就職率81.1%の『就職カレッジ®』はこちら ▷

心理カウンセラーになるには?高卒でも目指す方法を徹底解説!

心理カウンセラーになるには?高卒でも目指す方法を徹底解説!
高卒FV

※1. 2018/2/1~2018/7/31の当社研修参加者の内、当社が把握している就職決定者の割合
※2. 2005/5/1~2020/4/30の弊社主催の面接会参加人数
※3. 調査期間:2021年9月17日~9月19日(日本コンシューマーリサーチ)

高卒が心理カウンセラーになるにはどうしたらいいのか気になる人は多いのではないでしょうか。

悩める人の思いを理解し、少しでもつらい気持ちを和らげるのが心理カウンセラーの仕事ですが、高卒でも問題なくなることができます。

この記事では、高卒が心理カウンセラーになるための方法や、取得しておきたい資格、活躍のフィールドなどについて解説します。

心理カウンセラーになるには|高卒でもなれる!

心理カウンセラーになるには|高卒でもなれる!

高卒でも心理カウンセラーになることはできますが、厳密に言うと心理カウンセラーという仕事はありません。

「人の悩みを丁寧にヒアリングし、心理学的なアプローチから解決に導くアドバイスをする」というカウンセリングを行う人のことを総称して、心理カウンセラーと表現されています。

ここでは、高卒でも心理カウンセラーになるための方法について、概要を説明します。

心理カウンセラーになるには資格取得がおすすめ

心理カウンセラーとして活動するためには、必ず資格が無ければいけないということはありません。

極論、カウンセラーとしてのあらゆる資格を持っていなかったとしても、心理カウンセラーを自称して働くことは可能です。

しかし、しっかりと心理カウンセラーとして活動していくためには、関連する資格を取得しておくことがおすすめです。

心理カウンセラーが対峙することになる相談者は、基本的に何らかの不安を抱えていますので、「この人に相談しても大丈夫だろうか」と事前に不安がられてしまえば相談に来てくれない可能性もあります。

また、心理カウンセラーとして何らかの組織に属して働く場合でも、組織はカウンセリングを行う基礎知識を持っていない人を雇わないでしょう。

このような点から考えると、心理カウンセラーとしての活動を認められ、相談者も安心して相談できる人だと対外的に証明するために、カウンセリングに関する資格取得をしておくことが大切だと分かるのではないでしょうか。

具体的な資格については、この後ご紹介します。

心理カウンセラーに関する資格取得をする方法

高卒が心理カウンセラーになるには資格取得が有効であると解説しましたが、その方法は大きく分けると3種類あります。

1.大学への進学

まず1つ目は「大学への進学」です。

例えば「臨床心理士」という資格を取得するためには、大学で心理学などの学科を学ぶことが必要になります。

大学で心理学を専攻することは、資格取得のためだけでなく、心理カウンセラーとして活動していくための土台となる心理学的知見を深めることにも役立ちます。

時間やお金がかかってしまいますのでハードルは高いですが、より多くの心の悩みを助けられる心理カウンセラーになるにはおすすめの方法です。

2.資格取得の専門講座受講

続いて2つ目は「資格取得の専門講座受講」です。

大学進学が難しい場合でも、自分の通いやすいタイミングで心理学を学ぶことができる上、心理カウンセリングに関係する資格取得を効率的に行うことも可能です。

「自分一人では勉強のモチベーションが保てない」「誰かに教えてもらいながら資格取得を目指したい」と言う人は、資格取得を専門にした講座の受講を検討してみてください。

3.独学

最後に「独学」が挙げられます。

心理カウンセラーに関係する資格のほとんどは、高卒という学歴に関係なく誰でも受験ができます。

また、資格の種類によって難易度も様々となりますので、最初は簡単な資格を取得し、徐々にステップアップする形で資格勉強をしていけばモチベーションも保ちやすいでしょう。

必要なコストも低く抑えられますので、自分で学習を進めていける人であれば、独学でも問題なく心理カウンセラーとして活用できる資格は取得できます。

資格取得後は実務経験を積む

他の仕事でも同じことが言えますが、資格を取得しただけでは心理カウンセラーとして活躍することはできません。

特に心理カウンセリングにおいては、心理学的な知識を持っていることよりも、とにかく場数を踏むことが大切だと考えられる仕事ですので、カウンセリングの実務経験を積むことは必要不可欠です。

