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フリーターにおすすめのバイトを紹介!アルバイトを決める方法とは

フリーターにおすすめのバイトを紹介!~アルバイトを決める方法とは~
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フリーターおすすめバイトとはどのような仕事なのでしょうか。時給や職場の雰囲気、シフトの入りやすさなど優先したい内容によって、自分に合う仕事の選び方は異なります。ここではフリーターの仕事選びのポイントとともに、おすすめのバイトを紹介していきます。

フリーターにおすすめのバイトの選び方とは

フリーターにおすすめのバイトの選び方とは

フリーターにバイトの選び方について紹介していきます。自分の判断基準でバイトを選べるように、それぞれオススメの選び方について解説するので参考にしてみてください。

フリーターのバイト選びのポイント1:時給

バイトをすることでたくさんのお金を稼ぎたいなら、時給が高いかどうかは重要なポイントとなります。週40時間労働なら時給が100円違えば、1週間で4千円、1カ月で1万6千円も違うわけです。ただし、時給が高いバイトではあまりみんながやりたくないこと、もしくは専門的な能力などが求められたりするので、仕事内容が大変な場合も多く、人気がない可能性もあります。そのため、時給が高いバイトをするなら、具体的な仕事内容についてきちんと確認したほうがいいでしょう。もちろん、なかにはあまり大変ではないのに時給が高い仕事もあります。ただし、そのような美味しい仕事には人気が集中するので、応募しても採用されるとは限りません。

フリーターのバイト選びのポイント2:通勤しやすさ

週4日以上シフトに入るなど、バイトが生活の中心になるなら、通勤しやすいかどうかで毎日の時間の使い方が大きく左右されます。例えば通勤時間が約10分の仕事場と、通勤時間が約40分の仕事場では行き帰りで1時間程度の差が生まれるのです。1時間の差は1日の行動に大きな影響を与えます。通勤時間が5~10分など、バイト先へのアクセスがよくて通勤時間が短ければ、プライベートの予定も組み込みやすいです。また、通勤時間を短くすることで、ほかのバイトも掛け持ちしやすくなります。

通勤しやすいことの利点は、1日の時間を有効活用できるという側面だけではありません。家からバイト先が近いほうが通勤におけるストレスが少ないという利点があります。ちなみにイギリス西イングランド大学が、通勤時間が増えることで仕事とプライベート両方の満足度が低下してストレスが増えやすくなる、という研究結果を発表しています。また家からバイト先が遠いと業務以外でも疲れがたまりやすいですし、交通費が全額支給されない可能性もあるので注意が必要です。

フリーターのバイト選びのポイント3:興味・関心

仕事内容について魅力的に感じるかどうか、興味・関心があるかという視点も重要です。なぜならバイトを選ぶときに興味・関心の高い仕事選べば、楽しみながら仕事を続けられるからです。また、仕事内容が好きであれば、バイトで何かつらいことがあっても乗り切りやすいという側面もあります。このようにバイト選びで自身の興味・関心を重視することは、バイトを長続きさせることに繋がります。一方で興味関心を重視しすぎると「思っていた仕事と違った」と感じてしまう場合もあります。そんな時は無理にバイトを続けずに辞めて新しいバイトを探すのも1つの手です。正社員とは違い、バイトなら合わないと思ったとしても辞めやすいでしょう。これはバイトならではのメリットです。

バイトという形態のフットワークの軽さを生かして、興味のある仕事が存在するなら正社員として就職する前に試してみるのもいいでしょう。またバイトとはいえ一生懸命仕事に打ち込めば、一定のスキルや知識を身につけられる場合もあります。

フリーターのバイト選びのポイント4:職場の雰囲気

職場の雰囲気を重視してバイトを選ぶのも1つの方法です。なぜなら、職場の雰囲気がよくないと、仕事内容に問題がなくても働くのが嫌になる可能性があるからです。特に人間関係は働きやすさに直結するため、重視したほうがいいでしょう。とはいえ、職場の雰囲気がどんなものなのか知りたくても、面接の段階ではなかなか分からないものです。職場の雰囲気を知りたいなら、接客をおこなっている職場の場合、実際に客として行ってみて雰囲気を確かめておくと安心です。その場合、どのようなスタッフがいるかチェックし、馴染めるかどうか考えてみるといいでしょう。また、自分がその職場で働く姿をイメージできるかどうかも重要なポイントとなります。

