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フリーターから転職して正社員になれる?やるべきことをタイプ別で紹介

フリーターから転職して正社員になれる?やるべきことをタイプ別で紹介

フリーターから正社員へ転職することは十分可能です。
しかし、年齢が上がるほど企業から求められる経験やスキルは増えるため、正社員を目指しているなら早めに就職活動を始めることをおすすめします。

フリーターとは、主にアルバイトやパートなどの非正規雇用で働く人のことです。

正社員経験がないと不利に感じるかもしれませんが、未経験者を歓迎する企業は少なくありません。
また、接客経験や新人教育、クレーム対応など、アルバイトで培った経験が評価されるケースもあります。

本記事では、フリーターから正社員になれる理由や状況・年齢・職種別の転職成功ポイント、フリーターからの転職に向いている仕事などについて解説します。

フリーターから正社員を目指したい方は、ぜひご覧ください。

記事のPoint
  • フリーターから転職した正社員就職の成功率は20代がピーク。30代からは下がり始める
  • フリーターが転職エージェントを利用するメリット3選
  • フリーターの転職成功3つのポイント「理由」「調査」「経験・スキルの棚卸し」
フリーターの定義
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フリーターから転職して正社員になれる?

フリーターから正社員へ転職することは十分可能です。
実際に、フリーターから正社員を目指した人のうち、一定数が正社員として就職しています。

以下は、フリーターから正社員になろうとした人のうち、実際に正社員になれた割合です(2021年調査)。

年齢(男女計)正社員になれた割合
25~29歳63.6%
30~34歳68.5%

参考:独立行政法人労働政策研究・研修機構「大都市の若者の就業行動と意識の変容 -「第5回 若者のワークスタイル調査」から-

ただし、年齢が上がるほど企業から求められるものは増えていきます。
そのため、正社員を目指すなら早めに行動するのがおすすめです。

また、未経験歓迎の求人を選んだり、転職エージェントなどの就職支援サービスを活用したりすると、転職活動を進めやすくなります。

求人、求職および求人倍率の推移
年代別 フリーターの正社員就職率
今までに、何名くらいのフリーターを正社員として採用しましたか?
応募者のどこを評価して正社員に採用しましたか?
フリーターを正社員として採用する場合、何歳ぐらいまでの方を対象と考えますか?

フリーターが転職するためにやること|タイプ別で紹介

フリーターが転職を成功させるためにやることは、年齢や目指す職種、これまでの経験によって異なります。

自分の状況に合った対策を取ることが大切です。

年齢/職種/状況転職成功のためにやること
年齢別20代前半意欲や将来性をアピールする
20代後半アルバイト経験を説明する
30代前半経験を活かせる求人に応募する
職種別ITエンジニア勉強している証拠を見せる
営業職コミュニケーション力をアピールする
事務職PCスキル・協調性を伝える
状況別フリーター経験のみバイトスキルを強みにする
正社員経験あり退職理由を整理する

自分に当てはまる項目を確認しながら、転職活動の準備を進めていきましょう。

【年齢別】フリーターが転職成功のためにやること

フリーターが転職を成功させるためにやることは、年齢によって異なります。

主なポイントは以下のとおりです。

年代転職成功のためにやること
20代前半意欲や将来性を積極的にアピールする
20代後半フリーターだった理由や経験について納得感のある説明をする
30代前半これまでの経験を活かせる求人に応募する

とくに、30代前半は即戦力が求められやすい年代のため、経験やスキルを活かせる仕事を選ぶことが大切です。
それぞれの年代で意識したいポイントを詳しく見ていきましょう。

20代前半フリーター|意欲を伝えて転職を目指す

20代前半のフリーターは、職歴の長さよりも意欲や将来性を評価されやすい年代です。

厚生労働省の調査では、企業が若年正社員を採用する際に重視する項目として、以下のような結果が示されています。

企業が重視するポイント(中途採用者)割合
職業意識・勤労意欲72.7%
コミュニケーション能力66.9%
マナー・社会常識58.1%
学歴・経歴23.1%

参考:厚生労働省「令和5年若年者雇用実態調査の概況

特に職業意識・勤労意欲やコミュニケーション能力の割合が高く、学歴・経歴は比較的低い傾向です。

そのため、20代前半の転職では経験不足を気にしすぎる必要はありません。
「なぜ正社員になりたいのか」「入社後にどう成長したいのか」を具体的に伝えられるよう準備しておきましょう。

