【高卒就職先ガイド】就職活動から採用までに必要なことを全て解説

【高卒就職の全て】高卒者におすすめの就職先から進め方まで徹底解説!

「高卒で就職するための方法を知りたい」「高卒で企業に就職して仕事で活躍したい」という方もいるのではないでしょうか。この記事では、高卒で就職することを考えている方向けに、高卒就職におすすめの職業や業界、高卒就職の現状やスケジュール、高卒就職のメリット・デメリットなどをご紹介します。

高卒の就職先ランキング

高卒におすすめの就職先ランキング!

高卒から就職する際におすすめの職業を、ランキング形式で紹介します。以下の就職先が高卒の就職においておすすめです。

  1. 営業職
  2. 販売・接客
  3. 事務職
  4. 工場現場・建設現場の職人
  5. 飲食店スタッフ
  6. プログラマー
  7. 運送
  8. 介護スタッフ
  9. 公務員

それぞれの仕事について解説をしていきます。

第1位:営業職

営業職は、成果が評価に直結する職種のため、高卒や大卒といった学歴に関係なく活躍することができます。

一口に営業といっても、新規顧客を開拓する新規開拓営業と、既存顧客をまわるルート営業があったり、個人に対しての個人営業と企業等に対する法人営業と、さまざまな種類があります。

就職先の会社がどのような事業をしているのかによって変わりますが、食品メーカーや機械メーカーの場合はルート営業が多く、専門商社などは新規顧客開拓が主になるでしょう。それ以外の業種はたいていの場合、ルート営業が多いと考えられます。

新規開拓営業とルート営業は、向いている・向いていないがはっきりする職種です。ルート営業に向いているのは、柔和で穏やかなタイプです。ルート営業で重要なのは、長期にわたって顧客と良好な関係を保てるか否かであるためです。

一方、新規開拓営業に向いているのは、物おじせず、タフな精神を持っている明るい性格の人です。

営業に関しては、特にこれといった専門的な資格などは必要ありません。しかし、商材によっては就職後に、働きながら資格取得を目指す必要もあります。

高卒という学歴が不利に働くことはありませんが、業界によっては知識が必要になることもあるため、一定以上の努力は必要になるでしょう。

最初に説明したルート営業か新規営業か、個人向けか法人向けかで営業職の仕事は大きく変わります。求人票をよくチェックして選考を受けましょう。

第2位:販売・接客

たとえばホテルのフロントやショップの販売員、美容師、受付や窓口業務です。これらは、高卒でも自分の意志や努力する姿勢さえあれば、学歴関係なく出世も望める職種でしょう。

営業職以上に実力主義の傾向が強い職業ですので、高卒も大卒も関係なく働けます。明るくはつらつとして、誰に対しても分け隔てなく接することができる人が向いている職業です。

高卒を対象とした求人も多く存在しますが、土日祝日に休めない職場も多いため、休みが気になる場合は事前に求人票の条件をしっかり確認しましょう。

第3位:事務職

主に女性に人気が高く、実際に女性が多い職種です。事務職は毎日コツコツと地道な作業を必要とするため、根気強くまじめに物事にとりくめる人が向いています。まさに縁の下の力持ちといった職業です。

事務職といっても、事務職にはさまざまな部署があり、総務、経理、その他の事務など業務内容は多岐にわたります。

事務職においては学歴よりも、書類や情報の管理能力が問われるため、高校在学中でも取得できるワードやエクセルの資格を取得しておきましょう。

近年ではクラウド型のビジネスツールを導入する企業も多いことから、インターネット上における情報管理やリスク管理といったことについても学んでおくことをおすすめします。

第4位:工事現場・建設現場の職人

いわゆる「ガテン系」と呼ばれる職業です。主に、男性が多い就職先となります。ガテン系は給料も高く、高卒で就職した後に独立起業を考えている人に向いています。また、学歴も高卒の割合が多い傾向があります。

