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転職サイトで求人を見るのは危険?おすすめの利用の仕方を紹介!

転職サイトで求人を見るのは危険?おすすめの利用の仕方を紹介!

転職サイトを利用して転職することが危険かもと考えたことはありますか?

求人を紹介するサービスが多様化しているからこそ、この記事ではおすすめの利用の仕方について紹介していきます。

転職を考えていて、『とりあえず、転職サイト』を登録しようと思っている方も必見です。

転職サイトとは

転職サイトとは

求人募集をしている企業が、広告としてインターネット上に掲載しています。あなたが勤務したい地域や希望条件を指定すれば、条件に合った求人をまとめて検索することもできます。

ただし、応募から採用に至るまで一通りのことすべてを1人で行う必要があります。

転職サイトのメリット・デメリット

転職サイトのメリット・デメリット

転職サイトにはメリットとデメリットがあります。転職サイトを使う際には、メリット・デメリットがあることを知ってから転職サイトを利用すると、失敗が少ないです。

以下に転職サイトのメリット・デメリットをまとめたので、参考にしてください。

転職サイトのメリット

まず、転職サイトのメリットを紹介します。メリットを知っておき、効率よく転職サイトを利用しましょう。

以下に転職サイトのメリットをまとめました。

応募できる求人の幅が広い

転職サイトは、応募できる求人の幅が広いです。

希望している職種以外にも、検索している中で気になる職種や仕事を見つけられるので、職種や仕事の選択肢を増やせるというメリットもあります。

求人数が多い

転職サイトは、求人数が多いです。全国の求人が掲載されているからです。

とりあえず、どんな求人があるか見てみたい人もインターネットで検索すれば、たくさんの求人をまとめて見ることができるのでとても便利です。

マイペースに転職活動ができる

マイペースに転職活動ができるメリットもあります。

まずは1人で頑張りたい、マイペースに就職活動を進めたいと思っている人には向いています。

いつでも気軽に求人情報を見れる

いつでも気軽に、スマホから求人情報を見れるのもメリットです。

『出勤前』、『通勤時間』、『ベッドに横になってから』など、いつでも確認できます。新しい情報をすぐに手に入れられるのも、良い点ですね。

転職サイトの種類が多い

幸い転職サイトは種類が多いので、多くの求人情報を集めることができます。いくつ登録してもいいので、幅広く情報がほしい人は複数登録しましょう。

どれも無料なので、気軽に登録できるのもメリットですね。

転職サイトのデメリット

次に転職サイトのデメリットを紹介します。デメリットがあることもよく理解した上で、転職サイトを利用しましょう。

以下にデメリットをまとめました。

すべてを1人で行わなければならない

転職サイトは、転職活動のすべてを1人で行わなければいけません。応募するのはもちろんですが、その後の面接の日にちの調整なども1人でする必要があります。

応募書類を作成したり、面接の練習も1人でしなくてはなりません。多くの人は書類がうまく書けなかったり、面接の練習を1人で行うのは難しいです。

また、給料の交渉やその他の細かい交渉などもすべて自分から持ちかけて、交渉しなくてはいけません。

なかなか言い出しにくいことまで交渉しなくてはいけないので、心の負担も大きくなります。

ブラック企業かどうかの判断が難しい

転職サイトは、ブラック企業かどうかの判断が難しいです。インターネット上の情報だけでは情報量が少なすぎて、入社したらブラック企業だったということもあります。

ブラック企業に入社してしまうと、すぐに辞めることは目に見えています。

なので、転職サイトを利用する場合はブラック企業に当たらないように、事前準備が必要です。

質問サイトで就職したい企業の質問をしたり、企業の口コミサイトを参考にしたり、友達の知り合いなどに実際に働いている人がいないか聞いてみるのも有効です。

もし、実際に働いている人がいれば直接企業のことを聞けるチャンスなので、不安な点や気になっていることなど質問してみましょう。

転職サイトを利用するのは気軽な反面、手間やリスクがあります。

どの会社があなたに合うかわからない

多くの求人情報があっても、あなたに合う会社はわかりません。仮にホワイト企業でも優良企業でも、あなたに合わなければ地獄です。

あなたに合いそうかは、あなたの判断で決めるしかないのはデメリットですね。

具体的には、自己分析を徹底することが重要です。過去を振り返って自己分析して、あなたに合う会社か判断しましょう。

ただし、あなたは転職のプロじゃないので、自己分析でもわからないこともあるでしょう。

求人情報の管理が大変

無数の求人情報があると、求人情報の管理は大変です。お気に入り機能などもありますが、どんどんお気に入りに入れてしまうと収集がつかなくなります。

スカウトメールもたくさん届くので、すべて見るのは時間がかかります。求人情報の管理は自分でやるしかないので、何かルールを決めて管理しましょう。

転職サイトを使うときのポイント

転職サイトを使うときのポイント

転職サイトを使うときには、いくつかのポイントがあります。

すぐに転職活動を始められないという人でも、転職サイトはとりあえず登録だけして求人を見ることもできます。仕事をしている人の中には今の会社にバレないか心配になる人もいると思いますが、転職サイトに登録するだけならバレることは少ないです。

ただ、完全にバレないということではないので、以下のポイントを踏まえて転職サイトに登録する必要があります。

登録するときは個人のメールアドレスを使う登録するときは、個人のメールアドレスを使いましょう。

会社用のメールアドレスを使うと、転職活動のメール内容が会社にバレる危険もあるからです。なので、個人のメールアドレスを登録することが重要です。また、自宅のパソコンからしかメールが見られないように徹底すると、会社にバレるリスクも低くなります。

