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【就活生向け】面接のマナー10選!-企業が見ているポイントとは-

【就活生向け】面接のマナー10選!-企業が見ているポイントとは-

面接のマナーがわからない就活生の方が多いのではないでしょうか。この記事では、企業が見ている面接マナーのポイントを10個に分けて紹介します。また、就活生が面接時に注意するべきマナーも紹介するので、就活生は面接に行くために確認しましょう。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

就活の面接マナーが必須の理由と一般的な流れを解説

就活の面接マナーが必須の理由と一般的な流れを解説

就活時の面接でビジネスマナーが必須の理由と一般的な面接の流れについて紹介します。就活生は一通りは理解して就活の面接に挑みましょう。

就活の面接でマナーが必須となる理由

就活の面接でマナーが必須となる理由を解説します。就活生は社会人になる前段階です。理解して面接を受けるようにしましょう。

ビジネスパーソンとしての基本をチェック

面接では応募者(就活生)の考え方だけでなく、面接対策を通じてビジネスパーソンとしての基本を身につけているかどうかもチェックされます。

入社への熱意や応募先が心強く感じるような高いスキルを持っていたとしても、面接マナーが身についていなければ、他人と円滑に仕事ができない人というマイナスの印象を面接担当者に与えてしまいます。

ビジネスの場面では、さまざまな相手への気遣いや臨機応変な対応が求められますが、自分勝手な行動を行うことでトラブルに発展し、仕事が円滑に進まなくなる場面が見受けられることがままあるからです。

面接での評価を左右する

対人マナーを身につけた状態であれば、面接に真摯に取り組んでいる姿勢が面接担当者に伝わり、初対面の段階から相手に敬意を払える人だという第一印象をもたらすことが可能です。

担当者が真剣に話を聞こうという気持ちが伝わることで、落ち着いて面接に取り組むことができ、自分の実績や能力を効果的にアピールできる結果にもつながります。マナーに沿った対応を実践することで、自分のやり方に軸を持ちつつも相手を尊重した行動ができる人だと評価される可能性も広がります。

内定を獲得するだけでなく、入社後に豊かなコミュニケーションをとり続けるためにも、面接時のマナーを身につけておくことは就活生としての必須事項です。

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就活における面接の一般的な流れ

新卒採用の面接を受ける際の、一般的な流れについて紹介します。集団面接やグループディスカッションの場合も、同様の流れです。受付段階から面接がスタートしていると考え、丁寧な行動を心がけましょう。

STEP1:定刻10分前を目安に受付を済ませる

面接会場の受付、又は入口の電話・インターホンで学校名(所属)と氏名を告げると、控室に向かうよう指示されます。「お忙しいところ失礼します」とクッション言葉を添えると、丁寧な印象です。

STEP2:控室で待機する

控室に到着した段階で携帯・スマホの電源を切り、姿勢を正して静かに待機します。他の就活生と同じ場所で待機しますが、私語をしながら待つと公私混同する人だという印象を与え、面接前の段階でマイナス評価を受けるので要注意です。

STEP3:面接室の前へ移動して待機する

自分の順番が近くなった段階で、面接室の前まで案内される場合があります。面接前にトイレに行きたくなった場合に、トイレを借りたいと申し出ても選考結果には影響しないので大丈夫です。

STEP4:面接室へ入る

担当者から名前を呼ばれたら、面接室への入室です。面接室のドアが開いている場合でも、担当者の案内がないまま入室すると失礼に当たります。入室後は、担当者に学校名・氏名を告げ、「よろしくお願いいたします」と明るい声で挨拶します。

STEP5:面接がスタートする

質問を受けたら、担当者の目を見てわかりやすい言葉で回答します。面接時の録音はマナー違反だとされているので、禁物です。

STEP6:面接室を出る

席を立った時点で「ありがとうございました」と挨拶した後、出口で「失礼します」と言い、ドアを静かに閉めて退出します。

STEP7:会場を出て帰宅する

面接終了後は自宅に到着するまで面接が続いていると考え、他社の面接を受ける場合を除いて寄り道せずに帰宅するようにすると安心です。

面接を受ける前にするべきマナーとは

面接前日には必ず採用担当者とのメールのやり取りを見直し、面接の日時や場所、誰を訪問するかなど確認しておきましょう。特に立地がわかりにくい場所の場合は周辺にある目印になりそうな建物を把握しておくのがおすすめです。もちろんわかりやすい立地だとしても、最寄り駅からのルートを確認することは忘れてはいけません。

