の業です。同じ時間を労働に費やすのであれば、フリーターを卒業して正社員になったほうが圧倒的に効率的に稼げます。

なお、正社員になるなら20代のうちが理想です。30歳を過ぎてから正社員なろうとすると年齢なりのスキルを求められ、未経験者はなかなか採用してもらえなくなってしまいます。

フリーターを続けるとどうなる?~フリーターの末路~

フリーターを続けるとどうなる?~フリーターの末路~

今のところ生活には困っていないしフリーターのままでいいやと考えている人もいるかもしれません。

フリーターの末路1.結婚ができない

また、フリーターは収入が不安定で常に失業のリスクと隣り合わせです。社会的な信用もあまりなく、車や住宅ローンも組めないことが考えられます。常に半人前の扱いをされてしまい、親から結婚を反対されたり、反対を押し切って結婚してもそのあとの生活に行き詰ってしまうカップルも見受けられます。

フリーターの末路2.長時間労働から抜け出せない

時給の低いフリーターが正社員並みに稼ごうと思ったら長時間労働するしかありません。若いうちならまだしも年齢を重ねてからも同じ働き方をしていたら、健康を害してしまうことも考えられます。通院したくても収入維持のために働かなくてはと、負のループから抜け出せなくなってしまうと大変です。

フリーターの末路3.簡単に失業する

アルバイトは有期雇用契約です。契約更新時期はつねに失業の心配をしなければいけません。正社員の人は、ずっと先の将来の展望を描いているのに、自分は明日のことも分からないその日暮らし、というのは想像以上に惨めなことです。若いうちはそれでも次々とアルバイト先が見つかりますが、年を取ると次のアルバイト先がなかなか見つからない、という苦しさもあります。

フリーターの末路4.フリーター歴が長いと正社員になれない

就職活動がうまくいかず1~2年フリーターとして生活してきたとしても、早い段階で就職活動を行なって正社員を目指せば選択肢もまだあります。ポテンシャル採用という言葉があるように、業務未経験でも採用してもらえる可能性はあるでしょう。

しかし、まだ20代だからと安心していてはいけません。20代後半になれば、もちろん20代半ばまでに正社員を目指した人より就職先の選択肢は狭まります。企業が年齢なりのスキルやマネジメント経験を求めるようになるからです。

40代に突入してしまうと、正社員経験なしからの正社員就職はほとんど不可能になります。やっと入社できたと思ったらブラック企業だった・・・という確率もぐっと高まります。

フリーターの悲しい末路と、それを回避する方法を解説!20代をフリーターで終えた結果…

フリーターの悲しい末路と、それを回避する方法を解説!20代をフリーターで終えた結果…

↑こちらの記事も参考にしてみてください。

フリーターが正社員就職を成功させるコツ

フリーターが正社員就職を成功させるコツ

初めての就職活動、何から始めたらいいのか分からない人はまずは就職支援サービスに登録するところから就職活動をはじめましょう。

就職支援サービスを利用しよう

就職支援サービス、転職エージェントでは専任のアドバイザーが適職診断や履歴書の書き方から面接対策、条件の交渉、入社後までサポートしてくれます。基本的には無料で利用できるので、費用面の心配はありません。

ジェイックはフリーター支援に特化!

フリーターから正社員になるのは、新卒の就活生や正社員として働いた経験のある人と比べて少しハードルが高いので、フリーターの就職を支援している会社を利用して賢く就職活動を進めましょう。

私たちジェイックでも、20代のフリーターに特化した就職支援サービスを運営しています。ご紹介するのはすべて正社員の求人であり、専任アドバイザーによるカウンセリングや適職診断を経た後、書類選考無しで幹部クラスと面接できる機会を設けています。

就職成功率は80%以上であり、厚生労働省委託事業から『職業紹介優良事業者』の認定を受けております。安心してご利用ください。

「フリーターの年収」に関するよくある質問

フリーターの年収で一人暮らしは可能なのかどうか

フリーターの年収でも一人暮らしは可能ですが、生活はギリギリになる可能性が高いといえます。「フリーターで稼げる年収で一人暮らしは問題なくできる?」で触れていますが、フリーターは働けないと収入が減ることになるため、収入が少ない月はより大変になるリスクがあります。

初めての正社員就職でおすすめのサービスとは

ジェイックの「就職カレッジ」は、フリーターからの初めての正社員就職に特化した支援を実施しているため、おすすめです。社会人経験がない・少ない方へ向けた就職講座を実施しており、書類選考なしの面接会にご参加いただけるため、経歴に自信がない方でも大丈夫です。

フリーターのままでいいのか不安な場合の対処法とは

ジェイックでは、フリーターからの就職成功実績が多数あるからこそ、フリーターのままで将来を迎えるリスクをよく理解しています。就職のプロに「就職相談」をして、いま抱えている不安を解消してみることをおすすめします。

フリーターよりも正社員の方がお得なのかどうか

収入面でいえば、フリーターよりも正社員のほうが昇給やボーナスなどがあるため、お得です。また、福利厚生で手当を受け取ることもできます。安定した収入を得たい方は、早めにフリーターから正社員になっておくことをおすすめします。「よくよく考えれば正社員の方が効率的?」もご覧ください。

【共通】CTAボタン