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IT企業ランキングを種類別に紹介!~人気業界就職への道~

IT企業ランキングを種類別に紹介!~人気業界就職への道~

一口にIT業界といってもその業種やビジネスモデル、規模は様々です。就職するべきはどの会社か考える材料として、就活生に人気の業界である「IT業界」のランキングを、人気・年収・ホワイト度・売上高別にまとめました。大手・中小別のメリット・デメリットや企業が求める人材像も紹介します。

この記事のまとめ

1.IT企業ランキングで自分に合った企業を見つけよう

 2.大手・中小企業のメリット・デメリットを理解した上で就職活動を行おう

 3.IT企業が求める人材は、コミュニケーション能力がある学生

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

IT企業ランキング~人気/年収/売上/ホワイト別~

IT企業ランキング~人気/年収/売上/ホワイト別~

IT企業のランキングを3つに分けて紹介していきます。自分にとって良い企業を考えて情報を取っていきましょう。

IT企業ランキング~人気編~

2020年卒業予定の学生を対象にして行ったIT企業ランキングについて見てみましょう。

これから就職や転職を目指す学生にとっては気になる5つの観点となる「仕事の魅力」「会社の魅力」「雇用の魅力」「採用活動の魅力」「志望職種」を意識しての選択が行われました。結果については以下のような順位になります。

順位企業名
1位NTTデータ
2位楽天
3位富士通
4位Google
5位SCSK
6位Yahoo
7位伊藤忠テクノソリューションズ
8位アクセンチュア
9位LINE
10位日立製作所

上位10社のランキング結果からわかることとして、webサービス企業の人気が高いことが挙げられます。トップ10のうちの4社を占めていることからも一目瞭然といえるのではないでしょうか。

楽天やグーグル、ヤフーといったwebサービス企業に共通していえるのは、成長性や将来性が高いことはもとより、忙しく就職活動や転職活動を続ける学生のために、さまざまな配慮をしている点です。バラエティーに富んだ選抜方法にも定評があります。

人気企業のポイント

上位10社のランキング結果から、楽天やグーグル、ヤフーのように誰もが知るWEBサービス企業の人気が高いことがわかります。知名度が高く身近に感じる企業は、志望度に関わらず”とりあえず”たくさんの就活生が応募するため倍率がとても高く、いくら学歴が高かろうがエントリーシートの完成度が低いと、面接までにあっさり落とされてしまうことが多いです。これら人気のWEBサービス企業は、企業の性格上新しい取り組みを次々に行っているため、就活についても従来の選考方法に加え、バラエティーに富んだ選考方法を用意していることも特徴です。

IT企業ランキング~年収編~

就職先を決める時にも気になるのが年収ではないでしょうか。社会人として勤務するなら少しでも高い収入が欲しいと思うのも当然のことかもしれません。ここでは、日本のIT企業の平均年収のランキングを紹介します。

順位企業名
1位スクウェア・エニックス
2位ソフトバンクグループ
3位野村総合研究所
4位日本オラクル
5位シグマクシス

いずれの企業も1,000万円を超えており、企業の顔ぶれからも納得のいくところです。

一方、アメリカのIT企業については、1位「Linkedin」2位「Google」3位「Yahoo!」4位「シノプシス」5位「シスコシステムズ」という結果が出ています。

こちらも平均年収のランキングになりますが、日本を遥かに上回る1,200万円を超える数字です。日本のみならず、アメリカにおいてもIT企業の平均年収が高いことがわかります。

高年収企業のポイント

いずれの企業も平均年収が1,000万円以上となり、「高年収」と呼んで差支えないでしょう。急成長を続けているIT業界ですが、業界の成長に人手が追いついているとはいいがたく、良い人材に定着してもらうために優秀な人材にはどんどん報酬をアップさせる傾向があります。ただしIT業界は残業ありきの会社が多いため、高年収ではあるものの、残業ばかりで1時間あたりの給料が1000円切ってしまう(涙)という笑えない話も多いため、応募前には残業代の割合もぜひ調査しておくことをおすすめします。

一方、アメリカのIT企業についても調べたところ1位「Linkedin」2位「Google」3位「Yahoo!」4位「シノプシス」5位「シスコシステムズ」という結果でした。国内企業と比べると外資系上位企業の平均年収は1000万円は”はるかに”超えてくるため高年収をねらうなら、国内企業だけではなく、外資系企業にも視野を広げましょう。ただし外資系企業は、結果重視のシビアな評価制度が多く、長く勤めれば年収が上がるという日本的な考えはないため、その文化になじめるかどうかは注意しておきたいポイントです。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