メールを確認する際は、立地だけでなく担当者の所属部署や名前も把握しておきましょう。そうすることで受付に到着した際にスムーズに担当者に会える可能性が高いです。また、受付を設けていない企業の場合は内線で担当者を呼び出すことになるケースもあります。そのような場合などには呼び出し方法もメールに記載されていることが多いので、この点をチェックすることも忘れないようにしましょう。ただ、メールに受付方法や面接担当者の情報が記載されていないこともあります。そんな時は転職エージェントの担当者や企業の採用担当者に問い合わせましょう。

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就活の面接時のマナー10選

就活の面接時のマナー10選

就活の面接で必要なマナーは以下の10選です。

  • 身だしなみ
  • 持ち物
  • 受付直前にすべきこと
  • 受付時間について
  • 受付時の呼び出し・挨拶の仕方
  • 受付後の控室の振る舞い
  • 入室から面接開始までの振る舞い
  • 面接時の振る舞い
  • 退室時の振る舞い
  • 会場を出るまでの振る舞い

多いように感じるかもしれませんが、社会人としての当たり前も多いので面接前に確認しましょう。

就活の面接マナー1:身だしなみ

清潔感を意識して身だしなみを整えることは社会人として最低限のマナーで、面接時の第一印象に直結します。面接マナーとしての身だしなみを、男女別に紹介します。

男性の場合

服装

黒・紺・ダークグレーのリクルートスーツを基調に、白無地のワイシャツ、無地・ストライプといったシンプルな柄のネクタイで揃えます。ジャケットの下に半袖シャツを着るのはフォーマルな場に不向きとされているため、クールビズ期間中であっても長袖ワイシャツを着用するのが一般的です。

靴は、ビジネスシーンに相応しい黒色のレースアップ(紐付き)タイプで、つま先がストレートチップ又はプレーントゥの革靴を選びます。靴下は、黒又は紺のハイソックスを選びます。白無地の靴下や足首や肌が見えるスポーツソックスは、ビジネスに向いていないのでNGです。

ひげ剃り

面接当日は、朝起きてから20分程度経過後にひげを剃り、無精ひげ(剃り残し)がないよう念入りにケアします。洗顔後に蒸しタオルで顔を温めると、ひげが軟らかくなって剃りやすくなります。カミソリでひげを剃る人の場合は、肌への負担をかけないよう新しい刃を使うようにしましょう。

髪型

家を出る前に必ず鏡を見て、髪型が乱れていないかチェックすることも大切です。寝癖がついているとだらしない印象につながるので、ヘアワックス等を使って髪型を整え、清潔感を出すようにしましょう。長髪や茶髪・金髪はビジネスにふさわしくないと判断されがちなので、面接前日までに散髪又は黒染めの対策が必須です。

男性と女性では少し見るポイントが変わります。それぞれでポイントを見ておきましょう。

女性の場合

服装

体型に合った黒・紺・ダークグレーのリクルートスーツと白無地のブラウスを着用しますが、ボトムはパンツ・ひざ丈のスカートどちらを選んでも差し支えありません。ブラウスはレギュラー(ボタンを留める)タイプが一般的ですが、女性らしさを求める業界に応募する場合はスキッパー(開襟)タイプを選んでもよいでしょう。靴は自分の足に合った、黒色のスクエアトゥ又はアーモンドトゥのパンプスを選びます。2.5~5センチで太めのヒールが歩きやすいです。ストッキングは肌の色に近いものがビジネスシーンにふさわしいとされています。靴を脱いで上がる面接場所もあるので、ペディキュアは避けるのが賢明です。

