オンライン面談実施中!

ハローワークの職業相談でできることを解説-仕事探しのポイントを解説-

ハローワークの職業相談とは?相談の流れや失業保険の受給について紹介

ハローワークの職業相談は、仕事選びだけでなく失業保険の受給をする際にも利用することがあります。この記事では、職業相談をしたことがなく不安な方向けに、ハローワークで相談をする流れやポイントについて、また失業保険の受給方法も解説します。仕事探しの方法はハローワーク以外に、転職エージェントを活用する方法などもあります。自分に合った仕事探しの方法を検討しましょう。

私たちジェイックは、正社員経験がない方や経験が浅い方向けの就職/転職支援を20年以上行ってきました。面接や履歴書対策や就職活動に必要な知識を研修で学ぶことができる「就職カレッジ」を、全国で展開しています。就職/転職活動をどのようにして進めればいいのかわからない方は、まずは就職相談のご予約をオススメします。

⇓⇓学生の方はコチラ⇓⇓

ハローワークの職業相談とは‐相談できること‐

ハローワークについてや職業相談の基本をチェック!

ハローワークへ職業相談に行く前に、まずはハローワークの職業相談とはどのようなものなのか、失業保険の手続き方法や受給資格などについて知りましょう。

ハローワークとは

ハローワークは「公共職業安定所」とも呼ばれていて、厚生労働省が各自治体の労働局を通しておこなっている雇用対策の窓口となる機関のことを指しています。

主なサービスは登録されている求人の紹介による就職活動の支援であり、失業した人や転職を検討している人はハローワークに登録することで、サービスを利用できます。登録後は、求職者が希望する求人があれば、企業への紹介や連絡、面接の段取りなどを実施してくれます。

ほかにも就職全般に関する相談も受け付けていますし、失業後に受け取ることができる雇用保険の受給手続きもハローワークで対応しています。求職者に対する雇用対策の支援の一環として職業訓練も行っています。このようにさまざまなサービスを通じて、求職者に対する雇用支援を実施しているのがハローワークの特徴です。

こちらの動画では、ハローワークを使った就職方法について解説しています。ハローワークのメリットやデメリットまでご紹介していますので、動画で見たいという方はこちらをご覧ください。

ハローワークの意外と知らない実態を徹底解説します【就活初心者は必見】

ハローワークの職業相談とは

ハローワークでは、求職者を対象とした職業相談を実施しています。職業相談とは「仕事を探している人・就職を希望する人の相談受付や対応をする」場です。 ハローワークで職業相談をすることは「求職活動をした実績」となります。

職業相談を受けるためには直接ハローワークの窓口へ行き、職業相談をしたいと申し出る必要があります。職業相談に関しては電話での事前予約などはできないため、注意しましょう。タイミングによっては待ち時間が長くなることもあるため、時間に余裕のある日に、午前中など早めに出向くのがおすすめです。

職業相談でできること

ハローワークの職業相談でできることの例としては、主に以下があります。

  • 気になる求人に関する質問
  • セミナーや説明会などの案内
  • 求職活動の方法に関する質問・指導
  • 仕事探しに関する相談
  • 応募書類や面接の添削・指導
  • 紹介状の発行

注意点としては「職業相談という場が、仕事探しのすべてを網羅しているわけではない」という点です。場合によっては質問に対して求めている回答を得られないこともあるかもしれませんが「こんなことを聞いてもいいのかな」と遠慮する必要はありません。目的に応じて、上手に活用しましょう。

ハローワークに職業相談するメリット・デメリット

ハローワークに職業相談をするメリットは、以下のようなものがあります。

  • 地元での就職に強い
  • 求人数が多くて情報を得やすい
  • 相談窓口がある

一方、ハローワークに職業相談するデメリットは以下のようなものがあります。

  • きめ細やかな支援は期待しにくい
  • 求人の質がバラバラ
  • 相談員の質がバラバラ

くわしくは以下の記事で紹介をしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ハローワークに相談しても良い求人は見つからない?~相談のコツを紹介~