敢えて忙しい時間帯にバイト先候補のお店へ実際に行ってみるのも1つの方法です。お客様が多くて忙しい時間帯はスタッフさんも仕事で手一杯になります。そのせいで先輩スタッフの新人への指導が雑になったり、「早く、これ片付けて!」など言い方が厳しくなったりする場合があります。

フリーターのバイト選びのポイント5:シフト

バイトを雇用している職場ではシフト制を採用している所が多いので、自分の都合を考慮してシフトの希望を出すことが可能です。シフト制とは交代制の勤務形態で、同じ職場でも勤務時間や勤務日数が人によって異なるのが特徴です。そしてシフト制には出勤希望日を自由に提出する自由シフト制、毎週同じ曜日または時間帯で働く固定シフト制、働く時間帯が日によって異なる完全シフト制があります。シフトに融通が効くかどうかは、バイトを掛け持ちしているフリーターにとっては重要なポイントとなります。求人情報には、募集しているシフトの時間帯が大まかに記載されていることが多いです。

またシフトの融通が効く場合、求人情報にそのことがアピールポイントとして記載されているケースもあります。ただ、シフトの融通に関する詳細は求人情報に必ず記載されているわけではありません。実際に働いてみないと分からない部分もあるので注意が必要です。

フリーターにおすすめのバイトの職種

次に、フリーターにオススメのバイトについて紹介します。仕事の内容によっては、自分に合わないと感じる人もいると思います。それぞれの特徴についても紹介するので自分の仕事選びの参考にしましょう。

フリーターにおすすめのバイト1:サービス系

フリーターにおすすめのバイトとしてコンビニ、雑貨店のスタッフなどのサービス系が挙げられます。接客をおこなうサービス系の仕事では、バイトとして働けるケースが多いです。一口にサービス系のバイトと言っても様々な種類があります。たとえばアパレル系や雑貨店は、アパレルや雑貨の販売の仕事に憧れをもつ人も多く、バイトとしても一定の人気があります。アパレルショップや雑貨店でのバイトはオシャレなイメージを持たれがちですが、たくさんの商品を運んだり、1日中立ちっぱなしになったりするため、体力も必要です。ただ、アパレルショップの場合、社員割引で服を安く買えたり、最新のアイテムを早く買えたりするので、洋服好きの方には魅力的なバイト先でしょう。

定番のバイト先の1つでもあるコンビニ、コンビニは24時間営業が一般的であり、好きな時間に働ける点が魅力です。求人数が多いため比較的簡単に始められますし、生活圏内に店舗があれば通勤しやすいというメリットも生まれます。コンビニの仕事はレジ打ちだけでなく、商品の発注や宅配便の預かりなど複数の業務があります。始めは覚えることが多くて戸惑う可能性がありますが、さまざまな経験を積むことが可能です。ネットカフェや漫画喫茶もコンビニと同じく24時間営業の店が多いので、好きな時間に働きたいフリーターにオススメです。ネットカフェや漫画喫茶では簡単な調理や皿洗いなどの業務もあります。ただ、基本的に店内が静かなうえに接客も比較的少ないので、接客が苦手な方でも働きやすい環境です。

フリーターにおすすめのバイト2:飲食系

フリーターにおすすめのバイトとして居酒屋、ファストフードのスタッフなどの飲食系も挙げられます。飲食系にはチェーン店や個人経営などさまざまな飲食店があり、バイトを募集しているところも多いです。飲食店でのバイトは社会人経験の少ない若者も多く働いているため、初めてのバイトでも挑戦しやすい傾向にあります。また、飲食店でバイトをすればまかないとして食事を出してもらえる場合があるので、食費の節約にもなるでしょう。飲食店にはチェーンと個人経営の2種類が存在しますが、チェーン店であればマニュアルがきちんと整備されていたり、シフトの融通もききやすかったりします。

個人経営はマニュアルや規則が緩い店が多いので、比較的自由に仕事が出来る点が特徴です。また店長が経営者である場合が多いので、経営の話を聞けるというメリットもあります。飲食店でのバイトはホールと、キッチンに分かれているのが一般的です。ホールは接客業務が中心で、キッチンは調理関連業務が中心なので自分に合うほうを選ぶといいでしょう。飲食店の中でもアルコールを提供する機会が多い居酒屋は、お酒の種類を覚えたり、酔っ払ったお客さんに対応したりと大変な部分もあります。大変な分、時給は比較的高めなので稼ぎたい方にはオススメです。

