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高卒で就職して後悔する人の特徴を紹介!就職するポイントも解説

高卒で就職して後悔する人の特徴を紹介!就職する際のポイントも解説
高卒FV

※1. 就職支援サービス「就職カレッジ」の実施年数
※2. 2005/5/1~2023/4/30の弊社主催の面接会参加人数
※3.入社日2022/8/1~2023/1/31に入社した人材の3か月定着率

高卒就職して後悔している人もいるのではないでしょうか?高卒で就職して後悔する人は一定数存在しますが、一方で後悔していないという人もいます。

この記事では、高卒で就職して後悔する理由や後悔しない人の特徴、後悔しないための対処法、就職する際のポイントについても解説しています。

高卒で就職して後悔している方は是非、この記事を参考にしてみてください。

高卒で就職すると後悔する?就職の現実を紹介

高卒で就職すると後悔する?就職の現実を紹介

高卒で就職したことに後悔する人がいるのはなぜなのでしょうか。まずは、高卒と大卒の就職内定率、早期離職率の2つの観点から解説します。

内定率の違い

高卒と大卒では、内定率が異なります。厚生労働省「令和2年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」を公表します」「令和3年3月大学等卒業者の就職状況を公表します」によると、令和3年3~4月時点の、高卒と大卒の内定率は以下の通りです。

  • 高卒:99.1%
  • 大卒:96%

そこまで大きな差はないものの、大卒よりも高卒のほうが内定率は高いことがわかります。理由としては、高校の就職活動においては一人一社が原則で、学校が求人を紹介してくれたり就職のサポートをしてくれたりすることも多いため、最初から高卒就職するつもりで行動していれば、高校卒業時にはほぼ就職先が決まっていることが考えられます。

一方で大卒の場合、大学がそこまで親身になってくれるケースは少なかったり、就職先が決まらないまま卒業する・そもそも就職活動をしなかったといったパターンも一定数あり、高卒と比べれば、就職率はやや劣ります。

後述しますが、高卒は就職自体はしやすいものの就職の選択肢はさほど広くないため、高卒で就職はできても、必ずしもその選択に満足できていないという人もいることは考えられます。

早期離職率の違い

就職後の早期離職率も、高卒と大卒では違いがあります。厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況を公表します」によれば、平成 30 年3月卒業者の就職後3年以内の離職率は以下の通りです。

  • 高卒:36.9%
  • 大卒:31.2%

高卒が約4割、大卒が約3割と、早期離職率がやや高いのは高卒者であることがわかります。高卒で就職した人のほうが早期離職率が高い理由としては、以下が考えられます。

  • よくわからないまま就職した
  • 自己分析や企業研究が十分でなかった
  • そもそも入社したい企業ではなかった
  • 就職について考える時間が少なかった
  • 大卒よりも就職先が限られている

まず、10代の時点で就職活動をすることになるため、仕事や企業についての理解や、適性がよくわかっていないまま就職したパターンはあり得ます。また、大卒であれば在学中の4年間の間にやりたいことを見つけることもできますが、高校生がじっくり考えて就職活動をするのは、ややハードルが高いかもしれません。

高卒が最初に就職できる企業はある程度限定されるため「絶対に入社したい」というわけではなく、なんとなく就職先を決めたケースもあるでしょう。

高卒就職の割合について、以下の記事でもご紹介しています。

高卒で就職している人の割合は?大卒者との違いや就職することのメリット・デメリット

高卒就職以外の選択肢やそれぞれの違いについても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

高卒で就職して後悔する理由

高卒で就職したことを後悔する主な理由を、それぞれご紹介します。

大学に進学した人を見て羨ましく感じる

高卒で就職して働いていると、大学に進学した同級生や昔からの友人とは、生活スタイルが大きく変わります。

学校に通いながらサークルや旅行、趣味などを楽しむ時間がある同級生を見て、平日は毎日仕事をしている自分との違いを感じてうらやましくなり「就職しないで大学に行けばよかったかも」と考える人もいます。自由な生活を送っているように見える大学生の友人と仕事に追われる自分を比較し、後悔することがあるかもしれません。

大学生をうらやましく感じる理由のひとつとして、自分がいまの仕事を楽しめていない・満足感を得られていないというケースもあります。入社からまだ日が浅く仕事で成果を出せるまでに至っていない、仕事で失敗が続き落ち込んでいる、、仕事をつまらないと感じているなどです。

入社してからさほど年月が経過していない場合、一時的な気持ちである可能性もあるので、まずはいまの仕事に真摯に向き合い、小さな目標を立てたりして取り組んでみましょう。自分にできることをやっても気持ちや状況が変わらなければ、転職という選択肢もあります。

