人の役に立つ仕事TOP10を紹介【人の役に立つ仕事に就く方法も】

人の役に立つ仕事TOP10を紹介【人の役に立つ仕事に就く方法も】

「人の役に立つ仕事に就きたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。人の役に立つ仕事はやりがいや幸せも感じやすく、就活や転職の際には、そのような観点から仕事選びをするのもおすすめです。この記事では人の役に立つ仕事を10職種ご紹介するとともに、人の役に立つ仕事への就職方法についても解説します。「誰かのために働きたい」という想いを持っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

【タイプ別】人の役に立つ仕事

【タイプ別】人の役に立つ仕事

まず、人の役に立つ仕事についてタイプ別にお伝えします。具体的には以下のように大きく4つの仕事に分け、代表的な職種についてご紹介します。

  • 福祉/介護分野で人の役に立つ仕事
  • 社会貢献を通じて人の役に立つ仕事
  • 海外で人の役に立つ仕事
  • 公務員として人の役に立つ仕事

それぞれの仕事について見ていきましょう。

福祉/介護分野で人の役に立つ仕事

福祉/介護の領域で人の役に立つ仕事は、数多く存在します。たとえば、高齢者や障がいのある人のお世話をする「介護福祉士」、保護や援助を必要とする人のアドバイザーを務める「社会福祉士」などです。

これらは、このサービスを必要としている人たちにとってはなくてはならない仕事です。

一方でその仕事の働き手も、サポートした人が回復する姿や、イキイキと生活を送れるようになった様子を間近で見ることで、大きなやりがいを感じられることも少なくありません。

社会貢献を通じて人の役に立つ仕事

社会貢献で人の役に立つ仕事も多く存在します。たとえば、会社のなかで社会的な貢献活動を担う「CSR担当者」や、サイバー攻撃などから機密情報を守る「ホワイトハッカー」などです。

これらの仕事は、影響を与える人が数百万人~数千万人に及ぶこともある責任のある仕事です。「社会の役に立っている」という実感を仕事のなかで得やすく「ひとりでも多くの人の役に立ちたい」と考えている人に、とくにおすすめできる仕事でもあります。

海外で人の役に立つ仕事

日本を飛び出し、海外の諸外国の支援を行う仕事のなかにも、人の役に立つ仕事は多く見つけられます。

たとえば、発展途上国などの支援を現地で行う「青年海外協力隊」、国際機関が作成したプロジェクトを実行に移す「開発コンサルタント」などです。これらの仕事は、貧困問題や紛争、インフラの未整備など、「世界的な問題を解決したい」と考える人にとっては天職となることもあります。

ときには危険な地域に足を運んだり、体力的にも精神的にもハードな日々を過ごしたりすることもありますが、「多くの人を救いたい」と考える人は検討してみるとよいでしょう。

公務員として人の役に立つ仕事

公務員も、人の役に立つ仕事の代表的存在です。なかでも「警察官」や「消防士」は、誰かの命を救うこともある仕事のため、より人の役に立つ仕事といえるでしょう。

一方で、市役所などで市民の対応などを行う「地方公務員」、また政治家として国の発展を担う「国家公務員」なども、人の役に立つ仕事であることには間違いありません。

公務員は、そもそも人の役に立つことを使命とする仕事です。「人の役に立つ仕事に就きたいけど、何がいいんだろう」と迷う人は、公務員を目指してみるのもひとつの方法です。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

人の役に立つ仕事TOP10

人の役に立つ仕事TOP10

人の役に立つ仕事をご紹介します。具体的には、以下の10職種です。

  • 介護福祉士
  • 医者
  • 看護師
  • 警察官
  • 消防士
  • 社会福祉士
  • 青年海外協力隊
  • 開発コンサルタント
  • ホワイトハッカー
  • CSR担当者

それぞれの仕事について、人の役に立つ仕事である理由をご紹介します。

介護福祉士

介護福祉士は、人の役に立つ仕事がしたい人にとくにおすすめの仕事です。なぜならば、目の前の人を直接サポートすることで「誰かの役に立っている」ということをすぐに実感しやすい仕事だからです。

介護福祉士の主な仕事は、高齢者や障がい者など、日常の生活を送ることに支障がある人のサポートをすることです。具体的には、食事や排せつのお世話、または外出の補助などを行います。

一方で、サポートする人の家族に対して介護指導を行うことも介護福祉士の大切な仕事のひとつです。介護福祉士は生活に支障がある人だけでなく、その家族も含め、多くの人の役に立っている仕事といえるのです。

医者

人の役に立つ仕事として、忘れてはいけないのが医者です。医者と一口にいっても担当する領域はさまざまですが、どの医者も「人を救う」という点では共通しています。

高度な知識が必要とされる場面も多く、医者となってからも勉強の日々は続きます。人の命を預かる、責任の重い仕事であることも間違いありません。

しかし、それらを上回る喜びがあるのが医者という仕事です。病気で苦しむ人を助ける、そして病気にならないように指導するなど、医者でしかできない仕事に対し、大きなやりがいを感じている人は少なくないのです。