ハローワークで相談できること-仕事探しならエージェントがおすすめの理由を解説!-

ハローワーク以外にも、多くの就職支援サービスが存在します。自分に合った就職支援サービスを利用しましょう。

ハローワークの職業相談で失業保険を受給する方法

ハローワークの職業相談で失業保険を受給する方法

ハローワークや職業相談がどのようなものなのか、把握できたでしょうか。ハローワークの職業相談をする目的として「失業保険をもらう実績作りのために相談したい」という風に考えている方もいるかもしれません。ここでは失業保険の受給資格や、失業保険受給のための方法についてご紹介します。

失業保険の受給資格とは

失業保険は、全員が受けられるものではありません。まずは、失業保険の受給資格について知り、自分が該当するかどうか確認しておきましょう。

雇用保険に12か月以上加入している(例外あり)

必須条件として挙げられるのが、働いていたときに雇用保険に加入している(いた)ことです。加入しているだけではなく、退職するまでに最低でも12ヶ月以上加入していなければいけません。

ただし所属する企業が倒産してしまったり解雇されてしまったなど、企業側の都合で退職した場合は「特定受給資格者」という特例の扱いになり、雇用保険加入期間が6か月以上あれば適用されます。新型コロナウイルスによる特定の理由でやむを得ず離職した場合にも特定受給資格者扱いになることがあり、この場合は自己都合退職でも適用されるケースもあるため、確認しておきましょう。

仕事が決まればすぐに働ける状態にある

注意しておかなければいけないのが、受給資格の対象外となる条件です。失業保険は、あくまでも次の就業先を見つけるまでの生活を安定させたり、就職活動を支えたりするためのものです。そのため、すぐに働ける状態ではない場合には、失業保険を受給することができません。病気やケガなどのほか、妊娠や出産、育児なども、すぐに働けない状態として挙げられています。

すぐに働くことができない状態だと判断された場合は、雇用保険の加入期間を満たしていても失業保険の受給はできません。求職活動をしていないのに「求職活動をしていた」と虚偽の報告をして受給しようとした場合、不正受給として罰せられる可能性もあるため注意が必要です。

手続きをすれば受給する期間の延期は可能

通常、失業保険を受給できるのは退職してから1年以内です。「退職してからすぐは働くことができないけれど、将来的にはまた働くつもりだ」という場合、失業保険を受給できる期間を、最大4年間延期することが可能です。

「会社を辞めたけれどいますぐには働けない」という事情がある人は、退職後は早めにハローワークに相談し、所定の手続きをしておきましょう。

失業保険を受給する方法

失業保険を受給する方法としては、以下のような流れとなります。

  1. ハローワークで離職票と求職票を提出し、求職の申し込みをする
  2. 待機期間として7日間待つ
  3. 雇用保険受給説明会・失業認定日にそれぞれ出席する
  4. その後、約一週間ほどで初回の給付がなされる
  5. 以降は毎月失業認定日に出席し、その都度、約1週間程度で給付がなされる

決してむずかしいことをする必要はないものの、所定の手続きをしたり決められたことをやらなければ受給資格があっても失業給付を受けることはできないため、必ず行いましょう。

ハローワークの職業相談で実績作りができる

一般的に、ハローワークで失業保険受給のための手続きをするのであれば「職業相談を利用した方がよい」と考えられています。その理由として挙げられているのが、失業保険を受給する条件のひとつに「求職活動をしていること」が明示されている点です。

ハローワークの職業相談も、求職活動のひとつと認められています。つまりハローワークの職業相談を利用すれば、失業保険を受給するための条件を満たすことができるのです。

ただ職業相談は1回利用すればいいというわけではなく、職業相談をした回数などいくつかの条件があります。そのため、できる限り複数回、職業相談を利用した方がよいとされています。

ハローワークへ職業相談しに行くのが不安?-流れや相談の仕方を解説-

ハローワークに職業相談をするための準備

ハローワークの職業相談というものが「仕事探しをしていること」の証明となり、失業保険をもらうための方法のひとつでもあるということが理解できたでしょうか。ハローワークへ職業相談をしたことがない場合、どうすればよいのか不安な方もいるでしょう。ここでは、ハローワークへ職業相談に行く際の事前準備や当日の流れ、質問内容などについてご紹介します。