20代後半フリーター|バイト経験について説明する

20代後半のフリーターは、20代前半と同様にポテンシャル採用の対象となる年代です。
ただし、同世代は正社員になっている方も多いため、企業は「なぜ正社員にならなかったのか」を気にする傾向があります。

また、転職活動でも正社員経験のある同年代がライバルになる場合も多いです。
選考でふるいに落とされないためにも、フリーターとして働いていた理由をしっかり説明できるようにしておきましょう。

例えば「やりたい仕事が見つからなかったからフリーターを続けていた」といった曖昧な説明では、仕事への意欲が低いと受け取られる可能性があります。

一方で「資格取得の勉強をしていた」「家庭の事情があった」など、フリーターを続けていた理由を具体的に説明できれば、採用担当者も状況をイメージしやすくなります。

そのうえで、その経験から学んだことや身につけたスキルまで伝えられると、より魅力をアピールできるでしょう。

30代前半フリーター|経験を活かせる求人に応募する

30代前半のフリーターは、20代よりも即戦力としての活躍を期待されやすい年代です。
実際に、30〜34歳の転職者に対する企業の期待は以下のようになっています。

性別即戦力として期待されたなるべく早く戦力になるよう求められた
男性28.8%51.3%
女性30.5%43.7%

参考:独立行政法人労働政策研究・研修機構「ミドルエイジ層の転職と能力開発・キャリア形成~転職者アンケート調査結果~

ただ、フリーター期間が長い場合、企業から「職歴がない」と見られることもあります。
できるだけスムーズに転職活動を進めたいと思う方は、これまでの経験を活かせる仕事を選ぶのがおすすめです。

例えば、飲食店で接客経験を積んできた人なら販売職や営業職、事務作業を担当していた人なら一般事務などが候補です。

経験との共通点が多い求人ほど、自分の強みをアピールしやすくなります。30代前半で転職を目指す場合は、経験を活かせる仕事を優先して探してみましょう。

【職種別】フリーターが転職成功のためにやること

フリーターが転職を成功させるためにやることは、目指す職種によって異なります。
職種別の主なポイントは以下のとおりです。

職種転職成功のためにやること
ITエンジニア勉強している証拠として成果物やポートフォリオを用意する
営業職接客経験や販売経験をもとにコミュニケーション力をアピールする
事務職PCスキルや協調性を具体的な経験とともに伝える

ITエンジニアなら学習の成果、営業職なら接客や販売で工夫したこと、事務職なら協調性が伝わるエピソードを用意しておくことが大切です。

詳しく見ていきましょう。

ITエンジニア|勉強している証を見せる

ITエンジニアを目指すなら、勉強している証拠を見せられるようにしておきましょう。
未経験で入社した場合、まずは研修や学習から始まる場合も多いため、勉強を続けていること自体がアピールになります。

勉強していることを伝える方法としては、次のようなものがあります。

  • 無料のプログラミング学習サービスで基礎を学ぶ
  • 書籍や動画でプログラミングを学ぶ
  • 学んだ内容を活かしてWebサイトやアプリを作る
  • 成果物をGitHubやポートフォリオサイトにまとめる

実際に作った成果物があると、学習意欲だけでなくスキルも伝わりやすくなります。
応募書類にURLを記載したり、面接で紹介したりしてアピールしましょう。

ただし、年齢が上がるほど成果物の完成度も見られやすくなるため、スキルを高めておくことが大切です。

営業職|コミュニケーション力をアピールする

営業職を目指すなら、コミュニケーション力を具体的にアピールしましょう。
営業はお客様とのやり取りが仕事の中心となるため、入社後すぐにコミュニケーション力が求められます。

ただし「販売のアルバイト経験があります」と伝えるだけでは十分ではありません。
お客様にどのような声かけをしたのか、何を意識して接客したのか、どのような成果につながったのかまで伝えることが大切です。

