WEB適性検査の対策方法とは-テストの問題や企業が適性検査で見るポイントも解説-

WEB適性検査とは-企業が適性検査で見ているポイント-

「web適性検査の対策を知りたい」「web適性検査とはどのようなテストなのか」と考えている就活生も多いでしょう。web適性検査を突破することは、採用選考を進めるために必須です。この記事では、適性検査を企業が実施する目的、web適性検査の種類や対策方法、おすすめの問題集などをご紹介します。

この記事のまとめ

1.テストで企業は性格と能力の両面を見ている

2.テストで性格検査はありのまま回答し、能力検査は準備をしておこう

3.それぞれの問題で対策が変わることを知り、慣れておこう

web適性検査とは

web適性検査とは

なぜ企業が採用選考でweb適性検査を実施するのかやweb適性検査を受験するタイミング、カンニングのリスクなどについてご紹介します。

適性検査とは

web適性検査とはどのようなものか、就活生のweb適性検査の重要度などについて知りましょう。

web適性検査とは

web適性検査とは、インターネット上で行う筆記試験のようなものです。ただし単なる筆記試験ではなく、能力検査と性格検査の2種類が行われることが多くあります。

この2種類の試験を通して、応募者の能力や一般常識、性格の傾向などを判断します。昔はペーパーテスト形式で行われることが多かったものの、現在ではweb形式で実施する企業が増え、ペーパーテストは減少傾向にあります。

web上で受けるテストになるため、かならずしも試験会場に直接出向いて試験を受けるのではなく、インターネット環境が整った自宅や学校、あるいはテストセンターと呼ばれる専用会場で試験に取り組むかたちになります。

web適性検査の重要度

web適性検査は非常に重要で、直接合否に作用することも少なくありません。大企業などでは面接の前段階としてweb適性検査を実施することで、効率よく応募者を絞り込んでいます。

就活生にとって、web適性検査は最初の難関だといえます。web適性検査にはいくつか種類があり、どの種類を使用するかは企業によって異なっており、何種類かを複合的に使用している企業も存在します。

企業への内定を目指す就活生は、web適性検査を突破することは必須条件のひとつといえるでしょう。

web適性検査対策に必要な準備

web適性検査の対策に、頭を悩ませている就活生は少なくありません。その証拠に、それぞれの適性試験に関する対策本が発売されています。

事前に対策本を読んで出題傾向を掴んだり、実際に問題を解いたりしておいたほうが、本番は有利になります。

また、web適性検査は画面の見方や回答方法が独特であることも多いため、慣れておくことも有効です。ふだんパソコンをあまり使わない人は、本番で思わぬ失敗をしないためにも、事前に練習しておいた方がいいでしょう。

訓練次第で合格率をあげることも可能になるため、しっかり学習し訓練することが大切です。

web適性検査を受けるタイミング

web適性検査を受験するタイミングは、以下のいずれかが多くなります。

タイミング1.事前受検

テストセンターなどで事前に適性検査を受験し、その結果を企業に提出するケースです。この場合、早い段階で適性検査対策をしておく必要があります。

タイミング2.履歴書の提出時

企業に履歴書を提出する際に、同時に適性検査を受けるよう指示が出るケースです。その結果をもとに選考し、一次面接に進む学生を判断します。

タイミング3.一次面接後

一次面接終了後に、適性検査を受けるケースです。この場合、面接の評価と適性検査の評価の両面で合否を判断することが多くなります。

web適性検査のカンニングはOK?

結論からいうと、web適性検査のカンニングはもちろんNGです。テストセンターや企業で受験する場合、カンニングをしようと考える就活生はほとんどいないはずです。

問題は、自宅受験のケースです。自宅でテストを受ける場合はほかの人の目がないため、不正をしてもバレないと考えてしまう人もいるのではないでしょうか。

実際に、インターネット上にはweb適性検査の解答集が出回っていたり、大学の先輩や友人、就活仲間などから回ってきたりすることもあるかもしれません。「バレなかったから大丈夫だよ」「どうせ適性検査が通っても、その後の面接で落とされることもあるんだから」などと周囲に言われると、気持ちが揺らいでしまう人もいるかもしれません。

