中卒の仕事の特徴やおすすめの職業を解説【5つの就活方法】

中卒の仕事の特徴やおすすめの職業を解説【5つの就活方法】

中卒の仕事や就職について知りたいと思っていませんか?

この記事では、中卒の現実や仕事の特徴、おすすめお職業、5つの就活方法を解説しています。記事を参考に就活・転職活動をしてみてください。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

中卒の現実

中卒の現実

中卒の現実を解説します。正直、高卒や大卒と比べると、中卒の就職状況は厳しいです。

まずは現実を知って、対策を立てていきましょう。

企業から見た中卒のイメージ

企業側から見た中卒のイメージは、下記のとおり。

  • 嫌なことに耐えられない
  • 成長意欲がない
  • 社会人の基礎ができていない

決してあなたが上記のような人でなくても、「中卒」というだけでどうしても悪いイメージを持たれてしまいます。

就職・転職するときも、「中卒のイメージは悪い」ということを知っておきましょう。

中卒の正社員率

厚生労働省の「平成30年若年者雇用実態調査の概況」によると、学歴別の正社員率は下記のとおりです。

  • 中卒35.4%
  • 高卒56.3%
  • 大卒80.9%

参考:厚生労働省「平成30年若年者雇用実態調査の概況

大卒と比べると、中卒の正社員率は半分以下です。中卒10人中、正社員なのは3~4人しかいません。

中卒で正社員の人は、かなり少ないことがわかりますね。

学歴社会が衰退しても中卒の風当たりは強い

人口が減少して、誰でも大学に入れる時代になったことで、学歴の価値は下がっています。「学歴社会⇒実力社会」の風潮も強くなっています。

高卒と大卒の差が減ってきているのも事実です。それなのに、中卒だけはなかなか印象が変わりません。

中卒と高卒の間には、いまだに大きな壁が存在します。

中卒の人は実力で戦う

後述しますが、中卒の人はスキルを身につけるのがおすすめです。学歴を上回るスキルがあれば、多くの企業から欲しがられる存在になれるからです。

そのため、手に職がつく仕事でスキルを磨いていくとよいでしょう。

おすすめの職業は、記事の後半で解説しています。

中卒の仕事の特徴

次に、中卒の仕事の特徴をいくつか紹介します。

中卒の平均年収

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」で計算すると、中卒の平均年収は約380万円です。

ちなみに、高卒と大卒の平均年収は下記のとおりです。

  • 高卒:約428万円
  • 大卒:約615万円

中卒の年収が低いことがわかります。

中卒の男性の仕事の特徴

中卒の男性の仕事は、肉体労働系が多いです。肉体労働系の仕事は、学歴を問われないことが多いからです。

具体的には、下記のような仕事です。

  • 建設作業員
  • 工場作業員
  • トラックドライバー
  • タクシードライバー

中卒の女性の仕事の特徴

中卒の女性は、サービス業が多いです。サービス業も、学歴を問われない仕事が多いからです。

具体的には下記のような仕事です。

  • 飲食系
  • 接客業
  • 販売職

夜の仕事から抜け出せない女性は多い

中卒の女性は、夜の仕事に就く人も多いです。一般的なサラリーマンより稼げるので、何年も続ける人もいます。

ただし怖いのは、年齢を重ねてから。

年齢を重ねるほど状況は厳しくなり、普通の企業への就職は困難になります。

夜の仕事は、終わりを決めておくのが重要です。

中卒ではなれない職業

反対に、中卒でなれない職業は、主に下記の2種類があります。

  • 学歴が必要な仕事
  • 学歴が必要な企業

 

学歴が必要な仕事の具体例
  • 医師
  • 看護師
  • 歯科医師

 

学歴が必要な企業
  • 大企業
  • 高卒以上を募集している企業

高校に行くのも1つの手です

どうしてもやりたい職業があって、学歴が必要なら、高校に行くのも手です。今は通信制高校も増えているので、学習はしやすくなっています。

残念ながら高卒認定だと認めてくれない企業もあるので、できれば高校を卒業する方が有利ですね。

ただし、目的のない進学はNGです。明確になりたい職業があって、学歴が必要な場合だけ、高校進学を検討しましょう。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

