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真面目な人に向いてる仕事19選!おすすめの業界やタイプ別診断も紹介

真面目な人に向いてる仕事19選!おすすめの業界やタイプ別診断も紹介

真面目な人に向いてる仕事は、正確さや集中力が求められる事務職や清掃職、警備職、工場スタッフ、Webライターなどがあります。ルーティンワークへの適性や、マニュアルを遵守することが評価される職種に適正をもっています。

記事では、紹介する職種の年収や必要なスキル、向いてる仕事や会社の特徴まで解説しています。自分に合った仕事を見つけ、就職・転職活動を成功させるためのコツも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

真面目な人におすすめの仕事19選

真面目さが強みの方は、事務職や人事などの仕事に適性があります。
または、清掃や警備、ケアマネジャーのような仕事でも活躍できる可能性が高いでしょう。

ここでは仕事内容や平均年収などを含め、真面目な性格の方におすすめの仕事を19個紹介します。自分自身の特徴に合った仕事を探している方は、ぜひ目を通してみてください。

1. 事務職

事務職は正確性と几帳面さが求められるため、真面目な人に向いています。

オフィスでのデータ入力、書類作成、電話対応などの業務を担当し、会社の事務的な業務を幅広くサポートする仕事です。
スケジュール管理やファイリングといった地道な作業も多く、細かな作業をミスなく確実にこなす必要があるため、慎重で責任感が強い真面目な人の特性を存分に発揮できます。

落ち着いた職場環境で働けることも多いため、一つひとつの仕事に丁寧に取り組みたい真面目な方にも適しているでしょう。

平均年収510.9万円
役に立つ資格・MOS
・日商簿記検定
・秘書検定
必要なスキル・文書作成スキル(Word、Excelなど)
・スケジュール管理能力
・データ入力の正確性

出典:厚生労働省「一般事務 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

2. 人事

人事は信頼性が求められる仕事のため、真面目な人に向いています。

採用活動では応募者の選考や面接を行い、社内では労務管理や人事制度の運用、給与計算などを担当します。
これらの業務は従業員の人生や会社の成長に直結するため、ルールを遵守し、公正に判断する真面目な姿勢が重要です。

社員の個人情報を扱う場面や、人事評価や給与計算においてはミスが許されない場面が多いことからも、丁寧で几帳面な仕事ぶりが特に評価される職種といえるでしょう。

平均年収493.4万円
役に立つ資格・社会保険労務士
・キャリアコンサルタント
・メンタルヘルス
・マネジメント検定
必要なスキル・労働法に関する知識
・採用実務スキル
・人事評価制度の運用スキル

出典:厚生労働省「人事事務 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

3. 清掃職

清掃職は丁寧な作業が求められるため、真面目な人に向いています。
オフィスビルや商業施設、ホテルなどで床掃除や窓拭き、トイレ清掃などを担当する仕事です。

多くの場合、清掃箇所や手順がマニュアル化されており、時間内に確実に業務をこなすことが求められます。その点、真面目な人は細部まで気を配り、手を抜かずに作業できる方が多いため高い評価を得られるでしょう。

真面目な性格な人が持つ、同じ作業をコツコツと続けられる「忍耐力」も強みとして発揮できます。

平均年収278.4万円
役に立つ資格・清掃作業監督者
・ビルクリーニング技能士
・ハウスクリーニング技能検定
必要なスキル・清掃用具や洗剤に関する知識
・汚れの種類に応じた対処法の知識
・清掃スケジュールの管理能力

出典:厚生労働省「ビル清掃 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

4. 警備職

警備職は責任感と規律性が求められるため、真面目な人に向いています。
警備職は、人や財産の安全を守る仕事です。具体的には、施設や建物の出入り口での警戒業務や、敷地内の巡回警備、イベント会場の誘導などを行い、不審者や危険物の早期発見、緊急時の対応などを担います。

真面目な性格の人は、与えられた任務を確実にこなし、マニュアルやルールをしっかりと守る傾向があるため、警備業務と特に相性が良いでしょう。

淡々としたルーティン業務を苦に感じず、「物事に冷静に対応できる」という強みも活かせます。

平均年収376.1万円
役に立つ資格・交通誘導警備業務検定
・警備業務検定
・警備員指導教育責任者
必要なスキル・警備業法に関する知識
・巡回
・監視のマニュアル理解力
・緊急対応マニュアルの理解力

出典:厚生労働省「施設警備員 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

5. ケアマネジャー

ケアマネジャーは利用者の生活を支える責任ある立場のため、真面目な人に向いています。

ケアマネジャーとは、介護が必要な高齢者や障害者のケアプランを作成する仕事です。

利用者の状態や希望を細かく聞き取り、医療機関や介護事業者と連携して最適な支援体制を構築することが求められます。その点、真面目な人は細かな部分まで配慮し、丁寧に対応する傾向があるため、利用者やその家族の信頼を得やすいでしょう。

介護保険制度の複雑なルールを正確に理解し、遵守する必要もあるため、ルールをしっかりと守る真面目な性格も大きな強みになります。

平均年収421.6万円
役に立つ資格・介護福祉士
・介護支援専門員
・認知症ケア専門士
必要なスキル・計画力
・介護手順の知識
・福祉用具の使用スキル

出典:厚生労働省「介護支援専門員/ケアマネジャー – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

6. 塾講師

塾講師は教育に携わる責任ある立場のため、真面目な人に向いています。
進学塾や学習塾で小中高生に教科の指導を行い、テスト対策や受験指導、宿題のサポートなどを担当します。

真面目な人は、教えるべき内容を確実に押さえ、丁寧に指導ができるため生徒からの信頼を得やすいでしょう。

継続的な努力と実績を積み重ねることで、教室長などの管理職へのキャリアアップも可能です。真面目にコツコツと取り組める人にとって、こうした「成長の道筋が見えやすい」という点も大きなやりがいにつながるでしょう。

平均年収414.8万円
役に立つ資格・教員免許
・専門教科に関わる資格(英検、実用数学技能検定など)
必要なスキル・指導教科の専門知識
・学習計画の立案スキル
・解法説明の表現力

出典:厚生労働省「学習塾教師 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

7. ビルメンテナンス

ビルメンテナンスは正確性と安全性が求められるため、真面目な人に向いています。
オフィスビルや商業施設の設備管理を担当し、空調や電気設備、消防設備、エレベーターなどの点検や保守を行う仕事です。