しかし、web適性検査のカンニングのデメリットはあまりに大きく、失ってしまうもののほうが圧倒的です。どんな理由があっても、絶対にやめましょう。

web適性検査のカンニングをするデメリット

web適性検査でカンニングをすることのデメリットとしては、以下が考えられます。

カンニングした答えが合っている保証はない

解答集などを参考にカンニングをしたとしても、その解答集の内容が正しいものであるという保証はどこにもありません。

解答集の答えが間違っていた場合、かえってweb適性検査の得点が低くなってしまうケースもあり得ます。その場合、リスクを侵してまでカンニングをした意味はもちろんなくなり、本末転倒になってしまいます。

あまりに高得点だと企業から突っ込まれることも

カンニングをしてweb適性検査で高得点を取った場合、たとえば満点に近いような得点だったりすると、面接で「web適性検査の成績が非常に高かったが、どのような対策をしていたのか」など、そのことについてくわしく聞かれる可能性があります。

そのときに、不正をしていた場合は動揺したり、企業担当者を納得させられるような答えが言えなかったりするかもしれません。

もし内定をもらったとしても入社後に苦労する

仮に、web適性検査でカンニングをしたことで次の選考に進むことができ、最終的に内定をもらえたとします。その場合、入社してから自分が大変な思いをする可能性があります。

本来の実力を偽ってその企業に入れたとしても、自分よりもレベルの高い同期と肩を並べて働くことになるため、実力や能力が足りず苦戦することになりかねません。ついていけず、精神的に追い込まれてしまうことも考えられます。

内定取り消しや解雇になる可能性がある

web適性検査でのカンニングが判明した場合、企業からの内定が決まっていた場合はもちろん内定取り消しになるでしょう。入社後に判明した場合も、解雇などの処分を受ける可能性が高いといえます。

不正は、どこでバレてしまうかわかりません。「自宅で自分ひとりでやったことだから企業にはわからないだろう」と思い込むのは非常に危険です。

不正をした自分を責めることになる

カンニングをして選考に通ったり、万が一内定をもらったりしても、不正をしたという事実は消えません。

たとえ自己分析や面接対策、企業研究やエントリーシートの作成など、web適性検査以外のことで努力をしたとしても、ひとつでも不正をしていれば、それは自分の力で勝ち取った内定ではなくなります。

最初は軽い気持ちでカンニングをしたとしても、あとになって「バレたらどうしよう」という不安に苛まれたり、誰にも言えず自分を責めたりしてしまうことにもなりかねません。

web適性検査で企業が見ているのは性格と能力

web適性検査で企業が見ているのは性格と能力

テストで企業が見ているポイントは、テストを受けたことがある就活生は分かると思いますが、性格と能力の両面を見ています。

テストで性格や能力がどのようにわかるのでしょうか。

また、企業はテストや問題から何を判断にして就活生を選別しているのか。それぞれについて紹介してきます。

web適性検査で企業が見ているポイント~性格編~

web適性検査では、能力だけではなく性格検査も行われます。この性格検査ではどのようなことが分かるのでしょうか。

性格検査で分かること

性格検査では、性格についでの質問を通じて、応募者の性格の傾向や職業適性、自社風土に馴染めるかどうかといったことを知ることができます。

こうした内面的なことは、応募書類や面談だけでは知ることができません。

いざ入社してから性格的に向いていなかった、ということになれば、応募者と企業双方にとって不利益になってしまいます。

そこで試験を行うことで募集に対する応募者の適性を探り、ミスマッチを事前に防いでいるのです。

性格検査に対策は必要ない?

性格検査はありのままの回答をすればそれでいいのでしょうか。

もちろんそれで受かることが理想ですが、企業の求める人物像を意識し、それに寄せることで試験対策とすることも可能です。

企業によって欲しい人材は違うので、まずはどのような能力が求められているのか意識するところから始めましょう。

ただしあまりにも自分とかけ離れた回答をしていると、入社後にミスマッチを起こして苦しむ可能性があります。

ひっかけに注意

性格検査では、多くの質問に短時間で答えなければなりません。

似たような質問が出題されたとき、矛盾がでるような回答をしてしまうと信頼できない人物だと判断されてしまう可能性があるので、回答には一貫性を持たせることが重要です。

また、性格検査の結果と面接での受け答えが食い違っていると、この場合も嘘だと判断されてしまうことになります。

引っかけ問題にも注意が必要です。

性格診断では、自分を良く見せようとする応募者の心理を突いた「嘘吐きを発見するための質問(ライスケール)」が出題されます。

「生まれてから一度も嘘を吐いたことがない」「悪口を言ったことがない」といった質問がこれに当たり、引っ掛かってしまうとやはり嘘吐きな応募者だと判断されることになります。

