履歴書の書き方で悩みがちな『住所欄のふりがなはどこまで振るか?』という基本的なんだけど、今更聞けないという、素朴な疑問を10秒でクリアにします。答えだけ知りたい場合は、ページ下部の画像で速攻解決! ですが、念のため、理由も把握して知人などにアドバイスできるレベルにしておきましょう。
履歴書の住所など『ふりがな』の基本知識
住所欄に書いてある『ふりがな』について、まずは基本知識から解説していきます。
「ふりがな」ならひらがな、「フリガナ」ならカタカナ…
就職や転職を希望する会社・企業へ提出する履歴書。氏名・住所・生年月日など自分の基本情報や学歴・職歴・資格免許などを記載し、応募先に正確に伝えるための書類です。
バランス良く細かい文字を書かねばならないので、緊張しますよね。一番細かい文字はおそらく氏名や住所の上の欄に記入する「ふりがな」の部分ではないでしょうか。
ふりがなは、都道府県名から番地の前まで!
数字まで全部ふりがなを付けるのが常識だった時代もありますが、現在は、都道府県名から番地の前までが〈常識〉です。もしも建物名が漢字であれば、ふりがなを付けた方が良いでしょう。漢字でも、「番地」や「○号室」のように、普通に読める文字にはふりがなを付けないのが常識といえます。
ふりがなを書くときに、できるだけ漢字のすぐ上に書けるよう、住所を記入する際から注意しておくことが大切です。ズレないのが好ましいですが、ふりがなが多少ズレたくらいでは、採用不採用の分かれ目になることはないと思われますので、漢字の読みを正確に記すことに注意を傾けてください。
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