自己PRで大切なコミュニケーション能力を解説!ポイントや注意点は?

自己PRで大切なコミュニケーション能力を解説!ポイントや注意点は?

就職活動の面接やESでは自己PRの能力が重要になります。特にコミュニケーション能力が大切と考えている企業も多いはず。企業の採用担当者にあなたが持つ「コミュニケーション能力」を伝えることができれば、選考を通過する可能性がぐっと上がります。

 

記事のまとめ
  • 企業が求めるコミュニケーション能力とは何か
  • コミュニケーション能力が高い人の特徴
  • アピールする時のポイント&注意点(例文あり)

そもそもコミュニケーション能力とは?

そもそもコミュニケーション能力とは?

コミュニケーション能力とは、人がお互いの意思や感情などを、言葉や表情で相手に伝える能力のことです。このコミュニケーション能力は仕事をする上で欠かせないものです。単に友人が多いことや、話好きであることが、「コミュニケーション能力が高い」ということではありません。重要なのは「意思疎通が出来ている」ことです。自分の話を伝えること、相手の話を理解すること、その2つができてお互いの意見を理解しあう能力こそがコミュニケーション能力なのです。

企業が求めるコミュニケーション能力

企業が求めるコミュニケーション能力

実は企業の採用担当者は、あなたのコミュニケーション能力を重視しています。その証拠に日本経済団体連合会の調査でも、社員にコミュニケーションを求める企業は8割を超えているのです。では、そこまでしてコミュニケーション能力を重視しているのでしょうか。また、具体的にどのような能力を求めているのでしょうか。

自分の意見を相手に伝達する

コミュニケーション能力は職種に関わらず求められている能力です。なぜなら、どんな会社にも、その会社のルールや仕事のやり方というものがあるからです。したがって、仕事を教わること、協力することが必ず必要であり、自分の意見が言えることや相手に伝達できるコミュニケーション能力が求められているのです。

求められるコミュニケーション能力は様々

単にコミュニケーション能力といっても、場面によって様々な能力が必要になってきます。

  • 業務を行う上で、適切な「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」を行う能力
  • その場の空気を読み適切なコミュニケーションを取る能力
  • 顧客や得意先、社内においても「聞き上手」として、相手にうまく話をさせる能力

「聞き上手」もコミュニケーション能力です。話すのが上手くない人も活かせる能力はあるはずです。このように、あなたの持つコミュニケーション能力は、どんな場面に発揮されるのかを意識してアピールを行うと良いでしょう。

コミュニケーション能力が高い人の特徴

コミュニケーション能力が高い人の特徴

コミュニケーション能力が高い人は以下のような特徴があります。

相手の話をよく聞く姿勢がある

コミュニケーション能力の高い人に共通することは、相手の話をよく聞く姿勢を持っています。なぜなら、相手の話をしっかりと理解しないと、お互いの考えを共有することは不可能だからです。

また、そういった人は同様に、相手に興味や関心を持ち会話ができる人です。逆に言えば、相手に対してちゃんとした興味を持っているからこそ、話をしっかりと聞くことが出来るのです。相手の話をよく聞くことが出来る人は、その分、会話の内容をしっかりと覚えている為、相手からの信頼性も高いでしょう。

意見を分かりやすく伝えられる

コミュニケーション能力の高い人は、豊富な情報をもとにした説得力のある意見を、分かりやすく相手に伝えることができます。なぜなら、自分の意見を正確に相手に伝えないと、考えを共有することは不可能だからです。

前述したようにコミュニケーション能力の高い人は、相手の話をよく聞く姿勢があるので、情報も豊富に持っています。その為、その情報量から、説得力のある意見を生み出すことが出来るのです。

総合的に人間性が高い

コミュニケーション能力の高い人は、初めての人にも笑顔で接し、すぐに打ち解けて会話ができます。また、相手のことを考えながら行動ができます。どうしてかというとコミュニケーション能力の高い人は、常に周囲の人と意見を共有しているため、自信と余裕を持っているからです。そのため、コミュニケーション能力の高い人は、人間として総合的に能力が高いと言っても良いかもしれません。

