この記事では、ISTP（巨匠）が生きづらいと感じる理由を紹介した上で、それぞれの状況に応じた対処法を解説します。
生きづらいと感じているISTP（巨匠）の人は、記事の内容を参考にしてみてください。
この記事の目次
ISTP（巨匠）の性格の特徴とは
ISTP（巨匠）は「16 Personalities性格診断」の中でも、好奇心旺盛で効率主義的な性格を持っている性格タイプと言われています。
新しいものづくりを好んで行えるクリエイティブな性格のISTP（巨匠）ですが、実際にはどのような思考や振る舞いをするのでしょうか？
まずはISTP（巨匠）の性格と特徴について詳しく解説していきます。
ISTP（巨匠）の性格の特徴
ISTP（巨匠）は想像力や発想力に特徴のある性格です。
自分の体験や頭の中のイメージを具体化し、新しいものづくりをすることを得意としています。職人気質が強く、自分の納得したものを世に出すといった完璧主義の一面も見られます。
ISTP（巨匠）は全人口の5%程度しかいないと言われているほどレアな性格でもあります。
組織の中でもなかなか自分と同じ性格タイプの人を見つけられないため、波長の合う仲間と出会うことに苦戦してしまうケースもあります。
性格としては内向的なケースが多く、自分からコミュニケーションを発するよりも、相手の人に話しかけてもらって人間関係が成立するパターンが多い傾向にあると言われています。
ISTP（巨匠）の強み
ISTP（巨匠）には次のような強みがあります。
- 好奇心
- 創作力
- 何事もフラットに考える
ISTP（巨匠）はとにかく好奇心の強い性格です。
自分が興味を持ったことに対してはとことん探求するような性格のため、趣味や特技の幅が広いといった特徴があり、あらゆる場面に対応できる経験豊富なISTP（巨匠）の人も少なくありません。
また、感覚やセンスに強みを持つISTP（巨匠）も多く、正解のないクリエイティブな仕事を任されても、自らの好奇心や強い探究心を発揮して今までにないものづくりを実現できるケースも見られます。
すべての物事をフラットに考えられるといった強みもあり、偏見や先入観なく、公平な立場で周囲の人とコミュニケーションをとっていけるのもISTP（巨匠）の魅力と言えます。
ISTP（巨匠）の弱み
ISTP（巨匠）には次のような弱みがあります。
- コミュニケーション能力
- 人の感情を読むことが苦手
- マイペース
ISTP（巨匠）は内向的な性格のため、コミュニケーション能力に弱みがあります。
自分から他人に対して説得や交渉をすることを苦手としており、自分が実現したいことを主張できない状況に生きづらいと感じることがあるでしょう。
また、人の感情をうまく読み取ることに苦手意識を持っているISTP（巨匠）も少なくなく、マイペースな一面も相まって図らずも周囲の人を怒らせてしまうなど、思わぬトラブルを引き起こしてしまうケースも見られます。
ISTP（巨匠）の性格について以下の記事で詳しく解説しています。
ISTP（巨匠）が生きづらいと感じる理由10選
ISTP（巨匠）は、想像力や発想力を発揮して様々な組織で活躍することに幸福感を感じやすい性格です。
その一方で、コミュニケーションが苦手であったり、マイペースに行動してしまうといった弱みが見られるため、うまく周囲の人とコミュニケーションが取れないと生きづらいと感じることがあります。
具体的にISTP（巨匠）が生きづらいと感じる理由としては、以下の10個が挙げられます。
- 合理的でないことに拒否感を感じる
- 現実的で理想論に嫌気が差す
- 自己表現が苦手
- 頑固で他の意見を認めたがらない
- 人間関係の構築に苦手意識がある
- 現場が変わらないことにストレスを感じる
- 集団行動を強制される
- やりたいこと以外はできるだけ避けたい
- 興味の幅が狭い
- 他人に自分のペースを強制されたくない
それぞれ、なぜISTP（巨匠）が生きづらいと感じてしまうのかについて詳しく解説します。
