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ISTJ(管理者)に向いてる仕事15選!性格から分かる適職一覧

ISTJ(管理者)に向いてる仕事15選!性格から分かる適職一覧

ISTJ(管理者)タイプに向いてる仕事は、計画立てて大きな目標を達成することが重要になる仕事が挙げられます。

事実に基づき現実的な行動計画を立てるのが得意なISTJ(管理者)タイプですが、自分に向いてる仕事がなにか悩んでしまう人もいるでしょう。

こちらの記事では、ISTJ(管理者)に向いてる仕事や業種、向いていない仕事や、ISTJ(管理者)の傾向にあった強み弱みの活かし方を解説していきます。

ぜひ就職活動や普段の仕事に役立ててください。

ISTJ(管理者)の人とは?

ISTJ(管理者)の人とは?

ISTJ(管理者)とは、受検者が年々増えていると言われる「16 Personalities性格診断」の診断結果として表示される性格傾向のことを言います。

ISTJ(管理者)タイプの人に向いてる仕事をご紹介する前に、まずはISTJ(管理者)タイプがどんな性格の特徴を持ったタイプなのかについて解説していきます。

ISTJの16 Personalities性格診断とは?

まず、「16 Personalities性格診断」とはどのような性格診断なのかについて解説します。

「16 Personalities性格診断」とは、物事に対する考え方から個人の価値観を分析することで、その人の本当の強みや弱み、思考の傾向について明らかにする性格診断テストのことを言います。

会員登録などは不要で、誰でもすぐに受検することができ、約60問の簡単な質問に選択形式で回答していくだけで、性格タイプを知ることが可能です。その手軽さから、就職活動や転職活動における自己分析の一環として取り組む人も増えています。

ちなみに、「16 Personalities性格診断」では以下のような質問がされます。

  • 様々な面白そうな事柄について探求するために、多くの空き時間を費やす
  • 他の人が泣いているのを見ると、すぐに自分も泣きたくなる
  • 大きなプレッシャーがあっても通常、冷静でいられる

こうした誰でも回答できるような質問に対し、自分はどれくらい同意できるのかを7段階評価の中から選択していくことで、受検を進めていきます。

「16 Personalities性格診断」における診断結果はアルファベット4文字で表現されますが、これは以下の4つの指標×2つのタイプのどちらかの組み合わせを表しています。

興味・関心の方向内向型(I)外交型(E)
物事の見かた感覚型(S)直観型(N)
判断のしかた論理型(T)感情型(F)
物事への姿勢判断型(J)知覚型(P)

この組み合わせは全部で16通りあることから、「16 Personalities性格診断」という名前になっています。

また、「16 Personalities性格診断」と似て非なる診断として、「MBTI(エム ビー ティー アイ/Myers-Briggs Type Indicator)」というものがあります。

「MBTI」は世界45カ国以上で活用されている国際規格に基づいた絵視覚検査で、公式サイトによれば『16 Personalities性格診断とMBTIは全く別のものであり、INTPやENFPなどアルファベットで性格タイプを表しているのはMBTIを真似たもの』とされています。両者を混同しないようにしましょう。

なお、この記事は「16Personalities性格診断」に依拠して解説をしていきます。「MBTI」について知りたい場合は、日本MBTI協会の発信を参照してみてください。

一般社団法人 日本MBTI協会

ISTJ は何の略?意味は?

「16Personalities性格診断」におけるISTJ(管理者)タイプについて、より詳しく解説します。

ISTJ(管理者)タイプとは、「16Personalities性格診断」の指標上、以下の傾向を表す性格とされています。

  • 興味・関心の方向…内向型(I)
  • 物事の見かた…感覚型(S)
  • 判断のしかた…論理型(T)
  • 物事への姿勢…判断型(J)

つまり、ISTJ(管理者)タイプとは内向型・感覚型・論理型・判断型の4つの性格的特徴を持った人という意味となります。

ISTJ(管理者)の性格的な特徴

ISTJ(管理者)は世の中でも多くの割合を占めると言われていて、派手な性格ではないものの、安定した社会活動の維持に貢献するタイプです。

ストレスのかかる環境下でも目の前の課題を論理的に考えていくことができるため、組織において頼りがいのある存在として活躍できるでしょう。

また、真面目で誠実な性格でもあり、ルールや伝統を忠実に守ろうとしますので、チームで仕事をするということにも向いています。性格だけでいえば、大企業でもしっかりと自分の役割を見出して実直に仕事と向き合えるのが特徴です。

ただ、ISTJ(管理者)タイプが重視する安定性は、職場における仕事だけでなくコミュニケーションや人間関係も非常に重要になってきます。そのため、ISTJ(管理者)タイプの人がストレスなく働いていくためには、一定のコミュニケーションスキルが必要になってくると考えられます。

ISTJ-AとISTJ-Tの違い

ISTJ(管理者)タイプは、さらに「ISTJ-A」と「ISTJ-T」の二つの性格タイプに細分化されます。ハイフンの後につく「A」はポジティブさや自信を意味しており、「T」はネガティブさ、神経性の高さを示します。

ISTJ-Aの人はISTJ(管理者)タイプの中でもポジティブな性格を持っていますので、人当たりが良く、組織の中で円滑にコミュニケーションを取りながら仕事と向き合っていけるでしょう。また、ストレスを感じてもメンタルが回復するまでのスピードが早く、継続的に仕事を進めていくのに特に向いている性格と言えます。

一方、ISTJ-Tの人はISTJ(管理者)タイプの中でもネガティブ寄りなため、落ち込みやすいなどストレス耐性が若干弱い傾向にあります。ただ、人一倍周囲の変化を敏感に察知できますので、心配りのできる性格と言えるでしょう。

特にどちらのタイプが優れているということではありませんので、自己理解のための参考に留めておくことをおすすめします。

ISTJ(管理者)タイプの意味や特徴については以下の記事で詳しく解説しています。

ISTJ(管理者)タイプとは?意味や特徴、よくある質問を解説!