専門的な仕事が多い職業ですが、重視されているのは“体力”です。

「考えるよりも先に体が動いてしまう」といった具合に、体力に自信がある人にとっては向いている仕事であるといえるでしょう。

第5位:飲食店スタッフ

主な仕事は、居酒屋やレストランの店長、副店長業務です。飲食業界は、店舗勤務であれば高卒でも大卒でも学歴関係なく募集することが多いといえます。

店長候補として採用され、のちに店長や料理長を経験するキャリアステップがありますが、独立や「のれん分け」を福利厚生として取り入れている企業もあります。

営業時間外も仕込みや売上の計算など多くの業務があり、アルバイトの管理も行わなければならないため、長時間労働になってしまう傾向はあります。

第6位:プログラマー

経験が必要な職種ではありますが、逆に言えば経験や実績があれば高卒でも学歴を問わず採用してくれやすい仕事です。

デスクで何時間も集中して取り組む仕事が多いので、集中力に長けた人には向いているでしょう。

経験が重要な職種ですから、前職でもプログラミング経験があれば、高卒でも転職がしやすい職種でもあります。

第7位:運送

バスやトラックなどを運転し、ものや人を届ける仕事です。

高卒からの就職先としておすすめの理由は、運転免許に関する法律が2017年3月11日から変わったためです。

それまで普通免許を取得してから3年以上経たないと運転できなかった中型トラックが、準中型免許という新しい区分の創設によって、高校卒業後にすぐ運転ができるようになりました。運転が好きな人は、検討してみてもよいでしょう。

第8位:介護スタッフ

少子高齢化の影響もあってか、高卒求人では介護業界の募集もみられます。しかし、幅広く募集をしている一方で、健康や医療に関する知識や、長時間労働に耐えうる体力が求められる職種でもあります。

「やりがいがある」という点ではポイントが高い仕事ですので、仕事への充実感を重視している人には向いているでしょう。

第9位:公務員

公務員には残念ながら、学歴によっては就職できる公務員と就職できない公務員の2つに分かられます。

高卒でなれる公務員には、たとえば以下のような種類があります。

  • 行政事務
  • 学校事務
  • 警察事務
  • 警察官
  • 消防官

どんな公務員であっても、就職するためには公務員試験に合格しなければならないので、目指している場合は勉強が必須です。

就職することができれば、公務員にはメリットも多いでしょう。例えば以下のようなメリットが考えられます。

  • 給料が安定している
  • 自分から辞めない限り失業しない
  • 社会的に信頼されやすい

このような理由から、高卒の方でも就職したいと考える方も多いかと思います。

しかし、以下のようなデメリットもあります。

  • 大卒の方がキャリアアップしやすい
  • 高卒という学歴がコンプレックスになることもある
  • 大きく給料が上がることはない

上記のようなデメリットもあることを理解しておきましょう。

高卒の公務員については以下の記事でも紹介しているので、参考にしてから検討しましょう。

高卒で公務員になりたい!目指せるのはどんな公務員なのか解説!

【保存版】高卒の公務員は安定?-知らないと損する高卒公務員の5大事実-

高卒でも公務員を目指すことは可能です。試験を受ける準備が必要になるため、早めに決断することをおすすめします。

高卒におすすめの業界

高卒におすすめの業界

高卒におすすめの業界は、以下の通りです。

  • IT業界
  • 建設業界
  • 不動産業界
  • 保険業界
  • 飲食業界
  • 介護業界
  • 運送業
  • アパレル業界
  • 公務員

これらの業界が高卒におすすめの理由としては、主に以下があります。

  • 高卒が採用されやすい(学歴不問など)
  • 働きながらスキルや知識を身につけられる
  • 需要が高く仕事に困りにくい
  • 職種によっては資格取得を目指せる
  • 実力次第でキャリアアップを目指せる

高卒の仕事についてくわしく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

高卒におすすめの仕事や平均年収!就職や転職の仕事選びの方法

高卒の仕事を【おすすめ/高収入/女性向け/将来性】で紹介!-高卒の平均年収も解説-

高卒で活躍できる仕事にはどのようなものがあるのか、なぜ高卒におすすめなのかなどをご紹介していますので、高卒で正社員就職を目指す方はぜひご覧ください。

高卒の就職の現状

高卒の就職の現状

高卒就職の割合-進学の選択肢もあり-

高卒で就職をする人は、どの程度いるのでしょうか。

文部科学省「平成29年度学校基本調査(速報値)」によると、平成29年度に高校、大学、大学院を卒業した人のうち、高校を卒業した人の進路の割合は以下となっています。

  • 高卒就職した人の割合…17.7%
  • 高卒で一時的な職に就いた人(フリーター)の割合…0.7%
  • 高卒で進学も就職もしていない人(浪人やニート)の割合…4.7%