IT企業ランキング~売上編~

5位のエヌ・ティ・ティ・データをのぞき、上位4社のすべてが電話・携帯キャリア事業を行う事業者となりました。

順位企業名
1位日本電信電話
2位ソフトバンクグループ
3位KDDI
4位NTTドコモ
5位エヌ・ティ・ティ・データ

引用:各企業の2018年決算の数値

以上が、売上の上位5会社です。

売上上位企業のポイント

電話・携帯キャリア事業を行う会社がずらりと並んだため、誰でも知っている会社ばかりになりました。〇兆というすごい売上ですが、正直売上だけみてもピンとこないのが実際ではないでしょうか。あたりまえですが働きやすさや社員への利益還元率は売り上げだけでは計れないこと、頭の片隅に置いておきましょう。

IT企業ランキング~ホワイト企業編~

最後にホワイト企業ランキングを紹介します。

順位企業名
1位Google
2位NTTドコモ
3位NTT西日本
4位NTT東日本
5位日本マイクロソフト

その後の、ホワイト企業ランキングとしては「シスコシステムズ」「ヤフー」「Apple Japan」などと続くのが、ホワイト企業のランキング結果です。

いずれも日本を代表するような優良企業ばかりといえるのではないでしょうか。ホワイト企業に選ばれる具体的なポイントとしては、安定的な高収入や定時退社に加えて、有給休暇や育児休暇の取りやすさなどが挙げられます。

ホワイト企業を見分けるポイント

ホワイト企業かどうかを見極めるためには、ホワイト企業のランキングを参考にする以外にも方法があります。ついつい大企業か中小企業、ベンチャー企業などと会社の規模によってのイメージが先行してしまうのも正直なところではないでしょうか。

「社歴の長い大企業は融通が利かない」や「ベンチャー企業は自由度が高い」などの先入観を持ってしまいがちです。

しかしながら、現実的には全く異なっているケースも少なくありません。大企業でも閉鎖的とは限りませんし、一方ベンチャー企業でも経営者のワンマンぶりが度を越していてやりにくいということもあります。

ホワイト企業に共通しているのは、福利厚生が充実していることです。有給休暇の日数自体もさることながら、取りやすさという点にも注目しましょう。

面接時に質問してみるのも良いかもしれません。ストレートに聞きにくいなら、遠回しに尋ねてみるのも一つの手です。

また、決算報告書や損益計算書などといった資料をチェックすることも大切です。財務状況や企業データなどを見て経営の実態を可能な限り把握しておきます。

IT企業のメリット・デメリット~大手・中小別~

IT企業のメリット・デメリット~大手・中小別~

大手企業と中小企業ではメリット・デメリットが異なります。

自分のとってどちらの方へ就職した方が今後の将来にとっていいのか考えて業界・企業を選びましょう。

IT企業で働くメリット

IT企業で働くメリットを大手企業と中小企業別に紹介していきます。自分にとってどちらの方が就職した後に働きやすいのか考えてみましょう。

大手IT企業で働くメリット

誰もが知っているような大手IT企業で働くことには複数のメリットがあります。

メリット1.福利厚生

大手企業の場合、経営基盤がしっかりとしているため「福利厚生」に多くの予算を投じることが可能であり、給与以外に様々な福利厚生の恩恵を受けられるのは、大手企業で働く大きなメリットです。住宅手当や家族手当、勤続〇年のリフレッシュ休暇、資格取得費用支援制度などがメジャーどころですが、共働きが増えた昨今では、法定を超えた育児短時間勤務制度の導入や、病児保育代補助など、仕事と育児を両立させるためのさまざまな福利厚生制度を打ち出す企業も増えてきています。

メリット2.ネームバリュー

大手企業はそのネームバリューにより、社会的・個人的に信頼を得られやすい傾向があります。企業名を出すだけで「○○の社員だから大丈夫」などと煩雑な手続きや細かい説明を回避できることも少なくありません。住宅ローンなど各種ローンの審査も通りやすい傾向にあります。転職の際も大手企業所属の際は有利だと感じる人もいるようです。