中卒におすすめの仕事

就職に制限がある中卒ですが、中卒でも就職できるおすすめの仕事は、下記の9つです。

  • 営業職
  • ITのエンジニア
  • 公務員
  • 販売職
  • 建設業
  • 製造業
  • ドライバー
  • 飲食店
  • 接客業

1つずつ解説します。

1.営業職

企業によりますが、営業職は中卒でも就職できます。学歴よりも「売れる力」が問われるからです。

中卒でも、売れる力があれば稼げます。

営業は実力主義の仕事なので、学歴は関係なしです。

営業職なら大卒以上に稼げることも

営業の種類にもよりますが、大卒より稼げるケースもあります。

営業職の給料形態は、以下のような会社が多いです。

  • 基本給
  • 歩合給

たくさん売れれば「歩合給」で稼げるので、大卒以上に稼げる人もいます。

もちろん簡単な仕事ではありませんが、コミュニケーションスキルで稼げるのが営業の魅力です。

2.ITのエンジニア

中卒でも、ITのエンジニアとして就職できる企業もあります。ITのエンジニアは、学歴よりもスキルを重視されるからです。

具体的には、以下のような職種が該当します。

  • プログラマー
  • インフラエンジニア
  • Webデザイナー

まだまだITは伸びる

IT業界の発展は、まだまだ先があります。

  • AI
  • 5G
  • ロボット

今後も上記のような技術はまだまだ進歩していきます。

上手に生きるコツの1つは、時代の波に乗ることです。IT業界は波にのっているので、今のうちにスキルを身につけると将来も安定します。

3.公務員

公務員の種類によっては、中卒でも就職できます。公務員は、学歴で区別しないからです。

中卒でも就職できる公務員を、一部紹介しておきます。

  • 税務職員
  • 航空保安大学校学生
  • 気象大学校学生
  • 海上保安大学校学生
  • 海上保安学校学生
  • 入国警備官
  • 皇宮護衛官

公務員は勉強が必要

公務員は学歴で区別されないメリットがありますが、公務員試験の勉強が必要です。

受験する公務員の種類によりますが、一般的には以下のような科目が試験内容になっており、学校の勉強内容に近いです。

  • 国語
  • 数学
  • 社会
  • 英語

「勉強が嫌いで高校に行かなかった」という人は、公務員受験はかなり苦戦すると思ってください。

4.販売職

販売職も、中卒で就職しやすいです。学歴よりも、売れる人なら評価されるからです。

具体的には、下記のような販売職があります。

  • アパレル販売員
  • 化粧品販売
  • 各種量販店の販売員

5.建設業

建設業も中卒で就職しやすいです。

具体的には下記のような仕事です。

  • 大工
  • 鳶(とび)
  • 現場作業員

また、企業によりますが「施工管理」という職種も、中卒で就職できることがあります。「施工管理」とは、いわゆる現場監督のことです。

建設業の経験がなくても、現場監督になれるケースもあります。

6.製造業

製造業も中卒で就職できる会社があります。学歴よりもスキルを重視されるからです。

地方でも正社員募集があります。

また、最初は契約社員で就職して、働きぶりが評価されれば正社員になれるケースもあります。

トヨタやホンダなど大手自動車メーカーも、契約社員で工場作業員を募集しています。

7.ドライバー

ドライバーも学歴が関係ありません。免許があればできる仕事だからです。

具体的には、下記のような職種です。

  • トラックドライバー
  • タクシードライバー
  • バス運転手

近年は、入社してから免許をとる会社も増えています。

自動車学校の費用を、負担してくれる会社も出てきています。

ちょっと怖いのは自動運転の進歩

少々気にかけないといけないのは、自動運転の進歩です。まだまだ実用化には至りませんが、将来的には自動運転が当たり前になるかもしれません。

もし自動運転が当たり前になったら、当然ドライバーは必要なくなります。

現段階ではおすすめの仕事ですが、先々の心配はあります。

「車の運転が好き」など、明確な理由がある人には良いと思います。

8.飲食店

飲食店も中卒で就職できます。

主な仕事は、下記のどちらかです。

  • ホール
  • 調理

調理経験がない人は、ホールで就職が多いです。

9.接客業

接客業も中卒で就職できます。

具体的には、下記のような職種があります。

  • スーパーの店員
  • 小売店の店員

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中卒の仕事の見つけ方

では最後に、中卒の人の就活方法を紹介します。

具体的には下記のとおりです。

  • ハローワーク
  • 転職サイト
  • 転職エージェント
  • 知り合いの紹介
  • 正社員登用を狙う

1つずつ見ていきましょう。

ハローワーク

ハローワークは公共機関なので、中卒の人でもきちんと対応してくれます。

地元の中小企業の募集が多く、あまり学歴にこだわらない求人もあります。

ただし、中卒の人が就職しにくいのは変わりません。

ハローワークでは、以下に紹介するような就活の勉強会もやっています。

  • 履歴書の書き方
  • 面接の講習

内定が出るような情報を収集しましょう。

転職サイト

転職サイトでも就活できます。

「学歴不問」の求人を検索してみましょう。人材不足の時代なので、学歴不問でも求人が見つかりやすいです。

ただし、転職サイトは自分で就活しないといけません。

履歴書や面接の練習は自分1人で行うので、就活の本を買うなどして対策しましょう。

転職エージェント

一部の転職エージェントは、中卒も対応してくれます。

転職エージェントとは、以下のようなを「人」と「企業」をマッチングするサービスです。

  • 就職・転職したい人
  • 人を採用したい企業

無料で相談できるので、中卒に対応している転職エージェントに相談してみましょう。

知り合いの紹介

知り合いの企業に就職する方法もあります。学歴がなくても、知り合いということで信用されるからです。

もし知り合いにツテがないなら、知り合いの知り合いを当たりましょう。

「どこか人を募集している会社があったら、教えて」と、いろんな人に言っておきましょう。

思わぬところから声がかかることがありますよ。

知り合いの紹介は辞めにくい

ただし、知り合いの企業は、辞めにくいデメリットがあります。

変に人間関係があるため、気まずくなってしまうかもしれません。

知り合いに紹介してもらった企業を辞めるときも、紹介してくれた人の顔に泥を塗ることもあります。

就職しやすいメリットはありますが、辞めにくいデメリットがあるので注意しましょう。

正社員登用

正社員登用を狙う方法もあります。

正社員登用とは、最初はアルバイトで働いてから正社員になる方法です。

大手企業でも、正社員登用制度を設けているところもあります。

紹介予定派遣を利用する

大手の派遣会社では、「紹介予定派遣」を利用できることがあります。

紹介予定派遣とは、最初は派遣で働いて、評価されれば派遣先の正社員になれる制度です。

うまくいけば大手企業の正社員になれることもあります。

正社員になれる保証はない

正社員登用や紹介予定派遣のデメリットは、正社員になれる保証がないことです。働きぶりが評価されれば正社員になれますが、正社員になれないとアルバイトのままです。

アルバイトのまま30代を迎えてしまうと、いよいよ正社員は難しくなります。

正社員登用を狙ってみるのも良いですが、賭けの部分があるので慎重に判断してください。

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