※. 2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

ISTJ(管理者)に向いてる仕事15選

ここからは、ISTJ(管理者)タイプの人に向いてる仕事を15選にしてご紹介します。

それぞれの仕事内容に加え、どんな点がISTJ(管理者)タイプに向いてるのかのポイントについても解説しますので、これから仕事探しをしたいと考えている人は参考にしてみてください。

事務 [ISTJ(管理者)に向いてる仕事 1/15]

事務職は、会社の事務作業を担う仕事です。基本的にデスクワークとなり、あらかじめ定められているマニュアルに沿って業務を進めていきます。

基本的にルーティンワークとなりますので、突発的な仕事が降ってこない限り、精神的にも肉体的にも安定した日々を送ることが可能です。その分仕事で刺激を受けることは少ないですが、ISTJ(管理者)タイプの人は安定的な環境に安心を覚える性格ですので、ストレスに感じることはないでしょう。

事務作業には決して軽い気持ちで向き合ってはいけません。事務がうまく遂行されていないと会社経営に大きな損害を与えることもあります。ISTJ(管理者)タイプの人は責任感を持って業務にあたることができますので、どのような会社の事務職としても活躍できるはずです。

経理 [ISTJ(管理者)に向いてる仕事 2/15]

経理職は、会社のお金の動きを把握して記録したり、決算書という形で資料にまとめたりする仕事です。事務職の一種でもあり、定型的な仕事が中心で心身ともに安定して働けるのが特徴と言えます。

ISTJ(管理者)タイプの人はルールや決まりに従って進められる仕事との相性がいいですが、経理職も仕事では常に一律の対応が求められるため、突発的な業務はむしろ少ない傾向にあります。

経理で一定の経験を積んだ後は、会計や財務へのキャリアアップも可能ですので、将来の選択肢が増やせるのもポイントです。未経験からでも多くの求人がありますので、ISTJ(管理者)タイプの人はぜひ求人を探してみてください。

施工管理 [ISTJ(管理者)に向いてる仕事 3/15]

施工管理は、工事現場の建築作業が納期通りに終わるようスケジュールを管理する仕事です。

建築工事は、天候や資材搬入、職人のパフォーマンスなど様々な変数によって遅れが生じることがありますので、施工管理は調整役としてプロジェクトを円滑に遂行するのがミッションとなります。

このことから、計画遂行能力が高いISTJ(管理者)タイプにとって業務適性が高いと考えられます。また、昨今では施工管理の経験者人数が減っているということもあり、未経験からでもしっかりとキャリアを積めるのも特徴です。

肉体的なハードさはありますが、地図に残る仕事をしたいというISTJ(管理者)タイプの人には向いてる仕事と言えるでしょう。

システムエンジニア [ISTJ(管理者)に向いてる仕事 4/15]

システムエンジニアは、システムを開発するに当たってクライアントと要件定義や仕様を決定し、システム開発のスケジュールの策定や開発人員のアサインを行い、業務の進捗管理をしていく仕事です。

プロジェクトによって異なりますが、一般的にはシステムエンジニアがプログラミングを行うことはありません。実際に仕様通りの開発をプログラミングしていく人は、プログラマーとして役割が分かれている点は理解しておきましょう。

システムエンジニアは自分の設計した計画通りに開発を進められるかが重要になりますので、ISTJ(管理者)タイプの計画遂行力の高さを存分に活かせるでしょう。

また、ISTJ(管理者)タイプは内向型の性格で対話がそこまで得意ではありませんが、業務ではチャットツールなどテキストコミュニケーションが主軸となりますので、そこまで精神的な負担がかからないことも向いてる仕事として挙げられる理由です。

プログラマー [ISTJ(管理者)に向いてる仕事 5/15]

プログラマーは、システムエンジニアが設計した仕様に基づきプログラミングをしていく仕事です。パソコンとモニターに向かって仕事を進めていくことになりますので、多くの人とコミュニケーションを取る必要はありません。

実際のスケジュール管理はシステムエンジニアやプロジェクトマネージャーが行いますが、自分に割り振られたタスクは責任を持ってスケジュール通りに完遂する必要があります。

ISTJ(管理者)タイプの人は、責任感を持って計画を達成させることに強みがあるため、プログラマーとして働く上での基本的なマインドセットは十分に持っていると考えられます。

また、プログラミングは1文字でもミスがあるとシステムが正常に動かないため、非常に繊細な仕事でもあります。ISTJ(管理者)タイプの人は細部までチェックしながら仕事を進められるため、その点においてもプログラマーは向いてる仕事と言えます。

融資審査 [ISTJ(管理者)に向いてる仕事 6/15]

融資審査は、銀行などの金融機関において、お金を貸し出す(融資)時に審査をする仕事です。融資審査業務では、融資申込者の返済能力を試算するだけでなく、融資をして本当に問題がないかの調査や、審査書類の作成などを行います。

数値分析などの非常に緻密な作業が多く、ISTJ(管理者)タイプの細部までこだわるという強みを活かせる仕事です。

また、金融機関は長い歴史を有しており、伝統やルールが厳格に定められている会社が多い傾向にあります。もちろん融資審査においても会社が定める審査ルールに則って行う必要があり、秩序やルールを重んじるISTJ(管理者)タイプとの相性がいいと言えます。

司法書士 [ISTJ(管理者)に向いてる仕事 7/15]

司法書士は、法人や個人から依頼を受け、主に法律関係の書類の作成や手続きの代行を行う仕事です。具体的には不動産の登記や相続関連業務、企業の法務コンサルティングなど、法律周りの専門家として働くことになります。

司法書士は、常に法律とともに業務と向き合うことになります。言い換えれば、法律という絶対的なルールの下で働くことになるため、遵守することに強みを持つISTJ(管理者)タイプとの相性が良いと考えられます。

