「やりたいことがわからないから就職活動が進まない」と悩む大学生もいるのではないでしょうか。やりたいことが見つかれば、自分に合った企業や仕事も探しやすくなります。この記事では、就活生がやりたいことがわからない理由や、やりたいことがわからない就活生が就職するためのポイントなどをご紹介します。
- やりたいことがわからない就活生の特徴・理由が、自分に当てはまるかをチェック!
- 「やりたいことを見つける方法4選」を試してみよう
- それでも「やりたいことがわからないが就職生がやるべきこと」も具体的に解説
※2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合
この記事の目次
就活生が自分のやりたいことがわからない理由
就活をする段階でも、自分のやりたいことがわからない大学生は少なくありません。よくあるパターンや、やりたいことがわからない理由について知りましょう。
やりたいことがわからない就活生にありがちなパターン
就職活動の時期が近づいてきた、またはスタートする時期にきたものの、自分のやりたいことがわからない大学生のパターンと考えられる要因をご紹介します。
自分のことがわかっていないAさん
Aさんはもうすぐ就職活動をスタートさせる予定ですが「とくにやりたい仕事はないから、求人数の多い営業職にエントリーしようかな」と漠然と考えています。しかし、Aさんは人と接することがそこまで得意ではなく、どちらかというと人見知りな性格です。
やりたいことがわからない要因
やりたいことがないというよりも、自分の性質や強み、弱みなどを理解できていない状態です。「なんとなくこういう仕事に就いてみようかな」程度のイメージはしているものの、実はその仕事が自分にマッチしていないことに気づいていないパターンです。
主体性がないBさん
Bさんはこれまで、進学先や部活なども、親や先生の薦めや友人に誘われたことがきっかけなど、自分の意思で決めた経験がほとんどありません。就職活動の時期が近づいてきたものの、どんな仕事に就きたいかわからない状態です。
やりたいことがわからない要因
「絶対にこうしたい」という想いがあまりなく、生まれてからこれまで「なんとなく」や流されてものごとを選んできたことで、就職をする段階になっても、自分がどうしたいかがわからず困っているパターンです。
やりたいことはあるが言えないCさん
Cさんには「テレビ局で企画の仕事がしたい」というやりたいことがあるものの、大手マスコミへの就職は難易度が高いことを知っているために、就職活動の時期が近づいてきた現在も、周囲には「やりたいことがない」と話しています。
やりたいことがわからない要因
本当はやりたいことが決まっているにもかかわらず「希望する業界に就職できなかったらどうしよう」「周りの人に無理だと言われてしまいそう」などと思い込み、自分のやりたいことを口に出せないパターンです。
就活生が自分のやりたいことがわからない理由
就活生が自分のやりたいことや就きたい仕事などがわからない理由は、おもに以下が考えられます。
就活の失敗を恐れているから
「やりたいことがわからない」と考えるとき、もしかすると、心の奥に失敗を恐れる気持ちが隠れているのかもしれません。失敗を恐れるのは、失敗して傷つかないための自己防衛反応です。とくに、就職というこれまで経験したことがないことであれば、失敗するのが怖い、嫌だという想いは誰にでも起こり得る心理でしょう。
やりたいことがわからないということにして、希望の企業から内定がもらえなかったり、なかなか就職先が決まらなかったりした際に自分が傷つかないよう、自己防衛をしているとも考えられます。
たとえばエントリーしたい企業があっても「自分が受かるはずがない」と受けるまえから否定的に考えたり、最大限の準備をして受けたが落ちてしまったときに「最初からダメだと思ってた」「別に本気でやりたかった仕事じゃないし」などのように考えてしまうのも、失敗しない自分をどうにかキープしようとする気持ちがはたらいていることが多そうです。
就職先へ希望する条件が多すぎるから
就職先となる企業や仕事に対して求める条件が厳しすぎるために、結果としてやりたいことがわからなくなってしまうことがあります。
