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転職失敗で無職になったらこれをしよう!不安解消法や就職方法も紹介

転職失敗で無職になったらこれをしよう!不安解消法や就職方法も紹介

転職に失敗して無職になると様々な悩みが押し寄せますが、こうしたときこそ公的な窓口に相談したり、失業手当を受けて経済的な不安を減らしたりすることが大切です。

焦るときほど「小さな一歩」を大切にするなど、心を落ち着かせることも意識しましょう。

この記事では、転職に失敗して無職になった方に向けて、今すぐ取り組むべきことや不安を和らげる方法を紹介します。

転職成功のコツもお伝えしますので、再スタートのきっかけを掴みたい方はぜひ最後までご覧ください。

記事のPoint
  • 転職に失敗して無職になったら、まずは失業手当を申請し、自己分析・企業研究をやり直そう!
  • 転職に失敗して無職になった人のなかには、興味のない企業に入社してしまったり、貯金が徐々に減ってしまうケースも
  • 「転職支援のプロに相談しながら転職を進めたい」と思ったら、転職エージェントの活用がおすすめ!

転職で失敗して無職になった人がまずやるべきこと

転職で失敗して無職になった人がまずやるべきこと

転職に失敗して無職になったときは、誰かに相談することが大切です。
悩みを1人で抱え込むと気分が落ち込んでしまうため、家計の不安は自立相談支援機関、メンタル面の悩みは精神保健福祉センターなどに相談してみてください。

無職中の経済的な負担を減らすため、最寄りのハローワークで「失業手当」の申請も早めに行いましょう。

転職で再び後悔しないためにも、自己分析や企業研究を丁寧に行うことも欠かせません。
焦って応募するより、自分の強みや価値観、そして応募企業について調べる時間をしっかり取るほうが、結果的に長く続けられる会社と出会える可能性が高まります。

1. 不安を1人で抱え込まずに相談する

誰かと話すことで気持ちが落ち着くことは多いので、転職に失敗して無職になったときは専門の相談員に悩みや不安を打ち明けてみましょう。

▼主な相談窓口(無料)

ハローワーク就職や転職の相談ができる
自立相談支援機関就職や住まい、家計の困り事について相談できる
精神保健福祉センター精神的な不調について相談できる
よりそいホットライン電話で24時間、匿名で話を聞いてもらえる


転職に失敗した直後は、不安で頭がいっぱいになるものです。
こうしたときに悩みを1人で抱え込むと気持ちがどんどん沈み、行動を起こす気力をさらに失ってしまいます。

一方で「相談できる相手がいる」というだけでも心は軽くなるので、不安を感じたときは上記の相談先をぜひ頼ってみてください。

2. 失業手当を利用する

転職に失敗して無職になったら、まずは失業手当の申請をしましょう。
後ほど紹介する条件を満たせば、国が定めた額の生活費が支給されます。
金額はさまざまな条件によって決まりますが、簡単に説明すると「離職前の給与の50〜80%」となっており、給与額が高い人ほど支給割合は小さくなる仕組みです。

支給される日数は、離職時における雇用保険への加入期間と離職の理由に応じて決まります。
自己都合による離職の場合、失業手当の受給日数は以下の通りです。

  • 1年未満:支給なし
  • 1年以上10年未満:90日
  • 10年以上20年未満:120日
  • 20年以上:150日

失業手当を受給するには、以下の条件を満たす必要があります。

  • ハローワークで求職登録をしている
  • 就職する意思はあるが、就業できていない
  • 離職日以前の2年間に、被保険者期間が通算して12か月以上ある

特に注意すべきは「就職する意思がある」という点です。
したがって、指定日にハローワークに行って失業認定を受けたり、実際に求職活動を行う必要があります。

参考:「ハローワークインターネットサービス:基本手当について」

3. 自己分析をやり直す

自己分析を行うと選考通過率を高められるので、転職に失敗して無職になったときこそ自分自身について改めて見つめ直すことが大切です。

転職失敗の原因は人それぞれですが、多くの場合、自己分析が不十分なことが関係しています。自分の強みや価値観を明確化できていないことで、応募企業や職種とのミスマッチが起きてしまうケースが多いのです。