1. 合理的でないことに拒否感を感じる
ISTP（巨匠）は、合理的なことを重視する合理主義者といった一面があります。
人の感情よりも合理的かどうかで物事を判断する傾向が強いため、ISTP（巨匠）の判断は基本的に周囲の人にも受け入れられやすい傾向にあります。
そのため、いざ自分が合理的ではないと感じてしまうことを依頼されると、強い拒否感や生きづらいと感じることになるでしょう。
特に仕事においては、どうしても納得のできない仕事を依頼された場合、上司に依頼の背景や目的を詳しく聞いてみることをおすすめします。また、人の判断は時に合理的なものではないケースも少なくないことをあらかじめ認識しておくのも良いでしょう。
2. 現実的で理想論に嫌気が差す
ISTP（巨匠）は現実主義者の一面もあります。
現実的にできることの中で発想力や想像力を発揮していくことを強みとしているため、周りの人が理想論ばかりを語っている状況になると、嫌気が差してしまうことがあるでしょう。
特に自分以外の人が全員理想論を語っていると、生きづらいと感じやすくなります。
また、その中で自分だけが現実的な話ばかりをしていれば、集団の中で浮いてしまうこともあるかもしれません。
理想主義者と現実主義者は、同じ土俵で話し合っても議論が平行線になりがちです。
ISTP（巨匠）が理想論者と会話をするときは、なぜそういった理想を掲げているのかを確認しつつ、相手の意見を全否定しない形で現実的な選択肢を提案するような話し方を意識すると良いでしょう。
3. 自己表現が苦手
ISTP（巨匠）はコミュニケーション能力に弱みがあるため、自分をうまく表現することに苦手意識を持ちがちです。本当は思っていることがあるにもかかわらず、自己表現ができないことでストレスが溜まり、生きづらいと感じることも少なくありません。
自己表現に苦手意識を持っているISTP（巨匠）の場合は、少しずつでもいいので信頼できる相手を中心に自己表現のトレーニングを行っていくようにしましょう。
少しずつコミュニケーションの取り方を学ぶことができれば、やがて初対面の人に対しても自分が思っていることを表現できるようになるはずです。
4. 頑固で他の意見を認めたがらない
ISTP（巨匠）は職人気質の強い性格のため、頑固な一面が見られます。
自分のアイディアや成果物に対して他人から意見を受けたとしても、常に自分の考えが正しいと思ってしまい、周囲とのギャップに苦しむことも多くあるでしょう。
ISTP（巨匠）は特にクリエイティブ系の仕事で実力を発揮しやすいタイプですが、クリエイティブ系の仕事には正解がないため、周囲の人から様々な意見を言われがちです。
いつまでも頑固で居続けると生きづらいと感じるだけでなく、クリエイターとしての成長も止まってしまいます。
自分の発想力や想像力を活かしつつも、周囲の意見をうまく取り入れて調和させるといった意識を持っておくことをおすすめします。
5. 人間関係の構築に苦手意識がある
先ほども解説した通り、ISTP（巨匠）はコミュニケーション能力に弱みがあります。
新しい職場やプロジェクトに携わる時になっても、人間関係の構築に苦手意識や生きづらいと感じてしまうことがあります。
ISTP（巨匠）は自分から他人に対して話しかけることが苦手ではあるものの、周りの人から話しかけられた時にコミュニケーションを取る事が不得意というわけではありません。
そのため、周囲から話しかけてもらえる状況を作り出すことが、生きづらさを解消する方法と言えます。
周りから話しかけてもらうために考えられる方法としては、自分が適度に自己開示をすることが挙げられます。
自分のことを知ってもらって、興味を持った人に話しかけてもらうような状況を作り出せば、自分が頑張って人間関係を作ろうとしなくても自然とコミュニティに入れるでしょう。
ただし、そのためにはISTP（巨匠）が苦手としている自己表現に向き合わなければなりませんので、まずはどんな場面でも自己表現できるようにするところから始めて行くことをおすすめします。