看護師

看護師は、人の役に立っていることを実感できる仕事です。「お医者さんのサポートをする仕事」というイメージを持たれがちですが、患者さんと最も接している看護師は、むしろ医療の第一線で活躍する存在です。

患者さんの回復を近くで見ることができるのも、看護師という仕事の醍醐味のひとつです。患者さんが元気になって退院する姿を見送るときの嬉しさなど、看護師だからこそ感じられるやりがいを得られるのは、大きな魅力といえるでしょう。

一方で「患者さんの苦しみを自分事のように感じてつらい」「夜勤が続き体力的にきつい」などの理由で病院勤務を辞める選択をする人もいます。ただし、保育園や幼稚園への常駐、献血センター勤務など、勤務先の選択肢は比較的あるため、病院以外の活躍の場も少なくありません。

警察官

警察官は、人の役に立つ仕事の代表格です。日本は治安がよい国といわれていますが、その立役者が警察官です。

事件の芽をはやい段階から摘み、事件とさせない警察官がいるからこそ、日本の安全は守られているといっても過言ではありません。もちろん、犯人逮捕のために、ときには危険な場面に飛び込むこともあるでしょう。

一方で交番などに勤務し、防犯や道案内、落とし物の対応や通行人トラブルの対処など地域の安全を守ることも、警察官の立派な仕事のひとつです。

消防士

消防士は、人の役に立つという点では欠かすことができない仕事です。火災現場、そして災害現場に駆け付け、ときに自分の命を投げうってまで働く消防士の姿をテレビなどで見たことがある人も多いことでしょう。

一秒一刻を争うなか、冷静に、そして専門的な知識や技術を生かして人命を助ける消防士は、人の命を救うエキスパートともいえる存在です。

それだけ責任も大きく、肉体的にも精神的にも高いレベルのものが求められる仕事ですが、「誰かの命を救う」という経験は、ほかの仕事ではなかなか得られないものです。一方で「防災」などの予防活動も、消防士に与えられた大切な任務のひとつです。

社会福祉士

社会福祉士の主な仕事は、心身の障害などから日常生活が送れなくなっている人の相談に乗り、解決策を一緒に考えていくことです。職場でいうと、児童相談所や福祉施設などで働くことが多いでしょう。

日本にはさまざまな福祉サービスがありますが、逆に多すぎて、利用者からすると「どれを使えばいいんだろう」と迷ってしまうこともあります。こうしたとき、福祉に対しての専門的な知識を豊富に持っている社会福祉士が力を発揮します。

一方でなかなか解決に至らない、途中で相談者と連絡が取れなくなるなど、根気強さが求められる一面もあります。しかし、サポートを必要とする人とじっくり向き合っていきたい人にとっては、天職に感じられる仕事となることでしょう。

青年海外協力隊

海外協力の場面で人の役に立ちたい人は、青年海外協力隊として働くことが選択肢のひとつに入ってきます。青年海外協力隊とは、JICA(独立行政法人国際協力機構)が運営する、若者向けのボランティア制度のこと。

自己負担がほぼなく、安いながら給料ももらえるため、海外で働きたいという若者から支持を集めています。派遣先は発展途上国や貧困国になることが多く、現地での活動は苦労の連続です。健康や精神に問題を抱えてしまい、やむなく帰国する人も一定数存在します。そのため、想像以上に大変で過酷な仕事ともいえます。

一方で海外の困っている地域に飛び、現地で支援ができるのは青年海外協力隊ならではです。世界から必要とされる仕事のため、大きなやりがいを感じられることもあるでしょう。

開発コンサルタント

開発コンサルタントとは、国連や世界銀行といった国際的な機関が作成したプロジェクトを、実際に現地で実行するために動く人たちのことです。

ただし、語学力が堪能であること、さらに財務や法律などの高度な専門知識が求められる仕事のため、その仕事に就いて働くまでのハードルがかなり高いことは否めません。

実際に働いてからは、国際プロジェクトを推進する立場として働けるため、まさに「海外で、海外の人たちのために働いている」ということを実感できる仕事といえます。

ホワイトハッカー

IT社会、そしてグローバル化が進む世界にあって、ホワイトハッカーの存在が注目を集めています。

ホワイトハッカーとは、最先端のIT知識をもとに、悪意あって国の情報機関などを攻撃するハッカーを撃退する人たちのことです。ひとたびサイバー攻撃などが起こると、個人情報の流出、さらに国家機密の漏洩につながることもあり、場合によっては国家間の対立を生んでしまうこともあります。

ホワイトハッカーは、こうした事態となることを防ぐ、いわばネットワークの世界の「警察」です。今後もIT社会が進むことは確実なため、サイバー攻撃を撃退するホワイトハッカーは、いま以上に人々の生活に欠かすことができない存在となることでしょう。