そのため、まずは次の視点をもとに自己分析を行ってみてください。

  • どういうときに喜びを感じるか
  • 得意なこと、苦手なことは何か
  • どんな場面で力を発揮してきたか

今後の転職活動を成功させるためにも、丁寧に自己分析を進めましょう。。

4. 企業研究をやり直す

企業研究が浅いまま入社すると「思っていた仕事と違う」「社風が合わない」と感じて早期退職につながるおそれがあるため、転職で再び後悔しないためにも企業研究を丁寧に行うことも大切です。

具体的には、次の3点について情報を集めましょう。

  • 仕事にやりがいを感じられるか
  • 自分の能力や強みを発揮できるか
  • 働き方や待遇に不安要素はないか

良い面ばかり見て入社すると「思っていた会社と違った」というギャップに直面しやすくなるので、その会社の弱みに目を向けることも重要です。
長く働き続けられる会社を見つけるためにも、企業研究にもしっかりと取り組んでみてください。

転職に失敗して無職になった人によくある特徴

転職に失敗して無職になる人の多くは、退職した後に転職活動を始めてしまいます。
この場合、転職活動が長引くことで貯金が減り、焦る気持ちから準備不足のまま企業に応募して不採用が続いてしまう…という悪循環に陥りがちです。

自分の能力を過大評価して「高待遇の求人」だけに応募してしまうなど、自分の“市場価値”を正しく理解していない人も転職に失敗しやすい傾向が見られます。

その他、入社後のキャリアプランを考えていなかったり、仕事に対するこだわりが強すぎたりする人も内定を獲得できず、無職からなかなか抜け出せません。

1. 転職先を決めずに退職してしまう

転職に失敗して無職になる人は、転職先を決めずに退職することが多いです。
失業手当を受給できるとはいえ、転職活動が長期化する可能性も十分にあります。
そうなると、だんだん貯金が減って心にも余裕がなくなります。そして心に余裕がなくなった結果、自己分析や企業研究が不十分のまま求人に応募してしまい、転職に失敗しがちです。

転職を成功させるためには、できるだけ転職先を決めてから退職しましょう。
心に余裕をもって転職活動ができるため、失敗しづらいです。

2. 自分の価値がわかっていない

自分の価値が分かっていない人は、応募書類や面接でも上手くアピールできず、転職に失敗しがちです。

また、1度転職に失敗すると自信がなくなり、自分の価値を過小評価してしまう人もいます。自分を過小評価すると「就職したい企業」よりも「就職できそうな企業」を探してしまい、転職できたとしても後悔する可能性が高いです。

一方、楽観的になりすぎて自分の価値を過大評価する人もいます。そのような人はレベルの高い企業ばかりに応募して、書類選考や面接をなかなか通過できません。

転職を成功させるには、自己分析や企業研究を十分に行い「自分はどういう環境で力を発揮できるのか」「どういう仕事で自分の長所を活かせるか」を明確にし、自分の価値を見極めましょう。

3. キャリアプランを考えていない

キャリアプランを考えないまま就職活動を行う人も、転職に失敗しやすいといえます。
なぜなら、多くの企業は「長く働ける人」を探しているからです。
5年後や10年後のビジョンを描けていない人は、採用担当者から「すぐに辞めてしまうのではないか?」と疑われてしまいます。

転職に失敗しないためにはキャリアプランをよく考え「自分がどう成長していきたいか」それによって「会社にどう貢献できるのか」をアピールすることが重要です。

4. 仕事のこだわりが強い

仕事に対するこだわりが強いと条件に合う求人が見つかりにくいため、これも無職から抜け出せない原因になります。

転職に失敗して無職の状態が続いている人の中には、条件をどうしても妥協できず、「自分がやりたいと思った仕事で働きたい」という気持ちを捨てきれない人も多いかもしれません。

