バイトの辞め方で悩む人へ!円満に辞める方法や辞められないときの対処法

バイトの辞め方で悩む人へ!円満に辞める方法や辞められないときの対処法

バイトを辞める時に悩みがちなのが、円満退職に向けた手続き方法と辞める理由の伝え方です。仲間や先輩等に角を立てずにバイト先へ辞める意思を伝える方法やトラブルを防ぐための注意点、引き止めを受けた際の対応方法について解説します。辞める理由の具体例や、再びバイトを始めた後に長続きさせるコツについても紹介します。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

バイトの辞め方を悩んでいる方へ

バイトの辞め方を悩んでいる方へ

辞め方その1:伝える時期

バイトを辞めようと決めた場合は、バイト先の業務に影響が出ないよう早い時期に退職を申し出ることが大切です。

辞める1か月前までに伝えるのが望ましい

バイトで働いている人が退職を申し出た後、バイト先では欠員を補充するため、確定されたシフトの調整や後任者の募集・教育などが行われます。民法第627条では、2週間前までに辞めることを申し出ればよいとされていますが、後任者の採用に2週間以上かかることもあり、バイト先に迷惑をかけるケースが想定されます。スムーズにバイトを辞めるためには、辞める日の1か月前までに伝えることが望ましいです。雇用契約書や就業規則で退職を申し出る時期が決められている場合は、その期限に従いましょう。

伝える時期が早い分には問題ない

バイト先が退職日を早めに把握できていれば、時間に余裕を持って後任者の採用活動を行えて、業務への影響を少なくできます。働く側にとっても、辞める日までのシフトへの配慮を受けられる等のメリットが期待できます。職場に迷惑をかけない分、円満退職を実現しやすくなるため、辞めることが決まった時点で早めにバイト先に伝えることをおすすめします。

辞め方その2:誰に伝えるのか

バイトを辞めるときは、働く場所を管理する上司(基本的には社員)に申し出る必要があります。バイト仲間に辞めることを伝えることは社会人としてのマナーに反する他、トラブルの原因にもなるので要注意です。

バイトを辞める前に直属の上司に伝える

退職願(退職届)の宛名は会社の最高責任者である社長とするのが基本とされていて、バイトを辞めることも社長に伝えるのが本来の流れです。一方、複数の拠点や部署を持つ会社の場合は、社長と接する機会がなかったり人事部門がアルバイトを含めた入退社管理を行ったりしていることも考えられます。そのため、バイトを辞める前に仕事を管理(指揮命令)する直属の上司を通じて、社長や人事部門に伝えることになります。

直属の上司が不明な場合は先輩・リーダーに相談する

職場内での上下関係があいまいな場合、伝えた相手によっては辞める意思が上司や会社に正しく伝わらず、トラブルの原因になることが考えられます。直属の上司が誰か分からない場合は、先輩やリーダー格の社員に相談して、辞めることを誰に申し出たらよいかを確認するのが、トラブルを防ぎ円満にバイトを辞めるための第一歩です。

辞め方その3:伝え方

誠意を持って上司に相談することが、円満にバイトを辞めるための第一歩です。意に沿わない発言を受ける場合もありますが、感情的にならず冷静な対応を心がけましょう。

直属の上司に時間を作ってもらう

直属の上司にバイトを辞めることを相談する際、いきなり話を切り出すと周囲が動揺することがある他、上司の心証を悪くすることも考えられます。バイト先にとっては今後の業務計画を立てる上で大切な話になり得るため、勤務終了後に相談の時間を作って欲しい旨を出勤後の早い段階で直属の上司にお願いしておくのがマナーです。上司から相談日時に関する指示があれば、それに従いましょう。

辞める意思を丁寧な言葉で伝える

相談の席では、バイトを辞める時期と理由を明確に伝えることが大切です。ストレートに「辞めます」と伝えることは失礼にあたるため、「辞めさせていただきたい」といったソフトな言い方をした上で、自分の都合で申し訳ないという気持ちを伝えると上司の理解を得られるでしょう。人間関係や業務量などバイト先の事情を辞める理由とした場合、改善策を提示された上で引き止められるなど、辞めたい時期に辞められない恐れがあるので注意しましょう。辞める了承を得られたら、「辞める日まで宜しくお願いします」と挨拶しておくと好印象です。