高卒で正社員として就職してる人は、全体の2割弱です。なかには大学などを中退し、結果として高卒の学歴で就職する人もいますから、高卒就職をした人の割合はもう少し高いでしょう。

高卒で就職する人のなかでも、専門的な高校や学科に通っていた人は、進学よりも就職する割合が高いことも考えられます。東京都教育委員会「令和2年度公立学校統計調査報告書【公立学校卒業者(令和元年度)の進路状況調査編】」によると、全日制高校を卒業した人のうち、区分別の就職人数は以下となっています。

  • 工業…1518人
  • 商業…881人
  • 農業…207人

これらの学校・学科では、1年生の段階から専門分野に特化した学びをするのが特徴です。就職に使える資格取得を目指せる学校もあるでしょう。

工業高校や商業高校などに進学する場合、早い段階から「高校を卒業したら就職する」と決めていたり、最初から進学を考えていなかったりする人が比較的多いかもしれません。

一方で、高卒で就職する人は多数派というわけではありません。高校を卒業したら就職しなければいけない事情があったり、就職以外の選択肢は考えていないというわけではない場合、卒業後に大学や短大、専門学校へ進学し、卒業してから就職するという選択肢もひとつあるといえます。

高卒後の進路は人それぞれ

「高卒を卒業したら大学に進学するのが当たり前」と感じてしまうかもしれませんが、本当にそうなのでしょうか。

文部科学省から出ている「平成31年3月高等学校卒業者の就職状況(平成31年3月末現在)に関する調査について」を確認してみると、大学進学は当たり前ではないことがわかります。

高卒後の進路は人それぞれ

もしあなたが「普通科」の高校に通っている(いた)のであれば、大学進学は当たり前という認識になってしまうのは仕方がないかもしれません。6割以上が大学進学を目指す環境だからです。

一方で、いわゆる専門高校に通っている人はというと、大学進学する方は3割もいません。高卒で就職しようという人が半数近くもいるのです。

このように、あなたが考えている当たり前は、周りの環境に依存しま。あなたは、自分の選択に自信をもちましょう。進学したいなら大学へ、就職したいなら就職するのも悪いことではないのです。

高卒の就職活動は「1人1社制」

高校生の就職活動においては、高校を通じて応募できる企業は1人1社までというルールが存在します。

このルールの目的は、以下のように言われています。

  • 就職活動期間を短くし、学生の負担を減らす
  • 学校と企業の結びつきを強くし、就職率を向上させる

学生の就職先の選択肢を大きく狭めていることが指摘され始めたことで、国はこのルールを見直そうとしていますが、いまのところはこのようなルールに縛られているのが現状です。

高卒でも就職しやすい時代

平成29年3月の高卒向け求人数は、6年連続となる増加を記録。約38万7千人の求人がありました。

つまり高卒向け求人は、大卒向け求人の約1.3倍あるということです。特に進学する学生が多い都市部では、高卒の求人数の上昇が止まりません。

また、文部科学省が発表した「平成31年3月高等学校卒業者の就職状況(平成31年3月末現在)に関する調査について」の調査結果によると、高卒の就職率はなんと98.2%。男女別に見てみると、男性が98.5%、女性が97.6%です。

一方で同年の大卒の就職率は97.6%で、男女別にみると男子大学生が97.3%、女子大学生が97.8%と、高卒者の就職率よりも低い数字であることがわかります。

高卒でも就職しやすい時代

大卒の内定率は意外と低い

厚生労働省の「平成29年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(10月1日現在)を公表します」によると、大卒の就職内定率は75.2%と、高卒を大きく下回っていることがわかります。(2017年10月時点での、2018年3月卒業予定学生の内定率)

もちろん年度や世の中の状況にもよりますが、大学で4年間学んだ後の就職内定率がそこまで高くないのであれば「大学卒という学歴を求めてなんとなく大学へ行く」という方は、高卒で就職活動をした方が人によってはよいのかもしれません。

ただし、注意しなければならないのは、高校卒業後、すぐに就職する「高卒新卒」での就職率や求人数が高水準である点です。

卒業後にフリーターを経て「高卒既卒」として就職しようとする場合、求人の数は一気に減り、就職の難易度が高くなってしまうことは覚悟してください。高卒と大卒の違いについて知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