なお企業によっては「YG性格検査」という種類が出題されるケースもあります。

YG性格検査について知りたい就活生は、こちらも参考にしてみてください。

web適性検査で企業が見ているポイント~能力編~

能力検査では、単純な学力のみが見られているわけではありません。能力検査でチェックされているポイントについて知りましょう。

能力検査で分かること

性格検査に比べると、能力検査の目的は分かりやすいといえるでしょう。応募者の能力や学力の程度を知ることで、その人が一般常識や最低限の知識を身に付けているかどうか判断することができるからです。

学生の能力がどの程度か知ることで、入社した際にその企業での業務を遂行できるレベルにあるのかどうかも見ることができます。

能力検査は対策あるのみ

どのような問題が出題されるのかやどの程度の難易度なのかは、能力検査の種類によって異なります。

なかでも多いのは、四則計算や図表の読み取り、長文読解、暗号解読など中学生レベルの基礎学力を調べるというものです。そこでは、計算能力、思考力、言語能力、推理力などが試されることになります。

性格検査とは違い、事前にいくらでも対策ができる検査のため、計画的に勉強しておくことをおすすめします。

初見ではむずかしいものも

能力検査では、問題の難易度自体はそう高くなくても、出題形式が独特であったり短時間で問題を解かなければならなかったりするといった要因などから、本番で思うように回答できないということが起こり得ます。

「本来なら答えられる問題に答えられず試験に通らなかった」ということになってしまってはもったいないため、事前に練習しておくことをおすすめします。

また、使用頻度の高い「SPI3」と「玉手箱」については対策をしっかり行っておくと、試験通過の可能性が高まります。

web適性検査の種類を紹介-適性検査の特徴を掴み対策を知ろう!-

web適性検査の種類を紹介-適性検査の特徴を掴もう!-

web適性検査で実施されることがある検査の種類や特徴、ポイントについて知り、就活で適性検査を受けることになった際の参考にしてみましょう。

対策が必要なweb適性検査1.SPI3

リクルート社が実施している適性検査です。年間13200社、202万人が利用する、現在もっとも有名な適性検査です。

以前は学力検査というイメージが強かったSPIですが、2013年に内容が刷新され、職務の適性や入社後のポテンシャル判断にも活用されるようになりました。

特徴

SPI3は性格検査約30分と、基礎能力検査約35分から構成されています。

性格検査は受検者の気質・性質などを判断するためのもので、正解があるものではないため、自分にあてはまるかどうかを見ながら回答すれば問題はありません。ただし問題数が約300問と多いため、効率的にすすめていく必要があります。

能力検査は、言語分野と非言語分野の2種類があります。言語分野では、文章の趣旨をや言葉の意味を正しく理解できているかなどをチェックします。

仕事をするうえでは相手の意図を正確に読み取ったり、自分の言葉や文章などで自分の考えをわかりやすく正しく伝えたりする能力が求められるためです。ことわざや同意語、反対語など出題範囲は広範囲にわたります。

非言語分野は、論理的思考力や計算能力などをチェックするためのものです。確率や集合、ブラックボックスなどの問題が出題されることがあります。仕事のなかでは数値を用いた管理や分析などをおこなうことがあるため、数字に弱くないかどうかも見られています。

企業によっては、英語の問題が出題されることもあります。SPI3では、回答した答えによって次の問題が変わるIRT(Item Response Theory)方式が採用されており、受験者によって出題内容が変わります。