辞める日を上司と決めたら、周囲の人に辞めることを伝える

上司と相談して辞める日を決めた後、業務の状況を見ながら先輩や周囲の社員やアルバイトに辞める日を伝えていきます。その際、お世話になったことに感謝の気持ちを示すことが大切です。辞めた後も他のアルバイトや社員は同じ場所で働き続けるため、辞めるからといってバイト先を批判することは避けましょう。

※2018/2/1~7/31の当社面接会参加者の内、当社が把握する就職決定者の割合

バイトを辞める理由

理由その1:多忙

業務量が多すぎて大変だと感じたら、バイトを辞める前に職場の状況が改善されないかどうかを上司に相談してみましょう。相談した結果、現状の改善を約束してもらえたならば、しばらく働き続けて様子を見るのも一つの手です。反対に、仕方がないと言われるなど職場環境が改善しないと判断した場合は、そのまま辞める意思を伝えればよいでしょう。学生やフリーターの場合は、次のように対応します。

学生の場合は学業に集中したいと伝える

学生は学業(勉学)が最優先だと考えるのが一般的なので、学業を理由にすることでスムーズにバイトを辞めることができます。仮に引き留められたとしても、将来に向けて学業に専念したいと伝えれば、しつこく食い下がってくることはないと考えられます。

フリーターの場合は就活を始めると伝える

就職活動のスケジュールによっては、休暇を取る回数が増加することが予想されます。バイト先に迷惑をかけないという配慮の姿勢を見せつつ、正社員になるための就活に専念するためバイトを辞めたいと伝えれば、問題なく退職できるでしょう。バイト先の正社員に昇格すると提案された場合は、昇格後の待遇や業務内容・ポジションを十分に確認してから回答するのが無難です。

病気など嘘の理由を伝えない

病気を理由とした場合は、バイト先の安全配慮義務の観点から引き止めにあう可能性は低い一方、診断書の提示を求められることがあります。診断書を提示できない場合は、バイト先に対し虚偽の申告をしたと判断され、最悪の場合は解雇となり職歴にキズが付いてしまいます。バイトを辞めたいからといって、嘘の理由を伝えることは禁物です。

理由その2:家庭の事情

人間関係や業務環境に不満があってバイトを辞めようと決めた場合、ストレートに理由を告げることで辞めた後の人間関係に影響が及ぶなど面倒な事態に陥ることが考えられます。一方、建前として家庭の事情でバイトを辞めると伝えれば、誰かを悪者にせず穏便にバイトを辞められるため、精神的なストレスが軽くなるのがメリットです。嘘の事情を伝えるのに抵抗を覚える人もいますが、スムーズに辞めるためには嘘も方便だと割り切るのもテクニックの一つです。

詳しい事情を聞かれた場合は、実家や親族の手伝いといった無難な理由を答えるようにします。バイト先には仕方のない事情だと納得してもらいやすく、引き留められる可能性は低いと考えられます。

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バイトを辞めるときの注意点

注意点その1:マナー違反

バイトを辞める際は、社会人としてのマナーに違反しないよう注意して対応しましょう。

突然出勤しなくなるのは社会人としてマナー違反

バイト先に不満があるからといって、出勤しないままフェードアウトするのは職場に対する最大の迷惑行為です。上司等に心配をかけるだけでなく、急なシフト調整によりバイト先の人に迷惑を及ぼします。民法で定められた2週間前までの退職予告を怠ったとして損害賠償を求められたり、緊急連絡先への連絡を通じて実家や家族に無断欠勤が発覚したりするリスクも伴います。バイトを辞めた後のトラブルを防ぐためにも、辞める意思は必ずバイト先に伝えましょう。

メールやLINEで辞めることを伝えるのもマナー違反

上司やバイト先の人と会いたくないからといって、メールやLINEなどで簡単に辞めることを伝えるのも失礼にあたります。電話で辞めることを伝える方法もありますが、病気や身内の不幸など緊急事態の場合を除き、社会人のマナーに反すると考える人が多いです。辞めることを伝える相手(上司)は、辞める人に対し質問したいと考えるのが自然なので、対面でやり取りすることが正しいマナーだといえます。対面でのやり取りの場で上司から苦言を受けるケースも想定されますが、辞めるまでの辛抱だと割り切るのが得策です。