メリット3.会社の安定

会社の経営が安定していることで、将来に対する不安を感じることが少ないというのも大手企業ならではのメリットです。市場における認知度が高ければ取引先も安心して取引を続けてくれることが多く、顧客離れによる経営危機のリスクが少ない分だけ安心して働き続けることができるでしょう。

メリット4.給料が高い

大手企業の給与は、一般的には高い傾向にあります。各種手当の種類も多く、定年時の退職金制度についても規定がしっかり設けられていることが多いです。給料が高い、これは明確なメリットです。

メリット5.働き方改革が進んでいる

2019年4月から順次施行されている「働き方改革関連法」。厚生労働省の定義によれば「働き方改革」とは個々の事情に合わせた多様で柔軟な働き方を自分で選べるようになるための改革ということで、大手・中小問わず企業はその対応をせまられていますが、リソース不足の中小と比べ、大手社員のほうが「働き方改革」の恩恵を受けやすいようです。また実際、働き方改革に先駆けて在宅勤務の推進や残業の短縮、男性の育児休暇推進に取り組んでいる会社は大手に偏っているのが現実です。

中小IT企業で働くメリット

人気ランキングに掲載されないような中小IT企業の中にも、魅力的な企業はたくさんあります。中小IT企業ならではのメリットについても見てみましょう。

メリット1.アットホーム

社員自体の数が少ないため、知らない顔が無くコミュニケーションを取りやすいことを働きやすいととらえる人も多いのではないでしょうか。アットホームな雰囲気が好きだと感じる人もいるでしょう。いつも顔を突き合わせているので仲良くなりやすく、休みの日も会社のメンバーと遊ぶというケースもめずらしくありません。また事業所の少なさから、大手と比べて異動や転勤が少ないことも多いようです。

メリット2.経営者と距離が近い

トップである経営者と現場の社員の距離が近いため、直接指導してもらえる機会が多く、ビジネスモデルについて「自分ごと」として深く理解できることも中小企業で働くメリットの一つです。経営者の考えや理念が全体に浸透していることも中小企業の特徴であり、理念に共感・納得できるのであれば、それは働きやすさの一因となるでしょう。

メリット3.実力主義!年齢や学歴は関係ない

IT中小企業の魅力として、実力主義という点が挙げられます。採用の段階から学歴/年齢を問わないと公表し、「やる気があればOK」とあらゆる人に採用の門戸を開いている会社も数多くあります。やる気があれば新しい仕事をどんどん任せてもらえ成長が望める環境であるということは、IT中小企業で働く大きなメリットではないでしょうか。

メリット4.裁量や権限

分業化されているケースが多い大手企業に比べ、中小企業では一人に任される仕事の幅が広いことが特徴です。幅広い業務に携わることで知識が自然と増え、何事にも臨機応変に対応できる力が身につきます。また、すべてにおいて複数人の上司の決裁が必要となるため仕事が先に進みにくい大手と比べると、裁量権が自分にあることが多く、そこが仕事のモチベーションになる人もいるでしょう。

メリット5.出世が早い

社員数が少ない中小企業、なかでもIT関連の中小企業は大手企業と比べて昇進のスピードが早いといわれます。早く管理職になってマネージメント経験を積みたいと考える人にとって挑戦する価値があるのが中小IT企業といえます。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

IT企業で働くデメリット

何かとメリットが多く挙げられる大手IT企業での勤務ですが、大手企業であるが故のデメリットもあります。

大手IT企業で働くデメリット

大手IT企業で働くデメリットについて解説します。

デメリット1.人間関係が複雑

全員の顔が見えるアットホームな中小企業と比べ、社員数が多い大企業では人数が多い分、自分とそりの合わない人と出会うことも多くあるかもしれません。力関係や人間関係も複雑になりがちで自分の立ち位置に迷うこともあるでしょう。また大企業では、一回り以上歳の離れた人と一緒に仕事をすることが当たり前です。「まるで友達同士のノリで和気あいあいと仕事する」という雰囲気にはなりづらいため、慣れるまでやりにくさを感じることもあるかもしれません。

デメリット2.新たな取り組みに保守的である

大企業はその事業規模の大きさや従業員数の多さから、新しい提案や意見を通そうとするのは至難の技であることが多いです。比較的新しい企業が多いIT業界であっても例外ではありません。そこがやりがいや面白みに欠けるという印象を持つ人もいるかもしれません。