そのため、資格を取得するだけでなく、勉強会やセミナーに参加して知識を広げつつ、人脈作りや民間のカウンセリング団体に登録し、自分でカウンセリングを行う機会を獲得できるように努力していく必要があります。

こうしたカウンセリング実績がなければ、個人としても組織としても心理カウンセラーとして人の相談に乗ることは難しいのが現実です。

高卒で心理カウンセラーになるにはこんな資格を取得しておきたい

高卒が心理カウンセラーになるには資格取得が重要だと解説しましたが、どんな資格を取得していけばよいのでしょうか。

心理カウンセリング能力の試験を目的とした資格試験は、様々な団体によって実施されていますので、ここでは特におすすめの資格を5つご紹介します。

自分にあった資格を取得できるように努力してみてください。

臨床心理士

臨床心理士とは、心理カウンセリングにおける「心理専門職」の証となる資格であり、人のこころの問題にアプローチをすることができる仕事の名称でもあります。

実施団体公益財団法人 日本臨床心理士資格認定教会
試験日受験申込受付:7月〜8月
筆記試験(1次試験):10月
口述面接試験(2次試験):11月
合格発表:12月
令和3年度資格審査スケジュールより
試験内容・心理学の基本知識
・臨床心理査定に関する基礎、基本的な専門知識
・臨床心理面接に関する基礎、基本的な専門知識
・臨床心理的地域援助に関する基礎、基本的な専門知識
・臨床心理における研究調査に関する基礎、基本的な専門知識
・実践面接(2次試験のみ)
受験資格主な受験資格
・指定大学院(1種・2種)を修了し、所定の条件を充足している者
・臨床心理士養成に関する専門職大学院を修了した者
・諸外国で指定大学院と同等以上の教育歴があり、修了後の日本国内における心理臨床経験2年以上を有する者
・医師免許取得者で、取得後、心理臨床経験2年以上を有する者
合格率64.2%(令和2年度実績)
資格を活かした仕事臨床心理士産業カウンセラー学校福祉関連施設

参考「公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会ホームページ

臨床心理士には以下の4つの専門業務が求められています。

  • 臨床心理査定
  • 臨床心理面接
  • 臨床心理的地域援助
  • 上記に関する調査、研究

いずれも心理学を含む高度な知見の下で行われるカウンセリング手法となりますので、臨床心理士という資格を持っていれば、心理カウンセラーとして活躍していけるでしょう。

メンタルケアカウンセラー

メンタルケアカウンセラーは基本的に指定された講座の受講を修了するだけで取得できる、初心者におすすめの資格です。

実施団体以下の3団体による共同実施
・日本学術会議協力学術研究団体 メンタルケア学術学会
・一般財団法人 生涯学習開発財団
・一般財団法人 ヘルスケア産業推進財団
試験日
試験内容実施団体が指定する教育課程を修了することで授与
受験資格誰でも可能
合格率修了者100%に授与
資格を活かした仕事個人カウンセラー

参考「メンタルケア学術学会ホームページ

実施団体が指定する通信講座を修了することで資格取得が可能ですので、自宅にいながらでも問題なく取得できるといったメリットがあるものの、その難易度の低さから、この資格だけでは心理カウンセラーとして活躍するのは難しいといったデメリットがあります。

他の心理カウンセリングに関する資格勉強を進めつつ、合間で取得するのがおすすめです。

産業カウンセラー

産業カウンセラーとは、企業や団体に属して活動するカウンセラーのことです。

近年ではパワーハラスメントやセクシャルハラスメントの撲滅を始めとした、従業員の心の安定化を目指す取り組みも増えてきていますので、産業カウンセラーが活躍する機会も見込まれています。

