就職率81.1%の『就職カレッジ®』はこちら ▷

無職になったときの脱出方法とは?無職になる理由も解説!

無職になったときの脱出方法とは?無職になる理由も解説!
ニートFV

※1. 2018/2/1~2018/7/31の当社研修参加者の内、当社が把握している就職決定者の割合
※2. 2005/5/1~2020/4/30の弊社主催の面接会参加人数
※3. 調査期間:2021年9月17日~9月19日(日本コンシューマーリサーチ)

無職になったときの脱出方法には何があるのか、と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

実は、無職からの脱出方法はいくつかあります。なぜなら、エージェントを使って就職する方法や、まずは派遣やバイトなどから働き始める方法もあるからです。

こちらの記事では、無職になる理由や無職から脱出する方法を解説しています。記事をご覧いただければ、無職になったときにそこからどのように脱出できるのかを理解でき、今後に活かすことができます。気になった方は是非、参考にしてみてください。

無職になる7つの理由

無職になる7つの理由

無職になった理由には、どのようなものが多いのでしょうか。BizHits「【ニートや無職になった理由と脱出方法】男女288人アンケート調査」の結果を参考に、それぞれの理由について解説します。

理由1:働きたくない

約10%が回答しています。ずっと無職だったわけではなく、もともとは普通に働いていたが仕事を辞めたことがきっかけで、そのまま働く気をなくしたという人もいます。

前職を辞めたきっかけはさまざまで、「仕事自体が嫌だった」という人もいれば、働くことに意味を感じられなくなったという人もいます。

理由2:人と関わるのが苦手/怖い

約5%が回答しています。実際に就職したり、またはバイトや学生時代の体験から、人間関係がうまくいかずに怖いと感じ、働けなくなった人も少なくありません。

働く=人との関わりが発生する、ということはある程度は避けられないため、そのこと自体を恐れてしまい、仕事ができなくなったというケースです。

理由3:前職の人間関係/労働環境

約25%が回答しています。ハラスメントや激務などがきっかけで疲れ果て「もう働きたくない」と思うようになった、という人がいます。

新しい仕事に就いても、またそこで大変な思いをしてしまうのではないかという不安から、なかなか行動に移せないという人も多そうです。

理由4:心身の不調

約25%が回答しています。もともと精神疾患の持病があった人や、就職してから心を病んだ人などがいます。通勤が難しい状態になったり、医師から就労不能の診断を受けていて、働きたくても働けない人も少なくありません。

一度心の病を発症すると、回復までにはある程度の時間を要します。無理にすぐ就職しようとすることで、かえって悪化してしまう恐れもあります。

理由5:失業/転職先が中々決まらない

約20%が回答しています。リストラや倒産・雇い止めに遭ったり、事情があり仕事を辞めたものの、次の仕事がなかなか見つからない人は一定数います。

一定期間は失業保険で生活していたものの、そのまま就職する気が起きず無職になった、というケースも見受けられます。

理由6:新卒での就職に失敗

約6~7%が回答しています。大学在学中に就職活動をしたが内定が決まらなかった、または就職への熱意が薄く内定がないまま卒業した、などのケースです。

新卒よりも既卒のほうが就職のハードルは上がってしまうため、卒業後に就職しようと思ってもスムーズにいかず、無職のままという人もいそうです。

理由7:働かなくても特に困らない

約3%が回答しています。家族に養ってもらっているため生活に困っていない、というのが主な理由です。退職後、親から再就職を急かされることがなく、ニートとして暮らし続けているというケースもあります。

ずっと無職でいることは難しくても、生活費を負担してくれる存在がいる場合、一定期間はニートでもやっていける時期がある人もいるでしょう。

無職になったときに辛いこと

無職になると、働いているときとは違った悩みが出てきます。BizHits「【ニートや無職になった理由と脱出方法】男女288人アンケート調査」の結果を参考に、無職の日々のなかで辛いと感じる点で多いことについて、解説します。

貯金(お金)がない

約60%が回答しています。働いていないため毎月の収入がなく、お金のことに関して悩んでいる人が多くいます。前職で働いていた期間が短いと、貯金も十分でないケースもよくあります。

失業保険や貯金を切り崩して生活しても、必要な費用や支払いに追われ、徐々にお金が減ることが辛いと感じるケースがあります。また、自分の好きに使えるお金がない、親に養ってもらわないと暮らせないことがしんどいと感じる人もいます。

