正社員のメリットを紹介-自分に合った仕事を見つけて就職しよう!-

正社員のメリットを紹介-自分に合った仕事を見つけて就職しよう!-

「正社員のメリットってなんだろう」「いまはアルバイトをしているけれど、正社員になったほうがいいのかな」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。この記事では、正社員のメリットとデメリット、派遣やアルバイトなど正社員以外の雇用形態との違いを解説します。自分に合った仕事や企業を見つけて正社員として就職したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

正社員のメリット

正社員のメリット

正社員になることのメリットは、以下の通りです。

  • 解雇されにくい/失業しにくい
  • 収入が安定する/生涯賃金が高くなる
  • 社会保険の完備
  • 福利厚生の充実
  • 社会的信用が高い
  • 教育研修制度がある
  • 退職金がもらえる
  • 年金支給額が多い

それぞれの内容や、正社員として企業に勤務する場合はどのような制度があるのかについて知りましょう。

解雇されにくい/失業しにくい

厚生労働省の「労働契約の終了に関するルール」によると「解雇は、使用者がいつでも自由に行えるというものではなく、解雇が客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当と認められない場合は、労働者をやめさせることはできません(労働契約法第16条)」という記載があります。そのためどのような雇用形態であっても「突然職場をクビになり次の日から仕事がなくなる」ということは、突然の倒産などの事態を除けば、日本企業の場合はほとんどないでしょう。

引用:厚生労働省「労働契約の終了に関するルール」

ただし、正社員は期間に定めのない雇用が一般的ですが、非正規社員(契約社員、派遣社員、アルバイト、パートなど)は期間に定めのある雇用となっていて、契約期間の終了が近づいた段階で再度契約更新をするというケースも少なくありません。この場合、企業側が非正規社員に対して「契約を更新しない」と判断した際には、その仕事を続けられなくなる可能性があります。

正社員にも整理解雇などが適用されることはあるものの条件が厳しいため、簡単には解雇はできません。もしも勤務先で人員削減などが必要になった場合、解雇や雇い止めなどによって仕事を失う可能性は、非正規社員のほうが高いといえるでしょう。

収入が安定する/生涯賃金が高くなる

日本経済新聞の記事によれば、正社員の場合は昇給やボーナスなどがあり収入が増えていくため、ずっと非正規社員として働いた場合と比べると、生涯賃金では億単位の差がつく可能性があると言われています。

引用:日本経済新聞

また、非正規社員として時給や日給などで賃金をもらっている場合、ゴールデンウィークや年末年始などの大型連休がある場合には働ける日数が少なくなるため、正社員と同じような勤務時間や日数で働いている場合は、月によって収入が減ってしまうことがあり得ます。

正社員の場合は労働日数に関わらず月額で一定の給与をもらうことができるため、安定した収入を得やすいといえるでしょう。

社会保険の完備

毎日新聞の記事によれば、国民年金に加入して会社で働く従業員のうち、約30%がパートなどの非正規社員であることがわかっています。

引用:毎日新聞

まず、会社の規模や所定労働時間、月額賃金などの条件を満たしている場合、雇用形態に関わらず、会社は従業員を社会保険に加入させる必要があります。しかしなかには、本来社会保険に加入させなければならない非正規社員に対し、保険加入を怠っている会社も存在します。

そのため、自分が保険加入対象であることを知らず、社会保険未加入のまま働く非正規社員もいることが考えられます。正社員の場合は社会保険加入対象であることが明らかなため、「正社員なのに社会保険に加入できていない」ということはほとんどないでしょう。

福利厚生の充実

日本経済団体連合会の第 63 回福利厚生費調査結果報告」によると、2018年度の企業の従業員1人あたりの福利厚生費の平均は、11万3556円となっています。

引用:日本経済団体連合会第 63 回福利厚生費調査結果報告

たとえば安い金額で会社の寮や社宅に住めたり、結婚記念日や子どもの行事などのための特別休暇が取得できたり、商業宿泊施設などで割引を受けられたり、自己啓発のための書籍やセミナーの費用を全額または一部負担してくれたりするなど、福利厚生の内容は企業によりさまざまです。

非正規社員に福利厚生を適用する会社もあるものの、正社員と比べると限定的であったり、福利厚生の中に利用できないものが含まれていたりするケースもあります。会社の福利厚生をしっかり活用したい場合は、正社員として働くほうがよいでしょう。

社会的信用が高い

ARUHIマガジンの記事によれば、自社の住宅ローン「フラット35」を利用して家を購入した人の職業別の割合では会社員が72.1%と、全体の7割以上を占める結果となっています。対して非正規社員は合計で約5%程度と、極めて低くなっています。

引用:ARUHIマガジン

非正規社員は住宅ローンを組めないわけではないものの、ローンを組む際などの審査では返済できない可能性が低い正社員のほうがやはり信頼が高くなるため、通りやすいことが考えられます。

また、クレジットカードなどを作る場合も職業や収入などを参考にした審査があります。審査が厳しいカードの場合、非正規社員は落とされてしまい希望のカードが作れないケースもあります。これらのことから考えても、正社員のほうが社会的信用度は高いといえるでしょう。

教育研修制度がある

産労総合研究所の「2019年度 教育研修費用の実態調査」によると、2018年度の企業の従業員1人当たりの教育研修費用の平均額は34,607円で、約4割の企業が、キャリア開発研修を実施したことがわかっています。