6. 現状が変わらないことにストレスを感じる
ISTP（巨匠）は好奇心が強い性格のため、常に変化や刺激を求める傾向にあります。
そのため、いつまでも現状が変わらないような環境に置かれていると、ストレスや生きづらさを感じることが少なくありません。
プライベートで現状の生活が変わらないことに生きづらさを感じているのであれば、自分から積極的に変化を起こしていくことが大切です。
新しく趣味を作ったり、友人を増やしてみたりするような行動を取ることで、自分の置かれている現状を変えていくことができます。
また、仕事で刺激のない日々にストレスを感じているのであれば、上司に相談すると良いでしょう。上司に新しい仕事をもらえるよう相談することで、仕事に新鮮さを感じられるようになるかもしれませんし、やる気があることのアピールに繋がることもあります。
7. 集団行動を強制される
ISTP（巨匠）はマイペースに行動したがる性格のため、集団行動を強制されると生きづらいと感じる傾向にあります。
現代社会においては、属する職場によって集団行動を重視されるケースもあります。
例えば営業職のように同じ仕事で働く人が複数人いるような場合は、ルールなどで行動が統率されがちです。
どうしても集団行動に慣れることができないのであれば、マイペースに働く雰囲気の職場に転職することをおすすめします。
あらかじめ企業研究を行っておけば、生きづらいと感じることなくのびのびとした姿勢で仕事に向き合える職場に転職できる可能性が高まります。
集団行動を強制されずにマイペースに働ける職場を探したい人は、就職エージェントの活用も検討してみてください。
8. やりたいこと以外はできるだけ避けたい
ISTP（巨匠）は、自分が興味を持っていることであれば一直線に突き進むことができる一方で、興味のないことに対しては力を存分に発揮することができないような特徴を持っています。仕事で興味のないことを任されると生きづらいと感じることも多くあるでしょう。
やりたくないことで自分が強いストレスを感じてしまうのであれば、仕事を任されたときに上司に相談してみることをおすすめします。
ISTP（巨匠）は、自分が興味を持っていることであれば一直線に突き進むことができる一方で、興味のないことに対しては力を存分に発揮することができないような特徴を持っています。仕事で興味のないことを任されると生きづらいと感じることも多くあるでしょう。
これは、ISTP（巨匠）の職人気質が影響していると考えられます。
やりたくないことで自分が強いストレスを感じてしまうのであれば、仕事を任されたときに上司に相談してみることをおすすめします。
ただ、社会人として働いている以上、やりたくないことであっても向き合わなければならない瞬間があります。
どうしても自分の興味の持てないことに取り組む必要がある場合は、意識を変え、少しでも自分の興味の持てそうな要素がないかを見つけてみるよう努力してみてください。
9. 興味の幅が狭い
ISTP（巨匠）は好奇心が強いため、様々なことに興味を持つ傾向にある一方で、洞察力が鋭く、本当に自分の興味を持てるものかどうかを厳しく見定める傾向にあります。
結果的に自分が意識的に取り組める物事に巡り合えることが少なく、生きづらいと感じてしまうでしょう。
これも、先ほどと同じくISTP（巨匠）の職人気質が影響していると考えられます。
プライベートであれば興味の幅が狭くても特に問題ありませんが、仕事においてはストレスが溜まる原因になるかもしれません。
今行っている業務に興味を持てないのであれば、いっそ「仕事は生活するために取り組むもの」などと割り切って考えてみることもおすすめです。
10. 他人に自分のペースを強制されたくない
ISTP（巨匠）はマイペースに物事と向き合う性格のため、他人に自分のペースを強制されるようなことがあると、生きづらいと感じがちです。
どうしてもストレスが溜まってしまうのであれば、自分から周りの人に「自分のペースでやらせて欲しい」といったことを伝えてみてください。
