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土日休みの仕事おすすめ20選!正社員への転職成功ポイントを解説

土日休みの仕事おすすめ20選!正社員への転職成功ポイントを解説

土日休み仕事は、事務、経理、公務員、大学職員といった職種や、IT業界、製造業などは土日休みの傾向が強いとされます。

土日休みのメリットとしては、家族や友人と休みが合うため予定を合わせやすいことや、結婚式などのイベントに参加しやすいこと、週のペース配分がしやすく連休も取りやすいことなどがあります。
一方で、デメリットもあり、土日は銀行や役所が開いていないため利用が難しいことや、どこも混雑しやすいことなどが挙げられます。また、平日に業務が集中しやすくなる可能性もあります。

土日休みの仕事を探す際は、「完全週休2日制」と「週休2日制」の違いなどを理解し、自分に合った働き方かどうかを見極めることが大切です。

記事のPoint
  • 「土日休みが多い業界7選」と「土日休みが多い職種8選」を紹介
  • 土日休みには、メリットだけでなくデメリットもある。向き・不向きを見極めよう!
  • 土日休みの仕事探しの6つのポイントをふまえて、仕事探しをしよう

土日休みの仕事を軸に自分の企業選びの軸を持とう

 土日休みの仕事を探す際には、単に「土日休み」であることにこだわらず、自分なりの企業選びの基準を持つことが重要です。

具体的には、次の要素を考慮することが大切です。

  • 給与
  • 労働環境
  • やりがい
  • 企業文化

たとえば、IT業界や製造業では土日休みの企業が多いものの、残業や業務のプレッシャーの程度は企業によって大きく異なります。

そのため、自分の価値観やライフスタイルに合った企業を選ぶことで、長期的なキャリア成功が見込めるでしょう。

【正社員】おすすめの土日休みが多い仕事13選

ここでは、正社員を目指せる土日休みが多い仕事13選を紹介します。

  1. 事務
  2. 営業
  3. マーケティング
  4. 人事
  5. 経理
  6. システムエンジニア(SE)
  7. デザイナー
  8. 郵便局
  9. 銀行
  10. 公務員
  11. 大学職員
  12. 調理員
  13. 建築士設計士

土日休みが多い職種13選について、一つずつ解説していきます。

1. 事務

メールチェック等営業のサポートをする「営業事務」、商社業界などで貿易関連の書類作成や電話応対を行う「貿易事務」、主に銀行の窓口業務やデータ入力を行う「金融事務」など、事務にも様々な種類があります。

事務職によって業務内容に違いはありますが、土日休みが基本の会社が大半です。
しかし、繁忙期や書類作成の手が足りないときなどは、休日出勤をお願いされることも稀にあります。

ポイント:

土日休みとして一番人気が高い職種です。
その分競争率が高いので、スキルや経験をPRできるように準備しておきましょう。

2. 営業

営業職は土日休みが多い職種の一つです。

なぜなら法人営業では取引先も企業であるため、土日が休みになることが一般的だからです。

しかし不動産や自動車販売などの業界では、顧客対応が週末に集中するため、土日出勤が求められる場合もあります。

営業職は業界によって労働環境が異なるため、自分に合った環境を確認することが大切です。

向いている人・人とのコミュニケーションが得意な人
・顧客のニーズを理解し、適切な提案ができる人
・目標達成に向けて粘り強く行動できる人
・困難に直面しても前向きに取り組める人
関連する資格・普通自動車運転免許(営業車を運転する場合)

3. マーケティング

マーケティングの仕事は、商品やサービスを効果的に顧客へ届けるための戦略を立てることです。

具体的には市場調査やターゲット顧客の分析、販売戦略の立案、広告キャンペーンの企画・運営、SNSやデジタルマーケティングの管理などが含まれます。

またマーケティング結果を分析し、改善策を提案することも重要な役割です。

向いている人・消費者行動や市場動向をデータに基づいて分析できる人
・SEOへの理解やデジタルツールを活用できる人
・新しいアイデアで消費者にアピールする方法を考える
・社内外のチームとの連携や、広告代理店との調整力がある人
関連する資格・マーケティング
・ビジネス実務検定
・ウェブ解析士
・Webアナリスト検定

4. 人事

人事は会社で働く社員に対する業務がメインとなるため、会社が休みとなる土日は当然休みになります。しかし、新卒採用を積極的に行っている会社などは、会社説明会や合同企業説明会を土日に行うことも多いため、休日出勤となる可能性があります。

ポイント:

通常は休日出勤しても平日に代休をとることができますが、採用シーズンの時期は、平日残業が続くケースもあります。

また、人事業務の繁忙期と、毎月末の給与計算の時期は残業が多くなる傾向があります。年に5回の繁忙期は、採用活動の時期、社員の入社時期、社員の査定・昇給の時期、社会保険料の算定、年末調整の時期となります。

向いている人・コミュニケーション力が高く、人と接することが好きな人
・調整力があり、複数の業務を管理できる人
・細かい事務作業を正確に進めることができる人
・労働法や規則に基づいた適切な判断ができる人
関連する資格・社会保険労務士
・キャリアコンサルタント
・衛生管理者