ポイント

大手企業向けの適性検査であると思われがちですが、中小企業でも広く使用されており、いろいろな企業の採用選考に導入されています。

「適性検査の対策をしたいがどこから始めたらいいか分からない」というときは、まずはこのSPI3から手をつけることをおすすめします。

SPIの適性検査についてくわしく知りたい就活生は、以下の記事を参考にしてみてください。

もっともメジャーな適性検査であるSPIは受験する可能性も高いため、早期からの対策がおすすめです。

対策はバラバラですが、SPI3は適性検査のベーシックになります。対策していて損はないので、勉強しておきましょう。

対策が必要なweb適性検査2.玉手箱

日本エス・エイチ・エル社が提供している適性検査です。同社はCAB・GABという別種のwebテストも販売しているため、玉手箱でもその形式の問題が出題されることがあります。

年間利用料金が必要であるかわりに1人当たりの受験料が安いため、受験者数の多い大手企業で多く使用されている適性検査です。

おもに新卒採用の初期選考に活用されており、知的能力とパーソナリティの両面から測定する総合適性検査です。「ヴァイタリティ」「チームワーク」「プレッシャー耐性」といった9特性を測ることができ、職務適性を詳細に判断することができます。

SPIとは少し形式が異なるため、別で対策をする必要があります。

特徴

玉手箱の能力検査は、大きく計数、言語、英語に分けることができます。

問題形式がはっきりしているのも特徴で、計数は簡単な方程式を解く「四則計算」、グラフや表から情報を読み取る「図表の読み取り」、表の空欄に入る数値を選ぶ「表の空欄推測」の3つの問題形式があります。

言語は文章を読んで設問の正誤を判断する「論理的読解」、趣旨を判断する「趣旨判定」、正しいものを選ぶ「趣旨把握」の3形式。

英語は文章を読んで設問の正誤を判断する「論理的読解」と、正しい答えを選ぶ「長文読解」の2形式に分かれています。合計8形式のなかから、企業ごとに異なる組み合わせで試験が実施されます。

ポイント

パターンが決まっているため、適性検査のなかでも比較的勉強がしやすいといえます。

ただし1問あたりの制限時間が短いため、スピードをかなり重視する必要がある点には注意しましょう。

玉手箱は対策すればするほど、点数を取ることができる適性検査です。しっかりと対策して企業の評価を良いものにしましょう。

対策が必要なweb適性検査3.TG-WEB

TG-WEBはヒューマネージ社が提供する自宅受験型のweb適性検査で、言語、計数、英語、性格テストで構成されています。

難易度が高いことで知られており、中・高校生レベルの学力があればさほど苦戦しないSPIに比べると、十分な対策を練っておく必要があります。とくに、問題の形式を知っているかどうかでかなり差が出るので注意しておきましょう。

特徴

「従来型」と「新型」が存在しますが、主流なのは難解な「従来型」です。言語で出題される問題は専門的、抽象的な内容が多いため、読み解くのに苦労するでしょう。

計数も難易度が高めで、中学・高校までに習った数学ではあまり馴染みのない問題が出題されることがあります。

「新型」は難易度が落ちるものの、他の適性検査のように大量の問題を短時間で解く必要があるため、決して甘く見ることはできません。

ポイント

他の適性検査ではあまり見ない・なじみのない問題が出題されるため、対策を取っていないと解き方すら分からない、という事態に陥ってしまうかもしれません。

しかし逆にいえば、解き方さえ分かってしまえば、次からはしっかり解けるということです。問題数も少ないためパターンもある程度共通しており、対策が極めて有効なwebテストだといえるでしょう。

詳しくは上記の記事に紹介しています。対策をしていきましょう。

対策が必要なweb適性検査4.Cubic

ジー・ディー・エル社が提供している適性検査です。ほかの適性検査同様、能力と性格に分けて判断されます。

Cubicは、性格検査にかなり重きを置いている適性検査です。回答者のウソを見抜くための信頼係数が採用されているため、自分をよく見せようとしてもバレてしまい、むしろ逆効果になってしまう可能性があります。

性格検査は20分という短時間で123問に回答するため、就活生はボリュームのある質問にスピーディーに答えなければいけません。

特徴

「性格」「意欲」「社会性」「価値観」といった観点からその人の資質や特性を見極めます。また、通常の検査内容のほかにストレス耐性専門テスト『DIST』が実施されることもあります。

能力検査は範囲が広いことが特徴で、言語、数理、図形、英語、論理に分けられます。募集職種や企業が求める人材の傾向などによって、このなかの数科目のみを受験することになるケースもあるため、事前にどの科目を受けるのか確認する必要があります。