フリーターにおすすめのバイト3:オフィス系

オフィスで事務作業などを行う仕事についても、バイトとして人員を募集している場合があります。仕事内容としては電話やメール対応をしたり、パソコンでデータ入力をしたりすることが多いです。オフィス系のバイトとしてはコールセンター、データ入力などがあります。コールセンターの場合、顔の見えない客と対話するため、コミュニケーション能力が必要です。業務内容には電話の受信に対応するタイプと、自分から電話を発信するタイプがあり、発信業務の方が時給が高い傾向にあります。とはいえ、コールセンターのバイト自体が比較的時給が高めです。また、マニュアルや研修制度が整っているという特徴もあります。

パソコンでデータ入力をする仕事の場合は、ワードやエクセルなど基本のパソコンスキルが求められます。決められたデータを入力するだけなので、覚えることが少なく未経験者でもチャレンジしやすいバイトです。接客がないのでコミュニケーションスキルはほぼ不要、単純作業をこなすことが苦にならない人には働きやすい環境です。この他に電話ではなくメールで質問やクレームに対応する、メール対応のバイトなどがあります。どのオフィス系のバイトにも言えることですが、オフィス系の仕事は、ずっと座って仕事ができるため体力的な負担が少ないという点が大きなメリットです。

フリーターにおすすめのバイト4:現場系

工事現場や建築現場などで働く現場系の仕事は体力勝負ですが、その分、時給が安定しています。給料を日払いで受け取れる場合もあるので、働けばすぐにお金を手に入るのも魅力です。現場系のバイトの仕事は簡単な片付けや資材運搬などの雑用がメイン、難しい業務を覚える必要がなく、淡々と作業できます。またバイトから経験を積んでいき、正社員になったり出世したりするケースも珍しくはありません。バイトとして働くだけなら特に資格は必要ありませんが、将来的に正社員になりたいなら仕事に関連する資格を取った方が良いでしょう。現場系の仕事は求人数も比較的多いため、働きたいと思ったらすぐに仕事を見つけられるのも魅力の1つです。ただし、屋外での現場系の仕事は夏の暑さと冬の寒さで厳しさを増すので、現場系バイト初心者の方は夏・冬を避けるのが無難です。

現場系の仕事の中には倉庫軽作業という分類で、求人が出ているものもあります。軽作業と聞くと楽な作業だと思われるかもしれませんが、何を基準に軽作業とするかは会社側が決めているので注意が必要です。本当に楽な作業もあれば、資材運びのように体力的にきつい作業も軽作業として募集している場合があります。求人票に「お菓子の箱詰め」「野菜の袋詰め」のように仕事内容が具体的に書かれている場合は、比較的楽な作業である可能性が高いです。

フリーターのバイト選びに困った時の対処方

フリーターのバイト選びに迷ったら、バイトをする際の優先順位を考え、それに合致するバイトを選ぶようにしましょう。時給の高さが最優先事項なら希望の時給額でふるいにかけて、その上で通勤時間やシフトの入りやすさ、仕事内容などで更に絞っていきます。自分の判断だけでバイト先を決めるのが不安なら、口コミを見たり、第三者に相談して意見を聞いたりするのもいいでしょう。また、複数のバイトに応募し、面接などの印象を比較しながらバイトを選ぶのもひとつの方法です。面接を受ければ、求人票には書いてない具体的な仕事内容やシフトの決め方などの労働条件について質問できます。まず思い切って応募して働いてみて、自分の向き不向きを知ることも大切です。

複数応募は失礼ではないかと思う人もいるかもしれませんが、法律的にもマナー的にも問題ありません。面接で合格を出した人に後で断られるのは、お店にとって珍しくないことなので、余り気にする必要はありません。ただしチェーン店の中には、同じチェーンの複数店舗への同時応募を禁止している所もあります。ですから、募集要項には必ず目を通すようにしましょう。

フリーターにおすすめのバイトを選んで働こう

サービス系や飲食系などフリーターにおすすめの仕事としてはさまざまなものがあります。誰にでもおすすめできる仕事というものはなく、個々人が求める条件によって、選ぶといい仕事は異なります。自分が求める内容によっては、フリーター以外にも正社員としての就職を目指す道もあります。自分の希望を意識しつつ、フリーターにおすすめのバイトを選んで働くのが大切です。

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近藤 浩充常務取締役
株式会社ジェイック 常務取締役 20~30代の既卒/フリーター層の就職支援事業、キャリア教育事業の統括責任者を歴任、マーケティング開発部門の事業部長(現任)として東証上場を果たす。IT×教育×職業紹介などテックを活用し、変化し続ける顧客のニーズを追求している。【著書】社長の右腕 ~中堅企業 現役ナンバー2の告白~