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ホワイト企業の特徴とは?ホワイトな中小企業を見つけるコツも解説

ホワイト企業の特徴とは?ホワイトな中小企業を見つけるコツも解説
仕事選びFV

※1. 2018/2/1~2018/7/31の当社研修参加者の内、当社が把握している就職決定者の割合
※2. 2005/5/1~2020/4/30の弊社主催の面接会参加人数
※3. 調査期間:2021年9月17日~9月19日(日本コンシューマーリサーチ)

ホワイト企業の特徴を知って、就職活動に活かしたいという方は多いのではないでしょうか?

しっかりと見極め方を理解できれば、どんな方でもホワイト企業への就職成功率を上げることが可能です。

この記事では、ホワイト企業の特徴や、求人の見極め方法に加え、ホワイトに働ける中小企業を見つけるコツについても解説します。

ホワイト企業の特徴5選

ホワイト企業の特徴5選

まずはホワイト企業の特徴を5つ解説します。

これらの内容は、一部求人票や求人広告でも記載されていることになりますので、理解しておけば応募先検討に役立てることができるでしょう。

より詳しくホワイト企業の特徴を知りたい人は、以下の記事も参考にしてみましょう。

ホワイト企業の特徴13選~ブラック企業に就職したくない人へ~

残業時間が少ない[ホワイト企業の特徴1/5]

ホワイト企業の最も分かりやすい特徴として、残業時間が少なく、定時で帰りやすいということが挙げられます。

日々の残業時間が少なければ、その分終業後のプライベートの時間を充実させられるだけでなく、休養に充てれば疲れが溜まりにくい状態で仕事をし続けられるでしょう。

注意しておきたいのが、「残業時間が少ない」ということであり、残業が全くないというわけではないという点です。

ホワイト企業であっても、毎月数時間レベルで残業が発生してしまうことは珍しくありません。

もちろんホワイト企業であれば、残業した分の残業代はしっかりと付きますので、サービス残業が発生することはないという安心感があります。

研修制度が充実している[ホワイト企業の特徴2/5]

ホワイト企業では、業務量や人員数に余裕があることもあり、入社後の研修制度が充実しているといった特徴もあります。

新卒にしろ転職にしろ、入社してから数週間〜数ヶ月の間研修が実施されますので、給料をもらいながらビジネススキルを高められるといった日々を過ごせるのがメリットです。

もちろん、営業職などであればOJTの方がスキル習得効率がいいと判断し、座学の研修を少なめにしている企業もあります。

ただ、ホワイト企業であればOJT期間中にメンターとなるような上司がマンツーマンで指導してくれるケースが多く、入社直後に仕事のストレスが強くかかってしまうことを防いでいます。

このように、入社した人に対しても手厚い体制を整えているからこそ、ホワイト企業は仕事がしやすい環境と言われているのです。

有給休暇が取りやすい[ホワイト企業の特徴3/5]

有給休暇とは、一定以上の勤務をすることで十数日間分、給料を減らさずに休みが取れる制度のことを言いますが、企業によっては自由に取得することができない場合があります。

特にブラック企業では、有給休暇を取得しようとすると、何かと理由をつけて承認できないと言われてしまい、結果的に有効期限が切れて休めないというケースも珍しくありません。

本来有給休暇は従業員の取りたいタイミングで取れるものですので、ホワイト企業では自由に有給を使って休むことが可能です。

休む際も特に理由を伝えることなく、自分の希望に沿って使えるため、趣味に使ったり、旅行に使ったりと、プライベートをより満喫させることができるでしょう。

ただし、いくら自由に有給が使えると言っても、自分のタスクや仕事をしっかりと調整し、他のメンバーに迷惑がかからないようにする意識を持っておくことは重要です。

休日出勤をしても代休がある[ホワイト企業の特徴4/5]

ホワイト企業といっても、職種やビジネスによって土日出勤や休日出勤が発生することがあります。

しかし、休みに出勤したら必ず代休を取得しなければならないのが、ホワイト企業の特徴となっています。

ブラック企業では、休日出勤したら代休を取るという考えには至らず、単純に働く時間が増えることになってしまいます。

結果的に、身体的な疲労が取れないだけでなく、プライベートを満喫することができないため、ストレスが溜まってしまうでしょう。

ホワイト企業の土日出勤は代休が存在するため、結果的に月当たりの稼働時間は大きく変わることがありません。

福利厚生が充実している[ホワイト企業の特徴5/5]