高卒と大卒の違いはどこにある?就職・転職で考えたい学歴の差

高卒と大卒の違いは?就職や転職で直面する学歴による差

また、高卒で就職する人の割合などについては、以下の記事でご紹介しています。

高卒で就職している人の割合は?大卒者との違いや就職することのメリット・デメリット

高卒就職の割合は?-【就職/進学/浪人】のメリット・デメリットを解説-

高校卒業後に就職するか検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

高卒の初任給は大卒に比べると低い

高卒と大卒の初任給は、どれくらい違うのでしょうか。厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査」を参考に、~19歳までの高校卒と、20~24歳の大学・大学院卒の年収から、それぞれ割り出してみます。

  • 高校卒(~19歳)…約15万2266円(年収182万7000円を12で割った数)
  • 大学・大学院卒(20~24歳)…約19万1000円(年収229万2000円を12で割った数)

上記はあくまで概算ですが、大卒と高卒では、最初の時点から約4万円近く給料に差が出ていることが考えられます。

日経電子版「学歴なんて関係ない」の真実 生涯賃金これだけ違う」によれば、高卒と大卒の生涯賃金の差は、以下の通りです。

  • 高卒…2億4000万円
  • 大卒…2億8650万円

つまり、同じ年数を正社員として働いたとしても、高卒と大卒では、もらえるお金が4650万円違うという計算になります。

とはいえ、働く会社や職種、役職などによっても生涯賃金は変わってきます。途中で会社を辞めて自分で事業をする人もいるかもしれませんし、大卒よりも稼いでいる高卒の人もいます。

学歴によって給料に差が出ていることは事実ではあるものの、あくまで一般的な傾向です。「将来もらえる収入を上げるために大学は卒業しておこう」と考えるのは、間違いではありません。一方で「高卒はがんばっても大卒より稼げない」と決めつけてしまう必要もないでしょう。

高卒就職の採用までのスケジュール

高卒就職の採用までのスケジュール

高卒採用には、基本的なスケジュールが決まっています。全体の流れと、21卒の高校生が新型コロナウイルスの影響で一部スケジュールが変更になった点について、それぞれご紹介します。

今までの高卒就職のスケジュール

通常の高卒就職の1年間の流れは、以下の通りです。まずは企業の採用準備のための期間があり、求人票が出て、高校の進路指導室などで閲覧できるようになります。その後応募を開始し、内定が出れば、そこで就職活動は終了します。

  • 4月~5月-採用準備期間
  • 6月-企業からハローワークへ求人票の提出が始まる
  • 7月前半-求人情報の公開が解禁される
  • 7月後半~8月-企業のPR活動が活発化
  • 9月-応募開始
  • 翌年4月-就業

高卒の就活で応募できるのは原則1人1社ですが、もしも就職先が決まらなかった場合、10月以降(都道府県により時期が異なる)からは2社(都道府県によっては3社)に応募できるようになります。自分が住んでいる場所によってそれぞれルールが変わるため、確認しておきましょう。

コロナで高卒就職にも影響が起きている

21卒(2021年3月卒業)の高卒採用のスケジュールは、新型コロナウイルスの影響により従来から変更になりました。厚生労働省の「令和2年度の高校生の就職活動日程の変更について」によると、具体的には、以下のように変わっています。

高卒就職の採用までのスケジュール

高校側も企業もやることは変わりませんが、時期が一部変更になりました。22卒以降も感染状況によっては変更が出る可能性があるため、これから就職する予定の高校生の方はチェックしておきましょう。

高卒採用について、くわしくは以下の記事でご紹介しています。

高卒採用について。ルールや求人方法、選考方法をチェック!