【回答例】

アパレルショップでアルバイトをしていました。
お客様の好みや利用シーンを聞いて商品を提案することを心がけた結果、店舗の販売目標達成に貢献できました。

このように、接客経験だけでなく、工夫したことや成果まで伝えることで、コミュニケーション力を具体的にアピールできます。

営業職を目指す場合は、相手に合わせて対応した経験を伝えられるようにしておきましょう。

事務職|PCスキル・協調性があると伝える

事務職を目指すなら、PCスキルと協調性をアピールしましょう。
事務職はパソコンを使う機会が多く、基本的なPCスキルが求められます。
また、社内のさまざまな人と関わるため、協調性も重要です。

PCスキルや協調性は、次のような方法でアピールできます。

アピールしたい点伝え方の例
PCスキルExcelやWordを使った経験や勉強していることを伝える
協調性アルバイトで周囲と協力して業務を進めた経験を伝える

「バイトリーダーとして新人教育を担当した」「スタッフ同士で連携して忙しい時間帯を乗り切った」などの経験は、協調性のアピールにつながります。

ただし、事務職は人気が高いため、アルバイトや派遣で経験を積んでから正社員を目指すのも一つの方法です。

【状況別】フリーターが転職成功のためにやること

フリーターが転職を成功させるためにやることは、これまでの職歴によって異なります。
状況別の主なポイントは以下のとおりです。

状況転職成功のためにやること
フリーター経験のみアルバイトで培ったスキルや経験を強みとしてアピールする
正社員経験あり退職理由を整理し、学びや今後の目標とあわせて伝える

フリーター経験のみの場合でも、クレーム対応や新人教育などの経験は正社員の仕事に活かせます。
一方、正社員経験がある場合は、退職理由を前向きに説明できるよう準備しておくことが大切です。

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

フリーター経験のみ|バイトスキルを強みにする

フリーター経験しかない場合でも、アルバイトで身につけたスキルは正社員の仕事に活かせます。
そのため「正社員経験がないからアピールできることがない」と考える必要はありません。

アルバイトをする中で、以下のような経験は強みになります。

  • クレーム対応
  • 新人教育
  • 忙しい時間帯を乗り切った経験

また、バイト経験をただ述べるだけではなく「入社後にどう活かせるか」まで伝えることが大切です。

入社後にバイト経験を活かす方法は、以下を参考にしてみてください。

バイト経験培ったスキル入社後の活かし方例
ピークタイムの対応マルチタスク能力優先順位を付けながら正確に業務を進める
クレーム対応対応力お客様の要望を丁寧に聞き、適切に対応する
スピーディーな商品提供協調性周囲と協力しながらチームに貢献する

これまでの経験を振り返り、正社員としてどのように活躍したいかをあわせて伝えましょう。

正社員経験あり|退職理由を整理する

正社員経験がある場合は、退職理由を説明できるようにしておきましょう。
企業は「採用してもまたすぐ辞めてしまわないか」を気にするためです。

特に「人間関係が良くなかった」「仕事が合わなかった」といった理由だけを伝えると、入社後も同じ理由で退職するのではないかと思われる可能性があります。

退職理由を伝える際は「なぜ退職したのか」「何を学んだのか」「次はどうしたいのか」を以下のように整理することが大切です。

NG例OK例
仕事が合わなかったので辞めた仕事が合わないと感じて退職しましたが、自分の情報収集不足も原因だったと考えています。
現在は業界研究を行い、自分に合う職場を探しています。
人間関係が悪かったので辞めた人間関係に悩みましたが、相談不足も反省点でした。
今後は積極的にコミュニケーションを取りながら働きたいと考えています。

退職理由は事実を伝えつつ、学びや今後の行動につなげて説明しましょう。

フリーターから正社員に転職する方法は?