ポイント

試験範囲が広いだけに対策に時間がかかってしまうため、希望する企業がCubicを実施している場合は早めに勉強を始めなければなりません。

ただし難易度自体はそれほど高くないため、深く勉強するよりも、広く浅く基礎知識を確かめる感覚で勉強を進めるのがおすすめです。

CUBICの対策については以下の記事で詳しく紹介しています。

就活生は自分に就職したい業界がどの適性検査を使っているのかを調べて対策をしておきましょう。

対策が必要なweb適性検査5.CAB・GAB

CABとGABは、日本エス・エイチ・エル社が開発したテストです。特定の職種や業界によって、出題される可能性があります。

特徴

CABは論理的思考力を、GABは総合的な能力を確認するためのテストです。CABはシステムエンジニアやプログラマなどのコンピューター職、GABは商社や金融業界などの総合職で出題される傾向があります。

CABでは暗算・法則性・命令表・暗号・性格判断、GABでは言語・計数・性格診断が出題されます。

ポイント

webテストとペーパーテストがあり、webテストのほうが制限時間が短く設定されています。

時間をかけて取り組めば解けるレベルの問題が多いものの、時間が短く問題数が多いため、よりスピード感を持って解答することが求められます。

CABとGABの対策については、以下の記事でそれぞれ紹介しています。

CAB・GABを受験する予定のある就活生は、ぜひ参考にしてみてください。

【参考】ペーパーテストがメインの適性検査:内田クレペリン

内田クレペリン検査とは、ドイツの精神医学者エミール・クレペリンが発見した作業曲線をベースに、日本の心理学者内田勇三郎が開発した心理テストです。

現在は日本・精神技術研究所が提供しており、日本で開発された心理検査の中では、もっとも長く使われています。

年間70万人、90年近くに渡って使われてきた信頼性の高い検査で、産業や教育、医療の現場でも広く使用されています。

特徴

内田クレペリン検査では、一列に並んだ一桁の数字を、左から右へと順に足していくことで検査を行います。1分ごとに列が移り、これを前半15分、後半15分に分けて行います。

ポイント

問題が出題されるほかの適性検査とは違い、純粋に「作業」だけを使って応募者を判断する適性検査です。これにより、学生の作業能力や行動面のパターンなどを判断することができます。

内田クレペリン検査に関してはその特性上、現在はペーパーテストのほうが一般的です。ただしwebで練習できるアプリなどはあるため、時間のあるときにweb上で対策をしておくことをおすすめします。

web適性検査の対策方法を紹介

web適性検査の対策方法を紹介

web適性検査を受けたことがない就活生は不安なことも多いかもしれません。しかし、きちんと事前に対策をしておけば、よい結果が出せるはずです。ここでは、web適性検査の対策方法と、おすすめの対策本をご紹介します。

対策1.基本となるSPI3は解けるようにする

「どの業界・職種を希望するのかまだわからない」「本格的な就活はこれからだが、適性検査対策はスタートしておきたい」という就活生は、一旦、SPI3の対策をすることをおすすめします。

なぜなら、SPI3を採用している企業はもっとも多く、複数の企業にエントリーするのであれば、就活をするなかで一度は受験する可能性が高いためです。

数ある適性検査のなかでもSPI3はベーシックなものであるため、対策をしておけば、ほかの適性検査を受けることになった際でも応用が効くケースが多いといえます。

対策2.WEBサイトを利用する

現在は多くのwebサイトで、適性検査でどのような問題が出題されるのか紹介されています。実際の内定者や就活経験者が書いているサイトなどもあるため、活用してみましょう。

SPI3がひととおり解けるようになったら、どのような問題が出るのかについて具体的にwebサイトで調べたり、SPI3意外で受験する予定のある適性検査の問題傾向を掴んだりして、対策をすすめていくことが可能です。

ただし、なかには情報が古いものや信ぴょう性に欠けるサイトなども混ざっているため、webサイトの情報だけを使用して適性検査の対策をするのはやめたほうがよいでしょう。