【高校生向け】高卒採用はコロナでどう変わる?-全体スケジュールやルールを解説-

高卒で就職するために役立つ基本的な情報を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

高卒の就職活動の進め方と必要な準備

高卒の就職活動の進め方と必要な準備

就職が決まらず高校を卒業してしまったら、どのように就職活動を行えばいいのでしょうか。

学校卒業後は、本人が直接企業に応募できるようになりますが、すべて一人で準備をすることになります。ここでは高校在学中に就職先がみつからなかった場合に準備すべきことをご紹介します。

ステップ1.就職活動に必要なアイテムの準備

就職活動を始めるにあたって、必要なアイテムを揃えましょう。ここでご紹介するアイテムは就職活動中はもちろん、入社後も必要になりますので、持っていないものがないか確認しておきましょう。

スーツ

基本的に、就職活動中の格好はスーツです。スーツを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • 必ず試着をする
  • 紺色(濃いめ)を選ぶ

サイズ感のあっていないスーツは、面接官に悪い印象を与えてしまいます。

色の選定も重要です。就職活動の時点で灰色や明るい青のスーツを着るのはやめましょう。また、黒のスーツは礼服になりますので、さわやかなイメージを与えるべき就職活動という場においては避けるべきでしょう。

小物

こちらも普段身に付けるものとして必ず必要なアイテムになりますので、揃えておきましょう。

男性

・シャツ(白)
・ネクタイ(青系か赤系)
・靴下(黒か紺)
・ベルト(黒)
・革靴(黒)

ベルトと革靴といった革小物は、できるだけ色を統一しましょう(※ベルトが茶で革靴が黒はNG)。

ネクタイの色に特別な制限はありませんが、派手すぎない色にしましょう。

女性

・ブラウス
・ストッキング
・パンプス(黒)

ストッキングは、自分の肌に自然になじむ色にしましょう。明るすぎる色や濃い色は大人びて見えてしまうので、さわやかでフレッシュなイメージを消してしまいます。

また、ストッキングは破れやすいアイテムです。破れた状態で面接に臨むと「身なりに気を使えない人」という印象になってしまうので、パンツスーツではなくスカートを履く場合には、念のため替えのストッキングをカバンの中に入れておくようにしましょう。

かばん

かばんのデザインは様々ありますが、以下の要素を満たすかばんを選択すれば間違いないです。

  • 置いたときに自立する
  • A4サイズの書類が収納できる
  • 落ち着いた色味

スーツが売っているお店で、店員さんに就活用のカバンを紹介してもらってもよいでしょう。

腕時計

スマホがあるから必要ないと思われるかもしれませんが「スマホの電池が切れたとき」「スマホの電源を切るように指示されたとき」などにあると便利です。

また、腕時計をつけているだけでも社会人の雰囲気が出ます。数千円程度のものでよいので、ひとつは持って身に着けるようにしましょう。

ステップ2.自己分析をする

自己分析とは文字通り、自分自身を分析していくことです。

面接で自分の魅力をしっかり伝えるには、自分自身の強みや弱みを理解しておく必要があります。

自己分析をすると、やりたいことがわかり求人を選ぶ際の役に立つほか、履歴書の「自己PR」や「志望動機」もスラスラと書けるようになります。

ステップ3.業界分析・企業分析をする

高卒で就職する方にはあまりなじみがないかもしれませんが、業界分析や企業研究はとても重要で、大卒の就職活動においては必須の作業となっています。

これは、求人を見る前に行っておくのがおすすめです。なぜなら、気になる求人の業界だけ調べていると自然と視野が狭くなってしまい、本当に自分に合った業界・企業を逃してしまうからです。

自己分析と業界・企業分析はつながっています。めんどくさいからと後回しにせず、できるだけ早く取り組みましょう。

ステップ4.履歴書を作成する

高卒の方にとって、履歴書の作成は最初の難関かもしれません。

履歴書は多くの場合、最初の選考に用いられるため、この履歴書が通過しなければ面接まで進めないことも多いといえます。このように、就職活動において重要な役割をもつ履歴書ですが、はじめて書く人にとっては、記入すべき欄が多すぎてよくわからないと思います。

履歴書の書き方には、自分をうまくアピールするコツがあります。自己分析や企業分析が終わっているのであれば、志望動機もスラスラ書けるようになっているはずですので、コツを押さえて選考に通過しやすい履歴書を作成しましょう。

ステップ5.最低限のビジネスマナーを覚える

高卒の就職活動において、ビジネスマナーを覚えることは以下のメリットにつながります。

  • 面接の通過率を高める
  • 入社後の評価につながる

面接でのあなたのビジネスマナーは、意外とチェックされているものです。「高卒だから」「まだ若いから」というのは言い訳にはなりません。

また、入社した後も役に立つのがビジネスマナーです。細かいことができるかできないかが、あなたの評価に直結します。大卒の方の中にも、ビジネスマナーがなっていない人はたくさんいます。このようなところで、しっかり差をつけていきましょう。