また、司法書士が依頼された業務を疎かにしてしまうと、会社単位で迷惑をかけてしまうことも考えられます。ISTJ(管理者)タイプの人は強い責任感を有していますので、司法書士という重要な仕事であってもしっかりと遂行していけるはずです。

知見を積むことができれば、独立して自分の事務所を開業することもできますので、キャリアの幅は広い仕事と言えます。

公認会計士 [ISTJ(管理者)に向いてる仕事 8/15]

公認会計士は、監査・会計・税務・コンサルティングを行う仕事です。主に行うのは企業の監査業務で、法律で定められている法定監査業務として、企業が作成した財務諸表をチェックし、その財務資料に問題がないことを公的に証明するミッションを担います。

数値面での分析やミスがないかを事細かに調査、検証していく仕事ですので、細部までこだわるISTJ(管理者)タイプに向いてる仕事と言えます。

加えて、業務上は法律や各種ルールを遵守することが求められ、ルールを重視するISTJ(管理者)タイプの性格傾向とマッチしています。

ただ、公認会計士として働くには、非常に難易度の高い公認会計士試験に合格する必要がありますので、相応の勉強をしなくてはならない点に注意が必要です。

弁護士 [ISTJ(管理者)に向いてる仕事 9/15]

弁護士は、依頼人からの相談を受け、主に民間企業や民間人の間で生じた法的トラブルを解決することが仕事です。また、必要に応じて被告人や被疑者を法廷で弁護することも行います。

法律知識と経験が求められる仕事であることに加え、時には依頼人の人生を左右することもありますので、極めて高い責任感が求められます。ISTJ(管理者)タイプの人は責任感の強さが長所となるため、弁護士として働く資質があると言えるでしょう。

ただ、法的な相談が弁護士に来ているということは、基本的にトラブルが生じているということになりますので、予想もしないような出来事に直面することもあります。ISTJ(管理者)タイプの人は予想外の事象に対するキャパシティが若干狭いため、人一倍法律知識を学んでおく必要がある点はあらかじめ認識しておいてください。

品質管理 [ISTJ(管理者)に向いてる仕事 10/15]

品質管理は、工場などで製品を製造する過程において、できるだけ不良品を発生させないように検証と改善を行う仕事です。品質管理として成果を上げられれば、実質的に会社の利益を上げることに貢献できるのが特徴です。

不良品を減らしていく上では、製造過程でどのような問題があるのかを細かく見極めていくスキルが求められます。ISTJ(管理者)タイプの人は細部の違和感に気づくことに強みがありますので、品質管理として実績を残しやすいでしょう。

生産管理 [ISTJ(管理者)に向いてる仕事 11/15]

生産管理は、製品の大量生産をするにあたって生産計画を策定したり、原価計算から購買計画を策定するなど、メーカー業務の根幹を担うといっても過言ではない業務です。

計画やスケジュールを作ることがメイン業務となることから、計画遂行力の高いISTJ(管理者)タイプの強みが存分に活かせる仕事と言えるでしょう。

また、生産管理として成果を出していくためには、市場やトレンドから予測して適切な生産量を見極めていくスキルが求められます。ISTJ(管理者)タイプの人が生産管理として活躍していきたいのであれば、世の中の潮流を読み解き、推測する能力を身につけていくことをおすすめします。

公務員 [ISTJ(管理者)に向いてる仕事 12/15]

公務員は、国や地方自治体の公的業務を担う仕事です。業務の幅は非常に幅広く、分かりやすい例で言えば市役所職員として福祉や安全、文化保護などの業務に従事します。他にも、国家公務員であれば国の公式な行事の企画運営、政策の企画立案を行います。

公務員は組織風土的に年功序列となっており、また歴史の長い仕事でもあることから、ルールや伝統を特に重視することが求められます。多くの人にとってはストレスのかかることですが、ISTJ(管理者)タイプの人はそれらを重んじる立場の性格ですので、ストレスフリーで業務と向き合っていけるでしょう。

ただ、配属される課によっては人一倍コミュニケーションが重要になったり、突発的な業務が生じやすかったりなど、ISTJ(管理者)タイプの弱みを克服しなければならないケースもあります。

配属ガチャの要素が大きい仕事でもありますので、公務員になりたいのであれば、まずどのような仕事があるかを幅広く知っておくことから始めましょう。

電気工事士 [ISTJ(管理者)に向いてる仕事 13/15]

電気工事士は、ビルや住宅など建物における電気設備に関するプロフェッショナルとして働く仕事です。電気設備の取り付けから、取り付けた後のメンテナンス業務まで行いますので、電気にまつわる幅広い知識が求められます。

電気はどのような人にとっても不可欠なものですので、それを取り扱う電気工事士には非常に高い責任感が求められます。ISTJ(管理者)タイプの人は責任感の強さに強みがありますので、電気工事士として質の高い仕事がこなせるでしょう。

法務 [ISTJ(管理者)に向いてる仕事 14/15]

法務は、会社の法的リスクの排除やコンプライアンスの遵守を徹底させることを目的にした仕事です。当然ながら法律の知識を求められることになり、企業によっては弁護士が企業の法務として就職しているケースも見られます。

弁護士と同じく、業務では常に法律に則って判断をしていくことになりますので、ルールを重んじるISTJ(管理者)タイプとの相性がいいです。

加えて、企業が法律を破ってしまえばリコールや信頼の大幅な棄損も考えられますので、非常に責任感の必要な仕事と言えます。ISTJ(管理者)タイプの人は責任感も強いので、法務として働く素養があると言えます。

ロジスティクス [ISTJ(管理者)に向いてる仕事 15/15]

ロジスティクスは物流管理とも言われ、製品やサービスを適切に保管・移動することを計画し、実行管理する仕事です。当然ながら管理を行うのが主な仕事となりますので、計画管理力に優れたISTJ(管理者)タイプとの相性は良いと言えます。

業務では物の流れを管理する番人として働くことになりますので、会社のビジネスを細かく理解しておく必要があります。そのため、まずは現場で実務経験を積んでからロジスティクスに異動するといったキャリアも多く見られます。