デメリット3.人事制度

評価・研修・昇進と整った人事制度をもつことが多い大手企業ですが、会社の規模が大きいだけに、一人一人の頑張りが評価者に直接伝わりにくいことも多いです。直属の上司に人事評価の権限がない場合も多く、自分が正当に評価されていない、評価の根拠が分からないという不満を持つ人もいるようです。

デメリット4.社会的責任が大きい

大手企業は中小の無名企業と比べると(普段その知名度で利益を得ている分)不祥事や事件が起きた時のダメージは相当なもので、問われる社会的責任も大きくなります。とはいえ社会的責任の大きさを理由に大企業への就職を避ける人はかなりの少数派であると思いますが、企業の知名度によるメリットとリスクは表裏一体の関係であるということは覚えておくべきでしょう。

デメリット5.業務が細分化されている

大手企業には多くの事業部があり、各事業部の部署ごとに業務が細分化されていることが多く、自分が配属された事業部の部署の仕事以外の領域を知る機会はほとんどありません。専門的な知識、スキルは積み上げやすいことはメリットですが、様々な業務に携わっていろいろな経験を積みたいと考える人にはデメリットとして感じられるかもしれません。また、大手の場合は事業部、部署が多岐にわたるため、入社時に自分の希望する事業部、部署に配属されることが少ないことをリスクととらえる人もいるでしょう。

中小IT企業で働くデメリット

中小IT企業で働く主なデメリットをまとめました。

デメリット1.給与水準が低い

平成30年分の国税庁の「民間給与実態統計調査」で給与所得者の1人当たりの平均給与を企業規模別にみると、資 本金 2,000 万円未満の株式会社においては 382 万円となっているのに対し、資本金 10 億円以上の株式会社においては 616 万円になっており、会社の規模が小さいと給与水準が低いとわかります。新卒募集時に公表されている初任給は例外を除き、会社の規模に関係なくだいたい横並びとなっておりどこも一緒と錯覚してしまいがちですが、実際入社してからの昇給率やボーナスは大手に軍配が上がることが多いのが現実です。

デメリット2.安定性・将来性に不安がある

大手企業と比べて体力のない中小企業は、給与水準の低さに加え、雇用や賃金が不安定であることもデメリットです。たとえば労働者の権利である産前産後休暇や育児休暇についても、大手に比べると取得するのに肩身が狭い場合があり、出産や育児、介護などのライフイベントの際に退職を余儀なくされるようなケースも耳にします。また企業間の競争の激しいIT業界においては、中小IT企業の中には会社の事業そのものの継続についての懸念・不安を常に抱えている会社も多く、”定年まで勤め上げる”と思って就職するよりはスキルを身につけた上での転職を見据えた上での就職となるでしょう。

デメリット3.休みが取りにくいケースもある

人手が足りない中小企業では、休みの間の仕事をカバーしてくれる人員がいないために休みを取りたくても取れないというケースがうまれやすくなります。働き方改革関連法では「労働時間の削減」や「5日間の有給休暇の消化」が企業に義務付けられていますが、人手が足りない中小企業は働き方改革に手をつける余裕がないのが現状です。

デメリット4.一人当たりの業務量が多い

大手企業であれば一人ではなくアシスタント等をつけて複数人で業務を回すケースが多いですが、中小企業は社員数が少なく、業務分担をしたくてもする相手いないため一人で仕事を抱え込むこととなり、常に業務過多であるというケースも生じがちです。

デメリット5.トップダウンによる暴走のリスク

経営者を中心に会社がまとまりやすく、また意思決定が早いのが中小企業に多いトップダウン型経営のメリットですが、トップダウン型経営にはデメリットもあます。トップの判断が間違っていた場合、会社存続の危機に直結するような損失を招くことがありますし、トップの方針がコロコロと変わって、実務を行う社員が振り回されているケースも多いのです。

IT企業が求めている人材像と特徴

IT企業が求めている人材像と特徴

ランキングやメリット・デメリットを理解して、次にIT企業が求める人物像を把握していきましょう。

業界によって求める人材が異なるので、情報を確認してから、自己PRなどを作成していきましょう。

IT企業が求める人物像

IT企業が求める人物像を一つ一つ解説していきます。

人物像1.コミュニケーション能力に長けている

営業にしてもシステムエンジニアにしても顧客の相談にのる機会が多いIT業界においては、専門的スキルだけではなく、コミュニケーション能力が重要です。顧客はもちろん、チームや外部業者とのやりとりが多くなるため、どんな人ともやり取りできて落としどころを見つけられるような折衝能力が求められています。