ステップ6.面接対策をする

高卒の方の就職活動の最後のステップは「面接」の対策です。

当たり前ですが、面接を通過すれば内定はもらえます。しかし、ここでの対策をおろそかにしてしまっては振出しに戻ってしまうだけではなく、その企業へのリベンジはできなくなってしまう可能性すらあります。

面接対策の方法やコツをつかめばひとりでも対策を進めることはできますが、不安も多いはずです。就職エージェントへの相談やハローワークなどが実施する講座などを活用しましょう。

高卒の方の就職先の選び方

高卒の方の就職先の選び方

高校在学中に就職が決まらなかった、または高卒でフリーターをしていたが就職を考えているという人のために、高卒が就職先を選ぶための方法についてご紹介します。

ハローワークを利用して就職活動を行う

ハローワークは国の職業紹介事業のひとつです。就職活動を一人で全て準備するのは大変です。特に、書類や面接の対策などは、相談して取り組むことがおすすめです。

ハローワークでは相談員に相談することができ、対策も一緒に行ってもらうことができます。「職業訓練」というサービスを利用できるケースもありますから、一度相談をしてみることをおすすめします。

ただし、ハローワークのデメリットとしては、その地域の求人がやや多く集まっている点、求人の質にバラつきがある点があります。

アルバイトから正社員を目指す

アルバイトを経験した後に、その職場で「正社員登用制度」を用いて就職をするという方法です。

しかし、この方法は想像以上に時間がかかる場合が多いといえます。というのも、アルバイトから正社員になるためには以下の要素が必要だからです。

  • 自分の仕事が周囲に認められる
  • 周囲と信頼関係が築けている
  • 採用試験などに合格する

そもそもアルバイト先によってはこの制度がない場合もありますので、アルバイトからの正社員就職を目指すのであれば、事前にしっかりと確認しておきましょう。

就職サイトや転職サイトを利用する

高卒の方でも、就職サイトや転職サイトを利用して、求人を見ることが出来ます。自分の興味がある業界や職種の求人を見ることができるのが特徴です。

しかし、就職サイトや転職サイトの場合は、学歴によって制限がある可能性があります。「大卒」という学歴が必要で、そもそも書類すら出すことができない場合もあります。「高卒」でも就職・転職が可能な企業に絞って求人を見る必要があります。

企業側から見ると、求人サイトへ掲載する場合は、不特定多数の人が面接などの希望を出してくるため、書類選考で落ちてしまう可能性が高いのがデメリットです。

資格などの書類で書けて、書類選考上メリットになりうるものを持っている高卒の方には、おすすめの仕事の探し方なのかもしれません。

また、ハローワークや求人サイトなどの就職活動の他、民間企業の就職支援サービスを活用するのもひとつの手です。

高卒後、フリーターになった人向けの就職支援も実施している私たちジェイックは、就職活動のスタートから入社後の支援までサポートするので、学歴関係なく安心して就職活動をすることができます。まずは就職活動のノウハウも学べる説明会に、ぜひ参加してみてください。

高卒フリーターのキャリアについて解説した記事もありますので、参考にしてみてください。

【完全版】高卒(大学中退)フリーターの就職方法を徹底解説!実は就職にはコツがあるんです!

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高卒のフリーターでも就職することは可能です。ただし、企業での面接で必ず『フリーターになった理由』を聞かれることになります。一人で考えるよりも、就職エージェントなどを活用して就職の準備をしていくことをおすすめします。

高卒の就職や転職には就職エージェントがおすすめ

高卒の就職や転職には就職エージェントがおすすめ

高卒で就職したい方が就職エージェントを利用するべき理由についてご紹介します。主な理由は、以下の4点です。

それぞれについて、解説していきます。

おすすめポイント1.書類や面接の対策をしてもらえる

エージェントの場合は、書類や面接対策までサポートしてくれます。就職活動は一人で行いがちですが、書類選考などは採用のプロに添削してもらうことが一番の近道です。書類選考や面接でなぜ落ちたのかわからないのが、就職活動のむずかしい点です。