就活で企業や仕事選びをするときは、多くの選択肢があるなか、自分なりの条件で絞り込んでいくのが一般的です。このとき自分の掲げる条件が厳しいほど、選択肢は少なくなるでしょう。
たとえば「給料やボーナスが高い仕事」「ネームバリューのある大手企業」などのみを条件にすると、選べる企業や仕事は、エントリーの段階で大幅に制限されます。
この場合「やりたいか」「やりたくないか」を考えるまえに、本来ならば自分がやりたいと思える仕事も、絞り込みの時点ではじかれてしまっている可能性は十分に考えられます。自分のなかの条件が高くなるほど、結果として「これがやりたい」と思える仕事に出会う機会も逃しやすくなるということです。
また「自分がやりたい仕事でなければ働きたくない」と考えている場合は、逆にいえば、やりたいことがわからなければ就職先を見つけることはできません。かたくなにそう考えている場合、かえって企業選びや仕事探しなどの足を引っ張っている可能性があります。
学生の段階では経験が少ないから
大学生が就活の段階で自分のやりたいことがわからないのは、シンプルに「まだ経験していないことが多い」ということも考えられます。
昔から熱中していることがある、将来やりたいことが早い段階で決まっている、大学在学中にやりたいことに出会えたなどの幸運な人もいますが、だれもが若いときに自分のやりたいことがわかっていたり、「これだ」というものに出会えたりするわけではありません。
やりたいことは、経験したことを通じて見出していけることが多いといえます。そのため、やりたいことを見つけ出すために、大学時代にさまざまな経験をしてみることが大切です。
なにごとも経験してみないことには、自分の好き嫌いや得手不得手などの判断もむずかしいものです。想像ではなく、実際にやってみてはじめて、やりたいのかやりたくないのかということがはっきりします。
ひとつの分野だけを経験するより、より多くの分野を経験するほうが視野も広く持つことができます。経験の数や幅が広がるほど、自分のやりたいことがわかりやすくなるでしょう。
自己分析ができていないから
やりたいことを探そうとしてもなかなか見つからないのは、自分のことを理解できていないからであるというケースおよくあります。本来は、自分が興味を持っていることのなかに、やりたいことを見出すことができるといえます。
自分はどんな人間でなにが好きか、大切にしている価値観はなにか、苦手なことや嫌だと思うことはどんなことかなどが明確になれば、やりたくないことも見えやすくなるはずです。
また、得意なことや持っているスキルについてもきちんと理解していけば、自分の強みや魅力を活かせる仕事が見つけやすくなり、就活もしやすくなるでしょう。
自分のことを誰よりも深く理解できるのは、自分自身です。本当にやりたいと思えることに出会うためには、まず自己分析ができていることが必須であるといえるでしょう。
ですから、勇気がいったり、大変だったりすることでも、もしくは、他の誰かにとっては取るに足らない些細なことでも自分が喜ぶことを見つけ出しましょう。そのために、自分のことをよく理解することが大切なのです。
※2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合
やりたいことがわからない就活生がやりたいことを見つける方法
やりたいことがわからない就活生が、自分のやりたいことや就きたい仕事などを見つけるための方法について知りましょう。
自分の魅力を見つける
やりたいことを見つけるために、まず、自分ならではのよいところを探してみてください。自分に自信がないと、なにごとにも否定的になったり消極的に考えたりしてしまうため、経験を重ねることがむずかしくなります。
自分のよさをしっかり認識することで自分に対する自信もついてくるため、なにごとも前向きに取り組む自分になれるのです。積極的に行動できるようになるため、やりたいことにたどり着く確率や、自分の希望する仕事を見つけられる確率も高くなります。
また、自分のよさや強みがわかると、自分がどんな企業や仕事で必要とされているかも見えやすくなるため、就活にも有利です。自分の得意なことを活かせる仕事ならば、企業から求められる可能性も高いと考えられます。