メイク

ビジネスシーンでは、自然体を演出できるナチュラルメイクが基本です。口紅を付ける場合は、唇の色に近いマット系のものを選びましょう。ノーメイク(スッピン)や厚化粧は、ビジネスに相応しくないのでNGです。指先は担当者に注目されやすいため、爪磨きなど指先のケアは大切ですが、マニキュアやジェルネイルは控えるのが無難です。

髪型

髪の長さに応じて、ヘアピンやヘアゴムを使って目立たないように髪をまとめます。髪色は黒色がベストとされているため、地毛が茶髪の人は就活期間中だけでも黒髪に染めておけば、髪色に関する担当者の誤解を避けることができます。

第一印象は面接において最重要になります。面接で話す前から印象が悪い就活生と面接官に思われてしまうともったいないです。

就活の面接マナー2:持ち物

落ちついた心で面接を受けるためには、持ち物の事前準備が大切です。面接時に必要となる可能性がある物は前日までに確実に準備し、忘れ物がないように注意しましょう。企業担当者には見えにくい部分ですが、想定外の出来事への対策という意味では面接時のマナーの一つといえます。必要な持ち物を紹介します。

下記の持ち物を、黒のビジネスバッグに入れて持っていきます。バッグを床に寝かせて置いたり、椅子や机の脚にもたせ掛けたりするのは見た目の印象が悪いので、自立する(バッグ底面に底鋲が付いた)タイプのバッグがベストです。

文房具

面接時に筆記試験が行われたり、書類への記入を求められたりするケースが考えられるので、筆記用具は必携です。スケジュール帳を持っていれば、選考スケジュールの調整もスムーズですし、メモ帳があれば面接内容のメモを取るのにも役立ちます。

エントリーシートや履歴書

面接時の持ち物に指定されていない場合でも、コピーを持っていれば面接直前の最終確認に活用できて安心です。

予備の証明写真

予備の証明写真を持っていれば、持参書類から写真がはがれてしまってもすぐに貼り直せるので安心です。証明写真の撮り直しに伴うタイムロスも回避できます。

スマホと予備バッテリー(緊急時の連絡用)

緊急時の連絡に備え、応募書類に記載した電話番号のスマホと予備のバッテリーは必携です。モバイルバッテリーは充電切れ(充電忘れ)のリスクが伴うため、乾電池式の充電器を用意しておくことをおすすめします。

印鑑

面接会場で、個人情報の取扱同意書や健康状態の申告書への押印を求められる場合があります。応募先によっては、面接時の交通費精算書にも押印する場合もあります。いずれも、応募先に提出する正式文書なので、ゴム印ではなく朱肉を使うタイプの印鑑を持参するようにしましょう。

学生証

本人確認のために、面接前に提示を求められる場合があるので、必ず持参しましょう。

資料

面接会場までの地図があれば、スマホの充電切れで地図アプリを確認できなくても地図を見ながら会場に到着できます。企業案内など応募先に関する資料は、面接前の最終チェックを行うための有力な資料となるでしょう。

クリアファイル

面接時に受け取った書類をきれいな状態で持ち帰るのも、面接時のマナーとして大切です。A4・無地のものを4~5枚用意しておくと安心です。

身だしなみ

ハンカチとティッシュはスーツのポケットに入れておくのが基本ですが、バッグの中にも1組用意しておけば、汗をかいた時や雨に濡れた時でも安心です。突然の雨に備えて折りたたみ傘と、女性の場合は伝線に備えて予備のストッキングを用意しておきましょう。

腕時計

面接時にはスマホの電源を切るので、時刻の確認を行うために腕時計が必要です。時刻を正確に把握できるよう、前もって時報(117番)で時計合わせをしておきましょう。

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就活の面接マナー3:受付直前にすべきこと

受付時にしっかり確認すべきなのは、以下の4点です。

  • 身だしなみ
  • 携帯電話の電源をオフにする
  • 提出書類の準備
  • お手洗いを済ませておく

これらを確認しておかないと、本番でのミスに繋がってしまいます。それでは、これらの4点について詳しく見ていきましょう。

身だしなみ

面接へ向かう際はしっかり身だしなみを整える必要があるでしょう。そこでコートを着て向かう場合は、ビルに入る前にコートを脱いで、軽くホコリを払い、髪の毛を整えたうえでビルに入りましょう。また、夏や冬はビル内の温度と外の温度に差があることが多く、ビルに入った途端に一気に汗をかきやすいです。そのため、ハンカチを持参し、汗を軽くぬぐったうえで面接へ向かうと良いでしょう。女性の場合は最寄り駅などの化粧室でメイクを軽く直すことも忘れてはいけません。