周りからの目線が辛い

約6~7%が回答しています。無職であることを恥ずかしいと感じていたり、外出したり人に会いにくいと感じているなど、周囲の目が気になる人もいます。

同世代は会社で活躍しているのに、自分は無職で何もしていないということがコンプレックスになり、世間体を気にして辛いと感じる人は一定数います。

社会からの孤立

約3~4%が回答しています。無職になった後は、働いていた時と比べて格段に人との関わりが減ります。そのことに孤独を感じたり、社会とのつながりがない・薄いことに不安を感じたりする人も少なくありません。

また、無職・ニート期間が長引いた場合、その状態から再び就職をして社会でやっていけるのか、と考えてしまう人もいます。

無職になった後にやるべき3つの事

無職になった後は、いくつか手続きが必要になります。退職後の生活で困りごとが起きないためにも、できる限り速やかに取り組みましょう。

やるべきこと1:年金の手続き

無職になると、第二号保険者から第一号保険者、わかりやすく言うと厚生年金から国民年金へと切り替わります。そのため、国民年金への加入手続きをしなければいけません。

役所の窓口で手続きが可能で、年金手帳か基礎年金番号通知書、本人確認書類(運転免許証など)、マイナンバーがわかるもの、離職したことを確認できる書類(離職票、退職証明書など)が必要です。どのような書類が必要か、念のため事前に役所に問い合わせておくとスムーズです。

なお離職したことを証明する書類は、退職証明書を使用する場合は辞める会社に発行してもらう必要がありますが、離職票を使用する場合はハローワークで受け取ることができるため、用意しやすい方で大丈夫です。

原則として退職の翌日から14日以内に手続きが必要ですが、万が一忘れてしまっても、後日年金事務所から案内が届くため、早めに対応すれば問題ありません。

やるべきこと2:失業保険の手続き

条件を満たしている場合、無職になってから一定期間、失業保険の基本手当を受け取ることができます。

住まいの管轄のハローワークで手続きが可能で、必要なものは以下があります。準備するものが多いので、事前に必ず確認しましょう。

  • 雇用保険被保険者離職票
  • 個人番号確認書類(マイナンバーカード、通知カードなどのうち1種類)
  • 身元確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、被保険者証などのうち1点または2点)
  • 写真(縦3.0cm×横2.4cm)2枚
  • 印鑑
  • 本人名義の預金通帳またはキャッシュカード

注意点は、手続きをしただけでは失業保険の基本手当は受給できない点です。手続き後、雇用保険受給者初回説明会に出席し、その後も4週間に一度は管轄のハローワークへ行って失業の認定を受ける必要があるため、所定の日は忘れずにハローワークへ行きましょう。

やるべきこと3:健康保険の手続き

会社を辞めた後の健康保険は、以下いずれかの方法から選ぶことになります。

  • 健康保険任意継続
  • 国民健康保険
  • 被扶養者

任意継続とは、前職の会社で加入していた健康保険をそのまま継続することです。任意継続被保険者資格取得申出書を記入し、20日以内に、全国健康保険協会(協会けんぽ)、または各健康保険組合を通じて手続きをします。

国民健康保険は、退職者や自営業者などを対象とした健康保険です。市区町村の役所の国民健康保険係で手続きをします。資格喪失証明書が必要な場合、最寄りの年金事務所で発行が可能です。

被扶養者とは「親などが勤務している会社の健康保険に入る」方法です。この場合、被保険者(この場合は親)の勤務先を通じて手続きをします。

どの健康保険にもそれぞれメリット・デメリットがあります。たとえば任意継続と国民健康保険を比較した場合、どちらかの保険料が高くなってしまうことがあります。また、親の扶養に入ると年収に上限ができるため、無職になってからバイトなどをする場合には注意が必要です。無職になったらどの健康保険にするか、検討してから決めることをおすすめします。

無職から脱出する方法5選

無職になった後、再び社会に出て働くことを考えたとき、以下5つのいずれかの選択肢がおすすめです。自分に合いそうな方法を試してみましょう。

方法1:ハローワークの職業訓練に通う

ハローワークから申し込み、職業訓練校に通って技術・知識を身に付け、再就職を目指す方法があります。ハローワークは求人の検索・応募ができるだけでなく、条件を満たしていれば職業訓練に参加できます。

たとえば、以下のような講座に参加できます。(一例)

  • プログラミング
  • Webデザイン
  • 自動車整備
  • 電気工事
  • 介護職員養成
  • ビジネスパソコン実用
  • ネイリスト・エステティシャン養成