どれだけマイペースに働けるかは職場の雰囲気によって変わります。場合によっては、自分の業務を事細かに報告しなければならない職場もあるでしょう。
ISTP（巨匠）がマイペースに働きたいと考えるのであれば、自分の働きたいペースが守れるような職場探しをすることが大切です。
生きづらいと感じるISTP（巨匠）の対処法7選
様々な理由で生きづらいと感じるISTP（巨匠）の人は、以下のような対処法を試してみることをおすすめします。
- 異なる価値観を受け入れる
- 自分の強みを伸ばす
- 自分のなりたい姿を見定める
- 自分の強みと弱みを改めて認識する
- 家でできるストレス解消法を見つける
- 周囲の人に相談する
- やりたくないことを割り切る意識を持つ
それぞれの対処法について詳しく解説します。
1. 異なる価値観を受け入れる
ISTP（巨匠）が生きづらいと感じてしまうのは、うまく周りの人と人間関係を構築できないことが原因の1つだと考えられます。
中でもISTP（巨匠）は、もともとフラットに物事を見定める能力に優れている性格のため、自分とは異なる価値観を受け入れるような考えにシフトすることをおすすめします。
異なる価値観を受け入れられるようになれば、相手が合理的ではない理想論を話していたとしても、自分が生きづらいと感じてしまうことが少なくなるでしょう。
加えて、人間関係においても円滑にコミュニケーションが取れるようになる可能性も高まりますので、ISTP（巨匠）にとって過ごしやすい状況を作れるようになるかもしれません。
2. 自分の強みを伸ばす
ISTP（巨匠）は新しいものづくりを進めていけるだけの想像力や発想力が強みです。
この強みを伸ばすことで、自分が周囲に働きかけることなく周囲が自分に話しかけてくれるような状況を作り出せる可能性があります。
自分の成果物で周囲の人を納得させられるだけの強みに成長させることができれば、自分から人間関係の構築を考えなくて済むようになるかもしれませんし、仕事が認められてマイペースに働けるようになることもあります。
自分の強みを伸ばすためには、そもそも自分にはどういった強みがあるのかを詳しく理解しておくことが大切です。どうしても自分の強みが分からない場合は、信頼できる人に聞いてみることもおすすめです。
3. 自分のなりたい姿を見定める
ISTP（巨匠）は、職人気質を発揮して仕事にのめり込むことが得意な性格のため、自分のなりたい姿を見定めることも生きづらい状況に対処する方法としては有効です。
自分のなりたい姿を見定めて努力することで、自分の成長にとって不要なものと必要なものを見極められるようになります。
ISTP（巨匠）は現実主義者でもありますので、うまくなりたい姿を見定めることができれば、仕事でもプライベートでも成長を実感していくことができ、生きづらいといったネガティブな感情を感じにくくなるでしょう。
なりたい姿がうまく見定められない場合は、数年後のキャリアビジョンから考えてみることもおすすめです。自分が3年後5年後、どういった社会人として活躍していきたいのかを考えるだけでも、今よりもストレスフリーに生活できるようになるはずです。
4. 自分の強みと弱みを改めて認識する
ISTP（巨匠）は発想力を武器にして仕事に向き合っていくことができます。
しかし、自分のペースで物事に向き合うタイプのため、計画を立ててプロジェクトを進めていくようなことには弱みがあります。
このように、自分の強みと弱みをしっかりと理解しておくことで、生きづらいと感じてしまう状況を防げるでしょう。自己分析を始め、自分が強みとしているものを言語化し、強みを伸ばしていくといった意識を持っておいてください。
また、自分が弱みだと感じていることについては、できるだけ弱みを発揮しなければならない状況を避けることで生きづらいと感じにくくなります。
ストレスをできるだけ感じることなく仕事やプライベートに向き合いたい場合は、改めて自分の強みと弱みを言語化することに努めてみてください。
