8割が実践!就活ノートの作り方と書き方4つのポイントとテンプレ

就活ノート

就活ノートの作り方や書き方を調べる際、気になるのが『おすすめ商品』やサイズ、多くの人が活用しているルーズリーフを自分も使うべきか。企業研究のやり方や自己PRで押さえておくべきポイントで疑問が発生して、就活ノートを作成する前に多大な時間を要する場合がありますね。

内定獲得 “就活ノート” 4つのポイント

毎年、希望の企業に入社する先輩たちは、就活で数十社の企業を回っています。しかし、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ではうまくいきません。

なぜなら就活は、精神的な負担、労力、時間、さらには交通費などの金銭的コストもかかるからです。やみくもに企業数だけアプローチするのを避け、効率よく就活を成功させることが重要です。

そのために不可欠なツールが「就活ノート」なんですね。早期内定を獲得した8割の人が作っているともいわれています。ここでは内定を決める就活ノートの4つのポイントを取り上げていきます。

[POINT1] 就活ノートは1冊に集約する

そもそも就活ノートとは何なのか、ここから始めましょう。意外なことに就活ノートの明確な定義はありません。こんな意味合いがあるとされています。

1. 就活記録 説明会やセミナーなどに参加して得られた情報、実際に面接を受けた感想などを記録するもの。活動の反省材料。

2. 就活のスケジュール管理帳 説明会やセミナーの開催予定、エントリーシートの提出期限などを管理するもの。

3. 企業分析ノート 企業パンフレット、インターネットなどから得られた企業に関する情報を記録するもの。

 

一般的には、「就活記録」が、就活ノートとして定義されることが多いようです。しかし、「内定を決める」ための最重要ツールととらえると、どれかに限定することは的確とはいえません。 就活で多数の企業を回るとなると、必要な情報は多岐にわたります。それが上記の「就活記録」「就活スケジュール」「企業分析」であり、これらの情報をバラバラに管理することは非合理的です。就活中は、肌身離さず持って、これ1冊で全てを掌握できるような内容であることがポイントになります。

[POINT2] ノート作りは大学3年 7月頃から開始

就活ノートは、具体的な志望企業がはっきりしてきた段階で作成することになります。したがって、3つの情報を就活の時系列で並べると、「企業分析」「就活スケジュール」「就活記録」となり、一般的なとらえ方とちょうど逆になります。

□自己分析 (6月~12月)
□業界・企業研究 (7月~12月)
□インターンシップ (6月~8月、11月~12月、2月~3月)
□エントリー (3月~)
・会社説明会、企業セミナー
・エントリーシート (ES) 提出
・Webテストなどの筆記試験 (SPI)
□面接試験 (8月~)
・1社平均3回
□正式内定 (10月~)
・口頭による内々定を経て正式内定

作成を始める時期としては、3年生の7月くらいを目安としてください。経団連の倫理憲章では、インターンシップについては採用活動ではないとされています。しかし、3月の採用広報の解禁後は、「学生が企業に対し自ら提出したエントリーシート、成績表等にインターンシップの参加事実、フィードバック結果等が記載されている場合は、他の成績書類と同様に、これを広報活動・採用選考活動に使用することは差し支えない」としていることに注意しなければなりません。

つまり、学生側としては、インターンシップも採用活動と認識し、就活ノートに具体的な活動内容と記録するといいでしょう。

[POINT3] 記入内容はテンプレートを活用する

就活ノートは企業ごとに作ります。具体的にどんな事項を記入すればよいのでしょうか。基本的には、「企業分析」「就活スケジュール」「就活記録」の3つですが、項目ごとに列挙しますので参考にしてください。

□企業分析
① 企業名
② 業界
③ 事業内容
④ 代表者
⑤ 歴史
⑥ 経営理念・社訓
⑦ 労働条件(基本給、年間休暇など)
⑧ 本社所在地
⑨ 支店・営業所所在地
⑩ 連絡先

□就活スケジュール
① インターンシップ日程・内容
② 会社説明会・企業セミナーの日程
③ エントリーシートの提出期限
④ Webテストなどの筆記試験の日程
⑤ 面接試験の日程
⑥ 正式内定予定日

□就活記録
① インターンシップ
・内容
・発言記録、提出書類記録と反応
・担当者氏名
② 会社説明会・企業セミナー
・内容
・質問内容、回答、反応
③ エントリーシート
・記載内容
・結果と反省
④ 筆記試験
・内容
・結果と反省
⑤ 面接試験
・形式
・面接のレベル(1次、3次など)
・質問内容
・回答と反応
・結果と反省

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[POINT4] 綺麗にまとめようとしないこと

就活ノートは基本的に『企業単位で作成する』ため、A5 (A4用紙の半分) サイズのルーズリーフ・ノートなどがよいでしょう。ルーズリーフであれば、並び換えも簡単ですし、会社説明会や集団面接会などのイベントなどで手に入れた名刺を張り付けるページの差し込みもできます。

就活ノートの記入事項は上記のように多岐にわたり、見開きというわけにはいきません。企業によって、ボリュームが違ってくることもありますが、形式を整えることは無意味です。あなたにとって関心度の高い企業ほど、情報量が多くて当たり前だからです。

要は、「内定を決める就活ノート」であること。このノートに情報を記入し、そのストックから自分に必要な新たな情報に気づき、それをフィードバックしていく。この機能が、かりに不合格になったとしても、同じ失敗を繰り返さない就活ノートの役割なのです。

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おわりに

就活ノートはを作る上で重要なことは、目的を明確にすること。どの会社で職種は何か、その会社の業界ではどのような企業があり、自分の希望の仕事に就こうとしたら、どのような要件を満たしている必要があるのか。志望動機や自己PRのような、履歴書(ES)内の項目を書く際、面接で話のネタになりそうなこと。

業界ならではの時事ネタはもちろんのこと、業界内で応募した企業がどのような位置づけで、どのような商品やサービスを提供していて、その評価は如何ほどなのか。

第三者的な視点と、当事者目線で、企業を分析し、戦略的な面接対策を心がけるようにしましょう。そのためにも、OG や OB 訪問、就活戦略ノートのような解説付きの参考書的な就活ノートを用意することも選択肢の一つでしょう。

さあ、8月になり、経団連加盟企業を中心とした大手採用が解禁になったいま、ご自身の就職活動の在り方を見直してみましょう。

 

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