真面目な人は、決められた点検スケジュールを確実にこなし、チェックリストの項目を一つも見落とさない丁寧さがあるため、ビルメンテナンスのような業務とも相性が良いでしょう。

安全管理に関わる仕事という点からも、真面目な人の「責任感の強さ」も十分に活かせます。

平均年収442.1万円
役に立つ資格・電気工事士
・ボイラー技士
・建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
必要なスキル・電気設備に関する知識
・空調・給排水設備の点検スキル
・ビル管理法令の理解力

出典:厚生労働省「ビル施設管理 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

8. ルート営業

ルート営業は信頼性が特に必要な仕事のため、真面目な人に向いています。

ルート営業とは、既存の顧客を定期的に訪問し、商品の補充や新商品の案内、顧客ニーズの把握などを行う仕事です。
真面目な人は約束をしっかりと守り、丁寧な対応を心がける傾向があるため、顧客と長期的な信頼関係を築きやすいでしょう。

訪問スケジュールの設定や、商品知識の習得など、コツコツと取り組む業務が多い点からも、真面目な人の「着実に物事を進められる」という特性も活かせます。

平均年収447万円
役に立つ資格・ビジネス実務法務検定
・ファイナンシャルプランナー
・販売士
必要なスキル・商品
・サービスに関する商品知識
・見積書や請求書の作成スキル
・取引先との契約手続き知識

出典:マイナビエージェント「法人営業|職種別平均年収ランキング

9. 工場スタッフ

工場スタッフは正確さや注意力が必要な作業が中心のため、真面目な人に向いています。
製造ラインでの部品の組み立て、機械操作、製品検査、梱包作業などを担当し、決められた手順に従って製造工程を進める仕事です。

多くの工場では作業マニュアルが整備されており、決められた手順を正確に実行することが重視されます。

その点、真面目な人はルールを守り、周囲の安全にしっかりと注意を払う傾向があるため、品質管理が厳しい製造現場においてはその姿勢が特に高く評価されるでしょう。

平均年収340.1万円
役に立つ資格・フォークリフト運転技能免許
・危険物取扱者
・電気工事士
必要なスキル・作業マニュアルの読解力
・生産機械の操作スキル
・品質検査の基本知識

出典:厚生労働省「工場労務作業員 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

10. プログラマー

プログラマーは注意力や向上心が求められる仕事のため、真面目な人に向いています。

プログラマーは、ソフトウェアやアプリケーションを開発するためのコードを書く仕事です。

真面目な人は細かな「構文ルール(プログラムを記述する際の決まり事)」を守り、ミスが少ないコードを書く傾向があるため、高品質なプログラムを提供できます。

技術革新のスピードが激しいIT業界において、常に新しい知識を学び続ける「向上心」も職場では高く評価されるでしょう。

平均年収557.6万円
役に立つ資格・基本情報技術者試験
・応用情報技術者試験
・Javaプログラミング能力認定
必要なスキル・プログラミングスキル
・ネットワークの知識
・デバックスキル(バグの修正スキル)

出典:厚生労働省「プログラマー – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

11. Webライター

Webライターは正確性が重視される仕事のため、真面目な人に向いています。
Webサイトやブログ、企業メディアに掲載される記事を執筆する仕事で、取材、リサーチ、構成づくり、文章作成などを担当します。

真面目な人は情報の正確さを大切にし、事実確認を丁寧に行うため、信頼性の高い記事を作成できます。

高品質な記事の作成・提出にあたっては、締め切りを厳守する「責任感」や、文章の校正を細部まで行う「几帳面さ」も活かせるでしょう。

平均年収351万円
役に立つ資格・WEBライティング技能検定
・日本語検定
・SEO検定
必要なスキル・SEOライティングの知識
・読者層に合わせた文章構成力
・CMS(WordPressなど)の操作スキル

出典:求人ボックス 給料ナビ「ライターの仕事の年収・時給・給料

12. Webマーケター

Webマーケターは地道な改善活動が必要なため、真面目な人に向いています。
Webサイトやアプリの集客戦略を立案し、SEO対策やリスティング広告などを活用して成果を上げることが求められる仕事です。

ユーザー行動の分析やコンテンツ改善も重要な業務ですが、その点、真面目な人はデータを細かく分析し、PDCAサイクル(※)を着実に回す傾向があります。

そのため、地道な施策の積み重ねが求められるWeb領域でも成果を出しやすいでしょう。

※計画・実行・評価・改善の流れ

平均年収645.5万円
役に立つ資格・Google広告認定資格
・ウェブ解析士
・ネットマーケティング検定
必要なスキル・アクセス解析ツール(Google Analyticsなど)の操作スキル
・SEO・SEMの知識
・広告運用の知識

出典:厚生労働省「Webマーケティング(ネット広告・販売促進) – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

13. リーガル(法務)担当

リーガル担当は正確性と法令遵守の姿勢が求められるため、真面目な人に向いています。
企業活動が法律に則(のっと)って行われるように管理・監督し、契約書の作成や確認、法的リスクの分析、コンプライアンス体制の整備などを担当します。

真面目な人はルールを重視し、細部まで抜かりなくチェックする傾向があるため、法的文書の精査や法令の確認作業に向いています。

「正義感の強さ」や「誠実な姿勢」も、企業の信頼を守るリーガル担当として働くうえで大きな強みとなるでしょう。

平均年収478.3万円
役に立つ資格・ビジネス実務法務検定
・知的財産管理技能検定
・行政書士
必要なスキル・契約書の作成
・審査スキル
・会社法・民法・労働法の知識
・知的財産権に関する知識

出典:厚生労働省「企業法務担当 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

14. 士業

士業は高い専門性と倫理観が求められる職種のため、真面目な人に向いています。

士業とは、一般に「◯◯士」という国家資格が必要な専門職を指します。具体的には、弁護士、税理士、社会保険労務士、司法書士などが該当し、それぞれの専門分野で法律や制度に基づいた業務を行います。

法的な手続きや専門的なアドバイスを提供し、クライアントの権利や利益を守ることが求められるため、真面目な人が持つ「正確性」や「勤勉性」という特徴を存分に活かせるでしょう。

