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就職はサイトの利用が効果的?メリットと注意点を知っておこう

就職はサイトの利用が効果的?メリットと注意点を知っておこう

インターネットが普及した現代、就職サイトを利用した就活も当たり前になってきています。就活をする場合、個人で調べることも可能ですが就職サイトを利用すれば企業の情報の詳細をより効率的に調べられるため、利用する方も多いです。

この記事では、そのような就職サイトを利用した就職活動のメリットと注意点を紹介しますので、今後の参考にするといいでしょう。

※2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

就職サイトとは?

就職サイトとは?

就職サイトとは多くの企業情報が集まっているサイトをいいます。このような就職サイトの場合、さまざまな情報が集約されていますから、他のサイトで調べ直すといった手間がありません。そのため自分に必要な企業説明会の案内などの情報も効率的に得られます。

非公開の企業情報

なかには個人だけでは収集できない詳細情報もあり、より具体的にどのような企業か調べることも可能です。また、実際に就職した方の口コミなどもあり、信憑性の高い情報を得ることもできます。このような情報があれば就職後のイメージとの乖離が少なくて済むため安心でしょう。

さらに就職サイトは企業の情報だけでなく就活でやるべきことについての情報収集もできます。そのため、就活で気になることやわからないことが解決しやすく役立つことも多いです。理想の企業に就職したいのであれば、このような就職サイトを利用するのも一つの方法でしょう。

就職サイトの種類

就職サイトの種類

就職サイトにはそれぞれ種類があり、大きく分けて3つのタイプに分かれます。それぞれメリット、デメリットがあるため自分に合わせて利用しやすいものを選択すると効果的です。さまざまなサイトがありますから、自分に適したサイトが見つかるでしょう。す。

種類その1:自分から応募する

一つ目は自分から応募するタイプです。このタイプは求人数が多く有名企業が多いという特徴があります。情報が多いのはメリットともいえますが、より多くの情報が得られる分、かえって情報の取捨選択が難しくなることも多いです。

種類その2:エージェントのサポートを受ける

二つ目はエージェントによるサポートタイプです。このタイプは非公開求人が多く、面接対応や求人紹介といったフォローをしてもらえるというメリットがあります。ただし、求人数は自分で応募するタイプに比べると少ないため、その分選択肢も少なくなってしまうこともあります。

種類その3:マッチングを重視する

三つ目はマッチング重視タイプです。このタイプの場合、企業からのオファーが来るため、視野になかった企業と出会える可能性があるほか、就活解禁前に内々定をもらえる可能性があります。しかしベンチャー企業が多く、学歴フィルターがあることも多いので注意が必要です。

このように就職サイトにはさまざまな種類がありますが、一般的には自分から応募するタイプのことを就職サイトと呼ぶため、ここでは自分で応募するタイプのことを「就職サイト」と呼んでいます。

※2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

就職サイトの規模にも注目!

就職サイトの規模にも注目!

さまざまな就職サイトがありますが、それぞれその規模は異なります。規模が違えば、取り扱う企業や特徴も異なってくるため注意が必要です。より効率的に就職するには以下のような特徴を踏まえ、さまざまな就職サイトに登録してそれぞれのよさを活かすと効果的でしょう。

大手就職サイトの特徴

大手就職サイトの場合、求人数がとても多いためその分選択肢が多くなります。そのため理想的な企業に出会う可能性も高いでしょう。

また就活のための情報も充実しているため、安心して就活できることも多いです。しかし大手就職サイトの場合は、ライバルがとても多くいるという特徴があります。そのため勝ち残るのが大変で、内定が出るまでに多くの面接をこなさなければならないことも多いとされています。

中小就職サイトの特徴

一方、中小の就職サイトは大手に比べるとライバルが少ないことが多いです。その分、早期に内定が出る可能性も高いでしょう。また中小の就職サイトの場合は、大手就職サイトに比べると中小企業の求人が多い傾向があります。大手の企業より中小企業に就職したい場合は、このようなサイトのを選択する方が見つかりやすいです。

就職サイトを利用するメリット

就職サイトを利用するメリット

就職サイトにはさまざまなメリットがあります。特に現代の就職サイトはインターネットが利用できることもあり、より便利になっていることも多いでしょう。

自分のペースで進められる

現代の就職サイトはネットを利用すれば24時間いつでも利用ができますし、自分のペースで就活を進められます。このような就活方法は誰かに管理されるわけではないため、ゆとりをもって取り組めます。なかには就活は慎重にしたいという方もいますが、そのような方でも安心して利用できるでしょう。

情報収集の効率化

また、個人で就活する場合は自分で調べたり確認したりすることも多いですが、就職サイトを利用すれば企業の情報はもちろん、就職に有利な情報が効率的に得られます。その分、情報収集が効率化され就活にかかる時間を短縮することも可能です。

多くの企業から自分で厳選できる

また就職サイトには幅広い業界の求人がある分、自分が興味のある企業に幅広く応募することができます。さらに多くの情報が得られることでエントリーする企業を厳選できるため、必要な面接のみ受けられます。