実施団体一般社団法人 日本産業カウンセラー協会
試験日学科試験・実技試験ともに1月
2021年度試験日程より
試験内容【学科試験】
・産業カウンセリング概論
・カウンセリングの原理および技法
・パーソナリティ理論
・職場のメンタルヘルス
・実践的な知識
・技能の理解
【実技試験】
・カウンセリングのロールプレイング
・口述試験
受験資格以下のいずれかを満たす人
①成年に達しており、日本産業カウンセラー協会が行う講座を修了した全ての人
②4年制大学で所定の学部、専攻の卒業者であり、協会が指定する科目の単位を一定以上取得している人
③社会人として3年以上の職業経験を持ち、大学院で協会が指定する専攻の修了者であり、かつ所定の単位を取得している人
合格率62.7%(総合合格率/令和2年度実績)
資格を活かした仕事産業カウンセラー

参考「一般社団法人 日本産業カウンセラー協会ホームページ

受験資格についてはやや難しく書かれていますが、高卒の場合は①の条件である「協会が行う講座の修了」を行えば問題ありませんので、全ての高卒が目指せる資格だと言えます。

心理カウンセリングに関する資格としては中級程度の難易度だと考えられ、資格を活かした就職先となる産業カウンセラーは需要が高く、活躍が期待できます。

プロフェッショナル心理カウンセラー

一般社団法人 全国心理業連合会によって認定されるプロフェッショナル心理カウンセラーという資格は、上級と一般の2種類認定基準のものに分かれます。

全国統一認定資格を目的として生まれたこともあり、資格の一定価値が担保されていると考えられます。

実施団体一般社団法人 全国心理業連合会
試験日受験申込受付:1月〜2月
1次試験:3月
2次試験:5月
合格発表:6月
第23回スケジュールより
試験内容【筆記試験】
心理学全般
心理療法
事例
倫理
【小論文】
事例に関する小論文
【ロールプレイング】
ケースに基づいたロールプレイングと口頭試問
受験資格認定教育機関において定められた履修カリキュラムを修了した上で推薦を受けた人
合格率非公表
資格を活かした仕事実施団体が行う紹介先でのカウンセリング業務

参考「一般社団法人 全国心理業連合会ホームページ

受験資格にある「認定教育機関」というのは、大学ではなくNPO法人などになりますので、高卒で取得可能な資格となります。

難易度がやや高めに設定されていることに加えて、認定教育機関でのカリキュラムの修了に費用がかかる点には注意が必要です。

資格取得後は、実施団体による求人の紹介を受けられるということもあり、仕事に直結しやすい資格だと言えるでしょう。

認定心理士

認定心理士とは、日本心理学会により認定される資格で、心理学の専門家として仕事をするために必要な最低限の学力と技能を修得していることを証明できます。

実施団体公益社団法人 日本心理学会
試験日
試験内容
資格取得条件・大卒(大卒見込み含む)
・5年以上教員として働く
合格率97%(申請後認定率/平成30年度実績)
資格を活かした仕事個人カウンセラー
心理カウンセリングに関する民間団体

参考「公益社団法人 日本心理学会ホームページ

なお、認定心理士には資格試験はなく、4年制大学で心理学の単位を一定取ることで申請でき、申請が受理されることで資格取得が可能になるといった特徴があります。

資格取得の要件と、その認定率から大学で心理学を学べば誰でも取得できる資格となりますので、これから大学への進学を考えている人は参考にしてみてください。

高卒が心理カウンセラーになるメリット

心理カウンセラーになるには高卒でも問題ないということを解説しましたが、実際にどのようなメリットやデメリットがあるのかについては知っておきたいところです。

ここからは、高卒が心理カウンセラーになるメリットについて解説します。

メリット1.人の人生を変えるきっかけになる

心理カウンセラーの一番のやりがいでありメリットでもあるのが、カウンセリングという仕事を通じて人の人生を変えるきっかけを生み出せるということです。

自分と出会う前は仕事やプライベートでの悩みを抱えていた人が、カウンセリングを終えて「明日から頑張れそうになった」「相談をしにきてよかった」という気持ちになれば、その人の人生がより良い方向に向かっていく可能性もあります。