また、会社によっては英語力やコミュニケーション力も求められますので、ロジスティクスに興味があるなら、求人票の仕事内容欄をしっかり読み込んでおくことをおすすめします。

※. 2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

ISTJ(管理者)に向いてる業種

ISTJ(管理者)タイプの人には、向いてる仕事だけでなく向いてる業種もいくつか存在します。ここでは、ISTJ(管理者)タイプに特に向いてる業種を4つご紹介します。

①製造業

製造業には、以下のような業種が含まれています。

  • 製造業…機械製造業、金属・鉄鋼製造業、電気機械器具製造業、化学製品製造業、食品関連製造業、医薬品製造業

製造業はいわゆるメーカーです。ISTJ(管理者)タイプの人は、これらの業種の中でも特に製造部門での管理に向いていると言えます。

製品を大量製造していく中では、その製造ラインや在庫を管理する仕事が非常に重要になってきます。もし管理することなく製造し続けていれば、販売が追いつかずに在庫を多く抱えることでしょう。

ISTJ(管理者)タイプの人は、製造業で管理スキルを活かして活躍することができるため、向いてる業種と言えます。

②情報通信業

情報通信業には、以下のような業種が含まれています。

  • 情報通信業…ソフトウェア業界、ハードウェア業界、情報処理サービス(SI)業界、インターネット・Web業界、通信インフラ業界

情報通信業とは、平たく言えばIT業界です。IT業界では様々なサービスが展開されていますが、主となる仕事はシステム開発です。システム開発は非常に多くの人が携わる形で進められますので、ISTJ(管理者)タイプの計画遂行力を活かすことが可能です。

情報通信業はこれからも右肩上がりに伸びていく市場と言われていますので、スキルを身につければ収入を上げていくことも期待できるでしょう。

③電気・ガス・熱供給・水道業

電気・ガス・熱供給・水道業には、以下のような業種が含まれています。

  • 電気・ガス・熱供給・水道業…インフラサービス業、インフラ業

我々が生活していく上で欠かせないのが、電気やガス、水道といった生活インフラです。これらの提供をしている会社で働くには責任感が求められます。

ISTJ(管理者)タイプの人は強い責任感を持って物事に向き合える人ですので、社会にとって重要なインフラを担う仕事に対してやりがいを感じられるでしょう。

④金融・保険業

金融・保険業には、以下のような業種が含まれています。

  • 金融・保険業…銀行業、信用金庫業、証券業、保険業、信販(クレジットカード)業、リース業、政府系金融機関業、アセットマネジメント業

金融系の業界については、事務作業は全てマニュアル通りの対応かつ細部までミスがないことが求められますので、ISTJ(管理者)タイプの強みが活かせます。

また、金融・保険業では顧客の大切なお金を預かる仕事となるため、責任感が強いことも求められます。ISTJ(管理者)タイプの人は責任感が強いため、世の中に影響を与えられるような金融業界でも活躍できるはずです。

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ISTJ(管理者)には向いてない仕事

ISTJ(管理者)タイプの人は、決められたやり方やルールに従って、自分の担当業務を責任を持って完遂することに強みがある反面、新しく作り上げていくような仕事には強みを活かしきれません。

具体的には、ISTJ(管理者)タイプの人には以下のような仕事には向かないと言えるでしょう。

  • ①多くの人とコミュニケーションが必要な仕事
  • ②柔軟な対応能力が求められる仕事
  • ③制度やルールが決まりきっていない仕事

それぞれ詳しく解説していきます。

①多くの人とコミュニケーションが必要な仕事

ISTJ(管理者)タイプの人は内向型の性格傾向となりますので、自分一人でコツコツと作業を進めていける仕事に向いています。従って、多くの人とのコミュニケーションが必要な仕事には向いていません。

コミュニケーションが人一倍求められる仕事としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 営業職
  • コンサルタント

ISTJ(管理者)タイプの人は対話に苦手意識を持ってしまいがちですので、営業職やコンサルタントのように対外コミュニケーションの多い仕事に就いてしまうと、それだけで毎日多くのストレスを抱えることに繋がります。

②柔軟な対応能力が求められる仕事

ISTJ(管理者)タイプの人は、既に定められているルールや決まりを遵守して対応する能力に長けています。その一方で、柔軟な対応能力を求められる業務にはめっぽう弱いので向きません。

具体的には、以下のような仕事では臨機応変な対応が必要になりますので、ISTJ(管理者)タイプの人は避けておいた方が良いでしょう。

  • クリエイティブ系の仕事全般
  • サービス職

特にアパレルショップ店員などを始めとしたサービス職は、様々な事象に対して柔軟に対応しなければならないだけでなく、高いコミュニケーション能力が求められることから、ISTJ(管理者)タイプには非常に不向きな仕事と言えます。

どの仕事がどれくらい柔軟に対応するスキルが求められるかは、求人票を見てもはっきりとは書かれていません。ただ、「関係者が多い」「人を相手にする」という特徴のある業務では、高い確率で柔軟性が求められるため、認識しておくと良いでしょう。

③制度やルールが決まりきっていない仕事

ISTJ(管理者)タイプの人は、既に整っているルールや決まりを守ることが得意ですが、一方で自分がルールを作るような仕事では力を発揮できません。

具体的には、以下のような仕事だと制度やルールが決まりきっていないことが多いです。

  • ベンチャー企業
  • 映像制作

ルールを作るためには、上司や役員をはじめ多くの社員に対して納得してもらう必要があります。当然、多人数とのコミュニケーションが必要になりますので、ISTJ(管理者)タイプには向かないと言えます。

設立年数が10年以上あるような会社であれば、最低限のルールや制度が定まっている傾向にありますので、気になる人は求人票や企業ホームページから会社の設立年数を調べてみてください。