ハローワークに職業相談をする際に必要な持ち物や準備

ハローワークに職業相談をする際の持ち物と事前にしておくべき準備について、それぞれご紹介します。

持ち物

職業相談の際に持参する持ち物としては、以下があります。不安な場合、職業相談へ行く前にハローワークへ問い合わせておくことをおすすめします。

  • 雇用保険受給資格者証(必ず)
  • ハローワークの求人票(気になる求人があれば)
  • 自分の経歴や職歴を示す資料(あれば)

絶対に必要になるのが、雇用保険受給資格者証です。これがないと職業相談(求職活動)をしてもそのことを書類に残すことができないため、忘れずに用意しましょう。

ハローワークで気になる求人があるのであれば、求人票を印刷しておき、質問することもできます。詳細な相談をしたい場合は、履歴書や職務経歴書など、相談員にあなたの経歴や職歴がわかるような書類があるとスムーズです。

準備

準備としてやっておくとよいのが、自分の経歴をまとめておくことです。経歴をまとめる場合に最適な書類として履歴書や職務経歴書などがありますが、用意する際には自分がどのような仕事内容を経験してきたのか具体的に書き出してまとめます。

自分がどのような仕事を希望しているのか、性格や強み・弱みについても、ある程度自分で振り返ってまとめておくとよいでしょう。

具体的に、自分の経歴や今後希望する内容をまとめることで自分の中でも整理ができ、希望の仕事や条件を伝えやすくなります。自分に向いている職業や希望の仕事に対して何が足りないのかなど、相談した内容に適したアドバイスを期待しやすくなるでしょう。

職業相談の流れ

ハローワークに職業相談へ行く際の流れについて、知っておきましょう。

職業相談の流れ1:所轄のハローワークへ行く

まず確認しておかなければいけないのは、自分の住んでいる自治体の所轄のハローワークの所在地です。職業相談のみであれば所轄以外のハローワークでも対応してもらえますが、雇用保険の受給手続きや職業訓練は、所轄のハローワークでなければ手続きができません。職業相談だけという場合でも所轄のハローワークを利用した方が、スムーズに対応してもらいやすいでしょう。

自分の住んでいる地域のハローワークは所在地をもとに検索できますし、ハローワークのインターネットサイトを利用すれば、誰でも簡単に登録されている求人票を確認することが可能となっています。事前にインターネットサイトで気になる求人票を確認・印刷などしてから所轄のハローワークに足を運ぶと、よりスムーズに職業相談が利用できます。

職業相談の流れ2:職業相談をする

はじめてハローワークを利用する人は受付で登録を行い、求職申込書に記入します。その後、ハローワークカードと呼ばれる個別に発行されるカードを受け取ります。ハローワークカードは全国のハローワークで利用することができるものです。その後は受付で番号札を受け取り、自分の順番が来るまで待機します。

順番が来たら相談窓口に向かい、担当職員とマンツーマンで職業相談を行います。終わったら職業相談を受けた実績として、必要書類に捺印をもらって終了です。

職業相談の流れ3:求人票を見る(必要に応じて/職業相談前の閲覧も可能)

待ち時間の間や職業相談を終えた後に、ハローワークにあるパソコンで求職票を閲覧することもできます。ハローワーク内のパソコンで自由に閲覧できるだけではなく、求人票を印刷して持ち帰ることも可能です。

職業相談の前の待ち時間に気になる求人票を見つけたのであれば、印刷して持参し、相談するのも有効です。ただし気になる求人票がなければ、無理に持っていこうとする必要はありません。

相談の方法

ハローワークの職業相談では就職活動に関することや、求人に関するさまざまな質問ができます。

たとえば、転職先についてとくに希望が固まっていなければ、自分が働いてみたいと思っている業種や職種について質問してみる方法があります。気になる求人票を持参しているのであれば、そちらを提示して詳しい業種や企業情報を質問してみることも可能です。

「未経験でもできる求人はあるか」「完全週休二日制の仕事はあるか」など、自分が希望する条件を提示して質問することで、具体的な求人を提示してもらえるなどの対応が期待できます。

質問をする際には、まだ自分の気持ちが固まっていないのに具体的な企業名を不用意に出したり、進められた求人に気乗りしないのに応募の意思を示したりすることは避けましょう。