とはいえ、どんな人であっても条件をすべて満たす求人に出会うのは難しいものです。特に「在宅勤務」「年収500万円以上」「転勤なし」など、複数の条件を同時に求めると応募できる求人が限られてしまうので、結果的に無職のまま時間だけが過ぎていってしまうのです。

【メンタル対策】転職失敗で無職になった場合の対処法

転職に失敗して無職になると収入面の不安が強くなりますが、生活福祉資金貸付制度や国民年金の免除制度など、日本にはいくつもの公的支援が用意されています。

無職からの転職活動は“続けること”が何よりも重要なので、まずは完璧を目指さず、できることから少しずつ取り組んでいくことも意識しましょう。

不安な気持ちを心の中に閉じ込めず、ノートなどに書き出す「ジャーナリング」も心を落ち着かせるうえで効果的です。
また、SNSやニュースから距離を置く「デジタルデトックス」も精神衛生的にプラスの効果があることが知られています。

1. お金の面で公的な支援があることを知る

転職に失敗して無職になると収入が途絶え、焦りが強くなりますが、実際には国や自治体から公的支援を受けられる場合があります。

何かあったときに頼れる制度があると知っておくだけでも心が落ち着くので、まずは以下の表をもとに、自分が利用できそうな制度を確認しておきましょう。

▼主な支援制度

生活福祉資金貸付制度生活に困ったときに無利子または低利でお金を借りられる
雇用保険(失業給付)条件を満たせば、一定期間の生活費を受け取れる
国民年金の免除・猶予制度収入が減ったときに保険料の支払いを一時的に止められる
国民健康保険料の減免
(リンク先は新宿区)
所得の減少に応じて保険料が軽減される
求職者支援制度10万円の給付金をもらいながら職業訓練を受けられる

2. 焦るときほど「小さな一歩」を大切にする

転職に失敗して無職になると、「早く次を決めなきゃ…」と焦る気持ちが強くなります。
しかし、焦って何も手につかなくなるのは本末転倒なので、まずは「いま自分ができること」を積み重ねる意識を持ちましょう。

たとえば「求人サイトを1つだけ開く」「履歴書を1行だけ書いてみる」といったことでもOKです。
“自分でもできた”という感覚が自信を取り戻させてくれますし、無職期間中の転職活動は“立ち止まらないこと”が何よりも大切です。

気持ちが焦ってしまうときこそ、小さな一歩を大切にしましょう。ここでは、転職に向けた行動が続けやすくなる3つの工夫を紹介します。

カレンダーに印をつける

感情の波にメンタルを左右されず、転職活動に淡々と取り組んでいくコツは「取り組んだ証拠を残す」ことです。目に見える形で記録が残ると「自分は転職に向けて行動している」という実感が得られ、自信も回復していきます。

転職活動に取り組んだ日があれば、カレンダーに赤ペンで◯をつけるだけでOKです。

人は「続いている流れを途切れさせたくない」という心理が働くため、赤い◯が並んでいくのを見ることで「今日もやろう」という意欲が自然と湧いてくるでしょう。

「5分だけ」取り組んだら終わりにする

ハードルを下げると行動が続くようになるので、転職活動のやる気が出ないときは「5分だけやって終わりにする」と最初から決めておくのもおすすめです。

あえて短時間だけ手をつけると、「もう少しだけ続けようかな」と思えるようになります。これは心理学で「作業興奮」と呼ばれ、一度でも始めてしまえば脳が刺激され、集中力や意欲が自然と高まっていくのです。