その他

ISTJ(管理者)タイプの強みや弱みを鑑みると、以下のような仕事にも向かないと考えられます。

  • 経営企画
  • プロジェクトマネージャー

経営企画は、会社の経営課題を特定して施策から解決へと導く企画職ですが、経営陣を相手に緻密な分析や大胆なプレゼンが求められるため、それらに弱みがあるISTJ(管理者)タイプには向いていません。

また、複数人を束ねてクライアントと各種調整を行わなければならないプロジェクトマネージャーも、対話力や交渉力に弱みのあるISTJ(管理者)タイプには向かない仕事です。

なお、性格的に向かない仕事であっても、職場の環境や風土、一緒に働く仲間のサポートによっては実績を残せる可能性は十分あります。そのため、ここでの向かない仕事例については、あくまでも参考程度に留めることをおすすめします。

※. 2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

ISTJ(管理者)の強み

ISTJ(管理者)タイプの主な強みとしては、以下の3点が挙げられます。

  • ①責任感が強い
  • ②計画遂行力が高い
  • ③細部までこだわれる

それぞれ詳しく見ていきます。

①責任感が強い

ISTJ(管理者)タイプの人は、とにかく自分に与えられた使命やミッションを忠実に達成しようとする責任感が強いです。頼まれた仕事を納期通りに実行することにやりがいを感じる傾向にあるため、次々と仕事が降ってくるような職場環境にも適性があります。

また、ISTJ(管理者)タイプの人がチームマネジメントをする際は、チームに与えられた責務を全うするために全力を尽くします。苦手なコミュニケーションと向き合いながらチームメンバーと協力して業務に向き合えるため、着実にスキルを身につけていける性格タイプとも言えるでしょう。

②計画遂行力が高い

ISTJ(管理者)タイプの人は責任感が強いだけでなく、誠実にコツコツと物事に向き合うことに強みがあります。

責任感が強く上司からの信頼も厚いISTJ(管理者)タイプの人には、多くの仕事が割り振られるでしょう。手元の業務がいっぱいになったとしても、ISTJ(管理者)タイプの人は冷静に優先順位をつけ、スケジュールを立てて業務を消化していくことができるはずです。

合わせてストレス耐性も強い傾向にあるため、多くの仕事が来ても慌てることなく、実直に実務を遂行していけるのがISTJ(管理者)タイプの強みです。

③細部までこだわれる

ISTJ(管理者)タイプの人は、書類やデータを隅々まで見て、他人が気づかないような細かなミスに気づいて修正できるなど、細部にまでこだわって仕事ができる強みもあります。

細かいデータを扱う仕事であったり、他人の作成した資料をチェックするような仕事に向いています。人一倍高い注意力を活かして業務に集中できることこそ、ISTJ(管理者)タイプの仕事の特徴とも言えるでしょう。

仕事場での活かし方

ISTJ(管理者)タイプの強みを仕事で活かすのであれば、まずは与えられた仕事を納期通りに実直にこなしていくことが大切です。

特に入社したての頃は、上司が「この人はどれくらいの仕事ができ、どれくらい信じられる人なのか」を見定めていますので、ISTJ(管理者)タイプの強みである責任感の強さをまずは発揮すると良いでしょう。

ある程度上司からの信頼を得ることができると、今度はたくさんの仕事が振られるようになってきますので、ISTJ(管理者)タイプの強みである計画遂行力の高さを活かしましょう。

具体的には、自分に割り振られた業務の優先順位を洗い出し、どれをいつまでにどこまで行うか計画を立てていきます。冷静さも併せ持つ性格ですので、慌てずに対処していくことがポイントです。

また、ISTJ(管理者)タイプの人は細かな資料を使った仕事に就きやすいですが、自分が手をかけた資料は細部までチェックしてミスがないものを提出するようにしましょう。

このようにISTJ(管理者)タイプの強みを活かすことで、多くの職場で活躍できる人材になれるはずです。

就職や転職活動でのPR方法

就職活動や転職活動において、ISTJ(管理者)タイプの強みを自己PRするための例文を2つご紹介します。

例文1

私は、責任感強く仕事に向き合えるのが強みです。

前職では営業職として契約件数の目標を課されていたのですが、前職では誰も成したことのない連続6ヶ月の目標達成を実現できました。

実態として、全ての営業担当が保有顧客に関係なく、あまりにも高い目標予算を割り振られていました。そのため、同僚のほとんどが目標達成を諦めて日々を過ごしていました。

その中でも、私は与えられた目標をどうにか達成するために、既存顧客だけでなく新規開拓にも注力し、責任を持って仕事に取り組むよう意識し続けました。

御社に入社しても、与えられたミッションをこなし続けられるよう、責任感を強みに業務と向き合っていきたいと思います。

例文2

私は、多くのタスクがあっても、計画を立てて業務を遂行することに強みがあります。

前職の経理では、退職者が相次いだこともあり、対応しなければならない業務がどんどん増えていく事態に陥りました。業務一つ一つは難しいものではないものの、そのどれもに納期が設定されており、自身のスケジュールが過密になってしまいました。

そこで私は上司に相談しながら、対応するタスクの優先度を洗い出し、スケジュールを徹底的に組むことを行いました。

結果的に、三人で回していた業務を私一人でこなすことができ、人員不足の中でも貢献できました。

御社に入社し、多くのタスクを任されたとしても、冷静に状況を見極めて着実に業務を遂行していきたいと考えています。

※. 2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

ISTJ(管理者)の弱み

ISTJ(管理者)タイプの人には、強みだけでなく以下の弱みも見られます。

  • ①予想外の事態に弱い
  • ②細部にこだわりすぎる
  • ③融通が利かない

自分に本当に向いてる仕事が何かを知るためには、強みと弱みの両面を知っておくことが大切です。それぞれ、詳しく解説していきます。

①予想外の事態に弱い

ISTJ(管理者)タイプの人は、決められたルール内で進める仕事には強いものの、予想外のイレギュラーな事態への対処スキルに大きな弱みを抱えています。

今まで経験したことのない事態に直面すると、どのように業務を進めていけばいいのかイメージできず、初動が遅れてクレームに繋がってしまうことも考えられます。

イレギュラーな事態が起きた後に、新たなルールを対症療法的に策定することはISTJ(管理者)タイプの人でもできなくはないですが、ビジネスの変化が激しい現代において、そもそもイレギュラーに立ち向かえるスキルは持っておきたいところです。