相談内容の具体例

ハローワークでの職業相談で「実際に何を相談すればよいのかわからない」という場合は、以下を参考にしてみましょう。

基本給や手当について

ハローワークにある多くの求人票には、書かれている賃金の範囲が広すぎたり、賞与の表示が明確でないものが多い傾向があります。そのため基本給や手当の計算の方法について質問をすることで、具体的な賃金の計算や賞与に関する計算をすることが可能です。

労働環境について

残業や休日出勤などの労働環境に関する質問をしたいときは、質問してみましょう。窓口ではわからないケースもありますが、企業に問い合わせるなどの対応をしてもらえることもあります。ただし、応募する気のない求人について細かく聞くのは控えましょう。

履歴書や職務経歴書の書き方について

履歴書や職務経歴書のような、書類の書き方に関する質問やアドバイスをもらうこともできます。職業相談のなかで教えてもらう以外にも、ハローワークが実施している書類添削のセミナーやサービスなどを紹介してもらえる可能性もあるでしょう。

相談員からは何を質問される?

ハローワークの職業相談で、相談員の方から何か質問されるということはあまりないと考えてよいでしょう。基本的には自分がした質問に対して、相手から回答をされることがメインです。

たとえば相談した内容によっては、以下のようなことを聞かれる可能性はあります。

  • この求人は~だが大丈夫か?(例:PCスキルが必要、シフト制、など)
  • 前職ではどういった仕事をしていたのか?(就職相談をした場合)
  • 希望する条件はあるか?(求人を探している場合)

職業相談は面接ではないので、あまり緊張しなくて大丈夫です。事前準備はしておいたほうが話がスムーズですが、相談員から何か質問されたときも、わからない場合やまだ決まっていないなどの場合は正直に伝えて問題ありません。

ハローワークの職業相談のポイントと注意点

ハローワークの職業相談のポイントと注意点

ハローワークの職業相談の流れや疑問点は解消できたでしょうか。次に、ハローワークに職業相談をする際のポイントや注意点をご紹介します。

ハローワークの職業相談のポイント

ハローワークで職業相談をする際は、以下のことを意識して利用しましょう。

時間帯やタイミングに注意する

ハローワークの職業相談を利用したい場合、まずポイントとなるのが利用する時間帯です。職業相談は予約制ですが、時間帯や曜日によっては混雑していることも少なくありません。受付が開始される時間帯や昼頃であれば比較的混雑が少ないとされているので、できる限り時間に余裕を持っておくだけではなく人の少ない時間帯を選ぶことも大切です。

雇用保険の認定日やハローワークのイベントがある日などは混雑しやすいため、職業相談だけを利用したい場合はそのようなタイミングを避けたほうがスムーズです。

勧められた求人に応募しなくてもOK

職業相談で担当職員に勧められた求人に、必ず応じなければいけないという決まりはありません。担当職員が勧める求人の中には、自分が希望していない職種や労働条件のものも少なくありません。そのような場合に断ったとしても責められることはもちろんないですし、そもそもハローワークに相談したからといって、ハローワークを使って求人に応募しなければならない決まりはありません。

その場で断りにくい場合には「検討する」と伝えても問題ないので、無理のない対応をしましょう。

相談窓口ではわからない情報もある

ハローワークで取り扱う求人であっても、企業それぞれの詳細は、ハローワークの相談窓口だけではわからないことがほとんどです。

そのため基本的には、質問をしてもハローワークでわかることには限度があったり、ハローワークから企業に問い合わせをして返答までに時間を要したり、自分で調べる必要が出てきたりする点を認識しておくことも大切です。

ハローワークで職業相談をする際の注意点

ハローワークの職業相談をする時に注意しておきたいのが、妥協したり、職員の意見だけを参考にして決めたりしないことです。職業相談では、担当職員も就職支援としてさまざまなアドバイスをしてくれますし、希望の条件にマッチする求人を紹介してくれます。

このような対応や配慮をしてくれる職員への気遣いは大切ではありますが、その結果として自分の意に沿わない求人に応募してしまうと、せっかく就職してもミスマッチですぐに退職してしまう可能性があります。

早期離職は自分にとってもハローワーク側としても望ましいことではありませんし、そうなってしまうと職業相談そのものが、お互いにとってプラスな時間にはならなくなってしまいます。