辞めた後の配慮も必要

アルバイトという身分であっても、会社(組織)の一員として業務を進めていることに変わりはありません。シフト表ができる前に辞める意思を伝えたり、上司の指示に従って後任者に業務を引き継いだりすることが、周りの人への影響を少なくするためには大切なマナーです。リーダーなど責任のある立場になっていた場合は、辞めた後の仕事の割り振りについて上司と相談しておくことや、仕事上知っている情報をマニュアルなど目に見える形で残しておく配慮も必要です。

注意点その2:チェックすべきこと

バイトを辞める際は、バイト先の業務状況に配慮しながら退職時期を決める配慮が大切です。最後の給料を受け取る方法も、忘れずに確認しておきましょう

バイト先の都合を考慮して退職時期を決める

民法ではバイトを辞める2週間前までに予告すればよいと定められていますが、ギリギリの時期に申し出た場合は、シフトの調整などで周囲に迷惑をかける恐れがあります。一度決まった退職日を自分の都合で繰り下げた場合も同様です。後任者への業務引継ぎなどバイト先の都合を考慮した上で、上司や関係者と話し合って最終出勤日を調整するのが、大人の対応だといえます。

辞めることを伝えるタイミングを上司に確認しておく

バイト先の人に辞めることを伝えるのは、上司と退職日を決めた後が基本です。部署内外の役割分担が変更になることもあり、伝える方法や時期によっては他の人のモチベーションに影響が出る可能性もあります。上司と相談した上で、辞めることを公表する方法やタイミングを決めるようにしましょう。

最終給与の支払方法についても確認しておく

最終出勤日までの給与は、バイトを辞めた後の給料日に支払われるのが基本です。一方、労働基準法第23条では、退職者が請求した場合には退職日から7日以内に最終の給与を支払わなければならないと定められています。バイト先によっては、最終の給与を手渡しで支給すると決めている会社もあるため、辞める前に最終の給料を受け取る方法と時期の確認が必要です。銀行振込で給与が支払われる場合で、振込予定日の午前10時を過ぎても入金されていなければ、遠慮せずバイト先に確認しましょう。

バイトを円満に辞めるメリット!

アルバイトを雇う側としては、短期間で辞めることを視野に入れながら業務の計画を立てているのが一般的です。正当な理由と共に早い時期に退職を申し出れば、時間にゆとりをもって後任者を確保することができ、アルバイトの退職に伴う損害が少なく済みます。したがって、バイトを辞めたことを迷惑だと思われる可能性も低いといえます。

アルバイトで働く場合、自宅や学校の近く、あるいは通学ルート上にあるバイト先を選ぶのが一般的なので、バイトを辞めた後もバイト先の人と再会する可能性が高いです。バイト先で築いた人間関係を貴重な財産だと捉え、今後社会人として成長する上で役立てていくためには、円満に退職し良好な関係を保ち続けることが大切です。バイト先に欠員が出た場合に、再び働いてほしいと依頼される可能性もあります。

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バイトを長く続けるポイントも押さえておこう!

自分の好きな環境でバイトを長く続けるためには、3つのポイントを押さえておくことが大切です。

将来の目標を決めた上でバイト先を決める

バイトを続ける上で苦労はつきものですが、バイトを通じて社会人になった後も役立つスキルを身につけることができるのが魅力です。現在所属している学科など目の前のことだけにとらわれず、就職後のビジョンも視野に入れて身につけたいスキルを決めておくことが、大変なことがあってもバイトを長続きさせる秘訣といえます。稼いだお金の使い道をあらかじめ決めておくことも、モチベーションを保つために役立つでしょう。

バイトを始める前に職場を見学させてもらう

バイトを始めた後のミスマッチを防ぐために、バイトを始める前に職場見学の機会を設けるバイト先が増えています。人間関係や実際に携わる仕事を確認した上で、自分にとって長く働けるバイト先かどうかを見極めるようにしましょう。

バイト先での人間関係を良好に保つ

バイト先では上司や先輩など多くの人と関わることになります。バイトを始めた当初は積極的に話しづらいかもしれませんが、挨拶や会話で積極的にコミュニケーションをとることで、共に仕事をする人と良好な関係性を築くことが可能です。人間関係が良好な職場であれば、バイトに通うことが楽しみにつながり、仕事も長続きします。

バイトを辞めさせてくれないときの対処法

中小企業の約7割が人手不足に悩む中、バイトを辞めたいと申し出ても辞められない状況も発生しているようです。バイトを辞めさせてくれないときの対処法について説明します。