5. 経理

経理の仕事は、企業の売上や入金確認、経費精算、従業員の給与計算・外部業者への支払確認、各種振込などがおもな業務です。正確性は求められるものの、営業職のようにノルマやクライアント対応があるわけではないため、土日に出勤する必要はほとんどありません。

ポイント:

休日出勤はほとんどないため、経理は仕事とプライベートを両立させやすい職種のひとつといえます。ただし、年次決算や年末調整、賞与支給や確定申告など繁忙期は忙しくなりがちで、その時期は平日の残業が増えることがあるでしょう。

向いている人・数字に強く、細かい作業が得意な人
・論理的に考え、正確に業務を進められる人
・期限を守り、責任感を持って仕事に取り組める人
・一人で集中して業務をこなすのが好きな人
関連する資格・日商簿記検定(2級、3級)
・税理士資格

6. システムエンジニア(SE)

長時間労働のイメージも少なくありませんが、土日は休みとなっている企業が一般的です。ただし、プロジェクトの進行状況などによっては労働時間が長くなったり、休日出勤が求められたりするケースもあります。

ポイント:

システムの保守担当や、銀行など金融関係がクライアントの場合、曜日を問わず業務があったり、土日にシステムチェックを実施したりすることがあります。土日休みが基本ではあるものの、これらの担当である場合は土日に働く可能性もあるでしょう。

向いている人・論理的思考が得意で、複雑な問題を解決する力がある人
・新しい技術に興味があり、常に学び続ける意欲がある人
・細部に気を配り、正確に業務を進められる人
関連する資格・基本情報技術者試験
・応用情報技術者試験
・AWS認定資格

7. デザイナー

デザイン会社の場合、平日は忙しい時期も多いものの、基本的には土日休みになっているケースが一般的です。ただし少人数で回している会社が多いため、プロジェクトを担当する人数によっては、遅くまで残業がつづくこともあるでしょう。

ポイント:

広告代理店と同様にクライアント相手のため、納期や先方の要求・修正対応などに振り回されてしまいやすいという特徴があります。華やかなイメージはあるものの、平日の労働時間が長くなることも多いため、本当にその仕事が好きでなければできない職種のひとつでもあるでしょう。

向いている人・創造力が豊かで、独自のアイデアを形にするのが得意な人
・細かいデザインの調整や視覚的バランスに気を配れる人
・色彩やレイアウトにこだわりを持てる人
・クライアントの要望を理解し、柔軟に対応できる人
関連する資格・Adobe Certified Professional(Photoshop、Illustratorなど)
・色彩検定・Webデザイン技能士

8. 郵便局

街の小さな郵便局のほとんどは、土日休みです。平日も開いている時間が限られているため、メリハリをつけて働きたい人には合っている職場といえるでしょう。ただし、大きな郵便局の場合は土日でも開けているケースがあるため、働く場所によって土日休みかどうかは変わってきます。

ポイント:

土日休みの例外が、配達員です。郵便物の配達は、すべてではないものの基本的には休日にも実施されているため、配達員は土日も勤務しています。ただし、今後は人手不足や働き方改革などの理由から土曜日の配達を廃止する動きも出てきており、配達員の勤務体系が変わることも考えられます。

向いている人・接客や顧客対応が得意な人
・丁寧で正確な作業ができる人
・ルーチンワークに集中できる人
・規則に従い、業務をこなせる責任感がある人
・長時間の歩行や体力を使う業務にも対応できる人
関連する資格・普通自動車運転免許(郵便物を配達する場合)
・原付免許(郵便物を配達する場合)

9. 銀行

「銀行は平日しか開いていない」という印象を持つ人も多いでしょう。実は、銀行には銀行法という法律があり、あらかじめ土日祝日など政令で定められている日は休日にすると定められています。また、支店ごとに勝手に休日にすることもできません。

銀行勤務の場合、ほぼ必ずといってよいほど土日祝日は休みとなるため、プライベートの計画が立てやすいといえるでしょう。

ポイント:

土日休みが約束されている一方、銀行の場合は休日には仕事が「できない」ことになっているため、どんなに忙しくても平日のうちに業務を終えなければいけません。

各種締め作業など長時間の残業も多くなりがちで、離職率が比較的高い業界のひとつです。「土日休みだから楽だろう」と安易に考えるのはやめたほうがよいでしょう。

向いている人・正確な計算や事務処理が得意な人
・コミュニケーション能力が高く、顧客対応が得意な人
・ルールを守りながら業務を遂行できる人
・問題解決能力があり、柔軟に対応できる人
・チームワークを重視し、協力して仕事を進められる人
関連する資格・銀行業務検定
・ファイナンシャルプランナー
・証券外務員資格

10. 公務員

土日休みの代表の仕事のひとつが公務員です。ほとんどの場合、勤務平日で土日は休みとなっていることが多いでしょう。

しかし、ひとことで「公務員」といっても職種の幅は広いため、たとえば警察官や消防士などの場合、勤務体制によっては土日勤務となるケースもあります。教員なども、土日に学校行事や部活動の練習・試合などがあれば出勤することになります。

ポイント:

