三交代勤務とはどんな働き方?日勤、準夜勤、夜勤など、一般的なシフトを解説!

世の中には日勤や夜勤など様々な働き方があります。その中でも三交代勤務という働き方があるのはご存知でしょうか。今回は、三交代という働き方の特徴やどのような仕事に三交代制は取り入れられているのか、といったことを解説します。

 

三交代勤務ってどんな働き方なの?

三交代制とは数多くある勤務形態の一つで、シフトで勤務する働き方の一種になります。交代制の勤務の中には二交代制もありますが、三交代制は二交代制より細かくシフトが区切られているのが特徴です。

三交代は8時間ごとに区切る

24時間を8時間ずつ3つのシフトに区切って、それぞれローテーションし、朝や夜など決められた時間で勤務することになります。

どのように時間を区切るのかはその職場ごとに異なりますが、8時間ずつシフトが交代して入ることになるため、24時間休まずに職場を稼働させることができるというメリットがあります。これは、24時間働く必要がある工場や病院などで多く取り入れられている働き方です。

一週間ごとにシフトを入れ替えるのが一般的

三交代制の場合は、昼、準夜勤、夜勤と一週間ごとにシフトを入れ替えて働く場合がほとんどです。しかし、8時間ごとに時間を区切って朝なら朝、昼なら昼と決めてその時間専属で働くというパターンもあります。

三交代勤務のメリットはなに?

このように不規則な勤務が特徴の三交代制勤務ですが、メリットはなんなのでしょうか。

残業が少ない

三交代制のメリットとしてはまず、残業が少ないということが挙げられます。三交代の場合は自分が担当する時間がきっちりと決められています。そして、時間が終わる30分ほど前には次の時間の労働者に、どのような作業をしたのかどこまで進んだのかなどを引き継ぎますので、残業することはほとんどありません。そのため、プライベートを充実させたい、自分の時間を大事にしたいという方にはメリットでしょう。

人と生活リズムをずらして生活できる

勤務時間によっては朝や昼の早い時間に勤務が終了するということもあり、あまり人がいない時間に買い物などを済ませられる、役所や病院などに行きやすいというメリットもあります。

また、夜勤では深夜に働くことになりますので、深夜手当などが付き給料が多くなるというメリットがあります。深夜手当は22時~5時までの間の勤務に適用され、基本給の25%増と法律で決められていますので、その時間内に働いていれば、その分給料に上乗せされます。

わかりやすく計算すると、時給が1,000円で23時~7時まで働いたとしたら、6時間分が深夜手当の範囲になりますので1,500円上乗せされるということです。基本給が高ければ上乗せされる額も大きくなりますから、給料はもっと多くなるでしょう。

交代勤務手当などが付くことも多く、勤務が不規則になりがちな分普通の日勤に比べて手当てが手厚く支払われる傾向にあります。

 

三交代勤務のデメリットってなに?

三交代制勤務のデメリットは、勤務時間が不規則になりがちということでしょう。そのため、恋人や家族、友人との時間が取りにくくなってしまうのです。三交代勤務をすると、当然ですが日勤だけでなく夜勤で働くことも多くなります。

友人や家族と一緒の時間を確保しにくい

ローテーションの場合には毎週違った時間に働くことにもなりますし、日勤で働くような友人や家族、子どもとの時間を確保しにくくなってしまうのです。生活リズムが全く違ってしまうということも起きますので、小さな子どもがいる場合などは難しい働き方かもしれません。また、恋人との時間をできるだけ多く持ちたいという人にはこの点はデメリットになります。

体力的につらい

それ以外にも、体力的な辛さがあり体調を崩しやすいというのもデメリットでしょう。三交代制の勤務の場合にはどうしても不規則な働き方になってしまいます。日勤、準夜勤、夜勤をローテーションで回していくことになったり、夜勤専属で働いたりということもあります。

そのため、慣れるまでは体が付いていかずに辛いという人は少なくありません。まずは体をその勤務形態に慣れさせていく必要がありますから、もともと体調面に不安がある人には辛いかもしれません。慣れてくれば楽だという人もいますが最初の内は体調を崩しやすく、なかなか慣れずに退職してしまう人もいるという点はデメリットでしょう。

三交代制を取り入れているのはどんな仕事?

三交代制を取り入れている業種はたくさんあります。

基本的には、24時間勤務をしているところなら三交代制の勤務形態を取り入れているでしょう。具体的には、

  • 病院(医師や看護師)
  • 老人ホーム(介護士)
  • 24時間稼働の工場(ライン工)
  • 24時間営業のスーパー、コンビニ、漫画喫茶

などが挙げられます。

その他には、急な事態にも対応できるようにインフラ系の水道やガス、電力会社なども三交代勤務を導入しています。公務員で言うなら、消防隊や警察、自衛隊なども24時間誰かしらは働いていますから三交代勤務を採用していることが多いのです。

このように、三交代勤務で働いている業種は意外と身近に多くあることがわかります。

 

三交代制は給料が高いって本当?

三交代制で働く場合給料が高くなるのかというと、同業種の日勤のみで働いている人と比べれば給料は高くなる傾向にあります。ただしこれは、朝・昼・晩というローテーションでの勤務をする場合や、夜勤にも入るタイプの三交代制の場合になります。

三交代制の場合は、基本給が高くなるわけではなく各種の手当てが付くため給料が高くなるのです。そのため、スーパーやコンビニエンスストアのように、ローテーションでの勤務ではなく日勤専従、夜勤専従と働く時間が人によって決まっている場合には、日勤のみの方には深夜手当などは付きませんから通常の給料と変わりません。

深夜のみの勤務の場合には、深夜手当が付きますから通常よりも多くなるでしょう。ローテーションでの勤務の場合には、深夜手当のほかに交代勤務手当などが付きますからその分、日勤専従で働いている同じ業種の人よりは給料が多くなります。

三交代制の仕事は家族の理解が必要

このように、三交代制で働く場合にはさまざまなメリットやデメリットがあります。通常よりも不規則な勤務にはなりますが給料は多くなる傾向にありますし残業などもあまりないので、独身で自分の時間を大事にしたいという方にはメリットが大きい働き方になります。

しかし、家族がいる場合には注意が必要です。家族と時間が合わずになかなかコミュニケーションが取れないということもあるのです。そのため、三交代で働くときには、家族ときちんと話し合って理解を得る必要があります。生活する時間が家族とズレてしまうことが多くなりますから、あらかじめどのような働き方なのか、メリットやデメリットなどを話して理解を得てから働くようにしましょう。

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