このため、職業相談をする時には自分の働きたい条件や希望の仕事を明確に相手に伝えることが大切になります。また、数回職業相談をする場合には、同じ質問を毎回繰り返すことがないように注意しなければいけません。自分が相談した内容をメモに取るなどの対策を取っておくことが必要です。

ハローワークでの職業相談のコツ

ハローワークでの相談のコツ

ハローワークで職業相談をする際のポイントや注意点をご紹介しました。職業相談をより実りある時間にするために、職業相談を利用して聞いてみるとよい点について、3つの観点からご紹介します。

コツ1:求人(業界・職業)について

たとえば同じような仕事に何度も転職して失敗している場合など、業界選択や職業選択を考え直してみたいとき、そもそも前職やいまの仕事が自分に合っているかわからないときは、遠慮せずに相談してみるのもよいでしょう。

アドバイスを受けることによって、今まで見てこなかった業界や職種に興味を持つきっかけになるかもしれません。具体的な業界ややりたい仕事が見つかっている場合は、くわしい企業情報を聞くこともできます。

なかなか思うような求人が見つからないときに相談を持ち掛けてみるのも、ハローワークを賢く利用するコツです。

コツ2:自己分析について

自分のことというのは十分に知っているようでも、実際には客観的に見えていないこともあります。

自己分析の相談のほか、たとえば自分の強みになる部分、就職でアピールできる部分はどこかを聞いてみるのもよいでしょう。第三者のアドバイスを聞くと、自分でアピールできると思っていた部分よりも、むしろほかの部分をアピールした方がよいことに気づくこともあります。

ハローワークの相談員の年代や経歴はさまざまです。そのため、相談することでかえって自分のことを知る機会になるかもしれません。

コツ3:応募書類について

履歴書や職務経歴書といった応募書類は、就活本などに書かれているお手本に沿って書いてみるのもよいですが、重視したい部分やアピールポイントは、応募する業界や職業によって違うはずです。

また、履歴書はフォーマットがあるので書きやすいですが、職務経歴書は「これが絶対」という書き方がないため、履歴書よりも書き方に工夫が必要です。

ハローワークでは、初心者~転職者といった経験に限らず、応募書類の指導をしてもらうことが可能です。どこが間違っているか、情報が不足しているか分かるので、応募前の確認として活用するのもおすすめです。

仕事探しなら「ハローワーク」よりも「転職エージェント」がおすすめ

仕事探しなら「ハローワーク」よりも「転職エージェント」がおすすめ

ハローワークの職業相談についてご紹介してきました。ハローワークでも仕事探しはできるものの、ハローワークの利用は人によって合う・合わないが大きかったり、ハローワークならではのデメリットもあります。ここでは、仕事探しにおすすめな方法として「転職エージェント」の内容や特徴、ハローワークとの違いなどについてご紹介します。

転職エージェントとは

転職エージェントは、求職者に合う仕事探しのサポートをするサービスです。具体的には、以下の2種類があります。

総合型

総合型転職エージェントは、幅広い職種や業種を取り扱っています。以下のような方におすすめです。

  • さまざまな選択肢から自分に合う仕事を見つけたい
  • 自分にどんな仕事や企業が向いているかわからない
  • 異業種や未経験の仕事に転職したい

注意点としては、幅広い業種や職種、多くの求人を取り扱うため、人によっては納得いく対応をしてもらえない可能性もある点です。

特化型

特化型転職エージェントは、たとえばITやクリエイティブ、医療や福祉など、特定の業界や職業に特化した求人のみを取り扱っています。以下のような方におすすめです。

  • これまでの経験を活かしてキャリアアップしたい
  • 前職と同じ職業・業界を希望している
  • より希望に近い仕事内容や条件の職場を見つけたい

注意点としては、一定レベルのスキルや実績、必要資格などがないと、登録しても紹介してもらえる求人がほとんどない可能性が高いという点です。

転職エージェントがハローワークよりもおすすめな理由

ハローワークと転職エージェントを企業が利用するうえでのもっとも大きな違いは「採用や人材に対する考え方」です。

ハローワークは求職者・企業側ともに利用は無料で、どのような会社でも求人を出すことが可能です。「とりあえず無料だから求人を出しておいて、いい人が応募してくればラッキー」という考え方をしている企業もあるかもしれません。