平均年収(例)内科医:1436.5万円
税理士:746.7万円
社会保険労務士:947.6万円
役に立つ資格(例)・医師国家試験合格
・税理士試験合格
・社会保険労務士試験合格
必要なスキル・専門分野の法律
・制度の知識(医師法、税法、社労法など)
・申請書類の作成スキル
・関係機関との折衝スキル

出典:厚生労働省「内科医 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))
出典:厚生労働省「税理士 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))
出典:厚生労働省「社会保険労務士 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

15. 公務員

公務員は規則とマニュアルに基づいた業務が中心のため、真面目な人に向いています。
国や地方自治体で働き、住民サービスの提供や行政事務を担当することが一般的です。具体的には、税務、福祉、教育、都市計画といった様々な領域において、社会の基盤を支える役割を担います。

真面目な人は規則やルールを遵守する傾向があるため、法令に基づいた業務が多い公務員との相性も良いでしょう。

窓口対応や文書審査など、公平・公正な対応が求められる場面も多いため、真面目な人が持つ「誠実さ」や「責任感の強さ」という特性も活かせます。

平均年収478.3万円
役に立つ資格・行政書士
・社会福祉士
・公認会計士
必要なスキル・法令や条例に関する基礎知識
・行政文書作成スキル
・住民対応の実務知識

出典:厚生労働省「地方公務員(行政事務) – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

性格お仕事診断
性格お仕事診断

16. 経理

経理は正確性と注意力が求められる仕事のため、真面目な人に向いています。
経理は、会社の「お金の流れ」を管理する仕事です。具体的には、日々の入出金管理や、請求書の処理、決算書類の作成などを担当します。

真面目な人は細かな数字の確認や入力を丁寧に行う傾向があるため、ミスが許されない経理業務においてその力を十分に発揮できるでしょう。

税法や会計基準に沿った正確な処理が必要な場面も多いため、真面目な人が持つ「ルールを遵守する姿勢」も活かせます。

平均年収484.6万円
役に立つ資格・日商簿記検定(1級・2級)
・税理士試験科目(簿記論など)
・MOS
必要なスキル・簿記
・会計知識
・仕訳
・帳簿記入スキル
・決算書作成の実務スキル

出典:厚生労働省「経理事務 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

17. 図書館司書

図書館司書は丁寧さが求められる仕事のため、真面目な人に向いています。

司書とは、図書館の書籍や資料の管理、整理、分類を行う仕事です。利用者の資料検索や情報収集のサポートも大切な業務の一つです。
真面目な人はルールや手順をしっかりと守る傾向があるため、決められた分類システムに従って本を整理する業務に適性があります。

傷(いた)んだ本の修復や、適切な保存環境の維持も任される可能性があるため、真面目な性格の人が持つ「几帳面さ」も大きな強みとなるでしょう。

平均年収551.4万円
役に立つ資格・司書資格
・司書補
必要なスキル・分類法
・目録法の知識(NDC・MARCなど)
・蔵書検索システムの操作スキル
・図書の選定
・収集スキル

出典:厚生労働省「図書館司書 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

18. 品質管理

品質管理は注意力の高さが必要な仕事のため、真面目な人に向いています。

品質管理とは、製品の製造過程や完成後の検査を行い、規格や基準に合っているかを確認する仕事です。
真面目な人は細部まで注意深く観察する傾向があるため、小さな不具合も見逃さずに発見することが求められる品質管理の仕事に適性があります。

決められた検査手順を確実に実行し、品質基準を厳格に守る姿勢も必要なため、真面目な性格の人が持つ「責任感の強さ」も活かせるでしょう。

平均年収688.2万円
役に立つ資格・品質管理検定(QC検定)
・品質管理責任者
・技術士(経営工学部門)
必要なスキル・品質基準や規格の知識(ISOなど)
・不良品の分析・原因特定スキル
・検査機器の操作スキル

出典:厚生労働省「生産・品質管理技術者 – 職業詳細 | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

19. 介護福祉士

介護福祉士は、利用者の尊厳と安全を守る責任ある仕事のため、真面目な人に向いています。
高齢者や障害者の日常生活を支え、食事・入浴・排泄の介助や、生活相談、レクリエーション支援などを行う仕事です。

真面目な人は一つひとつの業務に丁寧に向き合う傾向があるため、ケアプランに沿って確実に業務をこなす介護福祉士の仕事と相性が良いでしょう

服薬管理や身体状態の観察など、利用者の健康に関わる場面も多いため、真面目な性格の人が持つ「責任感の強さ」も現場で高く評価されるはずです。

平均年収420万円
役に立つ資格・介護福祉士
・介護福祉士実務者研修
・認知症ケア専門士
必要なスキル・介護技術(食事・入浴介助など)
・利用者の状態観察スキル
・介護記録の作成スキル

出典:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果|第89表 介護職員の平均給与額等(月給・常勤の者),サービス種類別,保有資格別(介護職員等処遇改善加算を取得している事業所)|全体 保有資格あり ※平均給与額を12倍した値」p.161

あなたの真面目さは何の仕事で活かせる?タイプ別診断

あなたの真面目さが「完遂力が高い責任感型」であれば、任された役割を最後までやり切る仕事で能力を活かしやすいでしょう。事務や経理のようにゴールが明確な仕事や、ルート営業のように信頼の積み重ねが評価につながる仕事では、責任感の強さがそのまま成果に結びつきやすいです。

また「ルールを尊ぶ規律遵守型」の方は決められた手順を守る仕事で力を発揮しやすく、正確さや安定した対応が求められる職種と相性が良い傾向にあります。

自分の真面目さがどのタイプに当てはまるのかを知れば、向いている仕事の方向性が見えてきます。各タイプの特徴や適職を詳しく知りたい方は、ぜひこのまま読み進めてみてください。

1. 完遂力が高い責任感型

完遂力が高い責任感型は、一度やると決めたことを最後までやり切ろうとする真面目さを持つタイプです。

途中で投げ出すのは自分が許せず、自分との約束も簡単には破りません。
任された仕事を期限までにやり遂げるといった姿勢に心当たりがある人も多いでしょう。

責任感型の強みは、周囲から信頼を得やすい点です。一方で、仕事を優先しすぎて自分のことを後回しにしてしまったり、抱え込みすぎてしまったりする傾向があります。

責任感型に向いてる・向いてない仕事

責任感型の方に向いている仕事は以下のとおりです。

  • 役割とゴールが明確な仕事(事務、経理など)
  • 決められた業務を着実に進める仕事(総務、品質管理など)
  • 信頼の積み重ねによって評価が上がりやすい仕事(ルート営業、カスタマーサポートなど)