CSR担当者

CSR担当者のポジションに就くことで、企業のなかで働きつつ、人の役に立つ仕事を行えることもあります。CSRとは「コーポレートソーシャルレスポンシビティ」の略で、簡単にいうと、企業の「社会貢献活動」のことを指します。

具体的には、社会貢献活動の企画立案や実行、外部への発信や、企業の活動が社会に及ぼす影響について調査分析を行い、場合によっては自社に対して提言することもあります。

企業が社会に与える影響は少なくないため、CSR担当者が提言したことが全社的な取り組みになれば、それだけ社会に与えるインパクトは大きくなります。企業のなかで働きながら、社会に良い影響を与える立役者となることもできるのです。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

人の役に立つ仕事について理解しよう

人の役に立つ仕事について理解しよう

人の役に立つ仕事とは何なのか、その仕事をすることで自分が得られるものや、人の役に立つ仕事に就くためのおすすめの方法についてご紹介します。

世の中の仕事はすべて人の役に立つものである

人の役に立つ仕事に就きたいと考えたときにまず理解しておくべきなのは「世の中の仕事のすべてが、実は誰かの役に立っている」ということです。

世の中には数えきれないほどの仕事が存在しますが、どの仕事も、そのサービスや商品を必要とする人がいるため成り立っています。それは、世界的に有名な企業の仕事であっても、小さなお店の店主の仕事であっても同じです。

サービスや商品を求めている人がいる、そしてそれに応える仕事をするということは、「仕事で誰かの役に立っている」ということを意味するのです。

「どんな仕事であっても少なからず誰かの役には立っている」と思えると、たとえ自分が本当にやりたかった仕事ではないとしても、働くモチベーションが湧いてくることもあるでしょう。

人の役に立つ仕事で得られるもの

人の役に立つ仕事をすることで得られるものは、数多くあります。なかでも「仕事に対する情熱」を持てることは、人の役に立つ仕事をする大きなメリットといえるでしょう。

仕事をするなかで、単調な作業の毎日に飽きてしまい、目の前の仕事になかなか楽しさを見いだせない人も少なくありません。

しかし、どんな仕事でもそれを必要とする人はいます。また、その仕事で収入を得られていることも事実です。「つまらない仕事だな」「こんなことやりたくないのに」と感じながら働くことは、その仕事を必要とする人、雇ってくれている会社、そして自分自身にも失礼といえるのではないでしょうか。

誰かの役に立っていると感じられる仕事に就くと、仕事に対する「情熱」が生まれます。「自分がやらないと目の前の人を助けられない」という状況に置かれることで、自然と情熱が沸き上がってくるからです。

たとえば、医者であれば患者さんの命、青年海外協力隊として働けば貧困国で暮らす子どもの健康など責任が大きくなるため、いい加減な仕事はできません。それだけ大変な仕事ともいえますが、仕事に対するやりがいは図り知れないものです。

「一度きりの人生だから単調な毎日を過ごしたくない」「辛いことがあることは承知で、それでも充実感を持って働きたい」という人は、人の役に立つ仕事に就くことが最良の選択肢となることでしょう。

人の役に立つ仕事をするための資格取得もおすすめ

人の役に立つ仕事に就くためにおすすめなことのひとつが、資格を取ることです。

誰かを助ける仕事は、やりがいがある一方で責任が伴います。そのため、高度な知識や専門的な技術を持っていることが必要となる場面も多々あるのです。

たとえば医師や看護師、社会福祉士など、国家資格取得が必須の仕事も少なくあります。また、海外で働きたい人を募集する求人では、TOEICなど高いレベルの英語力を持っていることを採用条件としていることがほとんどです。海外へ渡航して働くのに英語が話せなくては、人の役に立つ以前に実務に支障が出てしまうためです。

人の役に立つ仕事に就職するうえで、資格や知識を持っていることは有利に働きます。資格によってはスクールに通わなくとも、通信講座などを利用して働きながら資格取得を目指す方法もあります。「勉強に自信がない」「資格取得の時間を取るのは現実的にむずかしい」という人の場合は、企業のCSR担当者など、資格がなくとも人の役に立てる仕事を目指すのもひとつの方法です。

また、社会貢献を理念として掲げている企業やNPO法人などで働くことで、やりがいを感じられることもあるでしょう。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

人の役に立つ仕事を探してみよう

「どんな仕事でも必ず誰かの役に立っている」ことは事実です。ただし職種やいま働いている環境によっては、そのことを感じにくいという人もいるかもしれません。人の役に立っている実感をダイレクトに持てるほうがやる気が出る、がんばれるという方もいるでしょう。自己分析をする、職業についてくわしく調べてみるなどして、人の役に立てる仕事かつ自分に適性のある仕事を探してみることをおすすめします。

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