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エントリーシートとは?履歴書とは違う!ESが持つ意味合いを解説します

エントリーシートとは?履歴書とは違う!ESが持つ意味合いを解説します

就職活動中にはエントリーシート(ES)の提出を求められることが多くありますが、エントリーシートと履歴書を混同してしまっている人もいるのではないでしょうか。そこで、今回はエントリーシートと履歴書の違い、エントリーシートとは何のためにあるのか、書き方のコツや注意点、郵送マナーなどについて解説していきます。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

エントリーシート(ES)とは?履歴書とは何が違うのか

エントリーシート(ES)とは?履歴書とは何が違うのか

まず、エントリーシートと履歴書の違い、エントリーシートを提出する場合は履歴書も必要になるのかについて、それぞれご紹介します。

ESは「アピールポイント」 履歴書は「経歴」

エントリーシートとは「就活の際に企業に提出する応募書類のこと」で、自己PRや志望動機、学生時代に最も頑張って取り組んだことなどを書きます。

エントリーシートは企業が自由に項目を設けることができるため、採用のポイントとなる項目を用意して、選考の判断材料とすることが多くなります。

一方、履歴書とは「個人情報やこれまでの経歴を端的に書いたもの」で、学歴や職歴、資格、スキルが一目瞭然です。選考時に使われるだけでなく、入社後も従業員データとして保管されるのが一般的です。

市販の履歴書は、国に標準規格である「JIS(日本工業規格)」にのっとったものが多く、記載する項目がほぼ統一されています。

エントリーシートがあれば履歴書は提出不要?

エントリーシートさえ提出すれば、履歴書は不要なのでしょうか?その答えは「企業によって異なる」です。

履歴書のみの提出でよい場合と、履歴書を兼ねたエントリーシートを提出する場合、そして履歴書とエントリーシートを両方提出する場合、といったようにさまざまなケースがあります。

履歴書のみの提出でよい場合は、履歴書の内容を軸として選考が行われます。したがって、履歴書には自己PRや志望動機をくわしく書きましょう。

履歴書を兼ねたエントリーシートを提出する場合には、内定後に正式な履歴書の提出を求められることがあります。そのときに、エントリーシートとの内容と相違がないように、事前にエントリーシートのコピーを必ず手元に残しておくことが大切です。

履歴書とエントリーシートを両方提出する場合、両方に自己PRや志望動機の記入を求められることが多くあります。そのときにも、それぞれの内容に相違があってはならないので注意が必要です。

企業はエントリーシートの方に書かれた内容を重視していると考えられるので、エントリーシートにはしっかりと書き、履歴書には要点のみまとめるようにしましょう。そうすることで、エントリーシートと履歴書の内容に矛盾が生じません。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

企業はエントリーシートから何を知りたいのか

企業はエントリーシートから何を知りたいのか

エントリーシートを見て企業が参考にする点と、自分を印象づけるためのエントリーシートを書く方法について、解説します。

エントリーシートで企業が見るところ

エントリーシートは、企業は主に以下3つの観点で参考にすることが多いでしょう。

自社で活躍してくれる人材かどうか

企業は、応募者が自社で活躍してくれる人材かどうかを知るためにエントリーシートを活用します。面接もエントリーシートをもとに進んでいくことになるので、記入した内容をさらに膨らませて、面接官にわかりやすく説明できるように準備しておく必要があります。

企業が求める能力は、企業ごとにそれぞれ異なります。どんな能力が求められているのかを考え、自分の長所が企業にとって必要な能力に合致している点などをアピールするとよいでしょう。

志望の本気度や熱意、人柄

エントリーシートから志望の本気度や熱意、人柄を見たい場合もあります。なぜなら、能力が高くても熱意が低ければ企業にとって有用な人材とはいえませんし、逆に能力はまだ未熟だとしても、やる気でカバーできる可能性が高いからです。

また、企業に有用な人材であることと同時に、周囲の人間とうまくやっていける協調性も必須条件です。そのため企業は、応募者の人柄についても見ています。

したがって、熱意や人柄をエントリーシートにうまく盛り込むことも重要になります。

対応力を見る参考に使うことも

応募者の対応力があるかどうかを見るために、エントリーシートを活用する企業もあります。

面接では、エントリーシートの内容からどのような質問が出るのかが予測できます。そして、その質問に対してスラスラと答えられるように事前に準備してきたであろうことが面接官にもわかります。