大卒との差を感じてしまう

高卒で働いていると、同じ会社員であっても、大卒との差を感じてしまうことがあります。高卒が大卒との差を感じやすいのは、たとえば、以下のような側面です。

  • 初任給
  • 求人の数や種類
  • 募集職種やポジション
  • 担当する業務内容
  • 昇進のスピード

「大卒以上」が応募条件になっている企業や、一定以上の役職に就いているのはほぼ大卒、という企業も決して少なくありません。

対策としては、高卒と大卒で待遇が変わらない企業・実力主義の企業を選ぶ方法があります。企業によっては、高卒の上司が大卒の部下に指導しているというケースももちろんあります。最初から大卒との差が少ない環境を選んで働くようにすれば、あまりコンプレックスを抱えなくて済みます。一方で、たとえば「大卒は本社勤務、高卒は店舗勤務」など学歴ではっきりと区別されている傾向のある企業は、大卒との差が気になる人は最初から避けたほうが良いでしょう。

会社の人とのコミュニケーションがうまく取れない

高卒で就職すると、10代のうちから「社会人」として扱われることになります。大卒よりも約4年早く社会に出るわけですから、仕事上でのコミュニケーションをどう取っていけばよいかわからず、戸惑いながら働く人も少なくありません。その結果「高卒で就職したのは間違いだったかもしれない」と後悔する人もいるでしょう。

周囲のほとんどは先輩や上司ですから、「こんなことを聞いたら怒られるかもしれない」と不安で質問できなかったり、何を話して良いかわからず戸惑ったりすることもあります。その結果、孤独感が強まっていき、出勤したくないと考えてしまうケースもあるかもしれません。

対策としては、勇気を出して話しかけてみたり、自分から会話をしたりしてみることです。社内の人たちが自分が思っているほど怖くはないことに気づいたり、心理的な距離が近づいたりするきっかけにもなります。上司や先輩も、若い社員とどう接すればよいのかわからずにいたり、意外と気を遣っていたりもするものです。遠慮しすぎず、思い切ってコミュニケーションを図ってみましょう。

思っていた業務の内容と違っていた

高卒で就職した場合、あまり企業や仕事のことを知らずに内定が決まる、というパターンも少なくありません。職業や仕事の内容についてぼんやりとしたイメージしかなく、入社後に「思っていた仕事と違った」とギャップを感じることもあります。

たとえば「事務の仕事だから机に向かう業務がメイン」と思っていたが、実際は来客や電話対応など人と接する時間が多かったケース。また「接客で自分なりの提案をしていきたい」と考えていたものの、実際は本部からの指示通りにしかやってはいけない、というケースも。

想定していた業務内容とあまりに違うとストレスを感じたり、徐々に働くことがむなしくなってきたりすることがあるかもしれません。対策としては、就職前に職場を見学したり実際に働いている社員の話を聞いたりして、仕事のイメージをできるだけ具体的にしておくことです。自分なりに調べて、就職を考えている企業や、募集職種についての知識も深めておくと良いでしょう。

福利厚生の条件が合わなかった

福利厚生は、就職するうえで気になるひとつの要素です。高卒で就職した場合、福利厚生の面で以下のような経験があると、場合によっては「就職しなければよかった」と後悔してしまう人もいるかもしれません。

  • 休暇制度が少ない・または取得しづらい
  • 手当が少ない・またはない
  • いまの自分に使える福利厚生が少ない

たとえば、夏季休暇、リフレッシュ休暇やアニバーサリー休暇など、企業独自の休暇制度を設けているところがありますが、こういった休暇制度が少なかったり「制度はあるが実際には使いづらい」企業も残念ながらあります。

セミナーや研修の費用補助などがあっても、参加したいと思えるものがない、ということもあり得ます。また、子育て中の従業員を対象とした制度や、特定のレジャー・宿泊施設の割引などの福利厚生が充実しているものの、すぐには使う予定がないというケースも。その場合も、あまり満足できないかもしれません。

対処法としては、福利厚生の内容を事前によく調べておくことをおすすめします。福利厚生以外でそこまで大きな不満がないのであれば、割り切って気にしないのもひとつの手です。福利厚生を最重要視するのであれば、制度が充実している企業への転職を将来的に検討してみるという方法もあります。

高卒で就職して後悔しない人とは

高卒で就職したことを後悔する人ばかりではもちろんありません。むしろ、就職がベストな選択肢だったという人もいます。ここでは、高卒で就職して後悔しない人の特徴を3つ、ご紹介します。

進学に魅力を感じていない人

高校卒業後に就職する人のなかには「最初から就職を考えていた」「家庭の事情などがあり就職しなければいけない」という人以外に、以下のような理由から、そもそも進学をしたくない・する気がない人もいます。