一方、向いていない仕事は以下のとおりです。

  • どこまでやれば終わりかがわかりづらい仕事(企画職、クリエイティブ職など)
  • やりとげる以外にセンスや発想力が強く求められる仕事(SNS運用代行、広告制作など)

責任感型は任されたことを最後までやり切りたい性格のため、役割や評価基準が明確な環境のほうが強みを発揮しやすいタイプと言えます。

2. ルールを尊ぶ規律遵守型

ルールを尊ぶ規律遵守型は、決められたルールや手順を守ることが成果につながると考えるタイプです。仕事では「ルールを守るのは当然」と感じており、マニュアルどおりに進めることで安定した結果を出せると考えています。

例えば「細かな手順も省略せずに確認する」「決まりごとを守らない進め方に違和感を覚える」といった場面に心当たりがある人はこの真面目さに共感できる方が多いでしょう。

ミスやトラブルが起きにくいという強みがある一方で、柔軟な対応が求められる場面では、融通が利かないと思われてしまう場合があります。

規律遵守型に向いてる・向いてない仕事

規律遵守型の方に向いている仕事は以下のとおりです。

  • ルールや基準が明確な仕事(公務員、法務など)
  • 手順通りに進めることが求められる仕事(製造業の工程管理、システム運用など)
  • 正確性やミスの少なさが重視される仕事(品質管理、監査業務など)

一方、向いていない仕事は以下のとおりです。

  • ルールがあまり整備されていない仕事(ベンチャー企業の営業など)
  • 評価基準があいまいになりやすい仕事(クリエイター職など)

規律遵守型は、決まりを守ることで安定した成果を出せる性格のため、ルールや評価基準がはっきりしている環境のほうが強みを活かしやすいといえるでしょう。

3. 妥協を許さない凝り性型

妥協を許さない凝り性型は、中途半端な状態のままでは落ち着かず、納得できるレベルまで完成度を高めたいと思うタイプです。「ここまででいい」と区切るよりも「もう少し良くできるのでは」と細部まで見直してしまう場合も多いでしょう。

こうした特性から、仕事の質が安定して高く、細部まで丁寧に仕上げられる点が強みです。周囲から「安心して任せられる」「クオリティが高い」と評価されることも少なくありません。一方で、完成度を重視するあまり、1つの業務に時間をかけすぎてしまう傾向があります。

凝り性型に向いてる・向いてない仕事

凝り性型の方に向いている仕事は以下のとおりです。

  • 質を高めた分だけ評価につながりやすい仕事(研究職、エンジニア、設計職など)
  • 成果物を形として世に出せる仕事(Webデザイナー、動画編集、ライターなど)

一方、向いていない仕事は以下のとおりです。

  • どんどん数をこなしていくことが求められる仕事(営業、コールセンターなど)
  • マルチタスクが前提となる仕事(事務、総務など)

凝り性型は「納得できる完成度まで仕上げたい」という性格のため、時間をかけた分だけ評価される環境のほうが、強みを発揮しやすいといえるでしょう。

4. 期待を裏切らない評価依存型

期待を裏切らない評価依存型は、周囲からの評価や期待に応えたいという気持ちが強く、それが行動の原動力になるタイプです。「がっかりされたくない」「評価を下げたくない」という思いから、頼まれた仕事を断れず、自分を後回しにしてしまうこともあるでしょう。

周囲の状況や期待をくみ取りながら動ける点が強みで、チーム内で必要な役割を自然に担いやすく、協調性も評価されやすいです。一方で、評価や反応に気持ちが左右されやすい傾向があります。

評価依存型に向いてる・向いてない仕事

評価依存型の方に向いている仕事は以下のとおりです。

  • 何をすれば評価されるのかがわかりやすい仕事(事務、受付など)
  • 相手の意図をくみ取る能力が求められる仕事(秘書、制作進行管理など)
  • 周囲との連携や気配りが求められる仕事(サポート職、カスタマー対応など)

一方、向いていない仕事は以下のとおりです。

  • 正解が曖昧で評価基準がはっきりしない仕事(企画職、クリエイティブ職など)
  • 自分で判断・決定する場面が多い仕事(営業、マネジメント職)

評価依存型は何をすれば評価されるのかがはっきりしている環境だと、安心して動けるタイプです。基準や期待が明確だと迷いが減り、本来の力を発揮しやすくなります。「期待に応えたい」という意欲も強みになりやすいのが特徴です。

5. 失敗を過度に恐れる回避型

失敗を過度に恐れる回避型は「失敗しないこと」を強く意識して行動するタイプです。事前に何度も確認したり、入念に準備を整えたりと、できる限りミスを防ごうとします。

そのため、責任感の強さと慎重さが、丁寧な仕事ぶりや安定した成果につながりやすい点が強みです。一方で、新しいことに挑戦する場面では不安を感じやすく、指摘を受けると自信を持てなくなることがあります。

回避型に向いてる・向いてない仕事

回避型の方に向いている仕事は以下のとおりです。

  • 求められていることがはっきりしている仕事(事務、品質管理など)
  • 失敗しても自分で原因を考え、改善しながら取り組める仕事(プログラマー、システム運用・保守など)

一方、向いていない仕事は以下のとおりです。

  • 自分の成果が周囲に見えやすく、評価が直接伝わりやすい仕事(営業職、接客業など)
  • 人や環境によって正解の基準が変わる仕事(企画職、クリエイティブ職など)

回避型は「失敗しないよう丁寧に進めたい」と考える性格のため、役割や基準が明確で落ち着いて取り組める環境のほうが、安心して力を発揮しやすいでしょう。

真面目な人に向いてる仕事・会社の特徴

真面目な人に向いている仕事・会社の特徴は、まずマニュアルが整備されていることです。業務の進め方や判断基準が明確な環境ほど安心して取り組め、丁寧さや責任感を発揮しやすくなります。