携帯電話の電源をオフにする

面接中に携帯電話がなってしまうのは相手に対してとても失礼です。そのため、必ず携帯電話の電源を切ることも忘れないようにしましょう。マナーモードという選択肢もありますが、マナーモードだと面接時にバイブレーションの音が聞こえてしまったり、そもそもマナーモードに切り替えたと思っていたら切り替え忘れていて面接時に着信音がなってしまったりするというトラブルが起こる可能性があります。そのため、起動の手間はかかりますが、電源は切っておくのが無難でしょう。

提出書類の準備

就職活動の場合は履歴書、転職活動の場合は履歴書に加えて職務経歴書も提出することとなります。面接はこれらの書類に書かれている内容をもとに進めて行くものなので、面接前に軽く書かれている内容を見直してイメージトレーニングをしましょう。また、面接官にこれらの書類を渡す際は、さっと取り出せた方が印象が良いです。そのため、鞄の別ポケットなど取りやすい位置に移動させておきましょう。

お手洗いを済ませておく

面接中にトイレに行きたくなったせいで面接に失敗してしまうという事態は避けたいでしょう。面接など緊張する場面でお腹が痛くなりやすいという人も多いです。そうならないためにもお手洗いは必ず面接前に済ませておきましょう。

就活の面接マナー4:受付時間に関するマナー

受付は早すぎると面接担当者が対応できないですし、遅すぎると面接開始時間が遅れるので相手方に迷惑が掛かってしまいます。そのため、遅すぎても早すぎても担当者に悪い印象を与えてしまうでしょう。そこで、大体面接開始5分~10分前に到着しておけば、担当者もある程度準備ができていますし、迷惑にもならないので無難です。受付の時間から逆算し、面接開始10分~20分前には面接会場の建物の近くに到着するようにしましょう。

到着時間が早すぎた場合

早く会場に着いてしまった場合は、面接時間まで受け付けはしないようにしましょう。建物の近くにカフェなど時間を潰すことができるような場所があるなら、そのような場所で提出書類の準備などを行うのがおすすめです。

到着時間が遅くなった場合

遅刻は社会人としてNGな行為と言えるでしょう。ただし、事情によってはどうしても間に合わないこともあります。そんな時は遅刻すると分かった時点で電話で担当者に連絡し、面接に遅れる旨を伝えましょう。この際、何分程度遅れるのかわかっているなら、どれくらい遅れるかも伝えておくとスムーズです。そして受付に到着したら、「交通機関の乱れにより、本日◯◯時から△△時に面接変更させて頂きました、●●と申します。担当者の▲▲様をお願いいたします。」と伝え、面接の際には「遅れて申し訳ございません。」など謝罪を述べてから開始しましょう。ちなみに電車の遅延が理由の場合は遅延証明書を取得することも忘れないようにしましょう。

就活のマナー5:受付時の呼び出し方法・挨拶の仕方

受付で伝えることは、面接時間・訪れた目的・名前・取り次いでもらいたい人の名前の4点です。そのため、「本日〇時に、〇〇部の〇〇様と面接の約束をしております〇〇と申します。」というように伝えると良いでしょう。受付方法は会社によって異なります。受付カウンターに、案内担当者がいる場合は、その人に挨拶して採用担当者を呼び出してもらいましょう。

大企業の場合は受付カウンターが設置されていることが多いですが、中小企業の場合は受付を設置している企業は多くありません。そのため、受付カウンターに内線電話が設置されている場合は、メールを確認して担当部署の内線番号に電話を掛けることとなります。また、内線電話が無い場合はインターフォンを使って、面接のために来た旨を伝えましょう。近年では、受付にタブレットを設置することで人員削減を図っている企業も多いです。この場合はタブレットの指示通りに操作を行い、受付を済ませましょう。