自分の強みや得意なことを活かせたり、企業や周りの人に必要とされたりすることも、仕事の楽しさややりがいをもたらす要素です。やりたいことがわからない人は、自分のよさを知ることに取り組んでみましょう。
具体的な方法として、自分の得意なことを書き出すと、整理しながら考えることができます。小さいことでもよいので、思いつく限りをすべて書き出してみましょう。
得意なことを書き出したら、自分の得意なことひとつひとつに対して、それが求められる仕事にはどのようなものがあるかを書き加えてみましょう。そうすることで、自分の強みを活かせる仕事のリストが完成します。
仕事への考え方を変える
やりたいことを見つけるために、仕事に対する考え方を変えてみるのもひとつの方法です。仕事に対する考え方は人それぞれですし「こうでなければいけない」という決まりもありませんから、どのように考えようとその人の自由です。
ここでは、仕事をする目的として「将来のため」「スキルのため」という2つの考え方を説明します。いまの自分がどのように考えているかを見つめて、考え方をどのように変えていくとよいのかについて知りましょう。
将来のため
これからの人生について、将来何をしたいのか、どのようになっていたいのかを考えてみてください。たとえば「結婚したい」「起業したい」などが浮かぶ人もいれば「地方に移住したい」「海外を飛び回る活躍をしたい」などと考える人もいるでしょう。
大切なのは、自分が理想とする将来のイメージをひとまず固めることです。もちろん、学生の段階で理想としている将来のイメージは、社会に出てから変わっていくこともあります。それでも、いったんいまの気持ちで決めてみてください。
そこから逆算し、どのような仕事をしてどのようなスキルを身につければ、理想とする将来イメージに効果的にたどりつけるかを考えてみましょう。
スキルのため
自分が身につけたいスキルから、やりたい仕事を探っていくという方法もあります。そのスキルを身につけることのできる職種や、その仕事ができる企業を探すのです。
スキルといってもたくさんの種類がありますが、まだ身につけたいスキルを見つけていないのであれば「長期的な視点で身につけておくとメリットがありそうなスキル」を考えてみると効果的です。
また、分析力や計画力などのように職場や職種が変わっても活かせるような力を身につけておくと、将来的に仕事に困る可能性も低くなります。このようなスキルのことをポータブルスキル(持ち運びできるスキル)と呼びます。
仕事に関するさまざまな情報を集める
やりたいことを見つけるためには、さまざまな情報を集めることも大事です。多種多様な情報に触れることで視野も広がり、選択肢が増える可能性を高めることができます。
情報が少ないと不安だけが大きくなっていき「やりたい」と思う気持ちも湧かなくなってしまうこともあります。できるだけ情報へのアンテナを張り、積極的に見聞きして、意識や意欲を活性化させておきましょう。
世の中には、約1万7千種類もの仕事があるといわれています。しかし、仕事について知らないと、現時点で知っている仕事の範囲の中でしか探すことができません。せまい範囲の仕事しか知らないとやりたいことが見つからない可能性もあがってしまい、それはとてももったいないといえます。
できるだけ多くの仕事について調べてみるのも。情報収集のひとつといえるでしょう。手元にある情報が少ないときは、さまざまな方面から情報を入手するようにして、多くの仕事の情報に触れるように心がけてください。
少しでも興味や関心に近かったり、強みや得意なこととの共通点を見つけたりしたときは、ぜひ、さらに深い情報を手に入れましょう。就活イベントなどに足を運んだり、就職支援サービスを活用したりするのも効果的です。
また、自分だけの知識のみではなく、社会人の先輩に聞く、合同説明会に参加する、就活エージェントのアドバイザーに相談するなどして、積極的に情報を得ていくことをおすすめします。
大学在学中にさまざまな経験をする