ほかにも、業務範囲が明確に分けられていたり、上司と部下の風通しがいい環境だったりすると、真面目な人は働きやすいと言えるでしょう。

具体的な仕事名をご紹介する前に、まずは真面目な人に向いてる仕事や会社の特徴がどんなものかについて解説します。

ここで取り上げる3つの特徴のうち、どれか一つにでも当てはまっていれば、真面目な人にとって働きやすさを感じやすい仕事と考えられますので参考にしてみてください。

マニュアルが用意されている

真面目な人の性格上、あらかじめ決められているルールに従って対応することが得意という傾向があります。そのため、対応する業務が細かくマニュアル化されているような仕事とは非常に相性がいいです。

マニュアルが用意されている仕事の特徴としては、どんな人であっても同じ品質で対応することが重要となる仕事となりますので、具体的には事務職や公務員、受付業務などが挙げられます。

また、マニュアルがしっかり完備されていますので、どのような人も仕事を覚えやすいという特徴もあります。このことから、未経験者の応募を歓迎する求人が多いというのも特徴の一つとして挙げることができます。

業務範囲が明確に分けられている

真面目な人は、自分に与えられた役割を理解し、その範囲で対応すべきことにしっかり対応するのが得意です。そのため、業務範囲が明確に分けられている仕事に向いています。

例えば良くみる募集職種として「総合職」というものが挙げられますが、総合職の業務範囲は曖昧なケースが多く、上司からの指示によっては想定していない業務まで任されることがあり得ます。

また、従業員がそこまで多くない会社だと、分業体制が整っていないことも多く、一人一人が担う業務の線引きが曖昧です。「こんなことまでやらなければならないのか」と感じることも少なくないでしょう。

業務範囲が明確に分けられていないと、真面目な人はなにをすればいいかが分からなくなってしまい、仕事にストレスを感じることもあり得ます。

求人票の仕事内容の欄を見て、入社後に行う業務がしっかりと明記されているかどうかを確認するのがおすすめです。

上司と部下の風通しがいい

真面目な人は、仕事でミスをすることを極端に避けたがります。ただ、仕事をしていく中で自分一人の判断や知識だけではどうしようもできないことと対面することも珍しくありません。

自分では分からないことに対してミスなく仕事をこなすためには、上司に相談することが重要になるわけですが、それには上司と部下の風通しの良さが強く影響してきます。

風通しの悪い職場だと、真面目な人は上司の顔色を伺ってしまうので質問ができない状況になりかねません。誰にも聞けないまま自分の判断で業務を進めてしまい、後から上司に怒られるという負のスパイラルを感じることも十分考えられます。

このことから、真面目な人に向いてる職場の特徴として、上司と部下の風通しがいいことが挙げられます。

真面目な人が避けるべき仕事や会社の特徴

真面目な人が避けるべき仕事や会社の特徴は、一人あたりの仕事量が多いことです。責任感が強いほど仕事を抱え込みやすく、無理をしてでもやり切ろうとして負担が大きくなってしまいます。

また、納得のいく評価制度が設けられていない環境にも注意しましょう。どれだけ努力しても評価基準が曖昧だと成果が反映されにくく、真面目に取り組むほど不公平感やストレスを感じやすくなります。

自分に合わない環境を避けることは、長く働き続けるうえで重要なポイントです。どのような職場に注意すべきかを詳しく知りたい方は、このまま読み進めてみてください。

一人あたりの仕事量が多い

真面目な人が避けるべき仕事や会社の特徴は、一人あたりの仕事量が多いことです。

以下の表は、仕事や職業生活に強い不安・悩み・ストレスを感じている労働者を対象に、その主な要因の内訳をまとめたものです。

ストレスの内容割合
仕事の量39.4%
仕事の質27.3%
対人関係29.6%
役割・地位の変化など15.8%

参考:厚生労働省「令和5年 労働安全衛生調査(実態調査)結果の概要

仕事の量にストレスを感じている人が約4割いることからも、仕事量の多さは大きな負担になりやすいといえます。
人数が少なく業務が属人化しやすい職場では負担が一部に集中しやすいため、真面目な人ほど抱え込み、残業や精神的な負担が大きくなりがちです。

こうした会社を避けるためのポイントは以下のとおりです。

  • 求人の「若手が活躍」「裁量が大きい」といった表現は口コミも確認する
  • 「みなし残業〇時間」の記載がある場合は実態をチェックする

求人情報の表現だけで判断せず、口コミや面接で実態を確認しながら、無理なく働ける環境かどうかを見極めることが大切です。

納得のいく評価制度が設けられていない

真面目な人が避けるべき仕事や会社の特徴は、努力や成果が評価に反映されにくい点です。評価基準が不透明な環境では、どれだけ真面目に働いても報われにくく、モチベーションの低下につながりやすくなります。

以下の表は、人事評価制度に対して不満を感じている人の割合をまとめたものです。

項目不満を感じている割合
評価制度全体38.3%
評価のプロセス36.3%
評価の結果33.2%

参考:パーソル総合研究所「人事評価制度と目標管理の実態調査 調査結果

人事評価制度に不満を感じている人は全体の約4割にのぼるとされています。

また、性別・年代別に見ると、男性は40代で不満が高まりやすく、女性は年齢を重ねるほど不満が増える傾向が見られます。

例えば「評価全体への不満」の平均値は、男性40代で3.31ポイントと、全体の中でも比較的高い水準です。
女性も20代の2.98ポイントから50代では3.35ポイントへと上昇しており、この数値は男女・年代別で見ても最も高い水準となっています。

真面目に成果を積み上げたい人ほど、評価制度が整っていない環境では努力が報われにくい傾向にあるため、入社前に評価基準や昇給の仕組みを確認しておくことが大切です。面接で質問したり、企業サイトや口コミを調べたりしておくと安心でしょう。

メンタルで休職している人が多い

メンタルの問題で休職している人が多い会社は、特に真面目な人にとって向いていません。

以下の表は、メンタルヘルス不調による休業・退職が多い業界と、少ない業界をそれぞれ割合順にまとめたものです。

【メンタルで休業・退職が多い業界】

業界割合
情報通信業32.4%
学術研究、専門・技術サービス業23.4%
電気・ガス・熱供給・水道業23.3%
金融業・保険業22.3%
教育、学習支援業20.8%