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就活の面接マナー6:受付後の控室の振る舞い

ここからは受付が済んだ後の流れについて解説していきます。まず、自分の前に面接を受けている人がいる場合は控室にて待機することとなります。大体は前の人の面接が終わり次第呼び出されるので、すぐに移動できるように荷物をまとめておきましょう。また、控室から面接室までは採用担当者に案内してもらえますが、面接室への入室は自分で行うのが一般的です。入室時は失礼のないようにビジネスマナーを守って入室しましょう。

自分の前に面接を受ける人がいない場合だと、直接面接室に通されることもあります。この場合は基本的には通されたら立った状態で面接官を待ち、面接官が入室してきたらお辞儀をして挨拶をしましょう。そして座るように促されたら着席します。

基本的に控室で待機する場合も、直接面接室に通される場合も、待っている間にスマートフォンに触ったり、音楽を聴くという行動は控えましょう。

就活の面接マナー7:入室から面接開始までの振る舞い

入室から退室の振る舞いは面接担当者が直接目で見て評価するため、合否判断に大きく影響するポイントです。入室から退室までの振る舞い方について解説します。

担当者から名前を呼ばれたら、ゆっくりはっきりとドアを3回ノックします。2回のノックはトイレのノックだと国際マナーで認識されているので、ビジネスの場では失礼にあたるので禁物です。

「どうぞ」と返事があったら「失礼いたします」と伝え、静かにドアを開け一礼してから入室します。ドアは後ろ手(担当者を向いた状態)で閉めず、ドアに向かって静かに閉めます。ドアが開いている場合は、ノックせずに「失礼いたします」と伝えて入室して大丈夫です。

しっかりドアの方に振り返り、静かに閉めましょう。入室したら、椅子の横に立ち、「本日はお時間を頂きありがとうございます。〇〇と申します。よろしくお願い致します。」と伝え、着席を促されたら座りましょう。鞄を置くタイミングは着席する時が一般的です。着席する時に椅子の横、置くスペースが無い時は椅子の下に鞄を置き、面接開始となります。

ちなみに、お辞儀の角度には、15度程度腰を曲げる会釈、30度程度となる敬礼、そして最も角度が深い45度の最敬礼の3種類があり、場面によって使い分ける必要があります。入退室時は敬礼、面接中に挨拶やお礼を述べる場合は最敬礼を意識すると良いです。また、男性と女性でお辞儀をする時の手の位置が異なります。男性の場合は、手を体の脇にそろえ、女性の場合は手を体の前にそろえます。

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就活の面接マナー8:面接時の振る舞い

面接時に気を付けるのは、話し方・表情・名刺の受け取り方の3点です。それではそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

担当者への挨拶と着席

椅子の横に立ったら、所属する学校名と氏名を名乗り「よろしくお願いいたします」と明るいトーンで挨拶をします。担当者に「どうぞ」と促されたら「失礼します」と言ってから着席します。深く腰掛けると背筋が丸くなってだらしない印象になるため、浅く腰掛け背筋を伸ばした正しい姿勢を保つようにしましょう

話し方

面接は自分をアピールする場所ではありますが、一方的に話しすぎると「人の話が聞けない人」「コミュニケーション能力が無い人」と思われてしまいます。そのため、面接官との会話のキャッチボールを意識して、面接官の話をしっかり聞き、話の内容に沿って答えることを意識しましょう。また、面接の場で馴れ馴れしい言葉遣いは厳禁です。いつもより落ち着いた態度で、ですます言葉を使って答えるようにしましょう。

面接対策の手段として、面接マニュアルを読み込んで書かれていることをそのまま実践するという方法がありますが、やはりそのまま実践しているということがバレやすいうえに、自分の個性を伝えにくくなってしまいます。そのため、あくまで面接マニュアルは参考程度にし、自分の言葉で話しましょう。