基本的な社会保険はもちろん、企業独自の福利厚生を拡充し、従業員にプラスアルファの働きやすさを提供しているのも、ホワイト企業ならではの特徴です。

家賃補助がある企業であれば、事実上給料がその分増えることになりますし、社内リラクゼーション設備がある企業であれば、仕事で疲れた身体をオフィスで癒すこともできるでしょう。

福利厚生は、企業によって様々な種類が存在しています。中にはユニークな福利厚生で独自の働きやすさを打ち出している企業もありますので、求人探しの時は合わせてチェックしてみるのがおすすめです。

ホワイトな中小企業を見つける方法

大企業に限らず、中小企業にもホワイト企業はたくさんあります。むしろ、ホワイトの中小企業の方が就職倍率が低く、就職しやすいといったメリットも考えられるでしょう。

ここでは、ホワイトに働ける中小企業を見つける方法について解説します。

法人向けビジネスが主流か

ホワイトな働き方をしたいのであれば、個人向けビジネスをしている企業ではなく、法人向けビジネスをしている企業を中心に求人を探していきましょう。

法人向けビジネスをしている企業を選ぶ理由は、仕事のしやすさと働きやすさにあります。

法人向けビジネスをしている企業であれば、コミュニケーションの相手は当然ながら先方の法人担当者になります。

自分と同じような仕事をしているため、話を進めやすく理不尽なクレームを受けることも少ないため、精神的なストレスを感じにくいのが特徴です。

また、勤務時間的な意味での働きやすさが高いのも魅力的なポイントとなります。

法人は基本的に営業時間が限られていますので、自社の営業時間外になれば先方から連絡や仕事の依頼が来ることも少なくなります。

そのため、時間外に対応しなければならない業務が急に発生しにくく、残業を抑えて働くことが可能です。

離職率が少ないか

ホワイトな中小企業を見つけたいのであれば、離職率についても調べるようにしましょう。

離職率とは文字通り、「入社してからどれくらいの従業員が退職(離職)しているか」という数値のことであり、一般的に離職率が高いと、働きづらい会社だと見ることができます。

離職率については「入社後3年内」で算出されることが多く、3年内離職率が5%程度以下であれば、ホワイト企業だと考えられるでしょう。

ただし、離職率は企業が必ず公表しなければならない数値ではありませんので、求人に興味はあるものの離職率が分からないという場合もあります。

離職率を公表していない理由は、「公表できないほど離職率が高い」「離職が滅多に発生しないので、わざわざデータを取得していない」の2つが考えられます。

どちらにせよ、離職率を公表していない企業は慎重に応募を検討する必要がありますし、就職エージェントなどを活用して離職率を調べるアクションも大切になってきます。

面接が複数回あるか

就職活動において、履歴書に基づく書類選考が終わった後は面接がありますが、この面接の回数が複数回ある企業はホワイト企業の可能性が高いと考えられます。

面接は企業の採用したい人物像と応募者のスキルやスタンスがマッチしているかを測る重要なものですので、複数回に分けて実施されるのが通常です。

しかし、常に人手不足となっているブラック企業では、面接を複数回してしまえば他社に応募者を取られてしまうと考えますので、一回の面接だけで内定を出しがちです。

その点で考えると、複数回面接があるということは、その分人的余裕があるということが言えますので、結果的にホワイト企業である可能性が高いと考えられるのです。

面接の回数は企業の採用戦略によって決められるものですので、面接が一回だからと言って必ずしもブラック企業ということではありませんが、一定の目安にはなるでしょう。

面接回数については求人票や求人広告に記載されていることがほとんどですので、ここで解説した他の二点と合わせてチェックするのがおすすめです。

ホワイト企業の見分け方

ホワイトな中小企業に限らず、就職活動においてホワイト企業を見分ける基本的な方法を知っておくことも非常に大切です。

ここからは、主に応募先を探すフェーズにおいて使える、ホワイト企業の見分け方について解説します。

求人募集の頻度[ホワイト企業の見分け方1/5]