【メンタルで休業・退職が少ない業界】

業界割合
鉱業、採石業、砂利採取業6.6%
宿泊業、飲食サービス業8.2%
不動産業、物品賃貸業8.4%
卸売業、小売業9.0%
建設業10.3%

参考:厚生労働省「令和5年 労働安全衛生調査(実態調査)結果の概要

このように、業界によってメンタル不調による休業・退職の発生状況には差があります。

精神的な体調不良が多いということは、仕事の割り振りが極端に偏っているためと考えられます。真面目な人は基本的に上司からの信頼も厚く、かつ仕事ができる人も多いのでたくさんの仕事を依頼されるケースも珍しくありません。

当然真面目な人ひとりに仕事が偏ればその人の抱える責任やプレッシャーも大きいものになりますので、メンタルを壊しやすくなってしまいます。

これらのことを踏まえると、メンタルで休職している人が多い会社というのは、真面目な人が多い会社とも考えられるのです。

メンタルで休職している人が多そうかどうかを判断するには、就職口コミサイトなどでの投稿を見てみるのがおすすめです。

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真面目な人が多い業界5選

真面目な人が多い業界の一つが、金融業界です。お金を扱う仕事は信頼関係が重要です。書類の記載ミスや手続き漏れといった小さなミスも許されにくいため、丁寧さや責任感が強い人が多く集まりやすい傾向があります。

また、医療・介護業界も真面目な人が多い分野です。人の命や生活に直接関わるため、決められた手順を守る姿勢や、相手のことを第一に考えて行動できる責任感が求められます。

自分の真面目さを活かせる業界を知ることで、働きやすい環境を選びやすくなります。それぞれの業界の特徴を詳しく知りたい方は、このまま読み進めてみてください。

真面目な人が多い業界1:金融業界

金融業界はお金を扱う性質上、真面目な人が多いといわれる分野です。顧客との信頼関係が前提となるため、書類の記載ミスや手続き漏れが許されず、丁寧で正確な対応が求められます。

また、厳格な法令遵守が必要な業界のため承認フローが長く、金額やリスクによっては上席や本部まで確認が必要になる場合もあります。

金融業界の中でも特に真面目さが求められる仕事は、主に以下のとおりです。

職種理由
金融事務書類や数値の確認が多く、正確な処理が求められるため
融資担当審査やリスク判断に責任が伴い、慎重さが求められるため
コンプライアンス部門法令遵守を徹底する必要があり、細部まで確認が欠かせないため

正確さや責任感を大切にできる人ほど、金融業界では力を発揮しやすいといえるでしょう。

真面目な人が多い業界2:医療・介護業界

医療・介護業界は、人の命や生活に直接関わるため、真面目な人が多いといわれる分野です。小さなミスでも影響が大きく「まあいいか」「たぶん大丈夫」といった判断が許されないため、慎重さや確認を徹底する姿勢が求められます。

専門知識や手順の理解が求められ、経験が浅いうちは上司の確認を得ながら進める場面も多くなります。チームで連携し、丁寧に仕事を進める姿勢が大切です。

以下は、医療・介護業界の中でも特に真面目さが求められる主な仕事です。

職種理由
看護師医師の指示を正確に実行する必要があるため
介護士利用者の生活に直結する仕事のため
医療事務書類や数値のミスが許されないため

慎重さや責任感を持って仕事に向き合える人ほど、医療・介護業界では活躍しやすいといえるでしょう。

真面目な人が多い業界3:インフラ業界

真面目な人が多い業界の一つが、インフラ業界です。電気・ガス・水道・鉄道・通信など、人々の生活や社会活動を支える基盤を担う分野で、安定した運用が欠かせません。

インフラが止まると社会全体に影響が出るため、ミスが許されない環境です。安全を最優先に、正確に業務を進める姿勢が重視されることから、真面目な人が多いといわれています。

以下は、インフラ業界の中でも特に真面目さが求められる主な仕事です。

職種理由
鉄道運転士秒単位での正確な判断が求められるため
電力設備の保守・点検ミスが事故につながる可能性があるため
水道・ガスの保守管理生活インフラを支える重要な仕事のため

正確さや責任感を持って仕事に取り組める人ほど、インフラ業界では力を発揮しやすいといえるでしょう。

真面目な人が多い業界4:製造業

真面目な人が多い業界の一つが、製造業です。小さな確認漏れや数値の見間違い、手順の省略がクレームにつながりやすく、場合によっては企業の信用問題に発展することもあります。そのため、正確さや丁寧さを大切にできる人ほど評価されやすい環境です。

また、製造業では5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)に取り組む企業も多く、日々の積み重ねが品質や生産性の向上につながります。コツコツとルールを守って仕事に向き合える真面目さが求められる業界といえるでしょう。

以下は、製造業の中でも特に真面目さが求められる主な仕事です。

職種理由
品質管理品質を守るために妥協できないため
生産管理工程や手順を正確に守る必要があるため
検査担当不良品を見逃さない確認が必要なため

丁寧さや責任感を持って仕事に取り組める人ほど、製造業では力を発揮しやすいでしょう。

真面目な人が多い業界5:教育業界

真面目な人が多い業界の一つが、教育業界です。子どもや保護者と関わる機会が多く、丁寧にコミュニケーションを取れる力が求められます。また、トラブルが学校の評判や信用に直結するからこそ、慎重で誠実な対応が重視される環境です。子どもは成長段階にあるため、誤解を生まない指導や言葉選び、公平で一貫した対応が欠かせません。

以下は、教育業界の中でも特に真面目さが求められる主な仕事です。

職種理由
教員公平性や一貫した指導が求められるため
保育士子どもの安全と成長を丁寧に支える必要があるため
学習塾講師学習状況に合わせて責任ある指導が求められるため

誠実さや責任感を持って向き合える人ほど、教育業界では力を発揮しやすいといえるでしょう。

真面目な人が仕事で成果を出すためのコツ

真面目な人は仕事で活躍しやすい傾向にありますが、真面目というだけでは仕事で成果を出すことは難しいでしょう。

ここでは、真面目な人が成果を出して評価されるのに意識しておきたいコツを3つご紹介します。

真面目に取り組むことが評価される職場を見つける

最も効率的に仕事で成果を出したいのであれば、真面目に取り組むことそのものが評価される職場を見つけるのがコツになります。

工場スタッフや事務職などの仕事は、決められた作業をミスなくこなすことで評価される典型例です。このような職場であれば、真面目に業務と向き合う以外に特に意識しなくても仕事で成果を出すことが可能です。