基本的には土日休みが約束されている職種ですが、仕事内容や部署によっては「土日は休みだが平日の残業は多い」ということもありえます。

どちらかというと省庁などに勤務する国家公務員のほうが残業が多く、自治体などに勤務する地方公務員のほうが残業が少ない傾向にあるという特徴が見受けられます。

向いている人・公共の利益や社会貢献に強い使命感を持てる人
・規律を守り、法令を順守して誠実に業務を遂行できる人
・長期的な視野を持ち、安定した職業でキャリアを築きたい人
・住民や同僚と円滑に対応できる人
関連する資格・特になし(ただし、採用試験に合格する必要があり)
・行政書士、社会保険労務士(配属部署によって有利になる場合がある)

11. 大学職員

大学職員の業務内容は以下の通りです。

  • 入試や履修管理
  • キャリアサポート
  • 研究支援
  • 財務
  • 総務
  • 大学運営に関わる幅広い事務作業

学生や教職員との調整業務が多く、スムーズな大学運営をサポートする役割を担います。

一般的に女性におすすめの仕事であり、土日休みが基本のため、家庭との両立がしやすい点も魅力です。

大学職員は比較的働きやすい環境が整っていることが多く、育児休暇や時短勤務制度が充実しているケースが多いのも特徴と言えるでしょう。

向いている人・人とコミュニケーションを取るのが得意な人
・細かい事務作業を正確に進められる人
・複数の業務を効率よく管理できる人
・学生支援にやりがいを感じられる人
関連する資格・日商簿記

12. 調理員

調理員の仕事は以下の通りです、

  • 食材の準備
  • 調理
  • 盛り付け
  • 配膳
  • 厨房の清掃
  • 衛生管理

食事提供に関する業務全般を担当します。

栄養バランスを考慮し、決められたメニューに従って食事を作るのが主な業務です。

学校や企業の調理員であれば土日休みが可能な場合もありますが、病院や老人ホーム、レストランではシフト勤務が多く見られる傾向にあるでしょう。

向いている人・手際が良く、効率的に作業できる人
・長時間の立ち仕事や重い食材を扱うことができる人
・細かい部分に気を配ることができる人
・複数の調理員や栄養士と協力して仕事ができる人
関連する資格・食品衛生責任者(必須)
・調理師免許(必須ではないが、持っていると有利)

13. 建築士・設計士

建築士・設計士は、建物の設計から施工までのプロセスに関わり、クライアントの要望に基づき設計図を作成し、法的基準や安全性を踏まえ進めます。

施工中も現場監督と協力し、設計通りに進行しているかを確認します。

主に事務所や設計スタジオでの業務が多く、土日休みが可能な職種ですが、プロジェクトの進行状況によっては土日や夜間に打ち合わせや現場確認が必要になることもあるでしょう。

向いている人・創造力やデザインセンスがある人
・技術的な知識と論理的思考力を持っている人
・顧客の要望を理解し形にできる人
・緻密な作業が得意で細かい部分まで注意を払える人
関連する資格・建築士(1級・2級)

土日休みが多い業界7選

土日休みが多い業界についてご紹介します。「週末は休みたい」という人は、以下の業界を検討してみてもよいでしょう。

  1. 金融業界
  2. 商社業界
  3. IT業界
  4. 出版業界
  5. 製造業
  6. メーカー
  7. 広告代理店

これらの業界は土日休みの傾向が強く見られる業界です。それぞれの職業やワンポイントについても解説していきます。

※上記はあくまで業界の傾向であり、実際に土日休みかどうかは会社によります

1. 金融業界

金融業界は、銀行や証券会社、保険会社などを指し、土日休みの会社が多いです。

中でも銀行は土日祝が休みとなるよう法律で定められており、原則、休日出勤もありません。ただし、イベントやローン相談等のある支店では例外として休日出勤の可能性もありますが、必ず代休を取得することができます。

ポイント:

資産や預金といった顧客の財産に関わる業界なので、プレッシャーを感じる場面も多いですが、なくてはならないという”安定感”が大きな魅力と言えます。そうしたことから就職の人気も高いので、しっかりとした業界・会社研究をすることが大切です。

2. 商社業界

商社業界は、顧客が個人客でなく法人客となる事が多いため、基本的にカレンダー通りで土日は休みといったところが多いです。

ただし、海外企業と取引があれば時差によって土日の対応が必要となる場合もあるため、会社ごとの職種における仕事内容はしっかりとチェックしておきましょう。

ポイント:

一般的に高待遇のイメージが強いですが、そのぶん業務量も多いのが商社業界。もちろん会社にもよるので、その会社が何を扱い、誰を相手にしているかを調べることで、土日にしっかり休めそうか、推測することができます。

3. IT業界

IT業界は「激務」という印象があるものの、基本的には土日休みとなっていることが多く、残業時間などが少ない優良企業も存在します。

ただし、ギリギリの人数で回しているベンチャーのIT企業の場合、土日でも対応が必要だったり急ぎの返信を要する連絡が飛んできたりするなど、なかには「実質休みではない」ケースもあります。

ポイント:

IT業界で働きたい場合、口コミサイトを参考にしたり可能であれば職場見学をさせてもらったりするなどして、職場環境を事前に調べておいたほうがよいでしょう。口コミサイトの情報がすべてではないものの「休日はあってないようなもの」などの書き込みが目立つ場合は注意が必要です。