  • 勉強が苦手・やりたくない
  • 学校そのものが好きではない
  • なんとなく進学するくらいなら働くほうがいい
  • 早く経済的に自立したい

まず、高校卒業後に進学するとなると、受験勉強はもちろん、入学後も授業への出席や課題・試験など、ある程度は勉強をしなければいけません。学ぶことそのものに関心がない人・学校が楽しくないと感じていた人にとっては苦痛になってしまうでしょう。また、「自分で一定の収入を経て好きなことに使いたい」という人の場合、学業と両立しながらのバイトでは稼げる額に限界があります。高卒就職して会社勤めをすることで、毎月の給料や年に数回のボーナスが入るため、満足感を得やすいといえます。「若いうちに結婚したい、早くマイホームがほしい」という人も同様です。

自分がしたい仕事ができている

やりたい仕事ができている人は、高卒で就職したことに対する後悔や不満は少ないでしょう。行きたかった企業に入社できた、高校時代に学んだことを仕事で活かせている、信頼されある程度仕事を任せてもらっている場合は特に、仕事にやりがいを感じる人も多いはずです。

昔からやりたい仕事がはっきりとあって、進学せずその職業に就きたかったという人の場合にも、高卒での就職はメリットのほうが大きいでしょう。

社会人としての経験を早く積みたい人

高卒で就職すると、進学した場合と比べて数年早く社会に出ることができます。大卒と比べると4年、大学院卒と比べると6~8年、社会人生活のスタートが早まることになります。高卒で社会に出て働くことで得られることは決して少なくなく、その点を強みだと感じる人もいます。

大学へ進学して人のなかには、なんとなくダラダラ過ごしてしまって何もしなかったという人もいます。一方で、高卒就職をして働くことで、仕事のスキル・経験を積むタイミングが他の人よりも早くなるほか、同じ会社でずっと勤めている場合には、若くてもある程度のポジションまで上がれることもあります。高卒で就職すると入社時の年齢が若いことから、職場の人たちから温かい目で見られたり、なにかと気にかけてもらいやすかったりもするでしょう。

高卒で就職した人が後悔しないための対処法

高卒での就職を後悔している人は、ただ後悔して何もしないのではなく、いまの状況をよくしていくための行動を起こすことをおすすめします。以下のような方法も参考にしてみましょう。

自分がしてきた行動を振り返る

高卒で就職して働いてはいるものの、現状になんとなくモヤモヤしている・不満がある…という人もいるはずです。その場合、これまで自分がやってきたことを振り返ってみましょう。高校時代の就職活動や、入社してから現在までのことを、思いつくまま書き出してみます。高卒でいまの会社に入社することになった理由、仕事で努力してきたこと、現時点の悩みや本音などを書いてみましょう。

実際に文字にしてみることで、自分がいま感じていることや、課題などが見えてきます。がんばったところは素直に認めて自分を褒めたうえで、改善すべきところがあればそこに向けて行動していくのがおすすめです。

夜間大学へ入学する

「高卒で就職はしたが、やっぱり大学に行きたい」という想いが強い人は、実際に大学へ通うのも解決方法です。全日制の大学は難しくとも、働きながら通うことができ、費用もさほど高額でない夜間部を目指す手もあります。また、通信制の大学を選ぶのも良いでしょう。

「大卒」という学歴を得ることができれば、大卒以上の求人に応募できるようになるだけでなく、学歴のコンプレックスも解消されます。大卒になったからといって必ずしも就職・転職に有利になるわけではありませんが、可能性を広げることはできるでしょう。何より「大学に行っておけばよかった」という後悔がなくなるのが、最大の利点といえそうです。

転職をする

高卒で就職したことに後悔している場合、環境を変えることで解決できることもあります。安易な転職はおすすめしませんが、実は「高卒で就職したこと」そのものに後悔しているわけではなく、「就職先が合わない」ため就職しなければよかったと感じているケースも意外とあります。

学歴不問の求人も比較的あるほか、高卒で就職した場合は転職時の年齢も若いため、若手人材がほしい企業からの需要は一定数あります。社会人経験がすでにあるため、ビジネスマナーも身についているとみなされるため、自分に合った企業に転職できるチャンスもまだまだあります。

高卒で就職する際に後悔しないためのポイントを紹介

高卒での就職を考える際、後悔しないために知っておきたいポイントについて解説します。

企業研究をする

就職する前に、企業を知ることはとても大切です。公式サイトや求人情報に掲載されている情報だけでなく、できるだけさまざまな観点から調べておくことをおすすめします。たとえば、競合他社との違い・強みや弱み、将来性、高卒者の割合、男女比や育児との両立のしやすさ、福利厚生の制度、離職率や平均勤続年数、などです。