対策3,問題集を解く

自分がどの種類の適性検査を解けるようになる必要があるのかは、自己分析や企業分析をして、エントリーする企業が決まっていけば見えてくるものです。

どの適性検査の対策をしていけばいいのかがわかったら、適性検査対策の本を一冊購入して対策していきましょう。対策本はたくさん販売されているため、書店で中身をチェックしてみて、自分が使いやすそうなものを選ぶと活用しやすくなります。

迷ったらロングセラーやベストセラーなどのものを選ぶか、ネット上のレビューで評判のよいものを選んでもよいでしょう。

web適性検査のおすすめ対策本

web適性検査を受ける就活生におすすめの対策本をご紹介します。毎年最新版が発売されるため、自分に該当する年度の本を選ぶようにしましょう。

Webテスト2【TG-WEB・Web-CAB・WEBテスティングサービス】完全対策 2022年度 (実務教育出版)

3つのWebテストの攻略本です。過去のWebテスト実施企業リストが掲載されているため、対策時の参考にもなります。性格検査についても詳細に解説されているため、一冊で能力検査・性格検査両方の対策ができます。

【玉手箱・C-GAB編】 これが本当のWebテストだ! (1) 2022年度版 (講談社)

自宅受験webテストのシェアがもっとも多い玉手箱を網羅したベストセラーシリーズです。科目ごとの攻略法がそれぞれ記載されており、模擬テストも入っているなど充実した内容です。玉手箱のほかにC-GABにも対応した実用的な一冊です。

2021最新版 史上最強SPI&テストセンター超実践問題集(ナツメ社)

SPIのテストセンターに対応した一冊です。最新頻出問題の解説や、短時間で解答するための方法、テストセンター形式の模擬テストなどが収録されており、SPIのトレーニングに最適です。別冊解答集がついており、答え合わせがしやすいのもポイントです。

web適性検査のポイントと注意点を紹介

web適性検査のポイントと注意点を紹介

web適性検査を受験することになった際に、就活生が意識しておくべきポイントや注意点をご紹介します。

web適性検査で落ちる就活生の特徴と対処法

web適性検査で落ちてしまう就活生に考えられる特徴と、それぞれの対処法について知りましょう。

緊張して力を出しきれていない

web適性検査をテストセンターや企業などで受験する場合、雰囲気に緊張してしまい、思うように力を出せないことがあるかもしれません。

また、解答の制限時間が短かったり、次々と新たな問題が出題されたりするため「最後まで解けるだろうか」「時間がなくなりそう」など、解いている最中にドキドキしてしまう就活生もいるかもしれません。

第一志望以外の企業にエントリーしてweb適性検査の経験をしておく、いつも通りの平常心を心がけるなどの対策をするとよいでしょう。

検査結果以外の理由がある

web適性検査は自分なりに解けたと思っているのに選考に落ちてしまうのには、検査結果以外の何らかの理由があるかもしれません。

たとえば、提出書類が足りていない・不備があるなどです。その場合、どんなにweb適性検査の結果がよくても落ちてしまう可能性が高いでしょう。

自分よりもweb適性検査の結果がよい応募者がいた、学歴などを理由に足切りされている、エントリーシートに書かれている志望動機や自己PRの内容が弱い、なども考えられます。

web適性検査の手応えはあるのに落ちてしまった場合、いまいちど、企業のエントリー時のことを振り返ってみることをおすすめします。

自宅の通信環境が悪い

自宅でweb適性検査を受験する場合、家のインターネット環境が悪い・または不安定であることが原因で、検査結果が正しく送信されていなかったり、途中で中断されてしまったりするケースがあります。

受験中につながらなくなった、画面がフリーズしてしまったなどの場合、企業に相談することで再受験ができることもあります。

自宅受験をする際には、必ず事前にインターネット環境やパソコンの状態を確認しておきましょう。

web適性検査のポイント

就活生がweb適性検査を受ける際のポイントとしては、以下があります。

ポイント1.慣れでカバーできるようにしておく

希望する企業のweb適性検査を通過するためには、しっかり結果を出さなければなりません。そのためには、なにをおいてもまずは落ち着いて試験を受けることが重要です。

成功した高校受験や大学受験など、過去に受けた試験を思い返してみてください。多少の緊張感は必要ですが、緊張しすぎてガチガチになってしまっていては、頭が回らず力を発揮できないことのほうが多いはずです。

web適性検査はほかの試験などと同様、制限時間内に問題を解かなければならないだけでなく、思っているよりも時間が早く感じられることもあります。あせりや過度な緊張は、命取りになってしまいます。