気持ちが乗らないときこそ、「5分だけやる」をぜひ意識してみてください。

「If-Then」で習慣化する

“行動のきっかけ”を作ると習慣化しやすくなるので、転職に向けて続けたい行動がある方は「日常の行動」と結びつける方法を試してみましょう。

<例>

朝ごはんを食べたら→A社の自己PRを考える歯みがきをしたら→求人を10件チェックする

この方法は「If-Then(もし〜したら、〜する)」と呼ばれ、習慣化の定番テクニックとして知られています。

仕組み化することで行動が続けやすくなるので、習慣化が苦手な方は試してみてください。

3. 自分の感情を言葉にする(ジャーナリング)

転職に失敗し、無職になったことで気持ちが不安定になっているときは、頭の中に浮かんでくることをただひたすら紙に書き出してみるのも効果的です。

これは「ジャーナリング」と呼ばれる方法で、テキサス大学の社会心理学者・ペネベイカー教授の研究では、ストレス指数の改善に効果があることが示されています。

具体的なルールはなく、「今日感じたこと」「嫌だったこと」などを思いつくままに書いて構いません。文字にすることで自分の状況を客観的に見つめ直すことができ、「なぜそう感じたのか」という気持ちの奥底にある感情にも気づきやすくなります。

心の中を整理すると焦りや不安にも飲み込まれにくくなるので、心を落ち着かせたい方はジャーナリングも試してみてください。

4. SNSやネットニュースから離れる(デジタルデトックス)

楽しそうな投稿を見続けたり、悪いニュースを見たりすると気持ちが落ち込みやすくなるので、SNSやネットニュースから意識的に離れることもメンタル回復に効果的です。

35,000人以上を対象にしたアメリカの研究によると、Facebookやインスタグラムの利用を6週間停止した人の精神的健康にプラスの可能性があることが示されています。

スマホを完全に手放す必要はありませんが、「夜9時以降はSNSを見ない」「休日はニュースアプリを開かない」といったルールを決めるだけでも気持ちは穏やかになるでしょう。

情報から距離を置くと心に余裕が戻ってくるので、転職に失敗して無職になり、焦りや不安を感じやすいときこそ「デジタルデトックス」にも取り組んでみてください。

【就職対策】転職失敗で無職になった場合の対処法

転職に失敗し、無職になったときは就職支援サービスに登録し、“転職のプロ”からアドバイスを受けましょう。
転職がうまくいかない原因を分析してくれるだけでなく、職務経歴書の添削や面接対策もサポートしてもらえるため転職成功率が高まります。

職業訓練やリスキリングサービスを通して、スキル獲得や資格取得を目指すのも効果的です。

この先のキャリアに悩んでいる方は「キャリアコンサルタント」に相談する、知らない仕事に出会うことでキャリアの選択肢を広げたい方は「job tag」をチェックする、といった方法も試してみてください。

1. 就職支援サービスを使う

転職に失敗して無職になったときは「失敗の原因」を突き止めることが欠かせないため、就職の専門家の力を借りつつ、改善すべき点を特定しましょう。

たとえばハローワークでは求人の確認・応募ができるだけでなく、転職のアドバイスももらえます。

転職エージェントの利用もおすすめです。
専任のキャリアアドバイザーに相談でき、自分に合った求人を紹介してもらえるほか、履歴書や面接対策のサポートも受けられます。

仕事が決まらず、無職状態にある20代は、若者の就職支援に特化している「ジェイック」のような就職エージェントの利用も検討してみましょう。

ハローワーク

ハローワークは厚生労働省が全国に設置している「公的職業安定所」で、就職が困難な人や人手不足の中小零細企業に対して、国が無償で支援をしています。

ハローワークが求職者に対して提供するサービスは、以下のものです。

  • 職業紹介
  • 就活相談
  • キャリアコンサルティング
  • 就活セミナー
  • 職業訓練

ハローワークは「職業紹介」のイメージが強いかもしれませんが、他にも様々なサービスがあります。
就活を何から始めて良いか分からない人でも、履歴書の書き方や面接の受け方などを学べるので、手軽に利用しやすいことも強みです。