企業について漠然とした知識しかないと、入社してからのギャップや不満が出やすくなります。実際に働いてみなければわからないことも多いものの、事前に可能な限り調べておくことで、ミスマッチのリスクを減らすことができるでしょう。

さまざまな職種・業界を調べる

高卒で働ける仕事はたくさんあります。大卒ほどではないかもしれませんが、学歴を問わない企業も決して少なくはありませんし、高卒者が活躍している企業も、思っているよりもあります。仕事には「適性」が大きくかかわってくるため、自分に合った職業を見つけることが重要です。また、働く業界によって慣習や雰囲気も大きく変わってくることも知っておきましょう。

まずは視野を広く持って、さまざまな職種や業界を調べてみましょう。すべて細かく調べることは難しくても、ある程度興味のあるジャンルを絞っておくのもおすすめです。

分からない場合はアドバイザーに相談する

高卒の就職や転職に不安がある場合、一人だけで抱え込むことは好ましくありません。プロのアドバイスを受けることで、効率的な就職活動ができます。

おすすめなのは、高卒の就職支援をしているエージェントのアドバイザーに相談することです。高卒者の就職成功実績が豊富にあったり、高卒からの就職・転職の現状や傾向に関する知識があるため、適切なアドバイスをもらえる可能性が高いことがおすすめの理由です。

高卒で就職して後悔している人におすすめの就職方法

高卒で就職して後悔している方は、ぜひ就職エージェントの活用も検討してみてください。

就職エージェントの利用

正社員就職を目指すなら、就職エージェントを上手く活用するのがおすすめです。

就職エージェントとは「キャリアアドバイザー」と呼ばれる就職支援のプロがマンツーマンで、求職者の就活をサポートするサービスです。

就職エージェントの利用が特におすすめなタイプは、「就職支援のプロに相談しながら就活を進めたい」と考える人です。これまでの経歴や自己PRに自信がない人は、就職エージェントに相談することで効率よく就活を進められますし、自信を持って臨めるようになるでしょう。

就職エージェントは、会社ごとにサービスの対象が変わります。

  • 第二新卒向け
  • 20代向け
  • 就職未経験に強い
  • 女性向け

就職エージェントを利用するときは「このサービスは自分の属性に合っているか」をよく考えて登録しましょう。複数の就職エージェントに登録しても構いません。気になるものがいくつかある人は一通り登録して、利用しながら比較・検討していくのがおすすめです。

エージェントによってサービス内容も異なりますが、一般的には以下のサービスが利用できます。

  • 求人の紹介
  • 求人の申し込み
  • 応募書類の添削
  • 個別面談
  • 面接対策

ちなみに、私たちジェイックも就職エージェントを運営しており、社会人経験が少ない人の就職支援を得意としています。

ジェイックの「就職カレッジ®️」では、転職活動のノウハウやビジネスの基本が学べる「就職支援講座」も行っています。
支援講座の受講者は、社会人経験が短い人であっても採用したいと考えている優良企業20社と一斉に面接ができる「集団面接会」に参加できます。書類選考なしで、1日に複数の会社と面接ができるため、最短2週間で内定の獲得も可能なシステムです。転職できるか不安な人にも、利用しやすいサービスとなっています。

また、ジェイックは、就職相談の満足度 93.50%を誇っています。まずは、就職やキャリアの悩みを相談したいという方でもご利用可能です。

転職エージェントの活用に興味のある人は、ぜひご検討ください。

※2022/3/17-2023/4/20の当社就職相談参加者のうちアンケート回答者(1.974人)中、相談に満足されている参加者の割合

まとめ

高卒で就職して後悔している人もいるかもしれません。その「後悔の理由」が何なのか、自分なりに掘り下げて考えてみることをおすすめします。そのうえで、どうしてもいまの職場が合わない場合は転職を検討したり、夜間や通信制大学への進学へ向けて動いたりする方法もあるでしょう。また、現職でまだできることがありそうならばもう少しがんばってみるのもひとつの手段です。

いずれにしても、自分の行動次第で後悔はなくなります。高卒で就職したことのメリットも必ずあるはずですし、まだ若いわけですから、いくらでも挽回は可能です。「高卒で就職したものの後悔があり、今後について悩んでいる」という方は、弊社ジェイックまでお気軽にご相談ください。プロのキャリアアドバイザーがアドバイスいたします。

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高藤 薫キャリアアドバイザー
株式会社ジェイック:キャリアコンサルタント|就活情報、お役立ち面白情報を発信|就活YouTube「ゼロフリ」配信中|資格:キャリアコンサルタント・ポジティブ心理カウンセラー・7つの習慣®︎ファシリテーター