4. 出版業界

出版社に勤務している場合、書籍の編集や書店への営業などの業務は、基本的には会社営業日の平日におこないます。

一方、著者とやりとりをしたりあらたな著者を探すための情報収集に出かけたりするなど、編集者の場合は勤務時間外でも仕事関連のことにかかわっている時間が長く、仕事とプライベートの境目があいまいになりがちな職種でもあります。

ポイント:

たとえば著者の出版イベントなどが土日におこなわれる場合は休日出勤となりますが、その場合は通常の企業と同じように、平日に振替休日や代休を取得できます。ただし「出版社で働きたいが、休みは絶対に確保したい」という場合、編集よりも営業や総務などの職種を選んだほうがよいでしょう。

5. 製造業

いわゆる「モノづくり」を行う業界で、その規模は町工場からメーカーの工場まで様々ですが、取引先にあわせて土日休みというのが一般的。

ただし、納期が迫った時や急な発注があった時など、スケジュールによっては土日も稼働し、休日出勤をする必要がでてくることもあります。どのくらいの頻度で休日出勤があるのか、面接の際に確認しましょう。

ポイント:

製造業は業務工程がマニュアル化・自動化されているため、未経験でも就職しやすい業界です。気になる製品や興味のある製品を製造している企業から調べてみると良いでしょう。

6. メーカー

自社で商品をつくるメーカーは、土日休みがほとんどです。新商品イベントなどが土日にある場合は休日出勤となるものの、平日に代休を取ることが可能です。メーカーは、大きなトラブルやアクシデントなどが発生しない限り、突発的な休日出勤は少ない業界といえるでしょう。

ポイント:

メーカーは、比較的仕事とプライベートを両立させやすい業界のひとつです。ただし企業によっては月1~2回の休日出勤があったり、企業のなかでも休日出勤がある部署・ない部署が存在したりします。メーカーで働きたい場合は、その企業の休日出勤の有無を調べておくことをおすすめします。

なお、平日休みの職業には、以下があります。

7. 広告代理店

広告代理店の場合、クライアントは基本的には企業となるため、土日は休みになることが多いでしょう。しかし、制作の部署では納期が厳しい場合は深夜残業などをすることがあります。営業もクライアント対応があるため、不規則な勤務になるケースも少なくありません。

ポイント:

部署にもよるものの、広告代理店は基本がクライアント相手の仕事となるため、プライベートを確保しにくくなる可能性があります。大手広告代理店でも過去にはブラックな職場環境が問題になったこともあるため、プライベート重視の人には不向きな業界のひとつかもしれません。

平日休みが多い業界6選

平日休みが多い業界も土日休みが多い業界に併せて、知っておくのがおすすめです。両者を比較することで、それぞれの特徴が見えてきます。

医療・福祉業界やサービス業界、不動産業など、平日休みが多い業界は多岐にわたります。代表的な業界の仕事内容や特徴をチェックし、平日休みが多い理由も確認しておきましょう。

1.医療・福祉

平日休みが多い業界の1つに、医療・福祉業界が挙げられます。シフト制を採用している病院や介護施設が多く、土日祝日に多くの患者が訪れる傾向にあるため、希望を出しても土日休みを取りにくい傾向にあります。

医療・福祉の仕事では、人の命や生活に関わる業務を行うため、柔軟かつ適切なシフト調整が求められます。24時間365日いつでも勤務をする必要がある病院や介護施設では、スタッフのシフトをうまく組みながら、休日や夜間も業務の質を保つことが重要です。

ポイント:

医療・福祉業界は平日休みが多い一方で、早朝勤務や夜間勤務を求められるケースもあります。業務時間が変則的になりやすい点に注意が必要です。また、休みの曜日を固定しにくいこともポイントになります。

2. サービス業

ホテルや旅館、宿泊施設などのサービス業は、基本的にシフト制が採用されており、平日休みであることがほとんどです。平日より土日祝日の方が利用者が多く、仕事が忙しくなる土日祝日は休みにくいためです。

また、繁忙期の労働時間を長くする代わりに、閑散期の労働時間を短縮する「変形労働時間制」を導入していることも特徴です。

ポイント:

変形労働時間制を導入しているホテルや旅館なら、繁忙期に仕事を多めに入れ、閑散期に仕事量を減らすといった調整が可能です。ただし、年末年始やゴールデンウィークなどの長期休暇期間は、希望日に休みを入れにくくなるでしょう。

3. 不動産業

賃貸アパート・マンションの仲介や管理を主な業務とする不動産業では、土日祝日に物件の見学や契約が行われることが多いため、平日休みが多くなります。

契約業務や残務処理に追われる月曜日は、不動産業界で特に忙しくなりやすい曜日です。そのため、多くの不動産会社では、業務が落ち着く水曜日を定休日に設定しています。毎週水曜日に休みたい場合には、おすすめの業界といえるでしょう。

ポイント:

不動産業が特に忙しくなる時期は、学生や新社会人が新居探しを始める1~3月です。この時期は賃貸アパートやマンションの仲介・管理業務で忙しくなるため、休みを取りにくくなります。逆に閑散期なら、まとまった休みも取りやすいでしょう。