地元企業や中小企業の取り扱いが多いため、特に地元の中小企業で働きたい人に向いています。ハローワークの利用にあたっては、以下の2点に注意しましょう。

  • 大企業の求人情報は多くない
  • ブラックな求人が紛れていることもある

ハローワークは求職者だけでなく、企業も無料で求人情報を掲載できます。
そのため、人材採用にお金をかけられない中小企業が求人を出していることもあり、残業代が支払われない等の企業が一定数存在します。

一見条件が良いと思える求人は、ハローワークの担当職員に詳しく話を聞いてみましょう。

転職エージェント

転職エージェントは専任のキャリアアドバイザーが求職者の就活をサポートするサービスで、以下の特徴があります。

  • 求職者の就活相談に乗る
  • 求職者に合った求人を紹介する
  • 応募や面接日程の調整、条件交渉を代行する

就活相談や求人紹介はもちろん、転職エージェントによっては面接の日程調整などのやりとりも代行します。したがって「何から転職活動を始めたらいいか分からない」「専門家に相談しながら転職活動を進めたい」という人におすすめです。

転職エージェントを利用する際は、以下の注意点があります。

  • 自分のペースで転職活動を進めにくい
  • キャリアアドバイザーによっては、相性が合わないこともある
  • 担当者の判断で紹介企業が絞られる

転職エージェントはキャリアアドバイザーが就活に必要な段取りをするため、ある程度はペースを合わせる必要があるでしょう。
また、担当者との相性がよくないと「自分の希望に合わない求人を紹介された」と感じるかもしれません。
その場合は、希望をはっきりと伝えるか、他の転職エージェントに登録して比較検討するのがおすすめです。

ジェイックの就職支援サービス

私たちジェイックが運営しているのは、20代のフリーター・既卒・第二新卒を対象に転職支援を行うエージェントです。就活のコツを基礎から学べる就職講座を無料開催しており、以下の内容が学べます。

  • ビジネスマナー
  • 自己分析
  • 企業研究
  • 履歴書、面接の個別対策

ジェイックは未経験業種・職種への転職支援を得意としているので、転職活動に失敗して無職になった人も利用しやすいサービスといえるでしょう。また、就職後も手厚いサポートを行うため、就職後に上手くやっていけるか心配な人にも向いています。

厳選された約20社の優良企業と書類選考なしで面接ができる「集団面接会」というイベントもあり、最短2週間で内定を獲得できます。早く転職先を決めたい人は、ぜひ有効活用してください。

2. スキルや資格が手に入るサービスを使う

転職に失敗して無職になると時間ができるので、その浮いた時間を「スキル獲得」や「資格取得」にあてることも考えてみましょう。

たとえば「職業訓練(公共職業訓練)」に参加すると、電気設備や医療事務をはじめ、実務に直結するスキルをほぼ無料で身につけられます。

IT・デジタルスキルなどを無料で学べる「リスキリングサービス」の利用もおすすめです。

専門性の高いスキルを身につけることで転職活動を有利に進めたい方や、自分自身の市場価値を高めたい方は、スキルや資格が手に入るこれらのサービスを積極的に活用してみましょう。

職業訓練

転職に失敗して無職期間が続き、経済的に厳しいときの大きな助けとなるので、お金の問題からスキルアップに取り組めない方は職業訓練に申し込んでみましょう。

職業訓練とは就職に必要な知識やスキルを身につけられる公的な制度で、テキスト代などを除き、基本的には無料で受講できることが特徴です。

雇用保険を受給している方は「公共職業訓練(離職者訓練)」に参加できる可能性があり、電気設備や自動車整備、医療事務といった3か月から2年ほどのコースが多数用意されています。

手に職をつけることで転職を有利に進めたい方は、職業訓練にぜひ参加してみましょう。

参考:厚生労働省「ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)