ISTJ(管理者)タイプの人が予想外の事態に直面した時は、一人で考える前にまず上司に一報を入れるようにしてください。

②細部にこだわりすぎる

ISTJ(管理者)タイプの人は細部によく気づける強みがありますが、その反面、細部にこだわりすぎてしまって物事の本質を見失ってしまったり、業務に時間がかかりすぎるという弱みもあります。

経理事務のように、細かなミスを指摘して修正することそのものが仕事であればいいのですが、システムエンジニアのように全体を俯瞰して見る立場の仕事であれば、細部に気を取られてより優先度の高い仕事がおろそかになるリスクが考えられます。

③融通が利かない

ルールや前例に固執しがちなISTJ(管理者)タイプの人は、業務において融通が利かないという弱みもあります。

公務員のように、絶対にルールを守らなければならない仕事であれば弱みとはならないものの、民間企業では前例にないことを事業として行うこともありますので、融通が利かない性格はほぼ確実にデメリットとして働くことでしょう。

融通が利かないということは、言い換えれば「目の前の施策の妥当性が判断できない」ということです。そのため、ISTJ(管理者)タイプの人が判断に迷う業務を目の当たりにしたら、まずは上司や専門部署へ相談するようにしてください。

仕事場で注意すべきこと

ISTJ(管理者)タイプの人が仕事をしていく上では、「迷ったら、まず上司に相談する」ことを徹底するのがおすすめです。

イレギュラーな事態が苦手だったり、融通が利かないなど、決められた業務以外には弱いISTJ(管理者)タイプですが、同時に責任感が強いため、分からないことがあっても「自分でなんとかしなければ」と変に頑張ってしまう傾向にあります。

ただ、仕事というのは基本的に自分の手元で持ち続けていてもいいことはありません。また、分からないことを聞くことは仕事における「良いこと」に分類されます。

したがって、ISTJ(管理者)タイプの人が分からない業務や出来事に直面したら、まずは上司に相談するようにしましょう。もし上司との相性が悪い場合は、同僚や他部署の人でも構いません。とにかく誰かに相談していくことで、結果的にストレスフリーで業務を遂行できるようになるはずです。

就職や転職活動で損しないためのポイント

ISTJ(管理者)タイプは決められたこと以外への思考力が弱い傾向にありますが、その弱みをそのまま面接で話してしまうと、「指示待ちで、自分から動けない人」と面接官にネガティブな評価をされるリスクがあります。

「指示待ち人間ではなく、リスク回避の意識が強い」というポジティブな捉え方をしてもらうためにも、面接時の言動では積極性があることをアピールしていくのがポイントです。

積極性をアピールする簡単な方法としては、面接の最後にほぼ必ず聞かれる「何か質問はありますか?」という問いに対し、2〜3個はなんらかの質問をすることが挙げられます。

前もって会社のことを調べておけば、疑問に思うことはいくつか出てくるはずです。自分にその会社が向いてるかチェックする意味もこめて、面接では企業への質問をあらかじめメモしておくと良いでしょう。

※. 2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

ISTJ(管理者)がマッチする職場環境

自分らしく働くためには、仕事や業界だけでなく、性格にマッチしている職場環境かも重要なポイントです。

ここでは、ISTJ(管理者)タイプの性格にマッチする職場環境を3つ解説します。

①評価制度や業務内容が定まっている職場

ISTJ(管理者)タイプの人は、仕事を進めていく上で決まっているべきものが決まっていないとストレスを抱えてしまいます。

そのため、評価制度や業務内容がしっかりと定められている職場とマッチすると言えます。

  • 評価制度が社内イントラに掲載されていて、いつでも確認できる
  • 評価ポイントや昇格要件が明確に定められている
  • 業務内容が求人票に分かりやすく明記されている

評価制度が明確に定められているか否かは、入社するまで分かりづらいのが実態です。そのため、少なくとも応募する際は求人票の仕事内容欄が分かりやすく書かれているかをチェックすると良いでしょう。

もし仕事内容が曖昧に書かれている場合、入社後に思ってもいなかったような業務を任されることもありますので、求人を見極める際の参考にしてください。

②細部まで精度が求められる職場

細かい点に気がつけるISTJ(管理者)タイプの人には、細部まで精度が求められる職場が向いています。

  • 書類仕事や数値計算が多い
  • 少しのミスも許されない
  • 公的な文書を取り扱う

上記のような職場であれば、例えば規約の1文字を間違えているだけでも会社の信用を大きく損なうことになりますので、必然的に細部まで精度を高めることが求められます。

インフラや金融業界、公務員や士業などはこのような傾向にありますので、ISTJ(管理者)タイプの人は認識しておいてください。

③安定的で予測がしやすい職場

ISTJ(管理者)タイプの人は不安定で流動的な環境に置かれることに強い苦手意識を持ちます。そのため、事業が安定していたり、将来の見通しが予測しやすい職場だと安心して働けるのでおすすめです。

  • 財務状況が数年〜数十年単位で安定している
  • 上場企業
  • 業界的に市場規模が将来右肩上がりということが分かっている

財務状況が安定している企業の多くは、その事実をPRポイントとして求人票に記載していますので、ISTJ(管理者)タイプの人は求人票を細かくチェックするように意識してみてください。