4. 運輸・運送業

運輸・運送業に関する職種には、一般の配達やフードデリバリー、引っ越しなどさまざまな種類があります。このうち、平日休みが多くなりやすい職種は、個人宅に荷物を運ぶ配送員の仕事です。

近年はECサイトの需要が高まっており、欲しいものをネットで注文して自宅に届けてもらうケースが増えています。配送日を土日祝日に設定する人も多いため、配送員は土日祝日も働く必要があり、その代わりに平日を休みにしやすくなっています。

ポイント:

同じ運輸・運送業の中でも、企業に荷物を配達するタイプの仕事は、カレンダー通りの休みになるケースが多くなります。配送先の休日に左右されやすいことが、平日に休めるかどうかのポイントといえるでしょう。

5. 飲食業

レストラン・居酒屋・ファストフードなどの飲食業は、多くの利用者が来店する土日祝日が基本的な稼ぎどきです。平日より多くのスタッフを必要とするため、土日祝日には休みを取りにくくなります。

ただし、学生街やビジネス街などでは、学生やビジネスパーソンの休日に合わせて土日休みにしている飲食店も存在します。夜遅くまで営業している飲食店の場合、平日の夜に働けるようにシフトを組めば、平日の昼間を休みにすることが可能です。

ポイント:

近年の飲食業では働き方改革が進んでおり、大手を中心に週休3日制や変形労働時間制を導入している企業も増えています。自分のワークライフバランスを考えて就職先を決めやすくなっている点がポイントです。

6. 小売業

スーパー・コンビニ・ドラッグストア・百貨店といった小売業のスタッフは、主に接客・販売を行います。ほとんどの店舗で土日祝日も営業しており、土日祝日は平日より忙しくなるため、平日休みが多くなります。

24時間営業のコンビニやドラッグストアで働く場合は、早朝勤務や深夜勤務を求められる可能性も高めです。平日に休みを取りたいなら、うまくシフトを組む必要があります。スタッフが少ない店舗では、希望通りに休みを取れるケースは少ないでしょう。

ポイント:

接客・販売スタッフではなく、企業の経営戦略立案に関わるようなポジションの仕事に就く場合は、カレンダー通りの休みになることが多くなります。同じ小売業でも、部署によって勤務形態が違うことに注意が必要です。

土日休みのアルバイト・パート、派遣の仕事6選

土日休みを希望する方にとって、アルバイトやパートの選択肢は意外に多いです。土日が休みの職種は、プライベートの時間を大切にしながら働ける魅力があります。ここでは、特に一般的で土日休みが期待できる職種をいくつか紹介します。

1. データ入力

データ入力の仕事は、一般企業での募集が多く見られます。この仕事の特徴は、主に平日に業務が集中することです。そのため、土日は休みになることが多く、週末を有効に使いたい人には最適です。データ入力の業務内容としては、書類やフォームからの情報をコンピューターシステムに入力することが主です。

求められるスキルとしては、正確なタイピング能力や基本的なPC操作が挙げられます。また、それ以外にも専門的な知識を必要とする場合もあります。例えば、医療関連、法律関連、財務関連など、各分野において専門的な知識が求められることがあります。ただ、これらの知識は、基本的に事前研修やOJTで学ぶことができるため、未経験者でも応募は可能です。

2. テレフォンオペレーター

テレフォンオペレーターとしての仕事も、土日休みが一般的です。テレフォンオペレーターは、一般企業や官公庁、自治体などで見られ、電話による顧客対応が主な業務です。業務内容は、問い合わせ対応や情報提供、時にはクレーム対応などが含まれます。

必要なスキルとしては、明確なコミュニケーション能力や忍耐力、基本的なPCスキルが求められます。また、特定の分野に関する知識が必要な場合もあります。例えば、製品知識、業界固有の用語、企業方針や保証条件、クレーム処理の手順などがあります。また、特に金融や保険、医療などの規制が厳しい業界では、関連法律に関する知識も不可欠です。こちらも基本的に事前研修で学ぶことができますので、週末を自由に使いたい方には、適した選択肢の一つです。

3. 銀行の事務

銀行の事務も、土日休みの職種として知られています。ただし、求人はそれほど多くないため、見つけるのが少し難しいかもしれません。銀行の事務には、口座の管理、取引の記録、顧客情報の更新などが含まれます。この職種では、正確さと機密性を保つ能力が求められます。

必要なスキルとしては、基本的なPC操作スキルに加えて、金融知識も求められます。例えば、金融商品やサービス内容、一般的な銀行取引(預金、引き出し、振込など)に関する内容、関連法律などです。こちらも基本的に事前研修で学ぶことができますが、求人が少ない分、競争も激しいのが現状です。その分、一度採用されると長期雇用が期待されるため、安定した職場環境を求める方には適した選択肢の一つです。