リスキリングサービス

転職に失敗して無職になった方の中で、「新しくスキルを身につけたいけどお金もないし…」と思っている方はリスキリングサービスの利用もおすすめです。

リスキリングサービスとは、“新たなスキルを学び直す機会”を提供する教育・研修サービスのことで、特に「日本リスキリングコンソーシアム」と「マナビDX」が有名です。

日本リスキリングコンソーシアム社会人向けに500を超える無料講座を提供(AIスキル・企画スキルなど)
マナビDXデジタルスキルを学べる無料講座を多数提供(DX・Webデザインなど)

※2025年10月時点

IT・デジタル分野をはじめ、転職市場で需要が高い分野のスキルを身につけると再転職のチャンスが大きく広がるので、リスキリングサービスもぜひ活用してみましょう。

3. キャリアコンサルタントに相談する

転職活動に失敗して無職になり、「この先どんなキャリアを歩めばいいんだろう…」と未来が見通せずに不安を感じている方は、キャリアコンサルタントに相談してみましょう。

キャリアコンサルタントとは、働く人々の職業に関わる相談に応じ、その人が主体的にキャリアを形成できるようにサポートする国家資格取得者のことです。

たとえば「キャリア形成・リスキリング推進事業」のサイト内では、無料の対面またはオンラインのキャリアコンサルティングに申し込めます。>>申込みページはこちら

キャリアの棚卸し(※)をサポートしてもらえる可能性もあるため、無職からの再出発を考えている方はキャリアコンサルタントに話を聞いてもらいましょう。
※キャリアの棚卸し:仕事経験や人生経験を振り返る中で、スキルや職務経験、実績、仕事への価値観などを整理する自己分析の手法

4. job tagを使って視野を広げる

新しい仕事を知るとキャリアの選択肢が増えるので、転職成功を目指す際は視野を広げることも意識しましょう。

転職に失敗して無職になると、「自分に合う仕事なんてない…」と視野が狭くなってしまいがちです。しかし世の中には、名前すら知らない仕事が数多く存在します。
そしてこうした仕事の中に、“自分にマッチする仕事”が隠れていることも少なくありません。

仕事を調べる際は「job tag」の利用がおすすめです。
500を超える職業情報が掲載されており、以下のような様々な切り口から仕事を探せます。

自分では考えもつかなかった職業を知るきっかけになるため、まずは気軽に検索してみましょう。

5. 今までの経験を活かした転職先を探す

転職先を探す時は、今までの経験を活かせる業種・職種に目を向けてみましょう。
その理由は以下の通りです。

  • 働き方をイメージしやすいので、転職に失敗する可能性が下がる
  • 即戦力として採用してもらえる可能性が高い

今までに経験したことのある業種・職種内の転職先であれば、働くイメージも湧きやすいため、転職後に後悔する確率を減らせます。
また、企業に自分の思いやどう貢献できるかを伝えやすいことも強みです。

中途採用においては「即戦力な人材」を探す求人が多いです。
そのため、自分の経験が活かせることをアピールできれば、採用される可能性も上がります。

未経験の業種や職種に挑戦したいという人でなければ、経験を活かせる業界や職種を探すことで、転職に失敗する確率を減らせるでしょう。

転職に失敗して無職になった人が避けるべき会社・仕事

転職に失敗して無職になった人は、離職率が高い会社や、仕事内容が曖昧な会社、そして過去に法令違反を起こした会社への応募はできる限り避けたほうが良いでしょう。

「早く働き始めないと…」と焦り、十分な下調べをせずに入社するとすぐに離職し、再び無職に戻ってしまう…という末路をたどる恐れがあります。

こうした失敗を繰り返したくない方は、応募予定の業界や会社の離職率を確認し、「長く働き続けられるかどうか」を見極めることが大切です。

ブラック企業への入社を避けたい方は、求人票に記載がある仕事内容が曖昧だったり、法令違反を起こしたりしている会社への応募も注意しましょう。

1. 離職率が高い

転職した会社をすぐに辞めると再転職がさらに厳しくなるため、応募する会社の「離職率」はできる限り確認しておきましょう。

離職率が高いということは、それだけ職場や働き方に問題がある可能性が高いということです。

全産業の平均離職率は14.2%(※)となっており、特に宿泊・飲食サービス業(25.1%)や生活関連サービス業・娯楽業(19.0%)は離職率が高いため、応募の際は注意が必要です。