一方、転職エージェントは求職者は無料で利用できますが、企業が人材を採用すると、転職エージェント側に費用を支払うことになります。

もちろん、ハローワークにも優良企業や魅力ある企業が求人を出していることはあります。スタートアップなどでどうしても求人にお金をかけられず、ハローワークに求人を出しているというケースもあるかもしれません。

しかし、転職エージェントを利用している企業のほとんどは採用意欲が高く「お金をかけてでもよい人材を採用したい」と考えていることは間違いないでしょう。採用フローに時間やコストをかけているということは、入社後の教育体制なども手厚く、長く働ける企業が多いことも考えられます。

転職エージェントを利用する際のポイント

転職エージェントに豊富でハローワークに欠けていることが多いポイントとして、以下があります。

  • 国家資格である「キャリアコンサルタント」を保有するスタッフに相談できる
  • 仕事やキャリアについて具体的に相談できる

転職エージェントで相談を担当するスタッフは、国家資格であるキャリアコンサルタント資格を持っている人が多いのが特徴です。ハローワークの相談員は資格を持たない人も少なくないため、専門知識やスキルを持っている人に担当してもらえるという点も、安心できる要素のひとつです。

また、ハローワークに相談する場合は「就職(転職)先を見つけること」「求人を紹介すること」がメインになる可能性もあります。もちろんそこを最終目標とするのは前提ですが、転職エージェントの場合、あなたがどのような仕事に向いているのか、どういったキャリアビジョンを描いているのかなどもヒアリングして考えたうえで、求人の紹介や、採用を目指すうえでやるべきことなどを教えてもらうことが可能です。

今回はハローワークの職業相談についてや、仕事探しの方法として転職エージェントの利用もあるというご紹介をしてきました。今後ハローワークを利用したいと考えている方のなかには「どんな服装で行けばいいのかわからない」「行ったことがないので不安」という方もいるかもしれません。

ハローワークへ初めて行く際の服装や持ち物、利用の流れについて、以下でご紹介しています。

初めてのハローワークガイド!求人情報や持ち物、服装、利用法を解説!

【ハローワークへ初めて行く人必見!】基礎知識/持ち物/服装/利用方法の流れを解説

ハローワークへ行く前に基本的な知識を知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

「ハローワークの職業相談」によくある質問

ハローワークの職業相談で実績作りは可能?

職業相談のみで失業保険を受給するための実績作りは可能になります。詳しくは、「ハローワークの職業相談で失業保険を受給する方法」を参考にしてみましょう。

ハローワークで職業相談をするのは不安な場合

ハローワーク以外でも職業相談をすることが可能なので他に相談をするのも選択の一つとしてあります。私達ジェイックでは、オンラインで「就職相談」をしているので、家でも職業相談が可能になっています。一度、相談をしてみたいと思われた人は就職相談を予約してみましょう。

ハローワークで相談をする方法がわからない

ハローワークで相談をする方法は目的によって異なります。目的は決まれば、基本的にはハローワークにいる相談員の人に相談をすれば案内をしてもらえます。より具体的に知りたい人は「ハローワークへ職業相談しに行くのが不安?-流れや相談の仕方を解説-」を参考にしてみてください。

ハローワーク以外で仕事を探す方法とは?

ハローワーク以外にも就職/転職エージェントを活用することもできます。私達ジェイックでは、正社員経験がない人、もしくは経験が浅い人向けに、就職するために必要な履歴書・面接対策や自己分析を無料で行うことができる研修を設けています。一人で就職活動が不安な人は一度相談をしてみてください。

【まとめ】仕事探しなら転職エージェントの方が支援が手厚い

ハローワークの職業相談は、失業保険をもらうための方法として利用する人もいれば、仕事探しの選択肢として利用する人もいます。ハローワークで就職(転職)活動をすることが悪いというわけではありませんが、自分に合った仕事や、採用や人材育成に力を入れている企業を見つけたいのであれば、転職エージェントの利用がおすすめです。自己分析や書類・面接対策、入社後のサポートまで支援が手厚いため、満足いく仕事探しがしやすくなります。

ジェイックでは、求職者の方の就職/転職支援を実施しています。20代のフリーターやニートなど社会人経験が浅い方、大学中退者の方などの支援にも力を入れているため、ぜひご相談ください。

【共通】CTAボタン