4. 受付スタッフ

受付スタッフの仕事は一般企業でよく見られます。土日が休みの職場が多く、派遣スタッフとして働く機会も豊富です。

仕事内容は、来客対応、電話応対、簡単な事務作業などが主です。
この職種では、親しみやすい対応とプロフェッショナルな印象が求められます。

受付スタッフは、来訪者が最初に接触するポイントです。
このため、受付スタッフの振る舞い、対応の質が、訪問者に対する企業全体のイメージを大きく左右します。

また、来訪者や外部からの問い合わせ等にも、適切な部署や担当者につなぐ役割もあります。

更には、不審者や緊急時の適切な対応も求められます。派遣としては、さまざまな企業文化を経験することができ、キャリアアップにもつながりやすい職種です。

5. 一般企業の事務

一般企業における事務職は、土日休みの職場が多いです。

仕事内容は、データ入力、文書作成、ファイリング、電話対応、メール対応などが含まれます。
これらの業務は、企業の日常運営において重要な役割を果たし、効率的な事務処理が求められます。

求められるスキルは、基本的なPC操作、コミュニケーション能力などです。
また、専門的な知識を必要とする場合もあります。

例えば、企業が特定のソフトウェアやシステムを使用している場合、それらを効率的に使用するための専門知識が必要になります。
これらもOJTで学ぶことができますので、未経験者でも特定の業界や職種に適応し、成長することが可能になります。

一般企業の事務職は、多様な業務を通じて幅広い経験を積むことが可能です。

6. 官公庁・自治体の事務

官公庁や自治体での事務も、基本的には土日休みです。

仕事内容は、一般事務、手当などの申請受付、書類の内容チェック、郵送やデータ整理などが含まれます。
窓口での対応、申請内容の確認、システムへの入力、データと申請内容の照合などが主な業務です。
また、書類に不備がある場合は電話での確認を行い、必要に応じて修正します。

更に、電話での問い合わせ対応もあり、事務手続きに関する簡単な質問に答えることが求められます。
この職種では、事務処理の正確さとコミュニケーション能力が特に重要です。

官公庁や自治体の事務は、公共サービスに直接関わる仕事であり、地域社会に貢献する意義深い職種ですので、キャリアアップには最適と言えます。

土日休みの仕事の探し方3選

土日休みの仕事を見つけることは、プライベートと仕事のバランスを保つ上で重要です。ここでは、効率的かつ確実に土日休みの仕事を見つけるための方法を紹介します。求人サイト、ハローワーク、転職エージェントの三つのアプローチを用いて、理想の職を見つけましょう。

1. 求人サイトで探す

求人サイトは、土日休みの仕事を見つけるのに役立つツールです。多くの求人サイトでは「土日祝休み」という条件で検索が可能です。これにより、希望に合った職種や勤務地の仕事を素早く見つけることができます。また、求人サイトでは企業の詳細な情報や勤務条件を事前に確認できるため、より効率的に仕事探しができるという利点があります。

2. ハローワークを利用する

ハローワークは、無料で利用できる国の就職支援サービスです。さまざまな業界の仕事が登録されており、土日休みの職も多く見つかります。ハローワークでは、専門の職員が求職者のニーズに合わせて求人を紹介してくれるため、適切な仕事を見つけやすくなります。また、面接のアドバイスや履歴書の書き方など、仕事探しに関するサポートも受けられるのが利点です。

3. 転職エージェントを利用する

転職エージェントは、土日休みの仕事を探す際に、最もおすすめの方法です。転職エージェントでは、あなたの経験やスキル、希望条件をもとに、最適な仕事を紹介してくれます。さらに、応募書類の作成支援や面接対策、企業との交渉、入社手続きなど、就職までのプロセスをトータルでサポートしてくれるため、安心して転職活動を進めることができます。

求人サイトやハローワークに比べて、個々のニーズに合わせた細かいアドバイスが受けられるため、土日休みを含む理想的な職場環境を見つけられる可能性が高いです。

転職エージェントを活用することで、土日休みの理想的な仕事を見つけやすくなります。ジェイックではあなたの希望に合わせた仕事紹介や転職サポートを提供しているため、安心して理想のキャリアを築けるでしょう。

土日休みの仕事探しの5つのポイント

ここでは、土日休みの仕事探しのポイントはどういったものかについて紹介します。

1.「完全週休2日制」と「週休2日制」の意味を理解する

「完全週休2日制」と「週休2日制」とは似ていますが、休みの数でいえばまったく異なります。

「完全週休2日制」は毎週必ず2回休みがあることを言い、「週休2日制」は月に週2回休みが1回以上あることをいいます。例えば、「月に1週でも土日休みがあり、その他の週が日曜だけ休み」であれば、それは「週休2日制」となります。

「完全週休2日制」であってもそれが土日であるとは限りません。これら全ては求人票の「休日」に書かれていますので、よくチェックしましょう。

2.年間休日数を確認する

「年間休日数」とは、企業が定める年間の休日数を表したものです。実はこの数字を読み解くだけで、前項の「完全週休2日制」か「週休2日制」か、それ以上かも見分けることができます。

年間休日数の違いによるメリット・デメリットや仕事については、以下の記事も参考にしてください。

3.業務内容を確認する

これまで土日休みを取得することをメインに説明してきましたが、そこだけを目標として就職すると、そもそも仕事内容が自分に合わなかったり、環境になじめなかったりといった、別の部分を見落とす可能性があります。