企業が求人サイトに求人広告を掲載する場合、基本的に「○週間の求人掲載で△万円」のようなコストを支払っています。

そのため、募集している採用枠分の採用ができれば、求人サイトに掲載する必要はありません。

しかし、ブラック企業の場合、労働条件や待遇の悪さからなかなか応募が集められず、結果的に求人掲載頻度がホワイト企業に比べて多くなるといった傾向が見られます。

また、採用してもすぐに退職者が出てしまう関係で、求人を掲載し続けなくてはならないブラック企業も少なくありません。

ホワイト企業を見つけたいのであれば、求人サイトで頻繁に求人掲載をしている企業を避けるようにしましょう。

会社のアピールポイントが明確か[ホワイト企業の見分け方2/5]

求人広告では、待遇や仕事内容を分かりやすく表現したアピールポイントがまとまっています。

ホワイト企業の場合、そのアピールポイントが分かりやすく、また数字を使って明確にまとめられている傾向にあります。

「○年連続増収増益」「3年以内離職率5%」「残業時間○時間以内」など、働くイメージがはっきりと分かるアピールポイントが書かれている求人をメインに応募検討しましょう。

なお、ブラック企業の場合は、このような数値面でアピールできる要素が極めて少ないため

、定性的でフワッとしたアピールポイントが書かれていることがほとんどです。

「アットホームな会社」「風通しがいい」「若手活躍」のように、どんな会社でも言えそうなことをアピールポイントとしている企業は、ブラック企業の可能性が考えられます。

口コミサイトを調べる[ホワイト企業の見分け方3/5]

就職活動の際、企業研究をするのに役立つのが「就活口コミサイト」です。

口コミサイトには、それぞれ働いていた(働いている)会社の口コミが投稿されていますので、求人広告では記載されないような働き方まで調べることが可能です。

また、口コミの投稿時には評点をつけることができ、企業の口コミスコアが何点かも瞬時に分かるようになっています。

ホワイト企業の場合、同業界の平均評点よりも高い傾向にありますので、簡単に見分けることができるでしょう。

一方、働き方に関する悪い口コミが目立つ企業や、総合評点が明らかに低い企業についてはブラック企業の可能性が高まります。応募先として本当に適切かどうかを慎重に検討してください。

面接官の態度が優しい[ホワイト企業の見分け方4/5]

ブラック企業の面接では、違和感を感じるような圧迫面接をされたり、面接官が疲れ果てていて覇気がなかったりなど、面接官に対して悪い印象を持つ傾向にあります。

一方、ホワイト企業の面接では、面接官の応対が優しく、常に話しやすい雰囲気で自分の魅力をアピールできると感じるでしょう。

また、逆質問の際に残業時間や有給取得率といった聞きづらいことを聞いても、優しく回答してくれるはずです。

面接では緊張してしまい、面接官の対応を観察する余裕がないかもしれませんが、しっかりと面接対策をしておき、「応募者である自分が会社をホワイト企業かを見極める場」として活用する意識を持っておきましょう。

ホワイト企業認定を受けている[ホワイト企業の見分け方5/5]

ホワイト企業総合調査所という研究機関では、企業からの要請を受けて会社を調査し、有料ホワイト企業の認定を行っています。

結果は一覧にして公開されていますので、気になっている企業がホワイト企業の認定を受けているかをあらかじめ確認しておくのもおすすめです。

しかし、調査項目が公表されていなかったり、企業から調査依頼をしなければならないこと、調査にお金がかかっていることなどを鑑みると、あくまで参考程度に留めておくのが無難です。