もし今の職場でどうしても評価されないというのであれば、真面目さが直接の武器になるような仕事・職場に転職することも視野に入れてみると良いでしょう。

一度間違えたことは二度と間違えないよう意識する

真面目な人であっても、仕事でミスをしてしまうことはあります。その際は、二度目は間違えないように強く意識しましょう。

自分だけのメモに注意点をメモしておいたり、セルフチェックの工程を挟んだりと工夫することで同じミスをすることが避けられます。

このような意識をすることで、やがてミスをしない人材として上司から評価されることも考えられ、管理職などの上のポジションに昇格することもあり得ます。

真面目であることをしっかりと武器に使うためにも、自分の行った仕事の結果がどうだったのかを自分で確認し、これからの業務に活かしていくようにしてください。

評価されるまでコツコツ継続する

真面目な人は、なにか一つの案件で華々しく評価されるというケースが少ない傾向にあります。そのため、評価されるまでコツコツと業務に向き合う継続力が非常に大切になってきます。

継続力はどんな人でも発揮できる能力というわけではありません。何かを続けることは、それだけで社会人として認められるべきスキルの一つとなります。

真面目さを取り柄としてキャリアを歩んでいくのであれば、まずは目の前の仕事をミスなくしっかり継続し切るということを念頭において働くようにしましょう。

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真面目な人が就職活動を成功させるためのコツ

真面目な人が就職活動を成功させるためには、いくつか意識しておくべきコツがあります。

ここでは4つのコツをご紹介しますので、これから就職活動を始めようと思っているのであれば参考にしてみてください。

「真面目」という言葉をそのままアピールしない

真面目であることは働く上で、基本的にプラスになることは間違いありません。

しかし、面接の場で真面目さをアピールされると、人によっては「頑固で融通が効かない人」というネガティブなイメージに繋がる恐れがあります。そのため、就職活動においては真面目ということをそのままアピールするのは避けた方が良いでしょう。

具体的には、「どんな物事にも真剣に向き合える」などの言い換えをするのがおすすめです。

自己PRの言い換えについては様々な例がありますので、以下の記事も参考にしてみてください。

言葉遣いや挙動・姿勢を意識的に正す

真面目さを口でアピールしたとしても、挙動が伴っていなければ本当に真面目な人なのか怪しまれてしまいます。

心身ともに真面目であることを面接官に認識してもらうためには、言葉遣いや面接時の姿勢などを意識的に正すようにしてください。

具体的には以下のような観点を持って面接に臨むと良いでしょう。

  • 敬語は正しく使う
  • タメ口はどんな面接官であっても絶対に使わない
  • 入退出時のマナーを守る
  • 椅子に座っている時は常に背筋を伸ばす
  • 相手の目を見て話す

このような点を意識することで、自分が本当に真面目な人であることをアピールできます。

王道の就職活動フローを真似る

真面目な人であれば、王道の就職活動フローに沿って活動した方が内定までの効率が高まると考えられます。

基本的な就職活動のフローは、

自己分析→企業研究→応募→応募書類・面接対策→面接

となりますので、この流れに沿ってまずはアクションを考えていくようにしてください。

もし就職活動がうまくいかない、どうしたらいいか分からないという人は、この後ご紹介する就職エージェントにサポートしてもらうのもおすすめです。

就職エージェントを活用する

真面目な人が就職活動を成功させたいと考えるのであれば、就職エージェントの活用が最も近道になります。

就職エージェントを利用することで、担当のエージェントが自己分析や企業研究の方法をレクチャーしてくれます。それだけでなく、自分の素養や希望に合った求人を紹介してくれますので、仕事やプライベートが忙しい人でも就職活動を前進させやすくなります。

また、職場の雰囲気や評価制度の大枠などネットに載っていない情報も教えてもらえますので、非常に有利に選考を進められるでしょう。

就職エージェントは無料で利用できますので、気になるサービスを見つけたらまずは登録がおすすめです。

就職エージェントと求人サイトの違い
就職エージェントと求人サイトの違い

真面目な人が就職・転職活動をした時の体験談

真面目な人が就職・転職活動をした時の体験談として多いのは、一つの道にじっくり向き合いながら進路を考えた経験です。責任感が強く、納得できる選択をしたいという思いから、時間をかけて慎重に判断する人が多い傾向があります。

また、真面目な性格を活かして異業界へ転職したという体験談も見られます。医療業界で培った丁寧さや責任感を製造業など別の分野で活かし、自分に合った働き方を見つけたという例もありました。

就職・転職活動では、真面目さが強みになる一方で、選択に迷いやすい場面もあります。次の体験談を参考に、自分に合った進路のヒントを見つけてみてください。

真面目すぎて一つの道にこだわり続けた体験談

真面目すぎて一つの道にこだわり続けた体験談として、薬剤師を目指して挑戦を続けた人のエピソードがあります。

苦しい結果を突き付けられても「ここまで続けてきたのだから」と努力を重ね、同じ道に向き合い続けていたそうです。責任感の強さから方向を変える決断ができず、視野が狭くなってしまった時期もあったといいます。

そんな中、就職支援サービスの存在を知り、不安を感じながらも「ここで動かなければ就職できないかもしれない」と考えて予約を決意。勇気を出して一歩踏み出したことで、自分の強みや選択肢を見直すきっかけが生まれたそうです。

真面目さは、時に一つの道にこだわりすぎてしまう要因にもなりますが、最後まで向き合い行動できる力にもなります。その積み重ねが前向きな結果につながった体験談といえるでしょう。

詳しい体験談は「約10年ぶりの就活への寄り添い」をご覧ください。

真面目な性格を医療業界から製造業へと活かした体験談

真面目な性格を医療業界から製造業へと活かした体験談として、医療現場で働いていた人のエピソードがあります。命を預かる仕事に責任を感じ、真剣に向き合うほど精神的な負担が大きくなってしまったそうです。

将来を考える中で「別の医療現場でも責任の重さは変わらない」と分析し、自分に合う働き方を見直した結果、丁寧な作業が強みになる製造業へ目を向けたといいます。

その後、真面目に仕事へ向き合う姿勢や細かな確認を怠らない点が評価され、製造業への転職につながったとのことです。真面目さが新しい環境での強みとして活かされた体験談といえるでしょう。