土日休みであることを前提としても、仮に休日出勤をする可能性があった場合に、代休や有給休暇がきちんと取れるのかなど、目先の条件だけではなく長期的に働ける環境か、自分のスキルが発揮できる業界、業務内容かにもしっかりと目を向けましょう。

4.教育制度を確認する

未経験や異業種への転職の場合は教育制度やフォロー体制が整っているかどうかを確認しましょう。
なぜなら、教育制度やフォロー体制がしっかりしていれば、会社としても長い目で見てくれるケースが多く、安心して働くことができるためです。

さらに、教育方針がしっかりしている会社の場合、社員にどんな能力を身に着けてほしいか明確にわかるため、自身が今やるべきことに集中することができ、自身の将来のキャリアプランを描きやすいこともポイントの一つです。

5.面接対策は徹底する

土日休みであることが応募のキッカケであったとしても、その企業の魅力・強みを十分に調べ、対策をしっかりと行った上で、面接試験に臨むことが重要です。
なぜなら、土日休みの仕事は人気の仕事であり競争率が高いためです。

会社は面接でその人が「自社にとって役立つ人材」を採用したいと考えています。
採用されるためには、自分自身の強みと相手の会社を知り、しっかりとアピールしましょう。

土日休みの仕事のメリット4つ

土日が休みになるとメリットはたくさんありますが、実際にメリットとはどういったものなのかいくつか紹介します。

1. 家族や友人と休みが合う

ほとんどの企業は土日が休みになることが多いので、家族と遊びに行く場合や友人との食事などで予定を合わせやすいメリットがあります。

友人との休みが合わないと仕事が終わった後などの、夜の時間しか一緒に過ごせませんが、休日が重なりやすい土日なら遊びの予定も立てやすくなります。
土日の2日間を利用して泊まりで遊びに行ったり、車でドライブしたりすることが可能です。
また、子どもがいる場合は学校が休みになる土日、特に日曜日は家族で買い物や遊びに行くことができ、家族と一緒に過ごす時間を取りやすくなっています。

2. 結婚式などのイベントに参加しやすい

結婚式や子どもの運動会、文化祭などの人を呼ぶようなイベントは土日に行うことがほとんどで、平日に開催することはまずありません。
そのため、土日休みであれば無理なくイベントへ参加することもできます

仕事の休みが土日の場合、子供の運動会のビデオを撮ったり、一緒に参加したりと家族サービスをすることもできます。
このように、有給を使わず普段通りの休みとして参加できたり、普段と違った子供の一面を見ることができるのが土日休みのメリットです。

3. 変則的ではないため働きやすい

土日休みの職業の場合、基本的には月~金までの5日間は働いて、そのあとは2日間休みになります。「あと○日働けば週末だ」と考えて仕事をがんばれるなど、ペース配分がしやすいといえます。

平日休みの仕事の中には、休日の曜日が毎週変わったり、労働時間が定まらない職場もあり、どうしても変則的な働き方になりやすいという特徴があります。
あらかじめ休みの日が決まっているほうが働きやすかったり、休日の計画が立てやすかったりすることをメリットと感じる人もいるでしょう。

4. 連休を取りやすい

土日休みの場合、土日の前後に有給休暇をつなげて連休にすることができます。
連休を活用して旅行へ行く、実家に帰る、ゆっくり休んでリフレッシュすることなども可能です。

仕事の兼ね合いやスケジュールなどから、月~金の平日に連続して休むことがなかなかむずかしいケースもあります。
しかし、週末とくっつければ、土日はもともと決められた休みのため連休を取ることへの罪悪感なども生まれにくく、調整もしやすいでしょう。

平日休みの仕事も連休が取れないわけではありませんが、土日休みの仕事と比べると、やや調整が難しくなるかもしれません。

土日休みの仕事のデメリット3つ

メリットが多い土日休みですがデメリットもあります。土日休みの職業が多いため、不便なことがあったり場所によっては混んでしまったりすることも少なくありません。

そんな土日休みのデメリットについても紹介します。

1. 銀行や役所に行くのが難しい

銀行や郵便局は土日が休みになっていることが多いので、お金を下ろす程度であればATMで済ますことができますが、窓口に用がある場合は平日に行くしかありません。

役所の場合も、土日、祝日が休みになっていることが多く、住民票などの必要書類を取りに行く場合や、免許証の更新などは必ず平日でなければいけません。

また、病院についても、小さなクリニックなどは土曜日も開いている可能性はありますが、大きな病院は休みになっていることが多いため、無理をして平日の仕事が終わった後に行っても診療時間が過ぎしまい、結局受診することができません。

そのため、これらの場所に平日行こうと思えば有給休暇をとるなどして対応するしかなく、デメリットといえるでしょう。

2. どこに行くにも混んでいる

ほとんどの人が土日が休みなので、遊びに行くにも買い物に出かけるにも、どこに行っても混んでいて時間がかかってしまいます
また、混雑の度合いが高い程、新型コロナウィルスやインフルエンザなどの感染症に罹患するリスクも高まります。

車も混雑しているため渋滞に巻き込まれやすくなります。そのため、せっかくの休みなのに外出するだけで疲れてしまいます。

3. 平日が忙しくなることがある

土日休みの仕事の場合、逆に考えれば「平日のうちに仕事を終わらせなければいけない」ということになります。

土日にオフィスが開いていない、持ち帰り仕事が禁止などの企業では、平日にすべての仕事を片付けなければいけません。
納期などが設定されている仕事ならばなおさら、平日は忙しくなってしまうでしょう。