人物像2.論理的に思考できる、論理的に話せる

IT企業ではユーザーに言われるがままのままにサービスやシステムを開発しているわけではありません。ユーザーの要求を性格に把握した上で(要求定義)、様々な角度から仕様を検討し、性能・費用・リスクといったあらゆる面での最適な答えを導き出しています(要件定義)。要求定義や要件定義を正しく行い、またその定義の結果を説得力をもって社内外にプレゼンテーションするためにはシステムエンジニアだけではなく、営業やマーケティングの担当者にも論理的思考や論理的話法を身に着けることが求められます。

人物像3向上心がある

次々に新しい技術が登場するIT業界では、常に自分の知識やスキルを更新する勤勉さや向上心が必要不可欠です。現状に満足せずスキルアップへの意欲を絶やさない人、入社してからも目標を自分自身に課しながら勉強を続けられる人が求められています。

人物像4.変化に対応できる柔軟性

世の中のテクノロジーの変化は目まぐるしく、IT業界では新しい技術やサービスが次々と生まれ、今までになかった業務が発生しています。これまでもこれからも、そうした職場で力を発揮できるのは、変化にストレスを感じることなく、逆に楽しめるような人材だといえるでしょう。新しい技術やサービス、考え方に拒否反応を示すことなく、どんどん試してみるような好奇心があるか自問してみてください。

人物像5.英語力がある

変化が激しいIT業界では最新の情報を仕入れることが重要です。しかし最先端のIT技術やサービスは、アメリカなどの海外発のケースが多いため、詳しい情報が載っているネット記事やブログ、技術書のほとんどが英語で書かれています。つまり最新情報を得るためには英語が読めることが必要不可欠です。また、日本で少子高齢化が進む中、活路を海外進出に見出す企業も多く、ますます英語の重要性が高まっています。例えば楽天はすでに社内公用語を英語としていますし、TOEICの点数を採用の条件に掲げる企業も増えています。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

IT企業の仕事に向いている人の特徴

企業が求める人物像の次に、IT企業の仕事に向いている人の特徴を紹介します。自分と比較してみてどうか、一度考えてみてもいいかもしれません。

特徴1.理論的な考え方ができる人

IT企業の仕事に向いている人の特徴としては、理論的な考え方ができるという点が挙げられます。自らが中心になって進めていく開発の仕事でもプロジェクト管理を必要とする仕事においても、「なぜこのプログラムのエラーが生じるのか」「このデータはどんな事実の表れなのか」「どうすれば利益を出すことができるか」ということに対して論理的に考える力が必要です。

特徴2.チームで働ける人

チームで働くことに不満や苦痛を感じないことも、IT企業に向いている人の特徴といえるのではないでしょうか。さまざまな意見や異なる価値観を尊重する多様性が求められるようになったITビジネスの現場では、仲間との連携や協調が従前よりも重要性を増してきています。自らのアイディアや考えを全て正しいと思うことなく、仲間の声や意見を参考にしながら目標達成に向けて取り組むことが大事です。

特徴3新しい知識や技術の習得を厭わない人

IT業界ではあまりの変化のスピードに、これまでの経験や知識が役に立たなくなることが多くあります。過去の成功経験を捨て、新しい技術や知識の習得のために常に勉強する必要があるため、それを厭わない人、新しい知識や技術の習得に貪欲な人であればIT企業に向いていると言えるかもしれません。

特徴4.粘り強い人

特にITエンジニアに言えることですが、何度テストに次ぐテスト、不具合の修正、トラブル対応が日常業務となり、人によっては投げ出したくなることもあるでしょう。短気な人は向きません。また、すぐに結果のでない長期にわたるプロジェクトを全うするためにも、最後まであきらめない粘り強さが必要となります。

IT企業へ未経験者が就職する方法を紹介!

IT企業へ未経験が就職する方法を紹介!

未経験者だから、文系だから、といった理由でIT企業に興味があっても応募を躊躇する就活生も多いかもしれません。ここでは未経験/文系の就活生がIT企業に就職する方法を紹介します。

未経験や文系でもIT企業へは就職可能?