ホワイト企業の多い業界

ホワイト企業は、特定の業界に多い傾向にあります。

特に入りたい会社はなくても、ホワイト企業で働きたいという方は、次の業界に注目して求人を探してみるのが良いでしょう。

インフラ業界

インフラ業界とは、電気・ガス・水道といったライフラインに関する事業をしている業界です。

人々の生活に必要不可欠なビジネスをしているだけでなく、競合企業が参入しづらい業界になっていることから、ホワイトな働き方ができるといった特徴があります。

また、インフラ業界は平均年収が高水準であるのも特徴です。

仕事が楽ということではありませんが、しっかり稼いでオンとオフを切り替えながら働けますし、ビジネスモデル上倒産するリスクも限りなく低いことを認識しておきましょう。

メーカー

メーカーは、商品やサービスの企画や開発、生産を行って世の中に提供する業界のことを言います。

主に法人向けビジネスとなることから、ホワイトに働ける職場が多い傾向にあります。

メーカーと勘違いしやすい業界として製造業が挙げられますが、製造業の場合は若干ブラックな働き方になりやすいことに注意しましょう。

メーカーと製造業の見分け方としては、「製造業務を発注しているか受注しているか」が挙げられます。

他社から製造依頼を受け、大量生産のみをしている企業は製造業であり、どんな商品を大量生産するかを考えるのがメーカーです。

製造業には「業務中の事故が多い」「作業のような仕事が多く、スキルが身につきづらい」といった注意点もありますので、メーカーとの見分け方はマスターしておくようにしましょう。

大学職員

業界とはやや異なりますが、大学で事務作業を中心に行う大学職員も、ホワイトに働ける仕事として知られています。

特に、私立大学職員は仕事も残業も少ないことから働きやすい環境にあります。

大学には事業会社のような競合が存在しないため、ハードワークを強いられる状況にはなりづらいです。

また、大学職員は勤め先の大学生に関係する事務作業が中心となるため、夏休みなどの長期休暇ではまとまった休みが取りやすいのも魅力的なポイントです。

仕事内容としても、比較的誰でも取り組めるような事務作業が中心となりますので、多くの人におすすめできるホワイトな仕事と言えるでしょう。

文系・理系別|ホワイト企業への入社で注意すべき業界

ホワイト企業が多い業界もあれば、逆にブラック企業が多い業界も存在します。

ホワイト企業への就職を希望している方向けに、応募する上で注意しておきたい業界を文系・理系別に分けてご紹介します。

なお、ここで紹介した業界に属する企業が全てブラック企業ということではありませんので、誤解しないようにしてください。

ホワイト企業に入社したい文系が注意すべき業界

まずは、ホワイト企業に入社したいと思っている文系が注意すべき業界を3つご紹介します。

広告業界

広告業界は、テレビCMやWeb広告を始めとしてチャネルにおいて、動画や画像などでクライアントの製品をPRすることが仕事の業界です。

一見すると華々しいイメージも強い業界ですので、毎年多くの就職活動生や転職希望者が応募していますが、会社やプロジェクトによってはつらい働き方を強いられる可能性があります。

広告業界は事業競合がひしめいていますので、発注をもらうために長時間労働をしなければならない場面が多々あります。加えて、業界全体として長時間労働が常態化しているため、法人向けビジネスながら深夜まで働くということも珍しくありません。

就職活動をする時は、「働いていてなんとなく楽しそう」というイメージだけで選ぶのではなく、必ず企業研究をして働き方のイメージを具体化するように努めてください。

飲食業界

ブラックなイメージの強い飲食業界ですが、やはり働く上で他の業界よりも大変なポイントはいくつもあります。

個人向けの仕事になりますので、クレームが多くなりやすいことはもちろん、作業量も非常に多く、肉体的にも精神的にも疲労感が溜まるでしょう。

また、店舗によっては休みが取りづらいといったケースもあり、サービス残業や残業代の未払いも起きやすいという声もあります。

大手チェーン展開をしている飲食企業であってもブラックな働き方を強いられるケースもあり、就職を検討するのであれば細心の注意を払いましょう。

介護業界

介護業界は、業務の大半が肉体労働になることから、働いていてホワイトだと感じることは少ないでしょう。

ただし、施設を吟味すれば、定時で退社しやすい会社を見つけられますし、介護サービス利用者から直接感謝の言葉をもらえるといったやりがいのある仕事でもあります。

未経験からでも就職しやすい業界ですが、全体的に給料が低い点には注意が必要です。

労働量に対して賃金の不足感が否めず、やる気を失ったまま働いている人も少なくはありません。

ホワイト企業に入社したい理系が注意すべき業界

続いて、ホワイト企業に入社したいと考えている理系が注意すべき業界を3つご紹介します。

SES業界

理系はそのバックボーンからITエンジニアを目指す人が少なくありません。確かにITエンジニアになること自体は、高い将来性から考えてもおすすめの就職先ですが、SES業界への就職をする場合は注意が必要です。