フリーターから正社員に転職する方法は以下のとおりです。

転職方法特徴
転職エージェント求人紹介や応募書類の添削、面接対策などのサポートを受けられる
ハローワーク地域密着型の求人が多く、無料で転職相談ができる
転職サイト自分のペースで求人を探して応募できる
正社員雇用現在の勤務先で実績を積み、正社員を目指す

転職活動が初めてなら転職エージェント、地元で働きたいならハローワーク、自分で求人を比較したいなら転職サイトが向いています。

また、勤務先に正社員登用制度がある場合は、その制度を利用する方法もあります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

方法1:転職エージェントを使って応募する

就職エージェントは、就職希望者にアドバイザーがつき、企業探しから就職までサポートしてくれるサービスです。一人ひとりに担当がつき、さまざまな相談やアドバイスをくれるので未経験のフリーターでも迷うことなく就職活動を進められます。

エージェントは求人情報に精通しているため、求職者の特性を見極めた上で、相性の良さそうな企業を紹介してくれるのも魅力です。自力では見つけきれなかった求人を、エージェントが紹介してくれるケースも多くあります。

転職エージェントのデメリットとしては、担当アドバイザーとのやりとりが手間と感じる場合があることでしょう。アドバイザーは求職者にマッチする企業への就職をサポートすべく面談を繰り返し実施し、選考対策を促します。これらのやりとりを、中には鬱陶しいと感じる人もいるようです。

ただ、実際にはアドバイザーを通した方が、求職者の負担が軽減される場合が多いでしょう。面接練習や応募書類の添削等のやりとりは億劫ですが、プロの目を通すことで通過率は上昇するのも事実です。自力で何社も応募して全滅するより、アドバイザーと二人三脚で志望企業を絞り、合格率を高める方が、求職者の負担も軽くなるでしょう。

メリット1:長期的キャリアの相談相手になってくれる

転職エージェントは長期の目線でキャリア形成のアドバイスや相談が可能です。
ただ就職できればいいという考え方ではなく、生涯にわたって幸福な人生を送るための行動・選択を二人三脚で考えてくれます。

特に次のような不安を持っている方は、エージェントと相談しながらより良いキャリアプランを構築できるでしょう。

  • 正社員として就職はしたいけど、やりたい仕事があるわけではない
  • 60歳、65歳まで働くイメージが持てない

転職エージェントが長期キャリアの相談に長けている理由は、企業に就職した後もその人の働きぶりや企業との相性について、企業からフィードバックを得ているためです

転職エージェントの役割は企業と人材のマッチングにあり、就職が無事決まった後もマッチングの検証を定期的に行なっています。
そのため、紹介する人材が長きに渡って活躍できるよう、長期的なキャリア形成のノウハウが豊富と言えます。

メリット2:フリーターや既卒の採用を積極的な企業が集まっている

転職エージェントにはフリーターや既卒に特化したエージェントがあります。こ
のようなエージェントは、フリーターや既卒を積極採用する企業との繋がりが深く、また豊富な情報を持っています。中には一般公開されていない求人情報も多いため、自分では見つけられなかった、フリーターや既卒を求めている企業を紹介してもらえることも多いでしょう。

フリーターや既卒を採用する企業側としても、繋がりが深く信頼を置いているエージェント会社のフィルターを通すことで、質の高い人材を確保しやすいメリットがあります。

メリット3:履歴書や職務経歴書の添削をしてくれる

転職エージェントを利用すると、専属の担当者がつき、履歴書や職務経歴書の添削をしてくれます。担当者は数多くの求職者をサポートしてきたプロであり、自力で仕上げるよりはるかに魅力的な応募書類が作れるでしょう。

また必要であれば面接練習にも対応してくれるエージェントもあります。転職エージェントの利用料は基本無料なので、積極的な活用をおすすめします。

方法2:ハローワークを使って応募する

ハローワークとは全国にある「公共職業安定所」のことです。
ハローワークは国が運営している公的機関で求職者と事業者双方への情報提供をしています。国の公的機関の為、サービスはすべて無料で利用可能です。

ハローワークは地元の企業や、今住んでいる場所で働きたいと考えている人に特にオススメです。
ハローワークは全国に500箇所以上あり、地域に根ざした企業と求職者のマッチングを主目的としているためです。あなたの街にも必ずあるので、一度行ってみると良いでしょう。

またハローワークでは、仕事を探すだけでなく就職のためのサポートが受けられます。
未経験のフリーターでも就活に必要な行動が自然と理解できるでしょう。

一方ハローワークのデメリットとしては、次の2つが挙げられます。

  • 求人情報が周辺地域に限られる
  • 質の低い求人が紛れ込んでいる場合がある

質の低い求人については、ハローワークの求人掲載には費用がかからないことに起因します。「人材採用にできるだけお金をかけたくない」という考えの企業の求人も載せられてしまうためです。
人材への給与や採用にかかる経費を「投資」と考えず、費用を投下できない企業ほど給与が低かったり、待遇が悪かったりする可能性が高い傾向にあるので注意してください。