やりたいことを見つけて就活を成功させるために、経験することに貪欲になりましょう。大学在学中にできるだけ多くの経験をすることで、結果的にやりたいことに近づく可能性を高くします。
やってみて「やっぱりこれは違ったな」「やってみたら意外と楽しくなかった」などと思うかもしれませんが、自分がやりたいかやりたくないかがわかるだけでも大きな収穫です。なぜならばそれは、自分自身が実際に経験してみないことには、到底得ることのできない感想だからです。
どんなことであっても実際に経験してみると、経験する前には思ってもいなかったことがたくさん待っています。新しい気づきが得られたり、自分の意外な一面と出会ったりもできるのです。
実際に経験してみることで、それが本当にやりたいことなのか、それともやりたくないことなのかという判断ができ、就活の際にも役立つでしょう。
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やりたいことがわからない大学生が就活する際のポイント
やりたいことがわからない大学生が、就活前または就活をする際にやっておいたほうがよいことやポイントについて知りましょう。
本格的に就活をはじめる前にやっておくとよいこと
やりたいことがわからない大学生が自分に合った仕事を見つけるために、就活前に取り組んでおいたほうがよいこととしては、おもに以下があります。
好きなことと向いていることの違いを理解する
「やりたいこと」というと、自分の好きなことからイメージする人も多いでしょう。しかし、好きなことと自分に向いていることは違います。たとえば、ゲームをプレイすることが好きな人が、かならずしもゲームをつくる仕事に向いているとは限りません。
自分の好きなことと自分の強みを活かせることは違うということは、まず理解しておいたほうがよいでしょう。ただし「自分の強みを活かして好きなことに関連する業界で働く」ということはできます。
たとえば音楽を聞くことが好きな人は、アーティストとして歌ったり演奏したりする適性はなくとも、たとえばマネージャーをやったりレコード会社の広報として働いたり、エンジニアとしてアーティストの公式サイトのシステムを構築したりするなどの方法で、好きなことにかかわる仕事ができる可能性はあるでしょう。
「やりたくないこと」を明確にしておく
やりたいことがわからない場合、まずはやりたくないことを明確にしておくのも効果的です。たとえば「人見知りだから外回りの営業やテレアポのある仕事は避けたい」「無言でじっとしているのが苦手だから、一人でもくもくとやる仕事はNG」などです。
やりたいことよりもやりたくないことが先に自分でわかっていれば、就活でエントリーする企業や仕事を決める際に、ミスマッチになる可能性を下げられます。
「自分は理系の分野には弱いから製薬業界は合わないだろうな」「細かい作業が苦手だからエンジニアや経理の仕事はやめよう」などのように、自分の趣味嗜好や性格などから、あきらかに関心が薄いまたは自分に合わなそうな業界や職種を最初から外しておくのもひとつの手です。
やりたいことがわからなくてもあせらない
いろいろなことにチャレンジしたり経験したりしてみても、大学生という若くてまだ社会に出たことのない時点では、自分が本当にやりたいことがわからないのは決してめずらしいことではないといえます。
本当にやりたいことは、社会人になって実際に働きはじめてから見つかることも少なくありません。就職をしても途中で方向転換したくなる可能性もありますし、ある程度若ければ、未経験の業界や職種に転職するハードルも比較的低いといえます。
積極的に行動して自分がやりたいことを見つける努力は必要ですが「大学生のうちにやりたいことを見つけなきゃ」とあせりすぎないこと、結果的に見つからなかったとしてもおかしなことではないと知っておくことも大切です。
興味のある業界でアルバイトをしておく
アルバイトは学生でもハードルが低く、また、素直でフットワークの軽い学生のアルバイトを歓迎していたり必要としていたりする職場も少なくありません。短期バイトなどでもよいので、まずは気になる仕事をアルバイトとしてやってみて、どんな感じかを体感しておくとよいでしょう。