5. 家でできるストレス解消法を見つける
ISTP（巨匠）は、ストレスを感じても自分の心に溜め込んでしまうような性質があります。
ストレスを抱え込んでしまうとネガティブな気持ちになり、生きづらいと感じやすくなりかねません。
そのため、家ですぐにできるようなストレス解消法を見つけてみることをおすすめします。ストレス解消法の例としては、以下のようなものが挙げられます。
- 十分な睡眠を取る
- 簡単なストレッチをする
- ゲームやアニメなどの娯楽を楽しむ
- 好きなものを食べる
- 好きな音楽を聴く
- 入浴時間を長く取る
自分のストレスを解消できるようなものであればどんなものでも構いません。
また、ルーティンのようにストレス解消法を取り入れることができると、日々の生きづらさを緩和することができますので試してみてください。
6. 周囲の人に相談する
どうしても生きづらい状況を1人では解消できないのであれば、周囲の人に相談することも1つの手です。周囲の人に相談することで、自分にはなかった考えや発想で生きづらい状況の解決が実現できるかもしれません。
また、生きづらいと感じる根本原因を解消できなかったとしても、つらい気持ちを誰かに話すだけで自分の気分を軽くすることができます。
ストレス解消にも繋がりますので、生きづらい状況に悩んでいるISTP（巨匠）の人は、積極的に周囲の人に相談してみることをおすすめします。
7. やりたくないことを割り切る意識を持つ
ISTP（巨匠）は興味を持って取り組み続けられることの幅が比較的狭いため、やりたくないことをやらなければならない状況に生きづらさを感じます。したがって、やりたくないことについては、割り切って考える意識を持っておくとおすすめです。
例えばやりたくない仕事を任された場合は、「自分の成長のために興味がないものに取り組む」「給料をもらうために興味がなくても取り組む」などと割り切る意識を持つだけでも、生きづらさを感じにくくなるでしょう。
ISTP（巨匠）によくある質問
最後に、ISTP（巨匠）によくある質問を2つ取り上げて解説します。
ISTPの欠点は何ですか？
ISTP（巨匠）の欠点としては、以下のようなものが挙げられます。
- マイペース
- 興味の移り変わりが激しい
- 共感性が低い
- ルールを守らない
- コミュニケーション能力が弱い
- 頑固
このような欠点が考えられますので、自分は特にどういった点に弱みや欠点があるのかを自己分析で確認しておくと良いでしょう。
どうしても自分では欠点が特定できない場合は、信頼できる周囲の人に話を聞いてみることもおすすめです。
ISTPの人は生きやすいですか？
ISTP（巨匠）は自分の世界に閉じこもってしまいやすい性格ですので、自分にフィットした状況であればいきやすいと考えられます。
反対に、周囲の人から干渉を受けやすい状況になると、生きづらさを感じてしまうことがありますので注意が必要です。
ISTP（巨匠）は自分を表現することが苦手な一面もあるため、うまく自分の考えを伝えられないことで、周囲から干渉を受けやすい状況になっていることもあります。
したがって、ISTP（巨匠）が生きやすいと感じるようにするためには、自分のことを周囲に表現してみたり、コミュニケーションを取ることが重要になると言えるでしょう。
まとめ
ISTP（巨匠）が生きづらいと言われる理由を詳しく解説しました。
ISTP（巨匠）は思考力や想像力が豊かで、自分が興味を持った事に職人のように向き合う強みがありますが、コミュニケーションが苦手で、うまく人間関係を築けずに生きづらさを感じることも少なくありません。
生きづらいと感じた場合は、出来る限りストレスを解消できるように周囲の人に相談をしてみたり、自己開示をしてみるなど、自ら周りの人に働きかけていく意識がポイントになってきます。
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