履歴書の学歴の正しい書き方!9つのパターン別の書き方をご紹介!

履歴書の書き方をレクチャー

履歴書の学歴を書く前に確認しておくべきルールがあります。ただ学校名や専攻・学部を書くだけと思って安易に書いてしまうと、失敗するケースもあります。これから企業に務める前の注意力や正確性も現れる履歴書ですので、正しく学歴を記入しましょう!

履歴書の学歴はどこから書くべき?

履歴書を目の前に、いざ学歴を書こうと思ったもののどこから書けば良いのか、ふと悩んでしまうことがあるのではないでしょうか?

「多分中学校だったと思うけどなぁ」という思いつきの気持ちで書くのではなく、自信を持って履歴書には記入をすることが大切です。何事も自信を持ってやるだけで良い結果につながる確率が上がります。

つまり正解を知った上でその根拠をわかっていれば、自信を持って履歴書作成に挑めるわけです。

では履歴書の学歴の初めはどこから書くのかという正解についてですが、答えは「書き始めに正解はないが、一般的に中学校の卒業から記載する」というのが一番信用できる回答です。

もちろんこれには一説ではありますが理由があります。

  • 中学校までは住んでいる地区によって通う学校が決まっている義務教育
  • 対して高校というのは進学する際に選択をする任意教育

という大きな切り分けが出来ます。

高校を選んだ判断も履歴書に現れる

高校受験では本来ならば今後社会に出て仕事をすることを見据えて、高校を選んで進学をします。

  • 行きたい高校を決める(目標設定)をする
  • 合格できるであろう達成値まで成長(努力を怠らず)して
  • 合格(目標達成)をする

という社会に出てからのワークフローの縮図が高校受験に現れているとも言えます。

高校は任意教育として一般的と言われているだけで、もちろん例外もあります。中学校受験も増えている時代になった今では、履歴書を作成する際に小学校の卒業から記載しても全く問題はありません。

偏差値の高い進学校の小中学校に受験をして入ったのであれば、むしろ履歴書に書いておくほうが良いアピールにつながります。

履歴書はたった一枚で会社の人事関係者に判断される大事な材料なので、自慢できるポイントはきっちりアピールするようにしましょう。

高校を中退した場合は学歴にどう書く?

高校を中退したことを履歴書に書いてしまうと不利になるので、書きたくないなぁと思うことはよく理解できます。履歴書は自分をアピールするところでもあるので、本来アピール以前に自分のことを分かる経歴を書かなければいけません。

学歴の初めは中学校卒業からと説明しました。それは小学校を書かなくていいということではなく、義務教育は学ぶことが平等であるので省略しているというイメージですね。

ということは中退をしたことは省略するのはおかしいですから、ちゃんと書く必要があります。正直に『○○高等学校○○科 中途退学』と記入しましょう。

中退を書かなかった場合どうなる?

不利なことなので中退とは書きたくない、と思って書かない場合、まず履歴書を見た面接官が見落とすことはありません。たくさんの履歴書を見比べているわけですから、違和感を感じないわけがありませんよね。

もし書類選考を通過して面接に進んだ場合には、高確率で学歴・職歴の欄についての話になりますので、高校に行かなかった理由を聞かれるはずです。中退していたのに記載をしなかった、ということが分かれば、誠実さを欠く人物として心象が悪くなるのは当然です。

中退した事実は必ず伝える

高校や大学の中退を書かないことでメリットは無いと考えましょう。誤解されがちなのですが、中退したことは不利だと思われている傾向にありますが、あまり過剰に心配しすぎなくても大丈夫。

面接のチャンスをくれる企業というのは、今は学歴よりも性格や誠実さの人柄優先で選考する企業が増えています。「中退してるので駄目かなぁ。」と不安に思うのであれば、人として魅力が伝わるように、誠意と熱意を持って面接に挑めば良いのです。

もし学歴重視のところであれば、まず書類選考で落とされるでしょうし、万が一採用されたとしても仕事を進めるのに、能力の期待値が求められる、かなり厳しい条件の職場になると考えましょう。

8つのパターン別!学歴の書き方

具体的な書き方

①休学した場合
休学した場合は入学と卒業の間に一行作り、学校名学部名の後ろに「休学」と付けます。
退学と同様に面接官の目に留まる部分ですので、予め理由を簡潔に書いておくといいですね。(留学の為、療養の為など)さらに「現在は完治」と書いておくと面接官の安心感も変わってきます。

②停学した場合
停学については書く必要はありません。卒業出来ていれば停学していたことを知られることもありません。

③留年した場合
停学が原因で留年した人もいると思います。この場合は特に書く必要はありません。卒業年をきちんと書いておけば、気がついた時に面接で聞かれることはありますので、留年の理由を伝えて今は反省・改善できていることをアピールしましょう。

④浪人した場合
大学入学時に多い浪人も留年と同様に、履歴書に書き込む必要はありません。高校卒業と大学入学の間に1年差があるので、そちらで判断してもらうことになります。

⑤転校した場合
転校は入学と卒業の間に記入します。学部の後ろに「新しい学校名 転入学」と書いてください。

⑥留学した場合
学校によっては授業のプログラムとして海外に留学することもあります。1年未満ならば書く必要はありません。ただし1年以上になる場合は「留学期間 国名 留学先の学校名」を書きましょう。

⑦学部、学科を変更した場合
学部や学科の専攻が変わる場合は「編入学」と書きます。入学と卒業の間に一行使いましょう。

⑧学校名に変更があった場合
入学後の在学中に学校名に変更があった場合には、入学時と卒業時の学校名が変わることになります。そんな時の学歴の書き方ですが、正解は『入学・卒業のタイミング時の学校名』で問題ありません。
入学時の学校名の後ろに補足で(現○○高等学校)と書いておけば、卒業時の学校名とも一致しますので整合性が取れます。

⑨学歴の枠に文字が入らない場合
学校名や学科の名前に横文字が使われることも多く、文字にすると長くなってしまうケースもあります。枠一行に収まるように文字を小さく書き2行にしたり、長い学科名を省略したりして解決したいところですがこれはNGです。
正しい書き方というのは、枠一行に書く文字の大きさは読みやすい事が第一です。特にカタカナの場合は小さくすると読みにくくなることもありますので、枠を2行使ってバランス良く、正しい学校名・学部名を書いてください。
2行目になる場合は2行目の頭を一文字分程度空けておきましょう。年月も2行目は空白にします。こうすることで名称が2行に渡っている事が分かりやすくなります。

おわりに

履歴書作成は簡単そうに見えますが、とても奥深くて大事な資料作りです。手書きをすれば性格まで見えることもありますし、文字を書くレイアウトでも合理性が見えることもあります。学歴は自分自身の既成事実を書くだけだから、と思って手抜きをすれば、よくリサーチをしてルールに則って書いた人とは大きく差がつくこともあります。今一度自分の学歴を振り返ってみて、過去の経歴を未来の経歴につなげる大事な一枚を作る、と思って丁寧に書いてみてはいかがでしょうか?

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