引用:産労総合研究所「2019年度 教育研修費用の実態調査」

企業では入社した正社員に対し、教育制度や研修制度があるのが一般的です。自社で長期的に活躍してもらえる人材に育成することや、従業員のキャリアアップなどを目的としています。

非正規社員のために仕事を覚えるための研修などを設けている会社はあるものの、会社がキャリア支援のための教育や研修の場を設けているのは、正社員を対象としていることのほうが多いといえるでしょう。

退職金がもらえる

厚生労働省の「平成30年就労条件総合調査」によると、大卒の管理・事務・技術職が定年退職をした場合、もらえる退職金の平均額は1983万円と、約2000万円程度という結果になっています。

引用:厚生労働省「平成30年就労条件総合調査」

まず、退職金制度の有無は会社によって異なるため、ない場合もあります。ただし退職金制度がある会社であっても、基本的には正社員向けのものであることがほとんどです。同じ企業に長年勤務していたとしても、非正規社員に退職金が支払われるケースは少ないといえます。

会社を辞める際にまとまったお金を受け取ることができれば、退職後の生活資金や貯蓄、定年後に事業をするための資金に充てるなど、有効に使うことができるでしょう。

年金支給額が多い

みずほリサーチによれば、大卒の正社員の年金受給額の月額の平均は男性が17.6万円、女性が16万円であるのに対し、非正社員の場合は男性が14万円、女性が12.6万円という結果です。

引用:みずほリサーチ

社会保険に加入していれば非正規社員も厚生年金を受け取ることはできますが、正社員のほうが非正規社員よりも収入が高い傾向にあるため、収入に応じて支給額が変わる年金の額も多くなることがほとんどです。なお、企業年金制度がある会社に正社員として勤めていた場合、年金額はさらに上乗せされるためより安心です。

老後の年金額を少しでも多く受け取りたい場合は、正社員として働いたほうが実現しやすいでしょう。

正社員のデメリット

正社員のデメリット

正社員のデメリットは、以下の通りです。

  • 転勤や部署異動の可能性がある
  • 休日出勤や残業を課せられることがある
  • 責任が増える

それぞれの内容を知り、アルバイトなど正社員以外で仕事をするのと、どちらがいまの自分にとってメリットが大きいのか考えてみましょう。

転勤や部署異動の可能性がある

正社員の場合、職種によっては、地方や海外への転勤を命じられることがあります。場合によっては単身赴任などで家族と離れることになったり、土地勘のない場所に数年間住まなければいけなかったりすることもあるでしょう。

また、異動によって希望していない部署に配属される可能性や、たとえば営業部から総務部に異動になるなど、これまでとは異なる仕事を改めて覚える必要が出てくるケースもあります。非正規社員の場合、基本的にはこれらの可能性は低いといえるでしょう。

休日出勤や残業を課せられることがある

仕事の内容によっては、正社員は土日祝日などに休日出勤が必要となることがあります。代休や振替休日の取得はできるものの「週末は絶対に休みたい」という人には、負担に感じられることがあるでしょう。

残業については、正社員の場合は超過分が残業代として全額支払われるケース、「みなし残業」としてあらかじめ一定の残業時間分を含んだ給料になっているケース、残業代が支給されないケースがあります。

非正規社員の場合も規定がある場合は残業代が支払われますが、繁忙期や人手不足などで残業を頼まれるなどがあることを除けば、残業をする機会自体があまりないといえます。

責任が増える

正社員はその会社の正規の従業員として雇われているため、非正規社員と比較すると、仕事に課せられる責任が重くなることがあります。

そのぶんやりがいをダイレクトに感じやすかったりさまざまな経験ができたりする一方で、ノルマ達成のプレッシャーがあったり、より高い目標を課せられたりした場合、それをストレスに感じる人もなかにはいるでしょう。

正社員以外の雇用形態との違い

正社員以外の雇用形態との違い

アルバイト、契約社員、パート、派遣社員のように、正社員以外の雇用で勤務する場合の違いについて、具体的に知りましょう。

アルバイトと正社員の違い

アルバイトと正社員で異なる部分としては、以下があります。

  • 雇用期間
  • 勤務時間
  • 給料
  • 生涯賃金

これらについて、以下の記事でくわしくご紹介しています。

アルバイトと正社員の違いを具体的に知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

契約社員と正社員の違い

契約社員と正社員で異なる部分としては、以下があります。

  • イメージと実態
  • 面接でのハードル

これらについて、以下の記事でくわしくご紹介しています。

契約社員と正社員の違いを具体的に知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

パートと正社員の違い

パートと正社員で異なる部分としては、以下があります。

  • 勤務時間
  • 待遇
  • 業務内容
  • 給与

これらについて、以下の記事でくわしくご紹介しています。

パートと正社員の違いを具体的に知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

派遣社員と正社員の違い

派遣社員と正社員で異なる部分としては、以下があります。

  • 派遣社員のメリット
  • 派遣社員のデメリット
  • 派遣社員になった方がいい人
  • 正社員のメリット
  • 正社員のデメリット
  • 正社員になった方がいい人

これらについて、以下の記事でくわしくご紹介しています。

派遣社員と正社員の違いを具体的に知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

正社員のメリットを知って自分に合った仕事をしよう

正社員のメリットには、アルバイトや派遣のような正社員以外の雇用形態では得られないものがたくさんあります。企業に就職して正社員として働くべきか迷っているのであれば、ぜひチャレンジをおすすめします。「自分に合った仕事がわからない」「正社員就職できるか心配」という悩みがある方は、ジェイックの就職アドバイザーへお気軽にご相談ください。

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