SES業界とは、ITエンジニアとしてクライアント先に常駐し、開発や保守業務を行う業界です。

未経験者でも一人で客先常駐させられることもあれば、常駐先の社員に雑用ばかりさせられるなど、配属先によってブラックな働き方をしなければならないこともあります。

SES業界の企業に応募する時は、どれくらい下請けの案件を請けているのかをチェックし、二次請け以上の会社には応募は避けておくのが無難です。

ゲーム業界

ゲームが好きな人からすれば、ゲーム業界で働くのは「趣味を仕事にできる」としてポジティブに考えるかもしれません。

しかし、実態として業界全体が下火であることに加え、業界に古い慣習があるなど、働きにくさを感じる場面が多くなっています。

また、ハードワークの割に給料が低いといった一面もあるため、イメージだけで就職するのは避けるべき業界だと言えます。

建築業界

ハウスメーカーやプラント系など、建築業界は現場職でなかったとしてもブラックな働き方になる可能性が高いです。

労働環境が悪かったり、労災が起きやすかったり、過労死が目立つなど、大きな志がないと長く働くのは厳しいでしょう。

女性がホワイト企業を目指すときに意識しておきたいこと

女性がホワイト企業を目指す場合は、これまでの見分け方に加え、次の3つのポイントを意識しましょう。

厚生労働省のえるぼし・くるみん認定の有無を確かめる

厚生労働大臣の認定を受けた企業には、えるぼし認定やくるみん認定のマークが付与されています。

どちらのマークも、女性の多様な働き方を推進している企業にしか認定されないものですので、企業ホームページにそれらの認定マークがある場合は、女性の働きやすい職場の可能性が高まります。

女性管理職割合を調べる

気になる企業を見つけたら、女性の管理職割合がどれくらいになっているのかをチェックしましょう。

産休や育休後にも復帰しやすい職場であったり、女性の活躍が認められやすい職場であれば、自ずと女性の管理職割合が増えてくるはずです。

どれくらいの女性管理職割合であればいいかといった基準はありませんが、「企業ホームページで女性管理職割合を公表している」「経営計画などに、女性の管理職割合を引き上げることが書かれている」といった企業なら、女性が活躍しやすい職場環境であると考えられます。

育児休業取得割合を調べる

ホワイトな職場は有給が使いやすいことを考えると、育児休業が取得しやすいのもホワイト企業の特徴と言えます。

特に女性の場合は、ライフイベントの変化により産休・育休を取得したいと思う場面が出てくるはずです。

ホワイト企業であれば、女性の育児休業取得率は100%に近づくはずですので、こちらも合わせて企業ホームページで確認するようにしましょう。

また、ダイバーシティを推進できている企業であれば、男性の育児休業取得率や件数を公表している場合もあります。

総じて、女性が働きやすい職場であることをしっかりとデータと共に公開している企業であれば、女性がホワイトに働きやすい職場だと言えるでしょう。

ホワイト企業に就職するコツ

ホワイト企業には多くの人が就職したいと思っていますので、十分に就職活動対策を行わなければ入社は難しいでしょう。

ここでは、ホワイト企業に就職するコツを解説します。

自己分析をしてアピールポイントを明らかにする

選考通過率を高めるためにも、面接で自分の強みをアピールすることが大切です。

そのために行うべきなのが「自己分析」になります。

自己分析とは、今までの経験を棚卸しし、強みと弱みを明らかにすることで、自分のアピールポイントを正しく自己認識する分析のことを言います。

正しく自己分析ができれば、選考で効果的なアピールができるだけでなく、自分らしく働けるホワイト企業を見つけやすくなるでしょう。

ネットの意見は参考程度に留める

ホワイト企業を見つけるために、様々な情報をネットで検索すると思いますが、ネットに書かれている意見はあくまでも参考程度に留めるようにしましょう。

就職活動では特に情報が重要となってきますが、事実とは異なることが書かれていることもあるネットの情報を鵜呑みにしてしまうと、誤ってブラック企業に就職しかねません。

中立な立場で情報を提供している「就職四季報」や、就職エージェントを活用し、正しい情報を集めるのがポイントです。

就職エージェントを活用する

ホワイト企業への選考通過率を高めつつ、正しい情報収集をするためには就職エージェントの活用がおすすめです。

就職エージェントを利用することで、自分に合った企業がわかるだけでなく、履歴書の添削やホワイト企業の紹介など、様々なサポートを受けながら就職活動が進められるようになります。

就職エージェントによって受けられるサポートの内容や、紹介してもらえる企業に違いがありますので、気になるサービスを見つけたらいくつか並行して利用するのがおすすめです。

ホワイト企業への就職なら「就職カレッジ®︎」がおすすめ!