詳しい体験談は「医療から製造へ飛び込んだ転職体験記」で紹介されています。

将来に対して真面目に向き合い夢を諦めた体験談

将来に真面目に向き合い、夢を諦めた体験談として、教師を目指していた人のエピソードがあります。バスケットボール部のコーチ経験をきっかけに自分を見つめ直す一方、親に迷惑をかけたくない思いから中退を相談できず、悩み続けていたそうです。

留年が決まり将来への不安が強まったとき「このままではいけない」と感じてキャリアコンサルタントに相談。就職エージェントに背中を押され本気で就活に向き合った結果、内定につながったといいます。

真面目に将来と向き合ったからこそ迷いもありましたが、行動を起こしたことで新たな道を見つけた体験談といえるでしょう。

詳しい体験談は「中退の選択が正しかったと証明したい」をご覧ください。

真面目な人が就職活動をする時の注意点

最後に、真面目な人が就職活動を進める上で意識しておきたい注意点を3つ解説します。

多くの人が関わる仕事はなるべく避ける

仕事は組織で行うものですので、基本的にどんな仕事であっても誰かしらの関係者が存在します。ただ、多くの人が関わる仕事だと、真面目さが仇となるケースも考えられます。

具体的には、「真面目すぎて仕事がしづらい」「融通が効かず、チームワークに向いてない人」などのネガティブな評価を受けることもあるでしょう。

求人票の仕事内容をしっかり確認し、どれくらいの関係者と仕事を進めていくのかをイメージづけておいてください。

面接官が不真面目な職場は要注意

面接をしていると、たまに面接官に不真面目さを感じるケースがあるかもしれません。面接官から不真面目さが伝わってくる職場は非常に危険ですので、入社するかはしっかりと吟味してください。

面接官は、その瞬間において企業の顔となる存在です。その面接官が不真面目な印象を与えるということは、会社全体の規律が怪しいと考えられます。そのため、真面目な人が入社後ストレスを溜めることもあるでしょう。

具体的には、以下のような特徴が面接官から見られた場合、不真面目な職場環境かもしれないと疑ってみてください。

  • 面接日時を間違える
  • 面接時間に遅れてきて詫びない
  • 家族構成や交際状況など、面接で聞いてはいけないことを平気で聞いてくる
  • 自分のことを呼び捨てで質問してくる
  • 面接後の結果連絡が全く来ない
  • 求人票と面接官が話す内容に違いがある

これ以外にも、違和感を感じるポイントがあったら、その企業は注意しておくようにしましょう。

一社に一生勤めるという意識は持たなくて良い

真面目な人は入社したら絶対に長く勤め上げなければならないと思ってしまうかもしれませんが、もっとライトに働くことを考えても問題ありません。

一社に一生勤めるという意識を持ってしまうと、求人の選択肢が狭まってしまったり、選考を進めるスピードが遅くなってしまうことも考えられます。

今は転職が普通のことになってきていますので、まずは自分のスキルが伸ばせそうな仕事や職場に就職することだけを考えるのがおすすめです。

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「真面目な人に向いてる仕事」に関するよくある質問

真面目で優しい人に向いている仕事は?

真面目で優しい人に向いている仕事は、人の役に立てる実感があり、丁寧さや気配りが評価される仕事です。医療・福祉や教育などのサポート職、事務・管理系の仕事、誠実な対応が求められるサービス職などで強みを活かしやすい傾向があります。

自分の性格を活かせる仕事を知りたい方は「優しい人に向いてる仕事10選!自分に合った仕事へ転職しよう」も参考にしてみてください。

真面目な人に向いてない仕事は?

真面目な人に向いていない仕事は、働き方や評価基準が曖昧で「何をどのように頑張れば評価されるのか」が分かりにくく、数字や結果だけが重視されやすい特徴があります。成果を短期間で求められる環境では、丁寧に進めたい性格な人ほど「急がなければ」とプレッシャーを感じやすく、強みが発揮しにくいことがあります。

具体的には、次のような仕事だと負担を感じやすいと言えるでしょう。

・成果重視の新規開拓営業
・正解が決まっていない企画・クリエイティブ職
・ルールが整っていないベンチャー企業の業務

自分の性格に合う働き方かどうかを、事前に確認しておくことが大切です。

仕事に対して真面目すぎるとストレスが溜まりやすい?

仕事に対して真面目すぎるとストレスが溜まりやすいといえます。特に、仕事の失敗や責任の発生は不安や悩みの原因になりやすく、厚生労働省の調査でもストレスの要因として大きな割合を占めています。

【ストレスの要因】
・仕事の失敗・責任の発生等→39.7%
・顧客・取引先からのクレーム→26.6%
・会社の将来性→22.2%
参考:厚生労働省「令和5年 労働安全衛生調査(実態調査)結果の概要

「仕事の失敗・責任の発生等」は約4割を占めており、大きなストレス要因になっていることがわかります。

真面目で責任感が強い人ほど、失敗や責任を自分ごととして抱え込みやすく、負担が大きくなりがちです。
そのため、すべてを完璧にこなそうとせず、評価や信頼につながりやすい業務に重点を置くなど力の入れ方を調整できれば、ストレスも軽減しやすくなるでしょう。

まとめ

真面目な性格は働く上でプラスとなり得ますが、真面目さが仇となるような仕事に就いてしまうと返ってストレスが溜まりやすくなってしまいます。

これから仕事選びをしていく段階であれば、この記事で紹介した15個の仕事からまずは選んでいくと良いでしょう。

また、真面目な人が就職活動をする時は、いくつか意識しておきたいコツや注意点があります。もしそれらのポイントを忘れてしまわないか不安な人は、就職エージェントにサポートしてもらうのがおすすめです。

若手の就職支援に強いジェイックのサービスには、以下のリンクから無料で申し込めます。気になる人はリンクをチェックしてみてください。

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ABOUT US
池本 駿
株式会社ジェイックマーケティング開発部。2016年慶応義塾大学経済学部卒業。2018年慶應義塾大学大学院経済学研究科修了(修士課程)。2019年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了(修士課程)。同大学経済学部附属経済研究所「こどもの機会均等研究センター」協力研究者。元・三菱経済研究所研究員。経済産業大臣登録 中小企業診断士。著書「教育経済学の実証分析: 小中学校の不登校・高校における中途退学の要因分析」