表情

緊張していると表情がこわばってしまうかもしれませんが、無表情やこわばった表情で面接を受けると、堅苦しい人やコミュニケーションが苦手な人という印象を与えてしまいます。そのため、自然な笑顔を意識して面接に挑むようにしましょう。緊張していて少しぎこちない笑顔になりそうな場合はあえて緊張しているということを伝えるという手もあります。

名刺の受け取り方

就活生など若い人は名刺交換の経験が無い故にできなくてもあまり気にする人はいませんが、名刺交換の方法を理解していればビジネスマナーがしっかり身についている人と判断されるので、覚えておくべきでしょう。名刺交換で意識するのは以下の5点です。

  • 交換する際は机を挟まない
  • 名刺は両手で受け取ってその後に礼をする
  • 名刺を受け取ったら軽く名刺に書かれている内容を確認する
  • 名刺を受け取ったらテーブルの左側に置く
  • 役職が最も高い人の名刺を名刺入れの上に置く

基本的にこの5点ができれば問題ないでしょう。また、就職活動・転職活動に自分の名刺を用意するかどうかに関しては、基本的に要らないものと思って問題ありません。

質問に対する回答

担当者から質問を受けたら、結論から先に伝えるのが大切です。結論に至る理由やエピソードを掘り下げたい場合は追加の質問がなされるので、不必要な情報を含めずに的確かつわかりやすく答えるようにしましょう。

短い言葉であるほど担当者が理解しやすく、対話の幅が広がり応募者の理解が深まった結果、内定に向けたプラス評価の材料が増える効果も期待できます。否定的な表現はできるだけ避けて肯定的な表現に置き換えるのも、ポジティブなイメージを担当者に持ってもらうテクニックです。

就活の面接マナー9:退室時の振る舞い

オフィスを出るまでが面接と思っておきましょう。まず、面接が終わったら座ったままお礼を伝え、お辞儀をします。次に立ち上がったら椅子の横で再度お礼をしてドアの前まで移動し、面接官のほうに向きなおり「失礼致します」と言い、さらに一礼します。そしてドアを開けて退室します。この際ドアを静かに閉めることを忘れてはいけません。退出後はまっすぐ建物の出口を目指しましょう。出口までの間にすれ違う社員にも軽く会釈をするなど挨拶をすることを心掛けましょう。

就活の面接マナー10:会場を出るまでの振る舞い

面接を終了して面接室を出た後も、応募先担当者による就活生の観察は続いているので、気を緩めずに行動する必要があります。面接室を出て最寄り駅までの振る舞いで注意すべき点を紹介します。

会場内での注意点

会場内では誰が見ているか分からないので、ネクタイなど服装を緩めたりだらしない態度を取ったりすることは禁物です。面接後に知り合いに会ったとしても、会場内では私語を交わさず会釈程度にとどめましょう。会場内の自動販売機や売店・食堂等は応募先社員用なので、部外者である就活生は使用してはいけません。

会場を出てから最寄り駅到着までの注意点

会場を出てから、スマホを操作したり飲み物を飲んだりする人を見受けますが、応募先付近では避けるのが無難です。

応募先によっては窓から就活生の振る舞いを観察し、会場を出てからの態度も審査対象とするケースがあるからです。会場の最寄り駅周辺にも応募先の関係者がいる可能性があるので、面接時と同様の緊張感を持って行動しましょう。

近年では、WEBでの面接も増加してきています。就活生はWEB面接におけるマナーも把握しておくことをおすすめします。

WEB面接の対策とは-準備~面接までのやり方やマナーも解説-

WEB面接の対策とは-準備~面接までのやり方やマナーも解説-

WEB面接の場合は準備することも増えてしまうので、あらかじめ準備をしておきいつでもできる環境に整えておきましょう。

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就活の面接で評価されるポイントとは?

就活の面接で評価されるポイントとは?