しかし、エージェントの場合は、書類のどこを修正すればいいのか、面接での自己PRをどのように作成していくべきなのかまでサポートしてくれます。落ちた原因も、エージェントは専属のアドバイザーが着くことが多いので、教えてくれることもあります。

就職するまでを支援してくれるため、利用してみることをおすすめします。

おすすめポイント2.アドバイザーとの相談で、自己分析がより進む

アドバイザーとの相談をすることで、自分の自己分析がより進みます。自己分析が進むことで、やりたい仕事や向いてる仕事が見えてきます。今後のキャリアや転職を考えると今自分が得意なことや苦手なことを理解しておくことで、自分の強みと弱みも理解することもできます。

就職後、自分の強みや弱みを理解していると、会社や上司にも、自分はこういう人なのだということをより明確に伝えることができます。

人間関係や職場関係をより良くするためにも、まず自分を知り、自分のことを伝える術も必要になってきます。そのサポートをアドバイザーがしてくれることも、利用するべき理由のひとつです。

おすすめポイント3.非公開求人を紹介してくれる

エージェントの場合、非公開求人を紹介してくれる場合があります。企業がなぜハローワークや求人サイトに掲載しないかというと、不特定多数の就職希望者からの応募が来てしまうからです。

応募数が多くなるというメリットがある反面、その分書類の確認や面接のセットなども全て行う必要があります。どのような方が応募してくれているのかわからない状態だと企業も詳しく調べていく必要があります。

なので、企業によっては求人サイトなどへの掲載をしない企業も存在するのです。

エージェントを利用している企業は、就職エージェントに人材の選定を依頼している場合があります。その分だけコストは掛かりますが、企業としては採用にコストをかけてでも採用をしたいと考えている場合が非常に高いといえます。

就職エージェントは求職者と企業の仲介を行います。両方のニーズを満たすと考えた場合のみ紹介をしてくれる場合が多いので、自分に合った企業を紹介をしてもらえます。

書類や面接においては、企業に対してあなたの特徴や強みを伝えてくれていることもあります。企業側も「自社に合っていると判断された人」が面接に来ると考えてくれているので、面接に通過するケースが高くなりやすいでしょう。

おすすめポイント4.ビジネスマナーなどの研修をしてもらえるエージェントもある

就職エージェントによっては、ビジネスマナーなどの社会人としての基礎から研修で教えてくれるエージェントもあります。

私たちジェイックも、社会人経験のない未経験の方への正社員の就職を支援する就職エージェントです。企業への面接の前に、研修を実施し、自己分析や業界研修のやり方、そしてビジネスマナーなどを研修内に扱います。

通常の就職エージェントなどを利用する場合は、入社すると中途採用という形になり、企業も新卒としての扱いをしてくれない場合があります。つまり、企業によっては教育がなく、いきなり仕事を振られる可能性もあります。

ジェイックではそのような場合も仕事ができるように、社会人としての基礎を学ぶ研修を行っています。

面接についても、一度に多種多様な企業と出会える集団面接会という形式をとっています。集団面接会は書類選考がないので、高卒という学歴ではなくあなた自身を見てくれます。

また、ジェイックは厚生労働省から委託事業として「優良な就職支援会社である」という認定も受けています。この認定は全国に数多くある人材紹介をしている企業の中の一握りの企業しか、認定してもらうことができません。

一度話だけでも聞いてみたいと考えている高卒の方は、ぜひご相談ください。

高卒就職が不安?-高卒就職するメリット・デメリット

高卒就職が不安?-高卒就職するメリット・デメリット

高卒で就職するメリット・デメリットについてご紹介します。

まず、メリットは以下の通りです。

  • 大学進学の学費が必要なくなる
  • 高卒にしかない「若さ」がある
  • 使えるお金が増える
  • しっかり教育してもらえる
  • 社会人経験を早く積める
  • やりたい仕事・向いてる仕事を見つけやすい

金銭的な負担が軽減され、進学するよりも早くから収入を得られるため、好きなことにお金が伝えます。高卒というフレッシュな存在だからこそ、上司や先輩も社会人として早く一人前になれるよう、より力を入れて面倒を見てもらえることもあるでしょう。仮に就職先がミスマッチだったとしても、まだまだ若いため、方向転換することも可能です。