このような悪質な企業を避けるためには、後述する就職サイトや就職エージェントも利用し、多角的な視点で企業を見極めることをおすすめします。

方法3:転職サイトを使って応募する

就職サイトとは、就活関連の情報をまとめたサイトです。

新卒者が利用する「リクナビ」や「マイナビ」などが代表例です。就職サイトは新卒者限定のイメージが強いかもしれませんが、既卒やフリーター向けの就職サイトも数多くあります。
全国にある多数の求人情報の中から、自分の希望条件をいくつも選択しながら求人を絞り込めます。例えば「フリーター歓迎」で絞り込めば、フリーターを積極採用している企業だけを簡単に調べられます。

就職サイトのデメリットとしては、人気企業の倍率が高くなることです。就職サイトはインターネットさえあればいつでもどこでも応募できるため、人気企業には応募者が殺到します。掲載されている求人も多いのですが、条件の良い求人は競争が激しくなるようです。

方法4:正社員登用を目指す

フリーターから正社員登用される職種

正社員登用とは、アルバイト・パート・契約社員といった非正規雇用の人材を正社員として採用することを指します。正社員登用制度のある企業でアルバイトやパートをしている場合は、一般的に言われる就職活動をしなくても、現在所属している勤務先で正社員になれる可能性があります。

ただし、正社員登用制度があっても、必ず正社員になれるわけではありません。正社員登用を目指す場合は、遅刻や欠勤を減らす、積極的に業務を覚えるなど、日頃の勤務態度が重要です。

現在の職場や仕事内容に満足しており、そのまま正社員になりたい人は正社員登用制度を活用するのに向いているといえるでしょう。

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フリーターからの転職に向いている仕事

フリーターからの転職に向いている仕事は以下のとおりです。

仕事フリーターからの転職に向いている理由
事務職特別な資格がなくても挑戦しやすい
飲食サービス・接客業アルバイト経験をそのまま活かせる
製造業マニュアルがあり未経験でも始めやすい
宅配員・ドライバー求人が多く未経験でも採用されやすい
介護職人手不足のため正社員求人が豊富

特に、これまでのアルバイト経験と関連する仕事を選ぶと、採用担当者にも強みを伝えやすくなります。
それぞれの仕事内容や向いている人の特徴を詳しく見ていきましょう。

事務職

事務は、会社経営上で発生するさまざまな庶務を担当するお仕事です。具体的な業務はさまざまですが、データ入力や書類のファイリング、備品整備などがその一例です。

事務仕事はマニュアル化されているため、未経験からでも始めやすいと言えます。
また、事務というと営業職などの「サポート」の色が強く、重要な判断はメインの担当者が担うため、経験不足はパートナーが補ってくれます。

特に一般事務はデータ入力など簡単な作業からアルバイトとして始められることに加え、正社員になるのにも特別な資格が必要ないため、正社員として登用されやすいと言えます。
さらに基本的なPC作業ができる方であれば、正社員になっても強みになるでしょう。

飲食サービス・接客業

飲食業界は人手不足が続いており、正社員としての就職を斡旋されるアルバイトが多いと言われています。
正社員になっても大手チェーン店であれば仕事はマニュアル化され、誰でも高品質に仕事をこなせる仕組みが整っているため、未経験でもスムーズに仕事に馴染めるでしょう。

飲食サービスの仕事内容は、主に次の2つです。

  • ホール:接客を担当。お客様の案内から注文どり、配膳、レジ、席の片付け等を行います。
  • キッチン:調理を担当。調理の準備、皿洗い、調理場の掃除等も大切な任務です。

正社員になった場合、上記の仕事を担いながらゆくゆくはお店の店長として、スタッフの管理を任されるのが一般的です。

製造業

自動車や電気機器の製造ラインに入り、組み立て工程の一部を担う仕事です。ライン工の仕事はマニュアルが完備されており、未経験でも取り組みやすい職業と言えます。
工場は田舎にあることが多いため、若い人材はどこでも歓迎される傾向にあります。