また、心理カウンセリングは一期一会のようなスタイルだけでなく、同じ相談者に対して中長期的に行っていくケースもあります。

自分との会話を通じて元気になっていく姿を見れれば、きっと代えがたいやりがいを感じられることでしょう。

メリット2.様々な人の考え方に触れることができる

心理カウンセラーとしてカウンセリングを行っていると、普段出会わないような考えを持つ人と相対することになります。

その考えに至るまでの背景を含めて会話を行っていくことで、様々な人の考え方に触れることができ、心理カウンセラーとしての知見が高まっていくというメリットがあります。

それだけでなく、様々な考え方に触れることで自分の悩みが解決することもあり得ます。

人の考え方は他人から影響されることも多いですが、カウンセリングに来る相談者の話をきっかけに、自分の人生がいい方向に向かうこともあるでしょう。

メリット3.様々なフィールドで腰を据えて活躍できる

心理カウンセラーの活躍の場は幅広く、将来的にも中長期的に働ける仕事だと考えられます。

人の悩みとは精神的なものなので、解決は単純なものではありません。

そのため、AIなどのコンピューターでは傾向の予測は出せたとしても、根本的な課題の解決には至らないと考えることができます。

また、人が生きている限り、精神的な悩みは尽きないことから、心理カウンセラーという立場は需要が一定存在し続ける仕事と考えられます。

高卒が心理カウンセラーになるデメリット

高卒が心理カウンセラーになることは、次のようなデメリットも考えられます。

デメリット1.給料は一般的な高卒と変わらない

心理カウンセラーは決して高い年収を稼げる仕事ではありません。

公的なデータはありませんが、例えば産業カウンセラーの一般的な平均年収は300万円〜400万円程度と言われています。

高卒の一般的な平均年収もほとんど変わらない水準となっていますので、難しい資格を取得したとしても稼げるわけではないというのはデメリットと言えます。

デメリット2.自分のメンタルも傷つける可能性がある

心理カウンセラーは多くの人のカウンセリングを行いますが、話しを聞いているうちに自分のメンタルを傷つけてしまう恐れもあります。

相談者の凄惨な背景や人間関係に感情移入をしすぎてしまい、自分も自己嫌悪や人間不信に陥ってしまうと本末転倒です。

デメリット3.同僚が少なくなりやすい

心理カウンセラーの活躍フィールドは多いものの、基本的にそれぞれの組織が抱えるカウンセラーは多くても数名のことがほとんどです。

そのため、カウンセリングに関わるほぼ全ての判断を自分一人でこなさなければならず、カウンセリングの実践経験が少ないうちは苦戦してしまうことが考えられます。

また、カウンセリングは正解もない仕事ですので、暗中模索の中スキルを身につけていかなければならないのは、人によって苦痛と感じるかもしれません。

心理カウンセラーの仕事内容とは?

高卒が心理カウンセラーになるには、仕事内容についてもしっかりと理解しておく必要があります。

ここからは、心理カウンセラーの仕事について解説します。

人の心の悩みを解決する仕事

心理カウンセラーはイメージの通り、「カウンセリングを通じて相談者の悩みを解決に導く」仕事です。

人や組織によってカウンセリングの進め方は異なりますが、一般的な仕事の流れは以下のようになっています。

【初回】

初対面となる相談者に対し、コミュニケーションや傾聴を経て信頼関係を築いていく時期。初カウンセリングで全ての悩みを聞くのではなく、相談者に「この人なら悩みを話しても良さそうだ」と思ってもらうことが大切です。