1~2年以上の長期のものを除き、授業料は原則無料です。さらに、資格を満たしていれば、給付金を受け取りながら職業訓練に通うことも可能です。

金銭負担がなく仕事に必要な能力を身に付けることができるという点で、無職からの就職を目指したい人にはメリットが大きい方法です。興味のあるコースがある人は、職業訓練を活用してみても良いでしょう。

方法2:派遣

派遣の仕事は、数か月単位で契約更新をするのが一般的になるため、自分の都合に合わせて働きやすいというメリットがあります。人によっては、派遣社員としてある程度働いてみてから、就職活動に向けて動く方が合う人もいるかもしれません。

派遣社員はボーナス・退職金などがない有期雇用の仕事であるぶん、ノルマや数値などを課せられることは基本的にありません。正社員よりもプレッシャーが少ない仕事が比較的多く、無職からの社会復帰としてストレスが少ないでしょう。

早めに就職を目指す場合、正社員登用を前提とした紹介予定派遣で働くのもひとつの方法です。派遣として最大6か月間働いたのちに、双方の合意があれば正社員登用となるため、自分に合う職場かどうか見極めてから就職を検討できます。

方法3:単発バイト

短期バイトは1日~数週間程度のものが多いため、仕事内容が難しくありません。未経験OKやブランクOKの求人も多く、無職からでも気軽に始めやすいでしょう。ほとんどがその場限りの付き合いになるため、人間関係をほぼ気にしなくて良いのもメリットです。

単発バイトの場合、自分が出られる日・出たい日のみの勤務が可能です。「まずは月に1日から」「週末だけ」「2週間だけ」というように、自分の気持ちや体調に合わせて働くことができます。

単発バイトであっても、無職と比較すれば大きな一歩です。最初から、必ずしも正社員やフルタイムといった働き方にこだわる必要もありません。責任が少ない単発バイトから始めてみて、少しずつ社会復帰を目指していく選択肢もありです。

方法4:人と関わる機会が少ない仕事を探す

人と関わる機会が少ない仕事を選べば、人間関係の悩みやストレスを軽減できます。たとえば、以下のような仕事です。

  • 宅配ドライバー
  • 在宅ワーク全般
  • 警備員

人との関わりがゼロの仕事はありませんが、コミュニケーションが苦手な人にとっては、「人と接する回数が少ない」「自宅でできる」「勤務中は一人の時間が長い」などの仕事であれば、無理なく働ける可能性も高いでしょう。

現在では、原則出社がないフルリモートの仕事などもあります。人と接するのが怖いと感じている人でも、直接人と会わなくて済むのであれば、プレッシャーが減って働きやすいというケースもあります。

方法5:ニートに特化した就職/転職エージェントを利用

ニート(無職)に特化したサービスを実施している就職/転職エージェントの活用もおすすめです。就職/転職エージェントを利用することで、職歴に自信がない、ブランクがあるといった方でも安心して就職活動に集中できます。

主に以下のようなサービスを、すべて無料で受けることができます。

  • キャリアアドバイザーへの相談
  • 求人の紹介・応募
  • 書類・面接対策
  • 自己分析やビジネスマナーの指導

弊社ジェイックも、ニートの方の正社員就職実績を豊富に持つ就職/転職エージェントです。ジェイックの就職カレッジ®にご参加いただければ、就職講座、書類選考なしの合同面接会、就職後のサポートなどのサービスをご利用いただけます。就職することだけをゴールにせず、無職の状態から長期的に社会で活躍していくためのバックアップができる点が強みです。ぜひ、参加をご検討ください。

まとめ

無職になった後も、社会復帰をすることはもちろん可能です。無職になった原因は人それぞれですが、「ずっと無職のままでいい」という人は少なく、いずれはまた社会に出て働きたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

一方で、ただ「働くこと」「就職」を目的に仕事探しをしても、またうまくいかずに離職してしまうリスクもあります。自分に合った働き方や企業、適性のある職種などを理解したうえで、仕事探しや就職活動をしていくことをおすすめします。

就職カレッジのココがすごい!


こんな人におすすめ!

  • 自分に合った仕事や場所を見つけたい
  • ワークライフバランスを重視したい
  • 会社に属する安定ではなく、能力/スキルの獲得による安定を手にしたい

【共通】CTAボタン

ABOUT US

池本 駿
株式会社ジェイックマーケティング開発部。2016年慶応義塾大学経済学部卒業。2018年慶應義塾大学大学院経済学研究科修了(修士課程)。2019年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了(修士課程)。元・三菱経済研究所研究員。著書「教育経済学の実証分析: 小中学校の不登校・高校における中途退学の要因分析」