お財布にも優しい

面接に行く回数が減ることで交通費などを節約することもできるでしょう。転職サイトを利用せず情報収集することも可能ですが企業を調べたり連絡を取ったり、作業が多くなってしまうものです。就職サイトを利用すれば、それらの時間や労力が少なくて済むため、余裕を持って就活できます。

※2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

就職サイトを利用する際の注意点

就職サイトを利用する際の注意点

就職サイトは便利なサイトですが、利用する際注意しなければならないこともあります。現代の日本は人材不足であることも多くネットにはさまざまな求人があります。

限られた選択肢

しかし就職サイトを利用する場合、求人として掲載されている企業にしか応募ができません。そのため、自分が希望する企業があったとしても、そのサイトが求人として扱っていなければ応募はできなくなります。

また就職サイトは効率的に就職先を見つけられますが、仲介者がいるわけではありません。求人探しから企業との給与交渉などは自分で行う必要があります。確かに就職サイトを利用すれば求人は見つけやすいでしょう。しかしその後の就活は自分次第になるのです。

マッチングは不得意

また、事前に得られる情報はエージェントタイプに比べると少なく、その場合企業との相性が合わない可能性もあるでしょう。就職サイトの場合は企業の詳細が分からないこともありますから、就職してから、思っていた企業とは違ったということにもなりかねません。

就職サイトは誰でも簡単に利用できますが、プロによるサポートが受けられない分、内情を把握することは難しいです。企業の選択も確認も自分でしなければなりません。基本的には自分で就活を進める必要があり、エージェントタイプのように就職サイトにまかせっきりで就活ができるわけではないのです。

就職で利用するサイト選びのポイント

就職で利用するサイト選びのポイント

就職で利用するサイト選びにはいくつかポイントがありますが、まず求人数はどれくらいあるのか、自分が希望する仕事の求人は多いのかを確認することが大切です。そもそも母数が少なければ希望する企業を見つけられるか分かりません。より多くの企業を取り扱っているかどうかは大きなポイントです。

希望業界・職種によってサイトを選ぶ

自分の希望する仕事内容によっても就職サイト選びは異なります。先述した通り、企業の規模によって特化していることが異なるからです。それらを事前に確認しておくことが必要です。

スカウトシステムの有無を確認する

また、スカウトシステムがあるかどうかも大切なポイントです。求人を探すことを手間だと感じる場合は、スカウトされる方がスムーズに就職できます。そのような方はスカウトシステムありの方が安心といえます。

エージェント利用も検討してみる

基本的に就職サイトの場合は自分で就活を進めなければなりませんが、なかには就活を完全に委託したいという方もいるでしょう。その場合はエージェントタイプを選択する方も多いです。エージェントタイプを選ぶのならば、信頼できる担当者を見つけることがポイントになります。

担当者は就活を支援する大切な仲介者です。その担当者によって就活が大きく左右されることもあるため、担当者の選択は大切でしょう。特にエージェントタイプの場合は、得意分野によって受けられるサポートも変わってきます。そのため、どのような手厚いサポートが受けられるかを知っておくことも大事です。

※2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

就職サイトを上手に活用するコツ

就職サイトを上手に活用するコツ

就職サイトを上手に活用するにはコツがあります。就職サイトにはさまざまな情報がありますが、分からない部分も多いため、OBやOGの話を聞くなど、実際の企業情報を調べておくと安心です。

見るだけでなく、説明会へも行ってみる

また、サイトで興味のある企業が見つかったら、積極的に企業説明会に参加してみることも大切です。企業説明会は企業の詳細を確認するには最適なイベントです。分からないことや不安なことを解消するきっかけにもなります。

先述したように就職サイトはそれぞれ得意分野も異なるため、複数のサイトへ登録して選択肢を広く持っておくことが大切です。選択肢が多ければ、より理想的で条件にあった企業を見つけやすくなります。

求人以外の情報もチェックする

就活する場合はノウハウやマナーなど、しっかり情報を得て面接などに活かす必要があります。学歴や経歴も重要な指標となりますが、一般常識がなければそれだけでネガティブな印象を与えてしまいます。事前にきちんと準備した上で面接に臨む方が安心できるでしょう。

就職サイトを使って効率的に就活を進めよう!

就職サイトを使って効率的に就活を進めよう!

就職サイトは、就職活動を効率的に進めるためにとても役に立つ存在です。たくさんの求人から厳選して選択することもできます。しかし、さまざまな就職サイトがあり、それぞれ注意しなければならないこともあります。

それらを踏まえて、上手に活用していけば就活を効率的に進めることができるでしょう。より理想的な企業を見つけるために就職サイトの利用を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

※2022/3~2023/3の当社相談参加者へのアンケートで『満足』『どちらかといえば満足』を選んだ方の割合

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佐藤 裕康
株式会社ジェイック 採用メディア「Future Finder」事業部長|ジェイックに新卒入社後、マーケティング業務に従事。その後、新規事業であるダイレクトリクルーティング事業の立ち上げを経験、事業責任者へ|資格:CFW(「7つの習慣」社内インストラクター資格)