また、特にIT業界やインフラ業界については、将来的にも無くなることが考えにくい業界となりますので、ISTJ(管理者)タイプの人におすすめしたい業界と言えます。

※. 2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

ISTJ(管理者)に向いてる仕事を見つける方法

ここでは、ISTJ(管理者)タイプの人が自分に向いてる仕事を見つける上で、認識しておいてほしい方法を3つ解説します。

①評価制度やインセンティブをチェックする

制度やルールが定まっている仕事かどうかを見極めるためにも、評価制度やインセンティブがどうなっているのかは必ずチェックしましょう。

これらは求人票の給与欄に書かれていますので、応募時に必ず確認することを忘れないでください。ちなみに、インセンティブについては制度がそもそもない会社もありますので、もし記載がなくてもそこまで気にする必要はありません。

評価制度が定まっているかについては、転職口コミサイトなどを見れば判断できます。ISTJ(管理者)タイプの人は口コミサイトも合わせて企業研究をするように心がけましょう。

②組織体制をチェックする

自分の業務範囲をしっかりと理解しておくためにも、応募しようとする会社の組織体制をチェックしておくこともポイントです。

会社の組織体制については、開示されている企業であれば会社ホームページの「企業情報」から確認することができます。

もし会社ホームページに記載がない場合はネットから情報が取れませんので、就職エージェントなど募集企業との繋がりが深い担当者に直接聞いてみるのがおすすめです。

③企業の安定性を評価する

ISTJ(管理者)タイプの人は変化の激しい会社に入社してしまうと、高い確率でストレスを感じることになります。そのため、できるだけ安定した企業に入社するのがおすすめです。

企業の安定性を評価するには、まず決算資料をチェックするのがおすすめです。もし財務資料を読み込むのに自信がないのであれば、簡易的ではありますが株価をチェックすると良いでしょう。株価が安定している会社は、安定性の高い会社と読み替えることが可能です。

また、上場していない企業については安定性を評価するのが難しいですが、この記事で紹介したような安定業界に属しているかを確認したり、就職エージェントに質問することでも情報収集が可能です。ぜひ試してみてください。

※. 2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

ISTJ(管理者)はどんな人と相性がいいの?

どれだけ自分の性格にマッチしている仕事や会社であっても、一緒に働く人との相性が悪ければ長続きしません。

ここでは、ISTJ(管理者)タイプの人と相性が良い人の特徴について解説します。付き合い方についても触れていますので、人間関係を重視したい人は参考にしてみてください。

仕事面①計画能力の高い上司

ISTJ(管理者)タイプの人は、既に用意されている計画に沿って業務をこなしていくことに強みがあります。そのため、計画能力の高い上司の下であれば、自分の強みを存分に活かすことができるでしょう。

計画能力が高い上司かどうかは、向こう1カ月のチームの見通しを質問してみれば判断することが可能です。周囲の状況を鑑みながら見通しを分かりやすく伝えられる上司は計画能力が高く、反対に曖昧な回答しかできない上司は計画能力が低いと考えられます。

もし計画能力の低い上司の下で働くことになった場合は、少なくとも自分の業務計画は自分でしっかり立てるように意識しましょう。また、計画能力が高い上司の下で働くことになった場合は、その計画に沿って自らの業務を進めていって問題ありません。

仕事面②要領がよくて効率にこだわる同僚

仕事を論理的に考え、効率を重視して業務を進められるISTJ(管理者)タイプにとって、同じく効率にこだわる同僚は良いパートナーとなるでしょう。

要領がよく効率にこだわる人の特徴としては、与えられた仕事をとにかくスピード感持って進められることが挙げられます。そのため、同じチームで働いていて「この人は仕事が早い」と思った人とは、積極的に関わってみるのがおすすめです。

互いに理解を深めることで、自分の仕事の効率をさらに上げることが期待できるため、ISTJ(管理者)タイプの責任感の強さも相まって実績を出しやすくなるはずです。

仕事面③小さな改善も見つけてくれる上司

ISTJ(管理者)タイプは、細かなミスや課題に目を止めて改善することが得意です。ただ、細かい改善に気づいてくれない人が大半のため、褒められることが少なく自己肯定感が下がってしまうこともあるでしょう。

その点、小さな改善でも見つけて褒めてくれる上司の下で働ければ、ISTJ(管理者)タイプの人が行った細かい改善も評価してくれるため、モチベーションを維持しやすいと考えられます。

特に事務職や経理職の場合は細かな改善業務が多くなってきますので、上司がこのような性格かどうかは重要となるでしょう。

プライベート面①約束を守る人

ISTJ(管理者)タイプの人は、プライベートにおいてもルールや秩序を重んじますので、約束を守る人との相性が良いです。反対に軽々しく集合時間に遅れてくる人を目の当たりにすると、親しい人であっても怒ってしまうことでしょう。

また、約束を守るということに派生して、今まで話してきた会話の内容を覚えている人とも相性が良い傾向にあります。会話のテンポや効率が上がりますので、ISTJ(管理者)タイプの人は心地よい時間を過ごせるはずです。

プライベート面②安定志向の人

ISTJ(管理者)タイプの人は、仕事だけでなくプライベートにおいても安定した生活を送りたいと思っています。そのため、積極的に新しい趣味に挑戦したり、独立志向を持ったりということはほぼありません。

そうした性格ですので、自分と同じく安定志向を持つ人との相性が良いです。特にパートナーとは人生を共にしていくことになるため、お互いが安定志向を持てているか否かは重要なポイントとなるでしょう。

※. 2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

ISTJ(管理者)と相性が悪い性格タイプ

続いて、ISTJ(管理者)タイプと相性が悪い性格タイプの特徴を解説します。

相性が悪い性格タイプ①抽象的で具体性がない人

ISTJ(管理者)タイプの人は具体的かつ明確に指示をもらえないと、上手く業務を進められないという弱みがありますので、抽象的で具体性がない人との相性は悪いです。

仕事上で依頼をしてくる時に「〜というイメージで」「ここの点はお任せします」といったコミュニケーションが多い人だと、ISTJ(管理者)タイプの人は仕事を進めていてストレスを感じることになるでしょう。

抽象的な指示しかされないと思ったら、「もっと具体的に指示してください」とストレートに伝えるのがおすすめです。抽象的な指示で曖昧な理解のまま作業をしては、依頼者も困ってしまう事態になりかねませんので、自分だけでなく相手のためにもなる指摘と言えます。