コミュニケーション能力を自己PRで伝える例文

コミュニケーション能力を自己PRで伝える例文

ここからはさっそく、自己PRにおいてコミュニケーション能力を伝える際の具体例を紹介しますので、参考にしてみてください。

 

接客経験から学んだこと

私が大切にしていることは「相手の望んでいることをすること」です。学生時代、アルバイトの接客でコミュニケーションを積極的に取り、売り上げに貢献した経験があります。

私は学生時代、飲食店で接客のアルバイトをしていました。始めた当初は、マニュアルに従って、注文をとったり、料理を提供したりと、半ば言われるまま仕事をしていた私でしたが、仕事を続けていくうちにお客さんの必要としていることを理解したいと思うようになりました。例えば、コップにお茶が少なくなったらすぐに注ぎに行くことであったり、お客さんが寒そうにしていたら店内の冷房を弱めたりと、細やかな気配りができるように努力をしました。

あるときから、お客さんに注文を聞くときに、寒い日であれば「ご一緒に汁物はいかがですか?」と追加の注文のおすすめをしてみると、お客様が次々に頼んでくださいました。私の力で、お客さんに注文を頂いたこと、またお店の売り上げに貢献できたことは、今も自信になっています。

この経験を活かし、御社においても「相手の望んでいること」を「細やかな気配り」で実現していく姿勢を忘れずに仕事をしていきたいと思っています。

 

部活動で学んだこと

私は高校時代、テニス部に所属しており、そこで「人間関係の大切さ」を学びました。

私が入部したころのテニス部は人数も少なく、真面目に活動している部員はほとんどいませんでした。私もその空気に流されて、練習に打ち込めない状態が続きました。

ある時、後輩から「実は真剣に練習をやりたい」と相談を受けました。恐らく、勇気の要る発言だったと思います。どこかで同じような思いを抱いていた私は、同じテニス部である親友に思いを打ち明けました。「本当は真剣に練習に打ち込みたい」という私の意見を親友にぶつけ、馬鹿にされるかもしれない、という私の予想に反して、親友は話を真面目に聞いてくれ、私は本当に嬉しく思いました。その後、私と親友をはじめとして真面目に練習を行う人が増え、テニス部は今まで成しえなかった団体県内ベスト8に進めるほどの実力を付けました。

この経験から私が思ったことは、「相手を信用して自分の意見を話してみる」ということが重要だという事です。後輩が勇気を持って私に相談してくれたこと、私が親友を信頼して相談したことが、多くの人に影響を与えたことを誇らしく思います。

 

例文その3:経験から学んだこと

私は学生時代、アルバイトとして家庭教師を行っていました。そこで学んだことは、生徒に対してきめ細かい対応をすることの大切さでした。

家庭教師というと、勉強の内容を教えるものと考えがちですが、実際には生徒が学習していく為のサポートをすることが重要です。私が担当したのは中学生の指導でしたが、彼らは年代的に子供と大人の中間にあり、思い悩むことが多い時期です。勉強に身が入らない生徒も少なくありません。そのため、勉強を教える前にまずは人生の先輩として、彼らが勉強に打ち込むことができるように、気持ちの面でサポートをしてあげる必要がありました。

私は家庭教師として、勉強を教えるのみではなく、生徒が悩んでいることや、熱中していることに目を向けて、積極的に会話をするように心がけました。それを続けていくことで、生徒の方からも私に会話を投げかけてくれるようになり、信頼関係が生まれ、「何のために勉強するのか」「勉強をしてどうなりたいのか」といった一歩踏み込んだ話をできるようになりました。生徒から信頼してもらったことは私の非常に大きな自信となっています。