一般企業でアルバイトをする場合、学生の段階では本格的な仕事を任されることは少ないかもしれませんが、雑用をやったり社員のアシスタントやサポートをしたりするなかで、その仕事について知ったり、業界の雰囲気をつかんだりすることも可能です。
そこで自分にマッチする仕事や職場が見つかれば、誘われるなどして卒業後はそのままそこへ就職できる可能性もあります。また、就活の際にインターンシップをする企業選びなどにも役立つでしょう。
現役の社会人に話を聞いてみる
社会に出て働くイメージが湧きにくい人は、大学の卒業生の先輩、昔バイトが一緒だった先輩、友人の兄や姉など、すでに社会人として仕事をしている人に話を聞いてみることをおすすめします。学生や社会人の違い、仕事内容、やりがいのあることや大変なことなどを身近な人に聞いてみることで、仕事へのリアリティが湧いてくるでしょう。
ポイントは、できるだけ細かく聞くことです。たとえば、いまいる部署のなかでどんな仕事をしているのか、社内の雰囲気はどんな感じなのか、将来的にどうしていきたいと考えているのか、などです。率直に「やりたいことができているか」「いまの仕事に満足しているか」などを聞いてみてもよいでしょう。
ただし、希望する部署とは違う部署に配属されていたり、下積みの段階でまだ自分で裁量を持って仕事ができていなかったり、現在働いている企業がミスマッチだったりするケースなどでは「仕事なんてつまらないよ」「キツくて早く辞めたい」「会社で自分のやりたいことなんてできないから」などのネガティブな声を聞くこともあるかもしれません。
一部の人の意見だけを参考にするのではなく、できるだけ複数の人や、楽しそうに仕事をしている人に話を聞くとよいでしょう。
やりたいことがわからないが就職したい学生がやるべきこと
やりたいことがわからない状態の大学生が就職するためにやるべきことには、おもに以下があります。
自己分析や適職診断を徹底する
自分の性格や長所、短所、向いている仕事などについて知ることは、適性を正しく理解し、自分の魅力を企業にアピールして内定をもらうためには欠かせないことです。「自己分析をなにからスタートしたらよいかわからない」という人は、自己分析ツールやシートなど、すでにあるフォーマットを活用してみてもよいでしょう。
WEB上で適職診断を受けるのもおすすめです。適職診断は基本的に無料で受けられるものが多く、自分の特性やどんな仕事に向いているかなどについて、細かく知ることができます。また、複数の適職診断を併用してみるのもおすすめです。
就活エージェントに登録する
新卒採用向けの就活エージェントに登録するのも、やりたいことがわからない人が就職するために効果的な方法です。やりたいことや自分の将来が漠然としている人は、第三者から客観的にアドバイスをしてもらったほうが、やりたいことや自分に合うものが見つかる可能性があるためです。
また、内定が出るまでサポートしてもらえたり、自分が知らなかった企業を紹介してもらえたりするという点も、やりたいことがわからない就活生には心強いでしょう。
「内定をもらうこと」を目的にしない
就活のゴールは内定ですが、ただ内定をもらうことだけを目的にしても、志望動機や熱意などが企業には伝わりません。やりたいことが見つかっていなくても「自分がどうしたいか」「なぜこの企業を選んだのか」という意思や理由は、ある程度必要です。
また「とりあえず知っている企業を受けてみよう」「有名な企業に入れればラッキー」と考えて大手企業を受けたとしても、大手は倍率も高く意識の高い学生が多くエントリーしているため、ただなんとなく受けても早い段階で落とされてしまう可能性が高いといえます。
やりたいことがわからない理由と対策を把握しよう
大学生の時点で「やりたいことがわからない」という状態が、決して問題があるわけではありません。ただし、卒業後の就職を考えた場合、ある程度やりたいことがわかっていたほうが就活はしやすく、自分に合った企業に内定をもらえる可能性も高まります。なぜ自分はやりたいことがわからないのかを明確にし、自分にできることをやっていくとよいでしょう。
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