デメリットとしては、以下があります。

  • 大学進学した人がうらやましくなることがある
  • やりたいことができる時間が少なくなる
  • 高校生の就職活動には制限が多い
  • 学歴制限のある企業の面接を受けられない
  • 高卒と大卒では就職後の初任給が異なる
  • 転職の幅が狭くなる恐れがある
  • 高卒と大卒では就職後の初任給が異なる

早く社会人になることで遊べる時間が減ったり、そもそも就職先がある程度限られてしまったりすることはあるでしょう。大卒以上を条件としている企業への就職・転職ができなくなるため、場合によっては希望する仕事をすることがむずかしくなるケースも想定しておく必要があります。

高卒で就職することのメリットやデメリットをはじめ、そもそも高卒で就職する人の割合はどれくらいなのかなどについては、以下でご紹介しています。

高卒で就職している人の割合は?大卒者との違いや就職することのメリット・デメリット

高卒就職の割合は?-【就職/進学/浪人】のメリット・デメリットを解説-

高卒での就職を検討しているが迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

高卒から正社員へ就職成功した先輩たちの体験談

高卒から正社員へ就職成功した先輩たちの体験談

私たちジェイックでは、10年以上にわたって、高卒の方に特化した就職支援サービスを展開しています。

ここでは、実際に高卒から正社員への就職に成功した、ジェイックご利用者の方の就職体験談をご紹介します。

高卒後に進学せず就職した先輩たち

以下でご紹介するのは高校を卒業後、大学や専門学校等の進学をせずに“就職”という道を選んだ先輩たちです。

もしあなたが今、進学ではなく就職という道を選ぼうとしているのであれば、是非、先輩たちの就職成功体験談を参考にしてみてください。

石川祐樹さんの就職成功体験談|総合電子部品商社

石川祐樹さんの就職成功体験談|総合電子部品商社
名前:石川祐樹さん  年齢:24歳(インタビュー時)  性別:男性
BEFOREAFTER
高卒を卒業後フリーター人工衛星の部品を扱う総合電子部品商社

「アルバイトでも生きていけるでしょ」と軽い気持ちで就職せずに高校を卒業した石川さん。しかし現実は、家にお金を入れるのが精いっぱいで、遊ぶ時間はもちろん、就活の時間すら取れない毎日。

就活を始めたきっかけは…

泉さんの就職成功体験談|印刷会社

泉さんの就職成功体験談|印刷会社
名前:泉さん  年齢:24歳(インタビュー時)  性別:男性
BEFOREAFTER
石川県で製造業上京支援制度を利用して東京の印刷会社へ

高校卒業後に大手重機メーカーへ就職するも、大卒と高卒の学歴差による待遇の違いを感じ、働きながら大学へと進学。

「大卒」という学歴を手に入れて当時の仕事内容を変えようと考えていたが、結局、卒業はせずに転職を決意。

その理由は…

大学を中退して就職した先輩たち

大学中退した場合の最終学歴は“高卒”になります。

以下にご紹介するのは大学や短大を中退し、高卒として就職活動を成功させた先輩たちです。自分に近い境遇の先輩のエピソードがあるかもしれません。

和地 あおい様の就職成功体験談|社風の良い不動産会社

和地 あおい様の就職成功体験談|社風の良い不動産会社
名前:和地 あおいさん  年齢:21歳(インタビュー時)  性別:女性
BEFOREAFTER
家庭の経済的事情で中退社風の良い、地域密着型の不動産会社

父子家庭でお金に余裕がなく、高校生からアルバイトと勉強を両立して学費免除を受けるくらい努力屋さんの和地さん。

大学進学をするも、留学必須のプログラムに参加できず、退学を決意。…

小田さんの就職成功体験談|ネットワークセキュリティの会社

小田さんの就職成功体験談|ネットワークセキュリティの会社
名前:小田さん  年齢:22歳(インタビュー時)  性別:男性
BEFOREAFTER
大学を留年・中退ネットワークセキュリティの会社で採用や営業

大学でのサークル活動に熱中した結果、留年をしてしまった小田さん。

親にこれ以上迷惑をかけたくないという想いから中退を決意し、すぐに就職活動を開始。…

上記の先輩たちのように、次はあなたが高卒から正社員就職を成功させる番です。

「高卒就職を成功させて安定した生活を過ごしたい」という方は、いつでもジェイックへご相談ください。

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