そこで、あえてエントリーシートにない内容について質問、対応力を見ることがあるのです。その際、焦って黙り込んだりしどろもどろになるか、落ち着いて答えられるかで、トラブルやアクシデントなどへの対応力の参考にすることもあります。

企業に自分を印象づけるエントリーシートとは

応募者が殺到する企業では特に、エントリーシートによっていかに印象を残せるか、興味を持ってもらえるかが重要です。興味を持ってもらえれば、面接に進んだときにその話で盛り上がることも多いでしょう。

また、面接に至る前に合否がほぼ決まったり、入社後の配属先まで決定したりする可能性もあります。このように、エントリーシートは選考の明暗を分けるものなので、決しておろそかにしてはいけません。

以下の2点を意識し、自分の個性を上手くアピールできるよう工夫して記入しましょう。

バランス感覚が大事

エントリーシートは、あまりにありきたりな回答では印象に残りません。かといって、個性を出し過ぎたりネガティブな面をアピールしてしまうと、奇抜や不真面目、悪目立ちしている、といった印象がついてしまうのでNGです。

企業の設問の意図を汲み取り真面目に回答したうえで、好感が持てる自分らしさを出すことが大切です。

取り組み姿勢も見られている

エントリーシートは文章力や情報を簡潔にまとめる能力があるかどうか、そして字の上手下手というよりも、きちんと向き合って丁寧に誠実に書いているかどうかも見られています。

提出期日までに何度も推敲して対策できるものなので、しっかりと時間をかけて準備し、納得できるエントリーシートを完成させましょう。

エントリーシートの自己PRを書く際の注意点

エントリーシートで自己PRを書くにあたり、以下の5つの点に注意しましょう。

無関係のアピールはしない

まずは、企業が求める人物像に関係のないアピールが多くなるのは避けましょう。「人と違うことをやった」「こんなことを成し遂げた」という過去の栄光の話が行き過ぎるとうんざりされる可能性もあるので、自慢はほどほどにしておいたほうが無難です。

自分を知ってもらえる内容にする

企業は自社にマッチしているか、既存の社員とうまくやっていけそうか、仕事に必要な資質がありそうか、すぐに辞めなさそうな人であるか、などを一番知りたいと思っています。したがって、自分を理解してもらうための自己PRを書くことが重要です。

誇張しない

自己アピールが大げさにならないように注意することも大切です。話を誇張すると、面接でくわしく聞かれた際に嘘がバレてしまいかねません。また、もし入社できたとしても、誇張した内容と実際とのギャップで苦しむこともあり得ます。

内容を絞る

自分のアピールポイントを詰め込みすぎると、人物像がぼやけてしまいがちです。エピソードや強みなどはひとつに絞ることで印象が強くなるほか、面接でもくわしく質問してもらえるようになります。

志望動機との関連性を持たせる

自己PRが志望動機につながる根拠、やりたい仕事に活かせる能力などに自然とつながるようにすることも重要です。なぜなら、自己PRと志望動機に関連性が生じることにより説得力が増すからです。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

エントリーシートの疑問【書き方/郵送編】

エントリーシートの疑問【書き方/郵送編】

最後に、エントリーシートを書く際によくある疑問について、手書きとパソコン、郵送時の方法の2点について、それぞれ解説します。

手書きとパソコン入力どちらが正解?

大きな企業では、一般的にエントリーシートはWEB提出を求めることが多いですが、郵送での提出を求める企業もあります。

郵送の場合、手書きを指定する企業と、手書きとパソコン入力のどちらでもよいという企業に分かれます。後者のパターンでは、どうすればよいのか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。作成前に、以下を参考にしてみてください。

手書きでなくても問題なし

結論としては、パソコンでも問題ありません。一昔前だと手書きするのが主流でしたが、現在はWEBエントリーが増えていることから、多くの企業でパソコン入力のエントリーシートもOKとされています。

字が下手な人が長文で書くと読みづらい可能性があるため、パソコンのほうが無難といえます。逆に、字が上手な人は手書きでアピールできるという利点もあります。

エントリーシートの中には書式が自由なものもあり、こちらも指定がなければ手書きでもパソコンでもOKです。ただし、手書きとパソコン入力のいずれの場合でも読みやすさが重要であるため、全体のレイアウトや文字の大きさ、行間や文字間のスペースなどには気をつけなければいけません。