【中期】

信頼関係を深め、悩みの本質をヒアリングします。

相談者が「悩みを解決したい」のか「誰かに話したいのか」など、本当に望んでいるゴールをしっかりと見極め、カウンセリングを進めていきます。

中期で得た相談者の特徴や話を総合的にまとめ、自分なりのアドバイスができるように考えていきます。

【後期】

相談者の今後のアクションや考えがまとまったら、カウンセリングは終了となります。

心理カウンセリングという仕事の特性上、「お得意様」は抱えづらいものです。

出会いと別れを繰り返し、自分のカウンセリングスキルを身につけていきます。

様々なフィールドで活躍機会がある

心理カウンセラーは業務の特性上、人がいるところであればニーズが存在します。

具体的に心理カウンセラーが活躍できるフィールドを挙げると、以下のようなものがあります。

医療機関

病院やクリニックを始めとした活躍機会は十分考えられます。

ドクターは基本的に身体的な不調をケアしますが、精神的な不調は専門外となりますので、臨床心理士などがカウンセリングなどで患者の回復を図ります。

学校

学校では主に生徒のメンタル不調を救うために心理カウンセラーが活躍します。

学生生活をしていて感じる悩みや不安を、大人である心理カウンセラーが介入することで、心身ともに健康な成長に貢献することができるでしょう。

民間企業

民間企業で働く心理カウンセラーは、産業カウンセラーとも呼ばれますが、近年需要が高まっている傾向にあります。

セクハラやパワハラといった各種ハラスメントに加え、リモート勤務によるメンタル不調など、働く人の総合的なメンタルケアを担う重要な役割を果たします。

大企業のみならず、従業員の福利厚生の一環として中小企業でも産業カウンセラーの制度が徐々に備えられてきており、ますます心理カウンセラーの活躍機会が増えていくことでしょう。

地方公務員

地方公務員の職種の中には「心理判定員」という心理カウンセラーの役割を担うものがあります。

地方自治体に置かれている各相談所や保健所などで、心理カウンセリングの業務に就くことも可能です。

独立開業

心理カウンセラーは企業や組織に属さず、個人で仕事を進めていくことも可能です。

スキル出品サイトでカウンセリングを行う人も少なくありませんし、規模が大きいものであれば法人化による独立をしている人もいます。

心理カウンセリングは大きく分けると2種類ある

心理カウンセリングには、その目的に応じて大きく「治療的カウンセリング」と「開発的カウンセリング」の2つのパターンに分かれると言われています。

「治療的カウンセリング」は、摂食障害やうつ病といった深刻な精神障害が生じている患者に対し、根本治療を行っていくカウンセリングです。

より専門的な知識が求められるだけでなく、時にはドクターと連携をして仕事を進めていくこともあります。

「開発的カウンセリング」は、心の乱れが出てきた時に、メンタルの健康維持・予防の意味を込めて実施されるカウンセリングです。

コーチングやメンタルトレーニングといった方法を用いてカウンセリングを行います。

心理カウンセラーになるには高卒でも向き不向きがある

高卒でも心理カウンセラーになるには問題ありませんが、向き不向きがありますので、興味がある人は自分に向いている仕事なのかどうかを確認しておくようにしてください。

心理カウンセラーに向いている高卒の特徴

まずは心理カウンセラーに向いている高卒の特徴を3点解説します。

1.相手の話の背景まで想像できる人

心理カウンセリングでは、相談者が思っていることを常に全て話してくれるとは限りません。

相手の思っている本当のことを引き出し、適切なカウンセリングをしていくためには、相手の話の背景まで想像する力が必要です。

「○○と言っているということは、どういう意味なんだろう」「このように話すというのは、きっとこう言って欲しいんだろうな」といった、相手の気持ちを考えて話すスキルも重要となってきます。

2.新しい発見を楽しめる人

心理カウンセラーをしていると非常に多くの人の考えに触れることになりますので、常に新しい発見があるでしょう。

「この人はこんなふうに考えていたのか」「こう考える人は○○%いたはずだから、こうやってアドバイスしてみよう」など、新しい発見を楽しめる人であれば、心理カウンセラーという仕事に強いやりがいを感じることができるかもしれません。