会社で転職サイトを閲覧するのはやめる

会社で転職サイトを閲覧するのは、やめておきましょう。

こっそりスマホで転職サイトを閲覧しているときに、周りに同僚がいるのに気づかずバレることもあります。

転職サイトを閲覧する場所は家だけすれば、会社にバレるリスクも低くなります。

転職が決まるまでは同僚に転職に関する話はしない

転職が決まるまでは、同僚に転職の話をはしないのもポイントです。うっかり同僚に転職の話をしてしまって、会社にバレるケースもあるからです。

なので、転職が決まるまでは話さないのが得策です。同僚にも感づかれなければ、会社にバレるリスクも低くなります。

なるべく有名な転職サイトに登録する

なるべく有名な転職サイトに登録することもポイントです。有名な転職サイトなら、セキュリティもしっかりしているからです。

セキュリティがしっかりしていない無名の転職サイトに登録すると、ちょっとしたことで個人情報が洩れて会社にバレることもあります。

登録していない電話番号に注意する

登録していない電話番号からの電話に注意しましょう。

登録していない電話番号が転職サイト関連のもので、仕事中にでると会社にバレることもあるからです。

知らない番号から電話がかかってきたら、人気のないところで電話に出るなど工夫が必要です。

また、知らない電話番号からの電話は鳴らない設定にして、留守電だけ受け付ける設定にすれば、さらにバレるリスクも低くなります。

個人が特定されそうな情報は記載しない

個人が特定されそうな情報は、転職サイトに記載しないこともポイントです。

職歴や経歴などを細かく記載して、顔を知られている人に特定され、バレてしまうリスクがあるからです。

登録するだけなら名前は公開されませんが、個人を特定されるリスクが高い項目はなるべくアバウトに記載するなどの工夫が必要です。

仕事中はスマホを裏返しておく

仕事中はスマホを裏返しておきましょう。転職サイトからスマホにメールがくると、開封しなくても画面に表示されてしまうからです。

例えばスマホを表にした状態で、スマホをデスクに置いて離席してしまうと同僚に画面を見られるリスクがあります。

そのタイミングで転職サイトからメールが届くと、バレるきっかけになるので注意しましょう。

転職サイトを使うときの注意点

転職サイトを使うときの注意点

転職サイトを使うときの注意点も紹介します。注意点も理解した上で、賢くサイトを利用しましょう。

以下に、転職サイトを使うときの注意点をいくつかまとめましたので、参考にしてください。

転職サイトは複数登録しておく

転職サイトは複数登録しておく方が良いです。転職サイトによって扱う求人が違うからです。

複数の転職サイトに登録して、気になる求人があれば他の転職サイトで類似している求人と比べて検討することもできます。

複数の転職サイトに登録しておいた方が、良い転職先に転職できるチャンスも増えます。

希望条件にこだわり過ぎない方が良い

希望条件にこだわり過ぎない方が良いです。こだわり過ぎて求人検索をしても、理想どおりの求人がヒットするか分からないからです。

まずは、転職サイトにどんな求人が掲載されているのか見てから考える手もあります。

色々な求人を見ている中で自分でも挑戦できそうとか、やってみたいと思える全く新しい分野の仕事を知ることもあります。

なので、自分の希望条件も踏まえつつ新しい可能性を見つけられるように、求人の希望条件はゆるく設定しておく方が良いです。

都合の良い求人情報しか書いていないと思った方が良い

都合の良い求人情報しか書いていないと思った方が無難です。企業の都合の悪いことは、掲載されてないからです。

なので、良いことばかり書いてある求人情報は、疑ってかかるということも大事。例えば年収例や休日などは、求人情報だけでは本当かわかりません。

企業の口コミサイトを見たり、質問サイトで実際働いている人に質問してみることで、情報を集めることができます。

転職サイトのスカウト機能を利用する

転職サイトのスカウト機能を利用する方が良いです。

スカウト機能を利用すると、転職サイト内にある非公開求人のスカウトメールが届き、良い求人に出会えるチャンスがあるからです。

ただし、転職サイトに登録するだけなら簡単な入力だけで済みますが、スカウト機能を利用するときは職歴や経歴、自己PRなどをより詳しく書く必要があります。

少し面倒に感じるかもしれませんが、より条件の良い求人に出会うためにもスカウト機能をうまく利用しましょう。

特定の企業に自分のプロフィールが閲覧できないように設定する

特定の企業に、自分のプロフィールが閲覧できないように設定しておくことも大事です。

特定の企業から閲覧できないように設定しておかないと、転職活動をしていることがバレる可能性もあるからです。

特に、今の会社やあなたのことを知っている企業は要注意です。思い当たる企業は閲覧できないように設定しておくと、バレにくいです。

有名企業ばかりを狙い過ぎない方が良い

有名企業ばかりを狙わないようにしましょう。有名企業ばかりを狙い過ぎると、無名の優良企業があっても見逃してしまうからです。

有名企業が絶対に良いということはありません。有名企業に入社しても、自分に合わないとかブラック企業だったということもあります。

名前の知られていない会社を最初から除外するのは、もったいないです。無名の会社でも、あなたにとっては最高の職場とか天職ということもあります。

チャンスを逃さないように有名企業だけでなく、色々な求人をまんべんなく見るように心がけましょう。

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池本 駿
株式会社ジェイックマーケティング開発部。2016年慶応義塾大学経済学部卒業。2018年慶應義塾大学大学院経済学研究科修了(修士課程)。2019年慶應義塾大学大学院理工学研究科修了(修士課程)。同大学経済学部附属経済研究所「こどもの機会均等研究センター」協力研究者。元・三菱経済研究所研究員。経済産業大臣登録 中小企業診断士。著書「教育経済学の実証分析: 小中学校の不登校・高校における中途退学の要因分析」