応募企業によって判断するのもあり

一部の企業や採用担当者によっては、パソコンはいくつでも同じ文章を使いまわしでき、労力がかからないためやや熱意に欠けると受け取ることがあります。

年配者や「エントリーシートは手書きが常識」という時代に就活をしていた世代などが採用担当者の場合、手書きのほうに好感を持つ可能性もゼロではありません。

手書き・パソコンが合否を分けるわけではありません。しかし「この企業は手書きのエントリーシートのほうがいいかも」と思った場合には、自分の感覚を信頼してもよいでしょう。

郵送でエントリーシートを送るときの注意点は?

エントリーシートを郵送で送る場合、以下3つの点に気をつけましょう。

封筒の選び方

郵送でエントリーシートを送る際には、まず封筒の選び方に注意しましょう。封筒の大きさに指定がある場合はそれに従いますが、指定がない場合はA4サイズの用紙を折らずにクリアファイルに挟んで入れることができる角形A4や角2号を使います。

履歴書に付属されている小さな封筒に3つ折りなどにして入れてはいけないので、注意しましょう。また、封筒の色については茶色よりも白を選びます。茶封筒は事務手続き、白封筒は対外的なやり取りに使うというビジネスマナーがあるからです。

宛名の書き方

宛名の書き方にも注意が必要です。会社宛や部署宛なら御中、担当者の名前が分かっているときは、会社名と部課名を入れ、名前の下に様をつけます。部課名しかわからない場合は「採用ご担当者様」でも問題ありません。

水性ペンではなく油性ペンを使い、丁寧に縦書きで書きます。裏面の差出人名も気を抜くことなく丁寧に書きましょう。

左下には「応募書類在中」と赤ペンで書き、文字を囲む場合は定規を使って丁寧に囲みます。なお、宛先に「殿」を使ったり、株式会社を(株)と略してはいけません。長い会社名でも、略称ではなく正式名で書くことがマナーです。

切手の貼り方

切手については、記念切手などの派手なものではなくシンプルな切手を選び、最小限の枚数を貼るようにします。「料金が足りるように」と切手の枚数が多すぎると、違和感につながることがあります。はがれやすいため、のりを使用してしっかりと貼りましょう。

料金不足があると自宅に返送されてしまい、締め切りに間に合わないリスクがあるため要注意です。日程に余裕を持ち、郵便局の窓口で料金計算をしてもらってから郵送すると確実です。

まとめ

エントリーシートで自分をアピールするためには、ある程度時間をかけて考える必要があります。とはいえ奇をてらいすぎるのではなく、企業が求める人物像を意識し、及第点以上を取れるようまとめましょう。

また、提出する前には誤字脱字、文章のねじれなどがないように音読するなどして確認すること、そして複数人に見てもらいそれぞれ感想を聞き、直すべき部分は修正してブラッシュアップすることも大切です。基本を押さえたうえで、納得いくエントリーシートを目指しましょう。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

「エントリーシート」に関するよくある質問

エントリーシートと履歴書の違いとは

エントリーシートは自分のアピールポイントを、履歴書は自分の経歴や基本情報を書くものであるという違いがあります。「エントリーシート(ES)とは?履歴書とは何が違うのか」でくわしく解説していますので、参考にしてみてください。

エントリーシートで企業が知りたい内容とは

企業はエントリーシートから、応募者が企業で活躍してくれそうな人材かどうかや、人柄や本気度を知るうえでの参考にしています。面接ではエントリーシートを参考に質問し、対応力を見ることもあります。具体的に知りたい方は「企業はエントリーシートから何を知りたいのか」もご覧ください。

エントリーシートで選考に通過できない場合の対処法

ジェイックの「就職カレッジ」にぜひご参加ください。既卒者の方はその経歴から、残念ながら書類選考の時点で落とされてしまう可能性も高まります。ジェイックでは既卒者の方へ向けた支援に力を入れていますので、就職活動中だがエントリーシートが通らず困っているという方は参加をおすすめします。

エントリーシートの添削はどのようにしてしたらいいのか

ジェイックでは、既卒者の方向けに「就職相談」を実施しています。現在就職活動中の方ですでにエントリーシートを作成している方は、就職相談の実施前にお伝えいただければ当日に添削することも可能です。ご希望の方はお申し出ください。

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