この経験を活かし、御社で仕事をしていく中でも、相手の人間性を尊重してきめ細やかな対応をすることで、信頼構築をしていきたいと思っています。

コミュニケーション能力を自己PRで伝えるポイント

コミュニケーション能力を自己PRで伝えるポイント

具体例はいかがだったでしょうか。コミュニケーション能力を伝える際には、いったいどのようなポイントがあるのでしょうか。確認していきましょう。

ポイントその1:結論から伝える

コミュニケーション能力を自己PRで伝えるポイントの1つ目として、自己PRでコミュニケーション能力を伝えるには、結論から述べることが大切です。なぜならば、結論を先に伝えたほうが、言いたいことが何かがはっきりするからです。例えば、自分に関するエピソードを先に伝え、そこから結論を述べるパターンでPRをする人がいますが、それでは「主張したいこと」が後半になるまでわかりません。

したがって、コミュニケーション上達のコツは、簡潔に結論を先に述べてしまうことです。普段の生活の中でも、結論を先に言う練習をしておくと良いでしょう。エピソードは結論を述べた後でOKです。具体的な内容を伝える際には、流れに配慮し、「いつ・誰が・どこで・何をしたのか・なぜ・どのように」の5W1Hを意識することが大切です。

ポイントその2:努力した経験を伝える

コミュニケーション能力を自己PRで伝えるポイントの2つ目として、自己PRで定番の質問「努力した経験」を通して、あなたのコミュニケーション能力をPRしましょう。「努力した経験」を通じてコミュニケーション能力をアピールするには、上手くいった経験だけを伝える必要はありません。

むしろ、過去の経験をもとにして、上手くいかなかったときに、どのように行動して相手とコミュニケーションを取ったのかを伝えることが大切です。さらに、その結果、相手がどう変わったのか、自分はどう変化したのか、その経験をもとに努力してきたことについてもアピールしましょう。

採用担当者は、あなたがどのように努力して、人と接するためにどう変わったのかということが気になるはずです。「努力した経験」を通して、感情をしっかり込めて内容を伝えましょう。きっと、その表現力が評価されるはずです。

ポイントその3:企業へのメリットを伝える

コミュニケーション能力を自己PRで伝えるポイントの2つ目として、自分のコミュニケーション能力が企業に与えるメリットは何か、についても述べることが大切です。なぜなら、企業は、採用後にコミュニケーション能力を活かし活躍できる人材を求めているからです。

この時、応募する企業の社風や業務内容も考慮し、対応できる能力であることを伝えることが大切です。社風や業務内容を理解していることで、企業側に「第一希望」であることをアピールする効果もあります。

また、入社後に、コミュニケーション能力を活かしてどのように働きたいのか、業務で行いたいことを具体的に伝えることも効果的です。実際に企業に就職した時の働いている姿(ビジョン)を想起させるような内容であれば、採用担当者への印象も強いでしょう。

コミュニケーション能力を自己PRするときの注意点

コミュニケーション能力を自己PRするときの注意点

自己PRでコミュニケーション能力を伝えるときの注意点として、「コミュニケーション能力がある」と自分でアピールするのは避けた方が良いでしょう。なぜなら、コミュニケーション能力は、ほかの人が客観的に判断するものであり、自分自身で「コミュニケーション能力がある」というと違和感を覚えてしまうからです。

また、そもそも「コミュニケーション能力」という言葉自体が抽象的であるため、相手には伝わりづらいです。「具体的にどんな能力?」と聞かれてしまうことは必然なので、自分なりにコミュニケーション能力をアピールできるよう、具体的なエピソードやキャッチフレーズを入れてアピールしましょう。

自己PRで効果的に自分のコミュニケーション能力を伝えよう!

自己PRで効果的に自分のコミュニケーション能力を伝えよう!

いかがでしたか?コミュニケーション能力を自己PRで伝えるポイントをまとめると以下の通りです。

  • 結論から話す
  • 努力した経験を話す
  • 企業へのメリットを話す

「コミュニケーション能力がある」ということを直接的に言うのではなく、自己PRを通して自分の経験を具体的に伝え、コミュニケーション能力を効果的にアピールすることが大切です。

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