辞める意思を伝えた後2週間経過すれば退職が成立する

民法第627条では、バイトを辞めると伝えた後2週間を経過した時点で退職が成立すると定められています。3か月更新など雇用期間の定めがある場合でも、やむを得ない事情があれば中途解約できることも民法第628条で定められています。したがって、バイト先の意向で辞める意思を止めることはできません。辞める意思は口頭で伝えることで成立するので、退職願(退職届)の提出は任意です。

「訴える」と言われても法律上無効になる可能性が高い

バイトを辞めたいと伝えた後、後任者の求人費用や引継ぎに関する人件費を損害だと主張して「辞めるなら訴える」と言われるケースがあります。民法628条を根拠に企業側がバイト(労働者)に損害賠償を請求していると考えられますが、辞める権利は民法で保障されているため、法律上無効になる可能性が高いです。

内容証明郵便で辞める意思を伝える方法もある

バイトを辞めることを上司やバイト先が納得しない場合は、内容証明郵便で退職意思を伝える方法もあります。退職日は、差し出し日から2週間以上後の日付に設定します。日本郵便株式会社が指定した郵便局の窓口で差し出せますが、バイト先が確実に受け取ったことを証明するため、配達証明のオプションを必ず付けましょう。内容証明郵便を差し出した記録は郵便局に5年間保管される他、文書の存在が公的に証明されることから最終手段として認識しておく必要があります。

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バイトを辞める場合に避けたい事例は?

バイトを辞める場合、次のようなトラブルは避けたいものです。仮にトラブルが発生したとしても、当事者間で冷静に話し合えば和解や問題解決を目指せますが、当事者の一方が突然退職してしまうと解決の糸口を見つけることができなくなります。トラブルを目撃した人にとっても後味が悪いので、話し合いで解決できない場合でも上司を通じて退職手続きを行うなど、マナーを守って対応することが得策です。

人間関係のトラブル

仕事の進め方や休みの取り方などを巡ってバイト同士がケンカとなった末、感情にまかせてバイトを辞めるケースがあります。当事者の一方が突然退職することで業務の引継ぎが不完全になるなど、バイト先の業務への影響は避けられません。別の人と築いた良好な人間関係を壊す結果にもなるため、感情的にバイトを辞めるという行動は慎みたいものです。

労働環境に不満を抱き勝手に退職

給与などの待遇や上司の対応に不満を抱いた結果、バイト先とトラブルになり、話し合いが完了しない状態で辞めてしまうバイトもみられます。退職の申出がないまま出社しなければ、バイト先としては無断欠勤として対応することになり、2週間無断欠勤が続くと懲戒解雇のリスクが高まる点に注意が必要です。

バイトを辞める理由の具体例を紹介!

バイトを辞める理由の具体例を2つ紹介します。労働条件などバイト先での不満が解消されないことを理由に退職する場合でも、このように伝えることでトラブルを回避し、穏便に辞めることが可能です。

家庭の事情で辞める場合

シンプルに「家庭の事情により○月○日付で辞めさせていただきたい」と伝えれば、問題なく退職が受理されるでしょう。上司から詳しい事情を聞かれた場合は、家族の介護や家業の手伝いなど、話せる範囲で回答すれば問題ありません。バイト先は辞める人の家庭の事情に深入りしないのが、一般的な対応です。

自分自身の事情で辞める場合

次のように伝えるとバイト先も納得しやすく、辞める当日に気持ちよく送り出したいという気持ちになるでしょう。上司には、バイトを通じて自分が成長できたことに感謝する気持ちを忘れずに伝えましょう。

学業を優先したい場合

「資格取得に向けて集中して勉強に取り組みたいので、家族と話し合った結果アルバイトを辞めようと考えているのですが、退職日について相談したいのですが。」

就活を優先したい場合

「将来のことを見据えて、正社員を目指して本格的に就職活動に取り組みたいと思っています。今月のシフトを最後に辞めさせていただきたいのですが、手続きをお願いしてもよろしいでしょうか。」

バイトを辞めるならマナーを守って円満に!

バイトを辞める場合は、理由や退職時期を明確にした上で直属の上司に対面で伝えるのが礼儀です。バイトを辞めた後もバイト先の関係者と再会する可能性があるため、退職時期に配慮したり丁寧な言葉遣いを心がけたりすることが得策といえます。円満にバイトを辞めるためにはルールとマナーを守ることが大切で、将来の自分の成長にもつながります。

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