ホワイト企業への就職をしたいという方には、就職カレッジ®︎の利用がおすすめです。

ここでは、就職カレッジ®︎の特徴を4つに分けてご紹介します。

20代の正社員就職支援に強い就職エージェント

就職カレッジ®︎は、20代の正社員就職支援に強い就職エージェントです。

特に「フリーター・ニート・第二新卒・既卒」を専門にサポートしていて、今までの就職支援実績は23,000名以上※に上ります。

登録からサポート利用、内定獲得まで全て無料ですので、ホワイト企業の情報収集目的のために登録してもデメリットがありません。

※2005/5/1〜2020/4/30の運営会社主催の面接会参加人数

就職率8割超の無料就職講座

就職カレッジ®︎に登録した後は、就職支援のプロが教える「無料就職講座」が受講できるようになります。

この講座では、以下のようなカリキュラムを集中的に学ぶことが可能です。

  • 基本的なビジネスマナー
  • 自己分析の方法
  • 企業研究の方法
  • 履歴書の書き方
  • 面接の個別対策

就職活動を進めていく上で重要なノウハウが習得できることもあり、初めて就職活動をするという方でも安心して選考に挑めます。

無料就職講座の実施もあり、就職カレッジ®︎を利用した方の就職率は81.1%※と高い実績を誇っています。

※2018/2/1~2018/7/31の研修参加者の内、運営会社が把握している就職決定者の割合

集団面接会で企業の比較が効率的に可能

無料就職講座の受講後は、就職カレッジ®︎が独自で主催する「集団面接会」に参加できるようになります。

集団面接会には、未経験者を積極的に採用したいと考えている企業しか参加しませんので、社会人経験に自信がないという方でも問題なく内定獲得が可能です。

また、集団面接会に一回参加すると、その場で十数社の企業担当者と直接面接ができるのも大きな特徴です。

短時間で企業を直接比較できますので、ホワイト企業とブラック企業を効率的に見極めやすいでしょう。

定着率90%超えの徹底的なサポート体制

就職カレッジ®︎は、登録から内定獲得まではもちろん、就職後のサポート体制まで徹底しています。

「就職してみたものの、ホワイト企業とは言えない…」「職場の人間関係が悪く、仕事がしづらい…」など、就職してから悩み事を感じたら、いつでも無料で専任のアドバイザーに相談が可能です。

徹底したサポートもあり、就職カレッジ®︎を利用して就職した方の定着率は91.5%※と非常に高い数値となっています。

自分にあったホワイト企業を見つけたいという方は、就職カレッジ®︎の利用を検討してみてください。

※2019/2/1~2020/1/31に入社した方の3か月定着率

まとめ

ホワイト企業は、長く勤める上で魅力的なポイントが多い企業です。

その分多くの応募が集まりやすいため、自己分析や企業研究などのできる対策を欠かさず行うことが大切になります。

就職活動を一人で進めるのに自信がないという方は、高い就職率を誇る就職カレッジ®︎の利用がおすすめです。

以下のリンクから30秒程度で登録できますので、気になる方はチェックしてみてください。

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ABOUT US
古庄 拓取締役
株式会社ジェイック取締役。IT業界・コンサルティング業界等への転職支援からキャリアを開始。大学キャリアセンターとの就職支援プロジェクト(2021年2月末:102大学と連携)、新卒の就職支援事業、リーダー研修事業など、複数サービスや事業の立上げを担当し、現在に至る。新卒の就職、中途の転職、また企業側の採用・育成事情に詳しい。 7つの習慣R認定担当インストラクター、原田メソッド認定パートナー、EQPI認定アナリスト等