業務量が多いのに人数が少ない、クライアント対応に時間がかかるなどの場合「土日は休みだが、平日はほぼ残業」ということになってしまうケースもあります。

土日休みの仕事に就職した人の体験記

土日休みになりやすい業界や職種が分かっても、「本当に土日休みの仕事に転職できるのだろうか」と不安を感じている方もいるのではないでしょうか。

実際に土日休みの職場へ転職を成功させた体験談を紹介していきます。前職から現在の状況に至るまでの流れや、土日休みの仕事への転職を成功させたポイントをチェックしておきましょう。

土日は家族サービス!ホテル業から商社への転身

土日休みは子供と遊び、現在はプライベートも充実している方の体験談です。転職前は労働時間の長いホテルに勤務していましたが、プライベートの時間を確保しにくいことに不満をため、入社から約2年半で退職に至りました。

ジェイックを知ったきっかけは、地元の就職支援センターに相談したことです。ジェイックの説明会に参加し、就職カレッジの利用を決めました。
課題の中で学んだ「目的と目標の重要性」が、今でも判断に迷った際の参考になっているそうです。

カレッジ終了後は電子部品の商社に転職し、現在は入社から10年以上が経過しています。
土日休みでプライベートが充実していることに加え、業務において自分で物事を決められることも、現在の職場で満足している部分だと話しています。

詳細は下記の体験談をご参照ください。

M・Sさんの就職成功体験談

突然の解雇から一部上場企業・土日休みの仕事に!

土日休みや事業規模の大きさなどを条件に就職活動をした方の体験談です。
転職前は大手の水産物卸業者で働いていましたが、入社3カ月で突然解雇を言い渡されました。
中途採用の同期も同時に3人解雇されており、具体的な解雇理由は教えてもらえなかったそうです。

ジェイックを知ったきっかけは、母の友人からおすすめされたことです。
カレッジでは社会人の基礎を改めて一から学び直せたほか、ボランティアやラクロス部の副主将の経験を活かしてリーダーシップも発揮できました。

現在働いている会社は東証一部上場企業です。
事業規模が大きいことや土日に休みが取れることを重視し、転職活動を進めました。
何事にもチャレンジするという社訓にも共感し、未経験者でありながら配送の仕事を頑張っています。

(ジェイック就職カレッジ®から就職されたR. S.さんの就職成功体験談より)
(現在、ご退職に伴い体験談は削除されています。)

性格お仕事診断
性格お仕事診断

土日休みの仕事についてよくある質問

土日休みの仕事を教えてください。

一般的にはBtoBと呼ばれる、企業がお客さまの仕事は土日休みの場合が多いです。具体的な職業については「土日休みが多い業界」をご覧ください。

土日休みのメリットは何ですか?

土日休みのメリットは予定の合わせやすさ、規則的なリズムの作りやすさかと思います。ほとんどの企業は土日休みのため、友人とも予定を合わせやすいですし、イベントもみんなが休みの土日に行われることが多いです。詳しく知りたい方は、「土日休みのメリット」を参考にしてください。

土日休みと平日休みはどちらがおすすめですか?

どちらにもメリットとデメリットがあるので、一概には言えないです。友人と遊んだり、イベントが好きな方は土日休みの方がおすすめですが、そうではなく自分の時間を大切にしたい方には平日休みがよいかもしれません。記事内では「土日休みのメリット」や「土日休みのデメリット」で解説しているので是非参考にしてみてください。

土日休みの人の割合を教えてください。

実は、土日休みと平日休みの方の割合を公的に調べた統計データは存在しないため、正確なデータは不明です。いわゆるスーツを着るお仕事(お客さまが法人)の場合は土日休みが多いかもしれませんが、スーツを必要としない働き方(お客さまが個人)の正社員の場合には平日休みも多く、両者の割合は結局のところ同じくらいなのではないでしょうか。

土日休みの仕事への就職を叶えよう!

ほとんどの職業は土日が休みになっています。そのため、買い物や遊びに行く場合は混んでいることが多く、何をするにしても時間がかかってしまいます。
逆に、接客業をメインにした仕事は土日が忙しいため平日に休むことが多くなり、多くの場合は空いているメリットが享受できます。

また、仕事や業種によって休みがいつになるか変わるので、もし自分が就きたいと思っている職業があるなら、その職業の休日や特徴を調べて下さい。
同じ職業でも勤める会社によって休みの日が異なることがあるので、必ず確認するようにしましょう。

土日休みや平日休みの違いを理解し、自分の転職軸に合った職業を見つけることが大切です。

ジェイックでは、あなたの希望や条件に合わせた仕事を紹介し、転職活動をトータルでサポートしています。

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高藤 薫キャリアアドバイザー
株式会社ジェイック:キャリアコンサルタント|就活情報、お役立ち面白情報を発信|就活YouTube「ジェイック就職カレッジ®」配信中|資格:キャリアコンサルタント・ポジティブ心理カウンセラー・7つの習慣®︎ファシリテーター