相性が悪い性格タイプ②行き当たりばったり過ぎる人

計画に沿って着実に前に進んでいきたいと考えるISTJ(管理者)タイプにとって、行き当たりばったり過ぎる人との相性は悪いです。

そのような人と仕事をしていると、常に不安にかられながら業務と向き合わなくてはならなくなるので、どれだけ自分に向いてる仕事に就職できても自分らしく働けない可能性があります。

行き当たりばったりが過ぎる人を見つけたら、自分から率先して業務のスケジュールを立てることを検討してみてください。

相性が悪い性格タイプ③個人主義が強すぎる人

ISTJ(管理者)タイプの人は組織の一員として働く意識が強いため、個人主義が強い人とは水と油の関係と言えます。

もし自分のチームに個人主義が強すぎる人を見つけたら、直接その人に態度を変えるよう交渉するのではなく、まずは上司に相談するようにしてください。

ISTJ(管理者)と相性の良い性格タイプについては以下の記事で詳しく解説しています。

ISTJ(管理者)と相性の良い性格まとめ!恋愛・仕事の相性や向いてる職業も解説

※. 2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

ISTJ(管理者)の性格タイプを更に詳しく理解しよう

改めて、ISTJ(管理者)タイプの性格傾向について詳しく解説します。

16PersonalitiesのISTJについて

既に記事の冒頭で解説した通り、ISTJ(管理者)タイプの特徴は「16 Personalities性格診断」で用いられている4つの性格指標の組み合わせを表しています。

興味・関心の方向内向型(I)外交型(E)
物事の見かた感覚型(S)直観型(N)
判断のしかた論理型(T)感情型(F)
物事への姿勢判断型(J)知覚型(P)

ISTJ(管理者)タイプは、内向型(I)、感覚型(S)、論理型(T)、判断型(J)の4つの性格傾向を兼ね備えています。

ISTJ(管理者)タイプの特徴を一言で言えば、「与えられたミッションを忠実にこなす仕事人」と言えるでしょう。ルールや規律の中で、任せられた仕事を全力でこなす真面目な性格ですので、会社組織を発展させていくには不可欠な存在です。

ただ、自分から新しいルールや制度、あるいは製品やサービスなどを発案することは不得手ですので、リーダーとして活躍していくには若干心許ない性格とも言えます。

また、対人関係も内向型に属しますので、コミュニケーションにも苦手意識を抱えている人が多いでしょう。

そのため、ISTJ(管理者)タイプの人は、自身の業務スキルだけで評価されるような仕事や職場が向いていると考えられます。

自分の性格タイプを活かす方法をアドバイス

ISTJ(管理者)タイプの人は、指示を受けている状態であれば何をするかが明確ですのでストレスは低い状態となります。反対に、自分が今何をすればいいかが分からない状態になると、仕事であってもプライベートであっても強い不安に駆られてしまいます。

そのため、ISTJ(管理者)タイプの強みを活かしていきたいのであれば、常に誰かに相談してみるのがおすすめです。上司にしろ友人にしろ、相談をしながら自分の次の行動を見つけることで、本当の意味で自分らしく過ごせるようになるでしょう。

※. 2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

ISTJ(管理者)について「よくある質問」

最後に、ISTJ(管理者)タイプについてよくある質問をまとめました。

ISTJのあるあるって?

ISTJ(管理者)タイプのあるあるとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • 仕事を任せてもらえると安心する
  • 何をすれば良いか分からない状態が嫌い
  • 人とコミュニケーションを取るのはどちらかと言えば避けたい
  • 指示するよりも指示される方が楽
  • ルールを守らない人を見るとイライラする
  • 人よりも細かいところに気が付くと思う
  • 安定した給料がもらえることが何よりも重要

あなたはいくつ当てはまりましたか?

ISTJはなぜ「管理者」と呼ばれるのか?

ISTJ(管理者)タイプは「管理者」と言われますが、これはマネージャーなどの管理役職者という意味ではなく、「物事を管理する人」という意味合いで用いられています。

ISTJ(管理者)タイプは「物流管理者」と訳されることもあり、在庫管理や点検などのチェック業務に適性が高いことから、「管理者」と言われています。

ISTJ(管理者)タイプが「管理者」と言われているのにも関わらず、リーダーのような存在に向いていないのにはそういった理由が挙げられます。

ISTJが「性格悪い」といわれるのはなぜ?

ISTJ(管理者)タイプは性格が悪いと自覚しているわけではありませんが、コミュニケーション能力がやや低く、かつルールを厳格に守ろうとする意識が強いため、結果的に相手に対して冷たく対応してしまうことがあるからです。

この対応が、巡り巡って「性格悪い」と言われてしまう要因だと考えられます。

※. 2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

まとめ:ISTJ(管理者)に向いてる仕事をゲットしよう!

ISTJ(管理者)タイプの人は、与えられたミッションに対して責任感強く遂行していく力を活かせる仕事に向いています。反対に、変化が多く柔軟な対応が求められる仕事や職場には不向きですので、仕事選びの参考にしてみてください。

また、特にISTJ(管理者)タイプの人は自分が何をしたらいいか分からない状態になると、手も足も出なくなるという弱みがあります。もし就職活動で困ってしまっているのであれば、就職エージェントなどのプロに相談してみることをおすすめします。

※. 2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

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古庄 拓取締役
株式会社ジェイック取締役。IT業界・コンサルティング業界等への転職支援からキャリアを開始。大学キャリアセンターとの就職支援プロジェクト(2021年2月末:102大学と連携)、新卒の就職支援事業、リーダー研修事業など、複数サービスや事業の立上げを担当し、現在に至る。新卒の就職、中途の転職、また企業側の採用・育成事情に詳しい。 7つの習慣R認定担当インストラクター、原田メソッド認定パートナー、EQPI認定アナリスト等