3.仕事にお金よりもやりがいを求めている人

心理カウンセラーの年収は高いとは言えませんが、年収が気にならなくなるほどのやりがいは感じられるでしょう。

お金ありきの仕事ではなく、本当に自分がやりたい仕事に向き合っていきたいという人には心理カウンセラーの仕事が向いているかもしれません。

心理カウンセラーに向いていない高卒の特徴

続いて、心理カウンセラーに向いていない高卒の特徴を3点解説します。

1.他人に感情を左右されやすい人

他人に感情を左右されやすい人は心理カウンセラーに向きません。

カウンセリングをしていると、相談者の暗い話やもじもじとした態度と向き合わなければいけない時も出てきます。

そうした時、感情の起伏が激しければ自分のメンタルも落ち込んでしまうかもしれませんし、相手にカウンセリングとは程遠い強い言葉を投げかけてしまうこともあり得ます。

自分のためにも相手のためにもならない時間を生み出さないためにも、心理カウンセラーには心の落ち着いた人がなるべきだと言えます。

2.期待をされたくないと思っている人

カウンセリングに来る人のほとんどは、「自分ではどうしようも解決できない」「カウンセリングにくれば何か解決するかもしれない」と思っています。

このことから、多くの相談者が「カウンセラーである自分に期待を寄せた状態で初対面を迎える」と考えられます。

日頃から「自分に期待して欲しくない」と卑屈に思っている人だと、この期待が重荷となり、ストレスに感じてしまうかもしれません。

加えて、その気持ちの弱さが相談者に感づかれてしまい、カウンセリングに来なければよかったと思わせてしまうこともあるでしょう。

3.自分へのコンプレックスが強い人

高卒だと持ちやすいのが、「自分はどうせ高卒だから、大卒の人に比べたら…」といった学歴のコンプレックスです。

学歴だけでなく、自分に対して何らかのコンプレックスを持っていれば、その弱さが相談者に伝わってしまい、結果としていいカウンセリングが叶わなくなることもあります。

心理カウンセラーとして仕事をしていく以上、常に自分に自信を持った状態でなければいけません。

高卒が心理カウンセラーになる前にできる準備

高卒は心理カウンセラーに今からでもなることはできますが、いいカウンセラーになるためにも準備は必要です。

ここでは、高卒が心理カウンセラーになる前にできる準備について解説します。

まずは一つ資格を取得してみる

カウンセリング系の資格はこの記事で紹介したもの以外にも多く存在しますし、取得難易度が低いものもあります。

まずは自分でも取れそうな資格を一つ取ってみてから、心理カウンセラーになることを考えてもいいかもしれません。

また、それぞれの資格取得で基礎になる心理学は土台の知識となりますので、取得した資格のスキルを活かして効率的に2つ目以降の資格取得も可能になるでしょう。

友達で練習する

自分が心理カウンセラーとして、第三者にカウンセリングできるのかを知っておくために、まずは友人で練習してみてもいいかもしれません。

「相手の悩みを引き出す」「傾聴する」「アドバイスを行う」などの心理カウンセラーとして必要になってくるスキルの素養が自分にあるかどうかを確認しておきましょう。

民間企業に就職する

心理カウンセラーの働き方は時給制も多く、また、企業に勤めなければならないということでもありません。

従って、現在無職やフリーターなのであれば、定時上がりできる民間企業で働きながら資格の勉強をし、副業などで心理カウンセリングに取り組んでいくのもいいキャリアと言えるでしょう。

「定時上がりが本当にできるのか」「副業は可能なのか」など、ネットの求人票だけでは判断がつかないことが知れる場を提供している就職サービスに“就職カレッジ”というものがあります。

就職カレッジでは、書類選考無しの集団面接会が開かれており、企業の担当者と直接面接が可能です。

これにより、求人票には載っていない本当の情報が手に入るだけでなく、効率的な就職活動ができますので、将来的に心理カウンセラーになりたい高卒におすすめのサービスとなっています。

就職カレッジが気になるという人は、まずは無料登録から始めてみてはいかがでしょうか?

高卒FV

※1. 2018/2/1~2018/7/31の当社研修参加者の内、当社が把握している就職決定者の割合
※2. 2005/5/1~2020/4/30の弊社主催の面接会参加人数
※3. 調査期間:2021年9月17日~9月19日(日本コンシューマーリサーチ)

まとめ

心理カウンセラーになるには高卒の学歴でも問題ありませんが、カウンセリングを進めていく上で向き不向きはありますので、自分が心理カウンセラーに向いている人なのかどうかを確認しておくことが大切です。

また、心理カウンセラーに役立つ資格は仕事終わりの勉強でも取得できますので、正社員として働きながら副業で心理カウンセラーに取り組み始めるというのもおすすめです。

これから正社員になりたいと考えている高卒は、まず就職カレッジの登録から始めてみてください。

高卒FV

※1. 2018/2/1~2018/7/31の当社研修参加者の内、当社が把握している就職決定者の割合
※2. 2005/5/1~2020/4/30の弊社主催の面接会参加人数
※3. 調査期間:2021年9月17日~9月19日(日本コンシューマーリサーチ)

【共通】CTAボタン