企業ごとの離職率は『就職四季報』などの書籍に掲載されている場合があります。
「離職率が高い=ブラック企業」とは一概にはいえませんが、一つの目安として離職率が15%を超える会社に関しては、職場環境や勤務時間などを念入りに確認しておくことをおすすめします。

出典:厚生労働省「令和6年 雇用動向調査結果の概況」p.6,12

2. 仕事内容が不明確

仕事内容が曖昧な会社は「思っていた仕事と違う」というギャップを感じやすいため、転職失敗を繰り返してしまう可能性があります。

たとえば「総合職」「色々な仕事に挑戦できる」といった“曖昧な表現”が求人票に記載されている会社は要注意です。
入社後に想定外の業務を任されたり、多くの仕事を担当することで長時間労働を強(し)いられたりするケースが多いからです。

仕事内容を十分に確認しないまま入社すると、ミスマッチが起き、短期離職につながる恐れがあります。

自分が担当する仕事がいまいち分からない場合は、具体的な業務内容などを面接時に確認しておきましょう。

3.「ブラック企業リスト」に掲載されたことがある

再離職を避けるためにも、応募予定の会社が「過去に法令違反を起こしていないか」を確認しておくことも大切です。

厚生労働省では、労働基準法などに違反した企業をまとめた「労働基準関係法令違反に係る公表事案(通称:ブラック企業リスト)」を公開しています。

応募を検討している会社が信頼できるか不安な場合は、 「労働基準関係法令違反に係る公表事案 会社名」でネット検索してみましょう。

なお、法令違反としては「違法な長時間労働」「残業代の未払い」などが挙げられます。

再発防止策を徹底している会社もありますが、長年染みついた企業文化を変えるのは難しいものです。
実際、法令違反を何度も繰り返す会社は多いため、短期離職を防ぎたい方はこうした会社への応募は避けるのが無難でしょう。

転職に失敗して無職になった人の末路

転職に失敗して無職になった人の中には、興味のない会社に入社する、貯金が大きく減る、転職が不利になる、といった末路をたどる人もいます。

無職から抜け出したいと焦る気持ちから、たまたま内定をもらった会社に入社する人は少なくありません。しかし多くの場合、自分がやりたいことと業務内容が合わずに早期退職をしてしまいます。

貯金が減っていく不安から転職活動が手につかなくなる人も多いですが、こうして無職期間が続くと企業から「ブランクの長さ」を不審がられて不採用が続くーーという悪循環に陥り、転職がさらに不利になってしまう人も少なくないのです。

1. 興味のない企業に入社してしまう

無職が長期間続くと、興味のない企業でも就職してしまう人がいます。
しかし、興味のない企業に就職しても仕事に対するモチベーションが維持できないため、早期退職につながる可能性は高いです。

さらに「興味がないから」という理由で退職してしまうと、次の転職活動でも不利になります。面接官に「採用してもまたすぐに辞めてしまうのではないか」とマイナスイメージを与えてしまうからです。

興味のない企業に入社して転職を失敗しないためにも、焦って就職を急がないようにしましょう。

一見遠回りに思えても、自己分析や企業研究で自分の価値観や実現したいキャリアプランを明確にしておくと、興味のない企業へ入社する確率を減らせます。

2. 貯金が徐々になくなる

無職期間が長くなると、貯金を切り崩した生活を送ります。
貯金が減るのは心理的な不安が大きく、転職活動を安心して進めることができません。
その結果、転職活動が上手く行かず、さらに貯金が減るという悪循環に陥ります。