落ち着いて試験を受けるために、模試などで出題形式や制限時間に慣れておくことが大切です。慣れでカバーできる部分も少なくないため、対策は万全にしておきましょう。

ポイント2.必ず本番前にパソコンで慣れておく

web適性検査の出題形式はもちろんですが、パソコンの操作にも慣れておく必要があります。

「ふだんはほとんどパソコンを使わない」という場合、慣れない操作に気を取られて時間を使ってしまう可能性が高くなるからです。現在はスマートフォンなどのモバイル端末からインターネットを使う学生も多いため、意外とパソコンを使う機会が少ない就活生も多いでしょう。

「学校の授業や家でパソコンをよく使っている」という人でも、ペーパーテストとは違ってひとつ前の問題に戻れないなど、web検査特有の出題形式に戸惑ってしまうことは少なくありません。

そのため、やはり事前準備が非常に重要になってきます。第一志望ではない企業のweb適性検査を実際に受験してみるなど、できれば本番を体験しておくとよいでしょう。

ポイント3.初見で解くことをなくす

就活に関するクチコミや企業からの事前連絡で、自分がどのweb適性検査を受験するのかはわかります。ぶっつけ本番など、web適性検査を初見で解こうとすることは絶対にやめましょう。

性格検査はまだしも、能力検査は企業やweb適性検査の種類によって内容・出題科目が変わってくるため、対策をせずによい成績を取れる可能性は非常に低いといえます。

また、複数のweb適性検査を受験する場合にはそれぞれの検査の特徴を把握しておき、回答のコツや押さえておくべき部分をあらかじめ掴んでおくとよいでしょう。

web適性検査の注意点

就活生がweb適性検査を受ける場合には、以下のことに注意して取り組みましょう。

注意点1.答えに一貫性を持たせる

web適性検査で性格検査を受験する場合は、必ず一貫性を持った回答を意識しましょう。矛盾があると、その矛盾度なども企業側から見ることができるようになってしまうため、あなたがどんな性格や特性を持っているのかわからなくなってしまいます。

矛盾しているところがあった場合、面接にすすんだとしても、面接官からその部分に関する質問をされることになるため、きちんと答えられないとかえって不利になる可能性もあります。

性格検査では自分を変に取り繕わず、ムラが出ないように一貫性を持って回答することを心がけましょう。

注意点2.素早く答える

web適性検査には制限時間があるため、迷っていると全ての問題に回答できない場合もあります。

ペーパーテストのように、先に得意な問題から取り組んですぐに解けなそうなものはあとに回す、ということができないため、より時間配分に注意しなければいけません。

事前の対策や練習の段階で「一問あたり〇秒」と決めておくなどが必要です。反復練習をすることで早く答えられるようになっていくため、繰り返し問題を解いてみましょう。

注意点3.受験方法を知っておく

web適性検査を受験する場合、会場へ行って受けるテストセンター受験、自宅で受けるweb受験、企業へ行って受けるインハウスCBT受験のいずれかの受験方法が考えられます。

テストセンター受験の場合、自分のほかにも周囲に人がいる状況で受験することになるため、雰囲気に戸惑う人もいるかもしれません。自宅でのweb受験は気楽な反面、インターネット環境やパソコンの状態などを整えておく必要があります。インハウスCBT受験は企業で用意された専用のパソコンを使うことになるため、また違った緊張感があるでしょう。

自分がエントリーする予定の企業の受験方法を知っておき、どの方法でweb適性検査を受けることになったとしても慌てずに対応できるようにしておくことをおすすめします。

web適性検査は準備で決まる!

web適性検査は、入社試験突破の最初の試練となります。

とはいえ、事前の対策をしっかりと取っていれば高ポイントを獲得することも難しくないので、むしろチャンスと捉えることもできるでしょう。

対策をした人としない人では、入社に対する本気度や熱意に差があると判断される可能性もあります。

少しの努力を惜しんで希望の会社の一次選考に落ちないように、しっかりと対策を取って臨みましょう。

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