製造業の中でも特に自動車業界は正社員登用されやすい傾向にあります。
自動車は年間を通じて安定した需要があり生産量が安定しているため、長期で人材を確保しておきたいメーカーの意向があるためです。

宅配員・ドライバー

荷物を各家庭や指定先の場所まで送り届ける仕事です。
インターネットショッピングの拡大により需要が拡大していることから、未経験でも採用されやすい職種と言えます。

宅配員は重たい荷物を担当することもあるため、若く体力のある人材は需要が大きい業界です。

介護職

介護職は老人ホームやデイサービスなどの施設、あるいは在宅で支援を必要としている利用者の自宅に出向いて介護に関わる仕事全般を行います。
具体的には、着替えの介助、食事介助、排せつ介助、入浴介助、口腔ケアなどです。

高齢化が進行する日本において介護職は既に人手不足であり、今後も需要の拡大が確実視されていることから、未経験者も積極的に正社員採用されています。

フリーターの就活やり方診断
フリーターの就活やり方診断

フリーターから正社員への転職を成功させる3つのポイント

フリーターから正社員への就職は、転職エージェントを活用し、採用されやすい業界を狙えば必ずうまくいくというわけではありません。また、希望の職業が採用されやすい職種に当てはまらない場合もあるでしょう。

フリーターから転職を成功させるためには、あなた自身の努力も欠かせません。しかし、具体的に何をすればいいかわからない人も多いでしょう。
そこで、フリーターが正社員就職を成功させるために押さえておきたい具体的なポイントを3つ紹介します。

ポイント1:フリーターだった理由を考えておく

「今までなぜフリーターだったのか」という問いに対して、ポジティブな印象を与えられる回答を用意しておきましょう。
この手の質問は面接等で必ずといっていいほど聞かれるため、必ず準備しておきましょう。

例えば、以下のような理由であれば企業も前向きに捉えてくれるかもしれません。

  • 叶えたい夢のために努力していた
  • 難関の資格取得のために勉強に集中していた
  • 視野を広げるために、一定期間は旅行すると計画していた

上記のように、あてもなくフリーターをしていた訳ではないことが伝わると、企業も前向きに捉えてくれるでしょう。

ポイント2:応募企業について調べておく

就職の自己PRでは、自分の強みと企業が求める人材像をマッチングさせることが大切です。

そのためには、応募企業についてしっかりと調べ、求める人材像を把握しておかなければなりません。
応募企業が求める人物像については、企業の採用ページや募集要項に記載がある場合がほとんどです。しっかりとチェックし、求める人材像のイメージを明確にしましょう。

また同様に、自分の強みについても明確にしておくことが大切です。自己分析から過去の経験を棚卸し、経験に裏打ちされた自身の強みを見つけてください。

ポイント3:フリーター期間で学んだこと・得たスキルを考えておく

フリーターの期間で実際に得た経験を根拠に自分をアピールするのは非常に効果的です。
うまく行った事例に対して「どんな考え方で動いたか」を説明できるとさらに良いでしょう。

この経験は特別なものでなくても構いません。
企業はアルバイトでの成果よりも、仕事に対するその人の考え方を見ているためです。
結果よりもプロセスに重点を置いてアピールポイントを練りましょう。

フリーターの履歴書や面接を知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。

まとめ

本記事ではフリーターから正社員に転職するための方法やポイントについて紹介しました。

未経験から正社員就職する場合、年齢が若いほど一般的に有利です。
そのためより良い条件で就職するためには、1日でも早い行動が重要になります。

「でも、なにから始めたらいいかわからない」というかたは、まずは私たちジェイックの無料相談を利用してみてください。
1から一緒に考えていきましょう。

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就職カレッジはフリーター、大学中退、就職・転職未経験の支援に特化した就職・転職サービスです。就職相談はこちら。

ABOUT US
近藤 浩充常務取締役
株式会社ジェイック 常務取締役 20~30代の既卒/フリーター層の就職支援事業、キャリア教育事業の統括責任者を歴任、マーケティング開発部門の事業部長(現任)として東証上場を果たす。IT×教育×職業紹介などテックを活用し、変化し続ける顧客のニーズを追求している。【著書】社長の右腕 ~中堅企業 現役ナンバー2の告白~