貯金を減らさないためにも、転職活動と並行してアルバイトをするなど、最低限の収入を確保するのがおすすめです。

3. 転職に長引いてしまうと不利になる

転職活動が長引くにつれ、だんだんと転職が困難になります。
それは、企業の採用担当者から「計画性がなさそう」「働く意思が弱そう」といった印象を持たれるからです。当然、このような先入観を払拭できないと採用にはつながりません。

もし無職期間が長期化してしまい、それでも転職活動を不利にしたくないなら、応募する企業の実務に役立つ資格を取得しましょう。

実際に基礎知識を勉強したことの証明にもなりますし「将来的にも御社で成長したい」といったアピールもしやすいです。

転職に失敗して無職になった人のおすすめの就職方法

転職に失敗して無職になった人は、エージェントの活用を検討してみてください。

転職エージェントの利用

正社員の転職を目指すなら、転職エージェントを上手く活用するのがおすすめです。

転職エージェントとは「キャリアアドバイザー」と呼ばれる転職支援のプロがマンツーマンで、求職者の転職活動をサポートするサービスです。

転職エージェントの利用が特におすすめなタイプは、「転職支援のプロに相談しながら転職を進めたい」と考える人です。これまでの経歴や自己PRに自信がない人は、転職エージェントに相談することで効率よく転職活動を進められますし、自信を持って臨めるようになるでしょう。

転職エージェントは、会社ごとにサービスの対象が変わります。

  • 第二新卒向け
  • 20代向け
  • 社会人経験が短い人向け
  • 女性向け

転職エージェントを利用するときは「このサービスは自分の属性に合っているか」をよく考えて登録しましょう。複数の転職エージェントに登録しても構いません。気になるものがいくつかある人は一通り登録して、利用しながら比較・検討していくのがおすすめです。

エージェントによってサービス内容も異なりますが、一般的には以下のサービスが利用できます。

  • 求人の紹介
  • 求人の申し込み
  • 応募書類の添削
  • 個別面談
  • 面接対策

ちなみに、私たちジェイックも転職エージェントを運営しており、社会人経験が少ない人の就職支援を得意としています。

ジェイックの「就職カレッジ®️」では、転職活動のノウハウやビジネスの基本が学べる「就職支援講座」も行っています。
支援講座の受講者は、社会人経験が短い人であっても採用したいと考えている優良企業20社と一斉に面接ができる「集団面接会」に参加できます。書類選考なしで、1日に複数の会社と面接ができるため、最短2週間(※)で内定の獲得も可能なシステムです。転職できるか不安な人にも、利用しやすいサービスとなっています。

※※2024/2/1~2024/9/30の初回面談日から就職決定した1163名より算出

まずは、就職やキャリアの悩みを相談したいという方でもご利用可能です。
転職エージェントの活用に興味のある人は、ぜひご検討ください。

まとめ

以上、本記事では以下の内容を解説しました。

  • 転職に失敗して無職になった人がやるべきこと
  • 転職が失敗した場合の対処法
  • おすすめの就職方法

無職になった場合も、焦らず後悔しない就職先を探しましょう。
まずは転職エージェントを活用して自己分析や企業研究を行い「仕事選びの軸」や「キャリアプラン」を明確にしてください。

私たちジェイックも親身にサポートいたします。

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ABOUT US
池本 駿
株式会社ジェイックマーケティング開発部。2016年慶応義塾大学経済学部卒業。2018年慶應義塾大学大学院経済学研究科修了(修士課程)。2019年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了(修士課程)。同大学経済学部附属経済研究所「こどもの機会均等研究センター」協力研究者。元・三菱経済研究所研究員。経済産業大臣登録 中小企業診断士。著書「教育経済学の実証分析: 小中学校の不登校・高校における中途退学の要因分析」