面接で評価されるポイントについて、人柄・熱意・適応能力の3つに分けて解説します。

人柄

就活生の明るさや笑顔は、面接室に入室した段階で第一印象として認識され、上司・先輩と共に働ける人かどうかを評価されます。

面接の中では、クライアントと良好な関係を構築できるかという視点で、ビジネスにふさわしい言葉遣いや、適切な敬語を用いて相手方に敬意を払う態度についてもチェックされます。自分の言葉で話すように担当者から促されたとしても、若者言葉を使うなど友達感覚で話すと、公私の区別が付かない人だというマイナス印象が確立するので要注意です。

反面、相手(担当者)の考え方を尊重しながら自分の考えを述べることができれば、相手と話しやすい関係性を構築できる、人あたりが良い人だと評価されるでしょう。

熱意

志望動機について質問を受けた際、志望動機や就職後のビジョン等を具体的に説明できれば、入社する熱意があると評価される傾向にあります。

質問の答えの中から、同業他社と比較するなど企業研究を徹底的に行うまじめさや、内容を掘り下げた質問に具体的に答えようとする誠実さも判断可能とされています。

応募先ならではの魅力を説明することも「入社できそうな会社に手当たり次第エントリーしている」という印象を払拭するためには大切です。

適応能力

担当者は就活生と対話する中で、職場の雰囲気や既存社員と適応できるかを判断しています。同時に、困難に直面した際に、退職することなく(仕事を投げ出さず)周囲の力を借りながら問題解決を図れるかについても着目しています。

問題解決能力と入社後の成長可能性(伸びしろ)を判断する目的で、挫折経験から学んだことや困難を克服した方法に関する質問が行われることがあるので、面接前にまとめておくとよいでしょう。

難解・想定外の質問を受けるケースもありますが、「わかりません」と正直に答えることで、素直な人間だとプラスに評価されることもあるようです。

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気を付けよう!マイナス印象を与えてしまう行動

気を付けよう!マイナス印象を与えてしまう行動

面接の際に態度が悪いなどするとマイナスな印象を与えてしまいます。そこで具体的にどんなことが失礼に当たるかもしっかり確認しておきましょう。

遅刻する・到着が早すぎる

先ほど解説したように、相手の都合を考えて面接に向かうのが常識です。遅すぎるのはもちろん早すぎるのも相手にとって迷惑なので、指定された時間の5分~10分前を目安に向かいましょう。

あいさつができない・声が小さい

挨拶は社会人どころか人としての常識です。そこで挨拶ができない、挨拶をしていても声が小さくて聴こえないというのは相手に失礼でしょう。そのため、相手に伝わるようにハキハキとした挨拶を心がけましょう。

においを発している

汗臭いなどといった相手を不快な気持ちにさせる要素は必ず対策をすべきと言えます。したがって、制汗剤など嫌な臭いを防ぐための物を持ち歩くようにしましょう。また、香水をつけて面接へ行くのは避けましょう。

服装がルーズ・清潔感がない

臭いだけでなく身だしなみも相手に悪い印象を与えてしまいます。しっかりと服装のマナーを確認し、スーツで向かう場合はシワの無いスーツで、オフィスカジュアルの場合もアイロンをかけた洋服で面接会場に向かいましょう。

挙動不審

緊張して挙動不審な行動をとってしまう人もいます。しかし、おどおどしすぎると落ち着きが無い、コミュニケーション能力が無いなどと判断されてしまうので、気持ちを落ち着けてから面接に挑みましょう。

言葉使いが荒い・話し方に癖がある

社会人として働くうえで敬語が使えないのはもってのほかです。面接の前に敬語のマナーを確認して、普段から正しい言葉遣いを意識して正しましょう。特に勘違いしている人が多いのが「~っす」という言葉遣いですが、これは敬語ではないので、面接の際に使わないようにしましょう。

人の話を聞かない

先ほど解説したように、人の話を聞かないのは自己中心的、コミュニケーションが無いと判断されてしまいます。面接官の話をしっかり聞き、会話のキャッチボールを心がけましょう。

就活生は面接のマナーを意識して内定を獲得しよう!

就職面接では社会人として通用する人材であるかを判断する目的で、担当者との対話内容だけでなく、身だしなみや会場周辺での振る舞い等のマナー面も細かくチェックされています。

ビジネスパーソンとして活躍するためにも、面接対策として対人マナーを身につけておくことは必須です。対人関係の基礎となるマナーを確実に押さえて、自分の魅力を担当者に精一杯伝えましょう。

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