可能です!20年ほどの間に急速に発達したIT業界では、次々に誕生する新しい技術やサービスに人材の確保や育成が追いつかず、万年人材不足であるがゆえ、未経験や文系出身者がIT企業に応募することは、むしろ歓迎される状況にあります。

また、ひとくちにIT業界といっても、様々な業種、分野があり、さらにその中に数多くの職種が存在しています。高度な専門知識が必要とされる職種では理系大学院出身者が有利ですが、Webデザイナー、Web ディレクター、ITコンサルタント、セールスエンジニア、プログラマー、などは未経験や文系にも広く門戸が開かれています。

未経験/文系出身で不安なら…-選考前や入社前にできること

採用枠があるとはいえ、未知の専門用語が飛び交うであろうIT企業への就活・就職には不安がつきものです。ここでは選考前や入社前に準備できることを紹介します。

インターンシップに参加する

IT企業の業務内容を具体的に知りたい時には、インターンシップへの参加を検討してみましょう。人材不足の中、優秀な学生の獲得を目指して、各社工夫をこらしたインターンシップを企画しています。IT企業のインターンシップでは、実務をおこなうほか、現場の社員がメンターとしてついた上で、他の参加者とチームを組んで新規事業の立案に取り組んだりと、様々な経験ができます。実際に現場で働く社員と話ができる機会が多いため、インターンシップ終了後は、インターンシップ前と比べて入社してから自分がどんな仕事をするのか具体的なイメージがわくようになっているようです。

基礎的なPCスキルを身に着ける

IT企業に就職するからと言っていきなり専門的なプログラミング言語を習得する必要はありません。それよりは、大半の社会人に必須の基本的なPCスキルを仕事で使えるレベルに習得しておくことをおすすめします。具体的にはWord、Excel、PowerPointの2つのソフトの習得です。「スマホ世代の新入社員がパソコンを使えない」といったニュースを見たことはありませんか?上記3つのソフトの基本機能を使いこなせるだけで、皆より一歩リードできる可能性が高いため、ぜひ取り組んでみてください。

先輩社員にコンタクトをとってみる

会社にもよりますが、内定が出たら、人事担当者を通じて先輩社員にコンタクトを取り、おすすめの書籍や、勉強しておく内容をヒアリングするのも有効です。(会社によっては入社前に課題がでる場合もあります。)入社後を心配してやみくもに勉強するよりは、準備はポイントをしぼり時間をかけすぎず、残りの時間は、最後の学生生活を充実させることも大切にしましょう。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

未経験者や文系におすすめの資格や学習方法

未経験者や文系だからといって心配しすぎることはありません。しかし次に紹介する資格の取得や、eラーニングの受講をしておけば、自身の安心につながりますし、採用担当者からしても好印象です。

資格-基本情報処理技術者

IT業界で働くなら初めに取っておきたい資格が「基本情報処理技術者」です。基本的なコンピュータアルゴリズムや知的財産権などに関する知識、C言語等プログラミング言語に関する知識が問われます。理系の学生はすでに取得してから就職する場合が多く、文系の学生ものちのち取得を求められることが多いため、勉強を進めておくとあとあと楽ですし、入社前に取得できるとなお良しです。

資格-ITパスポート

ITパスポートとは情報処理の入門資格であり、「情報処理技術者試験」のうち最も簡単なレベルの資格といえます。ITの初学者がパソコン、ネットワーク、サーバー、データベース、Web、システム、プログラミング、セキュリティや、経営・財務・法律などの知識の基本を広く抑えるのに最適な資格となっています。

学習-eラーニングが使える!

数年前までは技術書やスクールで学習するしかなかったプログラミングやWEBデザインが、今では様々なeラーニングサービスを通して学習できるようになっており、今はIT初学者にとってとてもいい時代であるといえます。多少費用はかかりますが、本を読みながらの完全独学と比べて圧倒的に効率的に知識やスキルを身に着けられるのがメリットです。「プログラミング eラーニング」「Webデザイン eラーニング」と検索すると多くのサイトがヒットするので試してみてください。

IT企業が求める気質とスキルを身につけて魅力的な人材になろう

IT企業への就職や転職を目指すなら、大企業や中小企業などの会社の規模や知名度に関係なく、自分自身のスキルを高めておくことが重要です。

企業にとって魅力的な人材となることが何よりも優先といえるでしょう。意中の企業が見つかったなら、その企業がどんな人材を求めているかを分析します。

もし、企業探しが難しいなら、就職支援サービス「就職カレッジ」に相談するのもおすすめです。

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